JP2017139863A - チューブ曲げ角度固定ホルダーおよびワイヤハーネス - Google Patents

チューブ曲げ角度固定ホルダーおよびワイヤハーネス Download PDF

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Abstract

【課題】2個1組によりコルゲートチューブを90度の急曲げ状態に固定することができるチューブ曲げ角度固定ホルダーおよびワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、電線群とコルゲートチューブ3と2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4とを備える。チューブ曲げ角度固定ホルダー4は、第1の分割体5と第2の分割体6と係止凸部8および係止凹部9とコルゲートチューブ貫通孔とを有する。コルゲートチューブ貫通孔の中心線を通る一平面上に、第1の分割体5の端面部5aには連結用凸部13が設けられ、第2の分割体6の外周面部6aには連結用凹部14が設けられ、連結用凸部13と、連結用凹部14とが係合した2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4により、コルゲートチューブの90度の急曲げ状態の範囲に連続する両側のストレート位置をそれぞれ抱持している。
【選択図】図3

Description

本発明は、コルゲートチューブを急曲げした状態に固定するチューブ曲げ角度固定ホルダーおよびワイヤハーネスに関する。
従来、車両に配索されるワイヤハーネスにおいて、溶接バリが張り出している車体パネルで仕切られた狭小な配索空間内で配索経路を90度曲げて配索しなければならない場合がある。この場合、溶接バリから電線群を保護するコルゲートチューブを90度に曲がった状態を固定する機能を付加することが難しい。
そこで従来は、コルゲートチューブを90度に曲げ、コルゲートチューブの曲げの中心から両側に所要寸法離れた位置に例えば特許文献1に示す2つのワイヤハーネス用クランプで抱持し、コルゲートチューブの曲げの中心を、配索経路における90度に曲げる位置に合わせて、各ワイヤハーネス用クランプ車体パネルに固定していた。
特許文献2は、特許文献1のクランプの上述した使用条件外の使用において生じる問題点を取り上げている。すなわち、特許文献2は、特許文献1のクランプの直ぐ側方でコルゲートチューブが極端に大きく曲げられたときの、クランプ本体あるいは蓋体における両側縁のエッジにより、コルゲートチューブに潰れが生じるという問題点を取り上げ、これを解消できるケーブル用クランプを提案している。
図8,図9は、特許文献2と実質的に同一の構成を示すケーブル用クランプを示す図である。図8に示すように、このクランプ20は、半円環状に成形されたクランプ本体21と蓋体22の一端同士がヒンジ23で連結され、他端同士が一方に備えたソケット24と他方に備えたロック片25によりロックされる。クランプ本体21および蓋体22の各内周部21a,22aに各3列に設けられた係止リブ21b,22bが備えられ、クランプ本体21および蓋体22によってコルゲートチューブの外周を挟み込んで把持したときに、係止リブ21b,22bがコルゲートチューブの外周の環状溝に噛み合う。内周部21a,22aの両側縁21c,22cは、外方に向かって開いた形状を呈する。図9に示すように、このクランプ20は、電線束26を挿通したコルゲートチューブ27を把持し車両のボデー側に装着される。
特開2007−143309号公報 特開2011−172434号公報
特許文献2に開示されたクランプ20は、図9に示すように、使用に際してクランプ20の直ぐ外側でコルゲートチューブ27が急曲げされたときに、内周部21a,22aの両側縁21c,22cが外方に向かって開いた形状に形成されているから、両側縁21c,22cがコルゲートチューブ27を圧迫しないというものである。
すなわち、特許文献1に示す技術は、コルゲートチューブを90度に曲げ、コルゲートチューブの曲げの中心から両側に所要寸法離れた位置に2つのワイヤハーネス用クランプを外嵌するのであるが、特許文献2に開示されたクランプ20では、上述したコルゲートチューブの曲げの中心からクランプ取付位置までの寸法を短くできるというものに過ぎない。
特許文献2に開示されたクランプ20は、コルゲートチューブ貫通孔の外端部がフレアになっていて直ぐ側方での急曲げに干渉しないようになっているのであり、コルゲートチューブ27の急曲げ状態を固定する機能を有していない。
上記のように、従来のコルゲートチューブを抱持するクランプにおいては、コルゲートチューブの急曲げ状態を固定する機能を備えることについて何ら考慮されていないという問題点があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、2個1組によりコルゲートチューブを90度の急曲げ状態に固定することができるチューブ曲げ角度固定ホルダーおよびワイヤハーネスを提供することを目的としている。
本発明に係るチューブ曲げ角度固定ホルダーは、上記目的達成のため、第1の分割体と、第2の分割体と、前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の一端同士を連結するヒンジと、前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の各他端に設けられ前記他端同士を係止する係止凸部および係止凹部と、前記第1の分割体と前記第2の分割体の各合わせ面に半孔部が凹設されていて、前記第1の分割体と前記第2の分割体とを合わせたときに形成されコルゲートチューブを抱持するコルゲートチューブ貫通孔と、を備え、別体に設けられているとすれば互いに連結可能な連結用凸部と連結用凹部のうち、前記連結用凸部が前記第1の分割体の端面部に設けられ、かつ前記連結用凹部が前記第2の分割体の外周面部に設けられた構成である。
また、本発明に係る他のチューブ曲げ角度固定ホルダーは、第1の分割体と、第2の分割体と、前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の一端同士を連結するヒンジと、前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の各他端に設けられ前記他端同士を係止する係止凸部および係止凹部と、前記第1の分割体と前記第2の分割体の各合わせ面に半孔部が凹設されていて、前記第1の分割体と前記第2の分割体とを合わせたときに形成されコルゲートチューブを抱持するコルゲートチューブ貫通孔と、を備え、別体に設けられているとすれば互いに連結可能な連結用凸部と連結用凹部のうち、前記連結用凹部が前記第1の分割体の端面部に設けられ、かつ前記連結用凸部が前記第2の分割体の外周面部に設けられた構成である。
さらに、本発明に係る他のチューブ曲げ角度固定ホルダーは、第1の分割体と、第2の分割体と、前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の一端同士を連結するヒンジと、前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の各他端に設けられ前記他端同士を係止する係止凸部および係止凹部と、前記第1の分割体と前記第2の分割体の各合わせ面に半孔部が凹設されていて、前記第1の分割体と前記第2の分割体とを合わせたときに形成されコルゲートチューブを抱持するコルゲートチューブ貫通孔と、を備え、別体に設けられているとすれば互いに連結可能な連結用凸部と連結用凹部のうち、前記連結用凸部が前記第1の分割体の外周面部に設けられ、かつ前記連結用凹部が前記第2の分割体の外周面部に設けられた構成である。
上記の3つの本発明は、いずれも、チューブ曲げ角度固定ホルダーを2個1組として用意し、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーにより、コルゲートチューブを90度の急曲げ状態の範囲に連続する両側のストレート位置を2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーによりそれぞれ抱持する。この場合、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダーに設けられた連結用凸部と、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダーに設けられた連結用凹部とを、コルゲートチューブを90度に急曲げする側に合わせる必要がある。上記の3つの本発明に係るチューブ曲げ角度固定ホルダーは、連結用凸部と連結用凹部の、第1の分割体と第2の分割体に対して設けられている各位置が相違しているが、チューブ曲げ角度固定ホルダーを2個1組として用いるものであるから、各チューブ曲げ角度固定ホルダーをコルゲートチューブに対し外嵌する周方向位置を調整することにより、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダーに設けられた連結用凸部と、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダーに設けられた連結用凹部とを、コルゲートチューブを90度に急曲げする側に合わせることができる。次いで、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダーを固定して、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダーを、コルゲートチューブのホルダー間の部分が90度の急曲げ状態になるように移動し、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダーに設けられた連結用凸部と、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダーに設けられた連結用凹部とを連結する。これにより、2個1組のチューブ曲げ角度固定ホルダーによりコルゲートチューブを90度の急曲げ状態に固定することができる。
上記の3つの本発明に係るチューブ曲げ角度固定ホルダーは、前記各半孔部の孔壁面より突出し、前記コルゲートチューブ貫通孔に挿通されるコルゲートチューブの蛇腹状の谷部に係合する円弧状凸部を有する構成が好ましい。
この構成により、チューブ曲げ角度固定ホルダーは、コルゲートチューブに対して位置ずれしないから、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダーに設けられた連結用凸部と、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダーに設けられた連結用凹部との連結箇所に余計な負荷がかからない。
本発明に係るワイヤハーネスは、電線群と、前記電線群を被覆するコルゲートチューブと、上記の3つの本発明に係る2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーと、を備え、前記2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーにより、前記コルゲートチューブを90度の急曲げ状態の範囲に連続する両側のストレート位置をそれぞれ抱持し、かつ前記2つのうちの一方の前記チューブ曲げ角度固定ホルダーに設けられた前記連結用凸部と、他方の前記チューブ曲げ角度固定ホルダーに設けられた前記連結用凹部とが係合した構成である。
この構成により、溶接バリが張り出している車体パネルで仕切られた狭小な配索空間内で配索経路を90度曲げて配索しなければならない場合に、チューブ曲げ角度固定ホルダーの2個1組により、コルゲートチューブを90度の急曲げ状態に固定することができる。
この発明においては、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーのいずれもが連結用凸部と連結用凹部とを一対に有しており、連結に関与しない連結用凸部と連結用凹部とが存在する。そこで、本発明は、連結用凸部を1つ有するチューブ曲げ角度固定ホルダーと、連結用凹部を1つ有するチューブ曲げ角度固定ホルダーとを用いて、コルゲートチューブを90度の急曲げ状態に固定する次のワイヤハーネスについても提案している。
すなわち、本発明に係る他のワイヤハーネスは、電線群と、前記電線群を被覆するコルゲートチューブと、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーと、を備え、前記2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーは、いずれも、第1の分割体と、第2の分割体と、前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の一端同士を連結するヒンジと、前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の各他端に設けられ前記他端同士を係止する係止凸部および係止凹部と、前記第1の分割体と前記第2の分割体の各合わせ面に半孔部が凹設されていて、前記第1の分割体と前記第2の分割体とを合わせたときに形成されコルゲートチューブを抱持するコルゲートチューブ貫通孔と、を備え、互いに連結可能な連結用凸部と連結用凹部のうち、連結用凸部が、前記2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーのうち、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダーの周面部または端面部に設けられ、前記連結用凹部が前記他方のチューブ曲げ角度固定ホルダーの端面部または周面部に設けられ、前記2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーにより、前記コルゲートチューブを90度の急曲げ状態の範囲に連続する両側のストレート位置をそれぞれ抱持し、かつ前記連結用凸部と前記連結用凹部とが係合した構成である。
本発明によれば、2個1組によりコルゲートチューブを90度の急曲げ状態に固定することができるチューブ曲げ角度固定ホルダーおよびワイヤハーネスを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るチューブ曲げ角度固定ホルダーを示す斜視図。 本発明の第1の実施の形態に係り、(a)図はチューブ曲げ角度固定ホルダーの平面図、(b)図は(a)図におけるA矢視図。 本発明の第1の実施の形態に係り、2個のチューブ曲げ角度固定ホルダーをコルゲートチューブの90度の急曲げ状態の範囲の両側位置に取り付けたところを示すワイヤハーネスの要部正面図。 本発明の第1の実施の形態に係り、チューブ曲げ角度固定ホルダーを2個用いて、コルゲートチューブを90度に急曲げ状態に固定したところを示すワイヤハーネスの要部正面図。 本発明の第2の実施の形態に係り、チューブ曲げ角度固定ホルダーを2個用いて、コルゲートチューブを90度に急曲げ状態に固定したところを示すワイヤハーネスの要部正面図。 本発明の第3の実施の形態に係り、チューブ曲げ角度固定ホルダーを2個用いて、コルゲートチューブを90度に急曲げ状態に固定したところを示すワイヤハーネスの要部正面図。 本発明の第4の実施の形態に係り、チューブ曲げ角度固定ホルダーを2個用いて、コルゲートチューブを90度に急曲げ状態に固定したところを示すワイヤハーネスの要部正面図。 従来例に係るケーブル用クランプを示す斜視図。 従来例に係るケーブル用クランプのコルゲートチューブへの取付状態を示す一部断面した正面図。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
[第1の実施の形態]
先ず、図1、図2を参照して第1の実施の形態に係るチューブ曲げ角度固定ホルダー4について説明する。
図1、図2に示すように、チューブ曲げ角度固定ホルダー4は、例えばポリプロピレン(P.P)などの合成樹脂成形体であり、第1の分割体5と、第2の分割体6と、ヒンジ7と、係止凸部8および係止凹部9の一対と、コルゲートチューブ貫通孔11と、円弧状凸部12と、連結用凸部13と、連結用凹部14と、を備えている。
第1の分割体5と第2の分割体6は、各合わせ面5c,6cに半孔部10が凹設された半円環体形状であり、中央位置の薄肉部が屈曲するヒンジ7により、第1の分割体5と第2の分割体6の合わせ面5c,6cの一端同士が連結されている。
各合わせ面5c,6cに凹設された一対の半孔部10は、第1の分割体5と第2の分割体6とが重ね合わさることにより、コルゲートチューブ貫通孔11を構成し、コルゲートチューブを抱持する。第1の分割体5の半孔部10と第2の分割体6の半孔部10の各孔壁面より突出し、コルゲートチューブ貫通孔11に挿通されるコルゲートチューブの蛇腹状の3つの谷部に係合する3つの円弧状凸部12を有する。
係止凸部8と係止凹部9は、第1の分割体5の合わせ面5cの他端と、第2の分割体6の合わせ面6cの他端とに設けられ、第1の分割体5と第2の分割体6の合わせ面5c,6c同士が重ね合わさるときに、嵌合状態に互いに係止する。なお、係止凸部8と係止凹部9に替えて、公知の雄雌ロック機構に限らず、公知の他の構造のロック機構を適宜に採用することができる。
連結用凸部13と連結用凹部14の関係について説明する。連結用凸部13は第1の分割体5の端面部5aに設けられている。連結用凹部14は第2の分割体6の外周面部6aに設けられている。1つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4に備えられた連結用凸部13と連結用凹部14は、互いに連結するための対をなしていない。すなわち、ヒンジ7により繋がっている第1の分割体5と第2の分割体6とに分配された連結用凸部13と連結用凹部14とは、互いに対向させ接近させることにより相互に連結することが不能である。
2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4のうち、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4に備えられた連結用凸部13と他方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4に備えられた連結用凹部14は、互いに連結するための対をなす。連結用凸部13と連結用凹部14は、1つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4に設けられている関係ではなく、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4の一方と他方という互いに別体に設けられる関係における連結機能を有する。すなわち、連結用凸部13と連結用凹部14は、互いに別体に設けられる関係では、互いに対向させて押圧させることにより、相互に嵌合状態に連結可能であるように構成されている。この意義において、連結用凸部13と連結用凹部14とが1つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4に備えられている。このことは、後述するワイヤハーネスの構成の説明において明らかになる。
さらに、連結用凸部13と連結用凹部14は、前記の互いに別体に設けられる関係では、相互に連結した後は分離不能であるように構成されているのが好ましい。
連結用凸部13と連結用凹部14は、この実施の形態では、第1の分割体5と、第2の分割体6との合わせ面5c,6cを垂直2等分する一平面(コルゲートチューブ貫通孔12の中心線を通る一平面)上に位置するように、第1の分割体5の中央位置と、第2の分割体6の中央位置とに分配して設けられている。
次に、図3、図4を参照して第1の実施の形態に係るワイヤハーネス1について説明する。
図3に示すように、ワイヤハーネス1は、電線群2と、電線群2を被覆するコルゲートチューブ3と、図1,図2に示す上記構成の2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4と、を備えている。ワイヤハーネス1は、図4に示すように、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4により、コルゲートチューブ3の90度の急曲げ状態の範囲として、ホルダー間の部分3bの両側に接する位置をそれぞれ抱持し、かつ図3に示すように、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4のうち、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4の第1の分割体5の端面部5aと、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4の第2の分割体6の外周面部6aとが重ね合わされるとともに、コルゲートチューブ3の図4に示すホルダー間の部分3bが90度の急曲げ状態とされ、重ね合わされた第1の分割体5の端面部5aと第2の分割体6の外周面部6aとの相互間において、端面部5aに設けられた連結用凸部13と、外周面部6aに設けられた連結用凹部14とが嵌合状態に係合している構成である。
続いて、第1の実施の形態に係るワイヤハーネス1の組立について説明する。
まず、図1、図2に示すチューブ曲げ角度固定ホルダー4を2個1組として用意し、図4に示すように、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4により、コルゲートチューブ3のホルダー間の部分3b(90度の急曲げ状態とする範囲)に連続する両側のストレート位置を2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4によりそれぞれ抱持する。
この場合、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4に設けられた連結用凸部13と、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4に設けられた連結用凹部14とを、コルゲートチューブ3を90度に急曲げする側に合わせる必要がある。
連結用凸部13と連結用凹部14の、第1の分割体5と第2の分割体6に対して設けられている各位置が相違しているが、チューブ曲げ角度固定ホルダー4を2個1組として用いるものであるから、各チューブ曲げ角度固定ホルダー4をコルゲートチューブ3に対し外嵌する周方向位置を調整することにより、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4に設けられた連結用凸部13と、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4に設けられた連結用凹部14とを、コルゲートチューブ3を90度に急曲げする側に合わせることができる。
次いで、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4を固定して、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4を、コルゲートチューブ3のホルダー間の部分3bが90度の急曲げ状態になるように移動し、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4に設けられた連結用凸部13と、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4に設けられた連結用凹部14とを連結することができる。
以上説明したように、第1の実施の形態に係るワイヤハーネス1によれば、溶接バリが張り出している車体パネルで仕切られた狭小な配索空間内で配索経路を90度曲げて配索しなければならない場合等において、2個1組のチューブ曲げ角度固定ホルダーにより、コルゲートチューブ3を90度の急曲げ状態に固定することができる。
第1の実施の形態に係るワイヤハーネス1によれば、円弧状凸部12がコルゲートチューブ貫通孔11に挿通されるコルゲートチューブ3の蛇腹状の谷部3aに係合するので、チューブ曲げ角度固定ホルダー4がコルゲートチューブ3に対して位置ずれしないから、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4に設けられた連結用凸部13と、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4に設けられた連結用凹部14との連結箇所に余計な負荷がかからない。
[第2の実施の形態]
図5を参照して第2の実施の形態に係るチューブ曲げ角度固定ホルダー4Aおよびワイヤハーネス1Aについて説明する。第2の実施の形態に係るチューブ曲げ角度固定ホルダー4Aおよびワイヤハーネス1Aにおいて、第1の実施の形態との相違点は、連結用凸部13Aと連結用凹部14Aが、第1の実施の形態の場合に比べ、雌雄逆転して設けられていることである。したがって、以下の説明では、構成については要旨のみを説明し、作用、効果については本質的な差異が無いので説明を省略する。図5中の符号については、図1〜図3において対応している構成要素の符号を付した。
図5に示すように、第2の実施の形態に係るチューブ曲げ角度固定ホルダー4Aは、第1の分割体5と、第2の分割体6と、第1の分割体5と第2の分割体6の合わせ面(図2参照)の一端同士を連結するヒンジ7と、第1の分割体5と第2の分割体6の合わせ面の各他端に設けられ他端同士を係止する係止凸部8および係止凹部9と、第1の分割体5と第2の分割体6の各合わせ面に半孔部10が凹設されていて、第1の分割体5と第2の分割体6とを合わせたときに形成されコルゲートチューブ3を抱持するコルゲートチューブ貫通孔11と、を備え、別体に設けられているとすれば互いに連結可能な連結用凸部13Aと連結用凹部14Aのうち、連結用凹部14Aが第1の分割体5の端面部5aに設けられ、かつ連結用凸部13Aが第2の分割体6の外周面部6aに設けられた構成である。
図5に示すように、第2の実施の形態に係るワイヤハーネス1Aは、電線群2と、電線群2を被覆するコルゲートチューブ3と、図5に示す上記構成の2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4Aと、を備えている。ワイヤハーネス1Aは、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4Aにより、コルゲートチューブ3の90度の急曲げ状態の範囲として、ホルダー間の部分3bの両側に接する位置をそれぞれ抱持し(図4参照)、2つのうちの一方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4Aの第1の分割体5の端面部5aと、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4Aの第2の分割体6の外周面部6aとが重ね合わされるとともに、コルゲートチューブ3のホルダー間の部分3bが90度の急曲げ状態とされ、重ね合わされた第1の分割体5の端面部5aと第2の分割体6の外周面部6aとの相互間において、端面部5aに設けられた連結用凹部14Aと、外周面部6aに設けられた連結用凸部13Aとが嵌合状態に係合している構成である。
[第3の実施の形態]
図7を参照して第3の実施の形態に係るチューブ曲げ角度固定ホルダー4Bおよびワイヤハーネス1Bについて説明する。第3の実施の形態に係るチューブ曲げ角度固定ホルダー4Bおよびワイヤハーネス1Bにおいて、第1の実施の形態との相違点は、連結用凸部13Bと連結用凹部14Bが、第1の分割体5の外周面部5bと第2の分割体6の外周面部6aとに設けられていることである。したがって、以下の説明では、構成については要旨のみを説明し、作用、効果については本質的な差異が無いので説明を省略する。図6中の符号については、図1〜図3において対応している構成要素の符号を付した。
図6に示すように、第2の実施の形態に係るチューブ曲げ角度固定ホルダー4Bは、第1の分割体5と、第2の分割体6と、第1の分割体5と第2の分割体6の合わせ面(図2参照)の一端同士を連結するヒンジ7と、第1の分割体5と第2の分割体6の合わせ面の各他端に設けられ他端同士を係止する係止凸部8および係止凹部9と、第1の分割体5と第2の分割体6の各合わせ面に半孔部10が凹設されていて、第1の分割体5と第2の分割体6とを合わせたときに形成されコルゲートチューブ3を抱持するコルゲートチューブ貫通孔11と、を備え、別体に設けられているとすれば互いに連結可能な連結用凸部13Bと連結用凹部14Bのうち、ソケット形状の連結用凹部14Bが第1の分割体5の外周面部5bに設けられ、かつロック爪を有する連結用凸部13Bが第2の分割体6の外周面部6aに設けられた構成である。
図6に示すように、第2の実施の形態に係るワイヤハーネス1Bは、電線群2と、電線群2を被覆するコルゲートチューブ3と、図5に示す上記構成の2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4Bと、を備えている。ワイヤハーネス1Bは、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4Bにより、コルゲートチューブ3の90度の急曲げ状態の範囲として、ホルダー間の部分3bの両側に接する位置をそれぞれ抱持し(図4参照)、2つのうちの一方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4Bの第1の分割体5の端面部5aと、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4Bの第2の分割体6の外周面部6aとが重ね合わされるとともに、コルゲートチューブ3のホルダー間の部分3bが90度の急曲げ状態とされ、重ね合わされた第1の分割体5の外周面部5bと第2の分割体6の外周面部6aとの相互間において、第1の分割体5の外周面部5bに設けられた連結用凹部14Bと、第2の分割体6に設けられた連結用凸部13Bとが嵌合状態に係合している構成である。
[第4の実施の形態]
図7を参照して第4の実施の形態に係るチューブ曲げ角度固定ホルダー4Cおよびワイヤハーネス1Cについて説明する。
上記の第1〜第3の実施の形態においては、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4,4A,4Bのいずれもが連結用凸部13,13Aまたは13Bと連結用凹部14,14Aまたは14Bとを一対に有しており、したがって、ワイヤハーネスを組み立てる際には、連結に関与しない連結用凸部13,13Aまたは13Bと連結用凹部14,14Aまたは14Bとが存在する。そこで、次の実施の形態では、連結用凸部13Cを1つ有するチューブ曲げ角度固定ホルダー4Cと、連結用凹部14Cを1つ有するチューブ曲げ角度固定ホルダー4Cとを用いて、コルゲートチューブ3を90度の急曲げ状態に固定するワイヤハーネス1Cについて提案する。
第4の実施の形態に係るチューブ曲げ角度固定ホルダー4Cおよびワイヤハーネス1Cにおいて、第1の実施の形態との相違点は、連結用凸部13Cと連結用凹部14Cが、第1の分割体5と第2の分割体6とに分かれて設けられていることではなく、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4Cに分かれて設けられていることである。したがって、以下の説明では、構成については要旨のみを説明し、作用、効果については本質的な差異が無いので説明を省略する。図6中の符号については、図1〜図3において対応している構成要素の符号を付した。
第4の実施の形態に係るワイヤハーネス1は、電線群2と、電線群2を被覆するコルゲートチューブ3と、合わせ面(図2参照)の一端同士がヒンジ7で連結された第1の分割体5と第2の分割体6の合わせ面の他端同士が、各他端に設けられた係止凸部8および係止凹部9で係止され、かつ第1の分割体5と第2の分割体6とを合わせたときに形成されコルゲートチューブ3を抱持するコルゲートチューブ貫通孔11を有する2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4Cと、を備えている。
図7に示すように、第4の実施の形態に係るワイヤハーネス1Cは、電線群2と、電線群2を被覆するコルゲートチューブ3と、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4Cと、を備えている。ワイヤハーネス1Cは、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4Cにより、コルゲートチューブ3の90度の急曲げ状態の範囲として、ホルダー間の部分3bの両側に接する位置をそれぞれ抱持し(図4参照)、2つのチューブ曲げ角度固定ホルダー4Cのうち、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4Cの第1の分割体5の端面部5aと、他方のチューブ曲げ角度固定ホルダー4Cの第2の分割体6の外周面部6aとが重ね合わされるとともに、ホルダー間の部分3bが90度の急曲げ状態とされ、重ね合わされた第1の分割体5の端面部5aと第2の分割体6の外周面部6aとの相互間において、端面部5aに設けられた連結用凹部14Cと、外周面部6aに設けられた連結用凸部13Cとが嵌合状態に係合している構成である。
連結用凹部14Cと連結用凸部13Cとの係合は、第1の実施の形態の場合と同一であり、第1の実施の形態と相違する点は、連結に関与しない連結用凸部と連結用凹部とが存在しないことである。第4の実施の形態に係るワイヤハーネス1Cは、連結用凸部13Cを1つ有するチューブ曲げ角度固定ホルダー4Cと、連結用凹部14Cを1つ有するチューブ曲げ角度固定ホルダー4Cとの、2種類1組のホルダーを用いているので、部品の管理番号が第1〜第3の実施の形態に比べて1つ増えるという相違がある。
なお、図7に示す第4の実施の形態に関する変形例として、図5に示す雌雄逆転した連結構造、図6に示すソケット形状の連結用凹部14Bとロック爪を有する連結用凸部13Bとからなる連結構造に替えてもよい。
本発明によれば、2個1組によりコルゲートチューブを90度の急曲げ状態に固定するという効果を有し、チューブ曲げ角度固定ホルダーおよびこれを用いたコルゲートチューブの全般に有用である。
1,1A,1B,1C ワイヤハーネス
2 電線群
3 コルゲートチューブ
3a 谷部
4,4A,4B,4C チューブ曲げ角度固定ホルダー
5 第1の分割体
5a 端面部
5b 外周面部
5c 合わせ面
6 第2の分割体
6a 外周面部
6c 合わせ面
7 ヒンジ
8 係止凸部
9 係止凹部
10 半孔部
11 コルゲートチューブ貫通孔
12 円弧状凸部
13,13A,13B,13C 連結用凸部
14,14A,14B,14C 連結用凹部

Claims (6)

  1. 第1の分割体と、
    第2の分割体と、
    前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の一端同士を連結するヒンジと、
    前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の各他端に設けられ前記他端同士を係止する係止凸部および係止凹部と、
    前記第1の分割体と前記第2の分割体の各合わせ面に半孔部が凹設されていて、前記第1の分割体と前記第2の分割体とを合わせたときに形成されコルゲートチューブを抱持するコルゲートチューブ貫通孔と、を備え、
    互いに連結可能な連結用凸部と連結用凹部のうち、前記連結用凸部が前記第1の分割体の端面部に設けられ、かつ前記連結用凹部が前記第2の分割体の外周面部に設けられていることを特徴とするチューブ曲げ角度固定ホルダー。
  2. 第1の分割体と、
    第2の分割体と、
    前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の一端同士を連結するヒンジと、
    前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の各他端に設けられ前記他端同士を係止する係止凸部および係止凹部と、
    前記第1の分割体と前記第2の分割体の各合わせ面に半孔部が凹設されていて、前記第1の分割体と前記第2の分割体とを合わせたときに形成されコルゲートチューブを抱持するコルゲートチューブ貫通孔と、を備え、
    互いに連結可能な連結用凸部と連結用凹部のうち、前記連結用凹部が前記第1の分割体の端面部に設けられ、かつ前記連結用凸部が前記第2の分割体の外周面部に設けられていることを特徴とするチューブ曲げ角度固定ホルダー。
  3. 第1の分割体と、
    第2の分割体と、
    前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の一端同士を連結するヒンジと、
    前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の各他端に設けられ前記他端同士を係止する係止凸部および係止凹部と、
    前記第1の分割体と前記第2の分割体の各合わせ面に半孔部が凹設されていて、前記第1の分割体と前記第2の分割体とを合わせたときに形成されコルゲートチューブを抱持するコルゲートチューブ貫通孔と、を備え、
    互いに連結可能な連結用凸部と連結用凹部のうち、前記連結用凸部が前記第1の分割体の外周面部に設けられ、かつ前記連結用凹部が前記第2の分割体の外周面部に設けられていることを特徴とするチューブ曲げ角度固定ホルダー。
  4. 前記各半孔部の孔壁面より突出し、前記コルゲートチューブ貫通孔に挿通されるコルゲートチューブの蛇腹状の谷部に係合する円弧状凸部を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のチューブ曲げ角度固定ホルダー。
  5. 電線群と、
    前記電線群を被覆するコルゲートチューブと、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーと、を備え、
    前記2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーにより、前記コルゲートチューブを90度の急曲げ状態の範囲に連続する両側のストレート位置をそれぞれ抱持し、かつ前記2つのうちの一方の前記チューブ曲げ角度固定ホルダーに設けられた前記連結用凸部と、他方の前記チューブ曲げ角度固定ホルダーに設けられた前記連結用凹部とが係合していることを特徴とするワイヤハーネス。
  6. 電線群と、
    前記電線群を被覆するコルゲートチューブと、
    2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーと、を備え、
    前記2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーは、いずれも、
    第1の分割体と、
    第2の分割体と、
    前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の一端同士を連結するヒンジと、
    前記第1の分割体と前記第2の分割体の合わせ面の各他端に設けられ前記他端同士を係止する係止凸部および係止凹部と、
    前記第1の分割体と前記第2の分割体の各合わせ面に半孔部が凹設されていて、前記第1の分割体と前記第2の分割体とを合わせたときに形成されコルゲートチューブを抱持するコルゲートチューブ貫通孔と、を備え、
    互いに連結可能な連結用凸部と連結用凹部のうち、連結用凸部が、前記2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーのうち、一方のチューブ曲げ角度固定ホルダーの周面部または端面部に設けられ、前記連結用凹部が前記他方のチューブ曲げ角度固定ホルダーの端面部または周面部に設けられ、
    前記2つのチューブ曲げ角度固定ホルダーにより、前記コルゲートチューブを90度の急曲げ状態の範囲に連続する両側のストレート位置をそれぞれ抱持し、かつ前記連結用凸部と前記連結用凹部とが係合していることを特徴とするワイヤハーネス。
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CN114226576A (zh) * 2021-12-20 2022-03-25 江苏康盛管业有限公司 一种空调用铜管扩口装置

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