JP2018176845A - シートベルト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員を適切に拘束することができるシートベルト装置を提供する。【解決手段】シートベルト装置1は、ウェビング10のショルダベルト部10a及びラップベルト部10bの張力を調整する少なくとも1つの張力調整部を制御し、検知された車両7と物体9との距離が短くなるに従ってショルダベルト部10a及びラップベルト部10bの張力を段階的に高めて乗員8をシート70に拘束する制御部24を備えて概略構成されている。【選択図】図5

Description

本発明は、シートベルト装置に関する。
従来の技術として、バックル部に設けられてベルトに張力を付与する第1プリテンショナと、リトラクタ部に設けられてベルトに張力を付与する第2プリテンショナと、ラップアンカー部に設けられてベルトに張力を付与する第3プリテンショナと、を備えた車両用シートベルト装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この車両用シートベルト装置は、車両の事故危険度が高い状態の時、第2プリテンショナによってショルダベルトが引き取られると共に、第3プリテンショナによってラップベルトが引き取られる。また車両用シートベルト装置は、車両に事故が発生した時、第1プリテンショナが作動してショルダベルトとラップベルトが同時に引き取られる。
特開2004−148968号公報
しかし従来の車両用シートベルト装置は、事故危険度が高い状態でショルダベルトとラップベルトを同時に一度だけ引き取るので、事故が回避できる場合においても過剰に乗員をシートに拘束してしまう可能性がある。
従って本発明の目的は、乗員を適切に拘束することができるシートベルト装置を提供することにある。
本発明の一態様は、ウェビングのショルダベルト部及びラップベルト部の張力を調整する少なくとも1つの張力調整部を制御し、検知された車両と物体との距離が短くなるに従ってショルダベルト部及びラップベルト部の張力を段階的に高めて乗員をシートに拘束する制御部を備えたシートベルト装置を提供する。
本発明によれば、乗員を適切に拘束することができる。
図1(a)は、実施の形態に係るシートベルト装置の一例が搭載された車両の側面概略図であり、図1(b)は、シートベルト装置の一例を説明するための概略図である。 図2(a)は、実施の形態に係るシートベルト装置のブロック図の一例であり、図2(b)は、シートベルト装置が動作する車両と物体との第1の距離の一例を示す概略図であり、図2(c)は、図2(b)に示す第1の距離におけるシートベルト装置の動作の一例を説明するための概略図である。 図3(a)は、実施の形態に係るシートベルト装置が動作する車両と物体との第2の距離の一例を示す概略図であり、図3(b)及び図3(c)は、図3(a)に示す第2の距離におけるシートベルト装置の動作の一例を説明するための概略図である。 図4(a)は、実施の形態に係るシートベルト装置が動作する第3の距離の一例を示す概略図であり、図4(b)及び図4(c)は、図4(a)に示す車両と物体との第3の距離におけるシートベルト装置の動作の一例を説明するための概略図である。 図5は、実施の形態に係るシートベルト装置の動作の一例を示すフローチャートである。
(実施の形態の要約)
実施の形態に係るシートベルト装置は、ウェビングのショルダベルト部及びラップベルト部の張力を調整する少なくとも1つの張力調整部を制御し、検知された車両と物体との距離が短くなるに従ってショルダベルト部及びラップベルト部の張力を段階的に高めて乗員をシートに拘束する制御部を備えて概略構成されている。
このシートベルト装置は、車両と物体との距離に応じてショルダベルト部及びラップベルト部の張力を段階的に高めるので、ショルダベルト部及びラップベルト部の張力を一気に高めて乗員を拘束する場合と比べて、乗員を適切に拘束することができる。
[実施の形態]
(シートベルト装置1の概要)
図1(a)は、実施の形態に係るシートベルト装置の一例が搭載された車両の側面概略図であり、図1(b)は、シートベルト装置の一例を説明するための概略図である。図2(a)は、実施の形態に係るシートベルト装置のブロック図の一例であり、図2(b)は、シートベルト装置が動作する車両と物体との第1の距離の一例を示す概略図であり、図2(c)は、図2(b)に示す第1の距離におけるシートベルト装置の動作の一例を説明するための概略図である。
なお、以下に記載する実施の形態に係る各図において、図形間の比率は、実際の比率とは異なる場合がある。また図2(a)では、主な信号や情報の流れを矢印で示している。さらに数値範囲を示す「A〜B」は、A以上B以下の意味で用いるものとする。
シートベルト装置1は、例えば、図1(a)及び図1(b)に示すように、車両7の運転席であるシート70に配置されている。このシートベルト装置1は、例えば、三点式シートベルト装置であるがこれに限定されず、四点式以上であっても良い。シートベルト装置1は、一例として、四点式シートベルト装置の場合、4つの張力調整部を有する。なおシートベルト装置1は、助手席や後部座席に配置されたシートベルト装置と連動し、他の乗員を適切に拘束して保護するように構成されても良い。
このシートベルト装置1は、例えば、図1(a)〜図2(c)に示すように、ウェビング10のショルダベルト部10a及びラップベルト部10bの張力を調整する少なくとも1つの張力調整部を制御し、検知された車両7と物体9との距離が短くなるに従ってショルダベルト部10a及びラップベルト部10bの張力を段階的に高めて乗員8をシート70に拘束する制御部24を備えて概略構成されている。
この制御部24は、張力調整部の1つであって、主に乗員8の上半身を拘束するショルダベルト部10aの張力Tを調整するショルダリトラクタ12と、張力調整部の1つであって、主に乗員8の腰部を拘束するラップベルト部10bの張力Tを調整するラップリトラクタ14と、張力調整部の1つであってタングプレート20が結合するバックル22を駆動してショルダベルト部10aの張力T及びラップベルト部10bの張力Tを調整するバックル駆動部16と、を制御するように構成されている。
(ウェビング10の構成)
ウェビング10は、ポリエステルなどで形成された帯状のベルトである。ウェビング10は、例えば、図1(a)及び図1(b)に示すように、一方端部がピラー75に設けられたショルダリトラクタ12に取り付けられ、また他方端部がピラー75に取り付けられているアンカ18を通されてラップリトラクタ14に取り付けられている。そしてウェビング10には、ウェビング10を自由に移動可能なタングプレート20が取り付けられている。このタングプレート20は、シート70の座部71に配置されたバックル22と結合するように構成されている。
(ショルダリトラクタ12の構成)
ショルダリトラクタ12は、例えば、図1(a)及び図1(b)に示すように、車両7のピラー75に配置されている。このショルダリトラクタ12は、スプールと、このスプールを回転させるモータと、ロック機構と、を備え、さらにプリテンショナとしての機能を有している。
このスプールには、ウェビング10の一方端部が取り付けられている。モータは、スプールを回転させることでウェビング10の巻き取りと送り出しを行うことができる。
ショルダリトラクタ12は、例えば、図2(a)に示すように、制御部24から出力された駆動信号Sによってウェビング10の巻き取りと送り出しができるようにされている。ショルダリトラクタ12は、このウェビング10の巻き取りと送り出しによって、主にショルダベルト部10aの張力Tを調整することができる。なおショルダリトラクタ12は、プリテンショナとして機能する場合、ロック機構によってウェビング10の送り出しをロックする。
乗員8が上半身に感じる荷重Fは、主にショルダベルト部10aの張力Tに比例する。つまりショルダベルト部10aの張力Tによって乗員8には、シート70のシートバック72に押し付けられるような荷重Fが作用する。
従ってショルダリトラクタ12は、ウェビング10を巻き取ることにより張力Tを増加させて荷重Fを増加させ、送り出すことにより張力Tを減少させて荷重Fを減少させる。このようにショルダリトラクタ12によって適切な荷重Fを付与することにより、乗員8は、上半身がシートバック72に支持されると共に頭部がヘッドレスト73に支持される。
(ラップリトラクタ14の構成)
ラップリトラクタ14は、例えば、図1(a)及び図1(b)に示すように、シート70の座部71の乗員8の右側に配置されている。このラップリトラクタ14は、スプールと、このスプールを回転させるモータと、ロック機構と、を備え、さらにプリテンショナとしての機能を有している。
このスプールには、ウェビング10の他方端部が取り付けられている。モータは、スプールを回転させることでウェビング10の巻き取りと送り出しを行うことができる。
ラップリトラクタ14は、例えば、図2(a)に示すように、制御部24から出力された駆動信号Sによってウェビング10の巻き取りと送り出しができるようにされている。ラップリトラクタ14は、このウェビング10の巻き取りと送り出しによって、主にラップベルト部10bの張力Tを調整することができる。なおラップリトラクタ14は、プリテンショナとして機能する場合、ロック機構によってウェビング10の送り出しをロックする。
乗員8が腰部に感じる荷重Fは、主にラップベルト部10bの張力Tに比例する。つまりラップベルト部10bの張力Tによって乗員8には、シート70の座部71に押し付けられるような荷重Fが作用する。従ってラップリトラクタ14は、ウェビング10を巻き取ることにより張力Tを増加させて荷重Fを増加させ、送り出すことにより張力Tを減少させて荷重Fを減少させる。
本実施の形態のシートベルト装置1は、以下に示すように、さらにバックル駆動部16によってもラップベルト部10bの張力Tを調整することができる。
なおショルダリトラクタ12及びラップリトラクタ14は、例えば、モータの電流の監視などによってウェビング10の張力T及び張力Tを検出するセンサが配置されても良い。
(バックル駆動部16の構成)
バックル駆動部16は、例えば、図1(b)に示すように、ワイヤ16aを介してバックル22と繋がっている。このワイヤ16aは、バックル22から下方に伸びると共にガイド16bに掛けられて車両7の前方に伸びてバックル駆動部16に接続されている。
バックル駆動部16は、例えば、制御部24から出力された駆動信号Sに基づいて車両7の後方に移動してワイヤ16aを押したり、車両7の前方に移動して引いたりしてバックル22を上下させる。バックル22が上方向に移動することにより、ラップベルト部10bの張力Tが減少し、下方向に移動することにより、張力Tが増加する。
なお変形例としてバックル22は、例えば、ガイド16bが車両7の前後方向に移動することにより、自身が前後方向に移動するように構成されても良い。
(制御部24の構成)
図3(a)は、実施の形態に係るシートベルト装置が動作する車両と物体との第2の距離の一例を示す概略図であり、図3(b)及び図3(c)は、図3(a)に示す第2の距離におけるシートベルト装置の動作の一例を説明するための概略図である。図4(a)は、実施の形態に係るシートベルト装置が動作する第3の距離の一例を示す概略図であり、図4(b)及び図4(c)は、図4(a)に示す車両と物体との第3の距離におけるシートベルト装置の動作の一例を説明するための概略図である。
制御部24は、例えば、記憶されたプログラムに従って、取得したデータに演算、加工などを行うCPU(Central Processing Unit)、半導体メモリであるRAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)などから構成されるマイクロコンピュータである。このROMには、例えば、制御部24が動作するためのプログラムと、パターン情報240と、が格納されている。RAMは、例えば、一時的に演算結果などを格納する記憶領域として用いられる。また制御部6は、その内部にクロック信号を生成する手段を有し、このクロック信号に基づいて判定などの動作を行う。
本実施の形態の制御部24は、次に示すように、三段階に分けてウェビング10の張力を調整するように構成されている。
具体的には、制御部24は、図2(a)〜図4(c)に示すように、距離が第1の距離Lの場合、ショルダリトラクタ12を制御してショルダベルト部10aの弛みを除去し、距離が第1の距離Lより短い第2の距離Lの場合、ラップベルト部10bの張力Tを高めて乗員8の腰部を拘束し、距離が第2の距離Lより短い第3の距離Lの場合、ショルダベルト部10a及びラップベルト部10bの張力T及び張力Tをさらに高めるように構成されている。
この車両7と物体9との距離は、例えば、車両7に搭載されたミリ波レーダなどによって計測される。そして物体9との衝突までの時間や距離は、一例として、車両7に搭載された衝突判定装置などによって算出される。
この衝突判定装置は、一例として、車両などの物体9との衝突を予知し、衝突の可能性がある場合、表示や音で警告を発する。そして衝突判定装置は、一例として、衝突の可能性が高くなると、乗員が行ったブレーキ操作において油圧を高めてブレーキ制動を補助したり、サスペンションのダンパーの減衰力を最適に制御したりして衝突の衝撃の軽減や車両の姿勢の安定性を向上させる。さらに衝突判定装置は、一例として、衝突不可避の状態において強制的にブレーキを作動させて衝撃の軽減を軽減するように構成されている。
本実施の形態では、警告を発するタイミングを第1のタイミング、ブレーキ制動の補助を行うタイミングを第2のタイミング、そして強制的にブレーキを作動させるタイミングを第3のタイミングとする。そして衝突判定装置は、一例として、各タイミングに応じた作動要求信号Sをシートベルト装置1に出力するように構成されている。
第1の距離Lは、一例として、衝突が検知される距離、つまり前方の車両などの物体9との速度差のままで進むと、設定された時間内に衝突する距離であり、最初に衝突の警告がなされる距離である。つまり第1の距離Lは、一例として、第1のタイミングにおける車両7と物体9との距離である。
なお第1の距離Lは、例えば、上記の衝突が検知される距離、又は設定された車間距離であっても良く、両方で判定する場合、いずれか長い距離が第1の距離Lとされる。さらに第1の距離L〜第3の距離Lは、前方に限定されず、車両7の側面や後方に対する衝突が検知される距離であっても良い。本実施の形態では、前方の物体9と車両7の距離について説明する。
第1の距離Lは、一例として、前方の車両などの物体9との速度差により3〜4秒で衝突する距離である。前方の車両などの物体9が停止しており、車両7の速度が30km/hである場合、25〜33.3m、40km/hである場合、33.3〜44.4mである。なお衝突までの時間は、上述のように任意に設定される。
第2の距離Lは、図2(b)及び図3(a)に示すように、第1の距離Lよりも物体9に接近した距離となる。この第2の距離Lは、例えば、ブレーキ制動の補助などが開始される距離である。また第2の距離Lは、例えば、第1の距離Lとして設定された車間距離よりも短く設定された車間距離(物体9までの距離)であっても良い。
第2の距離Lは、一例として、前方の車両などの物体9との速度差により1〜2秒で衝突する距離であり、前方の車両などの物体9が停止しており、車両7の速度が30km/hである場合、8.3〜16.6m、40km/hである場合、11.1〜22.2mである。
第3の距離Lは、図3(a)及び図4(a)に示すように、第2の距離Lよりも物体9に接近した距離となる。この第3の距離Lは、乗員8が反応しても間に合わない衝突不可避の状態であって強制的にブレーキを作動させる距離である。
第3の距離Lは、一例として、前方の車両などの物体9との速度差により0.3〜0.5秒で衝突する距離であり、前方の車両などの物体9が停止しており、車両7の速度が30km/hである場合、2.5〜3.3m、40km/hである場合、3.3〜4.4mである。
制御部24は、例えば、取得した作動要求信号Sに基づいて第1の距離L〜第3の距離Lに応じた動作を行う。なお制御部24は、例えば、第1の距離L〜第3の距離Lに到達したことを示す信号を取得し、この信号に基づいた動作を行うように構成されても良い。
また制御部24は、例えば、図2(a)に示すように、パターン情報240を有している。このパターン情報240は、例えば、ショルダリトラクタ12などを駆動するパターンの情報である。制御部24は、距離とパターン情報240とに基づいて駆動信号S〜駆動信号Sを生成し、駆動する対象に出力する。以下では、第1の距離L〜第3の距離Lにおける制御について説明する。
・第1の距離Lの場合
制御部24は、作動要求信号Sに基づく車両7と物体9の距離が第1の距離Lである場合、例えば、図2(b)及び図2(c)に示すように、パターン情報240に基づいて駆動信号Sを生成してショルダリトラクタ12に出力し、ショルダベルト部10aの弛み(スラック)を除去する。
ショルダリトラクタ12は、駆動信号Sに基づいてモータを駆動してスプール120を回転させると共にウェビング10を巻き取り、ショルダベルト部10aのスラックを除去する。この際、ショルダリトラクタ12は、ロック機構によりウェビング10の送り出しをロックする。
この第1の距離Lにおけるウェビング10の巻き取りは、乗員8によるステアリング76の把持が阻害されない程度にされる。
・第2の距離Lの場合
制御部は、作動要求信号Sに基づく車両7と物体9の距離が第2の距離Lである場合、ラップベルト部10bの張力Tを高めて乗員8の腰部をシート70に拘束する。具体的には、制御部24は、例えば、図3(a)〜図3(c)に示すように、バックル駆動部16を制御してラップベルト部10bの張力T及びショルダベルト部の張力Tを高める、又はラップリトラクタ14を制御してラップベルト部10bの張力Tを高める。
バックル駆動部16を制御する場合、制御部24は、パターン情報240に基づいて駆動信号Sを生成してバックル駆動部16に出力し、図3(b)に示すように、ラップベルト部10bの張力T、及びショルダベルト部10aの張力Tを高める。この際、バックル駆動部16は、バックル22の移動をロックする。
なお既にショルダベルト部10aのスラックが除去されているので、バックル22の駆動量は、除去されていない場合と比べて、短くなると共に短時間で求める張力が得られる。
なおバックル駆動部16を制御する場合、ショルダベルト部10aの張力Tも高くなるので、バックル駆動部16の駆動によって適切な張力Tとなるように、第1の距離Lの際の張力Tを小さめにしても良い。
またラップリトラクタ14を制御する場合、制御部24は、パターン情報240に基づいて駆動信号Sを生成してラップリトラクタ14に出力し、図3(c)に示すように、ラップベルト部10bの張力Tを高める。ラップリトラクタ14は、駆動信号Sに基づいてモータを駆動してスプール140を回転させると共にウェビング10を巻き取り、張力Tを高める。この際、ラップリトラクタ14は、ロック機構によりウェビング10の送り出しをロックする。
なおラップリトラクタ14を制御する場合、主にラップベルト部10bの張力Tが高くなるので、第1の距離Lの際にショルダベルト部10aの張力Tが適切な張力となるようにショルダリトラクタ12が駆動される。
この第2の距離Lにおけるウェビング10の巻き取りは、乗員8の足が少なくともブレーキペダル77から離れない程度にされる。
・第3の距離Lの場合
制御部24は、作動要求信号Sに基づく車両7と物体9との距離が第3の距離である場合、ショルダベルト部10aの張力T、及びラップベルト部10bの張力Tをさらに高める。具体的には、制御部24は、図4(b)及び図4(c)に示すように、ショルダリトラクタ12及びバックル駆動部16の駆動、又はショルダリトラクタ12及びラップリトラクタ14の駆動を行う。なおこの駆動に掛かる時間は、一例として、0.1s程度である。
ショルダリトラクタ12及びバックル駆動部16を制御する場合、制御部24は、パターン情報240に基づいて駆動信号S及び駆動信号Sを生成して出力し、図4(b)に示すように、ショルダベルト部10aの張力T、及びラップベルト部10bの張力Tを第2の距離Lの場合よりもさらに高める。
またショルダリトラクタ12及びラップリトラクタ14を制御する場合、制御部24は、パターン情報240に基づいて駆動信号S及び駆動信号Sを生成して出力し、図4(c)に示すように、ショルダベルト部10aの張力T、及びラップベルト部10bの張力Tを第2の距離Lの場合よりもさらに高める。
ここで制御部24は、第1の距離L〜第3の距離Lにおいて張力の調整を行っている最中に、解除要求信号Sが入力した場合、駆動信号の出力を停止して付加していた張力を除去する。この解除要求信号Sは、例えば、車両7の衝突判定装置などから出力され、衝突が回避されたことを示す信号である。
以下に、本実施の形態のシートベルト装置1の動作の一例について図5のフローチャートに従って説明する。
(動作)
シートベルト装置1の制御部24は、作動要求信号Sが入力するか否か監視する。制御部24は、ステップ1の「Yes」が成立する、つまり作動要求信号Sが入力し、車両7と物体9との距離が第1の距離Lとなったと判定すると(Step1:Yes)、ショルダベルト部10aのスラックを除去する(Step2)。
次に制御部24は、作動要求信号Sが入力して第2の距離Lに到達したと判定した場合(Step3:Yes)、バックル駆動部16を制御してラップベルト部10bの張力T及びショルダベルト部の張力Tを高める、又はラップリトラクタ14を制御してラップベルト部10bの張力Tを高める(Step4)。
次に制御部24は、作動要求信号Sが入力して第3の距離Lに到達したと判定した場合(Step5:Yes)、ショルダベルト部10aとラップベルト部10bの張力をさらに高める(Step6)。
ここでステップ3において制御部24は、第2の距離Lに到達する前に(Step3:No)、解除要求信号Sが入力して衝突が回避された場合(Step7:Yes)、付加した張力を解除する(Step9)。
またステップ7において制御部24は、第2の距離Lに到達せず、また解除要求信号Sが入力していない場合(Step7:No)、ステップ3に処理を進めて作動要求信号Sの入力を監視する。
またステップ5において制御部24は、第3の距離Lに到達する前に(Step5:No)、解除要求信号Sが入力して衝突が回避された場合(Step8:Yes)、付加した張力を解除する(Step9)。
さらにステップ8において制御部24は、第3の距離Lに到達せず、また解除要求信号Sが入力していない場合(Step8:No)、ステップ5に処理を進めて作動要求信号Sの入力を監視する。
(実施の形態の効果)
本実施の形態のシートベルト装置1は、乗員8を適切に拘束することができる。具体的には、シートベルト装置1は、車両7と物体9との距離に応じてショルダベルト部10a及びラップベルト部10bの張力を段階的に高めるので、ショルダベルト部及びラップベルト部の張力を一気に高めて乗員を拘束する場合と比べて、乗員8を適切に拘束することができる。
シートベルト装置1は、第1の距離Lにおいてショルダベルト部10aのスラックを除去するので、除去しない場合と比べて、第2の距離Lにおいてバックル22を駆動する場合にバックル22の駆動量が減少してバックル22を駆動する機構を小型化することができる。またシートベルト装置1は、駆動量が少ないので、短時間で必要な張力を付加することができる。
シートベルト装置1は、第1の距離Lにおいてショルダベルト部10aのスラックを除去するので、除去しない場合と比べて、第2の距離Lにおいてラップリトラクタ14を駆動する場合にウェビング10の巻取量が減少してラップリトラクタ14を小型化することができる。またシートベルト装置1は、巻取量が少ないので、短時間で必要な張力を付加することができる。
シートベルト装置1は、第1の距離Lにおいてショルダベルト部10aのスラックを除去した後、第2の距離Lにおいてラップベルト部10bの張力を高めるので、この構成を採用しない場合と比べて、ショルダベルト部10aとラップベルト部10bの巻取量が最適化され、乗員8の拘束性を高めることができると共に、ショルダリトラクタ12及びラップリトラクタ14を小型化することができる。
シートベルト装置1は、第1の距離Lにおいて、ステアリング76に覆いかぶさるようなショルダベルト部10aが大きく弛む姿勢などであっても適正な姿勢に戻すことができる。従ってシートベルト装置1は、この構成を採用しない場合と比べて、第2の距離Lや第3の距離Lにおけるウェビング10の巻取量などが少なくて短時間で駆動できるので、衝突に伴う衝撃やエアバックの作動による衝撃を緩和することができる。
シートベルト装置1は、段階的に張力を高めるので、車両7の状況に応じて乗員8を適切に拘束し、初期のタイミングで強く拘束する場合と比べて、適切に乗員8を拘束すると共に乗員8に与える不快感を抑制することができる。
以上、本発明のいくつかの実施の形態及び変形例を説明したが、これらの実施の形態及び変形例は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。これら新規な実施の形態及び変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。また、これら実施の形態及び変形例の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態及び変形例は、発明の範囲及び要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…シートベルト装置、6…制御部、7…車両、8…乗員、9…物体、10…ウェビング、10a…ショルダベルト部、10b…ラップベルト部、12…ショルダリトラクタ、14…ラップリトラクタ、16…バックル駆動部、16a…ワイヤ、16b…ガイド、18…アンカ、20…タングプレート、22…バックル、24…制御部、70…シート、71…座部、72…シートバック、73…ヘッドレスト、75…ピラー、76…ステアリング、77…ブレーキペダル、120…スプール、140…スプール、240…パターン情報

Claims (3)

  1. ウェビングのショルダベルト部及びラップベルト部の張力を調整する少なくとも1つの張力調整部を制御し、検知された車両と物体との距離が短くなるに従って前記ショルダベルト部及び前記ラップベルト部の張力を段階的に高めて乗員をシートに拘束する制御部を備えたシートベルト装置。
  2. 前記制御部は、前記距離が第1の距離の場合、前記張力調整部の1つであるショルダリトラクタを制御して前記ショルダベルト部の弛みを除去し、前記距離が前記第1の距離より短い第2の距離の場合、前記ラップベルト部の張力を高めて前記乗員の腰部を拘束し、前記距離が前記第2の距離より短い第3の距離の場合、前記ショルダベルト部及び前記ラップベルト部の張力をさらに高める、
    請求項1に記載のシートベルト装置。
  3. 前記制御部は、前記第2の距離の場合、前記張力調整部の1つであってバックルを駆動するバックル駆動部を制御して前記ラップベルト部及びショルダベルト部の張力を高める、又は前記張力調整部の1つであって前記ラップベルト部の端部に設けられたラップリトラクタを制御して前記ラップベルト部の張力を高める、
    請求項2に記載のシートベルト装置。
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