JP2018174677A - モータ - Google Patents

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丈典 川島
詢 長谷川
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詢 長谷川
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Abstract

【課題】電食現象を抑制又は防止し、ブラケットをより強くケーシングに固定することができるモータを提供する。【解決手段】モータは、中心軸を中心として回転可能であるロータ1と、ロータと対向するステータ2と、ステータの少なくとも一部を覆うケーシング5と、軸方向の一方側におけるケーシングの端部に取り付けられる樹脂製のブラケット6と、ステータから軸方向の一方側に突出する突出部8と、突出部の先端に設けられる先端部9と、を備える。ブラケットには、孔部62が設けられる。突出部は、ケーシングと孔部とを貫通する。先端部は、軸方向から見て孔部の外側においてブラケットと重なり且つブラケットと接する接触部91を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、モータに関する。
従来、ブラケットが取り付けられたモータが知られている。たとえば、特許文献1は、ステータモールド組立の一端部が金属製のブラケットで覆われたモータを教示している。ところが、特許文献1のステータモールド組立は、駆動コイルが巻装されたステータコア全体が樹脂と一体成型されている。この構成では、誘電体であるステータモールド組立の樹脂部分が金属製のブラケットと金属製のステータコアとの間に設けられる。そのため、モータがたとえばPWM制御される際に、ブラケットとステータコアとの間に生じる電位差に起因する循環電流が発生し、モータのシャフトを支持する軸受部に電食が発生する恐れがある。
特開2011−55703号公報
一方、樹脂製のブラケットを採用すれば、電食が発生し難くなる。但し、金属製のブラケットを採用した場合と比べて、樹脂製のブラケットの取り付け強度が弱くなり易い。そのため、ステータモールド組立の一端部にブラケットを圧入構造により嵌合させる際、たとえば、ステータモールド組立に対するブラケットの圧入面積をより広くする。ところが、上述の圧入構造において、圧入面積を広くすると、モータの軸方向におけるブラケットの寸法が増大し、モータも大型化するという問題が生じてしまう。このような問題に関して、特許文献1は何ら言及していない。
本発明は、上記の状況を鑑みて、電食現象を抑制又は防止し、ブラケットをより強くケーシングに固定することができるモータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の例示的なモータは、中心軸を中心として回転可能であるロータと、前記ロータと対向するステータと、前記ステータの少なくとも一部を覆うケーシングと、軸方向の一方側における前記ケーシングの端部に取り付けられる樹脂製のブラケットと、前記ステータから軸方向の前記一方側に突出する突出部と、前記突出部の先端に設けられる先端部と、を備え、前記ブラケットには、孔部が設けられ、前記突出部は、前記ケーシングと前記孔部とを貫通し、前記先端部は、軸方向から見て前記孔部の外側において前記ブラケットと重なり且つ前記ブラケットと接する接触部を備える構成とされる。
本発明の例示的なモータによれば、電食現象を抑制又は防止し、ブラケットをより強くケーシングに固定することができる。
図1は、モータの構成例を示す断面図である。 図2は、モータの斜視図である。 図3は、モータの上面図である。 図4Aは、先端部を収容する凹部の斜視図である。 図4Bは、先端部を収容する凹部の上面図である。 図5Aは、凹部に収容される先端部の他の構成例を示す斜視図である。 図5Bは、先端部の他の構成例における断面図である。 図5Cは、先端部の他の構成例における上面図である。 図6は、ステータの斜視図である。 図7は、周方向に突出部が等間隔に配置されたステータの一例を示す斜視図である。 図8は、貫通開口を貫通する突出部の斜視図である。 図9は、軸方向から見た突出部の第1配置例を示す図である。 図10は、軸方向から見た突出部の第2配置例を示す図である。 図11は、軸方向から見た突出部の第3配置例を示す図である。 図12は、軸方向から見た端子部の第1配置例を示す図である。 図13は、軸方向から見た端子部の第2配置例を示す図である。
以下に、モータ100を例に挙げ、図面を参照して本発明の例示的な実施形態を説明する。
なお、本明細書では、モータ100において、中心軸CAと平行な方向を「軸方向」と呼ぶ。さらに、軸方向において、後述するステータ2から後述するブラケット6に向かう一方側の方向を「上方」と呼び、ブラケット6からステータ2に向かう他方側の方向を「下方」と呼ぶ。また、各構成要素において、軸方向の上方における端部を「上端部」と呼び、軸方向の下方における端部を「下端部」と呼ぶ。各構成要素の表面において、軸方向の上方に向く面を「上面」と呼び、軸方向の下方に向く面を「下面」と呼ぶ。
また、中心軸CAに直交する方向を「径方向」と呼び、中心軸CAを中心とする周方向を「周方向」と呼ぶ。径方向において、シャフト10に向かう方向を「内方」と呼び、シャフト10から離れる方向を「外方」と呼ぶ。また、各構成要素において、径方向の内方における端部を「内端部」と呼び、径方向の外方における端部を「外端部」と呼ぶ。
なお、以上に説明した方向、面、及び端部の呼称は、実際の機器に組み込まれた場合での位置関係及び方向などを示すものではない。
<1.実施形態>
<1−1.モータの構成>
モータ100は、アウターロータ型のファンモータである。図1は、モータ100の構成例を示す断面図である。図2は、モータ100の斜視図である。図3は、モータ100の上面図である。なお、図1は、モータ100の中心軸CAを含む切断面でモータ100を切断し、且つ、図3の一点鎖線A−Aに沿う断面を示している。また、図2は後述するロータ1の図示を省略している。また、図3は、ブラケット6の図示を省略し、ステータ2の後述するステータコア21及びインシュレータ22を破線で示している。
モータ100は、ロータ1と、シャフト10と、ステータ2と、軸受保持部3と、ケーシング5と、ブラケット6と、突出部8と、先端部9と、を備える。
ロータ1は、中心軸CAを中心として回転可能である。ロータ1は、ロータホルダ11と、マグネット12と、を備える。ロータホルダ11は、マグネット12を保持する部材である。ロータホルダ11は、板部111と、円筒部112と、を含む。板部111は、中心軸CAから径方向の外方に延びる円環形状の部材である。円筒部112は、筒状の部材であり、板部111の周縁から軸方向の上方に延びる。マグネット12は、円筒部112の内側面に保持され、ステータ2の外側面と対向する。
シャフト10は、中心軸CAを上下方向に延びる回転軸であり、ロータ1に取り付けられて、ロータ1とともに回転可能である。なお、この例示に限定されず、シャフト10は、ステータ2及びケーシング5を含むモータ100の静止部に取り付けられる固定軸であってもよい。なお、シャフト10が固定軸である場合、ロータ1には、シャフト10を回転可能に支持する軸受部がさらに設けられる。
ステータ2は、ロータ1の径方向の内方に設けられ、ロータ1と対向する。より具体的には、ステータ2は、ロータ1の円筒部112よりも径方向の内方に設けられ、径方向においてロータ1のマグネット12と対向している。ステータ2は、ステータ2が生成する磁力とマグネット12の磁力との磁気的作用によってロータ1を駆動する。ステータ2の構成は後に説明する。
軸受保持部3は、ステータ2及びケーシング5の中央において軸方向に貫通する穴(不図示)の内部に配置され、シャフト10を回転可能に支持する軸受部3aを保持する。軸受保持部3は、特に限定しないが、好ましくは軸受部3aの電食の発生をさらに抑制すべく、たとえば樹脂材料、ゴム材料などの絶縁体となる材料を用いて形成される。軸受部3aには、たとえば、球面軸受又はスリーブ軸受などのすべり軸受、ボール軸受などの転がり軸受などが用いられる。
ケーシング5は、たとえば、ステータ2にインサート成型される樹脂製の部材であり、ステータ2の少なくとも一部を覆う。ケーシング5には、貫通開口51が設けられている。軸方向において、貫通開口51は、ケーシング5の上端部から軸方向の下方に貫通している。より具体的には、貫通開口51は、ケーシング5において基板24を収容する内部空間の軸方向の上方を向く底面に設けられ、ステータ2のインシュレータ22に通じている。
ブラケット6は、ケーシング5の軸方向の上方における上端部に取り付けられて、該上端部を覆っている。ブラケット6は、軸受部3aにおける電食現象の発生を抑制又は防止すべく、樹脂材料を用いて形成されている。ブラケット6が樹脂製であるため、たとえばブラケット6が金属製である場合に発生することがある電食現象を抑制又は防止できる。より具体的に説明すると、ブラケット6と金属製のステータコア21との間には、誘電体となる樹脂製のケーシング5が介在している。ここでブラケット6が金属製である場合、たとえば、モータ100がPWM制御される際、ステータコア21と金属製のブラケット6との間に電位差が生じて、ステータコア21から巻線23a、軸受部3a、シャフト10、及びロータ1を経由してステータコア21に戻る経路で循環する電流が生じ、該電流により軸受部3aに悪影響を及ぼすことがある。一方、ブラケット6が樹脂製であれば、上記の経路を流れる電流の発生を防止できるので、該電流に起因する軸受部3aの悪影響(所謂、電食)の発生を抑制又は防止できる。
ブラケット6は、凹部61と、孔部62と、を備える。凹部61は、ブラケット6の上面から軸方向の下方に凹む。孔部62は、ブラケット6に設けられ、ブラケット6の上端部から下端部に貫通する。より具体的には、孔部62は、ブラケット6の凹部61に設けられ、軸方向において凹部61の底面からブラケット6の下面に貫通する。なお、該底面は、凹部61の内部において軸方向の上方に向く面である。
また、凹部61には、先端部9が収容されている。図4Aは、先端部9を収容する凹部61の斜視図である。また、図4Bは、先端部9を収容する凹部61の上面図である。先端部9が凹部61に収容されることにより、軸方向におけるブラケット6の上面からの先端部9の突出を抑制又は防止できる。ここで、先端部9は軸方向において、ブラケット6の上面よりも上方にはみ出していてもよいが、ブラケット6の上面よりも上方にはみ出さない方が好ましい。すなわち、先端部9の上端部は軸方向において、ブラケット6の上面と同じ位置、或いは、ブラケット6の上面よりも下方に位置する。こうすれば、モータ100の軸方向の寸法の小型化に寄与できる。また、機器にモータ100を取り付ける際に、先端部9が他の部品などに当たることなどを防止できるので、機器へのモータ100の取り付けを阻害しないようすることができる。
ケーシング5及びブラケット6は、径方向の外端部において通路部7を形成する。通路部7は、ケーシング5及びブラケット6から径方向成分を含む方向に延び、本実施形態では径方向に延びている。通路部7の内部には、ステータ2と電気的に接続されるリード線24aが配置されている。リード線24aは、ケーシング5及びブラケット6に挟まれ、通路部7を通じてモータ100の外部に引き出されている。
突出部8は、ステータ2から軸方向の上方に突出し、ケーシング5とブラケット6の孔部62とを貫通している。突出部8は、ステータ2から軸方向の上方に突出する基部81と、基部81から軸方向の上方に突出する柱部82と、を備える。軸方向から見て、基部81は柱部82よりも太くなっている。より具体的には、たとえば径方向、周方向のような軸方向と垂直な方向における基部81の大きさは、該垂直な方向における柱部82の大きさよりも大きくなっている。そのため、突出部8は、曲がり難く、且つ、折れ難くなっている。なお、突出部8の構成は後に説明する。
先端部9は、突出部8の先端に設けられている。また、先端部9は、ブラケット6と接触する接触部91を備える。より具体的には、接触部91は、軸方向から見て孔部62の外側においてブラケット6と重なり、孔部62の内部にてブラケット6と接する。ブラケット6の孔部62の外側は、孔部62よりも軸方向の上方における孔部62の外部を意味する。さらに、先端部9は、前述のようにブラケット6の凹部61に収容されている。そのため、接触部91は、凹部61の底面と軸方向において対向する位置にある。より具体的には、接触部91は、軸方向から見て、孔部62の外側において凹部61の軸方向の上方を向く底面と重なり、且つ、該底面と接している(図4A及び図4B参照)。
接触部91がこのような状態でブラケット6に接することにより、ブラケット6がケーシング5から離れることを先端部9によって抑制又は防止できる。したがって、ブラケット6をより強くケーシング5に固定することができる。また、ケーシング5及びブラケット6間に隙間が生じにくくなるので、水及び塵埃などが該隙間を通じてケーシング5及びブラケット6間に侵入することを抑制又は防止することもできる。さらに、孔部62の軸方向の上方における外側且つ凹部61の内部において、突出部8と孔部62の内側面との間の隙間、又は突出部8と孔部62の内側面との間の界面の軸方向下方における上端部を先端部9で覆うことができる。したがって、水及び塵埃などは、凹部の底面と先端部との間を経由して外部から孔部62に至る必要があるため、ステータ2に侵入し難くなる。
また、接触部91は、本実施形態では凹部61の底面の一部と接している(図1、図4A、及び図4B参照)。但し、接触部91は、この例示に限定されず、凹部61の底面の全部と接していてもよい。図5Aは、凹部61に収容される先端部9の他の構成例を示す斜視図である。図5Bは、先端部9の他の構成例における断面図である。また、図5Cは、先端部9の他の構成例における上面図である。なお、図5Bは、図5Aの一点鎖線B−Bに沿う断面を示している。
先端部9は孔部62の軸方向の上方における外側において、図5A〜図5Cに示すように、軸方向から見て凹部61の全部と重なり、凹部61の底面を全て覆っていてもよい。さらに、先端部9は、凹部61の内側面の少なくとも一部と接してしてもよい。こうすることにより、先端部9と孔部62の内側面との間の隙間、又は先端部9と孔部62の内側面との間の界面の軸方向における上端部を先端部9で覆うことができる。従って、先端部9と凹部61の内面との間を通じて、水及び塵埃などが孔部62に侵入することをより効果的に抑制又は防止できる。つまり、水及び塵埃などが先端部9と凹部61の内側面との間に侵入し、さらに、先端部9と凹部61の底面との間にも侵入して、孔部62に至ることをより効果的に抑制又は防止できる。より具体的には、先端部9と凹部61の内面との間において、外部から孔部62に至る最短距離をより長くすることができる。従って、水及び塵埃などがステータ2に侵入し難くなる。
なお、先端部9は、突出部8と同じ部材であってもよいし、異なる部材であってもよい。
たとえば、先端部9は、突出部8の先端が変形した加締め部、及び突出部8の先端が溶融した溶融部のうちの一方であってもよい。こうすれば、ケーシング5とブラケット6の孔部62とを貫通した突出部8の先端を変形させることにより、先端部9を形成して、ブラケット6をケーシング5に加締め固定することができる。又は、突出部8の先端を溶融することにより先端部9を形成し、突出部8がブラケット6の孔部62から抜けなくすることによって、ブラケット6をより強くケーシング5に固定することができる。従って、簡易な手段でブラケット6をより強くケーシング5に固定でき、モータ100の部品点数の増加も抑制できる。
さらに、先端部9は、凹部61の底面において、ブラケット6に溶着されていてもよい。こうすることにより、先端部9をブラケット6に固定できるので、突出部8が孔部62からさらに抜け難くなる。従って、ブラケット6をケーシング5にさらに強く固定できる。
或いは、先端部9は、突出部8とは異なる部材であって、突出部8の先端に取り付けられてもよい。たとえば、先端部9は、突出部8の先端に螺合されるねじ部材であってもよい。こうすることにより、簡易な手段でブラケット6をケーシング5に固定できる。また、先端部9が溶融による変形が難しい材料で形成されていても、先端部9を突出部8に設けることができる。
<1−2.ステータの構成>
次に、ステータ2を説明する。図6は、ステータ2の斜視図である。ステータ2は、ステータコア21と、インシュレータ22と、複数のコイル部23と、基板24と、端子部25と、支持部26と、を備える。
ステータコア21は、たとえば、電磁鋼板が軸方向に積層された積層鋼板で構成される鉄心部材である。ステータコア21は、周方向に設けられているコアバック部211と、複数のティース部212と、を備える。コアバック部211は、中心軸を中心とする一繋がりの環状であってもよいし、周方向に複数並べて配置されていてもよい。各々のティース部212は、コアバック部211から径方向の外方に延びるティース基部212aと、ティース基部212aよりも径方向の外方に設けられるティース先端部213と、を備える。ティース先端部213は、ティース部212の径方向の外端部である。以下では、ティース先端部213をコア外端部213と呼ぶ。このように、ステータコア21は、径方向に延びるティース基部212aを複数備えるとともに、各々のティース基部212aの径方向の外方に設けられるコア外端部213をさらに備えている。
インシュレータ22は、たとえば樹脂製の絶縁部材であり、ステータコア21を覆っている。インシュレータ22は、ステータコア21と各々のコイル部23との間を電気的に絶縁する。
コイル部23は、ステータコア21の各々のティース基部212aに巻線23aがインシュレータ22を介して巻き付けられることによって形成されている。巻線23aは、モータ100の内部に設けられた基板24と電気的に接続されている。
基板24は、たとえば電子部品が実装された樹脂製の回路基板であり、各々のコイル部23の巻線23aと電気的に接続されている。基板24は、ケーシング5及びブラケット6間に設けられて、支持部26によりケーシング5に取り付けられている。基板24は、ステータ2にリード線24aを電気的に接続する(図1参照)。リード線24aは、基板24に接続される導線であり、基板24を介してステータ2と電気的に接続されている。
また、基板24に実装される電子部品は、たとえばパワーICのような動作時の発熱量が多い発熱素子241を含んでいる。そのため、発熱素子241の上面及び該発熱素子241近傍の基板24の上面には、発熱素子241から発生する熱を放散すべく、絶縁性と高い熱伝導性とを有する熱伝導部材242が設けられている。熱伝導部材242は、基板24とブラケット6との間に配置され、発熱素子241の上面、基板24の上面における該発熱素子241近傍の領域、及びブラケット6の下面に接している(図1参照)。
端子部25は、各々のコイル部23の巻線23aとリード線24aとを電気的に接続する部材であり、ステータ2から軸方向の上方に突出し、軸方向に延びている。端子部25の数は、図6に示すように本実施形態では4つであるが、この例示に限定されず、1つであってもよいし、4以外の複数であってもよい。端子部25が設けられる位置は後に説明する。また、端子部25の形態は、たとえば本実施形態では端子ピンであるが、この例示には限定されず、たとえば平板端子などでもよい。
支持部26は、基板24を支持する部材であり、インシュレータ22から軸方向の上方に突出し、軸方向に延びている。支持部26は、基板24に設けられた孔(不図示)などに挿通されることにより、基板24を支持及び固定している。支持部26の先端は、基板24の上記孔を貫通して基板の上面から軸方向に突出している。なお、支持部26の先端は、たとえば熱で溶融されていてもよく、より具体的には、軸方向から見て上記孔の外側において基板24と重なり且つ基板24の上面と接していてもよい。ここで、上記孔の外側は、基板24の上記孔よりも軸方向の上方における上記孔部の外部を意味する。さらに、支持部26の先端は、基板24に溶着されていてもよい。こうすれば、支持部26は基板24をより強く支持して、ケーシング5に固定することができる。
支持部26は、本実施形態ではインシュレータ22と同じ材料で設けられているが、この例示に限定されず、インシュレータ22とは異なる材料で設けられていてもよい。また、支持部26の数は、図4に示すように本実施形態では1つであるが、この例示に限定されず、複数であってもよい。支持部26が設けられる位置は後に説明する。
<1−3.突出部の構成>
次に、突出部8の構成を説明する。突出部8は、ステータコア21の上面に設けられ、インシュレータ22から軸方向の上方に突出する。また、突出部8は、本実施形態ではインシュレータ22と同じ材料で設けられているが、この例示に限定されず、インシュレータ22とは異なる材料で設けられていてもよい。
突出部8の数は、1つであってもよいが、好ましくは複数とされる。なお、本実施形態における該数は2つである。こうすれば、突出部8が1つである場合と比べて、さらに強くブラケット6をケーシング5に固定できる。
また、突出部8の数が複数である場合、周方向において各々の突出部8が設けられる位置は、本実施形態(図6参照)のように等間隔でなくてもよいが、この例示に限定されず、等間隔であってもよい。図7は、周方向に突出部8が等間隔に配置されたステータ2の一例を示す斜視図である。なお、図7では、基板4及びコイル部23の図示を省略している。また、等配される突出部8の数は、図7では3つであるが、この例示に限定されず、3以外の複数であってもよい。また、図7は、コイル23の図示を省略している。図7に示すように、複数の突出部8は、中心軸CAを中心として周方向に等配されてもよい。こうすれば、中心軸CAを中心として周方向に等配された複数の突出部8により、周方向に偏りなく、ブラケット6をより強くケーシング5に固定できる。たとえば、突出部8が配置されていない箇所の付近では、ケーシング5及びブラケット6間に隙間が生じ易くなる。対して、複数の突出部8を等配することにより、ケーシング5及びブラケット6間に隙間が生じ易くなる箇所の集中を抑制又は防止できる。従って、ケーシング5及びブラケット6間に隙間がより生じ難くなるので、水及び塵埃などがケーシング5及びブラケット6間に侵入することをより確実に抑制又は防止できる。
また、突出部8は、ケーシング5の貫通開口51を貫通する。図8は、貫通開口51を貫通する突出部8の斜視図である。なお、図8では、構成を理解し易くするため、ブラケット6は省略している。軸方向から見て、貫通開口51の縁部は、図8に示すように突出部8の基部81と離間して位置する。また、基部81の側面は、貫通開口51よりも軸方向の上方においてケーシング5とは離間している。こうすれば、たとえばインサート成形により突出部8を備えるステータ2をケーシング5で覆う際、突出部8を金型で囲み、さらに、突出部8を囲む金型の軸方向の下端をインシュレータ22に接触させることができる。このような状態で、ケーシング5の成形をすることにより、突出部8がケーシング5で覆われないようにすることができる。より具体的には、成形後に、突出部8を露出させることができる。従って、ケーシング5の成形がし易くなる。
さらに、突出部8は、ブラケット6の孔部62を貫通し、孔部62の内側面の少なくとも一部と接している。突出部8が孔部62の内側面の一部と接することにより、突出部8が孔部62の内側面との間に生じる隙間を低減できる。また、突出部8が孔部62の内側面の全てと接することにより、突出部8が孔部62の内側面との間に隙間が生じなくなる。従って、水及び塵埃などが孔部62を通じてケーシング5及びブラケット6間に侵入することを抑制又は防止できる。
<1−4.突出部が設けられる位置>
次に、突出部8が設けられる位置を説明する。突出部8は、軸方向から見て、ステータコア21のコア外端部213の上に設けられる。より具体的には、突出部8は、軸方向から見て、複数のコア外端部213のうちの第1コア外端部213aに設けられる。以下に、突出部8の第1〜第3配置例を例示して説明する。
<1−4−1.突出部の第1配置例>
図9は、軸方向から見た突出部8の第1配置例を示す図である。図9に示すように、軸方向から見て、周方向において通路部7に最も近い位置に配置されるコア外端部213の数が1つである場合、軸方向から見て、第1コア外端部213aは、通路部7に最も近い位置に配置されるコア外端部213とされる。軸方向から見て、通路部7は、第1コア外端部213aの径方向の外方に位置する。或いは、通路部7は、この例示に限定されず、第1コア外端部213aと軸方向において重なっていてもよい。つまり、通路部7は、軸方向において第1コア外端部213aと異なる位置にあるが、径方向及び周方向において第1コア外端部213aと同じ位置にあってもよい。
ケーシング5及びブラケット6で通路部7を形成すると、通路部7付近でケーシング5及びブラケット6間に隙間が発生することがある。そのため、軸方向から見て、通路部7に最も近い位置に配置される第1コア外端部213aに突出部8を設けることにより、通路部7付近でのブラケット6をより強くケーシング5に固定できる。従って、通路部7付近でケーシング5及びブラケット6間における隙間の発生を抑制又は防止できる。よって、水及び塵埃などがケーシング5及びブラケット6間を通じてステータ2に侵入することを効果的に抑制又は防止できる。
<1−4−2.突出部の第2配置例>
図10は、軸方向から見た突出部8の第2配置例を示す図である。図10に示すように、軸方向から見て、周方向において通路部7に最も近い位置に配置されるコア外端部213の数が2つである場合、第1コア外端部213aは、通路部7に最も近い2つのコア外端部213とされる。すなわち、突出部8は、通路部7に最も近い2つの第1コア外端部213a−1、231a−2のうちの少なくとも一方に設けられる。すなわち、突出部8は、図10のように通路部7に最も近い2つの第1コア外端部213a−1、231a−2のうちの一方に設けられてもよいし、図10の例示に限定されず、第1コア外端部213a−1、231a−2の両方に設けられてもよい。このようにしても、第1配置例と同様の効果を得ることができる。
<1−4−3.突出部の第3配置例>
図11は、軸方向から見た突出部8の第3配置例を示す図である。第3配置例では、第1配置例と同じく、軸方向から見て、周方向において通路部7に最も近い位置に配置されるコア外端部213の数は1つである。但し、第3配置例では第1配置例とは異なり、図11に示すように、軸方向から見て、第1コア外端部213aは周方向において、第2コア外端部213bに隣接して位置するコア外端部213である。なお、第2コア外端部213bは、複数のコア外端部213のうちの通路部7に最も近い位置に配置されるコア外端部213である。
ケーシング5及びブラケット6で通路部7を形成すると、通路部7付近でケーシング5及びブラケット6間に隙間が発生することがある。ただし、軸方向から見て、通路部7付近に突出部8を設けると、リード線4aを通路部7に通し難くなることがある。そのため、軸方向から見て、第2コア外端部213bの次に通路部7に近い位置に配置される第1コア外端部213aに突出部8を設けることにより、リード線4aの配置を妨げることなく、通路部7の近くでブラケット6をケーシング5に固定できる。従って、通路部7付近でケーシング5及びブラケット6間における隙間の発生を抑制又は防止できる。よって、水及び塵埃などがケーシング5及びブラケット6間を通じてステータ2に侵入することを効果的に抑制又は防止できる。
<1−5.端子部が設けられる位置>
端子部25は、軸方向から見て、ステータコア21においてコア外端部213の上に設けられる。以下に、端子部25の第1〜第2配置例を説明する。
<1−5−1.端子部の第1配置例>
図12は、軸方向から見た端子部25の第1配置例を示す図である。第1配置例では図12に示すように、軸方向から見て、端子部25は、第1コア外端部213aとは異なるコア外端部213に設けられる。こうすれば、コイル部23の巻線23aとリード線24aとを電気的に接続する端子部25を突出部8から周方向に離れた位置に設けることができる。従って、端子部25の太さが太くなったり、若しくは、数が多かったりしても、周方向において突出部8との間に十分な間隔を空けて端子部25を設けることができる。また、軸方向から見た各々のコア外端部213の面積の設定の自由度を確保することもできる。
<1−5−2.端子部の第2配置例>
図13は、軸方向から見た端子部25の第2配置例を示す図である。第2配置例では図13に示すように、軸方向から見て、端子部25の少なくとも1つは、突出部8が位置する第1コア外端部213aに設けられる。こうすれば、コイル部23の巻線23aとリード線24aとを電気的に接続する端子部25の少なくとも1つを突出部8の近くに設けることができる。また、所定のコア外端部213に突出部8及び端子部25を集約することにより、他のコア外端部213に別の端子などを設けることができる。コア外端部213に設ける端子などの配置設定の自由度が高くなる。
<1−6.支持部が設けられる位置>
支持部26は、軸方向から見て、ステータコア21においてコア外端部213の上に設けられる。軸方向から見て、支持部26の少なくとも1つは、第1コア外端部213a、及び、周方向において第1コア外端部213aに隣接する第3コア外端部213cのうちのいずれかに位置する。より具体的には、軸方向から見て、支持部26の少なくとも1つは、たとえば、図12のように突出部8が位置する第1コア外端部213aに位置し、或いは図13のように周方向において第3コア外端部213cに位置する。
たとえば、基板24にパワーICなどの発熱量が多い発熱素子214が実装される場合、基板24とブラケット6との間に熱伝導部材242を設けることが多い。この場合、熱伝導部材242によりブラケット6が軸方向の上方に押されて、ケーシング5及びブラケット6間に隙間が発生することがある。対して、上記の構成によれば、支持部26が支持する基板24の近くにおいて、突出部8によりブラケット6をケーシング5に固定できるため、ケーシング5及びブラケット6間に隙間の発生を抑制又は防止できる。
<2.その他>
以上、本発明の実施形態について説明した。なお、本発明の範囲は上述の実施形態に限定されない。本発明は、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。また、上述の実施形態は適宜任意に組み合わせることができる。
たとえば、上述の実施形態で説明したモータ100は、ステータ2の径方向の外方にロータ1が配置された、いわゆるアウターロータ型のモータであったが、この例示に限定されず、ステータ2がロータ1の径方向の外方に設けられた、いわゆるインナーロータ型のモータであってもよい。モータ100がインナーロータ型である場合、ステータ基部212aよりも径方向の外方に位置するコアバック部がコア外端部213とされる。
本発明は、たとえば、ブラケット6がケーシング5の軸方向の一方側の端部に取り付けられたモータに有用であり、空気調和機の室外機が備えるファンモータなどに利用できる。但し、本発明の適用範囲は、これらの例示には限定されない。
100・・・モータ、1・・・ロータ、10・・・シャフト、11・・・ロータホルダ、111・・・板部、112・・・円筒部、12・・・マグネット、2・・・ステータ、21・・・ステータコア、211・・・コアバック部、212・・・ティース部、212a・・・ティース基部、213・・・コア外端部、213a、213a−1、213a−2・・・第1コア外端部、213b・・・第2コア外端部、213c・・・第3コア外端部、22・・・インシュレータ、23・・・コイル部、23a・・・巻線、24・・・基板、24a・・・リード線、241・・・発熱素子、242・・・熱伝導部材、25・・・端子部、26・・・支持部、3・・・軸受保持部、3a・・・軸受部、5・・・ケーシング、51・・・貫通開口、6・・・ブラケット、61・・・凹部、62・・・孔部、7・・・通路部、8・・・突出部、81・・・基部、82・・・柱部、9・・・先端部、91・・・接触部、CA・・・中心軸

Claims (17)

  1. 中心軸を中心として回転可能であるロータと、
    前記ロータと対向するステータと、
    前記ステータの少なくとも一部を覆うケーシングと、
    軸方向の一方側における前記ケーシングの端部に取り付けられる樹脂製のブラケットと、
    前記ステータから軸方向の前記一方側に突出する突出部と、
    前記突出部の先端に設けられる先端部と、
    を備え、
    前記ブラケットには、孔部が設けられ、
    前記突出部は、前記ケーシングと前記孔部とを貫通し、
    前記先端部は、軸方向から見て前記孔部の外側において前記ブラケットと重なり且つ前記ブラケットと接する接触部を備えるモータ。
  2. 前記ブラケットは、軸方向の他方側に凹む凹部を備え、
    前記先端部が、前記凹部に収納される請求項1に記載のモータ。
  3. 前記先端部は、前記突出部の先端が変形した加締め部、及び前記突出部の先端が溶融した溶融部のうちのいずれかである請求項1又は請求項2に記載のモータ。
  4. 前記突出部が前記孔部の内側面の少なくとも一部と接する請求項1〜請求項3のいずれかに記載のモータ。
  5. 前記突出部は、前記ステータから軸方向に突出する基部と、前記基部から軸方向に突出する柱部と、を備え、
    軸方向から見て、前記基部は前記柱部よりも太い請求項1〜請求項4のいずれかに記載のモータ。
  6. 前記ケーシングには、貫通開口が設けられ、
    前記突出部は、前記貫通開口を貫通し、
    軸方向から見て、前記貫通開口の縁部は前記基部と離間して位置する請求項5に記載のモータ。
  7. 前記ケーシング及び前記ブラケットは、径方向成分を含む方向に延びる通路部を形成し、
    前記ステータと電気的に接続される導線が、前記通路部を通って外部に引き出され、
    前記ステータは、
    径方向に延びるティース基部を複数備えるステータコアと、
    前記ステータコアを覆うインシュレータと、
    各々の前記ティース基部に巻線が前記インシュレータを介して巻き付けられたコイル部と、を備え、
    前記ステータコアは、各々の前記ティース基部の径方向の外方に設けられるコア外端部をさらに備え、
    前記突出部は、複数の前記コア外端部のうちの第1コア外端部に設けられる請求項1〜請求項6のいずれかに記載のモータ。
  8. 軸方向から見て、前記第1コア外端部は、前記通路部に最も近い位置に配置される前記コア外端部である請求項7に記載のモータ。
  9. 軸方向から見て、前記通路部は、前記第1コア外端部の径方向の外方に位置する、又は、前記第1コア外端部と重なる請求項8に記載のモータ。
  10. 前記第1コア外端部の数が2つであって、
    前記突出部は、2つの前記第1コア外端部のうちの少なくとも一方に設けられる請求項8に記載のモータ。
  11. 軸方向から見て、前記第1コア外端部は周方向において、複数の前記コア外端部のうちの前記通路部に最も近い位置に配置される第2コア外端部に隣接して位置する前記コア外端部である請求項7に記載のモータ。
  12. 前記ステータは、
    基板と、
    前記基板を支持する1又は複数の支持部と、
    をさらに備え、
    前記基板は、前記ケーシング及び前記ブラケット間に設けられ、
    前記支持部の少なくとも1つは、前記第1コア外端部、及び、周方向において前記第1コア外端部に隣接する第3コア外端部のうちのいずれかに位置する請求項7〜請求項11のいずれかに記載のモータ。
  13. 前記ステータは、前記コイル部の前記巻線と前記導線とを電気的に接続する端子部をさらに備え、
    軸方向から見て、前記端子部は、前記第1コア外端部とは異なる前記コア外端部に設けられる請求項7〜請求項12のいずれかに記載のモータ。
  14. 前記ステータは、前記コイル部の前記巻線と前記導線とを電気的に接続する1又は複数の端子部をさらに備え、
    軸方向から見て、前記端子部の少なくとも1つは、前記第1コア外端部に設けられる請求項7〜請求項12のいずれかに記載のモータ。
  15. 前記突出部は複数である請求項1〜請求項14のいずれかに記載のモータ。
  16. 複数の前記突出部が、中心軸を中心として周方向に等配されている請求項15に記載のモータ。
  17. 前記ステータが前記ロータの径方向の内方に設けられる請求項1〜請求項16のいずれかに記載のモータ。
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