JP2017024437A - 固定窓用シール構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、固定窓用窓枠とパネル状部材との隙間のシール性を向上することができる固定窓用シール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】固定窓用シール構造は、車両用リヤサイドドアの後部に設けられる多角形状の固定窓用窓枠と、固定窓用窓枠に取り付けられる多角形状のパネル状部材40と、パネル状部材40の外周部に沿った枠状を成し、内側にパネル状部材40が嵌め込まれるとともにパネル状部材40と固定窓用窓枠39との隙間を塞ぐ枠状シール体60と、枠状シール体60のシール後辺部60Rに、当該シール後辺部60Rの長手方向に沿って連続的に延在するとともに固定窓用窓枠側へ突出し、当該固定窓用窓枠に圧接される一対の凸部74とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、固定窓用シール構造に関する。
車両用リヤサイドドアの後部に設けられる固定窓(クォータウィンド)が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
また、固定窓に取り付けられるウィンドガラス(固定ガラス)の外周部に設けられ、当該ウィンドガラスと固定窓用窓枠との隙間をシールするウェザーストリップが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−076701号公報 特開2013−112287号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、固定窓用窓枠とウィンドガラス等のパネル状部材との隙間のシール性を向上する点で改善の余地がある。
本発明は、上記の事実を考慮し、固定窓用窓枠とパネル状部材との隙間のシール性を向上することができる固定窓用シール構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の固定窓用シール構造は、車両用リヤサイドドアの後部に設けられる多角形状の固定窓用窓枠と、前記固定窓用窓枠に取り付けられる多角形状のパネル状部材と、前記パネル状部材の外周部に沿った枠状を成し、内側に前記パネル状部材が嵌め込まれるとともに前記パネル状部材と前記固定窓用窓枠との隙間を塞ぐ枠状シール体と、前記枠状シール体の少なくとも1つの辺部に該辺部の長手方向に沿って連続的に延在するとともに前記固定窓用窓枠側へ突出し、該固定窓用窓枠に圧接される凸部と、を備える。
請求項1に係る固定窓用シール構造によれば、車両用リヤサイドドアの後部には、多角形状の固定窓用窓枠が設けられる。この固定窓用窓枠には、多角形状のパネル状部材が取り付けられる。パネル状部材は、当該パネル状部材の外周部に沿って枠状を成す枠状シール体の内側に嵌め込まれており、この状態で固定窓用窓枠に取り付けられる。これにより、枠状シール体によって、パネル状部材と固定窓用窓枠と隙間が塞がれる。
また、枠状シール体には、凸部が形成される。この凸部は、枠状シール体の少なくとも1つの辺部に、当該辺部の長手方向に沿って連続的に延在するとともに固定窓用窓枠側へ突出する。この凸部を固定窓用窓枠に圧接することにより、パネル状部材と固定窓用窓枠との隙間が凸部に沿って連続的に密閉される。したがって、枠状シール体によるパネル状部材と固定窓用窓枠との隙間のシール性が向上する。
請求項2に記載の固定窓用シール構造は、樹脂製の前記パネル状部材の外周部には、前記枠状シール体に形成された位置決め孔に嵌め込まれる位置決め突起部が形成される。
請求項2に係る固定窓用シール構造によれば、樹脂製のパネル状部材の外周部には、位置決め突起部が形成される。この位置決め突起部は、枠状シール体に形成された位置決め孔に嵌め込まれる。これにより、パネル状部材に対して枠状シール体が位置決められる。また、パネル状部材に対する枠状シール体の位置ずれが抑制される。したがって、枠状シール体によるパネル状部材と固定窓用窓枠との隙間のシール性がさらに向上する。
請求項3に記載の固定窓用シール構造は、請求項1又は請求項2に記載の固定窓用シール構造において、前記枠状シール体の少なくとも2つの角部には、前記パネル状部材の角部が引っ掛けられる位置決め引掛け部が形成される。
請求項3に係る固定窓用シール構造によれば、枠状シール体の少なくとも2つの角部には、位置決め引掛け部が形成される。これらの位置決め引掛け部は、パネル状部材の角部にそれぞれ引っ掛けられる。これにより、パネル状部材に対して枠状シール体を効率的に位置決めすることができる。また、位置決め引掛け部をパネル状部材の角部に引っ掛けることにより、パネル状部材に対する枠状シール体の位置ずれが抑制される。したがって、枠状シール体によるパネル状部材と固定窓用窓枠との隙間のシール性がさらに向上する。
請求項4に記載の固定窓用シール構造は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の固定窓用シール構造において、前記車両用リヤサイドドアは、前記車両用リヤサイドドアの上部に窓を形成するドアフレームと、前記窓内に車両上下方向に沿って配置され、前記ドアフレームの車両前後方向後側のドアフレーム後部とで前記固定窓用窓枠を形成するディビジョンバーと、を有し、前記枠状シール体は、前記パネル状部材における車両前後方向前側のパネル前辺部に沿って配置され、該パネル前辺部と前記ディビジョンバーとの隙間を塞ぐシール前辺部と、前記パネル状部材における車両前後方向後側のパネル後辺部に沿って配置され、該パネル後辺部と前記ドアフレーム後部との隙間を塞ぐシール後辺部と、
を有し、前記凸部は、前記シール前辺部及び前記シール後辺部の各々の長手方向に沿って形成される。
請求項4に係る固定窓用シール構造によれば、枠状シール体のシール前辺部は、パネル状部材のパネル前辺部に沿って配置されており、このシール前辺部によってパネル状部材のパネル前辺部とディビジョンバーとの隙間が塞がれる。また、枠状シール体のシール後辺部は、パネル状部材のパネル後辺部に沿って配置されており、このシール後辺部によってパネル状部材のパネル後辺部とドアフレーム後部との隙間が塞がれる。
さらに、枠状シール体のシール前辺部及びシール後辺部には、各々の長手方向に沿った凸部が形成される。これらの凸部は、ディビジョンバー及びドアフレーム後部の各々に長手方向に沿って連続的に圧接される。これにより、パネル状部材とディビジョンバー及びドアフレーム後部との隙間のシール性が向上する。
以上説明したように、本発明に係る固定窓用シール構造によれば、固定窓用窓枠とパネル状部材との隙間のシール性を向上することができる。
本発明の一実施形態に係る固定窓用シール構造が適用された車両を示す側面図である。 図1に示される車両の固定窓用窓枠に取り付けられるパネル状部材及び枠状シール体を示す分解斜視図である。 図2に示されるパネル状部材の上端部及び枠状シール体の上端部を示す分解斜視図である。 図2に示されるパネル状部材の後側角部及び枠状シール体の後側角部を車両幅方向外側から見た斜視図である。 図2に示されるパネル状部材及び枠状シール体が組み付けられた状態を示す斜視図である。 図2に示されるパネル状部材のパネル後辺部及び枠状シール体のシール後辺部を示す分解斜視図である。 図2に示されるパネル状部材のパネル後辺部及び枠状シール体のシール後辺部がドアフレーム後部に取り付けられた状態を示す平断面図である。 図2に示されるパネル状部材のパネル前辺部及び枠状シール体のシール前辺部を示す分解斜視図である。 図2に示されるパネル状部材のパネル前辺部及び枠状シール体のシール前辺部がディビジョンバーに取り付けられた状態を示す平断面図である。 図2のF10−F10線に沿って切断した縦断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態に係る固定窓用シール構造について説明する。なお、各図において適宜示される矢印UPは、車両上下方向上側(車両上方)示し、矢印FRは、車両前後方向前側(車両前方)を示している。さらに、矢印OUTは、車両幅方向外側(車体右側)を示している。また、以下の説明における前後及び上下は、特に断りがない限り、車両前後方向の前後及び車両上下方向の上下をそれぞれ意味する。
図1には、本実施形態に係る固定窓用シール構造が適用された車両10の車両用リヤサイドドア12が示されている。車両用リヤサイドドア12は、車両10の側部に設けられた図示しないセンタピラーに回動可能に取り付けられている。この車両用リヤサイドドア12は、ドア本体14と、ドアフレーム20と、ディビジョンバー30とを備えている。
ドア本体14は、後述するドアアウタパネル16及びドアインナパネル18(図10参照)を有している。このドア本体14の上部には、ドアフレーム20が設けられている。ドアフレーム20は、車両上下方向下側が開口したU字状を成しており、車両用リヤサイドドア12の上部に窓22を形成している。この窓22内には、ディビジョンバー30が配置されている。
ディビジョンバー30は、窓22内の車両前後方向後側の後部に配置されている。このディビジョンバー30は、窓22内に車両上下方向に沿って配置されるとともに、窓22内の昇降窓24と固定窓26との境界部に配置されている。昇降窓24は、ディビジョンバー30に対して車両前後方向前側に配置されている。この昇降窓24には、ディビジョンバー30に沿って昇降する昇降ガラス27が取り付けられている。
固定窓(クォータウィンド)26は、ディビジョンバー30に対して車両前後方向後側に配置されている。つまり、固定窓26は、車両用リヤサイドドア12の後部に設けられている。この固定窓26の固定窓用窓枠39は、車両前後方向前側に配置されるディビジョンバー30と、車両上下方向下側に配置される車両用リヤサイドドア12のベルトライン部14Aと、車両前後方向後側に配置されるドアフレーム20のドアフレーム後部20Rとを有し、車両幅方向外側から見て三角形状に形成されている。
ベルトライン部14Aは、ドア本体14の上端部に沿って車両前後方向に延びている。ドアフレーム後部20Rは、ドアフレーム20における車両前後方向後側の部位であり、ベルトライン部14Aの後端部とディビジョンバー30の上端部とを接続している。このドアフレーム後部20Rは、車両上下方向上側に向かうに従って車両前後方向前側へ向かうように、車両上下方向に対して傾斜されている。この固定窓用窓枠39には、樹脂製のパネル状部材40が取り付けられている。
パネル状部材40は、例えば、不透明な樹脂によって形成される。このパネル状部材40は、車両幅方向外側から見て、固定窓用窓枠39の形状に応じた三角形状に形成されている。図2に示されるように、パネル状部材40は、車両幅方向に分割されるアウタパネル42及びインナパネル44を有している。また、パネル状部材40は、車両前後方向後側のパネル後辺部40Rと、車両前後方向前側のパネル前辺部40Fと、車両上下方向下側のパネル下辺部40Lとを有している。パネル後辺部40Rは、ドアフレーム後部20R(図1参照)に沿って配置され、パネル前辺部40Fは、ディビジョンバー30に沿って配置される。さらに、パネル下辺部40Lは、ベルトライン部14Aに沿って配置される。
パネル状部材40の外周部には、枠状シール体60が取り付けられており、この状態で固定窓用窓枠39に取り付けられる。枠状シール体60は、例えば、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)等の弾性を有する弾性部材(ゴム部材)で形成されており、パネル状部材40の外周部に沿った三角形状の枠状を成している。この枠状シール体60の内側に、パネル状部材40が嵌め込まれる。
具体的には、枠状シール体60は、パネル状部材40のパネル後辺部40Rに沿って配置されるシール後辺部60Rと、パネル状部材40のパネル前辺部40Fに沿って配置されるシール前辺部60Fと、パネル状部材40のパネル下辺部40Lに沿って配置されるシール下辺部60Lとを有している。これらのシール後辺部60R、シール前辺部60F及びシール下辺部60Lは、例えば、金型成形等によって一体に形成されている。なお、シール後辺部60R、シール前辺部60F及びパネル下辺部40Lは、三角形状の枠状シール体60の各辺部の一例である。
枠状シール体60のシール下辺部60Lには、当該シール下辺部60Lに沿って車両前後方向に延びるスリット51(図10参照)が形成されている。このスリット51には、パネル状部材40のパネル下辺部40Lから車両上下方向下側へ延出する挿入片46が挿入される。これにより、パネル状部材40のパネル下辺部40Lに対し、枠状シール体60のシール下辺部60Lが車両前後方向及び車両幅方向に位置決められる。
また、図3に示されるように、枠状シール体60のシール後辺部60Rの上端部とシール前辺部60Fの上端部とが接続される上側角部60C1における車両幅方向外側の外面には、位置決め引掛け部としての上側引掛け部64が形成されている。この上側引掛け部64は、車両上下方向下側が開口した三角形状の袋状に形成されており、パネル状部材40(インナパネル44)の上側の上側角部40C1に引っ掛けられる。これにより、パネル状部材40の上側角部40C1に、枠状シール体60の上側角部60C1が位置決められる。なお、上側角部60C1は、枠状シール体60の角部の一例である。また、上側角部40C1は、パネル状部材40の角部の一例である。
さらに、図4に示されるように、枠状シール体60のシール後辺部60Rの下端部とシール下辺部60Lの後端部とが接続される後側角部60C2の車両幅方向外側の外面には、位置決め引掛け部としての後側引掛け部66が形成されている。後側引掛け部66は、車両上下方向上側、かつ、車両前後方向前側が開口した三角形状の袋状に形成されており、パネル状部材40の下側、かつ、後側の後側角部40C2に引っ掛けられる。これにより、パネル状部材40の後側角部40C2に、枠状シール体60の後側角部60C2が位置決められる。なお、後側角部60C2は、枠状シール体60の角部の一例である。また、後側角部40C2は、パネル状部材40の角部の一例である。
図5及び図6に示されるように、枠状シール体60のシール後辺部60Rは、パネル後辺部40Rの後面40R1に沿って配置される後壁部68を有している。この後壁部68には、複数の位置決め孔70が形成されている。複数の位置決め孔70は、シール後辺部60Rの長手方向に間隔を空けて配置されている。また、各位置決め孔70は、シール後辺部60Rの長手方向を長辺とした長方形状に形成されている。
一方、図6に示されるように、パネル後辺部40Rの後面40R1には、複数の位置決め突起部48が形成されている。複数の位置決め突起部48は、シール後辺部60Rの複数の位置決め孔70の間隔に応じて、パネル後辺部40Rの長手方向に間隔を空けて配置されている。これらの位置決め突起部48は、パネル後辺部40Rの後面40R1から車両前後方向後側へ突出しており、シール後辺部60Rの後壁部68に形成された複数の位置決め孔70に嵌め込まれる。これにより、パネル後辺部40Rに対し、シール後辺部60Rが車両上下方向及び車両幅方向に位置決められる。
なお、シール後辺部60Rの後壁部68には、貫通孔72が形成されている。また、パネル後辺部40Rの後面40R1には、ボルト孔50が形成されている。このボルト孔50には、ドアフレーム後部20R(図1参照)の所定部及びシール後辺部60Rの貫通孔72を貫通する図示しないボルトが締め込まれる。このボルトによって、パネル状部材40及び枠状シール体60がドアフレーム後部20Rに共締めされる。
図5に示されるように、シール後辺部60Rの後壁部68には、一対の凸部(突出部)74が形成されている。一対の凸部74は、後壁部68の幅方向(車両幅方向)に間隔を空けて互い略平行して配置されている。また、各凸部74は、シール後辺部60Rの長手方向に沿って連続的に延在されている。なお、本実施形態は、一対の凸部74は、シール後辺部60Rの長手方向の略全長に亘って延在されている。
図7に示されるように、一対の凸部74は、シール後辺部60Rの後壁部68から車両前後方向後側へ突出し、ドアフレーム後部20Rの延出壁部29の前面29Aに圧接されている。具体的には、ドアフレーム後部20Rは、パネル後辺部40Rの車両幅方向内側に配置される閉断面状部28と、閉断面状部28の後端側からパネル後辺部40Rの車両前後方向後側へ延出する延出壁部29とを有している。この延出壁部29の前面29Aに一対の凸部74が圧接されることにより、パネル後辺部40Rの後面40R1とドアフレーム後部20Rとの隙間が密閉される。なお、ドアフレーム後部20Rには、ドアフレーム後部20Rと図示しないリヤピラーとの隙間を塞ぐウェザーストリップ76が取り付けられている。
また、シール後辺部60Rは、パネル後辺部40Rの車両幅方向内側の内面40R2に沿って配置される内側壁部78を有する。この内側壁部78の車両幅方向内側の内面には、車両幅方向内側へ突出する一対の凸部(突出部)80が形成される。また、内側壁部78の車両幅方向外側の外面には、車両幅方向外側へ突出する一対の凸部82が形成されている。この一対の凸部80が閉断面状部28の車両幅方向外側の外面28Aに圧接されるとともに、一対の凸部82がパネル後辺部40Rの内面40R2に圧接されることにより、パネル後辺部40Rの内面40R2と閉断面状部28の外面28Aとの隙間が密閉されている。なお、本実施形態では、内側壁部78の内面及び外面の各々に凸部80,82が形成されるが、内側壁部78の内面にのみ凸部80が形成されても良い。
図8に示されるように、枠状シール体60のシール前辺部60Fは、パネル前辺部40Fの前面40F1に沿って配置される。このシール前辺部60Fには、複数の位置決め孔84が形成されている。複数の位置決め孔84は、シール前辺部60Fの長手方向に間隔を空けて配置されている。また、各位置決め孔84は、シール前辺部60Fの幅方向(車両幅方向)を長辺とした長方形状に形成されている。
一方、パネル前辺部40Fの前面40F1には、複数の位置決め突起部52が形成されている。複数の位置決め突起部52は、シール前辺部60Fの複数の位置決め孔84の間隔に応じて、パネル前辺部40Fの長手方向に間隔を空けて配置されている。これらの位置決め突起部52は、パネル前辺部40Fから車両前後方向前側へ突出しており、シール前辺部60Fの複数の位置決め孔84に嵌め込まれる。これにより、パネル前辺部40Fに対し、枠状シール体60のシール前辺部60Fが車両上下方向及び車両幅方向に位置決められる。
なお、シール前辺部60Fには、貫通孔86が形成されている。また、パネル前辺部40Fの前面40F1に、ボルト孔54が形成されている。このボルト孔54には、ディビジョンバー30(図1参照)の所定部及びシール前辺部60Fの貫通孔86を貫通する図示しないボルトが締め込まれる。このボルトによって、パネル前辺部40F及びシール前辺部60Fがディビジョンバー30に共締めされる。
また、シール前辺部60Fには、一対の凸部(突出部)88が形成されている。一対の凸部88は、シール前辺部60Fの幅方向(車両幅方向)に間隔を空けて互い略平行して配置されている。また、各凸部88は、シール前辺部60Fの長手方向に沿って連続的に延在されている。なお、本実施形態は、一対の凸部88は、シール前辺部60Fの長手方向の略全長に亘って延在されている。
図9に示されるように、一対の凸部88は、シール前辺部60Fから車両前後方向前側へ突出し、ディビジョンバー30の後壁部30Rに圧接される。これにより、パネル前辺部40Fの前面40F1とディビジョンバー30の後壁部30Rとの隙間が密閉されている。なお、ディビジョンバー30は、車両前後方向前側が開口した断面C字状を成しており、その内側に昇降ガラス27の端部を保持するガラスラン32が設けられている。
図10に示されるように、パネル下辺部40Lは、ドア本体14のベルトライン部14Aに沿って配置される。具体的には、ドア本体14は、車両用リヤサイドドア12の外板を構成する金属製のドアアウタパネル16と、車両用リヤサイドドア12の内板を構成する金属製のドアインナパネル18とを有している。ドアアウタパネル16は、ドアインナパネル18の車両幅方向外側に当該ドアインナパネル18と車両幅方向に対向して配置されている。このドアアウタパネル16の上端部16Uとドアインナパネル18の上端部18Aの間に形成された隙間に、パネル下辺部40Lが配置されている。
枠状シール体60のシール下辺部60Lは、パネル状部材40のパネル下辺部40Lに沿って配置される。このシール下辺部60Lには、前述したスリット51が形成されており、このスリット51内にパネル下辺部40Lから車両上下方向下側へ延出する挿入片46が挿入されている。
また、シール下辺部60Lは、パネル下辺部40Lの車両幅方向内側に配置される内側シール部90を有している。内側シール部90は、車両幅方向内側が開口した断面C字形状に形成されている。この内側シール部90が、ドアインナパネル18の上端部18Aに圧接されることにより、当該上端部18Aとパネル下辺部40Lとの隙間が密閉されている。
また、内側シール部90の上部には、車両上下方向上側へ延出するリップ部92が設けられる。リップ部92は、ドアインナパネル18の車両幅方向内側に取り付けられるドアトリム34の上端部34Aに圧接されている。このリップ部92及び内側シール部90によって、ドアトリム34の上端部34Aとドアインナパネル18の上端部18Aとの隙間が密閉されている。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
図1に示されるように、本実施形態に係る固定窓用シール構造によれば、車両用リヤサイドドア12の後部には、三角形状の固定窓用窓枠39が設けられる。この固定窓用窓枠39には、三角形状のパネル状部材40が取り付けられる。このパネル状部材40は、図2に示されるように、枠状を成す枠状シール体60の内側に嵌め込まれ、この状態で固定窓用窓枠39に取り付けられる。これにより、枠状シール体60によって、パネル状部材40と固定窓用窓枠39との隙間が塞がれる。
ここで、樹脂製のパネル状部材40と固定窓用窓枠39との隙間を塞ぐ方法としては、例えば、パネル状部材40のパネル前辺部40F、パネル後辺部40R及びパネル下辺部40Lの各々にコーキングスポンジ等のシール部材を手作業によって貼り付け、これらのシール部材によってパネル状部材40と固定窓用窓枠39との隙間が塞ぐことが考えられる。
しかしながら、パネル状部材40のパネル後辺部40R、パネル前辺部40F及びパネル下辺部40Lに別々のシール部材を貼り付けると、各シール部材の貼り付け誤差が大きくなり易く、パネル状部材40と固定窓用窓枠39との隙間のシール性が低下する可能性がある。
これに対して本実施形態では、枠状シール体60は、パネル状部材40の外周部に沿った枠状を成している。具体的には、枠状シール体60は、パネル状部材40のパネル後辺部40R、パネル前辺部40F及びパネル下辺部40Lの各々に沿って配置されるシール後辺部60R、シール前辺部60F及びシール下辺部60Lを有しており、これらのシール後辺部60R、シール前辺部60F及びシール下辺部60Lが枠状に一体に形成されている。
このように枠状に形成された枠状シール体60の内側にパネル状部材40を嵌め込むことにより、パネル状部材40に複数のシール部材を貼り付ける場合と比較して、パネル状部材40に対する枠状シール体60の取付誤差(位置ずれ量)が低減される。したがって、枠状シール体60によるパネル状部材40と固定窓用窓枠39との隙間のシール性が向上する。さらに、枠状シール体60によってパネル状部材40と固定窓用窓枠39との隙間を密閉することにより、パネル状部材40の振動及び振動に伴う異音も低減することができる。
また、図7に示されるように、枠状シール体60のシール後辺部60Rは、ドアフレーム後部20Rに沿って配置される。このシール後辺部60Rの後壁部68には、一対の凸部74が形成されている。一対の凸部74は、シール後辺部60Rの長手方向に沿って連続的に延在するとともに、ドアフレーム後部20Rの延出壁部29側へ突出する。そして、一対の凸部74は、延出壁部29の前面29Aに当該延出壁部29の長手方向に沿って連続的に圧接される。これにより、シール後辺部60Rとドアフレーム後部20Rとの隙間のシール性が向上する。
さらに、シール後辺部60Rの内側壁部78には、一対の凸部80が形成されている。一対の凸部80は、シール後辺部60Rの長手方向に沿って連続的に延在するとともに、ドアフレーム後部20Rの閉断面状部28側へ突出する。そして、一対の凸部80は、閉断面状部28の外面28Aに当該閉断面状部28の長手方向に沿って連続的に圧接される。これにより、シール後辺部60Rとドアフレーム後部20Rとの隙間のシール性がさらに向上する。
また、図9に示されるように、枠状シール体60のシール前辺部60Fは、ディビジョンバー30に沿って配置される。このシール前辺部60Fには、一対の凸部88が形成されている。一対の凸部88は、シール前辺部60Fの長手方向に沿って連続的に延在するとともに、ディビジョンバー30側へ突出する。そして、一対の凸部88は、ディビジョンバー30の後壁部30Rに当該後壁部30Rの長手方向に沿って連続的に圧接されている。これにより、シール後辺部60Rとディビジョンバー30との隙間のシール性が向上する。
また、図6に示されるように、パネル状部材40のパネル後辺部40Rには、複数の位置決め突起部48が形成されている。これらの位置決め突起部48は、枠状シール体60のシール後辺部60Rに形成された複数の位置決め孔70にそれぞれ嵌め込まれる。これにより、パネル後辺部40Rに対してシール後辺部60Rが位置決められるとともに、パネル後辺部40Rに対するシール後辺部60Rの位置ずれが抑制される。
さらに、図8に示されるように、パネル状部材40のパネル前辺部40Fには、複数の位置決め突起部52が形成されている。これらの位置決め突起部52は、枠状シール体60のシール前辺部60Fに形成された複数の位置決め孔84にそれぞれ嵌め込まれる。これにより、パネル前辺部40Fに対してシール後辺部60Rが位置決められるとともに、パネル前辺部40Fに対するシール後辺部60Rの位置ずれが抑制される。
さらにまた、図10に示されるように、枠状シール体60のシール下辺部60Lには、スリット51が形成されている。このスリット51には、パネル下辺部40Lに形成された挿入片46が挿入される。これにより、パネル下辺部40Lに対してシール下辺部60Lが位置決められるとともに、パネル下辺部40Lに対するシール下辺部60Lの位置ずれが抑制される。したがって、枠状シール体60によるパネル状部材40と固定窓用窓枠39との隙間のシール性がさらに向上する。
また、本実施形態では、図3に示されるように、枠状シール体60の上側角部60C1には、上側引掛け部64が形成されている。この上側引掛け部64は、パネル状部材40の上側角部40C1に引っ掛けられる。さらに、図4に示されるように、枠状シール体60の後側角部60C2には、後側引掛け部66が形成されている。この後側引掛け部66は、パネル状部材40の後側角部40C2に引っ掛けられる。これにより、パネル状部材40の2つの上側角部40C1及び後側角部40C2に対して枠状シール体60の2つの上側角部60C1及び後側角部60C2をそれぞれ位置決めすることにより、パネル状部材40に対して枠状シール体60を効率的に位置決めすることができる。したがって、パネル状部材40に対する枠状シール体60の組み付け性が向上する。
しかも、枠状シール体60の上側引掛け部64及び後側引掛け部66をパネル状部材40の上側角部60C1及び後側角部60C2にそれぞれ引っ掛けることにより、パネル状部材40に対する枠状シール体60の位置ずれが抑制される。したがって、枠状シール体60によるパネル状部材40と固定窓用窓枠39との隙間のシール性がさらに向上する。
さらに、図10に示されるように、枠状シール体60のシール下辺部60Lには、内側シール部90が形成されている。この内側シール部90が、ドアインナパネル18の上端部18Aに圧接されることにより、当該上端部18Aとパネル下辺部40Lとの隙間が密閉されている。
さらに、内側シール部90の上部には、ドアトリム34の上端部34Aの圧接されるリップ部92が設けられる。このリップ部92及び内側シール部90によって、ドアトリム34の上端部34Aとドアインナパネル18の上端部18Aとの隙間が密閉される。したがって、ドアトリム34の上端部34Aとドアインナパネル18の上端部18Aとの隙間のシール性が向上する。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、枠状シール体60のシール後辺部60R及びシール前辺部60Fの各々に一対の凸部74,88が形成されるが、上記実施形態はこれに限らない。シール後辺部60R及びシール前辺部60Fに形成される凸部の数及び配置は、適宜変更可能である。また、凸部は、枠状シール体60のシール後辺部60R、シール前辺部60F及びシール下辺部60Lの少なくとも1つに形成されても良い。なお、枠状シール体60のシール後辺部60R、シール前辺部60F及びシール下辺部60Lの何れか1つの辺部に凸部が形成される場合は、凸部が形成された枠状シール体の辺部と固定窓用窓枠との隙間のシール性を向上することができる。
また、上記実施形態では、枠状シール体60の上側角部60C1に上側引掛け部64が形成されるとともに、後側角部60C2に後側引掛け部66が形成されるが、上記実施形態はこれに限らない。位置決め引掛け部は、枠状シール体60の少なくとも2つの角部に形成することができる。具体的には、位置決め引掛け部は、例えば、枠状シール体60の上側角部60C1と、枠状シール体60のシール前辺部60Fの下端部とシール下辺部60Lの前端部とが接続される前側角部とにそれぞれ形成されても良い。さらに、位置決め引掛け部は、適宜省略可能である。
また、上記実施形態では、パネル状部材40のパネル後辺部40R及びパネル前辺部40Fの各々に複数の位置決め突起部48,52が形成されるが、上記実施形態はこれに限らない。パネル後辺部40R及びパネル前辺部40Fに形成される位置決め突起部の数及び配置は、適宜変更可能である。また、位置決め突起部は、パネル状部材40のパネル後辺部40R、パネル前辺部40F及びパネル下辺部40Lの少なくとも1つに形成することができる。さらに、位置決め突起部は、適宜省略可能である。
また、上記実施形態では、固定窓用窓枠39、パネル状部材40及び枠状シール体60が車両幅方向外側から見て三角形状に形成されるが、これらの固定窓用窓枠39、パネル状部材40及び枠状シール体60の形状は、例えば、三角形以上の多角形状とされても良い。
また、上記実施形態では、パネル状部材40が樹脂で形成されるが、パネル状部材は、例えば、ガラス部材で形成されても良い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
12 車両用リヤサイドドア
20 ドアフレーム
20R ドアフレーム後部
22 窓
30 ディビジョンバー
39 固定窓用窓枠
40 パネル状部材
40C1 上側角部(角部)
40C2 後側角部(角部)
40F パネル前辺部
40R パネル後辺部
48 位置決め突起部
52 位置決め突起部
60 枠状シール体
60C1 上側角部(角部)
60C2 後側角部(角部)
60F シール前辺部(辺部)
60L シール下辺部(辺部)
60R シール後辺部(辺部)
64 上側引掛け部(位置決め引掛け部)
66 後側引掛け部(位置決め引掛け部)
70 位置決め孔
74 凸部
80 凸部
84 位置決め孔
88 凸部

Claims (4)

  1. 車両用リヤサイドドアの後部に設けられる多角形状の固定窓用窓枠と、
    前記固定窓用窓枠に取り付けられる多角形状のパネル状部材と、
    前記パネル状部材の外周部に沿った枠状を成し、内側に前記パネル状部材が嵌め込まれるとともに前記パネル状部材と前記固定窓用窓枠との隙間を塞ぐ枠状シール体と、
    前記枠状シール体の少なくとも1つの辺部に該辺部の長手方向に沿って連続的に延在するとともに前記固定窓用窓枠側へ突出し、該固定窓用窓枠に圧接される凸部と、
    を備える固定窓用シール構造。
  2. 樹脂製の前記パネル状部材の外周部には、前記枠状シール体に形成された位置決め孔に嵌め込まれる位置決め突起部が形成される、
    請求項1に記載の固定窓用シール構造。
  3. 前記枠状シール体の少なくとも2つの角部には、前記パネル状部材の角部が引っ掛けられる位置決め引掛け部が形成される、
    請求項1又は請求項2に記載の固定窓用シール構造。
  4. 前記車両用リヤサイドドアは、
    前記車両用リヤサイドドアの上部に窓を形成するドアフレームと、
    前記窓内に車両上下方向に沿って配置され、前記ドアフレームの車両前後方向後側のドアフレーム後部とで前記固定窓用窓枠を形成するディビジョンバーと、
    を有し、
    前記枠状シール体は、
    前記パネル状部材における車両前後方向前側のパネル前辺部に沿って配置され、該パネル前辺部と前記ディビジョンバーとの隙間を塞ぐシール前辺部と、
    前記パネル状部材における車両前後方向後側のパネル後辺部に沿って配置され、該パネル後辺部と前記ドアフレーム後部との隙間を塞ぐシール後辺部と、
    を有し、
    前記凸部は、前記シール前辺部及び前記シール後辺部の各々の長手方向に沿って形成される、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の固定窓用シール構造。
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