JP2017118913A - 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びに、サーバ、その制御方法、及びプログラム、並びに、情報処理システム、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びに、サーバ、その制御方法、及びプログラム、並びに、情報処理システム、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の拠点で同じ表示条件で医用画像データを確認できる環境を構築する際に、ユーザの煩雑さを軽減しつつも、サーバの負荷を軽減する仕組みを提供することを目的としている。
【解決手段】医用画像データと表示条件の設定をサーバに記憶する際に、医用画像データが既にサーバに記憶されている場合には表示条件の設定をサーバのメモリに記憶し、医用画像データが記憶されていない場合には、医用画像データと当該医用画像データに対する表示条件の設定をサーバのメモリに記憶する。このように設けることで、ユーザがいずれの条件で保存するかを選択しなくとも、医用画像データがサーバ上に重複保存されることを防止でき、ユーザの煩雑さを軽減しつつも、サーバの負荷を軽減することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラムに関し、複数の拠点で同じ表示条件で医用画像データを確認できる環境を構築する際に、ユーザの煩雑さを軽減しつつも、サーバの負荷を軽減する技術に関するものである。
これまで病院内の画像解析業務では、スタンドアロンシステムのワークステーションが設置され、独立した環境で画像解析がなされデータを院内システムに送信するということが行われていたが、近年では院内のシステムに統合されたネットワークシステムのワークステーションが画像解析業務を担っている。さらに、院外でも画像解析業務が行える環境も求められており、院外のクラウドサーバ上に医用画像データを保管して院内・院外とわず複数の環境(PC)からアクセスできるようにし、医師や医療従事者が複数の拠点から画像解析業務に携われるような環境が構築されつつある。特許文献1には、院外のクラウドサーバ上に医用画像を恒久的に保管し、ネットワークに接続されている医用画像参照装置から参照することができる仕組みが開示されている。
特開2012−141838号公報
ところで、医用画像データの読影時は、一時読影と二次読影というように、複数人の読影者で読影を行うことがあるが、このような場合には、同じ表示条件で医用画像データを確認できる環境が求められる。このような環境を実現する方法としては、医用画像データを表示する際の表示条件の設定(以下、ワークリストとも称する)を医用画像データとともにサーバ上に保管することで対応することが可能である。
また、このような表示条件の設定をサーバ上に保存する際に、既に医用画像データが保存されていることもある。そのためサーバ上に医用画像データが重複して保存されてサーバ容量を圧迫しないようにするためには、サーバへの保存時に医用画像データと表示条件とを設定とを保存するか、医用画像データは保存させずに表示条件の設定だけを保存するかを、ユーザが選択しなければならず、操作が煩雑であった。
そこで、本発明は複数の拠点で同じ表示条件で医用画像データを確認できる環境を構築する際に、ユーザの煩雑さを軽減しつつも、サーバの負荷を軽減する仕組みを提供することを目的としている。
本発明は、医用画像データを記憶可能な記憶手段を備えたサーバと通信可能な情報処理装置であって、前記医用画像データに対する、表示条件の設定を受け付ける設定受付手段と、前記設定受付手段で受け付けた表示条件の設定を前記サーバに保存する指示を受け付ける保存指示受付手段と、前記保存指示受付手段により保存指示を受け付けた前記医用画像データを特定可能な特定情報を用いて、当該医用画像データが前記サーバの前記記憶手段に記憶されている否か判断した結果を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されていないとの結果である場合には、前記医用画像データと前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定とを前記サーバの前記記憶手段に記憶すべく送信し、前記取得手段により取得された結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されているとの結果である場合には、前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定を前記サーバの前記記憶手段に記憶すべく送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数の拠点で同じ表示条件で医用画像データを確認できる環境を構築する際に、ユーザの煩雑さを軽減しつつも、サーバの負荷を軽減することができる。
本発明の情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。 情報処理装置110、管理サーバ120、情報処理装置130、管理サーバ150のハードウェア構成の一例を示す図である。 情報処理装置110と、管理サーバ150の機能構成を説明するブロック図の一例を示す図である。 (A)DICOMの規格を示す図である。(B)管理サーバ150で管理されるDICOM画像と表示条件の設定(ワークリスト)の構成の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る表示条件の設定を保存する流れを説明するためのフローチャートの一例を示す図である。 管理サーバ150に保存された表示条件の設定を適用して3次元医用画像を生成して表示する流れを説明するためのフローチャートの一例を示す図である。 情報処理装置110、130の表示端末210に表示されビューアの画面の一例を示す図である。 情報処理装置110に保存される管理サーバ150の保存先パスを管理するテーブルの一例を示す図である。 第2の実施形態に係る表示条件の設定を保存する流れを説明するためのフローチャートの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。
本発明の情報処理システムは、モダリティ140、医用画像表示装置として用いられる情報処理装置110、医療施設A160内で医用画像を管理する管理サーバ120(サーバ装置)、がLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等の医療施設A160内ネットワークを介して相互にデータ通信可能に接続されている。さらに医療施設A160内のネットワークは、医療施設A160外の管理サーバ150とネットワークを介して相互にデータ通信可能に接続されており、医療施設A160内の画像等を医療施設A160外に保管できるように設けられている。また、別の医療施設B170の情報処理装置130や、医師自宅180の情報処理装置130もネットワークを介して管理サーバ150と相互にデータ通信可能に接続することもでき、管理サーバ150の画像等を取得できるように設けられている。
なお、図1の各端末構成は一例であり、用途や目的に応じてさまざまな構成例があることは言うまでもない。
以下、本実施形態ではモダリティとしてX線CT装置(モダリティ140)を例に説明を行うが、これに限られず、医用画像データ管理が必要となるモダリティであれば適用可能である。
モダリティ140で撮影された医用画像は、予め設定された情報処理装置110や医療施設A160内のPACS(Picture Archiving Communication System)等の管理サーバ120や当該管理サーバ120を介して外部の管理サーバ150に送信し、保存させることができる。モダリティ140によって撮影された医用画像データは、DICOM規格のDICOM画像であり、患者名、患者ID、患者の性別、検査日、検査時間、検査部位、検査装置等の付帯情報と画像データとで構成されている。
情報処理装置110は、医療施設A160内に設けられており、モダリティ140で撮影された医用画像データ(複数の断層画像データ)や、管理サーバ120や管理サーバ150で管理されている医用画像データを取得して表示したり、種々の画像処理を行うことができるワークステーション(医用画像処理装置)である。また、情報処理装置は110は、各種処理を行った後の表示条件であるワークリストを管理サーバ120や管理サーバ150に保存させることができる。また、管理サーバ120や管理サーバ150で保存されている医用画像データとともに当該医用画像データに対応するワークリストを取得し、医用画像データにワークリストを適用させて、保存時の表示状態を再現して表示することができる。
管理サーバ120は、主に医療施設A160内のモダリティ140で撮影された画像を保存し、管理するためのPACS(Picture Archiving Communication System)等のサーバ装置であり、モダリティ140から取得した医用画像や、当該医用画像を表示する際の透明度・カラーマップ・画像の回転や拡大/縮小等の表示条件の設定(ワークリスト)も保存することができる。管理サーバ120で管理されている医用画像は、医療施設A160内の情報処理装置110からアクセスすることができ、所望の場所で閲覧することができる。また、管理サーバ120から取得された医用画像は、表示条件の設定(ワークリスト)を適用した状態で表示されることにより、複数の情報処理装置110において同一の表示条件で閲覧することが出来る。
管理サーバ150は、医療施設A160外からもアクセス可能に設けられているクラウドサーバ等であり、医療施設A160内のモダリティ140から撮影された医用画像や情報処理装置110で設定された表示条件の設定(ワークリスト)を、院内の管理サーバ120や院内の情報処理装置110を介して取得し保存・管理することができる。また、管理サーバ150は、医療施設A160以外の別の医療施設B170等からの医用画像管理も行うこともできる。管理サーバ120で管理されている医用画像は、医療施設A160内の情報処理装置110や医療施設B170の情報処理装置130や医師自宅180の情報処理装置130等からアクセスすることができ、所望の場所で閲覧することができる。また、管理サーバ150から取得された医用画像は、表示条件の設定(ワークリスト)を適用した状態で表示されることにより、複数の情報処理装置110、130において同一の表示条件で閲覧することが出来る。
情報処理装置130は、医療施設B170や医師自宅180に設けられており、管理サーバ120や管理サーバ150で管理されている医用画像データを取得して表示したり、医用画像データに対して各種処理を行うことができるワークステーション(医用画像処理装置)である。情報処理装置130は、各種処理を行った後の表示条件であるワークリストを管理サーバ120や管理サーバ150に保存させることができる。また、管理サーバ120や管理サーバ150で保存されている医用画像データとともに当該医用画像データに対応するワークリストを取得し、医用画像データにワークリストを適用させて、保存時の表示状態を再現して表示することができる。
図2は、情報処理装置110、130、管理サーバ120、150のハードウェア構成の一例を示す図である。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211(記憶手段)には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / OutputSystem)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、情報処理装置110、130、管理サーバ120、150の実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
外部メモリ211は、本発明における、医用画像データを記憶可能な記憶手段の一例である。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ205は、キーボードや不図示のマウス等のポインティングデバイス等の入力デバイス209からの入力を制御する。
ビデオコントローラ206は、ディスプレイ210等の表示器への表示を制御する。表示器の種類はCRTや、液晶ディスプレイを想定するが、これに限らない。
メモリコントローラ207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスクやフレキシブルディスク或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるカード型メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
尚、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。
また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明の各端末が後述する各種処理を実行するために用いられる各種プログラム等は外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
さらに、本発明に係わるプログラムが用いる定義ファイルや各種情報テーブルは外部メモリ211に格納されている。
本実施形態の以下の説明では、情報処理装置110と管理サーバ150とのデータのやり取りを例に示すが情報処理装置110の代わりに情報処理装置130でもよく、また、管理サーバ150の代わりに院外からアクセスすることができれば管理サーバ120でもよい。
図3は、情報処理装置110と、管理サーバ150の機能構成を説明するブロックの一例を示す図である。情報処理装置110は、設定受付部301と、保存指示受付部302と、特定条件送信部303と、結果取得部307と、送信部308とを有する。管理サーバ150は、特定条件受信部304と、判断部305と、結果送信部306と、記憶制御部309とを有する。
情報処理装置110の設定受付部301は、医用画像データに対する、表示条件の設定をユーザから受け付ける機能部である。
情報処理装置110の保存指示受付部302は、設定受付部301で受け付けられた表示条件の設定を管理サーバ150に保存させる指示をユーザから受け付ける機能部である。
情報処理装置110の特定条件送信部303は、保存指示受付部302により保存指示を受け付けた医用画像データを特定可能な特定情報を管理サーバ150に送信する機能部である。
管理サーバ150の特定条件受信部304は、特定条件送信部303から送信された特定情報を受信する機能部である。
管理サーバ150の判断部305は、特定条件受信部304により受け付けた前記医用画像データを特定可能な特定情報を用いて、医用画像データが管理サーバ150の外部メモリ211に記憶されている否か判断する機能部である。
管理サーバ150の結果送信部306は、管理サーバ150の判断部305により判断された結果を情報処理装置110に送信する機能部である。
情報処理装置110の結果取得部307は、管理サーバ150の結果送信部306により送信された、医用画像データが管理サーバ150の外部メモリ211に記憶されているか否かを示す結果を取得する機能部である。
情報処理装置110の送信部308は、情報処理装置110の結果取得部307により取得された結果が、医用画像データが管理サーバ150の外部メモリ211に記憶されていないとの結果である場合には、医用画像データと情報処理装置110の設定受付部301で受け付けた医用画像データに対する表示条件の設定とを管理サーバ150の外部メモリ211に記憶すべく送信し、情報処理装置110の結果取得部307により取得された結果が、医用画像データが管理サーバ150の外部メモリ211に記憶されているとの結果である場合には、情報処理装置110の設定受付部301で受け付けた医用画像データに対する表示条件の設定を管理サーバ150の外部メモリ211に記憶すべく送信する機能部である。
管理サーバ150の記憶制御部309は、情報処理装置110の送信部308により送信された情報を管理サーバ150の外部メモリ211に記憶させる機能部であり、具体的には、送信部308によって医用画像データと当該医用画像データに対する表示条件の設定とが送信された場合には、当該医用画像データと対応する表示条件の設定とを管理サーバ150の外部メモリ211に記憶し、送信部308によって医用画像データに対する表示条件の設定だけが送信された場合には、既に外部メモリ211に記憶されている対応する医用画像データと紐づけて表示条件の設定を管理サーバ150の外部メモリ211に記憶させる。
次に、図4(A)を用いて、DICOM規格による階層構成を説明する。モダリティ140においては、このDICOM規格に準拠した規格で医用画像が撮像され、DICOM規格に則って管理サーバ120や管理サーバ150で保存されている。
DICOM規格は、医用画像情報ネットワークシステムを実現するために規定された規格であり、モダリティ情報,検査情報,患者情報など、各種診断情報の内容やデータ構造等が定義されている。さらに、DICOM規格では、各患者情報の下位に、Study(検査情報)、Series(シリーズ情報)、Image(画像情報)の階層をなして分類管理されている。ここで、Studyとは、例えば、患者の検査の実施日という概念であり、Seriesとは、当該患者に対する検査が、CT、MRIといった複数のモダリティにより撮影された場合のモダリティ種別や複数に分けて撮影されたことを示す種別を示す。また、Imageは、各種のモダリティにより撮影個々の画像(医用画像)そのものを示す。すなわち、Studyは、ある患者のある日付の検査を表わし、Siriesはモダリティの種別を表し、Imageは撮影された個々の画像(医療画像)を表す画像特定情報である。
また、このようなDICOM規格では、Study(検査情報)、Series(シリーズ情報)、Image(画像情報)といった分類をそれぞれ識別情報(Unique ID)を用いて管理している。具体的には、図4(A)に示すように、Study(検査情報)は、StudyInstanceUID、Series(シリーズ情報)は、SeriesInstanceUID、Image(画像情報)は、SOPInstanceUIDとして管理されている。
図4(B)は、情報処理装置110,130から管理サーバ150に送信された表示条件の設定(ワークリスト)をDICOM規格の医用画像と紐づけて管理する際の階層構造の一例を示す図である。
ここでは表示条件の設定(ワークリスト)404を、Seriesと同一階層で管理する例を示している。このような表示条件の設定404には、当該表示画像の設定に対応する医用画像を特定可能な画像特定情報(SOPInstanceUID)とともに、マスクと、視点(視点情報)と、オパシティと、WindowLevel(ウィンドウレベル値)/WindowWidth(ウィンドウ幅値)、カラーマップ(表示色情報)、画像の回転や拡大/縮小等の医用画像を表示する際の表示条件のみならず、2D断面位置や解析パラメータ等のワークステーションの設定条件を含めることもできる。
マスクとは、医用画像データに含まれる各ボクセルの表示させる領域と表示させない領域とを指定する領域情報であり、ここで表示すると指定されている領域がワークリストを読み込んだ際に表示される領域となる。視点情報とは、ボリュームレンダリングを行う際に用いられる視線および視点の情報である。オパシティとは、ボリュームレンダリングの信号値に対する不透明度および全体の不透明度情報である。WindowLevelとは、グレイスケールで表示させる際に中心となる信号値であり、WindowWidthとは、濃淡表示する範囲のことをいう。つまりモダリティで撮影された医用画像の信号値を0〜255の階調で表示する際に用いられる値である。カラーマップ情報は、信号値に対応した色のマップであり、ボリュームレンダリングされた画像で表示する色である。
また、2D断面位置とは、医用画像をワークステーション上で表示するアキシャル面/サジタル面/コロナル面/オブリーク面の中心位置座標である。解析パラメータの情報とは、解析ソフトごとに適宜設定可能な情報であり、例えば、大腸解析の場合には、ワークステーション上で表示する画面レイアウト、大腸解析により特定されたポリープ位置、大腸解析時に行ったクレンジング情報等の設定情報である。
また、表示条件の設定404には、タグ情報(付加情報)も設けられており、表示条件を設定した医用画像の検査情報(StudyInstanceUID)や患者ID等の、当該医用画像のDICOM付帯情報から取得された情報が含まれている。このようにタグ情報が設けられていることにより、図4(B)に示すように管理サーバ上で検査情報と紐づけて表示条件の設定を管理することができる。
(第1の実施形態)
次に、図5、図8を用いて表示条件の設定(ワークリスト)を保存する流れを説明する。
図5は、情報処理装置110上で作成された表示条件の設定を、管理サーバ150に保存する際の流れを説明するためのフローチャートの一例である。図8は、情報処理装置110に保存される管理サーバ150の保存先パスの保存先のテーブルの一例を示す図である。
図5の各ステップは、情報処理装置110のCPU201と管理サーバ150のCPU201が記憶されている制御プログラムを読み出して実行することで実現される。なお、図5に示す処理内容や処理順はあくまで一例であり、これに限らない。
以下の図5の処理は、ユーザ(例えば医師や、放射線技師)の操作に従って、医用画像データを表示するためのビューア(医用画像処理ソフトウェア)を起動させた状態の情報処理装置110で行われる。なお、ビューアの起動時には、ユーザの認証処理を、ログインするユーザのユーザIDやパスワードを用いて行ってもよい。
ステップS502では、情報処理装置110のCPU201は、管理サーバ120や管理サーバ150等から所望の医用画像データを取得し、医用画像データを用いて3次元医用画像を生成して表示する。ステップS502の詳細は後述する(図6)。なお、医用画像データは、管理サーバ120や管理サーバ150のみならず、モダリティ140から取得することも可能である。
ステップS503では、情報処理装置110のCPU201は、ステップS502で表示されている3次元医用画像の表示条件の設定を受け付け、当該設定された条件で3次元画像を表示する。このような表示条件の設定は、例えば医用画像を表示する際の透明度・カラーマップ・画像の回転や拡大/縮小等である。
ステップS504では、情報処理装置110のCPU201は表示条件の設定(ワークリスト)保存ボタンを押下か否かを判定する。
ステップS504において、表示条件の設定(ワークリスト)保存ボタンが押下された場合は(ステップS504:YES)、ステップS505へ処理を移行する。表示条件の設定(ワークリスト)保存ボタンが押下されていない場合は(ステップS504:NO)、ステップS504に処理を戻す。
ステップS505では、情報処理装置110のCPU201は、予め設定されている医用画像やワークリストの保存指示を受け付けた際に保存する保存先情報を取得する。このような保存先情報は、図8に示すような情報処理装置110の外部メモリ211に保存されるテーブルにいて保存先801として管理されている。
次に、ステップS506では、情報処理装置110のCPU201は、S502で取得され表示されている医用画像データの付帯情報から検査情報(StudyInstanceUID)と当該表示画像の全画像特定情報(SOPInstanceUID)とを取得し、管理サーバ150へ送信する。
ステップS507では、管理サーバ150のCPU201は、ステップS506で送信された検査情報(StudyInstanceUID)と画像特定情報(SOPInstanceUID)とを受信する。
ステップS508では、管理サーバ150のCPU201は、ステップS507で受信した検査情報(StudyInstanceUID)と同一の検査情報(StudyInstaceUID)が、管理サーバ150の外部メモリ211等の記憶手段に記憶されているか否か(本発明における判断手段による判断結果の一例)を判段する。
ステップS508において、同一の検査情報(StudyInstaceUID)が管理サーバ150の記憶手段に記憶されている場合は(ステップS508:YES)、ステップS511へ処理を移行する。同一の検査情報(StudyInstanceUID)が記憶されていない場合は(ステップS508:NO)、ステップS512へ処理を移行し、同一の検査情報が記憶されていない旨を確認結果としてメモリに記憶する。
ステップS511では、管理サーバ150のCPU201は、S507で取得した画像特定情報(SOPInstanceUID)と同一の画像特定情報(SOPInstanceUID)の医用画像が、管理サーバ150の外部メモリ211等の記憶手段に記憶されているか否かを判断する。ここの処理は、S507で取得した画像特定情報(SOPInstanceUID)分繰り返し行われる。すなわち、表示条件の設定に用いた医用画像の枚数が467枚である場合には、画像特定情報は467つ分受信されているため、ステップS511の処理は467回繰り返されることになる。
なお、ステップS511で一致する画像特定情報(SOPInstanceUID)が記憶されていると判断された場合は(ステップS511:YES)、画像特定情報(SOPInstanceUID)が管理サーバ150上に記憶されているとする結果をメモリに確認結果として記憶し、一致する画像特定情報(SOPInstanceUID)が記憶されていないと判断された場合は(ステップS511:NO)、画像特定情報(SOPInstanceUID)が管理サーバ150上に記憶されていないとする結果をメモリに確認結果として記憶しておく。
ステップS512では、管理サーバ150のCPU201は、ステップS511の判断に応じてメモリに記憶された確認結果(医用画像データがサーバの記憶手段に記憶されているか否か判断可能な情報)を情報処理装置110に送信する。
ステップS512は、本発明における受信手段により受信した特定情報を用いて、前記医用画像データが前記サーバの記憶手段に記憶されているか否か判断可能な情報を前記情報処理装置に送信する。
ステップS513では、情報処理装置110のCPU201は、ステップS512で送信された確認結果を受信する。
ステップS514では、情報処理装置110のCPU201は、ステップS513で受信した確認結果が、検査情報(StudyInstanceUID)が管理サーバ150に存在しないとする確認結果か否かを判断する。
ステップS514において、検査情報(StudyInstanceUID)が存在しないとする確認結果であると判断された場合は(ステップS514:YES)、ステップS520へ処理を移行する。一方検査情報(Study Instance UID)が存在するとする確認結果であると判断された場合は(ステップS514:NO)、ステップS515へ処理を移行する。
ステップS515では、情報処理装置110のCPU201は、S513で受信した確認結果をもとに、管理サーバ150に記憶されていない医用画像データが存在する結果か否かを判断する。
ステップS515において、管理サーバ150に記憶されていない医用画像データが存在すると判断された場合は(ステップS515:YES)、ステップS517へ処理を移行する。一方管理サーバ150に記憶されていない医用画像データが存在しないと判断された場合は(ステップS515:NO)、ステップS516へ処理を移行する。
ステップS516では、表示条件の設定に用いられた医用画像データは全て管理サーバ150上で記憶されているといえるため、情報処理装置110のCPU201は、表示条件の設定だけを管理サーバ150に送信する。
ステップS517では、表示条件の設定に用いられた医用画像データのうち少なくとも一部が管理サーバ150上で記憶されているといえるため、情報処理装置110のCPU201は、確認結果をもとに記憶されていないと特定される医用画像データと表示条件の設定とを管理サーバ150に送信する。
ステップS520では、表示条件の設定に用いられた医用画像データは全て管理サーバ150上に記憶されていないといえるため、情報処理装置110のCPU201は、表示条件の設定に用いられた全ての医用画像データと表示条件の設定とを管理サーバ150に送信する。
ステップS518では、管理サーバ150のCPU201は、ステップS516、ステップS517、ステップS520で、情報処理装置110から送信された表示条件の設定、または、医用画像データと表示条件の設定を受信する。
ステップS519では、管理サーバ150のCPU201は、ステップS518で受信した表示条件の設定、または医用画像データと表示条件の設定を管理サーバ150の記憶手段に保存する。
以上のようにすることで、複数の情報処理装置から同じ表示条件で医用画像データを確認できる環境を構築する際に、ユーザが保存時に医用画像データとともに表示条件の設定を保存するのか、表示条件の設定のみを保存させるのか選択することなく、管理サーバ上に複数の医用画像データが重複して保存されることを防止することができる。すなわち、ユーザの保存時の煩雑さを軽減しつつも、サーバの負荷を軽減することができる。
なお、本実施形態においては、管理サーバ上に同一の検査情報が保存されているか、同一の画像特定情報が保存されているかを、管理サーバ側で判断し、当該判断結果を情報処理装置110に送信する例をもとに説明を行ったが、サーバから送信された情報をもとに情報処理装置110で判断してもよい。
さらに、本実施形態においては、送信する医用画像データを特定する際に、検査情報と画像特定情報とを用いる例を説明したが、重複せずに医用画像データが管理サーバ上で保存することができればよく、検査情報だけを用いて判断したり、画像特定情報だけを用いて判断したり、その他のシリーズ情報等を用いて判断させてもよい。
次に、図6と図7を用いて、3次元医用画像をビューワで表示する際の流れを説明する。図6のフローチャートは、S502で行われる3次元医用画像を生成して表示する流れを説明する図である。図7は、情報処理装置110に搭載されたビューワ(医用画像処理ソフトウェア)を起動した際に表示される画面の一例を示す図である。
なお、図6においては管理サーバ150から取得される例を用いて説明するが、管理サーバ120から取得する場合も同様である。図6の各ステップは、情報処理装置110のCPU201と管理サーバ150のCPU201が記憶されている制御プログラムを読み出して実行することで実現される。
ステップS601では、情報処理装置110のCPU201は、管理サーバ150に対して図7に示すような情報処理装置110のビューワの画面を介して検索要求を行い、検索結果である一覧リストを要求する。図7に示すビューワの画面には、患者名701や患者ID702や検査ID703や検査日やカレンダー等が設けられており、条件を入力した状態で検索ボタン704が押下されることにより、情報処理装置110、130内若しくは管理サーバ120、150に記憶されている医用画像データが検索される。
ステップS602では、管理サーバ150のCPU201は、ステップS601で要求された一覧リストの要求を受信する。
ステップS603では、管理サーバ150のCPU201は、ステップS602で受信した一覧リストを情報処理装置110に送信する。
ステップS604では、情報処理装置110のCPU201は、ステップS603で送信された一覧リストを受信し、ビューアに検査情報一覧画面705を表示させ、ユーザの指定を受け付可能とする。
一覧リストの検査情報一覧画面705には、検査情報(StudyInstanceUID)706、患者名707、患者ID708、性別709、最新日時710、モダリティ711、年齢712、状態713、コメント714等の医用画像データの付帯情報から取得される情報が表示される。
ユーザが、検査情報一覧画面705上で所望の検査情報を選択すると、シリーズ情報一覧画面715に当該検査情報のシリーズNo.716、ピクセルサイズ717、FOV718、検査日時719、モダリティ720、画像枚数721、検査ID722等のシリーズ情報が表示される。なお、シリーズの画像のサムネイル等も表示領域723に表示される。これは各シリーズ情報が対応する検査情報と紐づけて管理されているためである。そのため検査情報を選択することによりそこに含まれるシリーズ情報が表示される。なお、本実施形態においては、図4(B)で示したように表示条件の設定404はシリーズ情報と同一階層で保存されているため、シリーズNo,10734のシリーズと、表示条件001と表示条件002という表示条件の設定(ワークリスト)が表示される。
そして、ステップS605において、情報処理装置110のCPU201は、シリーズ情報一覧画面715で所望のシリーズが選択された状態で、複数の断層画像をもとに3次元表示を行う3D描画ボタン724や不図示の解析処理を開始するボタンが押下され、ユーザによる3次元医用画像の表示指示が行われたか否かを判断する。表示指示が行われたと判断された場合には(ステップS605:YES)、ステップS606へ処理を移行する。
ステップS606では、情報処理装置110のCPU201は、管理サーバ150にステップS605で選択されたシリーズの医用画像データの取得要求を行う。
なお、ここで選択して取得要求することができるシリーズは、シリーズNo.10734のような医用画像自体のみならず、[M]表示条件001、[M]表示条件002といったワークリストもシリーズとして選択することができる。なお、所望のシリーズの表示要求は、各所望の処理を開始するボタンを押下した後であっても行うことは可能である。
ステップS607では、管理サーバ150のCPU201は、ステップS606で取得要求されたシリーズが、ワークリストの取得要求か否かを判定する。[M]表示条件001、[M]表示条件002が選択されておりワークリストの取得要求の場合は(ステップS607:YES)、ステップS613へ処理を移行し、シリーズNo.10734のような医用画像データ自体の取得要求であり、ワークリストの取得要求でない場合は(ステップS607:NO)、ステップS608へ処理を移行する。
ステップS608では、管理サーバ150のCPU201は、ステップS606で取得要求がされたシリーズの医用画像データを管理サーバ150の記憶手段の中から特定する。
ステップS609では、管理サーバ150のCPU201は、ステップS608で特定されたシリーズの医用画像データを情報処理装置110に送信する。
ステップS610では、情報処理装置110のCPU201は、ステップS609で送信された医用画像データを受信する。
ステップS611では、情報処理装置110のCPU201は、受信した医用画像データを用いて3次元医用画像を生成する。
一方ステップS613では、管理サーバ150のCPU201は、選択されたワークリストと、当該ワークリストに対応する医用画像データを、管理サーバ150の記憶手段の中から特定する。具体的には、選択された表示条件(ワークリスト)に含まれている画像特定情報(SopInstanceUID)をもとに、対応する医用画像データを特定する。すなわち図4(B)に示す構成で管理サーバ150に管理されていることから対応する医用画像データを特定することができる。
ステップS614では、管理サーバ150のCPU201は、ステップS613で特定したワークリストと医用画像データとを情報処理装置110に送信する。
ステップS612では、情報処理装置110のCPU201は、ステップS614で送信されたワークリストと医用画像データとを管理サーバ150から受信する(本発明におけるデータ取得手段の一例)。
ステップS615では、情報処理装置110のCPU201は、ステップS612で受信したワークリストと医用画像データとを用い、当該ワークリストで設定された表示条件を医用画像データに適用して3次元医用画像を生成する(本発明における表示条件の設定を適用して画像を表示するべく制御する表示制御手段の一例)。
ステップS616では、情報処理装置110のCPU201は、ステップ611及びステップS615で生成した3次元医用画像を表示端末210に表示する。
以上が3次元医用画像をビューワで表示する際の流れの説明である。このように、ワークリストが保存されている場合には当該ワークリストの内容を適用して3次元医用画像を表示することが出来るため、外部からもアクセスできる管理サーバ上などにワークリストを保存し、複数の拠点から取得できるようにすることで、同じ表示条件で医用画像データを確認できる環境を構築することができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態においては、管理サーバの記憶手段に保存されているデータの状況に応じて情報処理装置110から送信するデータを変更すること管理サーバに記憶されるデータを制御する例を説明したが、本実施形態においては、情報処理装置110から送信されるデータは共通であるが、管理サーバに保存されているデータの状況に応じて管理サーバの記憶手段に格納するデータを制御する例を説明する。
本実施形態においては、第1の実施形態と同じ部分は省略し、異なる部分を中心に説明を行う。
図9は、第2の実施形態に係る管理サーバ150に表示条件の設定を保存する流れを説明するためのフローチャートの一例を示す図である。
図9の各ステップは、情報処理装置110のCPU201と管理サーバ150のCPU201が記憶されている制御プログラムを読み出して実行することで実現される。なお、図9に示す処理内容や処理順はあくまで一例であり、これに限らない。
ステップS902乃至S905の処理は、図5のステップS502乃至S505と同様であるため説明を省略する。
ステップS906では、情報処理装置110のCPU201は、表示されている3次元医用画像に対応する医用画像データとS903で受け付けた表示条件の設定とを管理サーバ150へ送信する。
ステップS907では、管理サーバ150のCPU201は、ステップS906で送信された医用画像データとS1003で受け付けた表示条件の設定とを受信する。
ステップS908では、管理サーバ150のCPU201は、S907で受信した医用画像データの検査情報と同一の検査情報が管理サーバ150の記憶手段内に記憶されているか否かを判断する。
ステップS908において、同一の検査情報(StudyInstanceUID)が記憶されている場合は(ステップS908:YES)、ステップS909へ処理を移行し、同一の検査情報(StudyInstanceUID)が記憶されていない場合は(ステップS908:NO)、ステップS911へ処理を移行する。
ステップS911では、管理サーバ150のCPU201は、S907で受信した全医用画像データとワークリストとを管理サーバ150の記憶手段に保存する。
ステップS909では、管理サーバ150のCPU201は、S907で取得した医用画像データの画像特定情報(SOPInstanceUID)と同一の画像特定情報(SOPInstanceUID)の医用画像が、管理サーバ150の記憶手段に記憶されているか否かを判断する。ここの処理は、S907で取得した医用画像データ分繰り返し行われる。
なお、ステップS909で一致する画像特定情報(SOPInstanceUID)が記憶されていると判断された場合は(ステップS909:YES)、画像特定情報(SOPInstanceUID)が管理サーバ150上に記憶されているとする結果をメモリに一次記憶し、一致する画像特定情報(SOPInstanceUID)が記憶されていないと判断された場合は(ステップS909:NO)、画像特定情報(SOPInstanceUID)が管理サーバ150上に記憶されていないとする結果をメモリに一次記憶しておく。
ステップS910では、S907で受信した医用画像データのうち少なくとも一部が管理サーバ150上で記憶されていないため、管理サーバ150のCPU201は、S909で一次記憶された結果をもとに記憶されていないと特定される医用画像データとワークリストとを管理サーバ150の記憶手段に保存する。
以上のようにすることで、複数の情報処理装置から同じ表示条件で医用画像データを確認できる環境を構築する際に、ユーザが保存時に医用画像データとともに表示条件の設定を保存するのか、表示条件の設定のみを保存させるのか選択することなく、管理サーバ上に複数の医用画像データが重複して保存されることを防止することができる。すなわち、ユーザの保存時の煩雑さを軽減しつつも、サーバの負荷を軽減することができる。
以上で第2の実施形態の説明を終了する。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、装置が実行可能なプログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置の情報処理装置が前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理を情報処理装置で実現するために、前記情報処理装置にインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理を情報処理装置で実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行して情報処理装置にインストールさせて実現することも可能である。
また、情報処理装置が、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、情報処理装置上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、情報処理装置に挿入された機能拡張ボードや情報処理装置に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
110 情報処理装置
120 管理サーバ
130 情報処理装置
140 モダリティ
150 管理サーバ
本発明は、情報処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びに、サーバ、その制御方法、及びプログラム、並びに、情報処理システム、その制御方法、及びプログラムに関し、複数の拠点で同じ表示条件で医用画像データを確認できる環境を構築する際に、ユーザの煩雑さを軽減しつつも、サーバの負荷を軽減する技術に関するものである。
本発明は、医用画像データを記憶可能な記憶手段を備えたサーバと通信可能な情報処理装置であって、用画像データに対する、表示条件の設定を受け付ける設定受付手段と、前記設定受付手段で受け付けた表示条件の設定を前記サーバに保存する指示を受け付ける保存指示受付手段と、前記保存指示受付手段により保存指示を受け付けた前記医用画像データを特定可能な特定情報を用いて、当該医用画像データが前記サーバの前記記憶手段に記憶されている否か判断した結果を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されていないとの結果である場合には、前記医用画像データと前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定とを前記サーバの前記記憶手段に記憶すべく送信し、前記取得手段により取得された結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されているとの結果である場合には、前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定を前記サーバの前記記憶手段に記憶すべく送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明は、医用画像データを記憶可能な記憶手段を備えたサーバと通信可能な情報処理装置であって、医用画像データに対する、表示条件の設定を受け付ける設定受付手段と、前記設定受付手段で受け付けた表示条件の設定を前記サーバに保存する指示を受け付ける保存指示受付手段と、前記保存指示受付手段により保存指示を受け付けた前記医用画像データを特定可能な特定情報を用いて、当該医用画像データが前記サーバの前記記憶手段に記憶されている否か判断した結果を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されていないとの結果である場合には、前記医用画像データと前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定とを前記サーバの前記記憶手段に記憶すべく送信し、前記取得手段により取得された結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されているとの結果である場合には、前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定を前記サーバの前記記憶手段に記憶すべく送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。

Claims (16)

  1. 医用画像データを記憶可能な記憶手段を備えたサーバと通信可能な情報処理装置であって、
    前記医用画像データに対する、表示条件の設定を受け付ける設定受付手段と、
    前記設定受付手段で受け付けた表示条件の設定を前記サーバに保存する指示を受け付ける保存指示受付手段と、
    前記保存指示受付手段により保存指示を受け付けた前記医用画像データを特定可能な特定情報を用いて、当該医用画像データが前記サーバの前記記憶手段に記憶されている否か判断した結果を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されていないとの結果である場合には、前記医用画像データと前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定とを前記サーバの前記記憶手段に記憶すべく送信し、前記取得手段により取得された結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されているとの結果である場合には、前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定を前記サーバの前記記憶手段に記憶すべく送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記設定受付手段は、前記医用画像データが表示された画面を介して前記表示条件の設定を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記医用画像データに対する表示条件は、前記医用画像データから生成される3次元医用画像に対する、ウィンドウ幅値、ウィンドウレベル値、視点情報、透明度情報、および、表示色情報のうち少なくとも1つの条件であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記医用画像データは、DICOM規格に準拠した医用画像データであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記医用画像データを特定可能な特定情報は、当該医用画像データに対応する検査を特定可能な情報であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記送信手段により送信された前記医用画像データに対する表示条件の設定は、当該表示条件の設定の付加情報として対応する医用画像データを特定可能な情報を持ち、対応する医用画像データを特定可能な状態で前記サーバの記憶手段に記憶されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記設定受付手段は、前記医用画像データから生成される3次元医用画像に対する表示条件の設定を受け付け、
    前記取得手段は、前記3次元医用画像に対応する医用画像データが前記サーバの前記記憶手段に記憶されているか否かを判断した結果を取得するものであり、
    前記送信手段は、前記取得手段で取得された結果が、前記3次元医用画像を構成する医用画像データの一部が記憶されていないとの結果である場合には、当該一部の医用画像データと前記3次元医用画像に対する表示条件の設定とを前記サーバの前記記憶手段に記憶すべく送信する
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記サーバの前記記憶手段に記憶されている前記医用画像データと当該医用画像データに対する表示条件の設定とを取得するデータ取得手段と、
    前記データ取得手段で取得された前記医用画像データに当該医用画像データに対する表示条件の設定を適用して画像を表示するべく制御する表示制御手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 医用画像データを記憶可能な記憶手段を備えたサーバと通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
    情報処理装置が、
    前記医用画像データに対する、表示条件の設定を受け付ける設定受付工程と、
    前記設定受付工程で受け付けた表示条件の設定を前記サーバに保存する指示を受け付ける保存指示受付工程と、
    前記保存指示受付工程により保存指示を受け付けた前記医用画像データを特定可能な特定情報を用いて、当該医用画像データが前記サーバの前記記憶手段に記憶されている否か判断した結果を取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されていないとの結果である場合には、前記医用画像データと前記設定受付工程で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定とを前記サーバの前記記憶手段に記憶すべく送信し、前記取得工程により取得された結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されているとの結果である場合には、前記設定受付工程で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定を前記サーバの前記記憶手段に記憶すべく送信する送信工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 医用画像データを記憶可能な記憶手段を備えたサーバと通信可能な情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、
    情報処理装置を、
    前記医用画像データに対する、表示条件の設定を受け付ける設定受付手段と、
    前記設定受付手段で受け付けた表示条件の設定を前記サーバに保存する指示を受け付ける保存指示受付手段と、
    前記保存指示受付手段により保存指示を受け付けた前記医用画像データを特定可能な特定情報を用いて、当該医用画像データが前記サーバの前記記憶手段に記憶されている否か判断した結果を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されていないとの結果である場合には、前記医用画像データと前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定とを前記サーバの前記記憶手段に記憶すべく送信し、前記取得手段により取得された結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されているとの結果である場合には、前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定を前記サーバの前記記憶手段に記憶すべく送信する送信手段として機能させることを特徴とするプログラム。
  11. 医用画像データを表示する情報処理装置と通信可能に設けられ、前記医用画像データを記憶可能な記憶手段を備えるサーバであって、
    前記情報処理装置から送信された、前記医用画像データを特定可能な特定情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した特定情報を用いて、前記医用画像データが前記サーバの記憶手段に記憶されているか否か判断可能な情報を前記情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信された情報が、前記医用画像データが保存されていないと判断可能な情報である場合には、前記医用画像データと当該医用画像データに対する表示条件の設定を前記情報処理装置から取得して前記記憶手段に記憶させ、一方、前記医用画像データが保存されていると判断可能な情報である場合には、前記医用画像データに対する表示条件の設定を前記情報処理装置から取得して前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ。
  12. 医用画像データを表示する情報処理装置と通信可能に設けられ、前記医用画像データを記憶可能な記憶手段を備えるサーバの制御方法であって、
    サーバが、
    前記情報処理装置から送信された、前記医用画像データを特定可能な特定情報を受信する受信工程と、
    前記受信工程により受信した特定情報を用いて、前記医用画像データが前記サーバの記憶手段に記憶されているか否か判断可能な情報を前記情報処理装置に送信する送信工程と、
    前記送信工程により送信された情報が、前記医用画像データが保存されていないと判断可能な情報である場合には、前記医用画像データと当該医用画像データに対する表示条件の設定を前記情報処理装置から取得して前記記憶手段に記憶させ、一方、前記医用画像データが保存されていると判断可能な情報である場合には、前記医用画像データに対する表示条件の設定を前記情報処理装置から取得して前記記憶手段に記憶させる記憶制御工程と、
    を備えることを特徴とするサーバの制御方法。
  13. 医用画像データを表示する情報処理装置と通信可能に設けられ、前記医用画像データを記憶可能な記憶手段を備えるサーバで読み取り実行可能なプログラムであって、
    サーバを、
    前記情報処理装置から送信された、前記医用画像データを特定可能な特定情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した特定情報を用いて、前記医用画像データが前記サーバの記憶手段に記憶されているか否か判断可能な情報を前記情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信された情報が、前記医用画像データが保存されていないと判断可能な情報である場合には、前記医用画像データと当該医用画像データに対する表示条件の設定を前記情報処理装置から取得して前記記憶手段に記憶させ、一方、前記医用画像データが保存されていると判断可能な情報である場合には、前記医用画像データに対する表示条件の設定を前記情報処理装置から取得して前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。
  14. 医用画像データを表示する情報処理装置と、当該情報処理装置と通信可能に設けられ、前記医用画像データを記憶可能な記憶手段を備えるサーバとを有する情報処理システムであって、
    前記医用画像データに対する、表示条件の設定を受け付ける設定受付手段と、
    前記設定受付手段で受け付けた表示条件の設定を前記サーバに保存する指示を受け付ける保存指示受付手段と、
    前記保存指示受付手段により受け付けた前記医用画像データを特定可能な特定情報を用いて、当該医用画像データが前記サーバの前記記憶手段に記憶されている否か判断する判断手段と、
    前記判断手段による判断結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されていないとの結果である場合には、前記医用画像データと前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定とを前記サーバの前記記憶手段に記憶させ、前記判断手段による判断結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されていないとの結果である場合には、前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定を前記サーバの前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  15. 医用画像データを表示する情報処理装置と、当該情報処理装置と通信可能に設けられ、前記医用画像データを記憶可能な記憶手段を備えるサーバとを有する情報処理システムの制御方法であって、
    前記情報処理システムが、
    前記医用画像データに対する、表示条件の設定を受け付ける設定受付工程と、
    前記設定受付工程で受け付けた表示条件の設定を前記サーバに保存する指示を受け付ける保存指示受付工程と、
    前記保存指示受付工程により受け付けた前記医用画像データを特定可能な特定情報を用いて、当該医用画像データが前記サーバの前記記憶手段に記憶されている否か判断する判断工程と、
    前記判断工程による判断結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されていないとの結果である場合には、前記医用画像データと前記設定受付工程で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定とを前記サーバの前記記憶手段に記憶させ、前記判断工程による判断結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されていないとの結果である場合には、前記設定受付工程で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定を前記サーバの前記記憶手段に記憶させる記憶制御工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  16. 医用画像データを表示する情報処理装置と、当該情報処理装置と通信可能に設けられ、前記医用画像データを記憶可能な記憶手段を備えるサーバとを有する情報処理システムで読み取り実行可能なプログラムであって、
    情報処理システムを、
    前記医用画像データに対する、表示条件の設定を受け付ける設定受付手段と、
    前記設定受付手段で受け付けた表示条件の設定を前記サーバに保存する指示を受け付ける保存指示受付手段と、
    前記保存指示受付手段により受け付けた前記医用画像データを特定可能な特定情報を用いて、当該医用画像データが前記サーバの前記記憶手段に記憶されている否か判断する判断手段と、
    前記判断手段による判断結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されていないとの結果である場合には、前記医用画像データと前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定とを前記サーバの前記記憶手段に記憶させ、前記判断手段による判断結果が、前記医用画像データが前記サーバに記憶されていないとの結果である場合には、前記設定受付手段で受け付けた前記医用画像データに対する表示条件の設定を前記サーバの前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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