JP2019045807A - 駆動伝達装置及び画像形成装置 - Google Patents
駆動伝達装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019045807A JP2019045807A JP2017171660A JP2017171660A JP2019045807A JP 2019045807 A JP2019045807 A JP 2019045807A JP 2017171660 A JP2017171660 A JP 2017171660A JP 2017171660 A JP2017171660 A JP 2017171660A JP 2019045807 A JP2019045807 A JP 2019045807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output gear
- drive
- drive transmission
- coupling
- transmission device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
Description
カップリング構造が知られている(特許文献1)。
駆動源から駆動力を受けて回転軸の廻りに回転する出力ギアと、
前記出力ギアと噛合するとともに、被駆動体と噛合する第1内歯を有し前記被駆動体に噛合する噛合位置および前記噛合位置から前記回転軸方向に退避する退避位置に移動可能に噛合して回転駆動力を伝達する伝達部材と、を備えた、
ことを特徴とする。
前記伝達部材は、前記出力ギアと噛合する第2内歯を有する、
ことを特徴とする。
前記伝達部材は、前記被駆動体との噛合いが解除される位置まで移動するように押圧される被押圧部が移動方向における前記出力ギア側に設けられている、
ことを特徴とする。
前記被押圧部は、前記伝達部材が前記被駆動体との噛合いが解除される位置まで移動した際に前記伝達部材の移動方向において前記出力ギアが前記伝達部材と噛合する範囲に位置するように設けられている、
ことを特徴とする。
前記伝達部材は、前記出力ギアと噛合する前記第2内歯が形成された領域と前記被駆動体と噛合する前記第1内歯が形成された領域を分割する仕切り部を有しない、
ことを特徴とする。
前記出力ギアは、画像形成装置本体に設けられた駆動源から駆動力を受けて回転駆動する駆動出力軸とピン結合されて回転駆動力を伝達されるとともにスナップフィットで係合して前記伝達部材の移動方向において固定されている、
ことを特徴とする。
前記伝達部材は、前記画像形成装置本体に係合して前記被駆動体側への移動を規制する鍔部を有する、
ことを特徴とする。
前記出力ギア及び前記被駆動体は外歯スプライン歯を有し、前記伝達部材の前記第1内歯及び第2内歯が前記外歯スプラインと噛合する内歯スプラインである、
ことを特徴とする。
画像形成装置本体に対して駆動出力軸の軸方向と交差する方向に着脱可能な回転体と、
前記回転体に駆動源からの回転駆動力を伝達する請求項1ないし8のいずれか1項に記載の駆動伝達装置と、備えた、
ことを特徴とする。
また、以下の図面を使用した説明において、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきであり、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
尚、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、左右方向をX軸方向、前後方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とする。
(1)画像形成装置の全体構成及び動作
図1は本実施形態に係る画像形成装置1の内部構成を示す断面模式図である。以下、図面を参照しながら、画像形成装置1の全体構成及び動作を説明する。
画像形成装置1は、画像形成部10と、画像形成部10の底部に装着された給紙装置20と、操作表示部30と、画像処理部40と、を備えて構成されている。
すなわち、種類(例えば、材質や厚さ、用紙サイズ、紙目)の異なる用紙を収容する複数のトレイを備えており、これら複数のトレイのいずれか一つから繰り出した用紙を画像形成部10に対して供給するように構成されている。
画像処理部40は、外部機器から送信された印刷情報から画像データを生成する。
このような構成の画像形成装置1では、画像形成のタイミングに合わせて給紙装置20又はトレイモジュールTMのうち、印刷ジョブで印刷の1枚毎に指定されたトレイから繰り出された用紙Pが画像形成部10へ送り込まれる。
そして、二次転写ローラ62には、システム制御装置11により制御される電源装置から所定の転写電圧が印加され、レジストローラ対24から送り出された用紙Pに中間転写ベルト151上の多重トナー像が一括転写される。
図2は定着装置17の装置本体への取り付けを示す平面模式図、図3は駆動伝達装置100と定着装置17との連結を示す平面模式図、図4(a)は駆動伝達装置100の出力ギア側に視点をおいた分解斜視図、(b)は駆動伝達装置100の構成を示す断面模式図、図14は比較例の駆動伝達装置300と定着装置17との連結を示す平面模式図である。以下、図面を参照しながら駆動伝達装置100の構成と動作について説明する。
回転体の一例としての定着装置17は、図2に示すように、装置本体に対して加圧モジュール17bの回転軸(c−c線 参照)方向と交差(直交)する方向(図1におけるX方向:図2中 矢印R参照)から取り付けられて、取り付け位置で駆動伝達装置100と連結されることで回転駆動力を受ける構成になっている。
駆動伝達装置100は、図4に示すように、出力シャフト110と、出力ギア120と、出力シャフト110の回転駆動を出力ギア120に伝達する平行ピン111と、出力ギア120及び入力ギア171に回転軸方向に進退することで噛合するカップリング130と、出力ギア120とカップリング130との間でカップリング130を入力ギア171に向けて付勢する弾性部材140と、から構成されている。
出力シャフト110には、基端部と先端部にピン穴112が設けられ、基端部のピン穴112には平行ピン111が挿通されて駆動モータMの回転駆動力を伝達される。先端部のピン穴112には平行ピン111が挿通されて出力ギア120の底面に形成されたピン溝121に嵌まり込むことで出力ギア120に回転駆動力を伝達する。
出力シャフト110の先端側には、小径となった周方向の溝部113が形成され、出力ギア120の内面に形成されたアンダーカット部125にスナップフィット結合することで、出力ギア120の回転軸方向の抜け止めを構成している(図4(c)参照)。
第1伝達部131の外周部には、出力ギア120の内周部に形成された内歯122と噛合する外歯131aが形成され、第2伝達部132の内周部には、入力ギア171と噛合する内歯132aが形成されている。カップリング130の外周部で第1伝達部131と第2伝達部132の境界部には円環状の鍔部133が形成されている。鍔部133はカム部材150(図2、図3参照)と接触して押圧されることで、退避位置にスライド移動する。
図5(a)は駆動伝達装置100Aの出力ギア側に視点をおいた分解斜視図、(b)は被駆動体側に視点をおいた分解斜視図、(c)は駆動伝達装置100Aの構成を示す断面模式図、図6(a)はカップリング130Aの断面模式図。(b)は比較例に係るカップリング330Aの断面模式図、図7は駆動伝達装置100Aにおけるカップリング130Aのスライド移動を示す図である。
以下、図面を参照しながら駆動伝達装置100Aについて説明するが、第1実施形態と共通の構成要素には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
ピン溝121Aが形成された底面には外周方向に突出する鍔部123が形成され、出力ギア120Aとカップリング130Aとの間に配置されてカップリング130Aを入力ギア171に向かって付勢する弾性部材140の一端を支持する。
第1伝達部131Aの内面には、出力ギア120の外周部に形成された外歯122Aと噛合する内歯131Aaが形成され、第2伝達部132の内周部には、入力ギア171と噛合する内歯132aが形成されている。
カップリング130Aの外周部には円環状の鍔部133が形成されている。鍔部133はカム部材150(図2、図3参照)と接触して押圧されることで、退避位置にスライド移動する。
そのために、退避位置へのスライド移動の際に、カム部材150と接触して押圧される鍔部133は、第2伝達部132が入力ギア171との噛合を解除できる退避距離D(図5(c)参照)を確保できる位置であれば、カップリング130Aの外周部のいずれかの位置に配置することができる。
これにより、本実施形態に係るカップリング130Aは、図7に示すように、カム部材150によりスライド移動方向の先端側を押圧される(図中 矢印R参照)ことになり、比較例のカップリング330Aに比べて、カップリング130Aのスライド移動を安定化することができる。
図8(a)は変形例1に係るカップリング130Bを示す断面模式図、(b)はカップリング130Bが噛合位置に移動した状態を示す断面模式図、(c)はカップリング130Bが退避位置に移動した状態を示す断面模式図である。
そのために、カップリング130Bは、スライド移動方向の全体長さLを短くすることができ、図8(b)、(c)に示すように、駆動伝達装置100Bを組み込む装置本体の省スペース化を図ることができる。
図9(a)は変形例2に係るカップリング130Cを示す斜視図、(b)は断面模式図、図11(a)はカップリング130Cの保持構造を示す断面模式図、(b)は保持部材の一例を示す斜視図、図11はカップリング130Cの他の保持構造を示す斜視図である。
変形例2に係るカップリング130Cは、図9に示すように、出力ギア120と噛合する第1伝達部131が形成された領域の外周部を囲うように形成された筒体134を有し、筒体134の一端側には筒体134の外周方向に突出する鍔部134aが形成されている。
保持部材135は、一例として図11(b)に示すように、筒体134が挿通される貫通孔135aを有し、係合爪135cを有する係合部135bで装置本体に固定される。
図12(a)は変形例3に係る出力ギア120Bを示す斜視図、(b)は変形例3に係るカップリング130Dを示す断面模式図、図13は変形例3に係るカップリング130Dの保持構造を示す断面模式図である。
出力ギア120Bは、図12(a)に示すように、外歯122Bの先端部に係合爪124aを有する係合片124を有している。カップリング130Dは、第1伝達部131Aと第2伝達部132との仕切り壁137を有し、仕切り壁137には貫通孔137aが形成されている。
17・・・定着装置
171、172・・・入力ギア
100、100A・・・駆動伝達装置
110・・・出力シャフト
120、120A・・・出力ギア
121・・・ピン溝
122・・・内歯
122A・・・外歯
130、130A、130B、130C、130D・・・カップリング
131、131A・・・第1伝達部
131a・・・外歯
131Aa・・・内歯
132・・・第2伝達部
132a・・・内歯
140・・・平行ピン
150・・・カム部材
Claims (9)
- 駆動源から駆動力を受けて回転軸の廻りに回転する出力ギアと、
前記出力ギアと噛合するとともに、被駆動体と噛合する第1内歯を有し前記被駆動体に噛合する噛合位置および前記噛合位置から前記回転軸方向に退避する退避位置に移動可能に噛合して回転駆動力を伝達する伝達部材と、を備えた、
ことを特徴とする駆動伝達装置。 - 前記伝達部材は、前記出力ギアと噛合する第2内歯を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の駆動伝達装置。 - 前記伝達部材は、前記被駆動体との噛合いが解除される位置まで移動するように押圧される被押圧部が移動方向における前記出力ギア側に設けられている、
ことを特徴とする請求項2に記載の駆動伝達装置。 - 前記被押圧部は、前記伝達部材が前記被駆動体との噛合いが解除される位置まで移動した際に前記伝達部材の移動方向において前記出力ギアが前記伝達部材と噛合する範囲に位置するように設けられている、
ことを特徴とする請求項3に記載の駆動伝達装置。 - 前記伝達部材は、前記出力ギアと噛合する前記第2内歯が形成された領域と前記被駆動体と噛合する前記第1内歯が形成された領域を分割する仕切り部を有しない、
ことを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載の駆動伝達装置。 - 前記出力ギアは、画像形成装置本体に設けられた駆動源から駆動力を受けて回転駆動する駆動出力軸とピン結合されて回転駆動力を伝達されるとともにスナップフィットで係合して前記伝達部材の移動方向において固定されている、
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の駆動伝達装置。 - 前記伝達部材は、前記画像形成装置本体に係合して前記被駆動体側への移動を規制する鍔部を有する、
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の駆動伝達装置。 - 前記出力ギア及び前記被駆動体は外歯スプライン歯を有し、前記伝達部材の前記第1内歯及び第2内歯が前記外歯スプラインと噛合する内歯スプラインである、
ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の駆動伝達装置。 - 画像形成装置本体に対して駆動出力軸の軸方向と交差する方向に着脱可能な回転体と、
前記回転体に駆動源からの回転駆動力を伝達する請求項1ないし8のいずれか1項に記載の駆動伝達装置と、備えた、
ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017171660A JP6965647B2 (ja) | 2017-09-07 | 2017-09-07 | 駆動伝達装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017171660A JP6965647B2 (ja) | 2017-09-07 | 2017-09-07 | 駆動伝達装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019045807A true JP2019045807A (ja) | 2019-03-22 |
JP6965647B2 JP6965647B2 (ja) | 2021-11-10 |
Family
ID=65816459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017171660A Active JP6965647B2 (ja) | 2017-09-07 | 2017-09-07 | 駆動伝達装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6965647B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0986763A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-03-31 | Canon Inc | シート送り装置及び画像読取装置 |
JPH11167335A (ja) * | 1997-12-02 | 1999-06-22 | Canon Inc | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2004004959A (ja) * | 2003-08-04 | 2004-01-08 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2011197298A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Ricoh Co Ltd | 駆動装置および画像形成装置 |
JP2014052618A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-03-20 | Ricoh Co Ltd | 駆動伝達装置、およびそれを用いた画像形成装置 |
JP2014063082A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Ricoh Co Ltd | 駆動伝達装置、および画像形成装置 |
-
2017
- 2017-09-07 JP JP2017171660A patent/JP6965647B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0986763A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-03-31 | Canon Inc | シート送り装置及び画像読取装置 |
JPH11167335A (ja) * | 1997-12-02 | 1999-06-22 | Canon Inc | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2004004959A (ja) * | 2003-08-04 | 2004-01-08 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2011197298A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Ricoh Co Ltd | 駆動装置および画像形成装置 |
JP2014052618A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-03-20 | Ricoh Co Ltd | 駆動伝達装置、およびそれを用いた画像形成装置 |
JP2014063082A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Ricoh Co Ltd | 駆動伝達装置、および画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6965647B2 (ja) | 2021-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101454656B1 (ko) | 동력 단속 장치 및 이를 구비하는 화상형성장치 | |
JP5078664B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006301640A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007079427A (ja) | 画像形成装置 | |
EP2911011A1 (en) | Power transmission device and image forming apparatus including same | |
JP6173278B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US10029870B2 (en) | Recording medium conveyance apparatus and image forming apparatus | |
JP2014044276A (ja) | 駆動伝達装置、及び画像形成装置 | |
JP6657652B2 (ja) | 駆動力伝達装置及び画像形成装置 | |
US9494895B2 (en) | Image forming apparatus including with opposite first and second walls and with first and second drive and transfer systems mounted respectively to the first and second walls | |
US11150592B2 (en) | Drive transmission device and image forming apparatus | |
JP2017037255A (ja) | 駆動力伝達装置及び画像形成装置 | |
JP2007108349A (ja) | 伝動装置及びその伝動装置を有する画像形成装置 | |
JP2019045807A (ja) | 駆動伝達装置及び画像形成装置 | |
JP6241388B2 (ja) | 画像形成装置 | |
EP3578486A1 (en) | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus | |
US9494906B2 (en) | Driving force transmission device and image forming apparatus using the same | |
JPH0387880A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5649366B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP7134669B2 (ja) | ワンウェイクラッチ、シート搬送装置、および画像形成装置 | |
US8733197B2 (en) | Drive transmission mechanism and image forming apparatus including the same | |
JP2007133248A (ja) | 画像形成ユニットおよび画像形成装置 | |
JP2005070596A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2015102634A (ja) | 潜像担持体駆動機構、プロセスユニット及び画像形成装置 | |
US11934137B2 (en) | Image forming apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200717 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210427 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210720 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210824 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210921 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6965647 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |