JP2018024420A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
Description
この空気入りタイヤのショルダー陸部の側面に設けた窪み部によって主溝の溝面積が大きい箇所を部分的に設けることで、主溝の溝面積を全周に亘って拡大する場合のように接地面積が大きく減少して耐摩耗性能が低下することを避けながら、溝面積を充分に確保して排水性能を高めることができる。一方で、ショルダー陸部の踏面に設けた穴によって、ショルダー陸部のタイヤ周方向の剛性差を小さくすることでショルダー陸部の摩耗寿命を延長することができる。
しかし、上記形態の空気入りタイヤでは、耐摩耗性能と排水性能を含むウェット性能を向上させることはできるが、耐偏摩耗性能と制駆動性能を含むウェット性能の向上は十分ではなかった。
前記トレッドパターンは、
タイヤ周方向に延びる少なくとも2つの周方向主溝と、
前記周方向主溝に挟まれた陸部の領域にジグザグ状に屈曲しながらタイヤ周方向に延びるように設けられ、前記周方向主溝の溝深さに比べて溝深さの浅い周方向浅溝と、を備え、
前記周方向浅溝は、タイヤ周方向に対してタイヤ幅方向の一方の側に傾斜して延びる、タイヤ周方向に間隔をあけて設けられた複数の傾斜溝部と、前記傾斜溝部のうちタイヤ周方向に隣り合う傾斜溝部の端同士を接続するように、タイヤ周方向に対してタイヤ幅方向の他方の側に傾斜して前記傾斜溝部に対して屈曲して延びる複数の屈曲溝部と、を備え、
前記屈曲溝部の延在長さは、前記傾斜溝部の延在長さに比べて短く、
前記傾斜溝部と前記屈曲溝部との間の成す角は鋭角であり、
前記屈曲溝部の溝底には、前記屈曲溝部の延在方向に沿って延びる溝底サイプが設けられている。
前記トレッドパターンは、
タイヤ周方向に延びる溝であって、タイヤ赤道線を境にしたタイヤ幅方向の両側の半トレッド部のそれぞれに設けられた両側周方向主溝と前記両側周方向主溝に挟まれたタイヤ幅方向の位置に設けられたセンター周方向主溝とを含む周方向主溝と、
前記両側周方向主溝と前記センター周方向主溝に挟まれた2つのセンター陸部の領域のそれぞれにジグザグ状に屈曲しながらタイヤ周方向に延びるように設けられ、前記周方向主溝の溝深さに比べて溝深さの浅い周方向浅溝と、を備える。
前記周方向浅溝は、タイヤ周方向に対してタイヤ幅方向の一方の側に傾斜して延びる、タイヤ周方向に間隔をあけて設けられた複数の傾斜溝部と、前記傾斜溝部のうちタイヤ周方向に隣り合う傾斜溝部の端同士を接続するように、タイヤ周方向に対してタイヤ幅方向の他方の側に傾斜して前記傾斜溝部に対して屈曲して延びる複数の屈曲溝部と、を備える。
前記屈曲溝部の延在長さは、前記傾斜溝部の延在長さに比べて短く、
前記傾斜溝部と前記屈曲溝部との間の成す角は鋭角であり、
前記屈曲溝部の溝底には、前記屈曲溝部の延在方向に沿って延びる溝底サイプが設けられている。
前記ショルダーラグ溝は、タイヤ接地端よりもタイヤ幅方向内側であって前記両側周方向主溝それぞれよりもタイヤ幅方向外側の位置で前記両側周方向主溝に対して連通せずに終端する、ことが好ましい。
前記第1ショルダーサイプは、前記タイヤ接地端よりもタイヤ幅方向内側であって前記両側周方向主溝それぞれよりもタイヤ幅方向外側の位置で前記両側周方向主溝に対して連通せずに終端する、ことが好ましい。
前記第2ショルダーサイプは、前記タイヤ接地端よりもタイヤ幅方向内側であって前記両側周方向主溝それぞれよりもタイヤ幅方向外側の位置で前記両側周方向主溝に対して連通せずに終端する、ことが好ましい。
前記両側周方向主溝それぞれに対してタイヤ幅方向外側のショルダー陸部の踏面と前記両側周方向主溝の溝壁面により形成される2つのエッジ点を通り、前記センター基準円弧と接するショルダー基準円弧からなるショルダープロファイルラインに対して前記ショルダー陸部は膨出し、
前記屈曲溝部は、前記センタープロファイルラインに対する前記センター陸部の最大膨出高さの60%以上の膨出高さの領域に設けられている、ことが好ましい。
図1(a),(b)は、本実施形態の空気入りタイヤのトレッドパターンの要部の一例を説明する図である。図1(a)は、トレッドパターンの要部を、踏面から見た図であり、図1(b)は、図1(a)中のX−X’線に沿った断面図である。
トレッドパターン10は、2つの周方向主溝12と、周方向浅溝14と、を含む。
2つの周方向主溝12は、タイヤ周方向Cに延びている。
周方向浅溝14は、2つの周方向主溝12に挟まれた陸部30の領域にジグザグ状に屈曲しながらタイヤ周方向Cに延びるように設けられている。周方向浅溝14の溝深さは、周方向主溝12の溝深さに比べて浅い。
屈曲溝部15bの延在長さは、傾斜溝部15aの延在長さに比べて短く、傾斜溝部15aと屈曲溝部15bとの間の成す角は鋭角である。このようなトレッドパターンの形態において、屈曲溝部15bの溝底には、屈曲溝部15bの延在方向に沿って延びる溝底サイプ15eが設けられている。
図2は、本実施形態の空気入りタイヤ(以降、単にタイヤという)1の断面の一例を示す図である。タイヤ1は、骨格材として、カーカスプライ層2と、ベルト層3と、ビードコア4とを有する。タイヤ1は、これらの骨格材の周りに、トレッドゴム5と、サイドゴム6、ビードフィラーゴム7と、リムクッションゴム8と、インナーライナゴム9と、を主に有する。
この他に、タイヤ1は、ベルト層3のタイヤ径方向外側からベルト層3を覆う、有機繊維をゴムで被覆したベルトカバー層3aを備える。
図3は、タイヤ1に設けられる本実施形態のトレッドパターン10の展開図である。トレッドパターン10は、周方向主溝12a,12b,12cと、周方向浅溝14a,14bと、ラグ溝16a,16bと、ショルダーラグ溝18a,18bと、ショルダーサイプ20a,20b,22a,22bと、を主に備える。
周方向主溝12a,12b,12cの溝幅は例えば2〜12mmであり、溝深さは例えば5〜12mmである。周方向浅溝14a,14bの溝幅は例えば2〜12mmであり、溝深さは周方向主溝12a,12b,12cの溝深さに比べて浅く、例えば1〜6mmである。
周方向主溝12a,12bと周方向主溝12cに挟まれた2つのセンター陸部の領域のそれぞれには、周方向主溝12a,12bからタイヤ幅方向内側に向かって延びてセンター陸部の領域で閉塞するサイプが設けられている。このサイプは、必要に応じて設けられればよく、場合によっては設けられなくてもよい。
屈曲溝部15b,15dの延在長さは、傾斜溝部15a,15cの延在長さに比べて短く、傾斜溝部15a,15cと屈曲溝部15b,15dとの間の成す角(傾斜角度θ)は鋭角である。すなわち、傾斜角度θは0度超90度未満である。
屈曲溝部15b,15dの溝底には、屈曲溝部15b,15dの延在方向に沿って延びる溝底サイプ15e(図1,図4(a)参照)が設けられている。溝底サイプ15eの深さは例えば2〜10mmであり、溝底サイプ15eの幅は、例えば0.5〜2mmである。
ラグ溝16a,16bは、周方向浅溝14a,14bと周方向主溝12a,12bとを連通するようにタイヤ幅方向に延びている。ラグ溝16a,16bはタイヤ周方向に間隔をあけて設けられている。
すなわち、タイヤ接地端Eは、タイヤ1を規定リムに装着して、規定内圧、例えば200kPaの内圧条件および規定荷重の88%の条件で平板上に垂直方向に負荷させたときの平板上に形成される接地面におけるタイヤ幅方向Wの接地端間の最長直線距離をいう。ここで、規定リムとは、ETRTOに規定される「Measuring Rim」をいう。あるいは、規定リムとは、JATMAに規定される「適用リム」、TRAに規定される「Design Rim」、をいうこともできる。また、規定内圧とは、ETRTOで規定される「INFLATION PRESSURES」をいう。規定内圧とは、あるいは、JATMAに規定される「最高空気圧」、TRAに規定される「TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES」の最大値をいうこともできる。また、規定荷重とは、ETRTOに規定される「LOAD CAPACITY」をいう。あるいは、規定荷重とは、JATMAに規定される「最大負荷能力」、TRAに規定される「TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES」の最大値をいうこともできる。
さらに、ショルダー陸部24a,24bの領域には、タイヤ幅方向Wに延びる第2ショルダーサイプ20a,20bが、ショルダーラグ溝18a,18bのうちタイヤ周方向Cに互いに隣り合うショルダーラグ溝18a,18bの間の領域それぞれに設けられている。第2ショルダーサイプ20a,20bは、タイヤ接地端Eよりもタイヤ幅方向内側であって周方向主溝12a,12bそれぞれよりもタイヤ幅方向外側の位置で周方向主溝12a,12bに対して連通せずに終端している。なお、第2ショルダーサイプ20a,20bは、ショルダー陸部の領域に複数の穴21a,21bがタイヤ周方向Cに間隔をおいて設けられている。第2ショルダーサイプ20a,20bは、この穴21a,21bに接続して終端している。
図3に示す例では、ショルダーラグ溝18a,18b、第1ショルダーサイプ22a,22b、及び第2ショルダーサイプ20a,20bがタイヤ幅方向Wに平行に設けられているが、タイヤ幅方向Wに対して傾斜して設けられてもよい。
その際、溝底サイプ15eの位置は、図4(a)に示すように、ラグ溝16a(16b)と連通する周方向主溝(第1周方向主溝)12a(12b)と異なる周方向主溝(第2周方向主溝)12cの側の陸部の領域に接する屈曲溝部15b(15d)の溝壁面の側にオフセットしていることが好ましい。
また、第1ショルダーサイプ22a,22bの深さは、摩耗率100%において、残存するように設定されることが、摩耗末期においてショルダー部の接地形状を摩耗初期からく大きく変化させない点から、好ましい。
屈曲溝部15bを、最大膨出高さの60%以上の膨出高さの領域に設けることにより、タイヤ1が制駆動の状態で、路面からの力に対応して追従して変形し易くなり路面に対して滑りにくくなり、その結果、屈曲溝部14bと陸部とによって形成されるエッジの水掃き性能を向上させることができる。
本実施形態のトレッドパターン10の効果を確認するために、図2に示す構成のタイヤ1を用いて、図3に示すトレッドパターン10を基本パターンとして、この基本パターンから表1A〜Cに示すように種々変更したトレッドパターンを作製した。
作製したタイヤのサイズは195/65R15である。作製したタイヤを15×6.0Jのリムに装着して、空気を220kPa充填し、排気量2000ccの後輪駆動の乗用車(試験車)に装着し、耐偏摩耗性能及びウェット性能の評価を行った。
表1A〜C中の「ラグ溝16a,16bと周方向浅溝14a,14bの接続位置」は、図4(a)に示すように、「傾斜溝部15a,15cと屈曲溝部15b,15dとの接続位置」にあるか、「傾斜溝部15a,15cのタイヤ周方向の中心位置」にあるか、を表す。
表1A〜C中の「ラグ溝16a,16bの傾斜方向は屈曲溝部15b,15dの傾斜方向と同じか否か」に関して、「異なる」(実施例5)とは、傾斜方向が屈曲することを表す。実施例5では、ラグ溝16a,16bと屈曲溝部15b,15dとの間で傾斜方向が45度ずれている。
表1A〜C中の「溝底サイプ15eの長さ」に関する、「傾斜溝部15aを、溝幅方向に横切る長さ」は、図4(a)に示すように、溝底サイプ15eが傾斜溝部15a,15cの溝幅を横切るように延びていることを表し、「傾斜溝部15a,15cを、溝幅方向に横切らない長さ」は、溝底サイプ15eが、屈曲溝部15b,15dと傾斜溝部15a,15cの接続位置まで到達せず終了していることを表す。
表1A〜C中の「溝底サイプ15f,15gの有無」に関する「無し」は、2つの溝底サイプ自体が設けられないことを意味し、「有り」は、図4(a)に示すような配置で2つの溝底サイプ15f,15gが傾斜溝部15aの互いに異なる溝壁面側にオフセットして設けられていることを表す。
表1Aの実施例1〜3の比較より、溝底サイプ15eは、オフセットすることが好ましく、特に、タイヤ幅方向内側陸部の側にオフセットすることにより、耐偏摩耗性能及びウェット性能が向上することがわかる。
表1Aの実施例1、4の比較より、傾斜溝部15a,15cの一方の端と屈曲溝部15b、15dの一方の端との接続は、ラグ溝16a,16bと周方向浅溝14a,14bのタイヤ周方向Cにおける接続位置で行われることにより、耐偏摩耗性能及びウェット性能が向上することがわかる。
表1Bの実施例5と、表1Aの実施例1の比較より、ラグ溝16a,16bの傾斜方向は屈曲溝部15b,15dの傾斜方向と同じ、すなわち、屈曲溝部15b,15dの延在方向は、ラグ溝16a,16bの延在方向に一致させることにより、耐偏摩耗性能及びウェット性能が向上することがわかる。
表1Bの実施例6と、表1Aの実施例1の比較より、ラグ溝の溝深さは徐々に浅くなることにより、耐偏摩耗性能が向上することがわかる。
表1Bの実施例7と、表1Aの実施例1の比較より、溝底サイプ15eの一部は、傾斜溝部15a、15cの溝を横切るように、傾斜溝部15a,15cの溝幅方向に延びるように設けることにより、耐偏摩耗性能及びウェット性能が向上することがわかる。
表1Cの実施例8と、表1Aの実施例1の比較より、面取り16cを設けることにより、耐偏摩耗性能及びウェット性能を向上させることがわかる。
表1Cの実施例9と、表1Aの実施例1の比較より、屈曲溝部15b,15dの位置は、陸部30a,30bのセンタープロファイルラインARC1に対する最大膨出高さの60%以上とすることにより耐偏摩耗性能及びウェット性能が向上することがわかる。
表1Cの実施例10と、表1Aの実施例1の比較より、溝底サイプ15f,15gを設けることにより、耐偏摩耗性能及びウェット性能が向上することがわかる。
2 カーカスプライ層
3 ベルト層
3a ベルトカバー層
4 ビードコア
5 トレッドゴム
6 サイドゴム
7 ビードフィラーゴム
8 リムクッションゴム
9 インナーライナゴム
10 トレッドパターン
12,12a,12b,12c 周方向主溝
14,14a,14b 周方向浅溝
15a,15c 傾斜溝部
15b,15d 屈曲溝部
15e,15f,15g 溝底サイプ
16a,16b ラグ溝
18a,18b ショルダーラグ溝
20a,20b,22a,22b ショルダーサイプ
24a,24b,32a,32b ショルダー陸部
26a,26b 窪み部
28a,28b 幅方向溝
30 陸部
30a,30b センター陸部
Claims (17)
- トレッド部にトレッドパターンが設けられた空気入りタイヤであって、
前記トレッドパターンは、
タイヤ周方向に延びる少なくとも2つの周方向主溝と、
前記周方向主溝に挟まれた陸部の領域にジグザグ状に屈曲しながらタイヤ周方向に延びるように設けられ、前記周方向主溝の溝深さに比べて溝深さの浅い周方向浅溝と、を備え、
前記周方向浅溝は、タイヤ周方向に対してタイヤ幅方向の一方の側に傾斜して延びる、タイヤ周方向に間隔をあけて設けられた複数の傾斜溝部と、前記傾斜溝部のうちタイヤ周方向に隣り合う傾斜溝部の端同士を接続するように、タイヤ周方向に対してタイヤ幅方向の他方の側に傾斜して前記傾斜溝部に対して屈曲して延びる複数の屈曲溝部と、を備え、
前記屈曲溝部の延在長さは、前記傾斜溝部の延在長さに比べて短く、
前記傾斜溝部と前記屈曲溝部との間の成す角は鋭角であり、
前記屈曲溝部の溝底には、前記屈曲溝部の延在方向に沿って延びる溝底サイプが設けられている、ことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 前記溝底サイプの位置は、前記屈曲溝部の溝幅方向において、前記屈曲溝部の溝底の溝幅方向中心に対してオフセットしている、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記トレッドパターンは、前記周方向主溝のうち第1周方向主溝と前記周方向浅溝とを連通するようにタイヤ幅方向に延びる、タイヤ周方向に間隔をあけて設けられた複数のラグ溝、を備える、請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記溝底サイプの位置は、前記周方向主溝のうち前記第1周方向主溝と異なる第2周方向主溝の側の前記屈曲溝部の溝壁面の側にオフセットしている、請求項3に記載の空気入りタイヤ。
- 前記傾斜溝部の一方の端と前記屈曲溝部の一方の端の接続は、前記ラグ溝と前記周方向浅溝のタイヤ周方向の接続位置で行われる、請求項3または4に記載の空気入りタイヤ。
- 前記屈曲溝部の延在方向は、前記ラグ溝の延在方向に一致する、請求項3〜5のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記ラグ溝は、前記周方向主溝から前記周方向浅溝に進むに連れて溝深さが徐々に浅くなる、請求項3〜6のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記溝底サイプは、前記溝底サイプの側壁面が前記屈曲溝部の溝壁面から溝深さ方向に沿って延長するように設けられている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記溝底サイプの一部は、前記傾斜溝部と前記屈曲溝部の接続部において、前記傾斜溝部の溝を横切るように、前記傾斜溝部の溝幅方向に延びている、請求項1〜8のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記傾斜溝部と前記屈曲溝部との間の前記鋭角を成す前記陸部の角には、面取りが設けられている、請求項1〜9のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- トレッド部にトレッドパターンが設けられた空気入りタイヤであって、
前記トレッドパターンは、
タイヤ周方向に延びる溝であって、タイヤ赤道線を境にしたタイヤ幅方向の両側の半トレッド部のそれぞれに設けられた両側周方向主溝と前記両側周方向主溝に挟まれたタイヤ幅方向の位置に設けられたセンター周方向主溝とを含む周方向主溝と、
前記両側周方向主溝と前記センター周方向主溝に挟まれた2つのセンター陸部の領域のそれぞれにジグザグ状に屈曲しながらタイヤ周方向に延びるように設けられ、前記周方向主溝の溝深さに比べて溝深さの浅い周方向浅溝と、を備え、
前記周方向浅溝は、タイヤ周方向に対してタイヤ幅方向の一方の側に傾斜して延びる、タイヤ周方向に間隔をあけて設けられた複数の傾斜溝部と、前記傾斜溝部のうちタイヤ周方向に隣り合う傾斜溝部の端同士を接続するように、タイヤ周方向に対してタイヤ幅方向の他方の側に傾斜して前記傾斜溝部に対して屈曲して延びる複数の屈曲溝部と、を備え、
前記屈曲溝部の延在長さは、前記傾斜溝部の延在長さに比べて短く、
前記傾斜溝部と前記屈曲溝部との間の成す角は鋭角であり、
前記屈曲溝部の溝底には、前記屈曲溝部の延在方向に沿って延びる溝底サイプが設けられている、ことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 前記両側周方向主溝それぞれに対してタイヤ幅方向外側のショルダー陸部の領域に、タイヤ幅方向に延びる複数本のショルダーラグ溝がタイヤ周方向に間隔をあけて設けられ、
前記ショルダーラグ溝は、タイヤ接地端よりもタイヤ幅方向内側であって前記両側周方向主溝それぞれよりもタイヤ幅方向外側の位置で前記両側周方向主溝に対して連通せずに終端する、請求項11に記載の空気入りタイヤ。 - 前記ショルダー陸部の領域に、前記ショルダーラグ溝それぞれのタイヤ幅方向内側の端から、タイヤ幅方向内側に向かって延びる第1ショルダーサイプが設けられ、
前記第1ショルダーサイプは、前記タイヤ接地端よりもタイヤ幅方向内側であって前記両側周方向主溝それぞれよりもタイヤ幅方向外側の位置で前記両側周方向主溝に対して連通せずに終端する、請求項12に記載の空気入りタイヤ。 - 前記両側周方向主溝それぞれに対してタイヤ幅方向外側のショルダー陸部の領域に、タイヤ幅方向に延びる第2ショルダーサイプが、前記ショルダーラグ溝のうちタイヤ周方向に互いに隣り合うショルダーラグ溝の間の領域それぞれに設けられ、
前記第2ショルダーサイプは、前記タイヤ接地端よりもタイヤ幅方向内側であって前記両側周方向主溝それぞれよりもタイヤ幅方向外側の位置で前記両側周方向主溝に対して連通せずに終端する、請求項12または13に記載の空気入りタイヤ。 - タイヤ径方向に沿ったタイヤプロファイル断面において、前記センター陸部の踏面と前記両側周方向主溝の溝壁面により形成される2つのエッジ点を通り、中心がタイヤ幅方向においてタイヤ赤道線上にあるセンター基準円弧からなるセンタープロファイルラインに対して前記センター陸部は膨出し、
前記両側周方向主溝それぞれに対してタイヤ幅方向外側のショルダー陸部の踏面と前記両側周方向主溝の溝壁面により形成される2つのエッジ点を通り、前記センター基準円弧と接するショルダー基準円弧からなるショルダープロファイルラインに対して前記ショルダー陸部は膨出し、
前記屈曲溝部は、前記センタープロファイルラインに対する前記センター陸部の最大膨出高さの60%以上の膨出高さの領域に設けられている、請求項11〜14のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。 - 前記傾斜溝部の溝底には、前記屈曲溝部の溝底に設けられた前記溝底サイプと離間するように、前記傾斜溝部の延在方向に沿って延びる別の溝底サイプ群が設けられている、請求項1〜15のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記傾斜溝部のそれぞれの溝底に、前記溝底サイプ群として、2つの溝底サイプがタイヤ周方向に離間するように設けられている、請求項16に記載の空気入りタイヤ。
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