JP2011141218A - 仰角表示装置 - Google Patents

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JP2011141218A JP2010002542A JP2010002542A JP2011141218A JP 2011141218 A JP2011141218 A JP 2011141218A JP 2010002542 A JP2010002542 A JP 2010002542A JP 2010002542 A JP2010002542 A JP 2010002542A JP 2011141218 A JP2011141218 A JP 2011141218A
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光昭 松尾
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Abstract

【課題】ユーザが容易に仰角の情報を取得することのできる指針式の仰角表示装置を提供する。
【解決手段】第1の指針(2)と、第1の指針を駆動する第1指針駆動手段と、第2の指針(5)と、第2の指針を駆動する第2指針駆動手段と、水平方向を検出する水平方向検出手段と、第1及び第2指針駆動手段の動作制御を行う動作制御手段とを備え、この動作制御手段は、第1指針駆動手段を動作させて第1の指針に水平方向検出手段で求められた水平方向を表示させるとともに、第2指針駆動手段を動作させて第2の指針に仰角の方向を表示させる。
【選択図】図3

Description

この発明は、独立に駆動される複数の指針を用いて仰角を表示する仰角表示装置に関する。
従来、方位計、気圧計、温度計といった時刻表示以外の機能に係る表示を行う指針式の時計がある。これらの多機能指針式時計には、それぞれの機能ごとに独立の指針や表示部位を有するものがある。
特許文献1には、指針式時計において、開口部が設けられた文字盤、及び、この文字盤の裏側に配置され、重りが取り付けられた回転表示盤を備え、この指針式時計が傾くと重りによって回転表示盤が回転することで、回転表示盤上に設けられた指標が文字盤上に設けられた傾斜角度を表す目盛を機械的に指し示す技術が提案されている。
特許第2687560号公報
しかしながら、従来の指針式時計に備えられた傾斜角度計では、測定した角度の表示を一定のまま保持したり、測定した角度の値を記憶させたりすることができない。従って、この指針式時計を携帯して傾斜角度計として利用する場合には、当該指針式時計の姿勢の変化によって角度の表示が安定せず、角度情報を取得するのが容易ではないという問題があった。
この発明の目的は、ユーザが容易に仰角の情報を取得することのできる指針式の仰角表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、
第1の指針と、前記第1の指針を駆動する第1指針駆動手段と、第2の指針と、前記第2の指針を駆動する第2指針駆動手段と、水平方向を検出する水平方向検出手段と、前記第1指針駆動手段及び前記第2指針駆動手段の動作制御を行う動作制御手段とを備え、
前記動作制御手段は、
前記第1指針駆動手段を動作させて前記第1の指針に前記水平方向検出手段で求められた水平方向を表示させるとともに、前記第2指針駆動手段を動作させて前記第2の指針に所定の仰角の方向を表示させる
ことを特徴とする仰角表示装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の仰角表示装置であって、
仰角の値を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された仰角の値を記憶する仰角記憶手段とを備え、
前記動作制御手段は、
前記仰角記憶手段に記憶された仰角の値に基づいて前記第2指針駆動手段を動作させ、前記第2の指針に当該仰角の方向を表示させる
ことを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の仰角表示装置であって、
指定された方向の仰角の値を取得する仰角取得手段と、
前記仰角取得手段により取得された仰角の値を記憶する仰角記憶手段とを備え、
前記動作制御手段は、
前記仰角記憶手段に記憶された仰角の値に基づいて前記第2指針駆動手段を動作させ、前記第2の指針に当該仰角の方向を表示させる
ことを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の仰角表示装置であって、
角度の値を示す目盛が環状に設けられた角度表示部を備え、
前記動作制御手段は、
前記第1指針駆動手段又は前記第2指針駆動手段を動作させ、動作する当該指針駆動手段により駆動される前記第1の指針又は前記第2の指針が前記角度表示部の目盛を指し示すことで前記仰角記憶手段に記憶された仰角の値を表示させることが可能に構成されている
ことを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項2または3に記載の仰角表示装置であって、
角度の値を示す目盛が環状に設けられた回転可能な角度表示部を備え、
前記動作制御手段は、
前記第1指針駆動手段及び前記第2指針駆動手段を動作させることで前記第1の指針及び前記第2の指針がそれぞれ指し示す方向の角度差により、前記仰角記憶手段に記憶された仰角の値を表示させることが可能に構成されている
ことを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の仰角表示装置であって、
第3の指針と、
前記第3の指針を駆動する第3指針駆動手段とを備え、
前記動作制御手段は、
前記第3指針駆動手段を動作させて前記第3の指針に前記第1の指針の反対方向を指し示させる
ことを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の仰角表示装置であって、
第4の指針と、
前記第4の指針を駆動する第4指針駆動手段とを備え、
前記動作制御手段は、
時刻を表示させる時刻表示機能動作と、仰角の方向を表示させる仰角表示機能動作とを含む複数の機能動作を選択的に実行する
ことを特徴としている。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の仰角表示装置であって、
指針により指し示されることで実行中の機能動作を示す複数の標識が設けられた機能表示部を備え、
前記動作制御手段は、
実行中の機能動作に基づいて前記第4指針駆動手段を動作させて、前記第4の指針に前記機能表示部の所定の標識を指し示させる
ことを特徴としている。
請求項9に記載の発明は、請求項6に記載の仰角表示装置であって、
第4の指針と、前記第4の指針を駆動する第4指針駆動手段と、
指針により指し示されることで実行中の機能動作を示す複数の標識が設けられた機能表示部とを備え、
前記第1の指針は、時針であり、
前記第3の指針は、分針であり、
前記第4の指針は、秒針であり、
前記動作制御手段は、
時刻を表示させる時刻表示機能動作と、仰角の方向を表示させる仰角表示機能動作とを含む複数の機能動作を選択的に実行し、当該実行中の機能動作に基づいて前記第1指針駆動手段〜第4指針駆動手段の何れかを動作させ、動作する当該指針駆動手段により駆動される前記第1〜第4の各指針の何れかによって前記機能表示部の所定の標識を指し示させる
ことを特徴としている。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の仰角表示装置であって、
前記第1〜第4の各指針は、何れも共通の回転軸を中心に各々独立に回転可能に配置されている
ことを特徴としている。
本発明に従うと、指針式の仰角表示装置において、ユーザが容易に仰角の情報を取得することができるという効果がある。
本発明の第1実施形態の電子時計を示す正面図である。 第1実施形態の電子時計の内部構成を示すブロック図である。 第1実施形態の電子時計での設定角度表示の際の表示例を示す説明図である。 第1実施形態の電子時計での仰角測定の際の指針による表示例を示す説明図である。 CPUによる仰角設定表示処理の制御手順を示すフローチャートである。 CPUによる仰角測定表示処理の制御手順を示すフローチャートである。 第1実施形態の電子時計の第1〜第3変形例を示した平面図である。 第1実施形態の電子時計での指針による表示内容の変形例を示した図である。 第2実施形態の電子時計の文字盤、ベゼル、及び、指針の構成を示した平面図である。 第2実施形態の電子時計の内部構成を示すブロック図である。 第3実施形態の電子時計の文字盤、ベゼル、及び、指針の構成を示した平面図である。 第3実施形態の電子時計の内部構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態の電子時計の外観を示す正面図である。
本発明の仰角表示装置の第1実施形態である電子時計1は、内部構造を支えるケーシング10と前面を覆う風防ガラスとに覆われた内側に、文字盤11と、文字盤11上を回転可能に配置された時針2、分針3、秒針4、及び、機能針5と、ケーシング10の右側面に設けられた入力手段としての操作ボタンB1、B2、及び、リューズC1などを備えている。また、文字盤11及び風防ガラスの外縁に沿ってケーシング10の上部には、環状のベゼル13が取り付けられている。また、ケーシング10の12時側及び6時側の両側面には、それぞれバンド14a、14bが取り付けられている。
時針2、分針3、秒針4、及び、機能針5は、何れも文字盤11の中央に設けられた孔を貫通する同軸の回転軸によって文字盤11上の全面に亘って回転可能に配置されている。また、機能針5は分針3よりも長く、従って、分針3と比較して文字盤11の外周寄りを指し示す。
文字盤11の表面には、時刻を表す数値の表示や目盛と、電子時計1の動作可能な機能や動作状態の種別を示す文字列の表示131〜135とが設けられている。また、ベゼル13の表面には、角度を示す数値及び目盛の表示が−90度から90度の範囲で環状に左右対称になされている。
図2は、第1実施形態の電子時計の内部構成を示すブロック図である。
この電子時計1は、電子時計1の動作の全体的な制御と演算処理を行うCPU(中央演算処理装置)45(動作制御手段、仰角取得手段)と、CPU45に作業用メモリ空間を提供するRAM(Random Access Memory)47と、CPU45が実行する種々の動作プログラムや初期設定データが格納されたROM(Read Only Memory)46と、CPU45に電力を提供する電源部50と、計時動作やCPU45の動作の基準となる所定の周波数信号を発振する発振回路48と、発振回路48の信号を所定の比率で分周する分周回路49と、分周回路から時刻に同期して出力される1秒信号をカウントして時刻を計数する計時回路44と、操作ボタンB1、B2が押された場合、及び、リューズC1が引き出され、或いは、押し込まれたり、回転されたりした場合に発生する操作信号をCPU45へ送る操作部51と、電子時計1の姿勢を電気的に検知する水平方向検出手段としての水平センサ52と、CPU45からの指令に基づいて時針2、分針3、秒針4、及び、機能針5を輪列機構32〜35を介してそれぞれ独立に駆動する時針駆動部40(第1指針駆動手段)、分針駆動部41(第3指針駆動手段)、秒針駆動部42(第4指針駆動手段)、及び、機能針駆動部43(第2指針駆動手段)などを備えている。
ROM46には、通常の時刻表示プログラムのほか、仰角を所定の値に設定してこの仰角方向を指針により継続的に表示させるプログラム、及び、仰角を測定してその測定結果を表示するプログラムが格納されている。これらの実行プログラムは、操作ボタンB1、B2の操作によって切り換えて呼び出され、実行される。
RAM47は、入力操作により設定された仰角の設定値や測定された仰角の値を記憶する仰角記憶部47a(仰角記憶手段)を含んでいる。仰角の設定値及び測定値の記憶部分は、共通であっても良いし、それぞれ独立に設けられていても良い。
水平センサ52は、特に限られないが、例えば、2軸、或いは、3軸の半導体加速度センサである。水平センサ52からCPU45へ入力した加速度データを用いて重力方向を算出することにより、重力方向に垂直な面内を水平面として同定することが可能となっている。本実施形態の電子時計1では、2軸の水平センサ52が文字盤11と平行な面内での加速度の2成分を計測するように配置されている。
時針2及び分針3は、時刻表示機能の動作中には、時間及び分をそれぞれ表示する指針であり、文字盤11上を一周する間に1度間隔で360ステップの指針方向を指し示すことが可能である。秒針4は、時刻表示機能の動作中には、秒を表示する指針であり、文字盤11上を一周する間に6度間隔で60ステップの指針方向を指し示すことが可能である。機能針5は、時刻表示機能の動作中には、特に制限されないが、例えば、図1に示されているように、文字盤11上の文字列“time”の表示131を指し示して現在は時刻表示機能の動作中であることを示す。機能針5は、時針2及び分針3と同様に文字盤11上を一周する間に1度間隔で360ステップの指針方向を指し示すことが可能に構成されている。また、これらの指針2〜5は、右回り及び左回りの何れの向きにも回転可能となっている。
次に、電子時計1で仰角の表示を行う際の指針による表示例について説明する。
図3は、仰角を入力設定し、また、設定された仰角を指針により表示する場合の表示例を示す図である。また、図4は、指針を用いて仰角を測定し、また、測定結果を表示する場合の表示例を示す図である。
この電子時計1は、設定された仰角をリアルタイムで表示する場合、及び、仰角を測定する場合には、例えば、バンド14aを保持することにより電子時計1の文字盤11が鉛直面内にある状態で利用する。
まず、仰角設定入力状態では、図3(A)に示すように、時針2が9時を指し示し、また、分針3が3時を指し示すことにより水平面内を表わす。また、秒針4は、文字盤11の7時方向に配置された文字列“set”の表示132を指し示すことにより、仰角の設定入力状態であることを表示する。そして、仰角の入力操作では、リューズC1、或いは、操作ボタンB1、B2から入力操作により機能針5を移動させ、機能針5により指し示されるベゼル13上の目盛が示す角度の値と、設定する仰角の値とを一致させる。図3(A)は、機能針5を10時の方向に向けることで、仰角を30度に設定した状況を示している。
また、設定仰角表示状態では、秒針4は、文字盤11の7時30分方向に配置された文字列“display”の表示133を指し示して設定された仰角の表示状態であることを示す。そして、時針2及び分針3は、水平センサ52からの入力データに基づいて互いに180度反対向きを保ちながら継続的に水平方向を表示する。また、機能針5は、水平センサ52により同定された水平方向から設定された仰角(ここでは30度)分回転した方向を継続的に指し示す(図3(B))。従って、図3(C)に示すように、ケーシング10や文字盤11が回転しても(例えば、25度)、時針2、分針3、及び、機能針5は、常に水平方向及び設定された仰角方向を指し示した状態が維持される。
一方、仰角測定状態では、図4(A)に示すように、秒針4は、文字盤11の8時方向に配置された文字列“measure”の表示134を指し示して仰角の測定状態であることを表示する。時針2及び分針3は、水平センサ52の出力データに基づいて互いに反対向き(180度の角度差)を保ちながら回転移動して水平方向を表示し続ける(図4(A)の状態では、右回りに10度回転している)。そして、リューズC1或いは操作ボタンB1、B2からの入力操作、及び、電子時計1全体の回転動作により機能針5を回転させて機能針5の向きを測定する角度方向と一致させる。
また、測定結果表示状態では、秒針4は、文字盤11の8時30分方向に配置された文字列“result”の表示135を指し示す。この表示により電子時計1は、測定された仰角の結果表示状態であることを示す。時針2及び分針3は、それぞれ9時及び3時を指し示して停止し、機能針5は、測定された仰角の値に従ってベゼル13上の対応する角度目盛(ここでは、45度)を指し示す(図4(B))。
次に、電子時計1の仰角設定入力状態、設定仰角表示状態、仰角計測状態、及び、測定結果表示状態における動作手順について説明する。
図5は、CPU45により実行される仰角設定表示処理の制御手順を示すフローチャートである。
この仰角設定表示処理は、図3に示した仰角設定入力状態、及び、設定仰角表示状態のときの動作処理であり、操作部51から入力した所定の信号により開始される。まず、CPU45は、秒針駆動部42へ信号を送って秒針4が仰角設定入力状態であることを示す表示132を指すように移動させる。続いて、CPU45は、時針2が9時を指し示し、また、分針3が3時を指し示すようにそれぞれ移動させることで水平方向を示す。それから、CPU45は、機能針5を初期位置(仰角記憶部47aに設定値が記憶されている場合は、設定値を示す方向、記憶されていない場合は、例えば、12時方向)へ移動させる(ステップS10)。
次いて、ステップS11へ進み、操作部51から機能針5を回転させる指令が入力されているか否かを判別する。機能針5を回転させる指令が入力されていると判別された場合は、ステップS12へ移行し、CPU45は、入力指令に基づいて機能針駆動部43へ信号を送り機能針5を回転駆動させた後、ステップS13へ進む。一方、操作部51から機能針5を回転させる指令が入力されていないと判別された場合は、そのままステップS13へ移行する。
ステップS13へ移行すると、次に、操作部51から仰角設定入力処理を終了する指令が入力されているか否かを判別する。入力されていないと判別された場合は、ステップS11へ戻り、機能針5の回転指令の入力判定処理を繰り返す。
ステップS13の判別処理で、操作部51から仰角設定入力処理を終了する指令が入力されていると判別された場合は、ステップS14へ移行する。そして、CPU45は、機能針5が指し示すベゼル13上の角度(−90度〜+90度)を取得し、この値を仰角の設定値として仰角記憶部47aへ記憶させる。また、CPU45は、秒針4が設定仰角表示状態を示す表示133を指すように移動させるとともに、水平センサ52をオンする。
続いて、CPU45は、水平センサ52から計測されたデータを取得する(ステップS15)。そして、CPU45は、取得したデータから水平方向を同定してこの水平方向に対応する文字盤11上の指針方向を算出し、時針2及び分針3を算出されたこの指針方向へ回転駆動させる。また、CPU45は、これら時針2及び分針3によって示される水平線に対し、機能針5が設定された仰角の値と同一の角度を保つように機能針5を回転駆動させる(ステップS16)。
そして、ステップS17へ移行し、操作部51から設定仰角表示処理の終了指令が入力されているか否かを判別する。設定仰角表示処理の終了指令が入力されていないと判別された場合は、ステップS15へ戻り、ステップS15〜S16の処理を繰り返す。一方、操作部51から設定仰角表示処理の終了指令が入力されていると判別された場合は、CPU45は、設定仰角表示処理を終了して水平センサ52をオフし、それから、ステップS18へ移行する。
ステップS18の処理では、仰角の値を再設定するか否かを判別する。仰角の値を再設定すると判別された場合は、ステップS19へ移行して、時針2及び分針3をそれぞれ9時及び3時の位置へ戻す。また、CPU45は、秒針4が仰角設定入力状態を示す表示132の位置を指し示すように秒針4を移動させるとともに、機能針5を現在設定されている仰角の設定値に対応するベゼル13上の目盛を指すように移動させる。そして、ステップS11へ戻る。
ステップS18の判別処理で仰角の値の再設定を行わないと判別された場合は、そのまま設定角度表示処理を終了する。
図6は、仰角計測表示処理のCPU45による制御手順を示したフローチャートである。
この仰角計測表示処理は、図4に示した仰角測定状態、及び、測定結果表示状態のときの動作処理であり、操作部51からの入力指令により開始される。仰角計測表示処理が開始されると、まず、CPU45は、秒針駆動部42へ信号を送って秒針4が仰角計測状態であることを示す表示134を指し示すように回転駆動させる(ステップS20)。次いで、ステップS21へ進み、CPU45は、水平センサ52からデータを取得して、水平方向を同定する。そして、CPU45は、同定された水平方向に対応する文字盤11上の指針方向を算出し、時針駆動部40及び分針駆動部41に信号を送って時針2及び分針3が180度反対向きを保ったまま算出された水平方向をそれぞれ指し示すように回転駆動させる(ステップS22)。
続いて、ステップS23へ進んで、操作部51から機能針5の回転指令が入力されているか否かを判別する。機能針5の回転指令が入力されていると判別された場合は、ステップS24へ移行し、CPU45は、この入力指令に基づいて機能針駆動部43へ信号を送り機能針5を回転駆動させる。そして、ステップS25へ進む。機能針5の回転指令が入力されていないと判別された場合は、機能針5を駆動させずにそのままステップS25へ移行する。
ステップS25へ移行すると、次に、操作部51から仰角の測定要求が入力されているか否かを判別する。そして、測定要求が入力されていないと判別された場合には、ステップS21へ戻り、ステップS21〜S24の処理を繰り返す。
一方、ステップS25の判別処理で、仰角の測定要求が入力されていると判別された場合は、ステップS26へ移行して、CPU45は、このタイミングでの時針2及び分針3が示す水平線に対する機能針5の角度を取得して、水平センサ52をオフする。そして、CPU45は、取得した測定角度を仰角記憶部47aに記憶させる(ステップS27)。
次いで、ステップS28へ移行すると、CPU45は、まず、秒針4が測定結果表示状態を示す表示135を指すように移動させる。続いて、CPU45は、時針2が9時を指すように移動させ、また、分針3が3時を指すように移動させることで、水平方向を表示する。それから、CPU45は、仰角記憶部47aに記憶させた測定角度に基づいて機能針駆動部43へ信号を送り、機能針5が測定角度に対応するベゼル13上の目盛を指し示すまで回転駆動させることで測定した仰角を表示させる。
そして、ステップS29へ移行すると、操作部51から再計測を行うか否かの入力があるまで待機する。操作部51から再計測を行うとの入力があると、まず、ステップS30へ移行して、CPU45は、仰角測定状態を示す表示134を指すように秒針4を移動させるとともに、水平センサ52をオンする。それから、ステップS21へ戻り、上述のステップS21〜S25のループ処理、及び、ステップS26〜S28の処理を繰り返す。一方、操作部51から再計測を行わないとの入力があると、CPU45は、仰角計測表示処理を終了する。
以上のように、本実施形態の電子時計1によれば、水平センサ52を備えて水平方向を検出し、また、時針2及び分針3を用いて水平方向を表示することができるので、電子時計1自体の水平方向からの傾きを気にせずに目標とする仰角を機能針5によって表示させることができる。
また、半導体加速度センサを用いて水平方向を検出するので、軽量かつ小さい消費電力で精度よく仰角の測定及び表示を行うことができる。
また、リューズC1、或いは、操作ボタンB1、B2を用いて任意に仰角の値を入力設定することが可能であり、この設定した仰角の方向と水平方向とを継続的に表示するように指針を駆動するので、電子時計1自体の姿勢の変化の影響を受けずに設定した仰角を表示し続けることができる。
また、水平センサ52を用いて電子時計1自体の水平方向を気にせずに機能針5を測定する角度方向に合わせることによって容易に目標とする方向の仰角を計測することができる。
また、設定値や測定した仰角の値を仰角記憶部47aに記憶させることができるので、設定値や測定値を設定後及び計測後に改めて表示させて確認することができる。また、前回の仰角の測定値や設定値と、今回の仰角の測定値とを直接比較させることもできる。
また、通常は6度間隔で駆動される秒針4の代わりに1度間隔で駆動される機能針5を追加することによって、精度の良い表示が必要な状況で細かい運針動作を行うことができる。また、分針3よりも長い機能針5によって仰角を表示することで、機能針5によって指し示されたベゼル13上の目盛を読み取り易くすることができるとともに、時針2及び分針3の両方を用いて水平方向を表示することで、水平方向が認識しやすくすることができる。
また、専用の仰角測定装置としてだけではなく、指針式の電子時計の一機能とすることにより、簡便に仰角表示機能を利用することができる。
また、秒針4を用いて仰角表示機能における実行中の動作を表示することができ、また、機能針5を用いて時刻表示状態であることを示すことができる。従って、どの動作が実行されているかをユーザが容易に把握することができる。
また、機能針5を、例えば、文字盤11上の一部に設けられた小窓の内部に配置せずに時針2、分針3、及び、秒針4と同一の軸を中心として文字盤11の全面に亘って回転可能に配置することにより、文字盤11全体を用いて仰角を計測しやすくすることができる。
ここで、上述のフローチャートで示されたCPU45の制御手順では、設定仰角の表示や測定仰角の表示は、それぞれ毎回仰角の設定後、或いは、仰角の測定後に行われているが、仰角記憶部47aに記憶したデータを直接呼び出して毎回設定、或いは、測定を繰り返すことなく表示させる手順としても良い。また、測定した仰角の値を設定値として設定仰角の表示を行っても良い。
[第1変形例]
図7は、電子時計1の変形例を示す平面図である。
第1変形例の電子時計1では、図7(A)に示すように、角度の目盛表示をベゼルにではなく、文字盤11Bの外縁部に設けている。このような表記位置としてベゼルを省略した構成であっても上記の実施形態と同様に仰角の設定、測定、及び、表示を行うことができる。従って、電子時計1の軽量化及び構成の簡素化を図ることができる。
[第2変形例]
第2変形例の電子時計1では、ベゼル13Cが回転可能に構成されている。そして、図7(B)に示すように、仰角測定状態から測定結果表示状態に移行する際に時針2及び分針3を3時と9時の水平表示方向に移動させず、また、機能針5を水平表示方向に対応して回転させずに、何れも測定位置のままとする。図7(B)の例では、電子時計1は、左回りに20度回転している。このとき、ベゼル13Cを右回りに20度回転させて時針2及び分針3を0度の目盛と一致させることで、機能針5の示す仰角(30度)を容易に読み取ることができる。
このような第2変形例の電子時計1では、毎回結果表示状態に移行する際に指針を駆動する必要がないので、電力の消費量を削減することができる。
[第3変形例]
第3変形例の電子時計1では、秒針4Dは、時針2、分針3、及び、機能針5と同様に一周の間に360ステップ(1度間隔)の駆動が可能となっている。従って、例えば、図7(C)に示すように、秒針4及び機能針5を用いて仰角を左右対称に表示することができる。
なお、第3変形例の電子時計1では、指針2〜5の指針を入れ替えて表示することとしても良い。
また、指針2〜5のそれぞれが何れの情報を表示するかに関しては、上述の実施形態の組み合わせに限られない。時針2、分針3、及び、機能針5は、何れも一周360ステップであり、また、それぞれ独立に駆動されるので、指し示す位置は入れ換え可能である。
図8は、電子時計1の指針2〜5による表示パターンの変更例を示した平面図である。
図8に示すように、例えば、水平方向の表示を時針2のみによるものとして、分針3が別の情報を指し示すように構成することができる。例えば、仰角設定入力状態のときに2つの値を設定し、図8(A)に示すように、分針3及び機能針5により同時に2つの仰角を指し示すことが可能である。従って、ユーザは所定の仰角の範囲を容易に取得することができる。
また、図8(B)に示すように、回転して仰角方向を示す機能針5に加えて、分針3を機能針5に対して180度反対向きに移動させることで仰角方向を示す線分を長くすることができる。このように仰角測定方向を長く表示することによって、仰角測定状態のときにユーザがより仰角方向を合わせやすくすることができる。
また、図8(C)に示すように、測定結果表示状態のときに、機能針5が今回計測された仰角方向を示すとともに、分針3が以前に計測された仰角を文字盤11上に同時に表示するように構成することができる。このような構成によって、今回計測した仰角と以前に計測した仰角とを直接比較することが可能となる。また、以前に計測した仰角のデータは、仰角記憶部47aに複数の記憶領域を設けて操作ボタンB1、B2からの入力操作により順次切り換えていくことで複数個を呼び出し可能とすることもできる。このような構成を用いることによって、計測した値をユーザ自身が記憶したり、外部に記録したりすることなく容易に変化や履歴を比較参照することができる。
[第2実施形態]
図9は、本発明の第2実施形態の電子時計の文字盤、ベゼル、及び、指針の構成を示した平面図である。また、図10は、第2実施形態の電子時計の内部構成を示すブロック図である。
図9(A)及び図10に示すように、この第2実施形態の電子時計1では、機能針、機能針を回転させる輪列機構、機能針駆動部、及び、文字盤11E上から時刻表示機能の動作中であることを示す文字列“time”の表示が省略されている点を除いて上述の第1実施形態と同様の構成である。従って、同様の構成に関しては説明を省略する。
第2実施形態の電子時計1では、時刻表示機能の動作中には、図9(A)に示すように、時針2、分針3、秒針4がそれぞれ時分秒を表示しており、時刻表示機能の動作中であることを表示しない。一方、仰角表示機能の各状態のときには、第1実施形態と同様に秒針4を用いて表示132〜135を指し示すことにより状態の種別を表示する。図9(B)の場合は、測定結果表示状態を示す表示135を指し示している。
また、この第2実施形態の電子時計1では、図9(B)に示すように、時針2のみによって水平方向を示し、分針3が仰角方向を示すことにより、2本の指針で仰角の表示を行っている。これ以外の動作に関しては第1実施形態の電子時計1と同様であり、説明を省略する。
このような構成により、余剰な機能針、及び、機能針駆動部を省略して構成を簡略化するとともに、消費電力を抑えることができる。
[第3実施形態]
図11は、本発明の第3実施形態の電子時計の文字盤、ベゼル、及び、指針を示す平面図である。また、図12は、第3実施形態の電子時計の内部構成を示すブロック図である。
第3実施形態の電子時計1では、図11(A)及び図12に示されているように、文字盤11Fの6時の方向に液晶表示部15が設けられている。そして、この液晶表示部15はCPU45に接続されており、CPU45からの指令によって数字、記号やアルファベットを表示させることが可能となっている。また、水平センサ52Fは、3軸方向に対して計測可能となっている。この電子時計1のその他の構成は、第1実施形態の電子時計1の構成と同様であり、説明を省略する。
図11(A)に示すように、CPU45は、時刻表示機能の動作中には、例えば、液晶表示部15に日付や午前、午後の表記を行わせる。
また、例えば、設定仰角表示状態のときには、図11(B)に示されているように、液晶表示部15に当該仰角の値を表示させて、リューズC1、或いは、操作ボタンB1、B2の入力操作によりこの値を上下させることで仰角の設定を行う。
また、例えば、測定結果表示状態のときには、図11(C)に示されているように、液晶表示部15に前回の測定値を表示させるように構成されている。或いは、3軸の水平センサ52Fの出力に基づいて液晶表示部15に文字盤11Fの鉛直面内からの傾きの角度を表示させることとしても良いし、または、設定仰角表示状態や仰角測定状態の際に文字盤11Fが鉛直面内から外れたことを警告する表示を行うこととしても良い。
以上のように、第3実施形態の電子時計1では、液晶表示部15を追加することによって仰角の設定時により簡便に設定を行うことができるようになるとともに、複数の値の表示が必要な場合に利用することが可能となる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、上記実施の形態では、電子腕時計を例に挙げて説明したが、置時計や懐中時計にも利用することが可能である。また、例えば、指針を用いたストップウォッチや電子コンパスといった時刻表示機能を有さない装置にも利用することができる。
また、上記実施の形態では、指針の本数は3本ないし4本であったが、2本の指針によって水平方向と仰角方向のみを同時に表示する構成とすることも可能である。
また、上記実施の形態では、全ての指針を共通の回転軸を中心として配置したが、例えば、機能表示を行う指針を小窓内に別個に配置するように構成することも可能である。
また、仰角設定入力状態、及び、測定結果表示状態での時針2及び分針3による水平面の表示は、必ずしも必要ではない。他の表示を行うことも可能である。
また、上記実施の形態では、仰角測定状態の際に、機能針5或いは分針3の指し示す方向の仰角の値を取得したが、指針を用いずに、例えば、電子時計の12時方向の仰角の値を取得することも可能である。その他、指針の配置、機能表示の位置、他の機能の有無などの実施形態で示した細部は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1 電子時計
2 時針
3 分針
4、4D 秒針
5 機能針
10 ケーシング
11、11B、11E、11F文字盤
13、13C ベゼル
14a、14bバンド
15 液晶表示部
32〜35 輪列機構
40 時針駆動部
41 分針駆動部
42 秒針駆動部
43 機能針駆動部
44 計時回路
45 CPU
46 ROM
47 RAM
47a 仰角記憶部
48 発振回路
49 分周回路
50 電源部
51 操作部
52、52F 水平センサ
131〜135表示
B1、B2 操作ボタン
C1 リューズ

Claims (10)

  1. 第1の指針と、前記第1の指針を駆動する第1指針駆動手段と、第2の指針と、前記第2の指針を駆動する第2指針駆動手段と、水平方向を検出する水平方向検出手段と、前記第1指針駆動手段及び前記第2指針駆動手段の動作制御を行う動作制御手段とを備え、
    前記動作制御手段は、
    前記第1指針駆動手段を動作させて前記第1の指針に前記水平方向検出手段で求められた水平方向を表示させるとともに、前記第2指針駆動手段を動作させて前記第2の指針に所定の仰角の方向を表示させる
    ことを特徴とする仰角表示装置。
  2. 仰角の値を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された仰角の値を記憶する仰角記憶手段とを備え、
    前記動作制御手段は、
    前記仰角記憶手段に記憶された仰角の値に基づいて前記第2指針駆動手段を動作させ、前記第2の指針に当該仰角の方向を表示させる
    ことを特徴とする請求項1記載の仰角表示装置。
  3. 指定された方向の仰角の値を取得する仰角取得手段と、
    前記仰角取得手段により取得された仰角の値を記憶する仰角記憶手段とを備え、
    前記動作制御手段は、
    前記仰角記憶手段に記憶された仰角の値に基づいて前記第2指針駆動手段を動作させ、前記第2の指針に当該仰角の方向を表示させる
    ことを特徴とする請求項1記載の仰角表示装置。
  4. 角度の値を示す目盛が環状に設けられた角度表示部を備え、
    前記動作制御手段は、
    前記第1指針駆動手段又は前記第2指針駆動手段を動作させ、動作する当該指針駆動手段により駆動される前記第1の指針又は前記第2の指針が前記角度表示部の目盛を指し示すことで前記仰角記憶手段に記憶された仰角の値を表示させることが可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の仰角表示装置。
  5. 角度の値を示す目盛が環状に設けられた回転可能な角度表示部を備え、
    前記動作制御手段は、
    前記第1指針駆動手段及び前記第2指針駆動手段を動作させることで前記第1の指針及び前記第2の指針がそれぞれ指し示す方向の角度差により、前記仰角記憶手段に記憶された仰角の値を表示させることが可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の仰角表示装置。
  6. 第3の指針と、
    前記第3の指針を駆動する第3指針駆動手段とを備え、
    前記動作制御手段は、
    前記第3指針駆動手段を動作させて前記第3の指針に前記第1の指針の反対方向を指し示させる
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の仰角表示装置。
  7. 第4の指針と、
    前記第4の指針を駆動する第4指針駆動手段とを備え、
    前記動作制御手段は、
    時刻を表示させる時刻表示機能動作と、仰角の方向を表示させる仰角表示機能動作とを含む複数の機能動作を選択的に実行する
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の仰角表示装置。
  8. 指針により指し示されることで実行中の機能動作を示す複数の標識が設けられた機能表示部を備え、
    前記動作制御手段は、
    実行中の機能動作に基づいて前記第4指針駆動手段を動作させて、前記第4の指針に前記機能表示部の所定の標識を指し示させる
    ことを特徴とする請求項7記載の仰角表示装置。
  9. 第4の指針と、前記第4の指針を駆動する第4指針駆動手段と、
    指針により指し示されることで実行中の機能動作を示す複数の標識が設けられた機能表示部とを備え、
    前記第1の指針は、時針であり、
    前記第3の指針は、分針であり、
    前記第4の指針は、秒針であり、
    前記動作制御手段は、
    時刻を表示させる時刻表示機能動作と、仰角の方向を表示させる仰角表示機能動作とを含む複数の機能動作を選択的に実行し、当該実行中の機能動作に基づいて前記第1指針駆動手段〜第4指針駆動手段の何れかを動作させ、動作する当該指針駆動手段により駆動される前記第1〜第4の各指針の何れかによって前記機能表示部の所定の標識を指し示させる
    ことを特徴とする請求項6記載の仰角表示装置。
  10. 前記第1〜第4の各指針は、何れも共通の回転軸を中心に各々独立に回転可能に配置されている
    ことを特徴とする請求項9記載の仰角表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014059267A (ja) * 2012-09-19 2014-04-03 Casio Comput Co Ltd アナログ電子時計
JP2017133880A (ja) * 2016-01-26 2017-08-03 セイコーエプソン株式会社 電子時計
JP2017133881A (ja) * 2016-01-26 2017-08-03 セイコーエプソン株式会社 電子時計
CN110827743A (zh) * 2019-11-29 2020-02-21 上海中航光电子有限公司 显示装置及其显示方法

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