JP2017066629A - 住宅 - Google Patents

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Abstract

【課題】居住者(家族)が、片付けに関する家事を自発的にシェアすることが可能な住宅を提供する。【解決手段】複数の居住者向けの住宅は、居住者の洗濯物を乾燥させるために用いられる乾燥部屋(31)と、乾燥部屋(31)で乾燥された洗濯物を仮置きするために用いられる仮置き部屋(32)とを備える。仮置き部屋(32)は、乾燥部屋(31)に隣接し、かつ、乾燥部屋(31)との境界部に出入口(41)を有する非居室である。仮置き部屋(32)は、互いに区切られた複数の仮置き空間(60)を含む。【選択図】図3

Description

本発明は、複数の居住者向けの住宅に関し、特に、子育てファミリー向けの住宅に関する。
特開2000−080809号公報(特許文献1)には、リビングとダイニングとキッチンとを具備したLDKと同じ階に、短時間行為ができる空間であるユースフルスペースを配置した3階建て住宅が配置されている。ユースフルスペースは、化粧台・洗濯室と、クローゼット・畳部屋とで構成される。これにより、主婦が住宅の階段を昇降する上下階移動回数を少なくすることが可能となる。
特開2000−080809号公報
子育てファミリーの主婦は、一日中家事に追われる。特に、共働き世帯の場合、女性が仕事と子育てをしながら家事をこなすことは、非常に負担が大きい。一方で、共働き世帯の増加に伴い、従来よりも、夫婦で家事を分担する家庭も増えてきている。しかし、家事の一部(たとえばゴミ出し、食器洗いなど)を男性が手伝うだけでは、女性の負担はそれほど減らないというのが実情である。
上記特許文献1の住宅では、主婦の家事を効率良くこなすための工夫がなされているが、家事をこなすのは女性という前提となっている。家事の中でも、洗濯物の片付け作業など、片付けに関する家事を居住者で分け合う(シェアする)ことができれば、女性の負担は減少すると考えられる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、その目的は、居住者(家族)が、片付けに関する家事を自発的にシェアすることが可能な住宅を提供することである。
この発明のある局面に従う住宅は、複数の居住者向けの住宅であって、乾燥部屋と、仮置き部屋とを備える。乾燥部屋は、居住者の洗濯物を乾燥させるために用いられる。仮置き部屋は、乾燥部屋に隣接し、かつ、乾燥部屋との境界部に出入口を有する非居室である。仮置き部屋は、乾燥部屋で乾燥された洗濯物を仮置きするために用いられる。仮置き部屋は、互いに区切られた複数の仮置き空間を含む。
住宅は、乾燥部屋および仮置き部屋とは異なる場所に配置され、複数の居住者それぞれの衣服を収納するための複数の衣服収納部をさらに備えていてもよい。このような場合、仮置き部屋の各仮置き空間は、居住者ごとに設けられていることが望ましい。
好ましくは、仮置き部屋は、平面視において略矩形形状である。住宅は、乾燥部屋との境界部を構成する辺とは異なる辺において、仮置き部屋に隣接して配置された廊下をさらに備えていてもよい。この場合、仮置き部屋は、廊下との境界部に、廊下側出入口を有していることが望ましい。
複数の衣服収納部のうちの少なくとも一つは、乾燥部屋および仮置き部屋とは異なる階の部屋に設けられていてもよい。この場合、廊下側出入口は、異なる階の部屋へと繋がる階段の昇降口に隣接または対面した状態で配置されていることが望ましい。
あるいは、複数の衣服収納部のうちの少なくとも一つが、乾燥部屋および仮置き部屋とは異なる階の部屋に設けられる場合、乾燥部屋が、仮置き部屋との境界部に設けられた出入口に加え、異なる階の部屋へと繋がる階段の昇降口に隣接または対面した状態で配置された階段側出入口を有していてもよい。
仮置き部屋は、仮置き空間に加え、衣服を正規収納するための正規収納空間をさらに含んでいてもよい。
本発明によれば、仮置き部屋に、乾燥した洗濯物を仮置きすることができる。これにより、仮置き後の洗濯物の片付け作業を、複数の居住者(家族)でシェアし易くすることが可能となる。
本発明の実施の形態に係る住宅の1階部の間取り例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る住宅の2階部の間取り例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る住宅の1階部のうち、乾燥部屋および仮置き部屋近傍の間取り例を部分的に示す図である。 本発明の実施の形態において、仮置き部屋に設置される棚の構成例を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る住宅の1階部における他の間取り例を示す図である。 本発明の実施の形態において、仮置き部屋に設置される棚の他の構成例を示す正面図である。 本発明の実施の形態において、仮置き部屋に設置される棚のさらに他の構成例を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る住宅の1階部におけるさらに他の間取り例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る住宅の居間に設置されるキャビネットおよび壁面ラックを模式的に示す斜視図である。 図9に示した壁面ラックの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態において、クロークルームに設置される衣服クローク部を模式的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態において、クロークルームに設置される靴クローク部を模式的に示す斜視図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
(概要について)
はじめに、本実施の形態に係る住宅の概要について説明する。
本実施の形態に係る住宅は、子育てファミリーが居住することが想定される。日々の生活で必要な家事のうち、洗濯物を片付ける(収納する)、居間に散らかった物を片付ける、帰宅時に家族が脱いだ靴や服を片付ける、といった、片付けに関する家事は、女性(主婦)に一任されがちである。本実施の形態に係る住宅は、特にこのような家事を各居住者が自発的に手伝える屋内環境を提供している。以下の説明では、一例として、住宅には、父(夫)、母(主婦)、第一子、第二子の4人家族が居住すると仮定する。
図1および図2は、本実施の形態に係る住宅の1階部10および2階部20の間取り例をそれぞれ示す図である。住宅は、一般的な住宅と同様に、複数の部屋を備えている。具体的には、1階部10に、玄関11、居間12、キッチン13、トイレ14、浴室15、洗面・洗濯室16、および廊下17が設けられている。2階部20に、寝室21、複数の子供部屋22,23、トイレ24、納戸25、廊下26、およびバルコニー27が設けられている。また、住宅には、1階部10から2階部20に繋がる階段18が設けられている。
玄関11、トイレ14,24、浴室15、洗面・洗濯室(以下「洗濯室」と略す)16、廊下17,26、階段18,27、および納戸25は、非居室である。非居室は、衛生目的や通路として使用され、継続的に使用されない空間(部屋)を表わす。
居間12、キッチン13、寝室21、および子供部屋22,23は、居室である。居室は、一定時間継続的に使用される空間(部屋)を表わす。居間12は、家族が集う公的空間であり、リビングルーム、ダイニングルーム、および和室を含み得る。寝室21は、夫婦で使用する個室(私的空間)であり、子供部屋22,23は、第一子および第二子がそれぞれ使用する個室(私的空間)である。
2階部20の寝室21には、父(夫)の衣服を収納するための衣服収納部21aと、母(主婦)の衣服を収納するための衣服収納部21bとが配置されている。これらの衣服収納部21a,21bは、たとえば、寝室21内のウォークインクローゼットに設けられる。
また、2階部20の子供部屋22には、第一子の衣服を収納するための衣服収納部22aが配置されている。子供部屋23には、第二子の衣服を収納するための衣服収納部23aが配置されている。衣服収納部22a,23aは、それぞれ、子供部屋22,23内のクローゼットに設けられる。
本実施の形態において、玄関11はたとえば南向きである。また、1階の居間12が南東の角部、キッチン13が北東の角部に配置される。洗濯室16は、北西の角部に配置される。洗濯室16は、浴室15に隣接し、洗濯機52が設置される。
ここで、本実施の形態の住宅の特徴として、1階部10に、乾燥部屋31と、仮置き部屋32とが設けられている。乾燥部屋31は、洗濯物を乾燥させるために用いられる非居室である。仮置き部屋32は、乾燥部屋31で乾燥された洗濯物を仮置きするために用いられる非居室である。仮置き部屋32は、乾燥部屋31に隣接し、かつ、乾燥部屋31との境界部に出入口41を有している。仮置き部屋32は、後述するように、互いに区切られた複数の仮置き空間を含む。これにより、洗濯物の片付け作業を、家族でシェアし易くすることができる。したがって、家族全員の洗濯物を畳み、それぞれの衣服収納部に運んで収納する、とうい洗濯物の片付け作業に要する主婦の家事時間を短縮することができる。
本実施の形態の住宅の他の特徴として、家族が集う居間12に、各居住者の個人用ボックスを有するキャビネット33が設置されている。また、キャビネット33近くの壁には、郵便物やお便りを入れる壁面ラック34が設置されている。これにより、居間12における物の片付け(整理)作業を、家族でシャアし易くすることができる。したがって、居間12に散らかった家族の物や郵便物の片付け作業に要する主婦の家事時間を短縮することができる。
本実施の形態の住宅のさらに他の特徴として、玄関土間11aに繋がるクロークルーム35が設けられている。これにより、帰宅時に家族が脱いだ靴や服を片付ける、といった玄関11周りの片付け作業を、家族でシェアし易くすることができる。したがって、玄関土間11aに散らかった家族の靴の片付け作業や、玄関ホール11bまたは居間12に放置された家族の上着や鍵の片付け作業に要する主婦の家事時間を短縮することができる。
以下に、洗濯物の片付け作業、居間12の片付け作業、および玄関11周りの片付け作業を、家族でシェアできる住宅の内部構造(間取り、設備等)について、詳細に説明する。
(洗濯物の片付け作業のシェア)
まず、洗濯物の片付け作業のシェアを促すことのできる住宅の間取りについて説明する。図3には、住宅の1階部10のうち、乾燥部屋31および仮置き部屋32近傍の間取り例が部分的に示されている。
乾燥部屋31は、平面視において略矩形形状であり、北向きの外壁に設けられた窓31aに面している。窓31aは、透光性を有し、開閉可能である。これにより、乾燥部屋31への採光と通風とが可能となる。乾燥部屋31は、洗濯室16に隣接している。乾燥部屋31は、洗濯室16との境界部に出入口43を有している。出入口43には、引き戸などの開閉部43aが設けられている。乾燥部屋31の天井には、洗濯竿51を取付けるための吊り具51aが予め設けられていてもよい。洗濯竿51に洗濯物を干した場合、窓31aからの採光と通風とによって、洗濯物を乾燥させることができる。
仮置き部屋32は、平面視において略矩形形状であり、1階部10の中央部に設けられている。仮置き部屋32は、四辺それぞれに配置された間仕切壁によって、他の空間と仕切られている。仮置き部屋32は、北側の間仕切壁(辺)において乾燥部屋31と隣接し、東側の間仕切壁において階段18と隣接している。また、仮置き部屋32の南側および西側の2つの間仕切壁には、L字状の廊下17が隣接して配置されている。
4つの間仕切壁のうちの2つに、出入口41,42がそれぞれ設けられている。具体的には、仮置き部屋32は、乾燥部屋31との境界部を構成する北側の間仕切壁と、廊下17との境界部を構成する南側の間仕切壁とに、出入口41,42をそれぞれ有している。これにより、居住者は、出入口41,42を介して仮置き部屋32を南北方向に通り抜けることが可能となっている。なお、各出入口41,42には、開き扉や引き戸などの開閉部41a,42aがそれぞれ設けられている。
仮置き部屋32は、居住者ごとの仮置き空間60を含む。本実施の形態では、複数の仮置き空間60が、棚61,62によって形成される。棚61は、西側の間仕切壁に沿って設けられ、棚62は、東側の間仕切壁に沿って設けられている。仮置き空間60の歩行空間32aから見た棚61の構成例が、図4に模式的に示されている。歩行空間32aは、出入口41,42に連通し、棚61と棚62とに挟まれる空間である。棚62の構成も、棚61と同様であるものとする。
図4に示されるように、各棚61,62は、たとえば、互いに間隔をあけて設けられた複数の仕切り板63を含む。これにより、複数の仮置き空間60が、互いに仕切られた状態で配置される。各棚61,62の仕切り板63は、たとえば上下方向に延びる縦板で構成されている。この場合、複数の仮置き空間60は、横方向において互いに仕切られる。各仮置き空間60は、仮置き部屋32の床面高さから天井高さまで延在していてもよい。なお、互いに隣接する仮置き空間60は、横方向に延びる仕切り板によって、上下方向に仕切られてもよい。
本実施の形態のように、仮置き部屋32に、居住者ごとの仮置き空間60が含まれるため、乾燥部屋31において乾かした洗濯物を、居住者ごとに仕分けした状態で、仮置き空間60に置くことができる。
図4に示すように、棚61(62)には、仕切り板63間において互いに間隔をあけて設けられた複数の横板64が設けられていることが望ましい。これにより、各仮置き空間60は、複数の空間(区画室)に分割される。この場合、同じ居住者の洗濯物であっても、たとえば種類に応じて仮置きする場所を変えることができる。したがって、きちんと畳まれていない状態で仮置きしても、洗濯物の皺の発生を防止することができる。
仮置き部屋32の棚61,62は、各居住者が、どの仮置き空間60が自分に割り当てられた空間であるかを認識し易くするために、各仮置き空間60を他と識別可能に構成していることが望ましい。本実施の形態では、棚61の3つの仮置き空間60と、棚62の3つの仮置き空間60との全てに、通し番号が振られている。この場合、たとえば1番が父、2番が母、3番が第一子、4番が第二子、というように家族で取り決めておくことで、各居住者は、自分の仮置き空間60を容易に識別することができる。なお、各仮置き空間60を他と識別可能にするために棚板に表示される情報は、番号に限定されず、たとえば色であってもよい。つまり、仮置き空間60を囲む棚板が色分けされていてもよい。
なお、本実施の形態では、棚61,62によって合計6個の仮置き空間60が形成されているが、少なくとも居住者の人数分、仮置き空間60が形成されていればよい。
上述のように、仮置き部屋32には、居住者ごとの仮置き空間60が設けられるため、仮置き空間60に仮置きされた洗濯物の片付け作業を、居住者ごとに任せ易くすることができる。つまり、仮置き空間60から自分の洗濯物を取り出し、取り出した洗濯物を自分の部屋まで運び、部屋内の衣服収納部に(畳んでから)収納する、という一連の作業を、各居住者に任せることができる。たとえば第一子であれば、3番と表示された仮置き空間60に仮置きされた洗濯物を取り出し、2階部20の子供部屋22まで運び、衣服収納部22aに収納する、という作業を、自身で行う。これにより、通常は主婦一人が担っていた洗濯物の片付け作業に関する家事を、家族でシェアすることが可能となる。
ここで、本実施の形態では、乾燥部屋31は、上記した、仮置き部屋32との境界部に設けられた出入口41、および、洗濯室16との境界部に設けられた出入口43に加え、階段18の昇降口18aに隣接する出入口(階段側出入口)44も有している。なお、乾燥部屋31と西側の廊下17との間の境界部にも、出入口45が設けられてもよい。これらの出入口44,45にも、開き扉や引き戸などの開閉部44a,45aがそれぞれ設けられている。
そのため、本実施の形態によれば、乾燥部屋31の階段側出入口44を通過点とし、仮置き部屋32から乾燥部屋31および階段18を介して、各居住者の衣服収納部が設けられた部屋にまで至る、洗濯物の収納動線を形成することができる(図3および図1参照)。したがって、各居住者は、1階部10から2階部20へ上がるついでに、容易に洗濯物を運ぶことができる。すなわち、各居住者は、仮置き部屋32において自身に割り当てられた仮置き空間60から洗濯物を取り出して、2階部20の自分の衣服収納部に運ぶ場合に、遠回りする必要がないため、洗濯物を運ぶ際の居住者の負担を軽減することができる。
さらに、仮置き部屋32は、廊下17側にも出入口42を有しているため、居住者は、廊下17から仮置き部屋32に入り、乾燥部屋31に抜けることができる。したがって、1階部10の廊下17を通って2階部20の自身の部屋へ行く場合に、居間12を通らず仮置き部屋32を通ることを習慣にすることで、自発的に洗濯物の片付け作業を手伝うことができる。
また、本実施の形態では、乾燥部屋31が、脱衣所を兼ねた洗濯室16と隣接しているため、仮置き部屋32に下着をそのまま置いておくことで、入浴の際に、仮置き部屋32からそのまま下着を持っていくこともできる。このような場合、居住者は、下着以外の衣服だけを2階部20の自分の部屋に運べばよいため、持ち運びが容易になる。
なお、本実施の形態では、仮置き部屋32の廊下17側の出入口42は、乾燥部屋31側の出入口41と対面する位置、すなわち南側に設けられていたが、限定的ではない。廊下17側の出入口42は、たとえば西側に設けられていてもよい。つまり、仮置き部屋32の2つの出入口41,42は、平面視において仮置き部屋32を囲む四辺(間仕切壁)のうち、互いに異なる辺にそれぞれ設けられていればよい。
また、乾燥部屋31と仮置き部屋32と階段18との位置関係は、図3のような例に限定されない。住宅の1階部10における他の間取り例について説明する。
図5は、住宅の1階部10における他の間取り例を示す図である。図5において、階段18は、仮置き部屋32の西側の間仕切り壁に沿って配置されており、階段18の昇降口18aが、廊下17に位置している。つまり、仮置き部屋32の南側の出入口42が、階段18の昇降口18aに隣接している。この出入口42は、階段18の昇降口18aに対面した状態で設けられていてもよい。
なお、図5に示す乾燥部屋31は、洗濯機52を置くスペースを有している。また、乾燥部屋31の出入口は、居間12(およびキッチン13)側の出入口44と、仮置き部屋32との境界部の出入口41との2つだけであってもよい。
図5の間取り例において、1階部10の居間12から階段18の昇降口18aへ向かう場合、居間12から廊下17へ抜ける出入口46と、居間12から乾燥部屋31に入る(キッチン13を経由してもよい)出入口44との2ヵ所が利用可能である。階段18の昇降口18aが廊下17に位置する間取りの場合に、居間12から乾燥部屋31へ入る出入口44が設けられることによって、居間12から効率良く仮置き部屋32を通過して階段18の昇降口18aに向かう動線が形成される。
したがって、居住者は、1階部10の居間12で寛いだ後に2階部20の自分の部屋に行く際には、出入口44から乾燥部屋31へ入り、乾燥部屋31から出入口41を介して仮置き部屋32へ入り、そのまま仮置き部屋32を通り抜けて、階段18の昇降口18aに向かうことができる。つまり、居間12から一旦廊下17に出て、仮置き部屋32を行き来する必要がない。その結果、各居住者の洗濯物の運搬作業を楽にすることができる。
なお、居住者それぞれの衣服収納部のうちの少なくとも一部は、2階部20でなく1階部10に設けられていてもよい。たとえば、子供部屋23が1階部10に設けられていてもよいし、居間12の一角に第二子の衣服収納部23aが設けられていてもよい。このような場合、階段18を介して2階部20に配置された衣服収納部へ向かったり、廊下17を介して1階部10に配置された衣服収納部へ向かったりすることができる。つまり、仮置き部屋32を、各自の衣服収納部へ向かう起点として位置付けることができる。
また、図5に示されるように、乾燥部屋31内にカウンターテーブル53を設置して、洗濯作業を容易にできるようにしてもよい。たとえば、アイロン掛けが必要な衣服については、乾燥した洗濯物をすぐに、カウンターテーブル53にてアイロン掛けすることができる。各仮置き空間60は、横板64によって複数の区画室に分割されているため、同じ者の衣服であっても、畳んでいない洗濯物とアイロン掛けした洗濯物とを区分けして置くこともできる。
なお、図6の棚61Aのように、アイロン掛けした衣服などをハンガーに吊るした状態で仮置きできるように、各仮置き空間60には、ハンガーパイプ65が設けられていてもよい。
あるいは、乾燥部屋31ではなく仮置き部屋32に、アイロン掛け等の作業スペースを設けてもよい。具体的には、図5に示したようなカウンターテーブル53を、仮置き部屋32内に配置してもよい。
また、図7のように、棚61Bは、居住者ごとの仮置き空間60に加え、衣服を正規収納するための正規収納空間66を含んでいてもよい。居住者ごとの正規収納空間66は、たとえば、少なくとも1つの引き出し(収納用箱)によって形成される。このような場合、仮置き部屋32を、朝の着替えスペースとして使用することもできる。したがって、忙しい朝の身支度時間を短縮することができる。なお、正規収納空間66が、衣服収納部を構成してもよい。
図8は、住宅の1階部10におけるさらに他の間取り例を示す図である。図8に示すように、仮置き部屋32の出入口は1ヵ所であってもよい。具体的には、仮置き部屋32は、乾燥部屋31との境界部にのみ、出入口41を有している。この場合、仮置き部屋32は、ウォークスルークローゼットのような通り抜けができず、行き止まりとなっているため、ウォークインクローゼットのような構成となっている。なお、このような場合、複数の仮置き空間60は、出入口41から見て両サイドの間仕切壁でなく、対面する間仕切壁に設けられてもよい。
また、乾燥部屋31の出入口44は、階段18の昇降口18aと対面した状態で配置されている。この場合においても、階段18の昇降口18aは、廊下17に配置されていてもよいし、居間12に配置されていてもよい。
以上説明したように、乾燥部屋31と仮置き部屋32とが、同じ階において出入り可能に隣接している。また、これらの部屋31,32うちの一方の出入口が、各自の衣服収納部へ向かう際に通過する廊下17側に配置されている。したがって、本実施の形態の住宅によれば、家族一人一人が、廊下17を経て自身の部屋(衣服収納部)へ向かう際に通る経路を少し意識するだけで、洗濯物の片付け作業を家族でシェアすることができる。
なお、図3、図5および図8に示した乾燥部屋31および仮置き部屋32の構成、および、その周辺の部屋構成を、適宜組み合わせてもよい。
また、本実施の形態では、乾燥部屋31が北側に配置されることとしたが、南側に配置されてもよい。この場合、乾燥部屋31は、窓31aからの採光が期待できるため、サンルームのような機能を果たすこともできる。
また、乾燥部屋31は、窓31aによって採光と通風とが可能であるが、室内干し用の送風機(図示せず)など、洗濯物の乾燥を促す手段が別途設けられてもよい。そのような場合には、特に、乾燥部屋31は、窓31aを有さなくてもよい。
あるいは、乾燥部屋31に、乾燥機能を有する洗濯乾燥機が設置されることを前提とする場合には、乾燥部屋31は、脱衣所や洗面室として構成されてもよい。つまり、乾燥部屋31と上記した洗濯室16とが1つの部屋(非居室)として形成されてもよい。
また、乾燥部屋31と仮置き部屋32とが1階部10に配置され、各個室が2階部20に配置されることとしたが、これらの部屋の設置階は、逆であってもよい。つまり、典型的な例において、乾燥部屋31と仮置き部屋32とが設置された階と、個室が設置された階とが異なっていればよい。
あるいは、乾燥部屋31と仮置き部屋32と廊下17との位置関係は、住戸内に階段を有さない平屋や集合住宅にも適用することができる。
また、仮置き部屋32内に設けられる複数の仮置き空間60は、仕切り板等によって物理的に仕切られていなくてもよく、隣り合う仮置き空間60間の境界部が明確になるよう互いに区切られていればよい。
(居間の片付け作業のシェア)
次に、居間12の片付け作業のシェアを促すことのできる住宅の設備について説明する。図9には、居間12に設置されたキャビネット33および壁面ラック34が模式的に示されている。
図9に示されるように、キャビネット33は、複数の個人ボックス(引き出し)71を有している。個人ボックス71の数は、居住者の人数以上となるように定められている。これにより、各居住者は、居間12で使用した物を、自分で個人ボックス71に片付けることができる。
なお、キャビネット33においても、各個人ボックス71に、他と識別可能とするための情報(番号、色など)を表示しておくことが望ましい。ここで使用される情報は、仮置き部屋32の仮置き空間60で使用される情報と共通であることが望ましい。
キャビネット33は、個人ボックス71以外にも、個人ボックス71よりも大きい複数の引き出し72を有している。これにより、居間12に散らかりがちな文具や薬箱、家電の説明書などを、引き出し72に片付けることができる。また、キャビネット33の背が低いため、キャビネット33の上面を、宿題や仕事用具の一時置き場とすることもできる。キャビネット33は、プリンター等を収納するオープン棚73も有していてもよい。
このようなキャビネット33を予め居間12に設置しておくことで、居間12を自然と片付いた状態にすることができる。なお、図1では、キャビネット33が、居間12のうちキッチン13寄りのダイニング空間に配置されている。この場合、背の低いキャビネット33は、家族が、食事時以外の多くの時間を過ごすリビング空間から見えにくい。そのため、キャビネット33の上面に仕事用具等を雑然と置いていたとしても、リビング空間はすっきりとした状態を維持することができる。
図1、図9および図10に示されるように、壁面ラック34は、キャビネット33近くの仕切り壁に埋め込まれた薄型の収納空間74と、収納空間74の表面を覆う開き扉75とを含む。収納空間74には、郵便物、クーポン券などを入れることができる。したがって、居間12のテーブルの上に郵便物を置きっぱなしにしたり、クーポン券を失くしたりすることを減らすことができる。
また、開き扉75の両面には、マグネットで紙が貼れるようになっている。そのため、開き扉75の表面には、確認頻度の高い、学校からのお便りや、ゴミの収集日程表などを貼り付けておくことができる。このような紙は、キッチン13の冷蔵庫の扉に貼り付けられることが多いが、壁面ラック34を居間12に設けることで、重要な連絡事項を確認し易くなる。また、冷蔵庫の扉が紙だらけとなることも防げるため、冷蔵庫の使い勝手も良くなる。このような理由から、壁面ラック34を「紙蔵庫」と表現することができる。
(玄関周りの片付け作業のシェア)
最後に、玄関11周りの片付け作業のシェアを促すことのできる住宅の間取りおよび設備について説明する。
図1に示されるように、玄関11付近には、玄関土間11aから直接、玄関ホール11bへ向かうメイン通路と、玄関土間11aからクロークルーム35を介して、廊下17に抜けるサブ通路とが設けられる。クロークルーム35には、家族が外出に必要な衣服や物を収納する衣服クローク部81と、家族が平日に履く靴を収納する靴クローク部82とが設置されている。
図11に示されるように、衣服クローク部81は、居住者それぞれの個人用ロッカー91により構成されている。各個人用ロッカー91内には、上着、帽子、傘、自転車や車のカギ、学校用具などが収納可能である。
図12に示されるように、靴クローク部82は、居住者それぞれの個人用靴箱92によって構成されている。個人用靴箱92は、1足か2足程度しか入らない比較的小さな靴箱であってもよい。靴クローク部82は、クロークルーム35の床面35aから浮いた状態で設置されている。そのため、クロークルーム35の床面35aが玄関土間11aと同様に構成されているような場合には、靴クローク部82の下方空間に、濡れた長靴を置いたり、翌日に出すゴミの入った袋を置いたりすることができる。
衣服クローク部81および靴クローク部82においても、ロッカー91および靴箱92に、他と識別可能とするための情報(番号、色など)を表示しておくことが望ましい。ここで使用される情報もまた、仮置き部屋32の仮置き空間60で使用される情報と共通であることが望ましい。
図12に示されるように、靴クローク部82が取付けられた壁面には、メッセージボード84が取付けられていてもよい。また、衣服クローク部81および靴クローク部82のうちの少なくとも一方は、通常の下駄箱11cに隣接して設けられてもよい。
このように、玄関土間11aに繋がるクロークルーム35を設けることで、各自が、身の回りの物を片付け易くなる。したがって、玄関ホール11bや居間12が散らかるのを防ぐことができる。
以上説明したように、本実施の形態に係る住宅によれば、片付けに関する様々な家事を家族でシェアすることができる。したがって、女性の家事時間を短くすることができる。また、玄関11周りや居間12がすっきりと片付くため、家族全員が、気持ちよく快適に過ごすことができる。
なお、住宅は、上記した片付け作業の家事シェアに限らず、家事時間を短縮できる間取りとなっていてもよい。
具体的には、キッチン13に隣接して、分別ゴミ専用のスペースを設けてもよい。これにより、毎日のゴミは、キッチン13内のダストボックスに仮置きしておき、空いた時間に、仮置きされたゴミをゴミスペースで分別することができる。このようなゴミスペースをキッチン13横に設けることで、気付いた人がゴミ分別およびゴミ出しを行い易くすることができる。この分別ゴミ専用スペースの壁に勝手口を設けてもよい。
あるいは、玄関11の近くにキッチン13を設け、玄関11とキッチン13との間にゴミスペースを設けてもよい。これにより、外出する人が、ゴミスペースに置かれたキッチン13のゴミを、持って出ることができる。これにより、ゴミ出し担当を決めなくても、各居住者が自発的にゴミ出しをし易くなる。
上記した住宅は、子育てファミリー向けの住宅として説明したが、子育てファミリーに限定されず、複数の居住者が住む住宅に適用可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 1階部、20 2階部、11 玄関、11a 玄関土間、11b 玄関ホール、12 居間、13 キッチン、14,24 トイレ、15 浴室、16 洗面・洗濯室、17,26 廊下、18,27 階段、18a 昇降口、21 寝室、21a,21b,22a,23a 衣服収納部、22,23 子供部屋、25 納戸、27 バルコニー、31 乾燥部屋、32 仮置き部屋、33 キャビネット、34 壁面ラック、35 クロークルーム、41,42,43,44,45,46 出入口、51 洗濯竿、52 洗濯機、53 カウンターテーブル、60 仮置き空間、61,61A,61B,62 棚、63 仕切り板、64 横板、65 ハンガーパイプ、66 正規収納空間、71 個人ボックス、72 引き出し、73 オープン棚、74 収納空間、75 開き扉、81 衣服クローク部、82 靴クローク部、84 メッセージボード、91 個人用ロッカー、92 個人用靴箱。

Claims (6)

  1. 複数の居住者向けの住宅であって、
    居住者の洗濯物を乾燥させるために用いられる乾燥部屋と、
    前記乾燥部屋に隣接し、かつ、前記乾燥部屋との境界部に出入口を有する非居室であり、前記乾燥部屋で乾燥された洗濯物を仮置きするために用いられる仮置き部屋とを備え、
    前記仮置き部屋は、互いに区切られた複数の仮置き空間を含む、住宅。
  2. 前記乾燥部屋および前記仮置き部屋とは異なる場所に配置され、複数の居住者それぞれの衣服を収納するための複数の衣服収納部をさらに備え、
    前記仮置き部屋の各仮置き空間は、居住者ごとに設けられている、請求項1に記載の住宅。
  3. 前記仮置き部屋は、平面視において略矩形形状であり、
    前記乾燥部屋との境界部を構成する辺とは異なる辺において、前記仮置き部屋に隣接して配置された廊下をさらに備え、
    前記仮置き部屋は、前記廊下との境界部に、廊下側出入口を有している、請求項2に記載の住宅。
  4. 前記複数の衣服収納部のうちの少なくとも一つは、前記乾燥部屋および前記仮置き部屋とは異なる階の部屋に設けられ、
    前記廊下側出入口は、前記異なる階の部屋へと繋がる階段の昇降口に隣接または対面した状態で配置されている、請求項3に記載の住宅。
  5. 前記複数の衣服収納部のうちの少なくとも一つは、前記乾燥部屋および前記仮置き部屋とは異なる階の部屋に設けられ、
    前記乾燥部屋は、前記仮置き部屋との境界部に設けられた出入口に加え、前記異なる階の部屋へと繋がる階段の昇降口に隣接または対面した状態で配置された階段側出入口を有している、請求項2に記載の住宅。
  6. 前記仮置き部屋は、前記仮置き空間に加え、衣服を正規収納するための正規収納空間をさらに含む、請求項1〜5のいずれかに記載の住宅。
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