JP2019057230A - 商品収納庫 - Google Patents

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健太 森本
五十嵐 進
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進 五十嵐
粕谷 潤一郎
Junichiro Kasuya
潤一郎 粕谷
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Abstract

【課題】ダクトから吹き出される空気の流速を低下させて庫内の商品を均一に加熱する。
【解決手段】商品収納庫2の第1商品収納室R1内には、商品を収納する商品収納部7と、この下方に配置され、前後方向に延び両端部にて商品収納部7と連通すると共に送風機、加熱用熱交換器、圧縮機を覆うダクト10と、が設けられている。ダクト10には、ダクト10の前端面の下縁に対応する位置から斜め上方に延在する案内部11A1と、この左右両縁より上方に立ち上がる側板部11A2とを含むと共にダクト10から吹き出される空気を上方に向かうように案内する風向板11が取り付けられている。風向板11の内幅W3は、ダクト10の前端側の開口部10Aの幅W4よりも広くなっている。
【選択図】図9

Description

本発明は、商品を収納して加熱(加温)可能とした自動販売機やショーケースなどの商品収納庫に関する。
特許文献1には、商品を収納して加熱可能とした自動販売機が記載されている。
この自動販売機の庫内には、上下方向に積み重ねられた商品の列を前後方向に複数並べて収納可能な収納コラム(商品収納部)の下方に配置され、空気を所定の方向に導くダクトと、収納コラムを通過した空気をダクト内に導入する送風ファンと、ダクト内に配置され空気を加熱するヒータと、が設けられている。また、ダクトの下面は、ヒータで加熱された空気の流れを上方に向けて緩やかに湾曲させるべく、前方に向かうほど高くなるように傾斜している。
そして、この自動販売機においては、ダクトから吹き出された空気が自動販売機の内扉及び収納コラムの下部と衝突することにより乱流が発生するので、庫内全体に加熱された空気が拡散しやすくなり、収納コラムの商品を均一に加熱することができる。
特開2004−162960号公報
ここで、圧縮機の排熱を利用して空気を加熱することにより省エネ化を図るべく、ヒータに代えて、ダクト内の出口近傍に圧縮機を配置した場合、ダクト内に圧縮機を配置していない従来の自動販売機と比較して、ダクトの全長が長くなる。また、圧縮機は比較的大きいので、圧縮機を通過するまで、ダクトの下面を傾斜させることができない。このため、圧縮機の下流側でダクトの下面の傾斜角度を大きくしなければならず、ダクトから吹き出される空気の流れ方向は、略直角に折り曲げられてしまう。また、ダクト内に圧縮機が配置される分、空気の流路面積が小さくなるので、ダクトの出口近傍の空気の流速が速くなる。そのため、ダクトから吹き出された空気の多くは、収納コラムの前列側の商品に向かってしまう。したがって、庫内の後方に向かう空気量が少なくなり、収納コラムの後列側の商品を十分に加熱できないおそれがあった。
そこで、本発明は、ダクトから吹き出される空気の流速を低下させて庫内の商品を均一に加熱することのできる商品収納庫を提供することを目的とする。
そのため、商品を収納して加熱可能な商品収納室を少なくとも有する商品収納庫は、
前記商品収納室内に配置され、商品を収納し順次搬出可能な商品収納部と、
前記商品収納室内において前記商品収納部の下方に配置され、前後方向に延びると共に前後方向両端部のそれぞれに設けられた開口部にて前記商品収納部に連通するダクトと、
前記ダクト内に設けられ、前記ダクト内を後方から前方に流れる空気流を生成するように送風する送風機と、
前記ダクト内に設けられ、冷媒を圧縮する圧縮機と、
前記ダクトの前端部の下縁及び左右両縁に連なるように取り付けられ、前記ダクトから吹き出される空気を上方に向かうように案内する案内板と、
を含み、
前記案内板の内幅は、前記ダクトの前端側の開口部の幅よりも広いことを特徴とする。
本発明によれば、案内板の内幅をダクトの前端側の開口部の幅よりも広くすることにより、ダクトから吹き出される空気の流路面積が大きくなるので、商品収納部に向かう空気の流速を低下させることが可能となる。したがって、ダクト内の圧縮機の周囲を通過して加熱された空気を商品収納部の前列側の商品だけでなく、後列側の商品にも向かわせやすくなるので、庫内の商品を均一に加熱することができる。
本発明の一実施形態として示す自動販売機の概略構成を示す正面図である。 図1のA−A断面図である。 冷却及び加温システムを構成する第1及び第2冷媒回路の回路図である。 第2冷媒回路の回路図である。 デリバリシュートの概略構成を示す平面図である。 ダクト及び風向板の概略構成を示す分解斜視図である。 風向板の概略構成を説明するための図である。 風向板の概略構成を説明するための図である。 自動販売機の要部拡大断面図である。 自動販売機内の空気の流れを説明するための図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態として示す自動販売機の概略構成を示す正面図である。図2は、図1のA−A断面図である。
自動販売機1は、全体が断熱構造であり、商品を収納して加熱(加温)可能な商品収納室を少なくとも有する商品収納庫2と、その下方に配置された機械室3とを含む。商品収納庫2と機械室3とは、断熱性の部材で形成された仕切壁4により仕切られている。
商品収納庫2内は、2つの断熱隔壁5、6によって、正面視で左側から順に、第1商品収納室R1、第2商品収納室R2及び第3商品収納室R3に区画されている。第1商品収納室R1は、冷却室又は加熱室として選択可能な冷温切換室となっている。第2商品収納室R2及び第3商品収納室は、冷却専用室となっている。機械室3は、第1〜第3商品収納室R1〜R3に共通の機械室となっている。
各商品収納室R1〜R3内には、商品を収納し順次搬出可能な商品収納部7が配置されている。商品収納部7のそれぞれは、例えば、上下方向に延びる左右一対の商品通路8が前後方向に6列並べられたサーペンタイン式の商品収納コラムである。各商品通路8内には、複数の商品(例えば容器入りの飲料)が上下方向に積み重ねられて収納されている。すなわち、商品収納部7は、上下方向に積み重ねられた商品の列を前後方向に複数並べて収納可能なように構成されている。また、各商品収納部7には、図示しない自動販売機の外扉の商品選択ボタンの操作に対応して作動する商品搬出機構(図示省略)が設けられている。
各商品収納部7の下方には、デリバリシュート9が設けられている。商品搬出機構は、商品収納部7(商品通路8)の最下段の商品を、このデリバリシュート9に向けて落下させるものである。また、デリバリシュート9は、前方に向かうほど低くなるように傾斜している。このデリバリシュート9は、商品搬出機構の作動により落下することにより商品収納部7から搬出された商品を図示しない自動販売機の外扉の商品取出口に案内するものである。
また、各商品収納室R1〜R3の最下段には、通風路としてのダクト10が配置されている。より詳細には、ダクト10は、図2に示すように、前後方向に延び、各商品収納部7及び各デリバリシュート9の下方に配置されている。ダクト10の前後方向両端部、すなわち、前端部及び後端部には、開口部10A、10Bが設けられている。また、ダクト10の前端部には、詳細を後述するように、前方に向かうほど高くなるように傾斜した風向板11が取り付けられている。後端側の開口部10Bは、各商品収納室R1〜R3内の上方で商品収納部7に連通するように構成された通風路12の下部に接続されている。すなわち、ダクト10は、両端部のそれぞれに設けられた開口部10A、10Bにて商品収納部7に連通している。また、ダクト10内の空間は、各商品収納室R1〜R3に共通の機械室3とは別の各商品収納室R1〜R3専用の機械室を兼ねている。
各商品収納室R1〜R3専用の機械室、特に、第1商品収納室R1専用の機械室について説明する。第1商品収納室R1専用の機械室、すなわち、ダクト10内には、後側から順に、第1送風機(ファン)20、加熱用熱交換器22、圧縮機24、第1冷却用熱交換器26が設けられている。
より詳細には、第1送風機20は、ダクト10内の後端側に配置されている。圧縮機24は、ダクト10内の前端側に配置され、冷媒を圧縮するものである。加熱用熱交換器22は、ダクト10内において第1送風機20と圧縮機24との間に配置され、圧縮機24から吐出された冷媒を放熱するものである。第1冷却用熱交換器26は、後述する機械室3に設けられた冷却専用圧縮機60に接続されるものであり、ダクト10内において圧縮機24の前方に配置されている。また、ダクト10内には、圧縮機24から加熱用熱交換器22へ流れる冷媒の熱を蓄熱する2重構造の蓄熱熱交換器28が、圧縮機24を囲繞するように、あるいは、熱的に接するように配置されている。
第1送風機20が運転されると、第1商品収納室R1内の空気が図2に矢印で示すように循環する。すなわち、第1商品収納室R1上部(商品収納部7側)の空気が通風路12から後端側の開口部10Bを介してダクト10内に導入され、加熱用熱交換器22、圧縮機24の周囲及び第1冷却用熱交換器26を順次通過する。加熱用熱交換器22、圧縮機24及び第1冷却用熱交換器26と熱交換した空気は、前端側の開口部10Aを介してダクト10から吹き出される。そして、開口部10Aから吹き出された空気は、風向板11によって上方に向かうように案内される。その後、風向板11を通過した空気は、デリバリシュート9に形成された後述の複数の通気孔9A(9B)を介して商品収納部7側に向かって吹き出される。これにより、第1商品収納室R1内を循環する空気流が生成される。すなわち、第1送風機20は、商品収納部7を通過した空気を後方からダクト10内に導入して、ダクト10内を後方から前方に流れる空気流を生成するように送風するものである。また、風向板11が、本発明の案内板の一例として挙げられる。
第2商品収納室R2及び第3商品収納室R3のそれぞれのダクト10内部の構成については、図示省略するが、第2商品収納室R2のダクト10内には、詳細を後述するように、後側から順に、第2送風機(ファン)40、第2冷却用熱交換器42、第3冷却用熱交換器44が設けられている。
また、第3商品収納室R3のダクト10内には、詳細を後述するように、後側から順に、第3送風機(ファン)50、第4冷却用熱交換器52、第5冷却用熱交換器54が設けられている。
第2商品収納室R2(第3商品収納室R3)においても、第1商品収納室R1と同様に、第2送風機40(第3送風機50)によって、ダクト10内の第2及び第3冷却用熱交換器42、44(第4及び第5冷却用熱交換器52、54)との熱交換後に商品収納部7側に向かって吹き出されるように循環する空気流が生成されるようになっている。
機械室3には、冷却専用圧縮機60、2つの庫外熱交換器62、64及び庫外送風機(ファン)66が設けられている。
次に、本実施形態の自動販売機1の冷却及び加温システムについて、図3、図4により説明する。
図3の冷却及び加温システムは、2つの独立した冷媒回路C1、C2、すなわち、第1〜第3商品収納室R1〜R3を冷却可能な冷却専用の第1冷媒回路(通常の冷凍回路)C1と、第1商品収納室R1を加熱可能で、かつ第2及び第3商品収納室R2、R3を冷却可能な第2冷媒回路(ヒートポンプ)C2と、を含む。
なお、いずれの冷媒回路も冷媒として二酸化炭素冷媒を好適に用いることができる。ただし、これに限るものではなく、冷媒回路には、HFC−134aなどの他の冷媒が用いられてもよい。
第1冷媒回路C1は、機械室3に設けられた冷却専用圧縮機60を含む。冷却専用圧縮機60の吐出側配管は、放熱器としての庫外熱交換器62に接続されている。庫外熱交換器62の出口側配管は三方に分岐されている。各分岐配管のそれぞれは、膨張弁70、72、74を介して、吸熱器としての第1冷却用熱交換器26、第3冷却用熱交換器44、第5冷却用熱交換器54に接続されている。これらの第1、第3及び第5冷却用熱交換器26、44、54の出口側配管は合流された後、冷却専用圧縮機60の吸入側に接続されている。
第1冷却用熱交換器26は、加熱用熱交換器(放熱器)22と同一の通風路に設けられており、第1送風機20により共通に通風されるものとする(図2を参照)。
第3冷却用熱交換器44は、第2冷却用熱交換器(吸熱器)42と同一の通風路に設けられており、第2送風機40により共通に通風されるものとする。
第5冷却用熱交換器54は、第4冷却用熱交換器(吸熱器)52と同一の通風路に設けられており、第3送風機50により共通に通風されるものとする。
かかる構成の第1冷媒回路C1を有することにより、夏季などに、図示省略の制御装置によって冷却専用圧縮機60及び第1〜第3送風機20、40、50をON動作させることで、第1〜第3商品収納室R1、R2、R3を冷却することができる。
次に第2冷媒回路C2について図4により説明する。図4は、図3中の第2冷媒回路C2を示している。尚、図4においては、第1冷媒回路C1を省略している。
加熱及び冷却用の第2冷媒回路C2は、第1商品収納室R1内に配置された圧縮機24を含む。圧縮機24の吐出側配管は、第1商品収納室R1内の加熱用熱交換器22に接続されている。加熱用熱交換器22は、圧縮機24からの圧縮された冷媒を放熱させて第1商品収納室R1の加熱源となる。冷媒として二酸化炭素を使用した場合、空気と冷媒との温度差を保ちながら熱交換することによって空気を加熱する、いわゆる、ガスクーラなどの放熱器が加熱用熱交換器22の一例として挙げられる。但し、これに限るものではなく、例えば、冷媒としてHFC−134aなどを使用した場合、加熱用熱交換器22は、冷媒を凝縮することにより空気を加熱する凝縮器であってもよい。
加熱用熱交換器22の空気の流れ方向上流側には、第1送風機20が設けられている。第1送風機20は、上述したように、加熱用熱交換器22、圧縮機24及び第1冷却用熱交換器26を通過して第1商品収納室R1内を循環する空気流を生成する。
加熱用熱交換器22の出口側配管は、膨張弁76を介して、機械室3に設けられた庫外熱交換器(吸熱器)64に接続されている。この庫外熱交換器64に対しては、庫外送風機66が設けられている。庫外送風機66は、外気を機械室3内に導入するものである。また、吸熱器としての庫外熱交換器64は、第1冷媒回路C1の庫外熱交換器(放熱器)62と同一の風路に設けられており、庫外送風機66により、共通に通風されるものとする。
庫外熱交換器64の出口側配管は、2つに分岐している。一方の分岐配管は、電磁弁78を介して、圧縮機24の吸入側に接続されている。
また、他方の分配配管は、更に分岐し、それぞれ、膨張弁80、82を介して、第2冷却用熱交換器42、第4冷却用熱交換器52に接続されている。第2及び第4冷却用熱交換器42、52に対しては、それぞれ、第2送風機40、第3送風機50が設けられている。
第2及び第4冷却用熱交換器42、52の出口側配管は、合流された後、一方向弁84を介して、圧縮機24の吸入側に接続されている。
蓄熱熱交換器28は、圧縮機24から加熱用熱交換器22へ流れる冷媒の熱を蓄熱する蓄熱材を収納した2重構造の容器(コイル状の管材含む)を有し、上述したように、圧縮機24を囲繞するように、あるいは、熱的に接するように設けられている。なお、圧縮機24は、熱容量が大きく、それ自体に蓄熱されるので、蓄熱熱交換器28を省略し、圧縮機24自体の蓄熱を利用するようにしてもよい。
また、第1〜第3商品収納室R1〜R3には、それぞれ、各商品収納室R1〜R3内の空気温度を検出する温度センサ(図示省略)が設けられている。制御装置は、特に、第2冷媒回路C2の制御に際しては、これらの温度センサの検出温度に基づいて、第1送風機20、圧縮機24、第2送風機40、第3送風機50、膨張弁76、電磁弁78、膨張弁80、82、庫外送風機66などの動作を制御する。
かかる構成の第2冷媒回路C2を有することにより、冬季などに、制御装置によって、例えば、第1冷媒回路C1の冷却専用圧縮機60をOFFにして、第2冷媒回路C2の圧縮機24及び第1〜第3送風機20、40、50をON動作させることで、第1商品収納室R1を加熱しつつ第2及び第3商品収納室R2、R3を冷却することができる。
次に、デリバリシュート9、ダクト10及び風向板11の構造について図5〜図8により説明する。
デリバリシュート9は、例えば、平面視で略長方形状の鋼板で形成されている。デリバリシュート9の前端側には、複数の通気孔9Aが貫通形成されている。デリバリシュート9の後端側には、複数の通気孔9Bが貫通形成されている。すなわち、通気孔9A、9Bは、デリバリシュート9の中央部を除いた両端側のみに設けられている。
ダクト10としては、例えば、複数の矩形状の鋼板を溶接等によって接合することにより形成された角型のダクトが用いられる。本実施形態では、ダクト10の底壁として、各商品収納室R1、R2、R3と機械室3とを仕切る仕切壁4を利用している。また、ダクト10は、加熱用熱交換器22、圧縮機24及び第1冷却用熱交換器26を覆うと共に上方に配置されたデリバリシュート9と干渉しないように形成されている。より詳細には、ダクト10の上面は、後方に向かうほど高くなるように傾斜している(図1及び図6を参照)。また、ダクト10の前端部の上縁に対応する位置には、開口部10Aから吹き出される空気を前方に向かうように案内する庇10Cが形成されている。
風向板11は、例えば、図7に示すような原材料としての略台形状の鋼製の平板11Aを折り曲げることで形成されている。平板11Aの台形の脚(平行でない一組の対辺)には、それぞれ、第1延長部11B及び第2延長部11Cが一体形成されている。風向板11は、例えば、以下のように形成される。まず、平板11Aの第1及び第2延長部11B、11Cを、それぞれ、図7に示す折り曲げ線Cに沿って同方向(紙面奥方向)に折り曲げる。そして、正面視で長方形状となるように、平板11Aの両端側を、それぞれ、図7に示す折り曲げ線Dに沿って同方向(紙面奥方向)に折り曲げる。これにより、風向板11が形成される(図6及び図8を参照)。
第1及び第2延長部11B、11Cは、ダクト10の前端部に対する取付部として機能する。より詳細には、第1及び第2延長部11B、11Cは、それぞれ、ダクト10の開口部10Aを規定する前端部の左右両縁に対して溶接又はネジ止めすることによって固定される。これにより、風向板11が、ダクト10の前端部の下縁及び左右両縁に連なるように取付けられて、前方に向かうほど高くなるように傾斜した状態となる(図1を参照)。すなわち、風向板11は、ダクト10の開口部10Aを規定する前端部の下縁に対応する位置から斜め上方に延在する案内部(図7、8に示す長方形部)11A1と、この案内部11A1の左右両縁より上方に立ち上がる側板部(図1、6、7に示す略三角形部)11A2と、を含んで構成される。したがって、風向板11によって、ダクト10から吹き出される空気流の下側及び左右両側が覆われると共に、ダクト10の開口部10Aから前方に向かって吹き出される空気の流れを上方に向かわせることが可能となる。
そして、第1商品収納室R1の商品を加熱する場合、第1送風機20により通風路12からダクト10内に導入された空気は、空気の流れ方向上流側から順に、加熱用熱交換器22、圧縮機24の周囲を通過することにより加熱される。すなわち、ダクト10内を通過する空気は、加熱用熱交換器22による加熱に加えて、圧縮機24の発熱による排熱を利用して加熱される。これにより、ダクト10内に加熱用熱交換器22及び圧縮機24を配置せずにヒータで加熱する従来の自動販売機と比較して消費電力量を抑制することが可能となる。したがって、自動販売機1の省エネ化を図ることができる。
ここで、本実施形態のようにダクト10内に圧縮機24を配置した場合、ダクト10内に圧縮機24を配置していない従来の自動販売機と比較して、ダクト10の全長(前後方向の長さ)が長くなり、ダクト10前方の風向板11の設置スペースが狭くなる。このため、風向板11の傾斜角度を大きくしなければならず、ダクト10の開口部10Aから吹き出される空気の流れ方向が風向板11によって略直角に折り曲げられてしまう。また、ダクト10内(開口部10A近傍)に圧縮機24が配置される分、ダクト10内を通過する空気の流路面積が小さくなるため、開口部10Aにおける空気の流速が速くなってしまう。そのため、風向板11の形状によっては、ダクト10及び風向板11を通過した空気の多くは、直接、商品収納部7の前列側の商品に向かってしまう。したがって、上述した従来の自動販売機のように乱流を発生させて空気を拡散させやすくすることが困難であるため、後方に向かう空気量が少なくなり、商品収納部7の後列側の商品を十分に加熱できないおそれがあった。
また、ダクト10内に流れる空気が圧縮機24の周囲を通過する際に、圧縮機24から離れた側の空気は、ダクト10の側壁(内側面)との摩擦により流速が低下する。そのため、ダクト10の空気の流れ方向最下流側では、ダクト10の開口部10Aの幅方向における中央部を流れる空気の流速が最も速く、ダクト10の両側壁付近を流れる空気の流速が最も遅くなるので、ダクト10から吹き出される空気には、左右方向において流速差が生じる。これにより、左右方向における中央部を流れ最も流速が速い空気はデリバリシュート9の前端側の通気孔9Aの中央部を集中的に通過する。通気孔9Aを通過できなかった空気は、流速が速い分、デリバリシュート9の下面に勢いよく衝突して下向きに流れ、ダクト10の両側壁付近を流れ比較的流速が遅い空気と共に乱流を生じさせる。この乱流の発生により、デリバリシュート9の通気孔9Aの下方において空気が拡散しやすくなってしまうので、風向板11の前方及び左右両側から風向板11(の案内部11A1)の下方に回り込む空気量が増えてしまう。そして、風向板11の下方に回り込んだ空気は、熱を失ってから風向板11の両外側面(側板部11A2)及びダクト10の両外側面を通過して後方に向かう。その後、熱を失った空気は、デリバリシュート9の後端側の通気孔9Bを通過して商品収納部7の後列側の商品に向かう。すなわち、風向板11の下方に滞留してから商品収納部7の後列側の商品に向かう空気の流れが生成されることにより、熱損失が発生し、商品収納部7の前後で空気に温度差が生じてしまう。したがって、商品収納部7の前列側の商品と後列側の商品とで温度差が生じてしまい、後列側の商品温度を上昇させるべく圧縮機24を運転する結果、圧縮機24の運転率が高くなるので、消費電力量が増大してしまう。
そこで、本実施形態においては、流速を低下させて商品収納部7の商品を均一に加熱すべく、風向板11の内幅を、ダクト10の前端側の開口部10Aの幅よりも広くする。この点について、図9を参照して詳細に説明する。
図9は、図2のB−B断面図であり、ダクト10及びこれに取り付けられた風向板11の正面図である。尚、図9において、デリバリシュート9は省略されている。
風向板11の内幅W3(すなわち、左右の側板部11A2の内側面間の長さ)は、ダクト10の前端側の開口部10Aの幅W4よりも広くなっている。また、風向板11の内幅W3は、ダクト10の外幅W5(すなわち、ダクト10の前端部近傍における側壁の外側面間の長さ)よりも広い。さらに、風向板11の外幅(すなわち、側板部11A2の外側面間の長さ)は、第1商品収納室R1の内幅(断熱隔壁5の内側面及びこれと向かい合う側壁の内側面間の長さ)と略同一となっている。
ここで、ダクト10は、その幅方向(前端側の開口部10Aの幅方向)における中心を第1商品収納室R1の幅方向における中心から第2商品収納室R2とは反対側(本実施形態では左側)にオフセットさせて配置されている。すなわち、正面視でダクト10(の右側壁)と断熱隔壁5との間には、所定の隙間90(図9を参照)が形成されている。この隙間90は、冷媒配管を配置するための空間であると共に断熱隔壁5への熱の伝達、すなわち、断熱隔壁5を介して隣り合う第2商品収納室R2への熱の伝達を抑制する断熱層として機能する。このように、ダクト10が第1商品収納室R1内で左側に寄せて配置されているので、風向板11の外幅を第1商品収納室R1の内幅と略同一にすべく、風向板11の第2延長部11Cの幅W2は、第1延長部11Bの幅W1よりも広くなっている。
尚、本明細書で言う「略同一」とは、目視で略同一と言える程度であればよい。例えば、風向板11の左右の側板部11A2と、第1商品収納室R1の幅を規定する側壁(断熱隔壁5及びこれに対向する側壁)との間の隙間の長さは、それぞれ、20mm程度であってよい。
以上示した実施形態によれば、風向板11の内幅がダクト10の開口部10Aの幅よりも広いことにより、ダクト10内を通過して開口部10Aから吹き出された空気の流通経路が、風向板11にて拡幅される。すなわち、開口部10Aから吹き出された後、風向板11を通過する空気の流路面積が大きくなるので、ダクト10及び風向板11を通過して商品収納部7側に向かう空気の流速を低下させることが可能となる。したがって、加熱用熱交換器22及び圧縮機24の周囲を通過して加熱された空気を、商品収納部7の前列側の商品だけでなく、後列側の商品にも向かわせやすくなるので、商品を均一に加熱することができる。
また、風向板11の外幅が第1商品収納室R1の内幅と略同一である構成により、風向板11の側板部11A2の外側面から漏れ出す空気量を減少させることが可能となる。したがって、風向板11(の案内部11A1)の下方に回り込む空気量が減少するので、風向板11の下方に滞留して熱を失ってから商品収納部7に向かう空気量を減少させることが可能となる。
また、以上示した実施形態における自動販売機1内の空気の流れについて、図10により説明する。
デリバリシュート9の両端部のみに通気孔9A、9Bを設け中央部には通気孔を設けていない構成により、風向板11を通過した空気の一部はデリバリシュート9の前端側の通気孔9Aを介して上方(商品収納部7側)に向かう。ここで、風向板11を通過した空気は、流速の低下により左右方向における流速差が抑制されるので、通気孔9Aの中央部のみに集中せず略全てを通過する。一方、この通気孔9Aを通過しなかった残りの空気は、流速が低下した分、デリバリシュート9の下面に衝突する勢いが弱まるので、通気孔9Aの下方において乱流が発生しにくくなり、デリバリシュート9の下面に沿って商品収納部7の後列側の商品の下方に導かれる。これにより、デリバリシュート9の前端側の通気孔9Aを通過して商品収納部7の前列側の商品に向かう空気流と共に、デリバリシュート9とダクト10との間の隙間及び後端側の通気孔9Bを通過して後列側の商品に向かう空気流(図10に示す矢印E)を生成することが可能となる。また、デリバリシュート9の後端側の通気孔9Bを通過して上方に向かう空気流が生成されることにより、デリバリシュート9の上方において、前端側の通気孔9Aの通過後にデリバリシュート9の上面に沿って後方に向かう空気流(図10に示す矢印F)を生成することが可能となる。したがって、商品収納部7の前列側の商品だけでなく後列側の商品をより効果的に加熱することができる。したがって、風向板11の側板部11A2(の両外側面)及び前端部から漏れ出して風向板11(の案内部11A1)の下方に回り込む空気量を減少させることが可能となるので、風向板11近傍に滞留せず熱を失わずに商品収納部7側に直接向かう空気量を増大させることができる。その結果、風向板11近傍での熱損失が減少するので、商品収納部7に収納された商品を効果的に加熱することができると共に圧縮機24の運転率を抑制して消費電力量を抑制することができる。
また、自動販売機1の前面側には、一般に、上述の商品取出口が設けられると共に商品見本などを収納する収納部又は商品見本などを表示する表示部を有する断熱性の外扉(図示省略)と、その内側に配置され商品収納庫2の前壁を構成する断熱性の内扉(図示省略)とが設けられている。より詳細には、内扉の上部には、商品通路8に連通するように開口し商品を装填可能な商品装填口が形成されており、内扉の下部には、デリバリシュート9及び商品取出口に連通する開口部が形成されている。すなわち、自動販売機1は、外扉を開くと、商品装填口及び開口部が露出するようになっている。そのため、商品収納部7の前列側では、内扉の上側に位置する商品装填口から熱が逃げやすい。また、商品収納部7の後列側では、商品収納庫2の後側に設けられた通風路12を介して熱が逃げやすい。これに対して、商品収納部7の中列側は、商品収納部7の前列側及び後列側の商品通路8及びこれらに収納された商品が断熱壁としての役割を果たすことから、前列側及び後列側と比較して熱が逃げにくい構造となっている。そして、上述したように、デリバリシュート9の両端部のみに通気孔9A、9Bを設けることにより、商品収納部7の前列側の商品に直接向かう空気の流れに加えて、後列側の商品に向かう空気の流れ(図10に示す矢印E、F)を生成することが可能となる。したがって、前列側及び後列側の商品の温度差(温度勾配)が小さくなるので、結果として商品収納部7の中列側の下方に対応するデリバリシュート9の中央部に通気孔を設ける必要なく中列側の商品の温度も適切な温度に保つことができる。
尚、以上の実施形態では、冷却専用室としての第2商品収納室R2、第3商品収納室R3は、冷温切換室としての第1商品収納室R1に対して、正面視で右方向に隣り合うように設けられているが、これに限るものではない。例えば、第2商品収納室R2、第3商品収納室R3は、第1商品収納室R1に対して、正面視で左方向に隣り合うように設けられてもよい。この場合、第1商品収納室R1のダクト10は、開口部10Aの幅方向における中心を第1商品収納室R1の幅方向における中心から正面視で右方向にオフセットさせて配置されることが好ましい。
また、例えば、第1商品収納室R1は、第2商品収納室R2と第3商品収納室R3との間に配置されていてもよい。すなわち、第2商品収納室R2及び第3商品収納室R3は、それぞれ、断熱隔壁を介して第1商品収納室R1の左右両側に隣り合うように配置されてもよい。この場合、第1商品収納室R1のダクト10は、第1商品収納室R1を第2商品収納室R2及び第3商品収納室R3をそれぞれ隔てる断熱隔壁との間に所定の隙間が形成されるように配置されることが好ましい。
また、以上の実施形態では、第1商品収納室R1のダクト10内において、後側から順に、第1送風機20、加熱用熱交換器22、圧縮機24、第1冷却用熱交換器26を配置したが、これに限るものではない。例えば、ダクト10内において、第1送風機20を最前に、すなわち、加熱用熱交換器22、圧縮機24及び第1冷却用熱交換器26よりも前方に配置してもよい。
さらに、以上の実施形態では、ダクト10の開口部10Aは、図9に示すような略長方形状に形成されているが、これに限るものではなく、例えば、長方形状以外の多角形状又は円形状に形成されてもよい。
また、以上の実施形態では、庫内に商品を収納して加熱可能な商品収納室を少なくとも有する商品収納庫を自動販売機に適用した場合について説明したが、これに限るものではなく、例えば、ショーケース(コンビニエンスストアなどの多段棚オープンショーケースや、4面ガラスタイプのショーケースなど)にも適用できる。
さらにまた、以上の実施形態では、第1商品収納室R1のみを冷温切換室としたが、第2商品収納室R2や第3商品収納室R3を冷温切換室としてもよいことは言うまでもない。ここで、以上の実施形態では、第1商品収納室R1のダクト10内に、圧縮機24から吐出された冷媒を放熱する加熱用熱交換器22を設けたが、これに限るものではない。例えば、第1商品収納室R1のダクト10内に加熱用熱交換器22を設けず、第2商品収納室R2及び第3商品収納室R3の少なくとも一方のダクト10内に圧縮機24から吐出された冷媒を放熱する加熱用熱交換器を設けてもよい。すなわち、第1商品収納室R1内の商品の加熱は、圧縮機24の排熱のみを利用して行い、第2商品収納室R2及び第3商品収納室R3の少なくとも一方を、この圧縮機24から吐出される冷媒を放熱する加熱用熱交換器により商品を加熱する冷温切換室としてもよい。この場合において、第1商品収納室R1のダクト10内に第1冷却用熱交換器26を設けず、第1商品収納室R1を圧縮機24の排熱を利用した加熱専用室としてもよい。
尚、図示の実施形態はあくまで本発明を例示するものであり、本発明は、説明した実施形態により直接的に示されるものに加え、特許請求の範囲内で当業者によりなされる各種の改良・変更を包含するものであることは言うまでもない。
1 自動販売機
2 商品収納庫
5、6 断熱隔壁
R1 第1商品収納室
R2 第2商品収納室
R3 第3商品収納室
7 商品収納部
9 デリバリシュート
10 ダクト
11 風向板(案内板)
11A1 案内部
11A2 側板部
20 第1送風機
24 圧縮機
90 隙間

Claims (7)

  1. 商品を収納して加熱可能な商品収納室を少なくとも有する商品収納庫であって、
    前記商品収納室内に配置され、商品を収納し順次搬出可能な商品収納部と、
    前記商品収納室内において前記商品収納部の下方に配置され、前後方向に延びると共に前後方向両端部のそれぞれに設けられた開口部にて前記商品収納部に連通するダクトと、
    前記ダクト内に設けられ、前記ダクト内を後方から前方に流れる空気流を生成するように送風する送風機と、
    前記ダクト内に設けられ、冷媒を圧縮する圧縮機と、
    前記ダクトの前端部の下縁及び左右両縁に連なるように取り付けられ、前記ダクトから吹き出される空気を上方に向かうように案内する案内板と、
    を含み、
    前記案内板の内幅は、前記ダクトの前端側の開口部の幅よりも広いことを特徴とする、商品収納庫。
  2. 前記案内板は、前記ダクトの前端部の下縁に対応する位置から斜め上方に延在する案内部と、この左右両縁より上方に立ち上がる側板部とを含むことを特徴とする、請求項1に記載の商品収納庫。
  3. 前記案内板の外幅は、前記商品収納室の内幅と略同一であることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の商品収納庫。
  4. 前面に商品取出口が設けられた自動販売機に適用され、
    前記商品収納室内において前記商品収納部と前記ダクトとの間に配置され、前記商品収納部から搬出された商品を前記商品取出口に案内すると共に複数の通気孔が設けられたデリバリシュートをさらに含むことを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の商品収納庫。
  5. 前記デリバリシュートは、前後方向に延びると共に前方に向かうほど低くなるように傾斜させて配置されており、
    前記複数の通気孔は、前記デリバリシュートの前端側及び後端側のみに形成されていることを特徴とする、請求項4に記載の商品収納庫。
  6. 前記商品収納室と断熱隔壁を介して左右方向の少なくとも一方側に隣り合う別の商品収納室を更に有し、
    前記商品収納室の前記ダクトは、前記断熱隔壁との間に所定の隙間が形成されるように配置されていることを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の商品収納庫。
  7. 前記商品収納室と断熱隔壁を介して左右方向のいずれか一方側のみに隣り合う別の商品収納室を更に有し、
    前記商品収納室の前記ダクトは、その幅方向における中心が前記商品収納室の幅方向における中心から前記別の商品収納室とは反対側にオフセットされていることを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の商品収納庫。
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