JP2017114209A - ハイブリッド車両 - Google Patents

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岳志 岸本
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Masaya Amano
正弥 天野
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Abstract

【課題】インバータレス走行中に前進レンジから非前進レンジに切り替えられた場合に、モータジェネレータ(MG1)の過剰な回転上昇を抑制する。
【解決手段】エンジン、MG1、MG2、これらを連結する遊星歯車機構、バッテリ、コンバータ、およびインバータを備えるハイブリッド車両において、ECUは、インバータをゲート遮断状態にし、かつエンジンを駆動状態にするインバータレス走行制御を実行する。ECUは、インバータレス走行中において、前進レンジ中はコンバータを作動状態にしてMG1から逆起トルクを発生させ、非前進レンジ中はコンバータをゲート遮断状態にして逆起トルクをカットする。ECUは、インバータレス走行中かつ前進レンジ中に、非前進レンジに切り替えられたときのMG1回転速度の予測値を算出し、算出された予測値がしきい値を超えないようにエンジンの回転速度を制御する。
【選択図】図8

Description

本発明は、エンジンと回転電機との少なくとも一方の動力を用いて走行可能なハイブリッド車両に関する。
特開2013−203116号公報(特許文献1)には、エンジンと、ロータに永久磁石を有する第1回転電機と、第2回転電機と、遊星歯車機構と、バッテリと、バッテリから入力される電圧を昇圧して出力するコンバータと、コンバータと第1回転電機および第2回転電機との間で電力変換を行なうインバータとを備えるハイブリッド車両が開示されている。遊星歯車機構は、第1回転電機に連結されたサンギヤと、第2回転電機に連結されたリングギヤと、エンジンに連結されたキャリアとを含む。
このハイブリッド車両においては、インバータによる第1回転電機および第2回転電機の電気的な駆動を正常に行なうことができない異常が生じている場合、インバータをゲート遮断状態にしつつエンジンを駆動して車両を退避走行させる「インバータレス走行制御」が実行される。インバータレス走行制御中においては、エンジンの回転力によって第1回転電機を機械的に回転させることによって、第1回転電機に逆起電圧を発生させる。第1回転電機の逆起電圧がコンバータの出力側電圧を超えると、第1回転電機からバッテリに向かって電流が流れ、第1回転電機には逆起電圧に起因するトルク(以下「逆起トルク」ともいう)が発生する。この逆起トルクが第1回転電機からサンギヤに作用することによって、リングギヤには、第1回転電機の逆起トルクの反力として、正方向(前進方向)に作用する駆動トルクが発生する。この駆動トルクによって退避走行が実現される。
特開2013−203116号公報
一般的に、車両のシフトレンジ(走行レンジ)には、たとえばD(ドライブ)レンジおよびB(ブレーキ)レンジ等の前進レンジと、P(パーキング)レンジ、R(リバース)レンジおよびN(ニュートラル)レンジ等の非前進レンジとが含まれる。
上述のインバータレス走行制御中においてハイブリッド車両がたとえば一時停止した場合、シフトレンジが前進レンジから非前進レンジへ切り替えられる場合がある。シフトレンジが非前進レンジである場合であっても、第1回転電機がエンジンにより機械的に回転させられていると、第1回転電機の逆起トルクの反力が駆動輪に作用してしまい、駆動トルクが0にならない。つまり、シフトレンジが非前進レンジであるにも関わらず、車両を前進させる方向に作用するトルク(以下「前進トルク」ともいう)が駆動輪に発生してしまうことが懸念される。
非前進レンジであるときに前進トルクの発生を抑制するための対策としては、たとえば、エンジンを駆動状態に維持しつつ、コンバータをゲート遮断状態にすることが考えられる。コンバータをゲート遮断状態にすると、第1回転電機からバッテリに向かって流れる電流が遮断されるため、エンジンを駆動状態に維持しつつ、第1回転電機の逆起トルクをカットすることができる。しかしながら、エンジントルクと釣り合っていた第1回転電機の逆起トルク(第1回転電機の回転を妨げる制動トルク)がなくなることになるため、第1回転電機の回転速度がエンジントルクによって過渡的に過剰に上昇してしまうことが懸念される。第1回転電機の回転速度が過剰に上昇すると、たとえば、第1回転電機の逆起電圧が過剰に大きくなり、コンバータの出力側電圧が過剰に高くなる過電圧状態に陥ってしまうことが懸念される。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、インバータレス走行制御中にシフトレンジが前進レンジから非前進レンジに切り替えられた場合に、エンジンを駆動状態に維持し、かつ第1回転電機の回転速度が過剰に上昇することを抑制しつつ、前進トルクの発生を抑制することである。
この発明に係るハイブリッド車両は、エンジンと、ロータに永久磁石を有する第1回転電機と、駆動輪に接続された出力軸と、エンジンに接続されるキャリアと、第1回転電機および出力軸のいずれか一方に接続されるサンギヤと、第1回転電機および出力軸の他方に接続されるリングギヤとを有し、エンジン、第1回転電機および出力軸を機械的に連結する遊星歯車機構と、出力軸に接続された第2回転電機と、バッテリと、バッテリと電力線との間で電圧変換を実行可能に構成されたコンバータと、電力線と第1回転電機と第2回転電機との間で電力変換を実行可能に構成されたインバータと、インバータをゲート遮断状態にし、かつエンジンを駆動状態にするインバータレス走行制御を実行可能な制御装置とを備える。制御装置は、インバータレス走行制御の実行中において、ハイブリッド車両のシフトレンジが前進レンジである場合はコンバータを作動状態にすることによって第1回転電機から逆起電圧に起因するトルクを発生させ、シフトレンジが非前進レンジである場合はコンバータをゲート遮断状態にすることによって逆起電圧に起因するトルクをカットする。制御装置は、インバータレス走行制御の実行中においてシフトレンジが前進レンジである場合、エンジンの出力トルクおよび第1回転電機の回転速度から非前進レンジに切り替えられたときの第1回転電機の回転速度の予測値を算出し、第1回転電機の回転速度の予測値がしきい値を超えないようにエンジンの回転速度を制御する。
上記構成によれば、インバータレス走行制御中にシフトレンジが非前進レンジである場合、コンバータがゲート遮断状態にされるため、第1回転電機の逆起トルクがカットされる。これにより、エンジンを駆動状態に維持しつつ、前進トルクの発生を抑制することができる。さらに、シフトレンジが前進レンジである場合に、非前進レンジに切り替えられたときの第1回転電機の回転速度の予測値が算出され、その予測値が閾値を超えないようにエンジンの回転速度が制御される。そのため、シフトレンジが非前進レンジに切り替えられた場合であっても、第1回転電機の回転速度がしきい値を超えて過剰に上昇することを抑制することができる。その結果、インバータレス走行制御中にシフトレンジが前進レンジから非前進レンジに切り替えられた場合に、エンジンを駆動状態に維持し、かつ第1回転電機の回転速度が過剰に上昇することを抑制しつつ、前進トルクの発生を抑制することができる。
車両の全体構成を概略的に示すブロック図である。 車両の電気システムの構成を説明するための回路ブロック図である。 インバータレス走行中にシフトレンジが前進レンジである場合の電気システムの状態を概略的に示す図である。 インバータレス走行中にシフトレンジが前進レンジである場合の制御状態の一例を共線図上に示す図である。 インバータレス走行中にシフトレンジが非前進レンジである場合の電気システムの状態を概略的に示す図である。 ECUの処理手順を示すフローチャート(その1)である。 インバータレス走行中にシフトレンジが前進レンジから非前進レンジに切り替えられる場合の状態変化の一例を共線図上に示す図である。 ECUの処理手順を示すフローチャート(その2)である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<車両の全体構成>
図1は、本実施の形態に係る車両1の全体構成を概略的に示すブロック図である。車両1は、エンジン100と、モータジェネレータ(第1回転電機)10と、モータジェネレータ(第2回転電機)20と、遊星歯車機構30と、駆動輪50と、駆動輪50に接続された出力軸60と、車速センサ71と、バッテリ150と、システムメインリレー(SMR:System Main Relay)160と、電力制御ユニット(PCU:Power Control Unit)200と、電子制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)300とを備える。
車両1は、エンジン100とモータジェネレータ20との少なくとも一方の動力を用いて走行するハイブリッド車両である。車両1は、後述する通常走行中において、エンジン100の動力を用いずにモータジェネレータ20の動力を用いて走行する電気自動車走行(以下「EV走行」という)と、エンジン100およびモータジェネレータ20の双方の動力を用いて走行するハイブリッド自動車走行(以下「HV走行」という)との間で走行態様を切り替えることができる。
エンジン100は、ガソリンエンジンまたはディーゼルエンジン等の内燃機関である。エンジン100は、ECU300からの制御信号に応じて車両1が走行するための動力を発生する。エンジン100により発生した動力は遊星歯車機構30に出力される。
エンジン100にはエンジン回転速度センサ410が設けられている。エンジン回転速度センサ410は、エンジン100の回転速度(エンジン回転速度)Neを検出し、その検出結果を示す信号をECU300に出力する。
モータジェネレータ10,20の各々は、三相交流永久磁石型同期モータである。モータジェネレータ10は、エンジン100を始動させる際にはバッテリ150の電力を用いてエンジン100のクランクシャフト110を回転させる。なお、車両1は、補機バッテリ(図示せず)の電力を用いてエンジンをクランキングするためのトルクを発生するスタータは備えていない。
モータジェネレータ10は、エンジン100の動力を用いて発電することも可能である。モータジェネレータ10によって発電された交流電力は、PCU200により直流電力に変換されてバッテリ150に充電される。また、モータジェネレータ10によって発電された交流電力がPCU200を経由してモータジェネレータ20に供給される場合もある。
モータジェネレータ20のロータは、出力軸60に連結される。モータジェネレータ20は、バッテリ150およびモータジェネレータ10の少なくとも一方から供給される電力を用いて出力軸60を回転させる。また、モータジェネレータ20は、回生制動によって発電することも可能である。モータジェネレータ20によって発電された交流電力は、PCU200により直流電力に変換されてバッテリ150に充電される。
遊星歯車機構30は、エンジン100、モータジェネレータ10および出力軸60を機械的に連結し、エンジン100、モータジェネレータ10および出力軸60の間でトルクを伝達するように構成される。具体的には、遊星歯車機構30は、回転要素として、モータジェネレータ10のロータに連結されるサンギヤSと、出力軸60に連結されるリングギヤRと、エンジン100のクランクシャフト110に連結されるキャリアCAと、サンギヤSとリングギヤRとに噛合するピニオンギヤPとを含む。キャリアCAは、ピニオンギヤPが自転かつ公転できるようにピニオンギヤPを保持する。
バッテリ150は、再充電が可能に構成されたリチウムイオン二次電池である。なお、バッテリ150は、ニッケル水素二次電池などの他の二次電池であってもよい。
SMR160は、バッテリ150とPCU200との間の電力線に直列に接続されている。SMR160は、ECU300からの制御信号に応じて、バッテリ150とPCU200との導通状態および遮断状態を切り替える。
PCU200は、バッテリ150に蓄えられた直流電力を昇圧し、昇圧された電圧を交流電圧に変換してモータジェネレータ10およびモータジェネレータ20に供給する。また、PCU200は、モータジェネレータ10およびモータジェネレータ20により発電された交流電力を直流電力に変換してバッテリ150に供給する。PCU200の構成については図2にて詳細に説明する。
車速センサ71は、駆動輪50の回転速度を車両1の速度(車速)VSとして検出し、検出結果を示す信号をECU300に出力する。
車両1は、シフトレバー500と、ポジションセンサ510とをさらに備える。シフトレバー500は、ユーザが車両1のシフトレンジを設定するための機器である。ユーザがシフトレバー500を操作すると、ポジションセンサ510はシフトレバー500の位置(シフトポジション)SFTを検出し、その検出結果を示す信号をECU300に出力する。ECU300は、シフトポジションSFTに対応するシフトレンジを設定する。シフトレンジは、たとえばD(ドライブ)レンジおよびB(ブレーキ)レンジ等の前進レンジと、P(パーキング)レンジ、R(リバース)レンジおよびN(ニュートラル)レンジ等の非前進レンジとを含む。
ECU300は、いずれも図示しないが、CPU(Central Processing Unit)と、メモリと、入出力バッファ等とを含んで構成される。ECU300は、各センサおよび機器からの信号、ならびにメモリに格納されたマップおよびプログラムに基づいて、車両1が所望の走行状態となるようにエンジン100の出力(燃料噴射、点火時期、スロットル開度等)およびモータジェネレータ10,20の出力(通電量)を制御する。なお、各種制御については、ソフトウェアによる処理に限られず、専用のハードウェア(電子回路)により処理することも可能である。
ECU300は、エンジン100の停止中(燃料供給の停止中)にエンジン100の始動要求がある場合、エンジン100をクランキングするためのトルクをモータジェネレータ10が発生するようにPCU200(より詳しくは後述のインバータ221)を制御する。そして、クランキングによりエンジン回転速度Neが所定値に達すると、エンジン100の燃料噴射制御および点火制御を開始する。これにより、エンジン100が始動される。
<電気システムおよびECUの構成>
図2は、車両1の電気システムの構成を説明するための回路ブロック図である。車両1の電気システムは、バッテリ150と、SMR160と、PCU200と、モータジェネレータ10,20と、ECU300とを含む。PCU200は、コンバータ210と、コンデンサC2と、インバータ221,222と、電圧センサ230とを含む。
バッテリ150には監視ユニット440が設けられている。監視ユニット440は、バッテリ150の電圧(バッテリ電圧)VB、バッテリ150を流れる電流(バッテリ電流)IB、バッテリ150の温度(バッテリ温度)TBをそれぞれ検出して、それらの検出結果を示す信号をECU300に出力する。
コンバータ210は、コンデンサC1と、リアクトルL1と、スイッチング素子Q1(上アーム)およびスイッチング素子Q2(下アーム)と、ダイオードD1,D2とを含む。コンデンサC1は、バッテリ電圧VBを平滑化してコンバータ210に供給する。スイッチング素子Q1,Q2および後述するスイッチング素子Q3〜Q14の各々は、たとえばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)である。スイッチング素子Q1,Q2は、電力線PLと電力線NLとの間に互いに直列に接続されている。ダイオードD1,D2は、スイッチング素子Q1,Q2のコレクタ−エミッタ間に逆並列にそれぞれ接続されている。リアクトルL1の一方端は、バッテリ150の高電位側に接続されている。リアクトルL1の他方端は、上アームと下アームとの中間点(スイッチング素子Q1のエミッタとスイッチング素子Q2のコレクタとの接続点)に接続されている。
コンバータ210は、ECU300からの制御信号に応じた上アームおよび下アームのスイッチング動作によって、バッテリ150から入力されるバッテリ電圧VBを昇圧して電力線PL,NLに出力する。また、コンバータ210は、ECU300からの制御信号に応じた上アームおよび下アームのスイッチング動作によって、インバータ221およびインバータ222の一方または両方から供給される電力線PL,NLの直流電圧を降圧してバッテリ150に出力する。
コンデンサC2は、電力線PLと電力線NLとの間に接続されている。コンデンサC2は、コンバータ210から供給された直流電圧を平滑化してインバータ221,222に供給する。
電圧センサ230は、コンデンサC2の両端の電圧、すなわちコンバータ210の出力電圧(以下「システム電圧」ともいう)VHを検出し、その検出結果を示す信号をECU300に出力する。
インバータ221は、システム電圧VHが供給されると、ECU300からの制御信号に応じて、直流電圧を交流電圧に変換してモータジェネレータ10を駆動する。インバータ221は、U相アーム1Uと、V相アーム1Vと、W相アーム1Wとを含む。各相アームは、電力線PLと電力線NLとの間に互いに並列に接続されている。U相アーム1Uは、互いに直列に接続されたスイッチング素子Q3(上アーム)およびスイッチング素子Q4(下アーム)を有する。V相アーム1Vは、互いに直列に接続されたスイッチング素子Q5(上アーム)およびスイッチング素子Q6(下アーム)を有する。W相アーム1Wは、互いに直列に接続されたスイッチング素子Q7(上アーム)およびスイッチング素子Q8(下アーム)を有する。各スイッチング素子Q3〜Q8のコレクタ−エミッタ間には、ダイオードD3〜D8が逆並列にそれぞれ接続されている。
インバータ222は、各相アーム2U〜2Wと、スイッチング素子Q9〜Q14と、ダイオードD9〜D14とを含む。なお、インバータ222の構成は、基本的にはインバータ221の構成と同等であるため、説明は繰り返さない。
モータジェネレータ10には、レゾルバ421および電流センサ241が設けられる。モータジェネレータ20には、レゾルバ422および電流センサ242が設けられる。レゾルバ421は、モータジェネレータ10の回転速度(MG1回転速度Nm1)を検出する。レゾルバ422は、モータジェネレータ20の回転速度(MG2回転速度Nm2)を検出する。電流センサ241は、モータジェネレータ10を流れる電流(モータ電流)IM1を検出する。電流センサ242は、モータジェネレータ20を流れる電流(モータ電流)IM2を検出する。これらのセンサは、検出結果を示す信号をECU300にそれぞれ出力する。
ECU300は、各センサからの情報等に基づいて、モータジェネレータ10,20の出力が所望の出力となるようにPCU200(コンバータ210およびインバータ221,222)を制御する。なお、図2に示す例では、ECU300が1つのユニットとして構成されているが、ECU300は、複数のユニットに分割されていてもよい。
<通常走行およびインバータレス走行>
ECU300は、通常モードと退避モードとのどちらかの制御モードで車両1を走行させることができる。
通常モードは、上述のEV走行とHV走行とを必要に応じて切り替えながら車両1を走行させるモードである。以下では、通常モードによる走行を「通常走行」と記載する。
退避モードは、インバータ221,222のPWM(Pulse Width Modulation)制御によるモータジェネレータ10,20の駆動を正常に行なうことができない異常(以下、このような異常を説明の便宜上「インバータ異常」ともいう)が生じた場合、インバータ221,222をゲート遮断状態としつつ、エンジン100を駆動して車両1を退避走行させるモードである。インバータ異常には、レゾルバ421,422、電流センサ241,242等のセンサ類の故障、インバータ221,222に含まれるスイッチング素子Q3〜Q14の短絡故障、オープン故障、断線などが含まれる。以下では、この退避モードによる走行を「インバータレス走行」と記載し、インバータレス走行を行なうための制御を「インバータレス走行制御」と記載する。
図3は、インバータレス走行中にシフトレンジが前進レンジである場合の電気システムの状態を概略的に示す図である。インバータレス走行中においては、ECU300は、インバータ221に含まれるすべてのスイッチング素子Q3〜Q8をゲート遮断状態(非導通状態)にする。そのため、インバータ221に含まれるダイオードD3〜D8によって三相全波整流回路が構成される。なお、ECU300は、図3には示していないが、インバータ222に含まれるすべてのスイッチング素子Q9〜Q14(図2参照)もゲート遮断状態にする。
さらに、シフトレンジが前進レンジである場合、ECU300は、コンバータ210のスイッチング素子Q1,Q2のスイッチング素子Q1,Q2の各々をスイッチング動作させるためのPWM方式の制御信号PWMCを生成してコンバータ210に出力する。これにより、コンバータ210はPWM制御によるスイッチング状態(以下「PWM動作状態」という)となり、システム電圧VHがECU300からの制御信号に応じた値となる。
また、インバータレス走行中においては、エンジン100が駆動状態とされ、エンジン100からエンジントルクTeが出力される。このエンジントルクTeによってモータジェネレータ10が機械的に回転させられる。モータジェネレータ10は同期モータであるので、モータジェネレータ10のロータには永久磁石12が設けられている。このため、エンジントルクTeによってモータジェネレータ10のロータに設けられた永久磁石12が回転させられることによって、モータジェネレータ10には逆起電圧Vcが生じる。この逆起電圧Vcがシステム電圧VHを超えると、モータジェネレータ10からバッテリ150に向かって電流が流れる。この際、モータジェネレータ10には、モータジェネレータ10の回転を妨げる方向に作用する逆起トルクTc(制動トルク)が発生する。
図4は、インバータレス走行中にシフトレンジが前進レンジである場合のエンジン100およびモータジェネレータ10,20の制御状態の一例を共線図上に示す図である。遊星歯車機構30が上記のように構成されることによって、サンギヤSの回転速度(=MG1回転速度Nm1)と、キャリアCAの回転速度(=エンジン回転速度Ne)と、リングギヤRの回転速度(=MG2回転速度Nm2)とは、共線図上において直線で結ばれる関係(いずれか2つの回転速度が決まれば残り1つの回転速度も決まる関係、以下「共線図の関係」ともいう)を有する。
インバータレス走行中においては、上述のように、エンジントルクTeによってモータジェネレータ10が機械的に回転させられることによって、モータジェネレータ10は、モータジェネレータ10の回転を妨げる方向(負方向)に作用する逆起トルクTcを発生する。
逆起トルクTcがモータジェネレータ10からサンギヤSに作用することによって、リングギヤRには、逆起トルクTcの反力として、前進方向(正方向)に作用する駆動トルクTepが発生する。この駆動トルクTepによって車両1が退避走行される。
なお、駆動トルクTepによってモータジェネレータ20が回転させられるためモータジェネレータ20にも逆起電圧が生じるが、図4に示す例では、モータジェネレータ20の逆起電圧がシステム電圧VHを超えない回転速度までMG2回転速度Nm2が低下しているため、モータジェネレータ20には逆起トルクは生じていない。
図5は、インバータレス走行中にシフトレンジが非前進レンジである場合の電気システムの状態を概略的に示す図である。シフトレンジが非前進レンジである場合、ECU300は、インバータ221,222を前進レンジ中と同様にゲート遮断状態にする一方、コンバータ210を、前進レンジ中のPWM動作状態ではなく、ゲート遮断状態(スイッチング素子Q1,Q2が非導通状態となる状態)にする。これにより、モータジェネレータ10からバッテリ150へと向かう方向の電流経路がダイオードD1によって遮断される。これにより、モータジェネレータ10からコンデンサC2へと電流が流れる一方で、コンデンサC2からコンデンサC1への電荷の移動が起こらなくなる。そのため、システム電圧VHが増加し、システム電圧VHが逆起電圧Vcにまで到達すると、モータジェネレータ10からコンデンサC2へと電流が流れなくなる。よって、モータジェネレータ10にて発生する逆起トルクTc(絶対値)も0になる。
このように、インバータレス走行中にシフトレンジが非前進レンジである場合には、コンバータ210をゲート遮断状態にすることによって、システム電圧VHが逆起電圧Vcまで上昇し、モータジェネレータ10からバッテリ150へと向かう電流が遮断される。これにより、逆起トルクTcも発生しなくなる。その結果として、エンジン100を停止することなく、駆動トルクTepの発生を防止することができる。
図6は、ECU300がインバータレス走行制御を行なう際の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは所定周期で繰り返し実行される。
ステップ(以下、ステップを「S」と略す)10にて、ECU300は、上述したインバータ異常が生じているか否かを判定する。インバータ異常が生じていない場合(S10にてNO)、ECU300は、S11にて、制御モードを通常モードに設定して通常走行を行なう。
インバータ異常が生じている場合(S10にてYES)、ECU300は、S12〜S16にて、制御モードを退避モードに設定してインバータレス走行を行なう。
具体的には、ECU300は、S12にてインバータ221,222をゲート遮断状態にし、S13にてエンジン100を駆動状態にする。
その後、ECU300は、S14にて、シフトレンジが非前進レンジ(Pレンジ、NレンジおよびRレンジのいずれか)であるか否かを判定する。
シフトレンジが非前進レンジでない場合(S14にてNO)、すなわちシフトレンジがDレンジまたはBレンジである場合、ECU300は、S15にて、コンバータ210をPWM動作状態にする。これにより、上述の図3、4に示したように、モータジェネレータ10から逆起トルクTcを発生させ、その反力として、出力軸60に駆動トルクTepを発生することができる。
一方、シフトレンジが非前進レンジである場合(S14にてYES)、ECU300は、S16にて、コンバータ210をゲート遮断状態にする。これにより、上述の図5に示したように、逆起トルクTcをカットすることができるので、エンジン100を停止することなく駆動トルクTepをカットすることができる。
<非前進レンジへの切替時におけるMG1回転速度Nm1の上昇抑制>
上述のように、インバータレス走行中にシフトレンジが非前進レンジである場合、コンバータ210をゲート遮断状態にすることによって、モータジェネレータ10の逆起トルクTcがカットされる。しかしながら、前進レンジから非前進レンジへの切替時においては、逆起トルクTcのカットによってMG1回転速度Nm1が過渡的に過剰に上昇してしまうことが懸念される。
図7は、インバータレス走行中にシフトレンジが前進レンジから非前進レンジに切り替えられる場合のエンジン100およびモータジェネレータ10,20の状態変化の一例を共線図上に示す図である。図7において、実線は前進レンジでの共線図を示し、一点鎖線は非前進レンジに切り替えられた場合の共線図を示す。
前進レンジ中においては、エンジントルクTeが正方向に作用し、モータジェネレータ10は正方向に回転するため、モータジェネレータ10は負方向に作用する逆起トルクTcを発生する。MG1回転速度Nm1は、エンジントルクTe(モータジェネレータ10を正方向に回転させるトルク)と逆起トルクTc(モータジェネレータ10の回転を妨げるトルク)とが釣り合った状態で維持される。すなわち、実線で示す前進レンジ中においては、エンジントルクTeと逆起トルクTcとが釣り合った状態である。
しかしながら、シフトレンジが前進レンジから非前進レンジに切り替えられると、コンバータ210がゲート遮断状態とされ、エンジントルクTeと釣り合っていた逆起トルクTcがカットされる。そのため、一点鎖線に示すように、MG1回転速度Nm1はエンジントルクTeによって過渡的に過剰に上昇してしまうことが懸念される。MG1回転速度Nm1が過剰に上昇すると、モータジェネレータ10の逆起電圧Vcが過剰に大きくなり、逆起電圧Vcの増加に伴ってシステム電圧VHも過剰に高くなって過電圧状態に陥ってしまうことが懸念される。
上記の点に鑑み、本実施の形態によるECU300は、インバータレス走行中にシフトレンジが前進レンジである場合、現在のエンジントルクTeおよびMG1回転速度Nm1から、非前進レンジに切り替えられたと仮定したときのMG1回転速度Nm1の予測値を算出し、算出されたMG1回転速度Nm1の予測値がしきい値を超えないようにエンジン回転速度Neを制御する。そのため、シフトレンジが非前進レンジに切り替えられた場合であっても、MG1回転速度Nm1がしきい値を超えて過剰に上昇することを抑制することができ、上記の過電圧状態となることを防止することができる。
図8は、インバータレス走行中においてECU300が行なう処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは所定周期で繰り返し実行される。
S20にて、ECU300は、インバータレス走行中であるか否かを判定する。インバータレス走行中でない場合(S20にてNO)、ECU300は処理を終了する。
インバータレス走行中である場合(S20にてYES)、ECU300は、S21にて、シフトレンジが前進レンジ(DレンジまたはBレンジ)であるか否かを判定する。
シフトレンジが前進レンジである場合(S21にてYES)、ECU300は、S22にて、現在のエンジントルクTeおよび現在のMG1回転速度Nm1などから、非前進レンジに切り替えられたと仮定したときのMG1回転速度Nm1の予測値を算出する。具体的には、非前進レンジへの切替(コンバータ210のゲート遮断による逆起トルクTcのカット)によるMG1回転速度Nm1の予測上昇量ΔNを、現在のエンジントルクTe、エンジン回転速度Ne、MG1回転速度Nm1などに基づいて算出する。そして、算出された予測上昇量ΔNを現在のMG1回転速度Nm1に加えた値を、非前進レンジに切り替えられたと仮定したときのMG1回転速度Nm1の予測値として算出する。
なお、現在のMG1回転速度Nm1としては、レゾルバ421による検出値を用いることができる。また、レゾルバ421が異常である場合には、共線図の関係を利用して、エンジン回転速度Neと車速VSとから算出される値を用いることができる。
S23にて、ECU300は、S22にて算出されたMG1回転速度Nm1の予測値がしきい値を超えているか否かを判定する。ここで、しきい値は、たとえば、非前進レンジへの切替後においてシステム電圧VH(逆起電圧Vc)が過電圧状態となる値に設定される。
S22にて算出されたMG1回転速度Nm1の予測値がしきい値を超えていない場合(S23にてNO)、すなわち仮に非前進レンジに切り替えられてもMG1回転速度Nm1がしきい値を超えないと予測される場合、ECU300は処理を終了する。
S22にて算出されたMG1回転速度Nm1の予測値がしきい値を超えている場合(S23にてYES)、すなわち仮に非前進レンジに切り替えられるとMG1回転速度Nm1がしきい値を超えると予測される場合、ECU300は、エンジントルクTeを低下することによってエンジン回転速度Neを低下させる。すなわち、ECU300は、非前進レンジへの切替によってMG1回転速度Nm1がしきい値を超えると予測される場合には、非前進レンジへの切替によってMG1回転速度Nm1がしきい値を超えてしまうことがないように、前進レンジ中に予めエンジン回転速度Neを低下させておく。これにより、シフトレンジが非前進レンジに切り替えられた場合であっても、MG1回転速度Nm1がしきい値を超えて過剰に上昇することを未然に抑制することができる。
以上のように、本発明の実施の形態によるECU300は、インバータレス走行中にシフトレンジが非前進レンジである場合、コンバータ210をゲート遮断状態にすることによって、モータジェネレータ10の逆起トルクTcをカットする。これにより、エンジン100を駆動状態に維持しつつ、駆動トルクTepをカットすることができる。さらに、ECU300は、インバータレス走行中にシフトレンジが前進レンジである場合、現在のエンジントルクTeおよびMG1回転速度Nm1から、非前進レンジに切り替えられたと仮定したときのMG1回転速度Nm1の予測値を算出し、算出された予測値がしきい値を超えないようにエンジン回転速度Neを制御する。そのため、シフトレンジが非前進レンジに切り替えられた場合であっても、MG1回転速度Nm1がしきい値を超えて過剰に上昇することを前進レンジ中に未然に抑制することができる。その結果、インバータレス走行中にシフトレンジが前進レンジから非前進レンジに切り替えられた場合に、エンジン100を駆動状態に維持し、かつMG1回転速度Nm1が過剰に上昇することを抑制しつつ、駆動トルクTep(前進トルク)の発生を抑制することができる。
なお、上述の実施の形態においては、図8のS23にて用いられる「しきい値」を、システム電圧VHの過電圧を防止する観点から決定していた。しかしながら、「しきい値」の決め方は、これに限定されるものではない。たとえば、遊星歯車機構30のピニオンギヤPあるいはモータジェネレータ10などの過回転を防止する観点から上記の「しきい値」を決定するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車両、10,20 モータジェネレータ、12 永久磁石、30 遊星歯車機構、50 駆動輪、60 出力軸、71 車速センサ、100 エンジン、110 クランクシャフト、150 バッテリ、160 SMR、200 PCU、210 コンバータ、221,222 インバータ、230 電圧センサ、241,242 電流センサ、300 ECU、410 エンジン回転速度センサ、421,422 レゾルバ、440 監視ユニット、500 シフトレバー、510 ポジションセンサ。

Claims (1)

  1. ハイブリッド車両であって、
    エンジンと、
    ロータに永久磁石を有する第1回転電機と、
    駆動輪に接続された出力軸と、
    前記エンジンに接続されるキャリアと、前記第1回転電機および前記出力軸のいずれか一方に接続されるサンギヤと、前記第1回転電機および前記出力軸の他方に接続されるリングギヤとを有し、前記エンジン、前記第1回転電機および前記出力軸を機械的に連結する遊星歯車機構と、
    前記出力軸に接続された第2回転電機と、
    バッテリと、
    前記バッテリと電力線との間で電圧変換を実行可能に構成されたコンバータと、
    前記電力線と前記第1回転電機と前記第2回転電機との間で電力変換を実行可能に構成されたインバータと、
    前記インバータをゲート遮断状態にし、かつ前記エンジンを駆動状態にするインバータレス走行制御を実行可能な制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記インバータレス走行制御の実行中において、前記ハイブリッド車両のシフトレンジが前進レンジである場合は前記コンバータを作動状態にすることによって前記第1回転電機から逆起電圧に起因するトルクを発生させ、前記シフトレンジが非前進レンジである場合は前記コンバータをゲート遮断状態にすることによって前記逆起電圧に起因するトルクをカットし、
    前記制御装置は、前記インバータレス走行制御の実行中において前記シフトレンジが前記前進レンジである場合、前記エンジンの出力トルクおよび前記第1回転電機の回転速度から前記非前進レンジに切り替えられたときの前記第1回転電機の回転速度の予測値を算出し、前記第1回転電機の回転速度の予測値がしきい値を超えないように前記エンジンの回転速度を制御する、ハイブリッド車両。
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