JP2017173180A - 方位表示装置、方位表示方法及びプログラム - Google Patents

方位表示装置、方位表示方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】方位を指す針の表示範囲が限定される場合でも、常に針を安定して表示させる。【解決手段】方位を示す指針26Aを表示する表示系36,49,50,26Aと、方位と指針26Aの表示位置とを対応付けて記憶するROM37と、現在の方位を測定する測定系51,52,41と、その測定結果に基づいて指針26Aの表示位置をROM37から取得して決定し、決定した指針26Aの表示位置が角度範囲のいずれかの端部であった場合に、その端部の側を示す情報を保持し、測定結果から次に決定する指針26Aの表示位置が再び角度範囲のいずれかの端部である場合に、保持内容に基づいて角度範囲のいずれの端部を指針26Aの表示位置とするかを再決定するCPU31とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、方位表示装置、方位表示方法及びプログラムに関する。
従来より、方位計を備えた電子機器、例えば腕時計が一般に製品化されている。(例えば、特許文献1)
特開平11−183658号公報
方位計の機能を備えたアナログ式の腕時計において、方位計としての機能動作時に、例えば秒針を方位計として使用する場合には、方位計測によって得た真北の方位を指すように秒針を移動させることで、計測した方位を表示することができる。
ところで、方位の指針範囲が限定されている針式方位計を備えた腕時計を考える。例えば中心角度が120°の扇型の指針範囲を有し、その中央の60°角度方向がアナログ式腕時計の盤面の12時方向であるような針式方位計があった場合、方位の指針範囲は−60°(方位300°)〜60°(方位60°)となる。
方位計測により得た真北の方位が上記指針範囲−60°〜60°内にある場合には、そのまま真北の方位を範囲内で指し示すように針を移動すれば良いが、真北の方位が上記指針範囲−60°〜60°を外れている場合には、外れている方位角度が180°〜300°であれば−60°(方位300°)、外れている方位角度が60°〜180°であれば60°の位置に針を移動させて、真北の方位が指針範囲を外れていることを示すのが一般的な表示方法となる。
しかるに、上記外れている方位角度の量が左右で略等しい場合、すなわち、真北の方位がアナログ式時計の盤面の6時方向(方位180°)に近い場合、腕時計を支持する傾斜角度やその腕時計を装着しているユーザの腕の揺らぎ、ユーザが搭乗している乗り物の振動等によっては、針位置が上記−60°位置と60°位置で往復して安定しないことが考えられる。
その場合、針の表示位置が安定せずに判読し難いだけでなく、針を駆動するモータでの電力消費も大きいため、無駄な針の揺動を抑えることが求められる。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、方位を指し示す針の表示範囲が限定されている場合にも、常に針を安定した状態で表示させることが可能な方位表示装置、方位表示方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の一態様は、現在の方位を測定する測定手段と、指針の往復動作によって上記方位を表示する表示手段と、上記方位と上記指針の表示位置との対応関係をテーブルとして記憶する記憶手段と、上記測定手段での測定結果に基づいて上記表示手段での上記指針の表示位置を上記記憶手段の上記テーブルから取得して決定する位置決定手段と、上記位置決定手段で決定した上記指針の表示位置が上記表示手段の端部であった場合に、上記記憶手段の上記テーブルを変更するテーブル変更手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、方位を指し示す針の表示範囲が限定されている場合にも、常に針を安定した状態で表示させることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る腕時計の平面構成を示し、図1(A)は主として文字盤の構成を示す平面図、図1(B)は同図(A)の方位表示部の構成をより詳細に示す平面図。 同実施形態に係る方位表示部での表記と60方位換算の指針位置、及び360°方位での方位角度の対応関係テーブルを示す図。 同実施形態に係る腕時計内の電子回路の機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係るCPUによる北方位測定モードでの処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係る上記図4の方位針の目標位置を算出して移動させる処理のサブルーチンの内容を示すフローチャート。 本発明の他の実施形態に係るディスク針を用いた方位表示の例を示す図。
以下、本発明をアナログ式腕時計に適用した場合の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1(A)は、このアナログ式腕時計10の主として文字盤の構成を示す平面図である。同図において、時計本体を構成する腕時計ケース11の上部外周にはベゼル12が取付けられている。
またこの腕時計10の外周部には、リュウズ13及びこのリュウズ13を挟んで2つの押釦スイッチ14,15が取付けられている。後述する方位計機能による測定時には、例えば押釦スイッチ14を操作することで当該機能が起動する。
さらに腕時計ケース11には、腕時計の12時方向及び6時方向に、ここでは図示しない腕時計バンドを取付けるためのバンド取付部16が設けられている。
腕時計ケース11の内部には、文字盤21が設けられる。この文字盤21には、時針22、分針23、秒針24が同軸的、かつ各針が個別に回動自在に取付けられて、現在時刻その他を表示する。また文字盤21の3時方向には、矩形の開口によりこの文字盤21の下層のディスク盤の一部で日付を表示する日付表示部25を設けると共に、文字盤21の6時方向に、扇形状の方位表示部26を設けている。
図1(B)はこの方位表示部26(表示手段)を拡大して示すものである。同図に示すように、文字盤21の12時方向の表記「0」を中心に左右それぞれ60°ずつ、計中心角120°の扇型状の限定された範囲で、方位針26Aが回動自在となるように設けられる。方位針26Aは、この計中心角120°の扇型状の範囲を往復動作し、方位を表す。
図2は、この方位表示部26における表記と60方位に換算した指針位置(指針の表示位置)、及び360°方位での方位角度の対応関係テーブルを示す図である。
方位表示部26における表記は、360°方位に倣って、中央、すなわち文字盤21の12時方向に真北が位置する場合の数値を示すものであり、その左端(端部)には「←300」が表記される。すなわち、この方位表示部26の左端を方位針26Aが指し示している状態では、真北方向がこの方位表示部26の左端であるか、この左端を外れてさらに左方に位置していることを示す。
方位表示部26の右端(端部)には「60→」が表記される。すなわち、この方位表示部26の右端を方位針26Aが指し示している状態では、真北方向がこの方位表示部26の右端であるか、この右端を外れてさらに右方に位置していることを示す。
本実施形態では、方位針26Aが一般的なアナログ式クォーツ時計の秒針と同じく6°ステップ(角度ステップ)で方位を指し示す場合を例にとって説明するもので、全範囲を360°を60等分した60方位での表示を行なう場合について説明する。
なお、例えば上記方位針26Aが方位表示部26上で文字盤21の12時方向と正確に等しく60方位での「0」を指し示している場合、360°方位での「0°」が中心の代表値となるので、図示するように真北の方位は、360°方位でその前後3°に渡る「357°」〜「2°」の範囲にあることとなる。本実施形態では、方位の最小単位を「1°」とし、小数点以下は切り捨てとする。測定された方位が「2.6°」の場合は「2°」と扱い、「3.2°」の場合は「3°」として扱う。なお、変形例として、小数点第一位を四捨五入して、角度の最小単位を「1°」としてもよい。
次に図3により上記腕時計10内の電子回路の機能構成を示す。同図で、31はこの腕時計10全体の動作制御を司るCPUである。このCPU31に対して、バスBを介して計時回路32、ドライバ33〜36、ROM37、RAM38、スイッチ部39、タイマ部40、及びインターフェイス41が接続される。
また、CPU31は、演算手段31A、位置決定手段31B、テーブル変更手段31C、時間間隔制御手段31Dとしても動作する。
ドライバ33は、モータ42を駆動してこのモータ42での回転を輪列43を介し、上記秒針24に伝達することで、秒針24を任意の位置に移動させる。
ドライバ34は、モータ44を駆動してこのモータ44での回転を輪列45を介し、上記時針22及び分針23に伝達することで、これら時針22、分針23を任意の位置に移動させる。
ドライバ35は、モータ46を駆動してこのモータ46での回転を輪列47を介し、日車48に伝達することで、この日車48により上記日付表示部25で任意の日付を表示させる。
ドライバ36は、モータ49を駆動してこのモータ49での回転を輪列50を介し、上記方位針26Aに伝達することで、この方位針26Aを上記方位表示部26上の任意の位置に移動させる。
ROM37(記憶手段)は、不揮発性メモリ、例えばフラッシュROMで構成され、上記CPU31が動作するための動作プログラムや固定のパラメータなどのデータ類を記憶する。
RAM38は、例えばSRAMで構成され、上記CPU31が動作制御を実行する場合のワークメモリとして機能する。
スイッチ部39は、上記リュウズ13、押釦スイッチ14,15を含み、この腕時計10のユーザ操作による操作信号を上記CPU31へ送出する。
タイマ部40は、方位測定時の2種類の計時値「タイマ1」「タイマ2」のカウント動作を実行する。タイマ1は、方位測定モードの動作時に当該モードを継続して実行する時間、例えば30[秒]をカウントする。タイマ2は、上記方位測定モード時に繰返して方位を測定する時間間隔、例えば1[秒]と3[秒]のいずれかをカウントする。
インターフェイス41は、3軸地磁気センサ51と3軸加速度センサ52とを接続し、CPU31の制御の下にこれらセンサを動作させ、得た検出信号をデジタル化してCPU31へ送出する。
3軸地磁気センサ51は、ホール素子や磁気インピーダンス素子を用いた磁気センサであり、地磁気から磁北の方位の演算に使用する値を検出する。
3軸加速度センサ52は、静電容量型やピエゾ抵抗型などの半導体センサであり、互いに直交する3軸方向の加速度を検出し、その検出内容から重力加速度方向を抽出することで、その時点での腕時計10の姿勢を検出できる。
次に上記実施形態の動作について説明する。
以下に示す動作は、基本的にCPU31がROM37から読出した動作プログラムや固定データ等をRAM38に展開記憶させた上で実行するものである。
図4は、この腕時計10のユーザにより押釦スイッチ14が操作された場合にCPU31が実行する、北方位を測定するモードでの処理内容を示す。その当初にCPU31は、ドライバ36により上記モータ49、輪列50を介して上記方位針26Aを上記方位表示部26上の中央の表記「0」位置に移動させる(ステップS101)。
次にCPU31は、時間間隔タイマ部40のタイマ1に方位測定動作のタイムアウトまでのタイミングを測る初期値「30[秒]」をセットし、タイマ2に連続した方位測定を行なう際の時間間隔として初期値「1[秒]」をセットする(ステップS102)。
合わせてCPU31は、タイマ部40のタイマ1、タイマ2の各カウント値をリセットして「0」とした上で、共にカウント動作を開始させる(ステップS103)。この時点で、タイマ1は30[秒]、タイマ2は1[秒]となるまでのカウント動作を開始する。
CPU31は、あらためてタイマ部40のタイマ1のカウント値が30[秒]を超えたか否かを判断する(ステップS104)。
ここでタイマ部40のタイマ1のカウント値が30[秒]を超えておらず、まだ方位測定モードの継続動作を終了する時間に達していないと判断した場合(ステップS104のNo)、CPU31は次にタイマ部40のタイマ2のカウント値がその時点でセットされている測定間隔、ここでは1[秒]を超えたか否かを判断する(ステップS105)。
ここでタイマ部40のタイマ2のカウント値が測定間隔の時間を超えておらず、まだ測定を行なうタイミングとなっていないと判断した場合(ステップS105のNo)、CPU31は再び上記ステップS104からの処理に戻る。
こうしてステップS104,S105の処理を繰返し実行して、タイマ1のカウント値が30[秒]を超え、方位測定モードの継続時間に達したと判断するか、またはタイマ2のカウント値が測定間隔の時間を超え、測定を行なう時間となったと判断するのを待機する。
上記ステップS105においてタイマ部40のタイマ2のカウント値が測定間隔の時間を超え、測定を行なうタイミングとなったと判断すると(ステップS105のYes)、CPU31はまずそのタイマ2のカウント値をリセットして「0」とした上で、カウント動作を開始させる(ステップS106)。
次にCPU31は、インターフェイス41を介して3軸地磁気センサ51でその時点の腕時計10の向きに応じた地磁気を検出させる(ステップS107)。
続いてCPU31は、インターフェイス41を介して3軸加速度センサ52で腕時計10の姿勢、特に文字盤21を含む平面の水平面に対する傾斜角度を検出させる(ステップS108)。
こうして3軸地磁気センサ51で得た地磁気から算出される磁北の方向に対して、3軸加速度センサ52で得た傾斜角度で補正演算を実行して、正確な磁北の方位角度を算出する(ステップS109)。
次にCPU31は、この算出した磁北の方位角度を偏角補正演算により真北の方位角度を真北角度(360°方位)として算出する(ステップS110)(演算手段31A)。CPU31は、算出した真北角度(360°方位)に基づいて、上記方位表示部26の方位針26Aで表示させる基となる、真北の目標角度を真北角度(60方位)として算出する(位置決定手段31B)。
次にCPU31は、算出した真北角度(60方位)に基づいて、ドライバ36、モータ49、輪列50を介して方位表示部26上の方位針26Aを移動させる(ステップS111)。
図5は、この方位針26Aの移動に関するCPU31の詳細な処理内容を示すフローチャートである。その当初にCPU31は、真北角度(360°方位)を方位表示部26で表示するための真北角度(60方位)に変換する(ステップS301)。
当該変換に際してCPU31は、真北角度(360°方位)n360を、剰余演算を用いた次式
60=mod((n360+3)/6,60)
(但し、n360:真北角度(360°方位)
により真北角度(60方位)n60へ変換する。
なおこの演算式に代えて、ROM37に記憶させるルックアップテーブルにより、真北角度(360°方位)を直接真北角度(60方位)に変換するものとしても良い。
ここで得た真北角度(60方位)が、60方位での指針位置「50」以上であるか否か、または60方位での指針位置「10」以下であるか否かの一方に該当するか否かにより、真北角度(60方位)を上記表示範囲が限定された方位表示部26で直接表示させることができるか否かを判断する(ステップS302)。
ここで真北角度(60方位)が60方位での指針位置「50」以上であるか否か、または60方位での指針位置「10」以下であり、真北角度が方位表示部26で直接表示させることができると判断した場合(ステップS302のYes)、CPU31は上記ステップS301で算出した真北角度(60方位)をそのまま目標位置(図3の指針位置)として設定する(ステップS303)。
ここでさらにCPU31は、時間間隔タイマ部40のタイマ2に時間間隔として「1[秒]」を更新設定し(ステップS304)(時間間隔制御手段31C)、以上でこの図5のサブルーチンを終了して上記図4の処理に戻ると共に、図4においても上記ステップS104〜S112の一連の処理を終えて、上記ステップS104からの処理に戻る。
また図5の上記ステップS302において、真北角度(60方位)が、60方位での指針位置「50」より小さく、且つ60方位での指針位置「10」よりも大きい場合、真北角度(60方位)を方位表示部26で直接表示させることができない(ステップS302のNo)。この時、次にCPU31はその時点での方位表示部26における方位針26Aの表示位置が60方位での指針位置「10」(端部)であるか否かを判断する(ステップS305)。
これは、上記ステップS104〜S112の一連の処理を既に少なくとも1回実行しており、且つ前回の処理では真北角度(60方位)を方位表示部26で直接表示させることができずに同表示範囲右端の60方位での指針位置「10」に方位針26Aを表示していたか否かを判断するための処理である。
ここで方位針26Aの表示位置が60方位での指針位置「10」ではなく、前回の処理で方位表示部26の右端には表示していなかったと判断した場合(ステップS305のNo)、CPU31は次に、その時点での方位表示部26における方位針26Aの表示位置が60方位での指針位置「50」(端部)であるか否かを判断する(ステップS306)。
これは、上記ステップS104〜S112の一連の処理を既に少なくとも1回実行しており、且つ前回の処理では真北角度(60方位)を方位表示部26で直接表示させることができずに同表示範囲左端の60方位での指針位置「50」に方位針26Aを表示していたか否かを判断するための処理である。
ここで方位針26Aの表示位置が60方位での指針位置「50」ではなく、前回の処理で方位表示部26の左端にも表示していなかったと判断した場合(ステップS306のNo)、CPU31は次に、真北角度(60方位)が60方位での指針位置「30」より小さいかを判断する(ステップS307)。60方位での指針位置「30」は、本来の真北角度(60方位)「0」と対向する、真南の角度に相当する指針位置である。
真北角度(60方位)が60方位での指針位置「30」より小さい(「10」〜「29」)と判断した場合、CPU31は目標位置に方位表示部26の右端を示す「10」を設定する(ステップS308)。ここで指針位置「10」に対応する角度ステップは真北角度(60方位)が「10」〜「29」となる。
ここでさらにCPU31は、時間間隔タイマ部40のタイマ2に時間間隔として上記「1[秒]」よりも長い「3[秒]」を更新設定し(ステップS309)、以上でこの図5のサブルーチンを終了して上記図4の処理に戻ると共に、図4においても上記ステップS104〜S112の一連の処理を終えて、上記ステップS104からの処理に戻る。
また上記図5のステップS307において、真北角度(60方位)が60方位での指針位置「30」以上である(「30」〜「50」)と判断した場合、CPU31は目標位置に方位表示部26の左端を示す「50」を設定する(ステップS310)。ここで指針位置「50」に対応する角度ステップは真北角度(60方位)が「30」〜「50」となる。
ここでさらにCPU31は、時間間隔タイマ部40のタイマ2に時間間隔として上記「1[秒]」よりも長い「3[秒]」を更新設定し(ステップS309)、以上でこの図5のサブルーチンを終了して上記図4の処理に戻ると共に、図4においても上記ステップS104〜S112の一連の処理を終えて、上記ステップS104からの処理に戻る。
さらに上記図5のステップS305において、方位針26Aの表示位置が60方位での指針位置「10」であり、前回の処理で方位表示部26の右端に表示していたと判断した場合(ステップS305のYes)、CPU31は次に、真北角度(60方位)が60方位での指針位置「35」より小さいか否か(「10」〜「34」)を判断する(ステップS311)。60方位での指針位置「35」は、本来の真北角度(60方位)「0」と対向する、真南の角度に相当する指針位置より、上記指針位置「50」側に一定量「5」だけシフト(拡げた)させた指針位置である。
ここでCPU31は、指針位置「10」に対応する角度ステップを真北角度(60方位)「10」〜「34」の範囲とし、指針位置「50」に対応する角度ステップを真北角度(60方位)「35」〜「50」の範囲として対応関係テーブルを変更する(テーブル変更手段31D)。
ここで真北角度(60方位)が60方位での指針位置「35」より小さいと判断した場合、CPU31は目標位置に方位表示部26の右端を示す「10」を設定する(ステップS308)。
また上記ステップS311で真北角度(60方位)が60方位での指針位置「35」以上であると判断した場合、CPU31は目標位置に方位表示部26の左端を示す「50」を設定する(ステップS310)。
上記ステップS308またはステップS310の処理後、時間間隔タイマ部40のタイマ2に時間間隔として「3[秒]」を更新設定し(ステップS309)、以上でこの図5のサブルーチンを終了して上記図4の処理に戻ると共に、図4においても上記ステップS104〜S112の一連の処理を終えて、上記ステップS104からの処理に戻る。
また上記図5のステップS306において、方位針26Aの表示位置が60方位での指針位置「50」であり、前回の処理で方位表示部26の左端に表示していたと判断した場合(ステップS306のYes)、CPU31は次に、真北角度(60方位)が60方位での指針位置「25」以上であるか否かを判断する(ステップS312)。60方位での指針位置「35」は、本来の真北角度(60方位)「0」と対向する、真南の角度に相当する指針位置より、上記指針位置「10」側に一定量「5」だけシフトさせた指針位置である。
ここでCPU31は、指針位置「10」に対応する角度ステップを真北角度(60方位)「10」〜「24」の範囲とし、指針位置「50」に対応する角度ステップを真北角度(60方位)「25」〜「50」の範囲として対応関係テーブルを変更する(テーブル変更手段31D)。
ここで真北角度(60方位)が60方位での指針位置「25」以上であると判断した場合、CPU31は目標位置に方位表示部26の左端を示す「50」を設定する(ステップS310)。
また上記ステップS312で真北角度(60方位)が60方位での指針位置「25」より小さいと判断した場合、CPU31は目標位置に方位表示部26の右端を示す「10」を設定する(ステップS308)。
上記ステップS310またはステップS308の処理後、時間間隔タイマ部40のタイマ2に時間間隔として「3[秒]」を更新設定し(ステップS309)、以上でこの図5のサブルーチンを終了して上記図4の処理に戻ると共に、図4においても上記ステップS104〜S112の一連の処理を終えて、上記ステップS104からの処理に戻る。
以上のように上記ステップS104〜S112の処理を繰返し実行する過程で、目標位置に方位表示部26の右端を示す「10」を設定して方位針26Aを表示させた場合には、次の処理時に真南の角度に相当する指針位置より反対の指針位置「50」側に一定量だけシフトさせた指針位置を基準として設定する。つまり端部を示す指針位置「10」に対応する角度ステップを拡げる。
同様に、目標位置に方位表示部26の左端を示す「50」を設定して方位針26Aを表示させた場合には、次の処理時に真南の角度に相当する指針位置より反対の指針位置「10」側に一定量だけシフトさせた指針位置を基準として設定する。つまり端部を示す指針位置「50」に対応する角度ステップを拡げる。
このように前回の処理時に方位表示部26の表示範囲の左右端部で方位針26Aを表示させた場合には、次に方位表示部26の表示範囲を外れていると判断した場合に、基準とする指針位置を反対方向に一定量だけシフトして(拡げて)いずれの端部に表示させるかを判断するものとしたので、不用意に方位針26Aの表示位置が左右に振れてしまうのを抑止できる。
また、一旦方位表示部26の表示範囲の左右端部で方位針26Aを表示させた場合には、次に包囲を測定するまでの時間間隔を、表示範囲内で方位針26Aを表示している場合の時間間隔に比べて長い値に設定するものとしたので、方位針26Aが無駄に大きく移動することに伴う電力の消費をより低減させることができる。
上記図4のステップS104において、タイマ部40のタイマ1のカウント値が30[秒]を超え、方位測定モードの継続動作を終了する時間に達したと判断した場合(ステップS104のYes)、CPU31は以上でこの図4の処理を終了し、次に再び押釦スイッチ14が操作されるのを待機する状態に戻る。
以上詳述した如く本実施形態によれば、方位を指し示す針の表示範囲が限定されている場合にも、常に針を安定した状態で表示させることが可能となる。
また上記実施形態では、真北の360°方位の測定結果を60方位の情報に換算してから、表示範囲の判断等の処理を行なうものとしたので、CPU31における演算量を軽減でき、CPU31での電力消費の低減に寄与できる。
なお上記実施形態は、方位表示部26の表示範囲内で針式の方位針26Aを移動させる場合の例について説明したものであるが、本発明はこれに限らず、例えば円盤上の一部に針形状等を記載した、所謂ディスク針を用い、そのディスク針の回動と表示範囲が相対的に制限されるような構成にも適用可能である。そのような構成例を本発明の他の実施形態として簡単に説明する。
図6(A)は、第1のディスク針DK1と、文字盤21に設けられた開口である、方位表示窓WD1との構成例を示す図である。ディスク針DK1の中心軸DA1が、扇型状の方位表示窓WD1の中心位置と一致している。ここではディスク針DK1の一部に図示するような真北(N)の方位を示す矢印MK1が記載されている。
一方、方位表示窓WD1の外周に対応する文字盤21には、12時方向の数値「0」を中心に、10°単位の目盛りと、360°方位に対応する「300」「330」「30」「60」の数値が記載されている。
ディスク針DK1の矢印MK1が文字盤21の「300」〜「60」の範囲で回動するようにその回動範囲が制限される場合に、上記一実施形態と同様の制御が適用可能となる。
図6(B)は、第2のディスク針DK2と、文字盤21に設けられた開口である、方位表示窓WD2との構成例を示す図である。ディスク針DK2の中心軸DA2を避けるように、方位表示窓WD2の中心位置は外周側に移動した変形の扇型形状となっている。ここではディスク針DK2が方位表示エリアA1、モード表示エリアA2、曜日表示エリアA3に3分割されている。
ディスク針DK2の方位表示エリアA1では、360°方位に対応するように、10°単位の目盛りと、30°ステップの数値「300」「330」「0」「30」「60」とが記載されている。
一方、方位表示窓WD2の外周中央位置に対応する、文字盤21の12時方向の中心位置には矢印MK2が記載されている。
この第2のディスク針DK2は、方位表示の他に、動作モード表示、曜日表示にも使用されるため、方位表示の機能動作時には、方位表示エリアA1の外周の範囲内のいずれかが矢印MK2の位置となるようにその回動範囲が制限されるため、上記実施形態と同様の制御が適用可能となる。
なお本実施形態では、方位の測定手段として、3軸地磁気センサ51から取得された値と、3軸加速度センサ52の検出結果とに基づいて、CPU31で演算を行なうことで実現する例を述べたが、本発明はこれに限らない。例えば、3軸地磁気センサ51と3軸加速度センサ52とを包含したセンサ部がCPUをさらに備え、センサ部内のCPUで算出された真北角度(360°方位)をCPU31が取得してもよい。
なお、上記CPU31は単一であってもよく、また、複数のCPUによって構成され、同様の機能を果たしていてもよい。
このようにディスク針(DK1,DK2)の回動動作自体の制限の有無に拘わらず、方位表示窓(WD1,WD2)との相対関係で表示できる範囲が制限される場合に、上記一実施形態と同様の制御が可能となる。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[請求項1]
現在の方位を測定する測定手段と、
指針の往復動作によって上記方位を表示する表示手段と、
上記方位と上記指針の表示位置との対応関係をテーブルとして記憶する記憶手段と、
上記測定手段での測定結果に基づいて上記表示手段での上記指針の表示位置を上記記憶手段の上記テーブルから取得して決定する位置決定手段と、
上記位置決定手段で決定した上記指針の表示位置が上記表示手段の端部であった場合に、上記記憶手段の上記テーブルを変更するテーブル変更手段と、
を備えることを特徴とする方位表示装置。
[請求項2]
上記記憶手段は、複数の所定の角度ステップに分割した上記方位と上記指針の表示位置とを対応付けて記憶し、
上記位置決定手段は、上記測定手段が測定した上記方位が含まれる上記所定の角度ステップを特定し、特定した角度ステップに対応付けられている上記指針の表示位置を上記表示手段での指針の表示位置として決定する
ことを特徴とする請求項1記載の方位表示装置。
[請求項3]
上記位置決定手段で決定した上記指針の表示位置が上記表示手段の端部であるか否かにより、次に上記測定手段で現在の方位を測定するまでの時間間隔を制御する時間間隔制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2記載の方位表示装置。
[請求項4]
上記テーブル変更手段は、上記位置決定手段で決定した上記指針の表示位置が上記表示手段の端部である場合に、上記所定の角度ステップに分割した上記方位と上記指針の表示位置との対応関係を変更することを特徴とする請求項2記載の方位表示装置。
[請求項5]
上記テーブル変更手段は、上記位置決定手段で決定した上記指針の表示位置が上記表示手段の一方の端部である場合に、上記指針の表示位置が上記表示手段の一方の端部となる上記表示位置に対応した上記所定の角度ステップを拡げるように変更することを特徴とする請求項2または4記載の方位表示装置。
[請求項6]
現在の方位を測定する測定部と、指針の往復動作によって上記方位を表示する表示部と、上記方位と上記指針の表示位置との対応関係をテーブルとして記憶する記憶部とを備える装置での方位表示方法であって、
上記測定部での測定結果に基づいて上記表示部での上記指針の表示位置を上記記憶部の上記テーブルから取得して決定する位置決定工程と、
上記位置決定工程で決定した上記指針の表示位置が上記表示部の端部であった場合に、上記記憶部の上記テーブルを変更するテーブル変更工程と、
を有したことを特徴とする方位表示方法。
[請求項7]
現在の方位を測定する測定部と、指針の往復動作によって上記方位を表示する表示部と、上記方位と上記指針の表示位置との対応関係をテーブルとして記憶する記憶部とを備える装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
上記測定部での測定結果に基づいて上記表示部での上記指針の表示位置を上記記憶部の上記テーブルから取得して決定する位置決定手段、及び
上記位置決定手段で決定した上記指針の表示位置が上記表示部の端部であった場合に、上記記憶部の上記テーブルを変更するテーブル変更手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
10…腕時計、
11…腕時計ケース、
12…ベゼル、
13…リュウズ、
14,15…押釦スイッチ、
16…バンド取付部、
21…文字盤、
22…時針、
23…分針、
24…秒針、
25…日付表示部、
26…方位表示部、
26A…方位針、
31…CPU、
31A…演算手段、
31B…位置決定手段、
31C…時間間隔制御手段、
31D…テーブル変更手段、
32…計時回路、
33〜36…ドライバ、
37…ROM、
38…RAM、
39…スイッチ部、
40…タイマ部、
41…インターフェイス、
42,44,46,49…モータ、
43,45,47,50…輪列、
48…日車、
51…3軸地磁気センサ、
52…3軸加速度センサ、
A1…方位表示エリア、
A2…モード表示エリア、
A3…曜日表示エリア、
B…バス
DA1,DA2…ディスク針軸、
DK1,DK2…ディスク針、
MK1,MK2…矢印、
WD1,WD2…方位表示窓。

Claims (7)

  1. 現在の方位を測定する測定手段と、
    指針の往復動作によって上記方位を表示する表示手段と、
    上記方位と上記指針の表示位置との対応関係をテーブルとして記憶する記憶手段と、
    上記測定手段での測定結果に基づいて上記表示手段での上記指針の表示位置を上記記憶手段の上記テーブルから取得して決定する位置決定手段と、
    上記位置決定手段で決定した上記指針の表示位置が上記表示手段の端部であった場合に、上記記憶手段の上記テーブルを変更するテーブル変更手段と、
    を備えることを特徴とする方位表示装置。
  2. 上記記憶手段は、複数の所定の角度ステップに分割した上記方位と上記指針の表示位置とを対応付けて記憶し、
    上記位置決定手段は、上記測定手段が測定した上記方位が含まれる上記所定の角度ステップを特定し、特定した角度ステップに対応付けられている上記指針の表示位置を上記表示手段での指針の表示位置として決定する
    ことを特徴とする請求項1記載の方位表示装置。
  3. 上記位置決定手段で決定した上記指針の表示位置が上記表示手段の端部であるか否かにより、次に上記測定手段で現在の方位を測定するまでの時間間隔を制御する時間間隔制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2記載の方位表示装置。
  4. 上記テーブル変更手段は、上記位置決定手段で決定した上記指針の表示位置が上記表示手段の端部である場合に、上記所定の角度ステップに分割した上記方位と上記指針の表示位置との対応関係を変更することを特徴とする請求項2記載の方位表示装置。
  5. 上記テーブル変更手段は、上記位置決定手段で決定した上記指針の表示位置が上記表示手段の一方の端部である場合に、上記指針の表示位置が上記表示手段の一方の端部となる上記表示位置に対応した上記所定の角度ステップを拡げるように変更することを特徴とする請求項2または4記載の方位表示装置。
  6. 現在の方位を測定する測定部と、指針の往復動作によって上記方位を表示する表示部と、上記方位と上記指針の表示位置との対応関係をテーブルとして記憶する記憶部とを備える装置での方位表示方法であって、
    上記測定部での測定結果に基づいて上記表示部での上記指針の表示位置を上記記憶部の上記テーブルから取得して決定する位置決定工程と、
    上記位置決定工程で決定した上記指針の表示位置が上記表示部の端部であった場合に、上記記憶部の上記テーブルを変更するテーブル変更工程と、
    を有したことを特徴とする方位表示方法。
  7. 現在の方位を測定する測定部と、指針の往復動作によって上記方位を表示する表示部と、上記方位と上記指針の表示位置との対応関係をテーブルとして記憶する記憶部とを備える装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
    上記測定部での測定結果に基づいて上記表示部での上記指針の表示位置を上記記憶部の上記テーブルから取得して決定する位置決定手段、及び
    上記位置決定手段で決定した上記指針の表示位置が上記表示部の端部であった場合に、上記記憶部の上記テーブルを変更するテーブル変更手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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