JP2016523098A - 再付着防止効果を有するポリペプチドおよびそれをコードするポリヌクレオチド - Google Patents

再付着防止効果を有するポリペプチドおよびそれをコードするポリヌクレオチド Download PDF

Info

Publication number
JP2016523098A
JP2016523098A JP2016522621A JP2016522621A JP2016523098A JP 2016523098 A JP2016523098 A JP 2016523098A JP 2016522621 A JP2016522621 A JP 2016522621A JP 2016522621 A JP2016522621 A JP 2016522621A JP 2016523098 A JP2016523098 A JP 2016523098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seq
polypeptide
sequence
mature polypeptide
identity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016522621A
Other languages
English (en)
Inventor
エル.マスン カスパ
エル.マスン カスパ
エル.スグラ ドロティーア
エル.スグラ ドロティーア
ボイスン アストリズ
ボイスン アストリズ
マーフィ ライ
マーフィ ライ
アンダソン ラース
アンダソン ラース
ゲー.パルメン ローレナ
ゲー.パルメン ローレナ
Original Assignee
ノボザイムス アクティーゼルスカブ
ノボザイムス アクティーゼルスカブ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノボザイムス アクティーゼルスカブ, ノボザイムス アクティーゼルスカブ filed Critical ノボザイムス アクティーゼルスカブ
Publication of JP2016523098A publication Critical patent/JP2016523098A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/0005Other compounding ingredients characterised by their effect
    • C11D3/0036Soil deposition preventing compositions; Antiredeposition agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/38Products with no well-defined composition, e.g. natural products
    • C11D3/386Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase
    • C11D3/38636Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase containing enzymes other than protease, amylase, lipase, cellulase, oxidase or reductase
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12YENZYMES
    • C12Y302/00Hydrolases acting on glycosyl compounds, i.e. glycosylases (3.2)
    • C12Y302/01Glycosidases, i.e. enzymes hydrolysing O- and S-glycosyl compounds (3.2.1)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/14Hydrolases (3)
    • C12N9/24Hydrolases (3) acting on glycosyl compounds (3.2)
    • C12N9/2402Hydrolases (3) acting on glycosyl compounds (3.2) hydrolysing O- and S- glycosyl compounds (3.2.1)
    • C12N9/2405Glucanases
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12YENZYMES
    • C12Y402/00Carbon-oxygen lyases (4.2)
    • C12Y402/02Carbon-oxygen lyases (4.2) acting on polysaccharides (4.2.2)
    • C12Y402/02012Xanthan lyase (4.2.2.12)

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

本発明は、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを、任意選択でGH9エンドグルカナーゼと共に含む食器洗いおよび洗濯用の洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。本発明はまた、このポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、そのポリヌクレオチドを含む核酸構築物、ベクター、および宿主細胞ならびにこのポリペプチドを産生および使用する方法にも関する。

Description

発明の分野
本発明は、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを、任意選択でGH9エンドグルカナーゼと共に含む食器洗いおよび洗濯用の洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。本発明はまた、このポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、そのポリヌクレオチドを含む核酸構築物、ベクター、および宿主細胞ならびにこのポリペプチドを産生および使用する方法にも関する。
配列リストの参照
本出願は、コンピュータ読み取り可能な形態の配列表を含んでおり、これは本明細書において参照により援用される。
発明の背景
キサンタンガムは、キサントモナス・カンペストリス(Xanthomonas campestris)の細菌外被に由来する多糖である。これは、キサントモナス・カンペストリス(Xanthomonas campestris)細菌によるグルコース、スクロース、またはラクトースの発酵によって生産される。発酵期間の後、成長培地からイソプロピルアルコールで多糖を沈殿させて、乾燥し、粉砕して微粉化する。その後、それを液体培地に添加すると、ガムが形成される。
キサンタンガムは、β−D−マンノシル−β−D−1,4−グルクロノシル結合およびβ−D−グルコシル−β−D−1,4−グルコシル結合などのいくつかの異なる結合により連結された種々の糖類からなる天然多糖である。キサンタンガムは水に対して少なくとも部分的に可溶性であり、高度に粘稠性の溶液またはゲルを形成する。キサンタンガムの完全な酵素分解には、キサンタンリアーゼ、エンドグルカナーゼ(β−D−グルカナーゼ)、β−D−グルコシダーゼおよびα−D−マンノシダーゼを含むいくつかの酵素が必要である(Nankai et al.(1999)「Microbial system for polysaccharide depolymerization:enzymatic route for xanthan depolymerization by Bacillus sp.Strain GL1」,App.Environ.Microbiol.65(6):2520−2526)。
キサンタンリアーゼは、キサンタンのβ−D−マンノシル−β−D−1,4−グルクロノシル結合を切断する酵素であり、文献に記載されている(たとえば、Ruijssenaars et al.(1999)「A pyruvated mannose−specific xanthan lyase involved in xanthan degradation by Paenibacillus alginolyticus XL−1」,Appl.Environ.Microbiol.65(6):2446−2452、およびRuijssenaars et al.(2000),「A novel gene encoding xanthan lyase of Paenibacillus alginolyticus strain XL−1」,Appl.Environ.Microbiol.66(9):3945−3950)。
グリコシドヒドロラーゼ(GH)は、グリコシル結合の加水分解を触媒してより小さい糖類を放出させる酵素である。分類されているグリコシドヒドロラーゼのクラスは100を超え、たとえば、Henrissat et al.(1991)「A classification of glycosyl hydrolases based on amino−acid sequence similarities」,Biochem.J.280(2):309−316およびwww.cazy.orgのCAZYウェブサイトを参照のこと。グリコシドヒドロラーゼGH38およびGH92にはα−D−マンノシダーゼ(3.2.1.24)活性が見出されている。グリコシドヒドロラーゼファミリー9(GH9)にはエンドグルカナーゼ(EC 3.2.1.4)およびβ−グルコシダーゼ(EC 3.2.1.21)活性が見出されている。GH9ファミリーは、大部分がエンドグルカナーゼ(EC 3.2.1.4)、セロビオヒドロラーゼ(EC 3.2.1.91)、β−グルコシダーゼ(EC 3.2.1.21)およびエキソ−β−グルコサミニダーゼ(EC 3.2.1.165)である70を超える異なる酵素からなる。
再付着防止剤は、洗浄/洗濯液中にある汚れがテキスタイル、布または硬質表面上に再び付着することを防止する化合物、たとえばポリマーまたは酵素である。再付着は、同じテキスタイル、布もしくは硬質表面上、または同時に洗浄される別のテキスタイル、布もしくは硬質表面上のどこにでも起こりうる。理論によって拘束されることを望むものではないが、洗浄プロセスは、概して、汚れの断片の粒度および/または分子量を低下させ、次に汚れが洗浄/洗濯液中に懸濁されたまま留まるように促進することにより機能する。再付着防止剤を添加すると、それが汚れを溶液中に個々の実体として分離したまま保ち、グリット形成を生じさせうる再結合を防止することができる。再付着防止剤、特に再付着防止特性を有する酵素はまた、汚れた表面から汚れを剥がすのも助けうる。これが汚れの懸濁と相まってより有効な酵素クリーニングに寄与するとともに、より良い光沢をもたらし、洗浄物品上に生じる被膜およびむらを抑える。
近年、キサンタンガムは、食品(たとえばサラダドレッシング(salat dressing)および乳製品中の増粘剤として)、化粧品(たとえば成分の分離を防止する錬り歯磨きおよびメーキャップ中の安定剤および増粘剤として)および日焼け止めクリーム製品を含め、多くの消費者製品の一成分として使用されている。従って、テキスタイルおよび硬質表面から食品および化粧品の染み/汚れを取り除き、染み/汚れがテキスタイルまたは硬質表面に戻って再付着しないことを確実にすることが有益である。
発明の概要
本発明は、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチド、および任意選択の単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用することにより再汚染を低減しうる方法を提供する。
一態様では、本発明は、
(a)配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(b)配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(c)配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(d)配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(e)配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(f)配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(g)配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(h)配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(i)配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(j)配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(k)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列;
(ii)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列;
(iii)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列;
(iv)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列;
(v)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列;
(vi)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列;
(vii)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列;
(viii)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列;
(ix)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列;
(x)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列;または
(xi)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)、もしくは(x)のその全長相補配列
とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(l)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(m)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(n)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(o)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(p)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(q)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(r)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(s)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(t)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(u)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(v)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号4、配列番号46、配列番号60、配列番号64、配列番号106、配列番号110、配列番号114、配列番号118、配列番号122または配列番号126の成熟ポリペプチドの変異体;および
(w)キサンタンリアーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)、(u)または(v)のポリペプチドの断片、
からなる群から選択される、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。
本発明の実施形態は、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチド、および単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。さらなる実施形態は、1つ以上(one of more)の洗剤成分および/または1つ以上のさらなる酵素を含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明のさらなる態様は、
(a)配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(b)配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(c)配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(d)配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(e)配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(f)配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(g)配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(h)配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(i)配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(j)配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(k)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列;
(ii)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列;
(iii)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列;
(iv)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列;
(v)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列;
(vi)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列;
(vii)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列;
(viii)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列;
(ix)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列;
(x)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列;または
(xi)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)、もしくは(x)のその全長相補配列
とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(l)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(m)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(n)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(o)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(p)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(q)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(r)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(s)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(t)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(u)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(v)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号4、配列番号46、配列番号60、配列番号64、配列番号106、配列番号110、配列番号114、配列番号118、配列番号122または配列番号126の成熟ポリペプチドの変異体;および
(w)キサンタンリアーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)、(u)または(v)のポリペプチドの断片、
からなる群から選択される、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む再汚染を低減または防止するための洗剤組成物の使用である。
本発明の実施形態は、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチド、および単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む、再汚染を低減または防止するための洗剤組成物の使用である。
本発明の実施形態において、洗剤組成物はまた、
(a)配列番号2のアミノ酸1〜1055に対応するポリペプチド;
(b)配列番号10のアミノ酸1〜918に対応するポリペプチド;
(c)配列番号12のアミノ酸1〜916に対応するポリペプチド;
(d)配列番号14のアミノ酸1〜918に対応するポリペプチド;
(e)配列番号48のアミノ酸1〜1007に対応するポリペプチド;
(f)配列番号52のアミノ酸1〜915に対応するポリペプチド;
(g)配列番号56のアミノ酸1〜1056に対応するポリペプチド;
(h)配列番号82のアミノ酸1〜1371に対応するポリペプチド;
(i)配列番号86のアミノ酸1〜1203に対応するポリペプチド;
(j)配列番号90のアミノ酸1〜1379に対応するポリペプチド;
(k)配列番号94のアミノ酸1〜1371に対応するポリペプチド;
(l)配列番号98のアミノ酸1〜1372に対応するポリペプチド;
(m)配列番号102のアミノ酸1〜922に対応するポリペプチド;
(n)配列番号130のアミノ酸1〜916に対応するポリペプチド;
(n)配列番号134のアミノ酸1〜1373に対応するポリペプチド;および
(o)配列番号138のアミノ酸1〜1204に対応するポリペプチド
からなる群から選択される単離されたGH9エンドグルカナーゼも含む。
配列リストの概要
配列番号1は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062047から単離されるとおりのGH9エンドグルカナーゼのDNA配列である。
配列番号2は、配列番号1から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号3は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN018054から単離されるとおりのキサンタンリアーゼのトランケートDNA配列である。
配列番号4は、配列番号3から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号5は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号1由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号6は、配列番号5から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号7は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号3由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号8は、配列番号7から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号9は、ミクロバクテリウム属種(Microbacterium sp)NN062149から単離されるとおりのGH9エンドグルカナーゼのDNA配列である。
配列番号10は、配列番号9から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号11は、ミクロバクテリウム属種(Microbacterium sp)NN062148から単離されるとおりのGH9エンドグルカナーゼのDNA配列である。
配列番号12は、配列番号11から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号13は、ミクロバクテリウム属種(Microbacterium sp)NN062045から単離されるとおりのGH9エンドグルカナーゼのDNA配列である。
配列番号14は、配列番号13から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号15は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号9由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号16は、配列番号15から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号17は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号11由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号18は、配列番号17から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号19は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号13由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号20は、配列番号19から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号21は、プライマーD88Fである。
配列番号22は、プライマーD89Rである。
配列番号23は、プライマーD124Fである。
配列番号24は、プライマーD125Rである。
配列番号25は、プライマーD126Fである。
配列番号26は、プライマーD127Rである。
配列番号27は、プライマーD128Fである。
配列番号28は、プライマーD129Rである。
配列番号29は、SavinaseシグナルペプチドのDNA配列である。
配列番号30は、Hisタグ(ポリヒスチジンタグとも称される)である。
配列番号31は、プライマーD117Fである。
配列番号32は、プライマーD118Rである。
配列番号33は、プライマーD158Fである。
配列番号34は、プライマーD159Rである。
配列番号35は、プライマーD168Fである。
配列番号36は、プライマーD169Rである。
配列番号37は、プライマーD170Fである。
配列番号38は、プライマーD170Rである。
配列番号39は、プライマーD171Fである。
配列番号40は、プライマーD172Rである。
配列番号41は、プライマーD160Fである。
配列番号42は、プライマーD161Rである。
配列番号43は、プライマーF−C3AQXである。
配列番号44は、プライマーR−C3AQXである。
配列番号45は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN018054から単離されるとおりのキサンタンリアーゼの全長DNA配列である。
配列番号46は、配列番号45から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号47は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062047から単離されるとおりのトランケートGH9エンドグルカナーゼのDNA配列である。
配列番号48は、配列番号47から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号49は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号47由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号50は、配列番号49から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号51は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062047から単離されるとおりのトランケートGH9エンドグルカナーゼのDNA配列である。
配列番号52は、配列番号51から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号53は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号51由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号54は、配列番号53から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号55は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062253から単離されるとおりのGH9エンドグルカナーゼのDNA配列である。
配列番号56は、配列番号55から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号57は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号55由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号58は、配列番号57から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号59は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062250から単離されるとおりのキサンタンリアーゼのDNA配列である。
配列番号60は、配列番号59から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号61は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号59由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号62は、配列番号61から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号63は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062047から単離されるとおりのキサンタンリアーゼのDNA配列である。
配列番号64は、配列番号63から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号65は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号63由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号66は、配列番号65から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号67は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号45由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号68は、配列番号67から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号69は、プライマーD244Fである。
配列番号70は、プライマーD245Rである。
配列番号71は、プライマーD242Fである。
配列番号72は、プライマーD243Rである。
配列番号73は、プライマーD271Fである。
配列番号74は、プライマーD272Rである。
配列番号75は、プライマーD289Fである。
配列番号76は、プライマーD290Rである。
配列番号77は、プライマーD293Fである。
配列番号78は、プライマーD294Rである。
配列番号79は、プライマーD332Fである。
配列番号80は、プライマーD333Rである。
配列番号81は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062046から単離されるとおりのGH9エンドグルカナーゼのDNA配列である。
配列番号82は、配列番号81から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号83は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号81由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号84は、配列番号83から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号85は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN018054から単離されるとおりのトランケートGH9エンドグルカナーゼのDNA配列である。
配列番号86は、配列番号85から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号87は、配列番号85由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号88は、配列番号87から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号89は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062408から単離されるとおりのGH9エンドグルカナーゼのDNA配列である。
配列番号90は、配列番号89から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号91は、配列番号89由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号92は、配列番号91から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号93は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN018054から単離されるとおりのGH9エンドグルカナーゼのDNA配列である。
配列番号94は、配列番号93から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号95は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号93由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号96は、配列番号95から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号97は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062332から単離されるとおりのGH9エンドグルカナーゼのDNA配列である。
配列番号98は、配列番号97から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号99は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号97由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号100は、配列番号99から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号101は、ミクロバクテリウム・テスタセウム(Microbacterium testaceum)から単離されるとおりのGH9エンドグルカナーゼのDNA配列である。
配列番号102は、配列番号101から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号103は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号101由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号104は、配列番号103から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号105は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062147から単離されるとおりのキサンタンリアーゼのDNA配列である。
配列番号106は、配列番号105から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号107は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号105由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号108は、配列番号107から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号109は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062193から単離されるとおりのキサンタンリアーゼのDNA配列である。
配列番号110は、配列番号109から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号111は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号109由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号112は、配列番号111から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号113は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062408から単離されるとおりのキサンタンリアーゼのDNA配列である。
配列番号114は、配列番号113から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号115は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号113由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号116は、配列番号115から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号117は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062332から単離されるとおりのキサンタンリアーゼのDNA配列である。
配列番号118は、配列番号117から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号119は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号117由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号120は、配列番号119から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号121は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062046から単離されるとおりのキサンタンリアーゼのDNA配列である。
配列番号122は、配列番号121から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号123は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号121由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号124は、配列番号123から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号125は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062253から単離されるとおりのキサンタンリアーゼのDNA配列である。
配列番号126は、配列番号125から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号127は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号125由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号128は、配列番号127から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号129は、ミクロバクテリウム属種(Microbacterium sp)NN062175から単離されるとおりのキサンタンリアーゼのDNA配列である。
配列番号130は、配列番号129から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号131は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号129由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号132は、配列番号131から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号133は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062193から単離されるとおりのキサンタンリアーゼのDNA配列である。
配列番号134は、配列番号133から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号135は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号133由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号136は、配列番号135から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号137は、パエニバチルス属種(Paenibacillus sp)NN062193から単離されるとおりのトランケートキサンタンリアーゼのDNA配列である。
配列番号138は、配列番号137から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号139は、Hisタグに機能可能に連結された配列番号137由来の組換え発現配列のDNA配列である。
配列番号140は、配列番号139から推定されるとおりのアミノ酸配列である。
配列番号141は、プライマーF−C597Bである。
配列番号142は、プライマーR−C597Bである。
配列番号143は、プライマーF−C5B9Gである。
配列番号144は、プライマーR−C5B9Gである。
配列番号145は、プライマーF−C59T2である。
配列番号146は、プライマーR−C59T2である。
配列番号147は、プライマーF−C4AM9である。
配列番号148は、プライマーR−C4AM9である。
配列番号149は、プライマーF−C4AKFである。
配列番号150は、プライマーR−C4AKFである。
配列番号151は、プライマーF−C59TMである。
配列番号152は、プライマーR−C59TMである。
配列番号153は、プライマーF−C59SYである。
配列番号154は、プライマーR−C59SYである。
配列番号155は、プライマーF−C3AX4である。
配列番号156は、プライマーR−C3AX4である。
配列番号157は、プライマーF−C4AKAである。
配列番号158は、プライマーR−C4AKAである。
配列番号159は、プライマーF−C3BXTである。
配列番号160は、プライマーR−C3BXTである。
配列番号161は、プライマーF−C597Eである。
配列番号162は、プライマーR−C597Eである。
配列番号163は、プライマーF−C597Fである。
配列番号164は、プライマーR−C597Fである。
配列番号165は、プライマーF−C3FCEである。
配列番号166は、プライマーR−C3FCEである。
配列番号167は、プライマーD14KMGである。
配列番号168は、プライマーD14KMHである。
配列番号169は、プライマーD14N38である。
配列番号170は、プライマーD14N39である。
Figure 2016523098
Figure 2016523098
定義
対立遺伝子変異体:「対立遺伝子変異体」という用語は、同一の染色体座を占有する遺伝子の2つ以上の代替的な形態のいずれかを意味する。対立遺伝子変異は、突然変異を介して自然に生じ、また、個体群中の多型性によりもたらされ得る。遺伝子突然変異は、サイレント(コードされるポリペプチドにおける変化無し)であることが可能であり、または、改変されたアミノ酸配列を有するポリペプチドがコードされ得る。ポリペプチドの対立遺伝子変異体は、遺伝子の対立遺伝子変異体によってコードされたポリペプチドである。
再付着防止:「再付着防止」または「再付着防止効果」という用語は、汚れがテキスタイル、布または硬質表面に再び付着することを低減または防止することを意味する。再付着防止効果は、本明細書の例に記載するとおりのMini−LOMまたはTOM洗浄アッセイを用いて決定することができる。
触媒ドメイン:「触媒ドメイン」という用語は、酵素の触媒機構を含む酵素の領域を意味する。
cDNA:「cDNA」という用語は、真核細胞または原核細胞から得られる成熟したスプライシングされたmRNA分子からの逆転写により調製されることが可能であるDNA分子を意味する。cDNAは、対応するゲノムDNA中に存在し得るイントロン配列を欠いている。初期の一次RNA転写物は、成熟型のスプライシングされたmRNAとして出現する前にスプライシングを含む一連のステップを介して処理されるmRNAの前駆体である。
コード配列:「コード配列」という用語は、ポリペプチドのアミノ酸配列を直接規定するポリヌクレオチドを意味する。コード配列の境界は、一般に、オープンリーディングフレームによって決定されるが、これは、ATG、GTG、またはTTGなどの開始コドンで開始し、TAA、TAG、またはTGAなどの終止コドンで終了する。コード配列は、ゲノムDNA、cDNA、合成DNA、またはこれらの組合せのいずれであってもよい。
制御配列:「制御配列」という用語は、本発明の成熟型ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの発現に必要な核酸配列を意味する。各制御配列は、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドに対して在来(すなわち、同じ遺伝子に由来する)もしくは外来の(すなわち、異なる遺伝子に由来する)ものであっても、または、相互に在来もしくは外来のものであってもよい。このような制御配列としては、これらに限定されないが、リーダ、ポリアデニル化配列、プロペプチド配列、プロモータ、シグナルペプチド配列、および転写ターミネータが挙げられる。少なくとも、制御配列は、プロモータ、ならびに、転写および翻訳終止シグナルを含む。制御配列は、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドのコード領域と制御配列の連結を促進させる特定の制限部位を導入する目的で、リンカーを備えていてもよい。
デルタレミッション値(ΔRem):「デルタレミッション」または「デルタレミッション値」という用語は、本明細書では、460nmで反射率またはレミッション(remission)を測定した結果として定義される。測定は、酵素有りおよび無しで洗浄した布片で行った。測定する試験布片を、同じ種類および色の別の布片(対の布片)の上に置いた。酵素および洗剤で洗浄した布片のレミッション値から洗剤のみで洗浄した布片のレミッション値を減じることにより、個々の布片のレミッション値を計算した。
酵素洗浄利益:「酵素洗浄利益」という用語は、本明細書では、酵素または酵素の組み合わせが、その酵素/酵素の組み合わせを含まない同じ洗剤と比較して洗剤に加えうる有利な効果として定義される。酵素により提供されうる重要な洗浄利益は、洗浄および/またはクリーニング後に汚れが全くまたはほとんど目に見えない染み抜き、洗浄過程で放出される汚れの再付着の防止または低減(再付着防止とも称される効果)、元来白色であったが繰り返し使用および洗浄した後に灰色がかったまたは黄色がかった外観になったテキスタイルの白さを完全にまたは部分的に復元すること(増白とも称される効果)である。触媒による染み抜きまたは汚れの再付着の防止に直接は関係しないものであるが、テキスタイルケア利益もまた、酵素洗浄利益にとって重要である。かかるテキスタイルケア利益の例は、一つの布から別の布または同じ布の別の部分への染料転写の防止または低減(染料転写阻害または逆汚染防止とも称される効果)、布表面から突出したまたは破断した繊維を除去することによるピリング傾向の減少または既に存在する毛玉または毛羽立ちの除去(耐ピリング性とも称される効果)、布の柔軟さの向上、布の色の鮮明化および布または衣服の繊維に入り込んだ粒子状物質の汚れの除去である。酵素漂白はさらなる酵素洗浄利益であり、概して触媒活性を用いて過酸化水素または他の過酸化物などの漂白成分の形成が触媒される。
洗剤成分:「洗剤成分」という用語は、本明細書では、洗剤組成物に使用しうるタイプの化学物質を意味すると定義される。洗剤成分の例は、界面活性剤、ヒドロトロープ、ビルダー、コビルダー、キレーターまたはキレート化剤、漂白系または漂白剤成分、ポリマー、布染色剤、柔軟仕上げ剤、増泡剤、石鹸泡抑制剤、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤、香料、光学増白剤、殺細菌剤、殺真菌剤、汚れ懸濁剤、防汚性ポリマー、再付着防止剤、酵素阻害剤または安定剤、酵素活性化剤、抗酸化剤、および可溶化剤である。洗剤組成物はいずれかの洗剤成分タイプの1つ以上を含みうる。
洗剤組成物:「洗剤組成物」という用語は、テキスタイル、食器、および硬質表面などのクリーニングされる物品から望ましくない化合物を除去することに用途が見出される組成物を指す。洗剤組成物は、たとえば、家庭用クリーニングおよび工業用クリーニングの両方に関するテキスタイル、食器および硬質表面のクリーニングに用いられうる。これらの用語は、所望されるクリーニング組成物の詳細なタイプおよび製品の形態(たとえば、液体、ゲル、粉末、顆粒、ペースト、またはスプレー組成物)に関して選択される任意の材料/化合物を包含し、限定はされないが、洗剤組成物(たとえば、液体および/または固体衣類洗剤およびデリケートな布地用の洗剤;硬質表面クリーニング配合物、たとえばガラス製、木製、セラミック製および金属製天板および窓用のもの;カーペットクリーナー;オーブンクリーナー;布用消臭剤;柔軟仕上げ剤;およびテキスタイルおよび衣類の前処理染み抜き剤、ならびに食器洗い洗剤)が挙げられる。本発明に係るキサンタンリアーゼと任意選択で本発明に係るGH9エンドグルカナーゼとを含有することに加え、洗剤配合物は、1つ以上の追加の酵素(たとえば、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物)、および/または界面活性剤、ビルダー、キレーターまたはキレート化剤、漂白剤系または漂白剤成分、ポリマー、柔軟仕上げ剤、増泡剤、石鹸泡抑制剤、染料、香料、変色防止剤(tannish inhibitor)、光学増白剤、殺細菌剤、殺真菌剤、汚れ懸濁剤、防食剤、酵素阻害剤または安定剤、酵素活性化剤、転移酵素、加水分解酵素、酸化還元酵素、青味剤および蛍光染料、抗酸化剤、および可溶化剤などの成分を含有しうる。
食器洗浄:「食器洗浄」という用語は、あらゆる形態の、たとえば手洗いまたは自動食器洗浄による食器洗いを指す。食器洗いには、限定はされないが、あらゆる形態の食器類、たとえば平皿、カップ、ガラス、鉢、あらゆる形態のカトラリー、たとえばスプーン、ナイフ、フォークおよび給仕道具ならびに陶器類、プラスチック製品、金属製品、磁器、ガラス製品およびアクリル製品のクリーニングが含まれる。
食器洗浄組成物:「食器洗浄組成物」という用語は、硬質面を洗浄するための組成物のあらゆる形態を指す。本発明は、いずれか特定の種類の食器洗浄組成物または特定の洗剤に限定されない。
エンド−β−1,4−グルカナーゼ活性:「エンド−β−1,4−グルカナーゼ活性」という用語は、セルロース、セルロース誘導体(たとえばカルボキシメチルセルロースおよびヒドロキシエチルセルロース)、リケニン中の1,4−β−D−グリコシド結合、混合β−1,3グルカンたとえば穀物β−D−グルカン、キシログルカン、キサンタンおよびセルロース系成分を含有する他の植物材料中のβ−1,4結合のエンド加水分解を触媒しうる酵素を意味する。
エンドグルカナーゼ:「エンドグルカナーゼ」という用語は、セルロース、セルロース誘導体(たとえばカルボキシメチルセルロースおよびヒドロキシエチルセルロース)、リケニン中の1,4−β−D−グルコシド結合、混合β−1,3グルカンたとえば穀物β−D−グルカン、キシログルカン、キサンタン、およびセルロース系成分を含有する他の植物材料中のβ−1,4結合のエンド加水分解を触媒するエンド−1,4−(1,3;1,4)−β−D−グルカン4−グルカノヒドロラーゼ(E.C.3.2.1.4)を意味する。エンドグルカナーゼ活性は、還元糖アッセイにより決定される基質粘度の低下または還元末端の増加を測定することにより決定可能である(Zhang et al.,2006,Biotechnology Advances 24:452−481)。本発明の目的では、エンドグルカナーゼ活性は、pH5、40℃で、Ghose,1987,Pure and Appl.Chem.59:257−268の手順に従って、基質としてカルボキシメチルセルロース(CMC)を用いて決定される。
発現:「発現」という用語は、限定するものではないが、転写、転写後修飾、翻訳、翻訳後修飾および分泌物を含むポリペプチドの生成に関与するいずれかのステップを含む。
発現ベクター:「発現ベクター」という用語は、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを含み、また、その発現をもたらす制御配列に作動可能にリンクされている直鎖または環状DNA分子を含む。
断片:「断片」という用語は、成熟ポリペプチドまたは成熟ドメインのアミノ末端および/またはカルボキシル末端に1つ以上(たとえば複数)のアミノ酸が存在しないポリペプチドまたは触媒ドメインを意味する。ただし、この断片は、好ましくはキサンタンガムに関する酵素洗浄利益の向上を有する。
硬質面クリーニング:本明細書において「硬質面クリーニング」は、硬質面のクリーニングとして定義され、ここで硬質面は、床、テーブル、壁、屋根など、ならびに自動車(自動車洗浄剤)および食器(食器洗浄剤)などの硬質物体の表面を含みうる。食器洗浄は、限定するものではないが、プレート、カップ、ガラス食器、ボール、ならびにスプーン、ナイフ、フォークなどの食卓用金物、カトラリー、セラミック、プラスチック、金属、陶器、ガラスおよびアクリル製品などのクリーニングが挙げられる。
宿主細胞:「宿主細胞」という用語は、本発明のポリヌクレオチドを含む核酸構築物または発現ベクターによる形質転換、形質移入、形質導入などに対する感受性を有するあらゆる細胞型を意味する。「宿主細胞」という用語は、複製の最中に生じる突然変異による親細胞と同じではない親細胞のあらゆる子孫を包含する。
単離された:「単離された」という用語は、自然界においては生じない形態または環境にある物質を意味する。単離された物質の非限定的な例としては、(1)いずれかの非天然物質、(2)限定するものではないが、自然界において関連している天然構成成分の1種または複数種もしくは全てから少なくとも部分的に取り出されたいずれかの酵素、変異体、核酸、タンパク質、ペプチドもしくは補因子を含むいずれかの物質;(3)自然界において見出される物質に対して人為的に修飾されたいずれかの物質;または、(4)自然界で関連する他の成分に対して物質量の増加により修飾されたいずれかの物質(例えば、物質をコードする遺伝子の複数のコピー;物質をコードする遺伝子と自然界で関連するプロモータより強力なプロモータの使用)が挙げられる。単離された物質は、発酵ブロスサンプル中に存在してもよい。
洗濯:「洗濯」という用語は、家庭用洗濯および工業用洗濯の両方に関し、本発明に係る洗剤組成物を含有する溶液でテキスタイルおよび/または布を処理するプロセスを意味する。洗濯プロセスは、たとえば、家庭用または工業用洗濯機をたとえば使用して行うことができ、または手で行うことができる。
成熟型ポリペプチド:「成熟型ポリペプチド」という用語は、N末端プロセシング、C末端切断、グリコシル化、リン酸化などの翻訳およびいずれかの翻訳後修飾後における、その最終形態にあるポリペプチドを意味する。一態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号2のアミノ酸−38〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラム(Nielsen et al.,1997,Protein Engineering 10:1−6)に基づき配列番号2のアミノ酸1〜1055である。別の態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号10のアミノ酸−33〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号10のアミノ酸1〜918である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号12のアミノ酸−32〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号12のアミノ酸1〜916である。一態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号14のアミノ酸−33〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号14のアミノ酸1〜918である。別の態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号48のアミノ酸−36〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号48のアミノ酸1〜1007である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号52のアミノ酸−36〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号52のアミノ酸1〜915である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号56のアミノ酸−38〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号56のアミノ酸1〜1056である。
一態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号82のアミノ酸−37〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号82のアミノ酸1〜1371である。別の態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号86のアミノ酸−37〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号86のアミノ酸1〜1203である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号90のアミノ酸−37〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号90のアミノ酸1〜1379である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号94のアミノ酸−37〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号94のアミノ酸1〜1371である。一態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号98のアミノ酸−37〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号98のアミノ酸1〜1372である。別の態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号102のアミノ酸−32〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号102のアミノ酸1〜922である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号130のアミノ酸−36〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号130のアミノ酸1〜916である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号134のアミノ酸−37〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号134のアミノ酸1〜1373である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号138のアミノ酸−37〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号138のアミノ酸1〜1204である。
一態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号4のアミノ酸−31〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号4のアミノ酸1〜760である。別の態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号46のアミノ酸−31〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号46のアミノ酸1〜1043である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号60のアミノ酸−41〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号60のアミノ酸1〜896である。一態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号64のアミノ酸−24〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号64のアミノ酸1〜1038である。
一態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号106のアミノ酸−32〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号106のアミノ酸1〜901である。別の態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号110のアミノ酸−32〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号110のアミノ酸1〜899である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号114のアミノ酸−61〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号114のアミノ酸1〜897である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号118のアミノ酸−27〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号118のアミノ酸1〜933である。一態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号122のアミノ酸−42〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号122のアミノ酸1〜1049である。別の態様では、成熟ポリペプチドは、配列番号126のアミノ酸−33〜−1がシグナルペプチドであることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号126のアミノ酸1〜900である。
当技術分野においては、宿主細胞が、同一ポリヌクレオチドにより発現される2つ以上の異なる成熟ポリペプチド(すなわち、異なるC末端および/またはN末端アミノ酸を有するもの)の混合物を産生しうることは公知である。また、当技術分野においては、異なる宿主細胞がポリペプチドを別様にプロセシングし、従ってあるポリヌクレオチドを発現する一宿主細胞が、同じポリヌクレオチドを発現する別の宿主細胞と比較して異なる成熟ポリペプチド(たとえば、異なるC末端および/またはN末端アミノ酸を有するもの)を産生しうることも公知である。
成熟ポリペプチドコード配列:「成熟ポリペプチドコード配列」という用語は、キサンタンリアーゼで前処理されたキサンタンガムに対する活性またはキサンタンリアーゼ活性などの酵素活性を有する成熟ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを意味する。一態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号1のヌクレオチド1〜114がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラム(Nielsen et al.,1997,supra)に基づき配列番号1のヌクレオチド115〜3279である。別の態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号3のヌクレオチド1〜93がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号3のヌクレオチド94〜2373である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号9のヌクレオチド501〜599がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号9のヌクレオチド600〜3353である。一態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号11のヌクレオチド78〜173がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号11のヌクレオチド174〜2921である。別の態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号13のヌクレオチド101〜199がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号13のヌクレオチド200〜2953である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号45のヌクレオチド116〜208がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号45のヌクレオチド209〜3337である。一態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号47のヌクレオチド1〜108がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号47のヌクレオチド109〜3129である。別の態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号51のヌクレオチド1〜108がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号51のヌクレオチド109〜2853である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号55のヌクレオチド1〜114がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号55のヌクレオチド115〜3282である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号59のヌクレオチド1〜123がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号59のヌクレオチド124〜2811である。一態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号63のヌクレオチド1〜72がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号63のヌクレオチド73〜3195である。
一態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号81のヌクレオチド1〜111がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号81のヌクレオチド112〜4224である。別の態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号85のヌクレオチド1〜111がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号85のヌクレオチド112〜3720である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号89のヌクレオチド1〜111がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号89のヌクレオチド112〜4248である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号93のヌクレオチド1〜111がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号93のヌクレオチド112〜4224である。一態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号97のヌクレオチド1〜111がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号97のヌクレオチド112〜4227である。別の態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号101のヌクレオチド1〜75がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号101のヌクレオチド76〜2841である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号105のヌクレオチド1〜96がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号105のヌクレオチド97〜2799である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号109のヌクレオチド1〜96がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号109のヌクレオチド97〜2793である。一態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号113のヌクレオチド1〜183がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号113のヌクレオチド184〜2874である。別の態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号117のヌクレオチド1〜81がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号117のヌクレオチド82〜2880である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号121のヌクレオチド1〜126がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号121のヌクレオチド127〜3273である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号125のヌクレオチド1〜99がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号125のヌクレオチド100〜2799である。一態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号129のヌクレオチド1〜96がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号129のヌクレオチド97〜2844である。別の態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号133のヌクレオチド1〜111がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号133のヌクレオチド112〜4230である。さらなる態様では、成熟ポリペプチドコード配列は、配列番号137のヌクレオチド1〜111がシグナルペプチドをコードすることを予測するSignalPプログラムに基づき配列番号137のヌクレオチド112〜3723である。
核酸構築物:「核酸構築物」という用語は、一本鎖または二本鎖いずれかの核酸分子を意味し、これは、天然の遺伝子から単離されるか、もしくは、そうでなければ自然に存在しないであろう様式で核酸のセグメントを含有するよう修飾されるか、または、合成物であり、これは、1つまたは複数の制御配列を含む。
作動可能にリンクされた:「作動可能にリンクされた」という用語は、制御配列がコード配列の発現を指令するように、ポリヌクレオチドのコード配列に対して適切な位置に制御配列を配置する構造を意味する。
再汚染を低減するまたは防止する:「再汚染を低減するまたは防止する」という用語は、再付着防止とも称され、洗浄液中の任意の汚れ、たとえば自然または顔料の汚れがテキスタイルまたは硬質表面に付着することの低減または防止を意味する。再汚染の低減または防止は、本明細書の例に記載されるとおりのMini−LOMまたはTOM洗浄アッセイを用いて決定することができる。
配列同一性:2つのアミノ酸配列間または2つのヌクレオチド配列間の関連性は、「配列同一性」というパラメータによって表される。本発明の目的のために、2つのアミノ酸配列間の配列同一性の程度は、好ましくはバージョン5.0.0以降のEMBOSSパッケージ(EMBOSS:The European Molecular Biology Open Software Suite,Rice et al.,2000,Trends Genet.16:276−277)のNeedleプログラムにおいて実装されている、Needleman−Wunschアルゴリズム(Needleman and Wunsch,1970,J.Mol.Biol.48:443−453)を用いて判定される。用いられるパラメータは、10のギャップオープンペナルティ、0.5のギャップエクステンションペナルティおよびEBLOSUM62(BLOSUM62のEMBOSSバージョン)置換マトリックスである。Needle標識された「最長の同一性」(−nobriefオプションを用いて得られる)の出力が同一性割合として用いられ、以下のように算出される:
(同等の残基×100)/(アラインメントの長さ−アラインメント中のギャップの総数)
本発明の目的のために、2つのデオキシリボヌクレオチド配列間の配列同一性の程度は、好ましくはバージョン5.0.0以降のEMBOSSパッケージ(前述のEMBOSS:The European Molecular Biology Open Software Suite,Rice et al.,2000)のNeedleプログラムにおいて実装されている、Needleman−Wunschアルゴリズム(前述のNeedleman and Wunsch,1970)を用いて判定される。用いられるパラメータは、10のギャップオープンペナルティ、0.5のギャップエクステンションペナルティおよびEDNAFULL(NCBI NUC4.4のEMBOSSバージョン)置換マトリックスである。Needle標識された「最長の同一性」(−nobriefオプションを用いて得られる)の出力が同一性割合として用いられ、以下のように算出される:
(同等のデオキシリボヌクレオチド×100)/(アラインメントの長さ−アラインメント中のギャップの総数)
ストリンジェンシー条件:種々のストリンジェンシー条件は、以下のとおり定義される。
「非常に低いストリンジェンシー条件」という用語は、12〜24時間の標準的サザンブロッティング手順に従い、少なくとも100ヌクレオチド長のプローブに対して、5×SSPE、0.3%SDS、200マイクログラム/ml剪断および変性サケ***DNA、および35%ホルムアミド中、42℃でのプレハイブリダイゼーションおよびハイブリダイゼーションを意味する。最後に、60℃で2×SSC、0.2%SDSを用いて担体材料をそれぞれ15分間3回洗浄する。
「低ストリンジェンシー条件」という用語は、12〜24時間の標準的サザンブロッティング手順に従い、少なくとも100ヌクレオチド長のプローブに対して、5×SSPE、0.3%SDS、200マイクログラム/ml剪断および変性サケ***DNA、および35%ホルムアミド中、42℃でのプレハイブリダイゼーションおよびハイブリダイゼーションを意味する。最後に、65℃で2×SSC、0.2%SDSを用いて担体材料をそれぞれ15分間3回洗浄する。
「中ストリンジェンシー条件」という用語は、12〜24時間の標準的サザンブロッティング手順に従い、少なくとも100ヌクレオチド長のプローブに対して、5×SSPE、0.3%SDS、200マイクログラム/ml剪断および変性サケ***DNA、および35%ホルムアミド中、42℃でのプレハイブリダイゼーションおよびハイブリダイゼーションを意味する。最後に、65℃で1×SSC、0.2%SDSを用いて担体材料をそれぞれ15分間3回洗浄する。
「中〜高ストリンジェンシー条件」という用語は、12〜24時間の標準的サザンブロッティング手順に従い、少なくとも100ヌクレオチド長のプローブに対して、5×SSPE、0.3%SDS、200マイクログラム/ml剪断および変性サケ***DNA、および35%ホルムアミド中、42℃でのプレハイブリダイゼーションおよびハイブリダイゼーションを意味する。最後に、65℃で0.5×SSC、0.2%SDSを用いて担体材料をそれぞれ15分間3回洗浄する。
「高ストリンジェンシー条件」という用語は、12〜24時間の標準的サザンブロッティング手順に従い、少なくとも100ヌクレオチド長のプローブに対して、5×SSPE、0.3%SDS、200マイクログラム/ml剪断および変性サケ***DNA、および35%ホルムアミド中、42℃でのプレハイブリダイゼーションおよびハイブリダイゼーションを意味する。最後に、65℃で0.2×SSC、0.2%SDSを用いて担体材料をそれぞれ15分間3回洗浄する。
「非常に高いストリンジェンシー条件」という用語は、12〜24時間の標準的サザンブロッティング手順に従い、少なくとも100ヌクレオチド長のプローブに対して、5×SSPE、0.3%SDS、200マイクログラム/ml剪断および変性サケ***DNA、および35%ホルムアミド中、42℃でのプレハイブリダイゼーションおよびハイブリダイゼーションを意味する。最後に、65℃で0.1×SSC、0.2%SDSを用いて担体材料をそれぞれ15分間3回洗浄する。
サブ配列:「サブ配列」という用語は、成熟型ポリペプチドコード配列の5’および/または3’末端から欠失された1つまたは複数(例えば、数個)のヌクレオチドを有するポリヌクレオチドを意味し;ここで、サブ配列は、エンドグルカナーゼ活性を有する断片をコードする。
生地:「生地」という用語は、ヤーン、ヤーン中間物、繊維、不織布材料、天然材料、合成材料などのいずれかの生地材料、およびその他いずれかの生地材料、これらの材料から製造される布地、ならびに布地から製造される製品(例えば、衣服、生地および他の物品)を意味する。生地または布地は、ニット、織物、デニム、不織物、フェルト、ヤーンおよびタオル地の形態であってよい。生地は、綿、亜麻/リンネル、ジュート、ラミー、サイザルもしくはコイアを含む天然セルロース系材料、または、ビスコース/レーヨン、ラミー、酢酸セルロース繊維(三細胞性)、リオセルもしくはこれらのブレンドを含む人工セルロース系材料(例えば、木材パルプ由来のもの)などのセルロース系材料であってよい。生地または布地はまた、ウール、ラクダ、カシミヤ、モヘア、ウサギおよび絹などの天然ポリアミドなどの非セルロース系材料、または、ナイロン、アラミド、ポリエステル、アクリル、ポリプロピレンおよびスパンデックス/エラスタンなどの合成ポリマー、または、これらのブレンド、ならびに、セルロース系および非セルロース系繊維のブレンドであってよい。ブレンドの例は、綿および/またはレーヨン/ビスコースと、ウール、合成繊維(例えば、ポリアミド繊維、アクリル繊維、ポリエステル繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリウレタン繊維、ポリウレア繊維、アラミド繊維)、およびセルロース含有繊維(例えば、レーヨン/ビスコース、ラミー、亜麻/リンネル、ジュート、酢酸セルロース繊維、リオセル)などの1種または複数種の随伴材料とのブレンドである。布地は、例えば、汚れた家庭ランドリーなどの従来の可洗ランドリーであってよい。布地または衣服という用語が用いられる場合、より広義の生地という用語も含むものとする。
変異体:一実施形態において「変異体」という用語は、1つ以上(たとえば複数)の位置に改変、すなわち、置換、挿入、および/または欠失を含む、キサンタンリアーゼ活性を有するポリペプチドを意味する。置換とは、ある位置を占有するアミノ酸を異なるアミノ酸と交換することを意味し、欠失とは、ある位置を占有するアミノ酸を除去することを意味し、かつ挿入とは、ある位置を占有するアミノ酸に隣接してその直後に、1つ以上(たとえば複数)のアミノ酸、たとえば1〜5個のアミノ酸を追加することを意味する。
別の実施形態において、「変異体」という用語は、1つ以上(たとえば複数)の位置に改変、すなわち、置換、挿入、および/または欠失を含む、キサンタンリアーゼで前処理されたキサンタンガムに対する活性を有するGH9エンドグルカナーゼを意味する。置換とは、ある位置を占有するアミノ酸を異なるアミノ酸と交換することを意味し、欠失とは、ある位置を占有するアミノ酸を除去することを意味し、かつ挿入とは、ある位置を占有するアミノ酸に隣接してその直後に、1つ以上(たとえば複数)のアミノ酸、たとえば1〜5個のアミノ酸を追加することを意味する。
白色度:「白色度」という用語は、本明細書において、様々な分野における様々な顧客について、異なる意味を有する広義の用語として定義される。白色度の喪失は、例えば、灰色化、黄色化、または蛍光増白剤/着色料の除去に起因し得る。灰色化および黄色化は、汚れの再付着、身体の汚れ、鉄および鉄イオンなど由来の着色料または移染に起因して起こり得る。白色度は、以下に挙げるリストからの1つまたは複数の項目を含みうる:染料または染色効果;不完全な汚れの除去(例えば、身体の汚れ、皮脂など);再付着(対象物の灰色化、黄色化、またはその他の変色)(除去した汚れが、汚れた、または汚れていない布地の別の部分に再結合したもの);使用中の布地における化学変化;ならびに色の明瞭化もしくは白色化。
キサンタン分解活性:「キサンタン分解活性」という用語は、本明細書では、キサンタンガムをより小さい成分に解重合、分解または破壊することとして定義される。キサンタンガムの分解は、1つ以上の側鎖糖類を除去すること、キサンタンガムの骨格をより小さい成分に切断すること、または1つ以上の側鎖糖類を除去して、かつキサンタンガムの骨格をより小さい成分に切断することのいずれかでありうる。キサンタンガムの分解は、好ましくは、実施例4に記載するとおりの粘度低下法を用いて測定することができる。あるいは、キサンタンガムの分解は、実施例4に記載するとおりの還元末端法または比色アッセイを用いて測定することができる。
キサンタンリアーゼ:「キサンタンリアーゼ」という用語は、本明細書では、キサンタンガム中のβ−D−マンノシル−β−D−1,4−グルクロノシル結合を切断する酵素(EC 4.2.2.12)として定義される。本発明の目的では、キサンタンリアーゼ活性は、実施例に記載する手順に従い決定される。一態様では、本発明に係るポリペプチドは、配列番号4、配列番号46、配列番号60、配列番号64、配列番号106、配列番号110、配列番号114、配列番号118、配列番号122または配列番号126の成熟ポリペプチドのセルラーゼ活性の少なくとも20%、たとえば、少なくとも40%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも70%、少なくとも80%、少なくとも90%、少なくとも95%、または少なくとも100%を有する。キサンタンリアーゼ活性は、実施例のセクションに記載の「キサンタンリアーゼ活性アッセイ」に記載されるとおり決定されうる。
発明の詳細な説明
本発明は、キサンタンリアーゼ活性を有するポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法を提供する。意外にも、洗剤組成物中にキサンタンリアーゼを使用すると、再汚染が低減または防止されることが見出された。
再付着防止特性を有するキサンタンリアーゼ
一態様では、本発明は、
(a)配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(b)配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(c)配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(d)配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(e)配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(f)配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(g)配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(h)配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(i)配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(j)配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(k)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列;
(ii)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列;
(iii)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列;
(iv)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列;
(v)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列;
(vi)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列;
(vii)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列;
(viii)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列;
(ix)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列;
(x)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列;または
(xi)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)、もしくは(x)のその全長相補配列
とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(l)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(m)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(n)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(o)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(p)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(q)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(r)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(s)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(t)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(u)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(v)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号4、配列番号46、配列番号60、配列番号64、配列番号106、配列番号110、配列番号114、配列番号118、配列番号122または配列番号126の成熟ポリペプチドの変異体;および
(w)キサンタンリアーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)、(u)または(v)のポリペプチドの断片、
からなる群から選択される、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。
一実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分をさらに含む。洗剤組成物は、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態であってもよく、かつ食器洗浄または洗濯に用いられうる。
別の実施形態において、洗剤組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素を含む。
さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分と、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素とを含む。
この方法は、以下の工程:
(a)洗剤組成物を水中に溶解/混合することにより洗浄/洗濯液を提供する工程と、
(b)洗浄/洗濯液中で物体/布/テキスタイルを洗浄する工程と、
(c)洗浄/洗濯液を排水する工程、および任意選択で洗浄サイクルを反復する工程と、
(d)濯ぐ工程、および任意選択で物体/布/テキスタイルを乾燥させる工程と、
を含みうる。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも85%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも86%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも87%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも88%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも89%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも90%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも91%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも92%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも93%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも94%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも95%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも96%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも97%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも98%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも99%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
一態様では、ポリペプチドは、配列番号4の成熟ポリペプチドに対して、50個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49または50個のアミノ酸が異なる。好ましい態様では、ポリペプチドは、配列番号4の成熟ポリペプチドに対して、10個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10個のアミノ酸が異なる。
本発明に係るポリペプチドは、好ましくは、配列番号4のアミノ酸配列もしくはその対立遺伝子変異体を含むかもしくはそれらからなり、またはキサンタンリアーゼ活性を有するそれらの断片である。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号4の成熟ポリペプチドを含むかまたはそれからなる。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号4のアミノ酸1〜760を含むかまたはそれからなる。
別の態様では、本発明は、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列、または(ii)(i)の全長相補配列にハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされる、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する(Sambrook et al.,1989,Molecular Cloning,A Laboratory Manual,2d edition,Cold Spring Harbor,New York)。
別の態様では、配列番号4の成熟ポリペプチドに対して、少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされる単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも85%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも86%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも87%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも88%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも89%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも90%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも91%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも92%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも93%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも94%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも95%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも96%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも97%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも98%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも99%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
一態様では、ポリペプチドは、配列番号46の成熟ポリペプチドに対して、50個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49または50個のアミノ酸が異なる。好ましい態様では、ポリペプチドは、配列番号46の成熟ポリペプチドに対して、10個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10個のアミノ酸が異なる。
本発明に係るポリペプチドは、好ましくは、配列番号46のアミノ酸配列もしくはその対立遺伝子変異体を含むかもしくはそれらからなり、またはキサンタンリアーゼ活性を有するそれらの断片である。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号46の成熟ポリペプチドを含むかまたはそれからなる。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号46のアミノ酸1〜1043を含むかまたはそれからなる。
別の態様では、本発明は、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列、または(ii)(i)の全長相補配列にハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされる、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する(Sambrook et al.,1989,Molecular Cloning,A Laboratory Manual,2d edition,Cold Spring Harbor,New York)。
別の態様では、配列番号46の成熟ポリペプチドに対して、少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされる単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも85%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも86%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも87%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも88%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも89%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも90%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも91%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも92%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも93%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも94%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも95%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも96%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも97%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも98%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも99%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
一態様では、ポリペプチドは、配列番号60の成熟ポリペプチドに対して、50個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49または50個のアミノ酸が異なる。好ましい態様では、ポリペプチドは、配列番号60の成熟ポリペプチドに対して、10個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10個のアミノ酸が異なる。
本発明に係るポリペプチドは、好ましくは、配列番号60のアミノ酸配列もしくはその対立遺伝子変異体を含むかもしくはそれらからなり、またはキサンタンリアーゼ活性を有するそれらの断片である。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号60の成熟ポリペプチドを含むかまたはそれからなる。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号60のアミノ酸1〜896を含むかまたはそれからなる。
別の態様では、本発明は、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列、または(ii)(i)の全長相補配列にハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされる、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する(Sambrook et al.,1989,Molecular Cloning,A Laboratory Manual,2d edition,Cold Spring Harbor,New York)。
別の態様では、配列番号60の成熟ポリペプチドに対して、少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされる単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも85%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも86%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも87%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも88%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも89%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも90%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも91%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも92%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも93%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも94%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも95%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも96%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも97%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも98%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも99%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
一態様では、ポリペプチドは、配列番号64の成熟ポリペプチドに対して、50個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49または50個のアミノ酸が異なる。好ましい態様では、ポリペプチドは、配列番号64の成熟ポリペプチドに対して、10個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10個のアミノ酸が異なる。
本発明に係るポリペプチドは、好ましくは、配列番号64のアミノ酸配列もしくはその対立遺伝子変異体を含むかもしくはそれらからなり、またはキサンタンリアーゼ活性を有するそれらの断片である。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号64の成熟ポリペプチドを含むかまたはそれからなる。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号64のアミノ酸1〜1038を含むかまたはそれからなる。
別の態様では、本発明は、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列、または(ii)(i)の全長相補配列にハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされる、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する(Sambrook et al.,1989,Molecular Cloning,A Laboratory Manual,2d edition,Cold Spring Harbor,New York)。
別の態様では、配列番号64の成熟ポリペプチドに対して、少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされる単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも85%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも86%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも87%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも88%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも89%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも90%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも91%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも92%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも93%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも94%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも95%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも96%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも97%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも98%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも99%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
一態様では、ポリペプチドは、配列番号106の成熟ポリペプチドに対して、50個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49または50個のアミノ酸が異なる。好ましい態様では、ポリペプチドは、配列番号106の成熟ポリペプチドに対して、10個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10個のアミノ酸が異なる。
本発明に係るポリペプチドは、好ましくは、配列番号106のアミノ酸配列もしくはその対立遺伝子変異体を含むかもしくはそれらからなり、またはキサンタンリアーゼ活性を有するそれらの断片である。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号106の成熟ポリペプチドを含むかまたはそれからなる。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号106のアミノ酸1〜901を含むかまたはそれからなる。
別の態様では、本発明は、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列、または(ii)(i)の全長相補配列にハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされる、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する(Sambrook et al.,1989,Molecular Cloning,A Laboratory Manual,2d edition,Cold Spring Harbor,New York)。
別の態様では、配列番号106の成熟ポリペプチドに対して、少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされる単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも85%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも86%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも87%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも88%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも89%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも90%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも91%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも92%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも93%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも94%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも95%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも96%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも97%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも98%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも99%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
一態様では、ポリペプチドは、配列番号110の成熟ポリペプチドに対して、50個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49または50個のアミノ酸が異なる。好ましい態様では、ポリペプチドは、配列番号110の成熟ポリペプチドに対して、10個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10個のアミノ酸が異なる。
本発明に係るポリペプチドは、好ましくは、配列番号110のアミノ酸配列もしくはその対立遺伝子変異体を含むかもしくはそれらからなり、またはキサンタンリアーゼ活性を有するそれらの断片である。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号110の成熟ポリペプチドを含むかまたはそれからなる。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号110のアミノ酸1〜899を含むかまたはそれからなる。
別の態様では、本発明は、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列、または(ii)(i)の全長相補配列にハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされる、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する(Sambrook et al.,1989,Molecular Cloning,A Laboratory Manual,2d edition,Cold Spring Harbor,New York)。
別の態様では、配列番号110の成熟ポリペプチドに対して、少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされる単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも85%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも86%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも87%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも88%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも89%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも90%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも91%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも92%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも93%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも94%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも95%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも96%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも97%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも98%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも99%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
一態様では、ポリペプチドは、配列番号114の成熟ポリペプチドに対して、50個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49または50個のアミノ酸が異なる。好ましい態様では、ポリペプチドは、配列番号114の成熟ポリペプチドに対して、10個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10個のアミノ酸が異なる。
本発明に係るポリペプチドは、好ましくは、配列番号114のアミノ酸配列もしくはその対立遺伝子変異体を含むかもしくはそれらからなり、またはキサンタンリアーゼ活性を有するそれらの断片である。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号114の成熟ポリペプチドを含むかまたはそれからなる。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号114のアミノ酸1〜897を含むかまたはそれからなる。
別の態様では、本発明は、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列、または(ii)(i)の全長相補配列にハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされる、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する(Sambrook et al.,1989,Molecular Cloning,A Laboratory Manual,2d edition,Cold Spring Harbor,New York)。
別の態様では、配列番号114の成熟ポリペプチドに対して、少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされる単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも85%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも86%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも87%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも88%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも89%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも90%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも91%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも92%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも93%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも94%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも95%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも96%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも97%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも98%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも99%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
一態様では、ポリペプチドは、配列番号118の成熟ポリペプチドに対して、50個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49または50個のアミノ酸が異なる。好ましい態様では、ポリペプチドは、配列番号118の成熟ポリペプチドに対して、10個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10個のアミノ酸が異なる。
本発明に係るポリペプチドは、好ましくは、配列番号118のアミノ酸配列もしくはその対立遺伝子変異体を含むかもしくはそれらからなり、またはキサンタンリアーゼ活性を有するそれらの断片である。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号118の成熟ポリペプチドを含むかまたはそれからなる。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号118のアミノ酸1〜933を含むかまたはそれからなる。
別の態様では、本発明は、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列、または(ii)(i)の全長相補配列にハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされる、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する(Sambrook et al.,1989,Molecular Cloning,A Laboratory Manual,2d edition,Cold Spring Harbor,New York)。
別の態様では、配列番号118の成熟ポリペプチドに対して、少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされる単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも85%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも86%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも87%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも88%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも89%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも90%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも91%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも92%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも93%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも94%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも95%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも96%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも97%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも98%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも99%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
一態様では、ポリペプチドは、配列番号122の成熟ポリペプチドに対して、50個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49または50個のアミノ酸が異なる。好ましい態様では、ポリペプチドは、配列番号122の成熟ポリペプチドに対して、10個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10個のアミノ酸が異なる。
本発明に係るポリペプチドは、好ましくは、配列番号122のアミノ酸配列もしくはその対立遺伝子変異体を含むかもしくはそれらからなり、またはキサンタンリアーゼ活性を有するそれらの断片である。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号122の成熟ポリペプチドを含むかまたはそれからなる。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号122のアミノ酸1〜1049を含むかまたはそれからなる。
別の態様では、本発明は、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列、または(ii)(i)の全長相補配列にハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされる、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する(Sambrook et al.,1989,Molecular Cloning,A Laboratory Manual,2d edition,Cold Spring Harbor,New York)。
別の態様では、配列番号122の成熟ポリペプチドに対して、少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされる単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも85%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも86%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも87%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも88%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも89%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも90%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも91%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも92%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも93%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも94%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも95%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも96%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも97%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも98%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の一実施形態は、配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも99%の配列同一性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
一態様では、ポリペプチドは、配列番号126の成熟ポリペプチドに対して、50個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49または50個のアミノ酸が異なる。好ましい態様では、ポリペプチドは、配列番号126の成熟ポリペプチドに対して、10個以下のアミノ酸、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10個のアミノ酸が異なる。
本発明に係るポリペプチドは、好ましくは、配列番号126のアミノ酸配列もしくはその対立遺伝子変異体を含むかもしくはそれらからなり、またはキサンタンリアーゼ活性を有するそれらの断片である。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号126の成熟ポリペプチドを含むかまたはそれからなる。別の態様では、ポリペプチドは、配列番号126のアミノ酸1〜900を含むかまたはそれからなる。
別の態様では、本発明は、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列、または(ii)(i)の全長相補配列にハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされる、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する(Sambrook et al.,1989,Molecular Cloning,A Laboratory Manual,2d edition,Cold Spring Harbor,New York)。
別の態様では、配列番号126の成熟ポリペプチドに対して、少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされる単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法。
配列番号3、配列番号45、配列番号59、配列番号63、配列番号105、配列番号109、配列番号113、配列番号117、配列番号121、配列番号125のポリヌクレオチド、またはそのサブ配列は、当技術分野で周知の方法に従って、異なる属または種の株からキサンタンリアーゼ活性を有するポリペプチドをコードするDNAを同定およびクローニングするための核酸プローブを設計すべく使用しうる。特定的には、そのようなプローブは、含まれる対応する遺伝子を同定および単離するために、標準的サザンブロッティング手順に従い、対象の細胞のゲノムDNAまたはcDNAとのハイブリダイゼーションに使用可能である。そのようなプローブは、全配列よりもかなり短くすることが可能であるが、少なくとも15ヌクレオチド長、たとえば、少なくとも25、少なくとも35、または少なくとも70ヌクレオチド長にすべきである。好ましくは、核酸プローブは、少なくとも100ヌクレオチド長、たとえば、少なくとも200ヌクレオチド長、少なくとも300ヌクレオチド長、少なくとも400ヌクレオチド長、少なくとも500ヌクレオチド長、少なくとも600ヌクレオチド長、少なくとも700ヌクレオチド長、少なくとも800ヌクレオチド長、または少なくとも900ヌクレオチド長である。DNAおよびRNAプローブは両方とも、使用可能である。プローブは、典型的には、対応する遺伝子を検出するために標識される(たとえば、32P、3H、35S、ビオチン、またはアビジンを用いて)。そのようなプローブは、本発明に包含される。
そのような他の株から調製されるゲノムDNAまたはcDNAライブラリーは、以上に記載のプローブにハイブリダイズする、かつキサンタンリアーゼ活性を有するポリペプチドをコードするDNAに関してスクリーニングしうる。そのような他の株からのゲノムDNAまたは他のDNAは、アガロースもしくはポリアクリルアミドゲル電気泳動または他の分離技術により分離しうる。ライブラリーからのDNAまたは分離されたDNAは、ニトロセルロースまたは他の好適な担体材料上に移動および固定しうる。配列番号3、配列番号45、配列番号59、配列番号63、配列番号105、配列番号109、配列番号113、配列番号117、配列番号121、配列番号125またはそのサブ配列とハイブリダイズするクローンまたはDNAを同定するために、担体材料はサザンブロットで使用される。
本発明の目的では、ハイブリダイゼーションは、ポリヌクレオチドが、高ストリンジェンシー条件〜非常に高いストリンジェンシー条件下で、(i)配列番号3、配列番号45、配列番号59、配列番号63、配列番号105、配列番号109、配列番号113、配列番号117、配列番号121、配列番号125、(ii)配列番号3、配列番号45、配列番号59、配列番号63、配列番号105、配列番号109、配列番号113、配列番号117、配列番号121、配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列、(iii)その全長相補配列、または(iv)それらのサブ配列、に対応する標識核酸プローブにハイブリダイズすることの指標となる。これらの条件下で核酸プローブがハイブリダイズする分子は、たとえば、X線フィルムまたは当技術分野で公知の任意の他の検出手段を用いて検出可能である。
一態様では、核酸プローブは、配列番号4、配列番号46、配列番号60、配列番号64、配列番号106、配列番号110、配列番号114、配列番号118、配列番号122または配列番号126のポリペプチド、その成熟ポリペプチド、またはそれらの断片をコードするポリヌクレオチドである。別の態様では、核酸プローブは、配列番号3、配列番号45、配列番号59、配列番号63、配列番号105、配列番号109、配列番号113、配列番号117、配列番号121または配列番号125である。
別の実施形態において、本発明は、1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号4の成熟ポリペプチドの変異体を含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。一実施形態において、配列番号4の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は152まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、38、45、53、60、68、76、83、91、98、106、114または152である。好ましい態様では、配列番号4の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は10まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10である。アミノ酸変化は副次的性質であってもよく、すなわち、タンパク質のフォールディングおよび/もしくは活性に有意な影響を及ぼさない保存的アミノ酸置換もしくは挿入、小さい欠失、典型的には1〜30個のアミノ酸の欠失、小さいアミノもしくはカルボキシル末端伸長、たとえば、アミノ末端メチオニン残基、20〜25残基までの小さいリンカーペプチド、または正味電荷もしくは他の機能、たとえば、Hisタグ(ポリヒスチジントラクト)、抗原エピトープ、もしくは結合ドメインを変化させることにより精製を促進する小さい伸長である。
別の実施形態において、本発明は、1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号46の成熟ポリペプチドの変異体を含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。一実施形態において、配列番号46の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は208まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、41、52、62、73、83、93、104、114、125、135、146、156または208である。好ましい態様では、配列番号46の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は10まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10である。アミノ酸変化は副次的性質であってもよく、すなわち、タンパク質のフォールディングおよび/もしくは活性に有意な影響を及ぼさない保存的アミノ酸置換もしくは挿入、小さい欠失、典型的には1〜30個のアミノ酸の欠失、小さいアミノもしくはカルボキシル末端伸長、たとえば、アミノ末端メチオニン残基、20〜25残基までの小さいリンカーペプチド、または正味電荷もしくは他の機能、たとえば、Hisタグ(ポリヒスチジントラクト)、抗原エピトープ、もしくは結合ドメインを変化させることにより精製を促進する小さい伸長である。
別の実施形態において、本発明は、1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号60の成熟ポリペプチドの変異体を含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。一実施形態において、配列番号60の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は179まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、35、44、53、62、71、80、89、98、107、116、125、134または179である。好ましい態様では、配列番号60の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は10まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10である。アミノ酸変化は副次的性質であってもよく、すなわち、タンパク質のフォールディングおよび/もしくは活性に有意な影響を及ぼさない保存的アミノ酸置換もしくは挿入、小さい欠失、典型的には1〜30個のアミノ酸の欠失、小さいアミノもしくはカルボキシル末端伸長、たとえば、アミノ末端メチオニン残基、20〜25残基までの小さいリンカーペプチド、または正味電荷もしくは他の機能、たとえば、Hisタグ(ポリヒスチジントラクト)、抗原エピトープ、もしくは結合ドメインを変化させることにより精製を促進する小さい伸長である。
別の実施形態において、本発明は、1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号64の成熟ポリペプチドの変異体を含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。一実施形態において、配列番号64の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は207まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、41、51、62、72、83、93、103、114、124、134、145、155または207である。好ましい態様では、配列番号64の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は10まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10である。アミノ酸変化は副次的性質であってもよく、すなわち、タンパク質のフォールディングおよび/もしくは活性に有意な影響を及ぼさない保存的アミノ酸置換もしくは挿入、小さい欠失、典型的には1〜30個のアミノ酸の欠失、小さいアミノもしくはカルボキシル末端伸長、たとえば、アミノ末端メチオニン残基、20〜25残基までの小さいリンカーペプチド、または正味電荷もしくは他の機能、たとえば、Hisタグ(ポリヒスチジントラクト)、抗原エピトープ、もしくは結合ドメインを変化させることにより精製を促進する小さい伸長である。
別の実施形態において、本発明は、1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号106の成熟ポリペプチドの変異体を含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。一実施形態において、配列番号106の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は180まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、36、45、54、63、72、81、90、99、108、117、126、135または180である。好ましい態様では、配列番号106の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は10まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10である。アミノ酸変化は副次的性質であってもよく、すなわち、タンパク質のフォールディングおよび/もしくは活性に有意な影響を及ぼさない保存的アミノ酸置換もしくは挿入、小さい欠失、典型的には1〜30個のアミノ酸の欠失、小さいアミノもしくはカルボキシル末端伸長、たとえば、アミノ末端メチオニン残基、20〜25残基までの小さいリンカーペプチド、または正味電荷もしくは他の機能、たとえば、Hisタグ(ポリヒスチジントラクト)、抗原エピトープ、もしくは結合ドメインを変化させることにより精製を促進する小さい伸長である。
別の実施形態において、本発明は、1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号110の成熟ポリペプチドの変異体を含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。一実施形態において、配列番号110の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は207まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、35、44、53、62、71、80、89、98、107、116、125、134または179である。好ましい態様では、配列番号110の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は10まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10である。アミノ酸変化は副次的性質であってもよく、すなわち、タンパク質のフォールディングおよび/もしくは活性に有意な影響を及ぼさない保存的アミノ酸置換もしくは挿入、小さい欠失、典型的には1〜30個のアミノ酸の欠失、小さいアミノもしくはカルボキシル末端伸長、たとえば、アミノ末端メチオニン残基、20〜25残基までの小さいリンカーペプチド、または正味電荷もしくは他の機能、たとえば、Hisタグ(ポリヒスチジントラクト)、抗原エピトープ、もしくは結合ドメインを変化させることにより精製を促進する小さい伸長である。
別の実施形態において、本発明は、1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号114の成熟ポリペプチドの変異体を含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。一実施形態において、配列番号114の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は207まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、35、44、53、62、71、80、89、98、107、116、125、134または179である。好ましい態様では、配列番号114の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は10まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10である。アミノ酸変化は副次的性質であってもよく、すなわち、タンパク質のフォールディングおよび/もしくは活性に有意な影響を及ぼさない保存的アミノ酸置換もしくは挿入、小さい欠失、典型的には1〜30個のアミノ酸の欠失、小さいアミノもしくはカルボキシル末端伸長、たとえば、アミノ末端メチオニン残基、20〜25残基までの小さいリンカーペプチド、または正味電荷もしくは他の機能、たとえば、Hisタグ(ポリヒスチジントラクト)、抗原エピトープ、もしくは結合ドメインを変化させることにより精製を促進する小さい伸長である。
別の実施形態において、本発明は、1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号118の成熟ポリペプチドの変異体を含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。一実施形態において、配列番号118の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は186まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、37、46、55、65、74、83、93、102、111、121、130または139、186である。好ましい態様では、配列番号118の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は10まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10である。アミノ酸変化は副次的性質であってもよく、すなわち、タンパク質のフォールディングおよび/もしくは活性に有意な影響を及ぼさない保存的アミノ酸置換もしくは挿入、小さい欠失、典型的には1〜30個のアミノ酸の欠失、小さいアミノもしくはカルボキシル末端伸長、たとえば、アミノ末端メチオニン残基、20〜25残基までの小さいリンカーペプチド、または正味電荷もしくは他の機能、たとえば、Hisタグ(ポリヒスチジントラクト)、抗原エピトープ、もしくは結合ドメインを変化させることにより精製を促進する小さい伸長である。
別の実施形態において、本発明は、1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号122の成熟ポリペプチドの変異体を含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。一実施形態において、配列番号122の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は209まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、41、52、62、73、83、94、104、115、125、136、146、157または209である。好ましい態様では、配列番号122の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は10まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10である。アミノ酸変化は副次的性質であってもよく、すなわち、タンパク質のフォールディングおよび/もしくは活性に有意な影響を及ぼさない保存的アミノ酸置換もしくは挿入、小さい欠失、典型的には1〜30個のアミノ酸の欠失、小さいアミノもしくはカルボキシル末端伸長、たとえば、アミノ末端メチオニン残基、20〜25残基までの小さいリンカーペプチド、または正味電荷もしくは他の機能、たとえば、Hisタグ(ポリヒスチジントラクト)、抗原エピトープ、もしくは結合ドメインを変化させることにより精製を促進する小さい伸長である。
別の実施形態において、本発明は、1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号126の成熟ポリペプチドの変異体を含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法に関する。一実施形態において、配列番号126の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は180まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、36、45、54、63、72、81、90、99、108、117、126、135または180である。好ましい態様では、配列番号126の成熟ポリペプチド中に導入されるアミノ酸置換、欠失、および/または挿入の数は10まで、たとえば、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10である。アミノ酸変化は副次的性質であってもよく、すなわち、タンパク質のフォールディングおよび/もしくは活性に有意な影響を及ぼさない保存的アミノ酸置換もしくは挿入、小さい欠失、典型的には1〜30個のアミノ酸の欠失、小さいアミノもしくはカルボキシル末端伸長、たとえば、アミノ末端メチオニン残基、20〜25残基までの小さいリンカーペプチド、または正味電荷もしくは他の機能、たとえば、Hisタグ(ポリヒスチジントラクト)、抗原エピトープ、もしくは結合ドメインを変化させることにより精製を促進する小さい伸長である。
保存的置換の例は、塩基性アミノ酸(アルギニン、リシンおよびヒスチジン)、酸性アミノ酸(グルタミン酸およびアスパラギン酸)、極性アミノ酸(グルタミンおよびアスパラギン)、疎水性アミノ酸(ロイシン、イソロイシンおよびバリン)、芳香族アミノ酸(フェニルアラニン、トリプトファンおよびチロシン)、および、小さいアミノ酸(グリシン、アラニン、セリン、スレオニンおよびメチオニン)の群の範囲内である。特異活性を一般に改変しないアミノ酸置換は技術分野において公知であり、例えば、H.Neurath and R.L.Hill,1979,In,The Proteins,Academic Press,New Yorkに記載されている。頻繁に生じる置換は、Ala/Ser、Val/Ile、Asp/Glu、Thr/Ser、Ala/Gly、Ala/Thr、Ser/Asn、Ala/Val、Ser/Gly、Tyr/Phe、Ala/Pro、Lys/Arg、Asp/Asn、Leu/Ile、Leu/Val、Ala/GluおよびAsp/Glyである。
あるいは、アミノ酸変異は、ポリペプチドの物理化学的特性が改変されるような性質のものである。例えば、アミノ酸変異は、ポリペプチドの熱安定性を向上させ、基質特異性を改変し、至適pHを変化させることであり得る。
ポリペプチドにおける必須アミノ酸は、部位特異的突然変異誘発またはアラニン走査突然変異誘発(Cunningham and Wells,1989,Science 244:1081−1085)などの技術分野において公知である手法に従って同定することが可能である。後者の技術においては、単一のアラニン突然変異が分子中のすべての残基に導入され、得られたミュータント分子が、分子の活性に重要であるアミノ酸残基を同定するためにキサンタンリアーゼ活性についてテストされる。また、Hilton et al.,1996,J.Biol.Chem.271:4699−4708を参照のこと。酵素の活性部位または他の生物学的相互作用は、推定上の接触部位アミノ酸の突然変異が併用される、核磁気共嗚、結晶構造解析、電子回折または光親和性標識などの技術によって判定される、構造の物理的分析によって判定されることも可能である。例えば、de Vos et al.,1992,Science 255:306−312;Smith et al.,1992,J.Mol.Biol.224:899−904;Wlodaver et al.,1992,FEBS Lett.309:59−64を参照のこと。必須アミノ酸のアイデンティティーは、関連ポリペプチドとのアラインメントから推測することもできる。
単一もしくは複数のアミノ酸置換、欠失、および/または挿入は、Reidhaar−Olson and Sauer,1988,Science 241:53−57;Bowie and Sauer,1989,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 86:2152−2156;国際公開第95/17413号パンフレット;または、国際公開第95/22625号パンフレットにより開示されているものなどの公知の突然変異誘発方法、組換え法、および/または、シャッフリング法、これに続く関連するスクリーニング法を用いて行い、テストすることが可能である。用いられることが可能である他の方法としては、エラープローンPCR、ファージディスプレイ(例えば、Lowman et al.,1991,Biochemistry 30:10832−10837;米国特許第5,223,409号明細書;国際公開第92/06204号パンフレット)、および、領域特異的突然変異誘発(Derbyshire et al.,1986,Gene 46:145;Ner et al.,1988,DNA 7:127)が挙げられる。
突然変異誘発/シャッフリング法は、宿主細胞によって発現されたクローン化突然変異誘発ポリペプチドの活性を検出するために、高スループット自動スクリーニング法と組み合わせることが可能である(Ness et al.,1999,Nature Biotechnology 17:893−896)。活性ポリペプチドをコードする突然変異誘発DNA分子は、宿主細胞から回収可能であり、技術分野における標準的な方法を用いて直ぐに配列決定されることが可能である。これらの方法では、ポリペプチドにおける個別のアミノ酸残基の重要性を直ぐに判定することが可能である。
ポリペプチドは、一のポリペプチドの一領域が、他のポリペプチドの一領域のN−末端またはC−末端で融合したハイブリッドポリペプチドであり得る。
ポリペプチドは、他のポリペプチドが本発明のポリペプチドのN−末端またはC−末端で融合した融合ポリペプチドまたは切断可能な融合ポリペプチドであり得る。融合ポリペプチドは、他のポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを本発明のポリヌクレオチドに融合させることにより生成される。融合ポリペプチドを生成する技術は、技術分野において公知であると共に、フレーム中に収まり、融合ポリペプチドの発現が同一のプロモータおよびターミネータによる制御下にあるよう、ポリペプチドをコードするコード配列を連結するステップを含む。融合ポリペプチドはまた、翻訳後に融合ポリペプチドが形成されるインテインテクノロジーを用いて構築されてもよい(Cooper et al.,1993,EMBO J.12:2575−2583;Dawson et al.,1994,Science 266:776−779)。
融合ポリペプチドは、2つのポリペプチドの間に切断部位をさらに含んでいることが可能である。融合タンパク質が分泌される際に、この部位が切断されて2つのポリペプチドが遊離される。切断部位の例としては、これらに限定されないが、Martin et al.,2003,J.Ind.Microbiol.Biotechnol.3:568−576;Svetina et al.,2000,J.Biotechnol.76:245−251;Rasmussen−Wilson et al.,1997,Appl.Environ.Microbiol.63:3488−3493;Ward et al.,1995,Biotechnology 13:498−503;および、Contreras et al.,1991,Biotechnology 9:378−381;Eaton et al.,1986,Biochemistry 25:505−512;Collins−Racie et al.,1995,Biotechnology 13:982−987;Carter et al.,1989,Proteins:Structure,Function,and Genetics 6:240−248;および、Stevens,2003,Drug Discovery World 4:35−48に開示されている部位が挙げられる。
ポリペプチドは、任意の翻訳後修飾後にHisタグまたはHQタグの全てまたは一部を含む成熟ポリペプチドが得られるように、HisタグまたはHQタグのコーディングを含む組換えDNA配列によって発現されうる。配列−RHQHQHQを有するHQタグが翻訳後修飾中にポリペプチドから完全にまたは部分的に切り離されると、たとえば成熟ポリペプチドのN末端に結合した追加のアミノ酸−RHQHQがもたらされうる。配列−RPHHHHHHを有するHisタグが翻訳後修飾中にポリペプチドから完全にまたは部分的に切り離されると、成熟ポリペプチドのN末端に結合した−RPHHHHH、−RPHHHH、−RPHHH、−RPHH、−RPH、−RPまたは−Rなどの追加のアミノ酸がもたらされうる。
キサンタンリアーゼおよびGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法
本発明の実施形態は、本発明に係るキサンタンリアーゼおよび単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
一実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分をさらに含む。洗剤組成物は、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態であってもよく、かつ食器洗浄または洗濯に用いられうる。
別の実施形態において、洗剤組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素を含む。
さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分と、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素とを含む。
この方法は、以下の工程:
(a)洗剤組成物を水中に溶解/混合することにより洗浄/洗濯液を提供する工程と、
(b)洗浄/洗濯液中で物体/布/テキスタイルを洗浄する工程と、
(c)洗浄/洗濯液を排水する工程、および任意選択で洗浄サイクルを反復する工程と、
(d)濯ぐ工程、および任意選択で物体/布/テキスタイルを乾燥させる工程と、
を含みうる。
本発明の好ましい実施形態は、本発明に係るキサンタンリアーゼおよび単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減する方法であり、単離されたGH9エンドグルカナーゼは、
(a)配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(b)配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(c)配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(d)配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(e)配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(f)配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(g)配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(h)配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(i)配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(j)配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(k)配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(l)配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(m)配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(n)配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(o)配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(p)配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(q)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
(i)配列番号1の成熟ポリペプチドコード配列;
(ii)配列番号9の成熟ポリペプチドコード配列;
(iii)配列番号11の成熟ポリペプチドコード配列;
(iv)配列番号13の成熟ポリペプチドコード配列;
(v)配列番号47の成熟ポリペプチドコード配列;
(vi)配列番号51の成熟ポリペプチドコード配列;
(vii)配列番号55の成熟ポリペプチドコード配列;
(viii)配列番号81の成熟ポリペプチドコード配列;
(ix)配列番号85の成熟ポリペプチドコード配列;
(x)配列番号89の成熟ポリペプチドコード配列;
(xi)配列番号93の成熟ポリペプチドコード配列;
(xii)配列番号97の成熟ポリペプチドコード配列;
(xiii)配列番号101の成熟ポリペプチドコード配列;
(xiv)配列番号129の成熟ポリペプチドコード配列;
(xv)配列番号133の成熟ポリペプチドコード配列;
(xvi)配列番号137の成熟ポリペプチドコード配列;または
(xvii)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)、(x)、(xi)、(xii)、(xiii)、(xiv)、(xv)、もしくは(xvi)のその全長相補配列
とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(r)配列番号1の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(s)配列番号9の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(t)配列番号11の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(u)配列番号13の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(v)配列番号47の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(w)配列番号51の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(x)配列番号55の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(y)配列番号81の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(z)配列番号85の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(aa)配列番号89の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(ab)配列番号93の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(ac)配列番号97の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(ad)配列番号101の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(ae)配列番号129の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(af)配列番号133の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(ag)配列番号137の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(ah)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号2、配列番号10、配列番号12、配列番号14、配列番号48、配列番号52、配列番号56、配列番号82、配列番号86、配列番号90、配列番号94、配列番号98、配列番号102、配列番号130、配列番号134または配列番号138の成熟ポリペプチドの変異体;および
(ai)キサンタン分解活性および/またはエンド−β−1,4−グルカナーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)、(u)、(v)、(w)、(x)、(y)、(z)、(aa)、(ab)、(ac)、(ad)、(ae)、(af)、(ag)または(ah)のポリペプチドの断片、
からなる群から選択される。
本発明のさらなる好ましい実施形態は、
(a)配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(b)配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(c)配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(d)配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(e)配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(f)配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(g)配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(h)配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(i)配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(j)配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(k)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列;
(ii)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列;
(iii)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列;
(iv)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列;
(v)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列;
(vi)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列;
(vii)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列;
(viii)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列;
(ix)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列;
(x)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列;または
(xi)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)、もしくは(x)のその全長相補配列
とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(l)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(m)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(n)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(o)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(p)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(q)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(r)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(s)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(t)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(u)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(v)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号4、配列番号46、配列番号60、配列番号64、配列番号106、配列番号110、配列番号114、配列番号118、配列番号122または配列番号126の成熟ポリペプチドの変異体;および
(w)キサンタンリアーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)、(u)または(v)のポリペプチドの断片、
からなる群から選択される、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチド、および
(a)配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(b)配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(c)配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(d)配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(e)配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(f)配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(g)配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(h)配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(i)配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(j)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
(i)配列番号1の成熟ポリペプチドコード配列;
(ii)配列番号9の成熟ポリペプチドコード配列;
(iii)配列番号47の成熟ポリペプチドコード配列;
(iv)配列番号55の成熟ポリペプチドコード配列;
(v)配列番号81の成熟ポリペプチドコード配列;
(vi)配列番号85の成熟ポリペプチドコード配列;
(vii)配列番号89の成熟ポリペプチドコード配列;
(viii)配列番号93の成熟ポリペプチドコード配列;
(ix)配列番号97の成熟ポリペプチドコード配列;
(x)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)または(x)のその全長相補配列
とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(k)配列番号1の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(l)配列番号9の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(m)配列番号47の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(n)配列番号55の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(o)配列番号81の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(p)配列番号85の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(q)配列番号89の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(r)配列番号93の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(s)配列番号97の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(t)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号2、配列番号10、配列番号48、配列番号56、配列番号82、配列番号86、配列番号90、配列番号94または配列番号98の成熟ポリペプチドの変異体;および
(u)キサンタン分解活性および/またはエンド−β−1,4−グルカナーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)または(u)のポリペプチドの断片、
からなる群から選択される単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。
本発明の実施形態は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼおよび単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分を含む。洗剤組成物は、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態であってもよく、かつ食器洗浄または洗濯に用いられうる。
別の実施形態において、洗剤組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素を含む。
さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分と、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素とを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼと、および配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号4の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
本発明の実施形態は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼおよび単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分を含む。洗剤組成物は、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態であってもよく、かつ食器洗浄または洗濯に用いられうる。
別の実施形態において、洗剤組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素を含む。
さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分と、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素とを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号46の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
本発明の実施形態は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼおよび単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分を含む。洗剤組成物は、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態であってもよく、かつ食器洗浄または洗濯に用いられうる。
別の実施形態において、洗剤組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素を含む。
さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分と、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素とを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号60の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
本発明の実施形態は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼおよび単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分を含む。洗剤組成物は、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態であってもよく、かつ食器洗浄または洗濯に用いられうる。
別の実施形態において、洗剤組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素を含む。
さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分と、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素とを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号64の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
本発明の実施形態は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼおよび単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分を含む。洗剤組成物は、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態であってもよく、かつ食器洗浄または洗濯に用いられうる。
別の実施形態において、洗剤組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素を含む。
さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分と、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素とを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号106の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
本発明の実施形態は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼおよび単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分を含む。洗剤組成物は、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態であってもよく、かつ食器洗浄または洗濯に用いられうる。
別の実施形態において、洗剤組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素を含む。
さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分と、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素とを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号110の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
本発明の実施形態は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼおよび単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分を含む。洗剤組成物は、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態であってもよく、かつ食器洗浄または洗濯に用いられうる。
別の実施形態において、洗剤組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素を含む。
さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分と、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素とを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号114の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
本発明の実施形態は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼおよび単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分を含む。洗剤組成物は、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態であってもよく、かつ食器洗浄または洗濯に用いられうる。
別の実施形態において、洗剤組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素を含む。
さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分と、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素とを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号118の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
本発明の実施形態は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼおよび単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分を含む。洗剤組成物は、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態であってもよく、かつ食器洗浄または洗濯に用いられうる。
別の実施形態において、洗剤組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素を含む。
さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分と、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素とを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号122の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
本発明の実施形態は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼおよび単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法である。さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分を含む。洗剤組成物は、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態であってもよく、かつ食器洗浄または洗濯に用いられうる。
別の実施形態において、洗剤組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素を含む。
さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分と、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素とを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
一実施形態において、洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法は、配列番号126の単離されたキサンタンリアーゼ、および配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有する単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。
再付着防止特性を有するキサンタンリアーゼの供給源
キサンタンリアーゼ活性またはGH9エンドグルカナーゼ活性を有するポリペプチドは、任意の属の微生物から取得しうる。本発明の目的では、所与の供給源との関連で本明細書で用いられる「から取得される」という用語は、ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチドが、供給源によりまたは供給源からのポリヌクレオチドが挿入された株により生成されることを意味するものとする。一態様では、所与の供給源から取得されるポリペプチドは、細胞外に分泌される。
一態様では、ポリペプチドは、バチルス綱(Bacilli)の細菌由来、たとえばバチルス目(Bacillales)由来、またはパエニバチルス科(Paenibacillaceae)由来、またはパエニバチルス属(Paeniobacillus)由来またはパエニバチルス種(Paeniobacillus)、たとえば、パエニバチルス属種(Paeniobacillus sp)NN062047、パエニバチルス属種(Paeniobacillus sp)NN062250、パエニバチルス属種(Paeniobacillus sp)NN062253、パエニバチルス属種(Paeniobacillus sp)NN018054、パエニバチルス属種(Paeniobacillus sp)NN062046、パエニバチルス属種(Paeniobacillus sp)NN062408、パエニバチルス属種(Paeniobacillus sp)NN062332、パエニバチルス属種(Paeniobacillus sp)NN062147またはパエニバチルス属種(Paeniobacillus sp)NN062193由来である。
別の態様では、アクチノバクテリア綱(Actinobacteria)の細菌由来、たとえば、アクチノミセス目(Actinomycetales)由来、またはミクロバクテリウム科(Microbacteriaceae)由来、またはミクロバクテリウム属(Microbacterium)由来またはミクロバクテリウム種(Microbacterium)、たとえば、ミクロバクテリウム・テスタセウム(Microbacterium testaceum)、ミクロバクテリウム属種(Microbacterium sp)NN062045、ミクロバクテリウム属種(Microbacterium sp)NN062148、ミクロバクテリウム属種(Microbacterium sp)NN062175またはミクロバクテリウム属種(Microbacterium sp)NN062149由来のポリペプチド。
前述の種に関して、本発明は、知られている種名にかかわらず、完全世代および不完全世代の両方、ならびに他の分類学上の等価世代、たとえばアナモルフを包含することは理解されるであろう。当業者であれば、適切な等価世代が何であるかは、容易にわかるであろう。
これらの種の系統は、アメリカ合衆国培養細胞系統保存機関(ATCC:American Type Culture Collection)、ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ:Deutsche Sammlung von Mikroorganismen und Zellkulturen GmbH)、オランダ微生物株保存センター(CBS:Centraalbureau Voor Schimmelcultures)、および、農業研究局特許培養物コレクション(Agricultural Research Service Patent Culture Collection、北方リサーチセンター(NRRL:Northern Regional Research Center)などの多数の微生物保存機関において公共に容易に利用可能である。
ポリペプチドは、前述のプローブを用いて天然(例えば、汚染物、コンポスト、水など)から単離された微生物、または天然物質(例えば、汚染物、コンポスト、水など)から直接得られるDNAサンプルを含む他のソースから同定し、取得することもできる。微生物およびDNAを自然環境から直接単離する技術は、当分野において周知である。次いで、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドは、他の微生物または混合DNAサンプルのゲノムDNAもしくはcDNAライブラリを同じようにスクリーニングすることにより得られ得る。一旦、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドがプローブで検出されたら、ポリヌクレオチドは、当業者に既知である技術(例えば、前述のSambrook et al.,1989を参照のこと)を利用することにより単離またはクローン化されることが可能である。
ポリヌクレオチド
本発明はまた、本明細書に記載するように、本発明のポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドにも関する。
ポリヌクレオチドの単離またはクローン化に用いられる技術は技術分野において公知であり、ゲノムDNAまたはcDNAからの単離、または、これらの組み合わせが含まれる。ゲノムDNAからのポリヌクレオチドのクローン化は、例えば、発現ライブラリの周知のポリメラーゼ連鎖反応(PCR)または抗体スクリーニングを用いて共有される構造機構を伴うクローン化されたDNA断片を検出することにより実施されることが可能である。例えば、Innis et al.,1990,PCR:A Guide to Methods and Application,Academic Press,New Yorkを参照のこと。リガーゼ連鎖反応(LCR)、連結活性化転写(LAT)およびポリヌクレオチドベース増幅(NASBA)などの他の核酸増幅法が用いられ得る。ポリヌクレオチドは、枯草菌(Bacillus subtilis)または大腸菌(E.Coli)の系統、または、関連する生体からクローン化され得、それ故、例えば、ポリヌクレオチドの領域をコードするポリペプチドの対立形質もしくは種変異体であり得る。
本発明のポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの修飾は、ポリペプチドに実質的に類似するポリペプチドを合成するのに必要であり得る。ポリペプチドに「実質的に同様」という用語は、ポリペプチドの非天然形態を指す。これらのポリペプチドは、天然のソースから単離されたポリペプチドとはいくらかの操作法で異なっていてもよく、例えば、特異活性、耐熱性、至適pHなどが異なる変異体である。変異体は、配列番号1、配列番号3、配列番号9、配列番号11、配列番号13、配列番号15、配列番号45、配列番号47、配列番号51、配列番号55、配列番号59、配列番号63、配列番号81、配列番号85、配列番号89、配列番号93、配列番号97、配列番号105、配列番号109、配列番号113、配列番号117、配列番号121、配列番号125、配列番号129、配列番号133、または配列番号137の成熟型ポリペプチドコード配列、そのサブ配列として表されるポリヌクレオチドに基づいて構築され得、および/または、ポリペプチドのアミノ酸配列に変化をもたらさないが、酵素の生成のために意図される宿主生体のコドン利用に対応するヌクレオチド置換の導入により、または、異なるアミノ酸配列をもたらし得るヌクレオチド置換の導入により構築され得る。ヌクレオチド置換の概要については、Ford et al.,(1991),Protein Expression and Purification 2:95−107を参照のこと。
核酸構築物
本発明はまた、制御配列に適合する条件下で好適な宿主細胞中にコード配列を発現させる1つまたは複数の制御配列に作動可能にリンクした本発明のポリヌクレオチドを含む核酸構築物に関する。
ポリヌクレオチドは、多様な方法で処置されてポリペプチドの発現がもたらされ得る。ベクターへ挿入される前のポリヌクレオチドの処置が、発現ベクターに応じて、望ましいか、または、必要であり得る。組換えDNA法を利用するポリヌクレオチドを修飾するための技術は技術分野において周知である。
制御配列は、本発明のポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの発現のための宿主細胞によって認識されるポリヌクレオチドであるプロモータであり得る。プロモータは、ポリペプチドの発現を媒介する転写制御配列を含有する。プロモータは、ミュータント、切断およびハイブリッドプロモータを含む宿主細胞において転写活性を示すいずれかのポリヌクレオチドであり得、ならびに、宿主細胞に対して相同性または非相同性である細胞外または細胞内ポリペプチドをコードする遺伝子から得られ得る。
細菌宿主細胞において本発明の核酸構築物の転写を指令する好適なプロモータの例としては、バチルス・アミロリケファシエンス(Bacillus amyloliquefaciens)α−アミラーゼ遺伝子(amyQ)、バチルス・リケニホルミス(Bacillus licheniformis)α−アミラーゼ遺伝子(amyL)、バチルス・リケニホルミス(Bacillus licheniformis)ペニシリナーゼ遺伝子(penP)、バチルス・ステアロテルモフィルス(Bacillus stearothermophilus)マルトジェニックアミラーゼ遺伝子(amyM)、枯草菌(Bacillus subtilis)レバンスクラーゼ遺伝子(sacB)、枯草菌(Bacillus subtilis)xylAおよびxylB遺伝子、バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)cryIIIA遺伝子(AgaisseおよびLereclus、1994、Molecular Microbiology 13:97−107)、大腸菌(E.coli)lacオペロン、大腸菌(E.coli)trcプロモータ(Egon et al.,1988,Gene 69:301−315)、ストレプトマイセス・コエリコロル(Streptomyces coelicolor)アガラーゼ遺伝子(dagA)および原核β−ラクタマーゼ遺伝子(Villa−Kamaroff et al.,1978,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 75:3727−3731)、ならびに、tacプロモータ(DeBoer et al.,1983,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 80:21−25)から得られるプロモータがある。さらなるプロモータが、「Useful proteins from recombinant bacteria」,Gilbert et al.,1980,Scientific American 242:74−94;および、前述のSambrook et al.,1989に記載されている。タンデムプロモータの例が、国際公開第99/43835号パンフレットに開示されている。
糸状真菌宿主細胞において本発明の核酸構築物の転写を指令する好適なプロモータの例としては、以下:アスペルギルス・ニズランス(Aspergillus nidulans)アセトアミダーゼ、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)中性α−アミラーゼ、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)酸安定α−アミラーゼ、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)またはアスペルギルス・アワモリ(Aspergillus awamori)グルコアミラーゼ(glaA)、アスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)TAKAアミラーゼ、アスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)アルカリ性タンパク分解酵素、アスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)トリオースリン酸イソメラーゼ、フザリウム・オキシスポルム(Fusarium oxysporum)トリプシン様プロテアーゼ(国際公開第96/00787号パンフレット)、フザリウム・ベネナツム(Fusarium venenatum)アミログルコシダーゼ(国際公開第00/56900号パンフレット)、フザリウム・ベネナツム・ダリア(Fusarium venenatum Daria)(国際公開第00/56900号パンフレット)、フザリウム・ベネナツム・クイン(Fusarium venenatum Quinn)(国際公開第00/56900号パンフレット)、リゾムコール・ミエヘイ(Rhizomucor miehei)リパーゼ、リゾムコール・ミエヘイ(Rhizomucor miehei)アスパラギン酸プロテイナーゼ、トリコデルマ・レエセイ(Trichoderma reesei)β−グルコシダーゼ、トリコデルマ・レエセイ(Trichoderma reesei)セロビオヒドロラーゼI、トリコデルマ・レエセイ(Trichoderma reesei)セロビオヒドロラーゼII、トリコデルマ・レエセイ(Trichoderma reesei)エンドグルカナーゼI、トリコデルマ・レエセイ(Trichoderma reesei)エンドグルカナーゼII、トリコデルマ・レエセイ(Trichoderma reesei)エンドグルカナーゼIII、トリコデルマ・レエセイ(Trichoderma reesei)エンドグルカナーゼIV、トリコデルマ・レエセイ(Trichoderma reesei)エンドグルカナーゼV、トリコデルマ・レエセイ(Trichoderma reesei)キシラナーゼI、トリコデルマ・レエセイ(Trichoderma reesei)キシラナーゼII、トリコデルマ・レエセイ(Trichoderma reesei)β−キシロシダーゼ、ならびに、NA2−tpiプロモータ(非翻訳リーダが、アスペルギルス属(Aspergillus)トリオースリン酸イソメラーゼ遺伝子由来の非翻訳リーダで置換された、アスペルギルス属(Aspergillus)中性α−アミラーゼ遺伝子由来の修飾プロモータ;非限定的例としては、非翻訳リーダがアスペルギルス・ニズランス(Aspergillus nidulans)またはアスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)トリオースリン酸イソメラーゼ遺伝子由来の非翻訳リーダで置換された、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)中性α−アミラーゼ遺伝子由来の修飾プロモータが挙げられる)の遺伝子から得られるプロモータ;ならびに、その突然変異体、切断およびハイブリッドプロモータがある。
イースト菌宿主において、有用なプロモータは、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)エノラーゼ(ENO−1)、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)ガラクトキナーゼ(GAL1)、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)アルコール脱水素酵素/グリセルアルデヒド−3−リン酸脱水素酵素(ADH1、ADH2/GAP)、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)トリオースリン酸イソメラーゼ(TPI)、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)メタロチオネイン(CUP1)およびサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)3−ホスホグリセリン酸キナーゼの遺伝子から得られる。イースト菌宿主細胞に対する他の有用なプロモータは、Romanos et al.,1992,Yeast 8:423−488により記載されている。
制御配列はまた、宿主細胞によって認識されて転写を終結させる転写ターミネータであり得る。ターミネータは、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの3’−末端に作動可能にリンクする。本発明においては、宿主細胞において機能するいずれかのターミネータが用いられ得る。
細菌宿主細胞の好ましいターミネータは、バチルス・クラウシイ(Bacillus clausii)アルカリ性プロテアーゼ(aprH)、バチルス・リケニホルミス(Bacillus licheniformis)α−アミラーゼ遺伝子(amyL)、および大腸菌(Escherichia coli)リボソームRNA(rrnB)の遺伝子から得られる。
糸状真菌宿主細胞の好ましいターミネータは、アスペルギルス・ニズランス(Aspergillus nidulans)アントラニル酸シンターゼ、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)グルコアミラーゼ、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)α−グルコシダーゼ、アスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)TAKAアミラーゼおよびフザリウム・オキシスポルム(Fusarium oxysporum)トリプシン−様タンパク分解酵素の遺伝子から得られる。
イースト菌宿主細胞の好ましいターミネータは、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)エノラーゼ、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)チトクロムC(CYC1)およびサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)グリセルアルデヒド−3−リン酸脱水素酵素の遺伝子から得られる。イースト菌宿主細胞の他の有用なターミネータが、前述のRomanos et al.,1992に記載されている。
制御配列は、プロモータの下流で、かつ遺伝子のコード配列の上流のmRNA安定化領域であってもよく、これは、遺伝子の発現を増大させる。
好適なmRNA安定化領域の例は、バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)cryIIIA遺伝子(国際公開94/25612号パンフレット)および枯草菌(Bacillus subtilis)SP82遺伝子(Hue et al.,1995,Journal of Bacteriology 177:3465−3471)から得られる。
制御配列はまた、リーダ、すなわち、mRNAの非翻訳領域であってもよく、これは、宿主細胞による翻訳にとって重要である。リーダは、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの5’−末端に作動可能にリンクさせる。宿主細胞において機能性であれば、どんなリーダを用いてもよい。
糸状真菌宿主細胞の好ましいリーダは、アスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)TAKAアミラーゼおよびアスペルギルス・ニズランス(Aspergillus nidulans)トリオースリン酸イソメラーゼの遺伝子から得られる。
イースト菌宿主細胞の好適なリーダは、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)エノラーゼ(ENO−1)、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)3−ホスホグリセリン酸キナーゼ、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)α−因子およびサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)アルコール脱水素酵素/グリセルアルデヒド−3−リン酸脱水素酵素(ADH2/GAP)の遺伝子から得られる。
制御配列はまた、ポリヌクレオチドの3’−末端に作動可能にリンクし、転写された場合に、ポリアデノシン残基を転写mRNAに負荷するシグナルとして宿主細胞により認識される配列であるポリアデニル化配列であり得る。宿主細胞において機能するポリアデニル化配列のいずれかが用いられ得る。
糸状真菌宿主細胞の好ましいポリアデニル化配列は、アスペルギルス・ニズランス(Aspergillus nidulans)アントラニル酸シンターゼ、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)グルコアミラーゼ、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)α−グルコシダーゼ、アスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)TAKAアミラーゼ、およびフザリウム・オキシスポルム(Fusarium oxysporum)トリプシン様プロテアーゼの遺伝子から得られる。
イースト菌宿主細胞の有用なポリアデニル化配列が、Guo and Sherman,1995,Mol.Cellular Biol.15:5983−5990に記載されている。
制御配列はまた、ポリペプチドのN−末端にリンクしたシグナルペプチドをコードし、および、ポリペプチドを細胞の分泌経路に送るシグナルペプチドコード領域であり得る。ポリヌクレオチドのコード配列の5’−末端は、ポリペプチドをコードするコード配列のセグメントと共に、翻訳読み枠に元々リンクしたシグナルペプチドコード配列を本質的に含有し得る。または、コード配列の5’−末端は、コード配列に対して外来性のシグナルペプチドコード配列を含有し得る。コード配列がシグナルペプチドコード配列を元々含有していない場合には、外来性のシグナルペプチドコード配列が必要とされる場合がある。または、外来性のシグナルペプチドコード配列は単に、ポリペプチドの分泌を増強するために天然シグナルペプチドコード配列を置き換えてもよい。しかしながら、発現ポリペプチドを宿主細胞の分泌経路に送るいずれかのシグナルペプチドコード配列がもちいられてもよい。
細菌宿主細胞の効果的なシグナルペプチドコード配列は、バチルス属(Bacillus)NCIB11837マルトジェニックアミラーゼ、バチルス・リケニホルミス(Bacillus licheniformis)サブチリシン、バチルス・リケニホルミス(Bacillus licheniformis)β−ラクタマーゼ、バチルス・ステアロテルモフィルス(Bacillus stearothermophilus)α−アミラーゼ、バチルス・ステアロテルモフィルス(Bacillus stearothermophilus)中性プロテアーゼ(nprT、nprS、nprM)および古草菌(Bacillus subtilis)prsAの遺伝子から得られるシグナルペプチドコード配列である。さらなるシグナルペプチドが、Simonen and Palva,(1993),Microbiological Reviews 57:109−137に記載されている。
糸状真菌宿主細胞の効果的なシグナルペプチドコード配列は、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)中性アミラーゼ、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)グルコアミラーゼ、アスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)TAKAアミラーゼ、フミコラ・インソレンス(Humicola insolens)セルラーゼ、フミコラ・インソレンス(Humicola insolens)エンドグルカナーゼV、フミコラ・ラヌギノサ(Humicola lanuginosa)リパーゼおよびリゾムコール・ミエヘイ(Rhizomucor miehei)アスパラギン酸プロテイナーゼの遺伝子から得られるシグナルペプチドコード配列である。
イースト菌宿主細胞の有用なシグナルペプチドは、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)α−因子およびサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)インベルターゼの遺伝子から得られる。他の有用なシグナルペプチドコード配列が、前述のRomanos et al.,1992により記載されている。
制御配列はまた、ポリペプチドのN−末端でプロペプチド位置をコードするプロペプチドコード配列であり得る。得られたポリペプチドは、酵素原またはプロポリペプチド(または、いくつかの場合においてチモーゲン)として公知である。プロポリペプチドは、一般に非活性であり、プロポリペプチドからのプロペプチドの触媒または自己触媒切断によって活性ポリペプチドに転換されることが可能である。プロペプチドコード配列は、古草菌(Bacillus subtilis)アルカリ性タンパク分解酵素(aprE)、古草菌(Bacillus subtilis)中性タンパク分解酵素(nprT)、ミセリオフトラ・テルモフィラ(Myceliophthora thermophila)ラッカーゼ(国際公開第95/33836号パンフレット)、リゾムコール・ミエヘイ(Rhizomucor miehei)アスパラギン酸プロテイナーゼおよびサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)α−因子の遺伝子から得られ得る。
シグナルペプチドおよびプロペプチド配列の両方が存在する場合、プロペプチド配列はポリペプチドのN−末端に隣接して位置されており、また、シグナルペプチド配列は、プロペプチド配列のN−末端に隣接して位置されている。
宿主細胞の増殖に対したポリペプチドの発現を調節する調節配列を付加することが望ましい場合もあり得る。調節系の例は、調節化合物の存在を含む化学的または物理的刺激に応じて、遺伝子の発現をオンオフさせるものである。原核系における調節系としては、lac、tac、およびtrpオペレータ系が挙げられる。イースト菌においては、ADH2系またはGAL1系が用いられ得る。糸状菌においては、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)グルコアミラーゼプロモータ、アスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)TAKAα−アミラーゼプロモータおよびアスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)グルコアミラーゼプロモータが用いられ得る。調節配列の他の例は、遺伝子増幅を可能とするものである。真核系において、これらの調節配列は、メトトレキセートの存在下で増幅されるジヒドロ葉酸レダクターゼ遺伝子、および、重金属を伴って増幅されるメタロチオネイン遺伝子を含む。これらの事例において、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドは、調節配列と作動可能にリンクしているであろう。
発現ベクター
本発明はまた、本発明のポリヌクレオチド、プロモータ、ならびに、転写および翻訳終止シグナルを含む組換え発現ベクターに関する。種々のヌクレオチドおよび制御配列が一緒になって、このような部位でポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの挿入または置換を可能とするために1つまたは複数の好都合な制限部位を含み得る組換え発現ベクターが生成される。または、ポリヌクレオチドは、ポリヌクレオチドまたはポリヌクレオチドを含む核酸構築物を発現に適切なベクターに挿入することにより発現され得る。発現ベクターの形成において、コード配列は、コード配列が、発現に適切な制御配列と作動可能にリンクするようベクター中に位置されている。
組換え発現ベクターは、組換えDNA法に簡便に供されることが可能であり、ポリヌクレオチドの発現をもたらすことが可能であるいずれかのベクター(例えば、プラスミドまたはウイルス)であり得る。ベクターの選択は、典型的には、ベクターが導入される宿主細胞に対するベクターの親和性に応じることとなる。ベクターは、直鎖または閉鎖された環状プラスミドであり得る。
ベクターは、例えばプラスミド、染色体外要素、微小染色体または人工染色体といった、自己複製ベクター(すなわち、染色体外のエンティティとして存在し、その複製が染色体複製とは無関係なベクター)であり得る。ベクターは、自己複製を確実とするための何らかの手段を含有し得る。または、ベクターは、宿主細胞に導入された際に、ゲノム中に統合され、および、中に統合された染色体と一緒に複製されるものであり得る。しかも、単一のベクターもしくはプラスミド、または、一緒になって、宿主細胞のゲノムに導入される全DNAを含有する2つ以上のベクターもしくはプラスミド、または、トランスポゾンが用いられてもよい。
ベクターは、形質転換、形質移入、形質導入などされた細胞の選択を容易とする1つまたは複数の選択マーカを含有することが好ましい。選択マーカは、その生成物が、殺生剤またはウイルス耐性、重金属に対する耐性、栄養要求体に対する原栄養性などをもたらす遺伝子である。
細菌性選択マーカの例としては、バチルス・リケニホルミス(Bacillus licheniformis)もしくは枯草菌(Bacillus subtilis)dal遺伝子、または、アンピシリン、クロラムフェニコール、カナマイシン、ネオマイシン、スペクチノマイシン、もしくはテトラサイクリン耐性などの抗生物質耐性を賦与するマーカである。酵母宿主細胞の好適なマーカとしては、限定するものではないが、ADE2、HIS3、LEU2、LYS2、MET3、TRP1およびURA3が挙げられる。糸状真菌宿主細胞に使用する選択マーカとしては、限定するものではないが、amdS(アセトアミダーゼ)、argB(オルニチンカルバモイルトランスフェラーゼ)、bar(ホスフィノトリシンアセチルトランスフェラーゼ)、hph(ハイグロマイシンホスホトランスフェラーゼ)、niaD(硝酸レダクターゼ)、pyrG(オロチジン−5’−リン酸デカルボキシラーゼ)、sC(硫酸アデニルトランスフェラーゼ)およびtrpC(アントラニル酸シンターゼ)、ならびにこれらの同等物が挙げられる。アスペルギルス・ニズランス(Aspergillus nidulans)またはアスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)amdSおよびpyrG遺伝子、ならびに、ストレプトマイセス・ハイグロスコピクス(Streptomyces hygroscopicus)bar遺伝子が、アスペルギルス属(Aspergillus)細胞での使用に好ましい。
ベクターは、宿主細胞のゲノムへのベクターの統合、または、ゲノムとは無関係の細胞中のベクターの自律複製を許容する要素を含有することが好ましい。
宿主細胞ゲノムへの統合に関して、ベクターは、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの配列、または、相同的もしくは非相同的組換えによるゲノムへの統合に係るベクターのいずれかの他の要素に依存し得る。または、ベクターは、染色体における正確な位置での宿主細胞のゲノムへの相同的組換えによる統合をもたらす追加のポリヌクレオチドを含有していてもよい。正確な位置で統合される可能性を高めるために、統合要素は、相同的組換えの確率を高めるために対応する標的配列に対して高度の配列同一性を有する、100〜10,000塩基対、400〜10,000塩基対および800〜10,000塩基対などの十分な数の核酸を含有しているべきである。統合要素は、宿主細胞のゲノム中の標的配列と相同的であるいずれかの配列であり得る。さらに、統合要素は、非コーディングまたはコーディングポリヌクレオチドであり得る。他方で、ベクターは、非相同的組換えにより宿主細胞のゲノムに統合され得る。
自律複製に関して、ベクターは、対象の宿主細胞におけるベクターの自律的な複製を可能とする複製起点をさらに含んでいてもよい。複製起点は、細胞において機能する自律複製を媒介するいずれかのプラスミドレプリケータであり得る。「複製起点」または「プラスミドレプリケータ」という用語は、インビボでのプラスミドまたはベクターの複製を可能とするポリヌクレオチドを意味する。
細菌性複製起点の例は、大腸菌(E.coli)における複製を許容するプラスミドpBR322、pUC19、pACYC177およびpACYC184の複製起点、ならびに、バチルス属(Bacillus)における複製を許容するpUB110、pE194、pTA1060およびpAMβ1の複製起点である。
イースト菌宿主細胞において用いられる複製起点の例は、2ミクロン複製起点、ARS1、ARS4、ARS1とCEN3との組み合わせ、および、ARS4とCEN6との組み合わせである。
糸状真菌細胞において有用な複製起点の例は、AMA1およびANS1(Gems et al.,1991,Gene 98:61−67;Cullen et al.,1987,Nucleic Acids Res.15:9163−9175;国際公開第00/24883号パンフレット)である。AMA1遺伝子の単離およびAMA1遺伝子を含むプラスミドまたはベクターの構築は、国際公開第00/24883号パンフレットに開示されている方法に従って達成可能である。
本発明のポリヌクレオチドの2つ以上のコピーが宿主細胞に挿入されて、ポリペプチドの生成が高められてもよい。ポリヌクレオチドのコピーの数は、配列の少なくとも1つの追加のコピーを宿主細胞ゲノムに統合することにより、または、増幅可能な選択マーカ遺伝子をポリヌクレオチドに含めることにより増加させることが可能であり、ここで、選択マーカ遺伝子の増幅されたコピー、従って、ポリヌクレオチドの追加のコピーを含有する細胞は、適切な選択可能な薬剤中で細胞を培養することにより選択可能である。
上記の要素を連結して本発明の組換え発現ベクターを構築するために用いられる手法は、当業者に周知である(例えば、前述のSambrook et al.,1989を参照のこと)。
宿主細胞
本発明はまた、本発明のポリペプチドの生成をもたらす1つまたは複数の制御配列に作動可能にリンクした本発明のポリヌクレオチドを含む組換え宿主細胞に関する。ポリヌクレオチドを含む構築物もしくはベクターは、構築物もしくはベクターが染色体性組み込み体として、もしくは、既述の自己複製余剰−染色体性ベクターとして維持されるよう宿主細胞に導入される。「宿主細胞」という用語は、複製の最中に生じる突然変異により親細胞と同等ではない親細胞のいずれかの子孫を包含する。宿主細胞の選択は、ポリペプチドをコードする遺伝子およびそのソースに大きく依存することとなる。
宿主細胞は、例えば、原核生物または真核生物といった、本発明のポリペプチドの組換え生成において有用ないずれかの細胞であり得る。
原核宿主細胞は、グラム陽性またはグラム陰性バクテリアのいずれかであり得る。グラム陽性バクテリアとしては、これらに限定されないが、バチルス属(Bacillus)、クロストリジウム属(Clostridium)、エンテロコッカス属(Enterococcus)、ゲオバチルス属(Geobacillus)、ラクトバチルス属(Lactobacillus)、ラクトコッカス属(Lactococcus)、オセアノバチルス属(Oceanobacillus)、スタフィロコッカス属(Staphylococcus)、ストレプトコッカス属(Streptococcus)およびストレプトマイセス属(Streptomyces)が挙げられる。グラム陰性バクテリアとしては、これらに限定されないが、カムピロバクター属(Campylobacter)、大腸菌(E.coli)、フラボバクテリウム属(Flavobacterium)、フソバクテリウム属(Fusobacterium)、ヘリコバクター属(Helicobacter)、イリオバクター属(Ilyobacter)、ネイッセリア属(Neisseria)、シュードモナス属(Pseudomonas)、サルモネラ属(Salmonella)およびウレアプラズマ属(Ureaplasma)が挙げられる。
細菌宿主細胞は、特にこれらに限定されないが、バチルス・アルカロフィルス(Bacillus alkalophilus)、バチルス・アミロリケファシエンス(Bacillus amyloliquefaciens)、バチルス・ブレビス(Bacillus brevis)、バチルス・シルクランス(Bacillus circulans)、バチルス・クラウシイ(Bacillus clausii)、バチルス・コアグランス(Bacillus coagulans)、バシラス・フィルムス(Bacillus firmus)、バチルス・ラウツス(Bacillus lautus)、バチルス・レンツス(Bacillus lentus)、バチルス・リケニホルミス(Bacillus licheniformis)、バチルス・メガテリウム(Bacillus megaterium)、バチルス・プミルス(Bacillus pumilus)、バチルス・ステアロテルモフィルス(Bacillus stearothermophilus)、古草菌(Bacillus subtilis)、およびバチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)細胞を含むいずれかのバチルス属(Bacillus)細胞であり得る。
細菌宿主細胞はまた、特にこれらに限定されないが、ストレプトコッカス・エクイシミリス(Streptococcus equisimilis)、化膿レンサ球菌(Streptococcus pyogenes)、ストレプトコッカス・ウベリス(Streptococcus uberis)、およびストレプトコッカス・ズーエピデミカス(Streptococcus equi subsp.Zooepidemicus)細胞のいずれかのストレプトコッカス属(Streptococcus)細胞を含むいずれかのストレプトコッカス属(Streptococcus)細胞であり得る。
細菌宿主細胞はまた、特にこれらに限定されないが、ストレプトマイセス・アウロモゲネス(Streptomyces achromogenes)、ストレプトマイセス・アベルミチリス(Streptomyces avermitilis)、ストレプトマイセス・コエリコロル(Streptomyces coelicolor)、ストレプトマイセス・グリセウス(Streptomyces griseus)、およびストレプトマイセス・リビダンス(Streptomyces lividans)細胞を含むいずれかのストレプトマイセス属(Streptomyces)細胞であり得る。
バチルス属(Bacillus)細胞へのDNAの導入は、プロトプラスト形質転換(例えば、Chang and Cohen,1979,Mol.Gen.Genet.168:111−115を参照のこと)、コンピテント細胞転換(例えば、Young and Spizizen,1961,J.Bacteriol.81:823−829、またはDubnau and Davidoff−Abelson,1971,J.Mol.Biol.56:209−221を参照のこと)、電気穿孔法(例えば、Shigekawa and Dower,1988,Biotechniques 6:742−751を参照のこと)、または、接合により(例えば、Koehler and Thorne,1987,J.Bacteriol.169:5271−5278を参照のこと)行われ得る。大腸菌(E.coli)細胞へのDNAの導入は、プロトプラスト形質転換により(例えば、Hanahan,1983,J.Mol.Biol.166:557−580を参照のこと)または電気穿孔法により(例えば、Dower et al.,1988,Nucleic Acids Res.16:6127−6145を参照のこと)行われ得る。ストレプトマイセス属(Streptomyces)細胞へのDNAの導入は、プロトプラスト形質転換電気穿孔法(例えば、Gong et al.,2004,Folia Microbiol.(Praha)49:399−405を参照のこと)、接合(例えば、Mazodier et al.,1989,J.Bacteriol.171:3583−3585を参照のこと)、または、形質導入により(例えば、Burke et al.,2001,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 98:6289−6294を参照のこと)行われ得る。シュードモナス属(Pseudomonas)細胞へのDNAの導入は、電気穿孔法(例えば、Choi et al.,2006,J.Microbiol.Methods 64:391−397を参照のこと)、または、接合により(例えば、Pinedo and Smets,2005,Appl.Environ.Microbiol.71:51−57を参照のこと)行われ得る。ストレプトコッカス属(Streptococcus)細胞へのDNAの導入は、天然コンピテンス(例えば、Perry and Kuramitsu,1981,Infect.Immun.32:1295−1297を参照のこと)、プロトプラスト形質転換(例えば、Catt and Jollick,1991,Microbios 68:189−207を参照のこと)、電気穿孔法(例えば、Buckley et al.,1999,Appl.Environ.Microbiol.65:3800−3804を参照のこと)、または、接合により(例えば、Clewell,1981,Microbiol.Rev.45:409−436を参照のこと)行われ得る。しかしながら、DNAを宿主細胞に導入するための技術分野において公知である方法のいずれかを用いることが可能である。
宿主細胞はまた、哺乳類、昆虫、植物または真菌細胞などの真核生物であり得る。
宿主細胞は真菌細胞であってもよい。本明細書において用いられる「真菌」は、子嚢菌門(Ascomycota)、担子菌門(Basidiomycota)、ツボカビ門(Chytridiomycota)および接合菌門(Zygomycota)、ならびに、卵菌門(Oomycota)およびすべての栄養胞子形成真菌を含む(Hawksworth et al.,In,Ainsworth and Bisby’s Dictionary of The Fungi,8th edition,1995,CAB International,University Press,Cambridge,UKに定義されているとおり)。
真菌宿主細胞はイースト菌細胞であり得る。本明細書において用いられるところ、「イースト菌」は、子嚢菌酵母(エンドミセス目(Endomycetales))、担子菌イースト菌を含み、イースト菌は、不完全菌類(不完全酵母菌類(Blastomycetes))に属する。イースト菌の分類は将来において変更される可能性があるため、本発明の目的について、イースト菌は、Biology and Activities of Yeast(Skinner,PassmoreおよびDavenport編,Soc.App.Bacteriol.Symposium Series No.9,1980)に記載されているとおりに定義されるものとする。
イースト菌宿主細胞は、クルイベロマイセスラクティス(Kluyveromyces lactis)、サッカロマイセスカルスベルゲンシス(Saccharomyces carlsbergensis)、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)、サッカロマイセス・ジアスタチクス(Saccharomyces diastaticus)、サッカロマイセス・ドウグラシイ(Saccharomyces douglasii)、サッカロマイセス・クルイベリ(Saccharomyces kluyveri)、サッカロマイセス・ノルベンシス(Saccharomyces norbensis)、サッカロマイセス・オビホルミス(Saccharomyces oviformis)またはヤロウイア・リポリチカ(Yarrowia lipolytica)細胞などのカンジダ属(Candida)、ハンセヌラ属(Hansenula)、クルイベロマイセス属(Kluyveromyces)、ピチア属(Pichia)、サッカロマイセス属(Saccharomyces)、シゾサッカロマイセス属(Schizosaccharomyces)またはヤロウイア属(Yarrowia)細胞であり得る。
真菌宿主細胞は糸状真菌細胞であり得る。「糸状菌」は、真菌植物門(Eumycota)および卵菌門(Oomycota)亜門(前述のHawksworth et al.,1995で定義されているとおり)のすべてのフィラメント形を含む。糸状菌は、一般に、キチン、セルロース、グルカン、キトサン、マンナンおよび他の複雑な多糖類から組成される菌糸体壁によって特徴付けられる。栄養成長は菌糸の伸展によるものであり、および、炭素異化は絶対好気性である。対照的に、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)などのイースト菌による栄養成長は単細胞葉状体の出芽によるものであり、および、炭素異化は発酵性であり得る。
糸状真菌宿主細胞は、アクレモニウム属(Acremonium)、アスペルギルス属(Aspergillus)、アウレオバシジウム属(Aureobasidium)、ブエルカンデラ属(Bjerkandera)、セリポリオプシス属(Ceriporiopsis)、クリソスポリウム属(Chrysosporium)、コプリヌス属(Coprinus)、コリオルス属(Coriolus)、クリプトコッカス属(Cryptococcus)、フィリバシジウム属(Filibasidium)、フザリウム属(Fusarium)、フミコラ属(Humicola)、マグナポルテ属(Magnaporthe)、ムコール属(Mucor)、ミセリオフトラ属(Myceliophthora)、ネオカリマスチクス属(Neocallimastix)、ニューロスポラ属(Neurospora)、パエシロマイセス属(Paecilomyces)、ペニシリウム属(Penicillium)、ファネロケーテ属(Phanerochaete)、フレビア属(Phlebia)、ピロマイセス属(Piromyces)、プレウロツス属(Pleurotus)、シゾフィルム属(Schizophyllum)、タラロマイセス属(Talaromyces)、テルモアスクス属(Thermoascus)、チエラビア属(Thielavia)、トリポクラジウム属(Tolypocladium)、トラメテス属(Trametes)またはトリコデルマ属(Trichoderma)細胞であり得る。
例えば、糸状真菌宿主細胞は、アスペルギルス・アワモリ(Aspergillus awamori)、アスペルギルス・フォエティダス(Aspergillus foetidus)、アスペルギルス・フミガーツス(Aspergillus fumigatus)、アスペルギルス・ジャポニクス(Aspergillus japonicus)、アスペルギルス・ニズランス(Aspergillus nidulans)、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)、アスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)、ヤケイロタケ(Bjerkandera adusta)、セリポリオプシス・アネイリナ(Ceriporiopsis aneirina)、セリポリオプシス・カレギエア(Ceriporiopsis caregiea)、セリポリオプシス・ギルベスセンス(Ceriporiopsis gilvescens)、セリポリオプシス・パンノシンタ(Ceriporiopsis pannocinta)、セリポリオプシス・リブロサ(Ceriporiopsis rivulosa)、セリポリオプシス・スブルファ(Ceriporiopsis subrufa)、セリポリオプシス・スブベルミスポラ(Ceriporiopsis subvermispora)、クリソスポリウム・イノプス(Chrysosporium inops)、クリソスポリウム・ケラチノフィルム(Chrysosporium keratinophilum)、クリソスポリウム・ルクノウェンス(Chrysosporium lucknowense)、クリソスポリウム・メルダリウム(Chrysosporium merdarium)、クリソスポリウム・パンニコラ(Chrysosporium pannicola)、クリソスポリウム・クイーンスランジクム(Chrysosporium queenslandicum)、クリソスポリウム・トロピクム(Chrysosporium tropicum)、クリソスポリウム・ゾナツム(Chrysosporium zonatum)、コプリヌス・シネレウス(Coprinus cinereus)、クリオルス・ヒルスツス(Coriolus hirsutus)、フザリウム・バクテリジオイデス(Fusarium bactridioides)、フザリウム・セレアリス(Fusarium cerealis)、フザリウム・クロークウェレンス(Fusarium crookwellense)、フザリウム・クルモルム(Fusarium culmorum)、フザリウム・グラミネアルム(Fusarium graminearum)、フザリウムグラミヌム(Fusarium graminum)、フザリウム・ヘテロスポルム(Fusarium heterosporum)、フザリウム・ネグンディ(Fusarium negundi)、フザリウム・オキシスポルム(Fusarium oxysporum)、フザリウム・レチクランツム(Fusarium reticulatum)、フザリウム・ロゼウム(Fusarium roseum)、フザリウム・サムブシヌム(Fusarium sambucinum)、フザリウム・サルコクロウム(Fusarium sarcochroum)、フザリウムス・ポロトリキオイデス(Fusarium sporotrichioides)、フザリウム・スルフレウム(Fusarium sulphureum)、フザリウム・トルロスム(Fusarium torulosum)、フザリウム・トリコテシオイデス(Fusarium trichothecioides)、フザリウム・ベネナツム(Fusarium venenatum)、フミコラ・インソレンス(Humicola insolens)、フミコラ・ラヌギノサ(Humicola lanuginosa)、ムコール・ミエヘイ(Mucor miehei)、ミセリオフトラ・テルモフィラ(Myceliophthora thermophila)、ニューロスポラ・クラッサ(Neurospora crassa)、ペニシリウム・プルプロゲヌム(Penicillium purpurogenum)、ファネロケーテ・クリソスポリウム(Phanerochaete chrysosporium)、フレビア・ラジアタ(Phlebia radiata)、プレウロツス・エリンギイ(Pleurotus eryngii)、チエラビア・テルレストリス(Thielavia terrestris)、トラメテス・ビロサ(Trametes villosa)、トラメテス・ベルシコロル(Trametes versicolor)、トリコデルマ・ハルジアヌム(Trichoderma harzianum)、トリコデルマ・コニンギイ(Trichoderma koningii)、トリコデルマ・ロンギブラキアツム(Trichoderma longibrachiatum)、トリコデルマ・レエセイ(Trichoderma reesei)またはトリコデルマ・ビリデ(Trichoderma viride)細胞であり得る。
真菌細胞は、それ自体公知の様式でのプロトプラスト形成、プロトプラストの形質転換、および、細胞壁の再生を含むプロセスにより形質転換され得る。アスペルギルス属(Aspergillus)およびトリコデルマ属(Trichoderma)宿主細胞の形質転換に好適な手法は、欧州特許第238023号明細書、Yelton et al.,1984,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 81:1470−1474、ならびにChristensen et al.,1988,Bio/Technology 6:1419−1422に記載されている。フザリウム属(Fusarium)種の形質転換に好適な方法は、Malardier et al.,1989,Gene 78:147−156および国際公開第96/00787号パンフレットに記載されている。イースト菌は、Becker and Guarente,In Abelson,J.N.and Simon,M.I.,editors,Guide to Yeast Genetics and Molecular Biology,Methods in Enzymology,Volume 194,pp 182−187,Academic Press,Inc.,New York;Ito et al.,1983,J.Bacteriol.153:163;および、Hinnen et al.,1978,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 75:1920に記載の手法を用いて形質転換され得る。
生成方法
本発明はまた:(a)ポリペプチドの生成を実施可能な条件下で、野生型形態でポリペプチドを生成する細胞を培養するステップ;および、(b)ポリペプチドを回収するステップを含む本発明のポリペプチドを生成する方法に関する。好ましい態様において、細胞は、パエニバチルス属(Paenibacillus)細胞、ミクロバクテリウム属(Microbacterium)細胞である。
本発明はまた:(a)ポリペプチドの生成を実施可能な条件下で本発明の組換え宿主細胞を培養するステップ;および、(b)ポリペプチドを回収するステップを含む本発明のポリペプチドを生成する方法に関する。
宿主細胞は、技術分野において既知である方法を用いてポリペプチドの生成に好適な栄養培地中で培養される。例えば、細胞は、好適な培地中ならびにポリペプチドの発現および/または単離が許容される条件下で行われる、振盪フラスコ培養により、および、実験用もしくは産業用発酵槽における小規模もしくは大規模発酵(連続式、バッチ式、フェドバッチ式または固体状発酵を含む)により培養され得る。培養は、炭素および窒素源および無機塩を含む好適な栄養培地において、技術分野において公知である手法を用いて行われる。好適な媒体は、商業的な供給者から入手可能であるか、または、公開された組成に従って調製され得る(例えば、American Type Culture Collectionのカタログ)。ポリペプチドが栄養培地に分泌される場合、ポリペプチドは培地から直接回収可能である。ポリペプチドが分泌されない場合、細胞ライセートから回収可能である。
ポリペプチドは、例えば、セルロース活性を決定する方法など、ポリペプチドに特異的な技術分野において公知である方法を用いて検出され得る。これらの検出方法として、限定するものではないが、特定の抗体の使用、酵素産物の形成、または、酵素基質の消失などが挙げられる。例えば、酵素アッセイを用いてポリペプチドの活性を判定してもよい。
ポリペプチドは技術分野において公知である方法を用いて回収され得る。例えば、ポリペプチドは、特にこれらに限定されないが、収集、遠心分離、ろ過、抽出、噴霧乾燥、蒸発または沈殿を含む従来の手法により栄養培地から回収され得る。
ポリペプチドは、実質的に純粋なポリペプチドを得るために、特にこれらに限定されないが、クロマトグラフィ(例えば、イオン交換、親和性、疎水性、クロマトフォーカシングおよびサイズ排除)、電気泳動的手法(例えば、分取等電点電気泳動)、較差溶解度(例えば、硫酸アンモニウム沈殿)、SDS−PAGE、または、抽出(例えば、Protein Purification,JansonおよびRyden編,VCH Publishers,New York,1989を参照のこと)を含む技術分野において公知である多様な手法によって精製され得る。
代替的な態様においては、ポリペプチドは回収されず、ポリペプチドを発現する本発明の宿主細胞がポリペプチドのソースとして用いられ得る。
洗剤組成物
一実施形態において、本発明は、1つ以上の追加の洗剤成分と組み合わせて本発明に係るキサンタンリアーゼを含む洗剤組成物に関する。洗剤成分の選択は、当業者の技能の範囲内であり、以下に示される例示的成分(ただし、これらに限定されるものではない)をはじめとする従来の成分を含む。一実施形態において、洗剤組成物は、本発明に係るキサンタンリアーゼ、本発明のGH9エンドグルカナーゼを、1つ以上の洗剤成分と組み合わせて含む。
成分の選択は、テキスタイルの保護のために、クリーニングされるテキスタイルのタイプ、汚れのタイプおよび/または程度、クリーニングが行われる温度、ならびに洗剤製品の配合を考慮することを含みうる。以下に挙げられた成分は、特定の機能に従って分類されているが、これは、成分が当業者であればわかるであろう1つ以上の追加の機能を有しうるので、限定要件とみなすべきはでない。
洗剤組成物は、テキスタイル、たとえば布、生地またはリネンなどの洗濯(laundring)、または硬質表面、たとえば床、机などのクリーニング、または食器洗浄に好適でありうる。
本発明はまた、クリーニングまたは洗剤用途における酵素洗浄利益を有するポリペプチドの使用および硬質表面および衣類のクリーニングなどのプロセスにおけるそれらの使用にも関する。
本発明に係る洗剤組成物
本発明の一実施形態では、本発明に係るポリペプチドは、洗浄/洗濯液1リットルあたり、0.0001〜200mgの酵素タンパク質、たとえば0.0005〜100mgの酵素タンパク質、好ましくは0.001〜30mgの酵素タンパク質、より好ましくは0.005〜8mgの酵素タンパク質、さらにより好ましくは0.01〜2mgの酵素タンパク質に対応する量で洗剤組成物に添加されうる。
たとえば、自動食器洗い(automatic dishwash:ADW)用の組成物は、重量基準で組成物の0.0001%〜50%、たとえば0.001%〜20%、たとえば0.01%〜10%、たとえば0.05〜5%の酵素タンパク質を含みうる。
たとえば、洗濯顆粒用の組成物は、重量基準で組成物の0.0001%〜50%、たとえば0.001%〜20%、たとえば0.01%〜10%、たとえば0.05%〜5%の酵素タンパク質を含みうる。
洗たとえば、洗濯液体用の組成物は、重量基準で組成物の0.0001%〜10%、たとえば0.001〜7%、たとえば0.1%〜5%の酵素タンパク質を含みうる。
本発明の洗剤組成物の酵素は、例えば、プロピレングリコールもしくはグリセロールなどのポリオール、糖もしくは糖アルコール、乳酸、ホウ酸、もしくは、例えば芳香族ホウ酸エステルといったホウ酸誘導体、または、4−ホルミルフェニルボロン酸などのフェニルボロン酸誘導体などの従来の安定剤を用いて安定化してもよく、また、組成物は、例えば、国際公開第92/19709号パンフレットおよび国際公開第92/19708号パンフレットに記載されているように調製してもよい。
市場によっては異なる洗浄条件が用いられ、ひいては異なるタイプの洗剤が用いられる。これは、たとえば欧州特許第1 025 240号明細書に開示されている。たとえば、アジア(日本)では低洗剤濃度系が用いられ、一方、米国は中間洗剤濃度系を使用し、および欧州は高洗剤濃度系を使用する。
低洗剤濃度系としては、洗浄水中に存在する洗剤成分が約800ppm未満である洗剤が含まれる。日本の洗剤は洗浄水中に約667ppmの洗剤成分が存在するため、典型的には低洗剤濃度系と見なされる。
中間洗剤濃度としては、洗浄水中に約800ppm〜約2000ppmの洗剤成分が存在する洗剤が含まれる。北米の洗剤は洗浄水中に約975ppmの洗剤成分が存在するため、概して中間洗剤濃度系と見なされる。
高洗剤濃度系としては、洗浄水中に約2000ppmより多い洗剤成分が存在する洗剤が含まれる。欧州の洗剤は洗浄水中に約4500〜5000ppmの洗剤成分が存在するため、概して高洗剤濃度系と見なされる。
中南米の洗剤は、概して高い泡立ち性のリン酸ビルダー洗剤であり、中南米で使用される洗剤の範囲は洗浄水中の洗剤成分が1500ppm〜6000ppmの範囲であるため、中間洗剤濃度および高洗剤濃度の両方に該当しうる。このような洗剤組成物は全て本発明の実施形態である。
本発明のポリペプチドはまた、参照により本明細書に援用される国際公開第97/07202号パンフレットに開示の洗剤配合物に組み込まれてもよい。
界面活性剤
洗剤組成物は、アニオン性および/またはカチオン性および/またはノニオン性および/または半極性および/または両イオン性またはこれらの混合物であり得る1種または複数種の界面活性剤を含んでいてもよい。特定の実施形態において、洗剤組成物は、1種または複数種のノニオン性界面活性剤および1種または複数種のアニオン性界面活性剤の混合物を含む。界面活性剤は、典型的には、約1%〜約40%または約3%〜約20%または約3%〜約10%などの約0.1%〜60重量%のレベルで存在する。界面活性剤は所望のクリーニング用途に基づいて選択され、技術分野において公知であるいずれかの従来の界面活性剤を含む。ランドリー洗剤に用いられ得る技術分野において公知であるいずれかのランドリー界面活性剤が利用され得る。
含まれる場合、洗剤は、通常は、約5%〜約15%または約20%〜約25%を含む約5%〜約30%などの約1%〜約40重量%のアニオン性界面活性剤を含有するであろう。アニオン性界面活性剤の非限定的な例としては、硫酸塩およびスルホン酸塩、特に、直鎖アルキルベンゼンスルホネート(LAS)、LASの異性体、分岐アルキルベンゼンスルホネート(BABS)、フェニルアルカンスルホネート、α−オレフィンスルホネート(AOS)、オレフィンスルホネート、アルケンスルホネート、アルカン−2,3−ジイルビス(硫酸塩)、ヒドロキシ−アルカンスルホネートおよびジスルホネート、ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)などのアルキルスルフェート(AS)、脂肪族アルコールスルフェート(FAS)、第1級アルコールスルフェート(PAS)、アルコールエーテルスルフェート(アルコールエトキシスルフェートまたは脂肪族アルコールエーテルスルフェートとしても公知であるAESまたはAEOSまたはFES)、第2級アルカンスルホネート(SAS)、パラフィンスルホネート(PS)、エステルスルホネート、スルホン化脂肪酸グリセロールエステル、メチルエステルスルホネート(MES)を含むα−スルホ脂肪酸メチルエステル(α−SFMeまたはSES)、アルキル−またはアルケニルコハク酸、ドデセニル/テトラデセニルコハク酸(DTSA)、アミノ酸の脂肪酸誘導体、スルホコハク酸またはセッケンのジエステルおよびモノエステル、ならびに、これらの組み合わせが挙げられる。
含有する場合、洗剤は、通常、約0重量%〜約10重量%のカチオン性界面活性剤を含む。カチオン性界面活性剤の非限定的な例としては、アルキル−ジメチルエタノール第4級アミン(ADMEAQ)、臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)、ジメチルジステアリル塩化アンモニウム(DSDMAC)、アルキルベンジルジメチルアンモニウム、アルキル第4級アンモニウム化合物、およびアルコキシル化第4級アンモニウム(AQA)化合物、およびこれらの組合せが挙げられる。
含まれる場合、洗剤は、通常、約3%〜約5%または約8%〜約12%などの、例えば約0.5%〜約30%、特に約1%〜約20%、約3%〜約10%といった約0.2%〜約40重量%のノニオン性界面活性剤を含有するであろう。ノニオン性界面活性剤の非限定的な例としては、アルコールエトキシレート(AEまたはAEO)、アルコールプロポキシレート、プロポキシル化脂肪族アルコール(PFA)、エトキシル化および/またはプロポキシル化脂肪酸アルキルエステルなどのアルコキシル化脂肪酸アルキルエステル、アルキルフェノールエトキシレート(APE)、ノニルフェノールエトキシレート(NPE)、アルキルポリグリコシド(APG)、アルコキシル化アミン、脂肪酸モノエタノールアミド(FAM)、脂肪酸ジエタノールアミド(FADA)、エトキシル化脂肪酸モノエタノールアミド(EFAM)、プロポキシル化脂肪酸モノエタノールアミド(PFAM)、ポリヒドロキシアルキル脂肪酸アミド、または、グルコサミンのN−アシルN−アルキル誘導体(グルコサミドGAまたは脂肪酸グルカミドFAGA)、ならびに、商品名SPANおよびTWEENで入手可能な生成物、ならびに、これらの組み合わせが挙げられる。
含まれる場合、洗剤は、通常、約0%〜約10重量%の半極性界面活性剤を含有するであろう。半極性界面活性剤の非限定的な例としては、アルキルジメチルアミンオキシド、N−(ココアルキル)−N,N−ジメチルアミンオキシドおよびN−(獣脂−アルキル)−N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)アミンオキシドなどのアミンオキシド(AO)、脂肪酸アルカノールアミドおよびエトキシル化脂肪酸アルカノールアミド、ならびに、これらの組み合わせが挙げられる。
含まれる場合、洗剤は、通常、約0%〜約10重量%の両性イオン性界面活性剤を含有するであろう。両性イオン性界面活性剤の非限定的な例としては、ベタイン、アルキルジメチルベタイン、スルホベタイン、ならびに、これらの組み合わせが挙げられる。
ヒドロトロープ
ヒドロトロープは、疎水性化合物を水溶液(または、反対に、極性物質を非極性環境)中に可溶化させる化合物である。典型的には、ヒドロトロープは、親水特性および疎水特性の両方を有する(いわゆる、界面活性剤から公知である両親媒性特性)が;しかしながら、ヒドロトロープの分子構造は、一般に、自発的な自己凝集を好まず、例えば、Hodgdon and Kaler(2007),Current Opinion in Colloid & Interface Science 12:121−128による概説を参照のこと。ヒドロトロープは、ミセル相、層状相または他の良好に画定されたメソ相を形成する界面活性剤および脂質について見出されるような、超えると自己凝集を生じる限界濃度を示さない。代わりに、多くのヒドロトロープは、凝集物の大きさが濃度の増加に伴って大型化する連続タイプの凝集プロセスを示す。しかしながら、多くのヒドロトロープは、水、脂、界面活性剤およびポリマーの混合物を含む、極性および非極性特性の物質を含有する系の相挙動、安定性およびコロイド特性を改変させる。ヒドロトロープは、伝統的に、製薬、パーソナルケア、食品から技術的用途にわたり産業で用いられている。洗剤組成物中においてヒドロトロープを使用することにより、相分離または高粘度などの望ましくない現象を誘起することなく、例えば、界面活性剤のより濃縮された配合物(水を排除することにより液体洗剤をコンパクトにするプロセスのとおり)が可能となる。
洗剤は、約0.5〜約5%または約3%〜約5%などの0〜5重量%のヒドロトロープを含有し得る。洗剤において用いられる技術分野において公知であるいずれかのヒドロトロープが利用され得る。ヒドロトロープの非限定的な例としては、ベンゼンスルホン酸ナトリウム、p−トルエンスルホン酸ナトリウム(STS)、キシレンスルホン酸ナトリウム(SXS)、クメンスルホン酸ナトリウム(SCS)、シメンスルホン酸ナトリウム、アミンオキシド、アルコールおよびポリグリコールエーテル、ヒドロキシナフタレンナトリウム、ヒドロキシナフタレンスルホン酸ナトリウム、エチルヘキシル硫酸ナトリウム、ならびに、これらの組み合わせが挙げられる。
ビルダーおよびコビルダー
洗剤組成物は、約5%〜約45%などの約0〜65重量%の洗剤ビルダーもしくはコビルダー、または、これらの混合物を含有し得る。皿洗浄洗剤において、ビルダーのレベルは、典型的には40〜65%、特に50〜65%である。ビルダーおよび/またはコビルダーは特に、CaおよびMgと共に水溶性錯体を形成するキレート化剤であり得る。ランドリー洗剤に用いられる技術分野において公知であるいずれかのビルダーおよび/またはコビルダーが利用され得る。ビルダーの非限定的な例としては、ゼオライト、二リン酸塩(ピロリン酸塩)、三リン酸ナトリウム(STPまたはSTPP)などの三リン酸塩、炭酸ナトリウムなどの炭酸塩、メタケイ酸ナトリウムなどの可溶性ケイ酸塩、層状ケイ酸塩(例えば、Hoechst製SKS−6)、2−アミノエタン−1−オール(MEA)、ジエタノールアミン(DEA、また、イミノジエタノールとしても知られる)、トリエタノールアミン(TEA、また、2,2’,2’’−ニトリロトリエタノールとしても知られる)などのエタノールアミン、および、カルボキシメチルイヌリン(CMI)、ならびに、これらの組み合わせが挙げられる。
洗剤組成物はまた、約5%〜約10%などの0〜20重量%の洗剤コビルダーまたはこれらの混合物を含有し得る。洗剤組成物は、コビルダーを単独で含んでいても、または、例えばゼオライトビルダーといったビルダーと組み合わせて含んでいてもよい。コビルダーの非限定的な例としては、ポリ(アクリル酸)(PAA)またはコポリ(アクリル酸/マレイン酸)(PAA/PMA)などのポリアクリレートのホモポリマーまたはそのコポリマーが挙げられる。さらに非限定的な例としては、クエン酸塩、アミノカルボン酸塩、アミノポリカルボン酸塩およびホスホン酸塩などのキレート剤、ならびに、アルキル−またはアルケニルコハク酸が挙げられる。さらに別の具体例としては、2,2’,2’’−ニトリロ三酢酸(NTA)、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)、イミノジコハク酸(IDS)、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)、メチルグリシン二酢酸(MGDA)、グルタミン酸−N,N−二酢酸(GLDA)、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸(HEDP)、エチレンジアミンテトラ−(メチレンホスホン酸)(EDTMPA)、ジエチレントリアミンエペンタキス(メチレンホスホン酸)(DTPMPAまたはDTMPA)、N−(2−ヒドロキシエチル)イミノ二酢酸(EDG)、アスパラギン酸−N−一酢酸(ASMA)、アスパラギン酸−N,N−二酢酸(ASDA)、アスパラギン酸−N−モノプロピオン酸(ASMP)、イミノジコハク酸(IDA)、N−(2−スルホメチル)−アスパラギン酸(SMAS)、N−(2−スルホエチル)−アスパラギン酸(SEAS)、N−(2−スルホメチル)−グルタミン酸(SMGL)、N−(2−スルホエチル)−グルタミン酸(SEGL)、N−メチルイミノ二酢酸(MIDA)、α−アラニン−N,N−二酢酸(α−ALDA)、セリン−N,N−二酢酸(SEDA)、イソセリン−N,N−二酢酸(ISDA)、フェニルアラニン−N,N−二酢酸(PHDA)、アントラニル酸−N,N−二酢酸(ANDA)、スルファニル酸−N,N−二酢酸(SLDA)、タウリン−N,N−二酢酸(TUDA)およびスルホメチル−N,N−二酢酸(SMDA)、N−(2−ヒドロキシエチル)−エチリデンジアミン−N,N’,N’−三酢酸(HEDTA)、ジエタノールグリシン(DEG)、ジエチレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)(DTPMP)、アミノトリス(メチレンホスホン酸)(ATMP)、ならびに、これらの組み合わせおよび塩が挙げられる。さらなるビルダーおよび/またはコビルダーの例は、例えば、国際公開第09/102854号パンフレット、米国特許第5977053号明細書に開示されている。
漂白系
洗剤は、約0.1%〜約25%などの0〜50重量の漂白系を含有し得る。ランドリー洗剤において用いられるいずれかの技術分野において公知である漂白系が利用され得る。好適な漂白系成分としては、漂白触媒、光漂白、漂白活性化剤、過炭酸ナトリウムおよび過ホウ酸ナトリウムなどの過酸化水素の供給源、事前に形成した過酸、ならびに、これらの混合物が挙げられる。好適な事前に形成した過酸としては、これらに限定されないが、ペルオキシカルボン酸および塩、過炭酸および塩、過イミド酸および塩、ペルオキシ一硫酸および塩、例えば、オキソン(R)、ならびに、これらの混合物が挙げられる。漂白系の非限定的な例としては、例えば、過ホウ酸(通常は一水和物または四水和物)、過炭酸、過硫酸、過リン酸、過ケイ酸のナトリウム塩などのアルカリ金属塩を含む無機塩を、過酸−形成性漂白活性化剤と組み合わせて含み得るペルオキシド系漂白系が挙げられる。本明細書において漂白活性化剤とは、過酸素漂白剤様過酸化水素と反応して、過酸を形成する化合物を意味する。このようにして形成された過酸は、活性化された漂白剤を構成する。本明細書で用いる好適な漂白活性化剤は、エステルアミド、イミドまたは無水物のクラスに属するものを含む。好適な例として、テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)、ナトリウム4−[(3,5,5−トリメチルヘキサノイル)オキシ]ベンゼンスルホネート(ISONOBS)、ジペルオキシドデカン酸、4−(ドデカノイルオキシ)ベンゼンスルホネート(LOBS)、4−(デカノイルオキシ)ベンゼンスルホネート、4−(デカノイルオキシ)安息香酸塩(DOBS)、4−(デカノイルオキシ)−ベンゾエート(DOBS)、4−(ノナノイルオキシ)ベンゼンスルホネート(NOBS)、および/または、国際公開第98/17767号パンフレットに開示されているものである。対象の漂白活性化剤の特定のファミリーは欧州特許第624154号明細書に開示されており、アセチルトリエチルシトレート(ATC)が特に好ましいファミリーである。ATCまたは短鎖トリグリセリド様トリアシンは、最終的にはクエン酸およびアルコールに分解されるために、環境にやさしいという利点を有する。さらに、アセチルトリエチルシトレートおよびトリアセチンは、保管に際して生成物中における良好な加水分解安定性を有しており、これは効果的な漂白活性化剤である。最後に、ATCは、ランドリー添加剤に対して良好な補助能を提供する。または、漂白系は、例えば、アミド、イミドまたはスルホンタイプのペルオキシドを含み得る。漂白系はまた、6−(フタルイミド)ペルオキシヘキサン酸(PAP)などの過酸を含んでもよい。漂白系はまた、漂白触媒を含んでいてもよい。いくつかの実施形態において、漂白剤成分は、以下の式を有する有機触媒:
Figure 2016523098
(iii)およびこれらの混合物(式中、各R1は、独立して、9〜24個の炭素を含有する分岐アルキル基または11〜24個の炭素を含有する直鎖アルキル基であり、好ましくは、各R1は、独立して、9〜18個の炭素を含有する分岐アルキル基または11〜18個の炭素を含有する直鎖アルキル基であり、より好ましくは各R1は、独立して、2−プロピルヘプチル、2−ブチルオクチル、2−ペンチルノニル、2−ヘキシルデシル、n−ドデシル、n−テトラデシル、n−ヘキサデシル、n−オクタデシル、イソ−ノニル、イソ−デシル、イソ−トリデシルおよびイソ−ペンタデシルからなる群から選択される)からなる群から選択される有機触媒であり得る。他の例示的な漂白系は、例えば、国際公開第2007/087258号パンフレット、国際公開第2007/087244号パンフレット、国際公開第2007/087259号パンフレット、および国際公開第2007/087242号パンフレットに記載されている。好適な光漂白は、例えばスルホン化アエンフタロシアニンであり得る。
ポリマー
洗剤は、0.5〜5%、2〜5%、0.5〜2%または0.2〜1%などの0〜10重量%のポリマーを含有する。洗剤において用いられる技術分野において公知であるいずれかのポリマーが利用され得る。ポリマーは、上記のとおりコビルダーとして機能し得、または、再汚染防止、繊維保護、汚染物遊離、移染防止、油脂クリーニングおよび/または消泡特性をもたらし得る。いくつかのポリマーは、上記の特性を2つ以上および/または下記のモチーフを2つ以上有している場合がある。例示的なポリマーとしては、(カルボキシメチル)セルロース(CMC)、ポリ(ビニルアルコール)(PVA)、ポリ(ビニルピロリドン)(PVP)、ポリ(エチレングリコール)またはポリ(エチレンオキシド)(PEG)、エトキシル化ポリ(エチレンイミン)、カルボキシメチルイヌリン(CMI)、および、PAAなどのポリカルボキシレート、PAA/PMA、ポリ−アスパラギン酸、および、ラウリルメタクリレート/アクリル酸コポリマー、疎水性修飾CMC(HM−CMC)およびシリコーン、テレフタル酸とオリゴマー系グリコールとのコポリマー、ポリ(エチレンテレフタレート)とポリ(オキシエテンテレフタレート)とのコポリマー(PET−POET)、PVP、ポリ(ビニルイミダゾール)(PVI)、ポリ(ビニルピリジン−N−オキシド)(PVPOまたはPVPNO)、ならびに、ポリビニルピロリドン−ビニルイミダゾール(PVPVI)が挙げられる。さらに例示的なポリマーとしては、スルホン化ポリカルボキシレート、ポリエチレンオキシドおよびポリプロピレンオキシド(PEO−PPO)およびジクアタニウムエトキシスルフェートが挙げられる。他の例示的なポリマーは、例えば、国際公開第2006/130575号パンフレットに開示されている。上記のポリマーの塩もまた予期される。
布地色調剤
本発明の洗剤組成物はまた、染料または顔料などの布地色調剤を含んでいてもよく、これは、洗剤組成物に配合された場合に、前記布地が前記洗剤組成物を含む洗浄液と接触させられる際に布地に付着し、これにより、可視光の吸収/反射を介して前記布地の色合いを変えることが可能である。蛍光性白色化剤は少なくともいくらかの可視光を放つ。対照的に、布地色調剤は、可視光スペクトルの少なくとも一部分を吸収することで表面の色合いを変える。好適な布地色調剤としては、染料および染料−クレイ複合体が挙げられ、また、顔料もまた挙げられ得る。好適な染料としては、微小分子染料および高分子染料が挙げられる。好適な微小分子染料としては、例えば国際公開第2005/03274号パンフレット、国際公開第2005/03275号パンフレット、国際公開第2005/03276号パンフレットおよび欧州特許第1876226号明細書(本明細書において参照により援用される)に記載されている、Direct Blue、Direct Red、Direct Violet、Acid Blue、Acid Red、Acid Violet、Basic Blue、Basic VioletおよびBasic Red、または、これらの混合物の染料索引(C.I.)分類に属する染料からなる群から選択される微小分子染料が挙げられる。洗剤組成物は、約0.00003重量%〜約0.2重量%、約0.00008重量%〜約0.05重量%またはさらには約0.0001重量%〜約0.04重量%の布地色調剤を含むことが好ましい。組成物は、0.0001重量%〜0.2重量%の布地色調剤を含み得、これは、組成物が単位用量ポーチの形態である場合に特に好ましい場合がある。好適な色調剤はまた、例えば、国際公開第2007/087257号パンフレット、および国際公開第2007/087243号パンフレットに開示されている。
追加の酵素
洗剤添加剤、ならびに、洗剤組成物は、例えばラッカーゼおよび/またはペルオキシダーゼといった、タンパク分解酵素、リパーゼ、クチナーゼ、アミラーゼ、カルボヒドラーゼ、セルラーゼ、ペクチナーゼ、マンナナーゼ、アラビナーゼ、ガラクタナーゼ、キシラナーゼ、オキシダーゼなどの1種または複数種の追加の酵素を含み得る。
普通、選択された酵素の特性は選択された洗剤と適合性であるべきであり(すなわち、至適pH、他の酵素的および非酵素的処方成分などとの親和性)、酵素は有効量で存在しているべきである。
セルラーゼ:好適なセルラーゼは、細菌性または真菌性由来のものを含む。化学的に修飾されたミュータントまたはタンパク質改変ミュータントが含まれる。好適なセルラーゼとしては、例えば、米国特許第4,435,307号明細書、米国特許第5,648,263号明細書、米国特許第5,691,178号明細書、米国特許第5,776,757号明細書および国際公開第89/09259号パンフレットに開示されている、フミコラ・インソレンス(Humicola insolens)、ミセリオフトラ・テルモフィラ(Myceliophthora thermophila)およびフザリウム・オキシスポルム(Fusarium oxysporum)から生成された真菌セルラーゼといった、バチルス属(Bacillus)、シュードモナス属(Pseudomonas)、フミコラ属(Humicola)、フザリウム属(Fusarium)、チエラビア属(Thielavia)、アクレモニウム属(Acremonium)由来のセルラーゼが挙げられる。
特に好適なセルラーゼは、色の取り扱いに関する有益性を有するアルカリ性または中性セルラーゼである。このようなセルラーゼの例は、欧州特許第0 495 257、欧州特許第0 531 372号明細書、国際公開第96/11262号パンフレット、国際公開第96/29397号パンフレット、国際公開第98/08940号パンフレットに記載されているセルラーゼである。他の例は、国際公開第94/07998号パンフレット、欧州特許第0 531 315号明細書、米国特許第5,457,046号明細書、米国特許第5,686,593号明細書、米国特許第5,763,254号明細書、国際公開第95/24471号パンフレット、国際公開第98/12307号パンフレットおよび国際特許出願第PCT/DK98/00299号パンフレットに記載されているものなどのセルラーゼ変異体である。
エンド−β−1,4−グルカナーゼ活性を呈するセルラーゼ(EC 3.2.1.4)の例は、国際公開第02/099091号パンフレットに記載されているものである。
セルラーゼの他の例としては、国際公開第96/29397号パンフレットに記載されるファミリー45セルラーゼ、および特に、国際公開第02/099091号パンフレットの配列番号8における以下の位置:2、4、7、8、10、13、15、19、20、21、25、26、29、32、33、34、35、37、40、42、42a、43、44、48、53、54、55、58、59、63、64、65、66、67、70、72、76、79、80、82、84、86、88、90、91、93、95、95d、95h、95j、97、100、101、102、103、113、114、117、119、121、133、136、137、138、139、140a、141、143a、145、146、147、150e、150j、151、152、153、154、155、156、157、158、159、160c、160e、160k、161、162、164、165、168、170、171、172、173、175、176、178、181、183、184、185、186、188、191、192、195、196、200、および/または20に対応する位置の1つ以上に、好ましくはP19A、G20K、Q44K、N48E、Q119HまたはQ146Rの中から選択される置換、挿入および/または欠失を有するそれらの変異体が挙げられる。
市販のセルラーゼとしては、Celluzyme(商標)、およびCarezyme(商標)(Novozymes A/S)、Clazinase(商標)、およびPuradax HA(商標)(Genencor International Inc.)、およびKAC−500(B)(商標)(Kao Corporation)が挙げられる。
プロテアーゼ
好適なプロテアーゼとしては、細菌、真菌、植物、ウイルスまたは動物起源、たとえば植物または微生物起源のものが挙げられる。微生物起源が好ましい。化学修飾またはタンパク質工学操作された突然変異体が包含される。プロテアーゼは、アルカリプロテアーゼ、たとえばセリンプロテアーゼまたはメタロプロテアーゼでありうる。セリンプロテアーゼは、たとえばトリプシンなどのS1ファミリーのもの、またはサブチリシンなどのS8ファミリーのものでありうる。メタロプロテアーゼのプロテアーゼは、たとえば、サーモリシン、たとえばファミリーM4のサーモリシン、またはM5、M7もしくはM8ファミリーのものなどの他のメタロプロテアーゼでありうる。
「サブチラーゼ」という用語は、Siezen et al.,Protein Engng.4(1991)719−737およびSiezen et al.Protein Science 6(1997)501−523によるセリンプロテアーゼのサブグループを指す。セリンプロテアーゼは、活性部位にセリンを有することによって特徴付けられるプロテアーゼのサブグループであり、このセリンは基質と共有結合性付加物を形成する。サブチラーゼは6つの下位区分、すなわち、サブチリシンファミリー、テルミターゼファミリー、プロテイナーゼKファミリー、ランチビオティックペプチダーゼファミリー、ケキシンファミリーおよびピロリシンファミリーに細分することができる。
サブチラーゼの例は、米国特許第7262042号明細書および国際公開第09/021867号パンフレットに記載されるバチルス属(Bacillus)、たとえば、バチルス・レンツス(Bacillus lentus)、B.アルカロフィルス(B.alkalophilus)、B.スブチリス(B.subtilis)、B.アミロリケファシエンス(B.amyloliquefaciens)、バチルス・プミルス(Bacillus pumilus)およびバチルス・ギブソニイ(Bacillus gibsonii)、および国際公開第89/06279号パンフレットに記載されるサブチリシンレンツス(lentus)、サブチリシンノボ(Novo)、サブチリシンカールスベルグ(Carlsberg)、バチルス・リケニホルミス(Bacillus licheniformis)、サブチリシンBPN’、サブチリシン309、サブチリシン147およびサブチリシン168ならびに(国際公開第93/18140号パンフレット)に記載されるプロテアーゼPD138に由来するものである。他の有用なプロテアーゼは、国際公開第92/175177号パンフレット、国際公開第01/016285号パンフレット、国際公開第02/026024号パンフレットおよび国際公開第02/016547号パンフレットに記載されるものでありうる。トリプシン様プロテアーゼの例は、トリプシン(たとえばブタまたはウシ起源のもの)ならびに国際公開第89/06270号パンフレット、国際公開第94/25583号パンフレットおよび国際公開第05/040372号パンフレットに記載されるフザリウム属(Fusarium)プロテアーゼ、および国際公開第05/052161号パンフレットおよび国際公開第05/052146号パンフレットに記載されるセルモナス属(Cellumonas)に由来するキモトリプシンプロテアーゼである。
さらに好ましいプロテアーゼは、たとえば国際公開第95/23221号パンフレットに記載されるとおりの、バチルス・レンツス(Bacillus lentus)DSM 5483由来のアルカリプロテアーゼ、ならびに国際公開第92/21760号パンフレット、国際公開第95/23221号パンフレット、欧州特許第1921147号明細書および欧州特許第1921148号明細書に記載されるその変異体である。
メタロプロテアーゼの例は、バチルス・アミロリケファシエンス(Bacillus amyloliquefaciens)に由来するものなどの、国際公開第07/044993号パンフレット(Genencor Int.)に記載されるとおりの中性メタロプロテアーゼである。
有用なプロテアーゼの例は、国際公開第92/19729号パンフレット、国際公開第96/034946号パンフレット、国際公開第98/20115号パンフレット、国際公開第98/20116号パンフレット、国際公開第99/011768号パンフレット、国際公開第01/44452号パンフレット、国際公開第03/006602号パンフレット、国際公開第04/03186号パンフレット、国際公開第04/041979号パンフレット、国際公開第07/006305号パンフレット、国際公開第11/036263号パンフレット、国際公開第11/036264号パンフレットに記載される変異体、特に、BPN’付番を使用して以下の位置:3、4、9、15、27、36、57、68、76、87、95、96、97、98、99、100、101、102、103、104、106、118、120、123、128、129、130、160、167、170、194、195、199、205、206、217、218、222、224、232、235、236、245、248、252および274の1つ以上に置換を有する変異体である。より好ましいサブチラーゼ変異体は、突然変異:S3T、V4I、S9R、A15T、K27R、*36D、V68A、N76D、N87S,R、*97E、A98S、S99G,D,A、S99AD、S101G,M,R S103A、V104I,Y,N、S106A、G118V,R、H120D,N、N123S、S128L、P129Q、S130A、G160D、Y167A、R170S、A194P、G195E、V199M、V205I、L217D、N218D、M222S、A232V、K235L、Q236H、Q245R、N252K、T274A(BPN’付番を使用)を含みうる。
好適な市販のプロテアーゼ酵素としては、商品名Alcalase(登録商標)、Duralase(商標)、Durazym(商標)、Relase(登録商標)、Relase(登録商標)Ultra、Savinase(登録商標)、Savinase(登録商標)Ultra、Primase(登録商標)、Polarzyme(登録商標)、Kannase(登録商標)、Liquanase(登録商標)、Liquanase(登録商標)Ultra、Ovozyme(登録商標)、Coronase(登録商標)、Coronase(登録商標)Ultra、Neutrase(登録商標)、Everlase(登録商標)およびEsperase(登録商標)(Novozymes A/S)として市販されているもの、商品名Maxatase(登録商標)、Maxacal(登録商標)、Maxapem(登録商標)、Purafect(登録商標)、Purafect Prime(登録商標)、Preferenz(商標)、Purafect MA(登録商標)、Purafect Ox(登録商標)、Purafect OxP(登録商標)、Puramax(登録商標)、Properase(登録商標)、Effectenz(商標)、FN2(登録商標)、FN3(登録商標)、FN4(登録商標)、Excellase(登録商標)、Opticlean(登録商標)およびOptimase(登録商標)(Danisco/DuPont)、Axapem(商標)(Gist−Brocases N.V.)、BLAP(米国特許第5352604号明細書の図29に示される配列)ならびにその変異体(Henkel AG)およびKaoからのKAP(バチルス・アルカロフィルス(Bacillus alkalophilus)サブチリシン)として市販されているものが挙げられる。
リパーゼおよびクチナーゼ
好適なリパーゼおよびクチナーゼとしては、細菌起源または真菌起源のものが挙げられる。化学修飾またはタンパク質工学操作された突然変異体酵素が包含される。例としては、欧州特許第258068号明細書および欧州特許第305216号明細書に記載されるとおりのサーモミセス属(Thermomyces)由来、たとえばT.ラヌギノスス(T.lanuginosus)(旧名フミコラ・ラヌギノサ(Humicola lanuginosa))由来のリパーゼ、フミコラ属(Humicola)、たとえばH.インソレンス(H.insolens)由来のクチナーゼ(国際公開第96/13580号パンフレット)、シュードモナス属(Pseudomonas)(現在、その一部はバークホルデリア属(Burkholderia)に改名されている)、たとえばP.アルカリゲネス(P.alcaligenes)またはP.シュードアルカリゲネス(P.pseudoalcaligenes)(欧州特許第218272号明細書)、P.セパシア(P.cepacia)(欧州特許第331376号明細書)、シュードモナス属種(P.sp.)株SD705(国際公開第95/06720号パンフレットおよび国際公開第96/27002号パンフレット)、P.ウィスコンシネンシス(P.wisconsinensis)(国際公開第96/12012号パンフレット)の株由来のリパーゼ、GDSL型ストレプトミセス属(Streptomyces)リパーゼ(国際公開第10/065455号パンフレット)、マグナポルテ・グリセア(Magnaporthe grisea)由来のクチナーゼ(国際公開第10/107560号パンフレット)、シュードモナス・メンドシナ(Pseudomonas mendocina)由来のクチナーゼ(米国特許第5,389,536号明細書)、サーモビフィダ・フスカ(Thermobifida fusca)由来のリパーゼ(国際公開第11/084412号パンフレット)、ゲオバチルス・ステアロサーモフィルス(Geobacillus stearothermophilus)リパーゼ(国際公開第11/084417号パンフレット)、バチルス・スブチリス(Bacillus subtilis)由来のリパーゼ(国際公開第11/084599号パンフレット)、およびストレプトミセス・グリセウス(Streptomyces griseus)(国際公開第11/150157号パンフレット)およびS.プリスチネスピラリス(S.pristinaespiralis)(国際公開第12/137147号パンフレット)由来のリパーゼが挙げられる。
他の例は、欧州特許第407225号明細書、国際公開第92/05249号パンフレット、国際公開第94/01541号パンフレット、国際公開第94/25578号パンフレット、国際公開第95/14783号パンフレット、国際公開第95/30744号パンフレット、国際公開第95/35381号パンフレット、国際公開第95/22615号パンフレット、国際公開第96/00292号パンフレット、国際公開第97/04079号パンフレット、国際公開第97/07202号パンフレット、国際公開第00/34450号パンフレット、国際公開第00/60063号パンフレット、国際公開第01/92502号パンフレット、国際公開第07/87508号パンフレットおよび国際公開第09/109500号パンフレットに記載されるものなどのリパーゼ変異体である。
好ましい市販のリパーゼ製品としては、Lipolase(商標)、Lipex(商標);Lipolex(商標)およびLipoclean(商標)(Novozymes A/S)、Lumafast(当初はGenencorから)およびLipomax(当初はGist−Brocadesから)が挙げられる。
さらなる他の例は、アシルトランスフェラーゼまたはペルヒドロラーゼと称されることもあるリパーゼ、たとえばカンジダ・アンタルクティカ(Candida antarctica)リパーゼAと相同性を有するアシルトランスフェラーゼ(国際公開第10/111143号パンフレット)、マイコバクテリウム・スメグマチス(Mycobacterium smegmatis)由来のアシルトランスフェラーゼ(国際公開第05/56782号パンフレット)、CE 7ファミリー由来のペルヒドロラーゼ(国際公開第09/67279号パンフレット)、およびM.スメグマチス(M.smegmatis)ペルヒドロラーゼの変異体、特定的にはHuntsman Textile Effects Pte Ltdからの市販製品Gentle Power Bleachに用いられているS54V変異体(国際公開第10/100028号パンフレット)である。
アミラーゼ
本発明に係るXXと共に使用することのできる好適なアミラーゼは、α−アミラーゼまたはグルコアミラーゼであってもよく、細菌起源または真菌起源でありうる。化学修飾またはタンパク質工学操作された突然変異体が包含される。アミラーゼとしては、たとえば、バチルス属(Bacillus)から得られるα−アミラーゼ、たとえば英国特許第1,296,839号明細書にさらに詳細に記載されるバチルス・リケニホルミス(Bacillus licheniformis)の特定の株から得られるものが挙げられる。
好適なアミラーゼとしては、国際公開第95/10603号パンフレットの配列番号3を有するアミラーゼまたはその配列番号3と90%の配列同一性を有する変異体が挙げられる。好ましい変異体は、国際公開第94/02597号パンフレット、国際公開第94/18314号パンフレット、国際公開第97/43424号パンフレットに記載され、国際公開第99/019467号パンフレットの配列番号4、たとえば以下の位置:15、23、105、106、124、128、133、154、156、178、179、181、188、190、197、201、202、207、208、209、211、243、264、304、305、391、408、および444の1つ以上に置換を有する変異体である。
別の好適なアミラーゼとしては、国際公開第02/010355号パンフレットの配列番号6を有するアミラーゼまたは配列番号6と90%の配列同一性を有するその変異体が挙げられる。配列番号6の好ましい変異体は、位置181および182に欠失を有し、かつ位置193に置換を有するものである。
好適な他のアミラーゼは、国際公開第2006/066594号パンフレットの配列番号6に示されるB.アミロリケファシエンス(B.amyloliquefaciens)に由来するα−アミラーゼの残基1〜33と、国際公開第2006/066594号パンフレットの配列番号4に示されるB.リケニフォルミス(B.licheniformis)α−アミラーゼの残基36〜483とを含むハイブリッドα−アミラーゼまたはその90%の配列同一性を有する変異体である。このハイブリッドα−アミラーゼの好ましい変異体は、以下の位置:G48、T49、G107、H156、A181、N190、M197、I201、A209およびQ264の1つ以上(one of more)に置換、欠失または挿入を有するものである。国際公開第2006/066594号パンフレットの配列番号6に示されるB.アミロリケファシエンス(B.amyloliquefaciens)に由来するα−アミラーゼの残基1〜33と、配列番号4の残基36〜483とを含むハイブリッドα−アミラーゼの最も好ましい変異体は、以下の置換を有するものである:
M197T;
H156Y+A181T+N190F+A209V+Q264S;または
G48A+T49I+G107A+H156Y+A181T+N190F+I201F+A209V+Q264S。
好適なさらなるアミラーゼは、国際公開第99/019467号パンフレットの配列番号6を有するアミラーゼまたは配列番号6と90%の配列同一性を有するその変異体である。配列番号6の好ましい変異体は、以下の位置:R181、G182、H183、G184、N195、I206、E212、E216およびK269の1つ以上に置換、欠失または挿入を有するものである。特に好ましいアミラーゼは、位置R181およびG182、または位置H183およびG184に欠失を有するものである。
使用しうるさらなるアミラーゼは、国際公開第96/023873号パンフレットの配列番号1、配列番号3、配列番号2もしくは配列番号7を有するもの、または配列番号1、配列番号2、配列番号3もしくは配列番号7と90%の配列同一性を有するその変異体である。配列番号1、配列番号2、配列番号3または配列番号7の好ましい変異体は、以下の位置:140、181、182、183、184、195、206、212、243、260、269、304および476の1つ以上に置換、欠失または挿入を有するものである。より好ましい変異体は、位置181および182または位置183および184に欠失を有するものである。配列番号1、配列番号2または配列番号7の最も好ましいアミラーゼ変異体は、位置183および184に欠失を有し、かつ位置140、195、206、243、260、304および476の1つ以上に置換を有するものである。
使用しうる他のアミラーゼは、国際公開第08/153815号パンフレットの配列番号2、国際公開第01/66712号パンフレットの配列番号10を有するアミラーゼ、または国際公開第08/153815号パンフレットの配列番号2と90%の配列同一性を有するか、もしくは国際公開第01/66712号パンフレットの配列番号10と90%の配列同一性を有するその変異体である。国際公開第01/66712号パンフレットの配列番号10の好ましい変異体は、以下の位置:176、177、178、179、190、201、207、211および264の1つ以上(one of more)に置換、欠失または挿入を有するものである。
さらなる好適なアミラーゼは、国際公開第09/061380号パンフレットの配列番号2を有するアミラーゼまたはその配列番号2と90%の配列同一性を有する変異体である。配列番号2の好ましい変異体は、C末端のトランケーションおよび/または以下の位置:Q87、Q98、S125、N128、T131、T165、K178、R180、S181、T182、G183、M201、F202、N225、S243、N272、N282、Y305、R309、D319、Q320、Q359、K444およびG475の1つ以上(one of more)に置換、欠失または挿入を有するものである。配列番号2のより好ましい変異体は、以下の位置:Q87E,R、Q98R、S125A、N128C、T131I、T165I、K178L、T182G、M201L、F202Y、N225E,R、N272E,R、S243Q,A,E,D、Y305R、R309A、Q320R、Q359E、K444EおよびG475Kの1つ以上(one of more)における置換および/または位置R180および/またはS181における欠失またはT182および/またはG183の欠失を有するものである。配列番号2の最も好ましいアミラーゼ変異体は、以下の置換を有するものである:
N128C+K178L+T182G+Y305R+G475K;
N128C+K178L+T182G+F202Y+Y305R+D319T+G475K;
S125A+N128C+K178L+T182G+Y305R+G475K;または
S125A+N128C+T131I+T165I+K178L+T182G+Y305R+G475K、ここで変異体はC末端がトランケートされており、および任意選択で位置243における置換ならびに/または位置180および/もしくは位置181における欠失をさらに含む。
他の好適なアミラーゼは、国際公開第01/66712号パンフレットの配列番号12を有するα−アミラーゼまたは配列番号12と少なくとも90%の配列同一性を有する変異体である。好ましいアミラーゼ変異体は、国際公開第01/66712号パンフレットの配列番号12の以下の位置:R28、R118、N174;R181、G182、D183、G184、G186、W189、N195、M202、Y298、N299、K302、S303、N306、R310、N314;R320、H324、E345、Y396、R400、W439、R444、N445、K446、Q449、R458、N471、N484の1つ以上(one of more)に置換、欠失または挿入を有するものである。特に好ましいアミラーゼは、D183およびG184の欠失を有し、かつ置換R118K、N195F、R320KおよびR458Kを有する変異体、および群:M9、G149、G182、G186、M202、T257、Y295、N299、M323、E345およびA339から選択される1つ以上の位置に置換をさらに有する変異体を含み、これらの位置の全てに置換をさらに有する変異体が最も好ましい。
他の例は、国際公開第2011/098531号パンフレット、国際公開第2013/001078号パンフレットおよび国際公開第2013/001087号パンフレットに記載されるものなどのアミラーゼ変異体である。
市販のアミラーゼは、Duramyl(商標)、Termamyl(商標)、Fungamyl(商標)、Stainzyme(商標)、Stainzyme Plus(商標)、Natalase(商標)、Liquozyme XおよびBAN(商標)(Novozymes A/Sから)、およびRapidase(商標)、Purastar(商標)/Effectenz(商標)、PoweraseおよびPreferenz S100(Genencor International Inc./DuPontから)である。
ペルオキシダーゼ/オキシダーゼ:好適なペルオキシダーゼ/オキシダーゼは、植物、細菌性または真菌性由来のものを含む。化学的に修飾されたミュータントまたはタンパク質改変ミュータントが含まれる。有用なペルオキシダーゼの例としては、例えば、C.シネレウス(C.cinereus)といったコプリヌス属(Coprinus)由来のペルオキシダーゼ、および、国際公開第93/24618号パンフレット、国際公開第95/10602号パンフレットおよび国際公開第98/15257号パンフレットに記載されているものなどのその変異体が挙げられる。
市販されているペルオキシダーゼとしては、Guardzyme(商標)(Novozymes A/S)が挙げられる。
洗剤酵素は、1種または複数種の酵素を含有する個別の添加剤を加えることにより、または、これらの酵素のすべてを含む複合添加剤を加えることにより、洗剤組成物に含まれていてもよい。本発明の洗剤添加剤(すなわち、個別の添加剤または複合添加剤)は、例えば、粒質物、液体、スラリーなどとして配合されることが可能である。好ましい洗剤添加剤配合物は、粒質物、特に非発塵性粒質物、液体、特に安定化された液体またはスラリーである。
非発塵性粒質物は、例えば、米国特許第4,106,991号明細書および米国特許第4,661,452号明細書に開示のとおり生成され得、任意により、技術分野において公知である方法によりコーティングされてもよい。ワックス状コーティング材の例は、1000〜20000の平均モル重量を有するポリ(エチレンオキシド)生成物(ポリエチレングリコール、PEG);16〜50個のエチレンオキシドユニットを有するエトキシル化ノニルフェノール;アルコールが12〜20個の炭素原子を含有し、および、15〜80個のエチレンオキシドユニットが存在するエトキシル化脂肪族アルコール;脂肪族アルコール;脂肪酸;ならびに、脂肪酸のモノ−およびジ−およびトリグリセリドである。流動床技術による用途に対して好適なフィルム形成性コーティング材の例は英国特許第1483591号明細書に記載されている。液体酵素調製物は、例えば、確立された方法に従って、プロピレングリコールなどのポリオール、糖質または糖質アルコール、乳酸またはホウ酸を添加することにより安定化され得る。保護された酵素は、欧州特許第238,216号明細書に開示されている方法に従って調製され得る。
補助材
ランドリー洗剤において用いられる技術分野において公知であるいずれかの洗剤成分もまた利用され得る。他の任意の洗剤成分としては、単独もしくは組み合わせで、耐食剤、収縮防止剤、再汚染防止剤、しわ防止剤、殺菌剤、バインダ、腐食抑制剤、崩壊剤/分解剤、染料、酵素安定化剤(ホウ酸、ホウ酸塩、CMC、および/または、プロピレングリコールなどのポリオールを含む)、クレイを含む布地コンディショナ、充填材/加工助剤、蛍光性白色化剤/光学増白剤、起泡増進剤、起泡(セッケンの泡)調節剤、香料、汚染物−懸濁剤、軟化剤、セッケン泡抑制剤、色あせ防止剤、および、ウィッキング剤が挙げられる。ランドリー洗剤において用いられる技術分野において公知であるいずれかの処方成分が利用され得る。このような処方成分の選択は十分に当業者の技能の範囲内である。
分散剤−本発明の洗剤組成物はまた、分散剤を含有することが可能である。特に粉末洗剤が分散剤を含んでいてもよい。好適な水溶性有機材料としては、ホモ−またはコポリマー酸またはその塩が挙げられ、ここで、ポリカルボン酸は、2個以下の炭素原子によって相互に分離された少なくとも2つのカルボキシルラジカルを含む。好適な分散剤は、例えば、Powdered Detergents,Surfactant science series volume 71,Marcel Dekker,Inc.に記載されている。
移染防止剤−本発明の洗剤組成物はまた、1種または複数種の移染防止剤を含み得る。好適な高分子移染防止剤としては、これらに限定されないが、ポリビニルピロリドンポリマー、ポリアミンN−オキシドポリマー、N−ビニルピロリドンおよびN−ビニルイミダゾールのコポリマー、ポリビニルオキサゾリドンおよびポリビニルイミダゾールまたはこれらの混合物が挙げられる。主題の組成物中に存在する場合、移染防止剤は、組成物の約0.0001%〜約10%、約0.01%〜約5%、または、さらには約0.1%〜約3重量%のレベルで存在し得る。
蛍光性白色化剤−本発明の洗剤組成物はまた、好ましくは、蛍光性白色化剤または光学増白剤などのクリーニングされる物品の色合いを変え得る追加の成分を含有するであろう。存在する場合、増白剤は、約0.01%〜約0.5%のレベルであることが好ましい。ランドリー洗剤組成物での使用に好適であれば、どんな蛍光性白色化剤を本発明の組成物に用いてもよい。最も一般的に用いられる蛍光性白色化剤は、ジアミノスチルベン−スルホン酸誘導体、ジアリールピラゾリン誘導体およびビスフェニル−ジスチリル誘導体のクラスに属するものである。ジアミノスチルベン−スルホン酸誘導体タイプの蛍光性白色化剤の例としては、以下:4,4’−ビス−(2−ジエタノールアミノ−4−アニリノ−s−トリアジン−6−イルアミノ)スチルベン−2,2’−ジスルホネート;4,4’−ビス−(2,4−ジアニリノ−s−トリアジン−6−イルアミノ)スチルベン−2.2’−ジスルホネート;4,4’−ビス−(2−アニリノ−4(N−メチル−N−2−ヒドロキシ−エチルアミノ)−s−トリアジン−6−イルアミノ)スチルベン−2,2’−ジスルホネート、4,4’−ビス−(4−フェニル−2,1,3−トリアゾール−2−イル)スチルベン−2,2’−ジスルホネート;4,4’−ビス−(2−アニリノ−4(1−メチル−2−ヒドロキシ−エチルアミノ)−s−トリアジン−6−イルアミノ)スチルベン−2,2’−ジスルホネートおよび2−(スチルビル(stilbyl)−4’’−ナプト−1.,2’:4、5)−1,2,3−トリゾール−2’’−スルホネートのナトリウム塩が挙げられる。好ましい蛍光性白色化剤は、Ciba−Geigy AG,Basel,Switzerlandから市販されているTinopal DMSおよびTinopal CBSである。Tinopal DMSは、4,4’−ビス−(2−モルホリノ−4アニリノ−s−トリアジン−6−イルアミノ)スチルベンジスルホネートのジナトリウム塩である。Tinopal CBSは、2,2’−ビス−(フェニル−スチリル)−ジスルホネートのジナトリウム塩である。また、好ましい蛍光性白色化剤は、Paramount Minerals and Chemicals,Mumbai,India製の市販のParawhite KXである。本発明における使用に好適な他の蛍光剤としては、1−3−ジアリールピラゾリンおよび7−アルキルアミノクマリンが挙げられる。好適な蛍光性増白剤レベルは、約0.01、0.05、約0.1、または、さらには約0.2重量%の下限レベルから、0.5またはさらには0.75重量%の上限レベルを含む。
汚染物遊離ポリマー−本発明の洗剤組成物はまた、綿およびポリエステル系布地などの布地からの汚染物の除去、特にポリエステル系布地からの疎水性汚染物の除去を補助する1種または複数種の汚染物遊離ポリマーを含み得る。汚染物遊離ポリマーは、例えば、ノニオン性またはアニオン性テレフタレート系ポリマー、ポリビニルカプロラクタムおよび関連するコポリマー、ビニルグラフトコポリマー、ポリエステルポリアミドであり得る(例えばChapter 7,Powdered Detergents,Surfactant science series volume 71,Marcel Dekker,Inc.を参照のこと)。他のタイプの汚染物遊離ポリマーは、コア構造と、このコア構造に結合した複数のアルコキシレート基とを含む両親媒性アルコキシル化油脂クリーニングポリマーである。コア構造は、国際公開第2009/087523号パンフレット(本明細書において参照により援用されている)に詳述されているとおり、ポリアルキレンイミン構造またはポリアルカノールアミン構造を含み得る。さらに、ランダムグラフトコポリマーは、好適な汚染物遊離ポリマーである。好適なグラフトコポリマーは、国際公開第2007/138054号パンフレット、国際公開第2006/108856号パンフレットおよび国際公開第2006/113314号パンフレット(本明細書において参照により援用されている)により詳細に記載されている。他の汚染物遊離ポリマーは、欧州特許第1867808号明細書または国際公開第2003/040279号パンフレット(共に本明細書において参照により援用されている)に記載されているものなどの変性セルロース誘導体などの特に置換セルロース系構造といった置換多糖類構造である。好適なセルロース系ポリマーとしては、セルロース、セルロースエーテル、セルロースエステル、セルロースアミドおよびこれらの混合物が挙げられる。好適なセルロース系ポリマーとしては、アニオン性変性セルロース、ノニオン性変性セルロース、カチオン性変性セルロース、両性イオン性変性セルロース、および、これらの混合物が挙げられる。好適なセルロース系ポリマーとしては、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシルエチルセルロース、ヒドロキシルプロピルメチルセルロース、エステルカルボキシメチルセルロースおよびこれらの混合物が挙げられる。
再汚染防止剤−本発明の洗剤組成物としてはまた、カルボキシメチルセルロース(CMC)、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリビニルピロリドン(PVP)、ポリオキシエチレンおよび/またはポリエチレングリコール(PEG)、アクリル酸のホモポリマー、アクリル酸とマレイン酸とのコポリマー、ならびに、エトキシル化ポリエチレンイミンなどの1種または複数種の再汚染防止剤が挙げられ得る。上記の汚染物遊離ポリマーに記載のセルロース系ポリマーは、再汚染防止剤としても機能し得る。
他の好適な補助材としては、これらに限定されないが、収縮防止剤、しわ防止剤、殺菌剤、バインダ、キャリア、染料、酵素安定化剤、布地軟化剤、充填材、起泡調節剤、ヒドロトロープ、香料、顔料、セッケン泡抑制剤、溶剤、液体洗剤用構造化剤、および/または、構造弾性化剤が挙げられる。
洗剤生成物の配合物
本発明の洗剤組成物は、例えば、バー、均質な錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、単一または複数のコンパートメントを有するポーチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、または、レギュラー液体、コンパクト液体もしくは濃縮液体といったいずれかの簡便な形態であり得る。層(同一のまたは異なる相)、ポーチ、同様に機械用量単位に対応した形態などの、多くの洗剤配合物形態がある。
ポーチは、単一または複数のコンパートメントとして構成されることが可能である。例えば水との接触に先だってポーチから組成物が漏れ出るような組成物の漏れが防止される、組成物の保持に好適であれば如何なる形態、形状および材料のものであることも可能である。ポーチは、内部容積を有する水溶性フィルム製のものである。前記内部容積は、ポーチのコンパートメントに分離されていることが可能である。好ましいフィルムは、フィルムまたはシートに形成される好ましくはポリマーである高分子材料である。好ましいポリマー、コポリマーまたはその誘導体は、ポリアクリレート、および、水溶性アクリレートコポリマー、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ナトリウムデキストリン、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、マルトデキストリン、ポリメタクリレート、最も好ましくはポリビニルアルコールコポリマーおよびヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)から選択される。好ましくは、フィルム中のポリマーのレベルは、例えばPVAで少なくとも約60%である。好ましい平均分子量は、典型的には約20,000〜約150,000であろう。フィルムはまた、ポリアクチドおよびポリビニルアルコール(Chris Craft In.Prod.Of Gary,Ind.,USから市販されている商品名M8630で知られている)などの加水分解により分解性で、水溶性ポリマーのブレンドと、グリセロール、エチレングリセロール、プロピレングリコール、ソルビトールおよびこれらの混合物などの可塑剤とを含むブレンド組成物から成るものであってよい。ポーチは、水溶性フィルムにより分離された固体ランドリークリーニング組成物または部分成分および/または液体クリーニング組成物または部分成分を含んでいることが可能である。液体成分用のコンパートメントは、固形分を含有するコンパートメントとは組成が異なっていることが可能である。参照:(米国特許出願公開第2009/0011970 A1号明細書)
洗剤処方成分は、水溶性ポーチ中のコンパートメントにより、または、錠剤の異なる層中において相互に物理的に分離されていることが可能である。これにより、成分間の負の保管相互作用を防止することが可能である。コンパートメントの各々の異なる溶解プロファイルはまた、洗浄溶液中における選択された成分の溶解を遅延させることが可能である。
単位用量にない液体またはゲル洗剤は、水性であり得、典型的には、最大で約70%の水、最大で約65%の水、最大で約55%の水、最大で約45%の水、最大で約35%の水などの少なくとも20重量%および最大で95%の水を含有し得る。特に限定されないが、アルカノール、アミン、ジオール、エーテルおよびポリオールを含む他のタイプの液体が、水性液体またはゲル中に含まれていてもよい。水性液体またはゲル洗剤は0〜30%の有機溶剤を含有していてもよい。
液体またはゲル洗剤は非水性であってもよい。
洗濯用棒状石鹸
本発明の酵素は、固形洗濯石鹸に添加して、ランドリー、布地および/または生地の手洗いのために用いることができる。「固形洗濯石鹸」と言う用語は、洗濯石鹸、固形石鹸、複合化粧石鹸、合成化粧石鹸および洗剤石鹸を含む。固形石鹸の種類は一般に、それらが含有する界面活性剤の種類が異なり、固形洗濯石鹸と言う用語は、脂肪酸由来の石鹸および/または合成石鹸を含むものを包含する。固形洗濯石鹸は、室温で固体の物理的形態をしており、液体、ジェルまたは粉末ではない。固形と言う用語は、時間が経過しても有意に変化しない物理的形態として定義する。すなわち、固形物(例えば、固形洗濯石鹸)が容器内に配置されていれば、固形物が変化して、それが配置されている容器を充填することはない。固形洗濯石鹸は、典型的に、棒状であるが、丸や楕円形などの別の形状をしていてもよい。
固形洗濯石鹸は、1つまたは複数の酵素、ペプチドアルデヒド(またはハイドロサルファイト付加物もしくはヘミアセタール付加物)などのプロテアーゼ阻害剤、ホウ酸、ホウ酸塩、ホウ砂および/またはフェニルボロン酸誘導体、例えば、4−ホルミルフェニルホウ酸、1種または複数種の石鹸もしくは合成界面活性剤、グリセリンなどのポリオール、脂肪酸、クエン酸、酢酸および/もしくはギ酸などのpH制御化合物、ならびに/または一価カチオンおよび有機アニオンの塩を含みうるが、ここで、一価カチオンは例えば、Na+、K+もしくはNH4 +であってよく、また、有機アニオンは、例えば、ギ酸塩、酢酸塩、クエン酸塩もしくは乳酸塩であってよく、従って、一価カチオンと有機アニオンの塩は、例えば、ギ酸ナトリウムであってよい。
固形洗濯石鹸はまた、EDTAおよびHEDPのような錯化剤、香料および/または別の種類の充填材、界面活性剤、例えば、アニオン系合成界面活性剤、ビルダー、ポリマー系汚れ放出剤、洗剤キレート剤、安定剤、充填材、染料、着色剤、移染防止剤、アルコキシル化ポリカーボネート、泡抑制剤、組織化剤、結合剤、浸出剤、漂白活性化剤、泥汚れ除去剤、再付着防止剤、ポリマー系分散剤、増白材、布柔軟剤、香料および/または当分野では公知のその他の化合物を含んでもよい。
固形洗濯石鹸は、限定するものではないが、ミキサー、プロッダー(plodder)(例えば、2段式真空プロッダー)、押出機、カッター、ロゴスタンパー、冷却トンネルおよびラッピング装置などの従来の固形洗濯石鹸製造設備において処理してよい。本発明は、いずれかの単一の方法で固形洗濯石鹸を製造することに限定されない。本発明のプレミックスを工程の様々な段階で石鹸に添加してもよい。例えば、石鹸、酵素、任意選択で1種または複数種の別の酵素、プロテアーゼ阻害剤、ならびに一価カチオンと有機アニオンの塩を含有するプレミックスを調製した後、混合物をプロッド(plod)する。酵素と任意選択の別の酵素は、例えば、液状で、プロテアーゼ阻害剤と同時に添加してもよい。混合ステップおよびプロッドステップ以外に、この方法は、粉砕、押出、切断、スタンピング、冷却および/またはラッピングのステップをさらに含んでもよい。
粒状洗剤配合物
粒状洗剤は、国際公開第09/092699号パンフレット、欧州特許第1705241号明細書、欧州特許第1382668号明細書、国際公開第07/001262号パンフレット、米国特許第6472364号明細書、国際公開第04/074419号パンフレットまたは国際公開第09/102854号パンフレットに記載されているとおり配合され得る。他の有用な洗剤配合物が、国際公開第09/124162号パンフレット、国際公開第09/124163号パンフレット、国際公開第09/117340号パンフレット、国際公開第09/117341号パンフレット、国際公開第09/117342号パンフレット、国際公開第09/072069号パンフレット、国際公開第09/063355号パンフレット、国際公開第09/132870号パンフレット、国際公開第09/121757号パンフレット、国際公開第09/112296号パンフレット、国際公開第09/112298号パンフレット、国際公開第09/103822号パンフレット、国際公開第09/087033号パンフレット、国際公開第09/050026号パンフレット、国際公開第09/047125号パンフレット、国際公開第09/047126号パンフレット、国際公開第09/047127号パンフレット、国際公開第09/047128号パンフレット、国際公開第09/021784号パンフレット、国際公開第09/010375号パンフレット、国際公開第09/000605号パンフレット、国際公開第09/122125号パンフレット、国際公開第09/095645号パンフレット、国際公開第09/040544号パンフレット、国際公開第09/040545号パンフレット、国際公開第09/024780号パンフレット、国際公開第09/004295号パンフレット、国際公開第09/004294号パンフレット、国際公開第09/121725号パンフレット、国際公開第09/115391号パンフレット、国際公開第09/115392号パンフレット、国際公開第09/074398号パンフレット、国際公開第09/074403号パンフレット、国際公開第09/068501号パンフレット、国際公開第09/065770号パンフレット、国際公開第09/021813号パンフレット、国際公開第09/030632号パンフレット、および、国際公開第09/015951号パンフレット、国際公開第2011025615号パンフレット、国際公開第2011016958号パンフレット、国際公開第2011005803号パンフレット、国際公開第2011005623号パンフレット、国際公開第2011005730号パンフレット、国際公開第2011005844号パンフレット、国際公開第2011005904号パンフレット、国際公開第2011005630号パンフレット、国際公開第2011005830号パンフレット、国際公開第2011005912号パンフレット、国際公開第2011005905号パンフレット、国際公開第2011005910号パンフレット、国際公開第2011005813号パンフレット、国際公開第2010135238号パンフレット、国際公開第2010120863号パンフレット、国際公開第2010108002号パンフレット、国際公開第2010111365号パンフレット、国際公開第2010108000号パンフレット、国際公開第2010107635号パンフレット、国際公開第2010090915号パンフレット、国際公開第2010033976号パンフレット、国際公開第2010033746号パンフレット、国際公開第2010033747号パンフレット、国際公開第2010033897号パンフレット、国際公開第2010033979号パンフレット、国際公開第2010030540号パンフレット、国際公開第2010030541号パンフレット、国際公開第2010030539号パンフレット、国際公開第2010024467号パンフレット、国際公開第2010024469号パンフレット、国際公開第2010024470号パンフレット、国際公開第2010025161号パンフレット、国際公開第2010014395号パンフレット、国際公開第2010044905号パンフレット、国際公開第2010145887号パンフレット、国際公開第2010142503号パンフレット、国際公開第2010122051号パンフレット、国際公開第2010102861号パンフレット、国際公開第2010099997号パンフレット、国際公開第2010084039号パンフレット、国際公開第2010076292号パンフレット、国際公開第2010069742号パンフレット、国際公開第2010069718号パンフレット、国際公開第2010069957号パンフレット、国際公開第2010057784号パンフレット、国際公開第2010054986号パンフレット、国際公開第2010018043号パンフレット、国際公開第2010003783号パンフレット、国際公開第2010003792号パンフレット、国際公開第2011023716号パンフレット、国際公開第2010142539号パンフレット、国際公開第2010118959号パンフレット、国際公開第2010115813号パンフレット、国際公開第2010105942号パンフレット、国際公開第2010105961号パンフレット、国際公開第2010105962号パンフレット、国際公開第2010094356号パンフレット、国際公開第2010084203号パンフレット、国際公開第2010078979号パンフレット、国際公開第2010072456号パンフレット、国際公開第2010069905号パンフレット、国際公開第2010076165号パンフレット、国際公開第2010072603号パンフレット、国際公開第2010066486号パンフレット、国際公開第2010066631号パンフレット、国際公開第2010066632号パンフレット、国際公開第2010063689号パンフレット、国際公開第2010060821号パンフレット、国際公開第2010049187号パンフレット、国際公開第2010031607号パンフレット、国際公開第2010000636号パンフレットに記載されている。
組成物の作製方法
本発明はまた、組成物の作製方法に関する。この方法は、洗剤組成物の(貯蔵)安定性に関連しうる:たとえば棒状石鹸予混合方法の国際公開第2009155557号パンフレット。
使用
本発明はまた、
(a)配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(b)配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(c)配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(d)配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(e)配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(f)配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(g)配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(h)配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(i)配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(j)配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(k)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列;
(ii)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列;
(iii)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列;
(iv)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列;
(v)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列;
(vi)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列;
(vii)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列;
(viii)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列;
(ix)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列;
(x)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列;または
(xi)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)、もしくは(x)のその全長相補配列
とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(l)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(m)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(n)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(o)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(p)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(q)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(r)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(s)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(t)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(u)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(v)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号4、配列番号46、配列番号60、配列番号64、配列番号106、配列番号110、配列番号114、配列番号118、配列番号122または配列番号126の成熟ポリペプチドの変異体;および
(w)キサンタンリアーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)、(u)または(v)のポリペプチドの断片
からなる群から選択される、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む再汚染を低減または防止するための洗剤組成物の使用にも関する。
一実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分をさらに含む。洗剤組成物は、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態であってもよく、かつ食器洗浄または洗濯に用いられうる。
別の実施形態において、洗剤組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素を含む。
さらなる実施形態において、洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の洗剤成分と、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される1つ以上の追加の酵素とを含む。
一実施形態において、再汚染を低減または防止するための洗剤組成物の使用は、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドおよび単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む。好ましい実施形態において、単離されたGH9エンドグルカナーゼは、
(a)配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(b)配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(c)配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(d)配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(e)配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(f)配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(g)配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(h)配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(i)配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(j)配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(k)配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(l)配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(m)配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(n)配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(o)配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(p)配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(q)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
(i)配列番号1の成熟ポリペプチドコード配列;
(ii)配列番号9の成熟ポリペプチドコード配列;
(iii)配列番号11の成熟ポリペプチドコード配列;
(iv)配列番号13の成熟ポリペプチドコード配列;
(v)配列番号47の成熟ポリペプチドコード配列;
(vi)配列番号51の成熟ポリペプチドコード配列;
(vii)配列番号55の成熟ポリペプチドコード配列;
(viii)配列番号81の成熟ポリペプチドコード配列;
(ix)配列番号85の成熟ポリペプチドコード配列;
(x)配列番号89の成熟ポリペプチドコード配列;
(xi)配列番号93の成熟ポリペプチドコード配列;
(xii)配列番号97の成熟ポリペプチドコード配列;
(xiii)配列番号101の成熟ポリペプチドコード配列;
(xiv)配列番号129の成熟ポリペプチドコード配列;
(xv)配列番号133の成熟ポリペプチドコード配列;
(xvi)配列番号137の成熟ポリペプチドコード配列;または
(xvii)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)、(x)、(xi)、(xii)、(xiii)、(xiv)、(xv)、もしくは(xvi)のその全長相補配列
とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(r)配列番号1の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(s)配列番号9の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(t)配列番号11の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(u)配列番号13の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(v)配列番号47の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(w)配列番号51の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(x)配列番号55の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(y)配列番号81の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(z)配列番号85の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(aa)配列番号89の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(ab)配列番号93の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(ac)配列番号97の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(ad)配列番号101の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(ae)配列番号129の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(af)配列番号133の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(ag)配列番号137の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(ah)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号2、配列番号10、配列番号12、配列番号14、配列番号48、配列番号52、配列番号56、配列番号82、配列番号86、配列番号90、配列番号94、配列番号98、配列番号102、配列番号130、配列番号134または配列番号138の成熟ポリペプチドの変異体;および
(ai)キサンタン分解活性および/またはエンド−β−1,4−グルカナーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)、(u)、(v)、(w)、(x)、(y)、(z)、(aa)、(ab)、(ac)、(ad)、(ae)、(af)、(ag)または(ah)のポリペプチドの断片
からなる群から選択される。
さらに好ましい実施形態は、
(a)配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(b)配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(c)配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(d)配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(e)配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(f)配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(g)配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(h)配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(i)配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(j)配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(k)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
(i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列;
(ii)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列;
(iii)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列;
(iv)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列;
(v)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列;
(vi)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列;
(vii)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列;
(viii)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列;
(ix)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列;
(x)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列;または
(xi)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)、もしくは(x)のその全長相補配列
とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(l)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(m)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(n)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(o)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(p)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(q)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(r)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(s)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(t)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(u)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(v)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号4、配列番号46、配列番号60、配列番号64、配列番号106、配列番号110、配列番号114、配列番号118、配列番号122または配列番号126の成熟ポリペプチドの変異体;および
(w)キサンタンリアーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)、(u)または(v)のポリペプチドの断片
からなる群から選択される、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチド;
および、
(a)配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(b)配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(c)配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(d)配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(e)配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(f)配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(g)配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(h)配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(i)配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
(j)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
(i)配列番号1の成熟ポリペプチドコード配列;
(ii)配列番号9の成熟ポリペプチドコード配列;
(iii)配列番号47の成熟ポリペプチドコード配列;
(iv)配列番号55の成熟ポリペプチドコード配列;
(v)配列番号81の成熟ポリペプチドコード配列;
(vi)配列番号85の成熟ポリペプチドコード配列;
(vii)配列番号89の成熟ポリペプチドコード配列;
(viii)配列番号93の成熟ポリペプチドコード配列;
(ix)配列番号97の成熟ポリペプチドコード配列;
(x)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)または(x)のその全長相補配列
とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(k)配列番号1の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(l)配列番号9の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(m)配列番号47の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(n)配列番号55の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(o)配列番号81の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(p)配列番号85の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(q)配列番号89の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(r)配列番号93の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(s)配列番号97の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
(t)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号2、配列番号10、配列番号48、配列番号56、配列番号82、配列番号86、配列番号90、配列番号94または配列番号98の成熟ポリペプチドの変異体;および
(u)キサンタン分解活性および/またはエンド−β−1,4−グルカナーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)または(u)のポリペプチドの断片
からなる群から選択される単離されたGH9エンドグルカナーゼを含む、再汚染を低減または防止するための洗剤組成物の使用である。
再付着効果
キサンタンガムは、食品および化粧品を含む多くの消費者製品の一成分として使用されており、油工業に用途が見出されている。テキスタイル、布または硬質表面から洗い落とされて洗浄/洗濯液へと入り込む染みおよび汚れは、同じテキスタイル、布もしくは硬質表面上、または同じ洗浄/洗濯液中にある別のテキスタイル、布または硬質表面上のどこにでも再付着しうる。再付着防止剤は、洗浄/洗濯液中にある汚れがテキスタイル、布または硬質表面上に再び付着することを防止する化合物、たとえばポリマーまたは酵素である。理論によって拘束されることを望むものではないが、洗浄プロセスは、概して、汚染断片の粒度および/または分子量を低下させ、次に汚染が洗浄/洗濯液中に懸濁されたまま留まるように促進することにより機能する。再付着防止剤を添加すると、それが剥がれた汚れを溶液中の個々の実体として保ち、グリット形成を生じさせうる再結合を防止することができる。再付着防止剤、特に再付着防止特性を有する酵素はまた、汚れた表面から汚れを剥がす助けにもなりうる。
本発明に係るキサンタンリアーゼは、任意選択でGH9エンドグルカナーゼと共に、汚れがテキスタイル、布または硬質表面に再び付着することを防止する助けとなり、従ってテキスタイルおよび/または布はよりきれいにおよび/またはより白く見え、および/または硬質表面はより良い光沢を有し、洗浄物品上に生じる被膜およびむらが抑えられる。
洗剤組成物は家庭用および工業用の両方の衣類クリーニング用の手洗いまたは機械洗い洗濯洗剤組成物として、本明細書に既述のとおり配合されてもよく、または一般家庭用または工業用硬質表面クリーニング作業で使用される洗剤組成物として配合されてもよく、または手洗いまたは機械洗いの(家庭用および工業用の両方の)食器洗浄作業用に配合されてもよい。
再付着防止効果は、MiniLOMアッセイまたはTerg−O−tometer(TOM)洗浄アッセイを用いて測定されうる。一実施形態において、ΔRem酵素値は、本明細書に記載されるとおりのTOM洗浄アッセイを用いて、予洗した綿メリヤス布片(wfk 10AまたはCN−42)に対してキサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れを使用して40℃で測定されうる。レミッション値は、好ましくは460nmで測定される。GH9エンドグルカナーゼおよびキサンタンリアーゼに使用される好ましい酵素濃度は、それぞれ0.5mg EP/Lおよび1.0mg EP/Lである。
キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、TOMによって決定するとき少なくとも2単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、TOMによって決定するとき少なくとも2.25単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、TOMによって決定するとき少なくとも2.5単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、TOMによって決定するとき少なくとも2.75単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、TOMによって決定するとき少なくとも3単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、TOMによって決定するとき少なくとも3.5単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、TOMによって決定するとき少なくとも4単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、TOMによって決定するとき少なくとも4.5単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、TOMによって決定するとき少なくとも5単位である。
一実施形態において、ΔRem酵素値は、本明細書に記載されるとおりのMiniLOM洗浄アッセイを用いて、予洗した綿メリヤス布片(wfk 10AまたはCN−42)に対してキサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れを使用して40℃で測定されうる。レミッション値は、好ましくは460nmで測定される。GH9エンドグルカナーゼおよびキサンタンリアーゼに使用される好ましい酵素濃度は、それぞれ0.5mg EP/Lおよび1.0mg EP/Lである。
キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、MiniLOMによって決定するとき少なくとも2単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、MiniLOMによって決定するとき少なくとも2.25単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、MiniLOMによって決定するとき少なくとも2.5単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、MiniLOMによって決定するとき少なくとも2.75単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、MiniLOMによって決定するとき少なくとも3単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、MiniLOMによって決定するとき少なくとも3.5単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、MiniLOMによって決定するとき少なくとも4単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、MiniLOMによって決定するとき少なくとも4.5単位である。キサンタン溶液およびWFK 09v顔料汚れのΔRem酵素値は、MiniLOMによって決定するとき少なくとも5単位である。
以下の実施例により本発明をさらに説明するが、それらは、本発明の範囲を限定するものとみなされるべきでない。
布片
予洗した綿メリヤス(wfk 10A)および予洗したポリエステル(wfk 30A)は、wfk Testgewebe GmbH,Christenfeld 10,D−41379 Brueggen,Germanyから購入した。予洗した綿メリヤス(CN−42)は、Center For Testmaterials BV(CFT),Stoomloggerweg 11,3133 KT Vlaardingen,The Netherlandsから購入した。
染み
顔料汚れWFK 09vは、wfk Testgewebe GmbH,Christenfeld 10,D−41379 Brueggen,Germanyから購入した。
キサンタンガム(キサントモナス・カンペストリス(Xanthomonas campestris))は、Sigmaから入手した(CAS 11138−66−2)。
Figure 2016523098
洗浄アッセイ
Mini Launder−O−Meter(MiniLOM)
miniLOMアッセイは、Launder−O−Meter(LOM)の小型版である。これは「酵素洗浄利益」の決定に使用することができる。miniLOMは、基本的に、閉鎖された試験管が加熱キャビネット内において所与の時間および温度で回転することからなる。各試験管が1つの小さい洗濯機をなし、実験中、各々に、供試体となる汚れた布および汚れていない布と共に、試験しようとする特定の洗剤/酵素系の溶液が入ることになる。管が回転することによって、および管内に金属球を含めることにより、機械的応力が実現する。この小型モデル洗浄システムは、主として欧州の洗浄条件における洗剤および酵素の試験で用いられる。
予洗された試験布片をMiniLOMで、以下の工程を含んで洗浄した:顔料汚れ(1.73g/L)+100mLキサンタン溶液(1.35g/L)を含む36mL洗剤溶液(5:3:1のCa/Mg/HCO3比の15°dH)を、3.33g/Lの最終洗剤濃度、0.03%(w/w)の最終キサンタン濃度および1.6g/Lの最終顔料汚れ濃度となるようにビーカーに添加した。選択した洗浄温度(たとえば40℃)に達したところで、酵素および布片を洗浄溶液に加えた。洗浄後(たとえば30分後)、テキスタイルに水道水を5分間流しかけ、手で布片から水を絞り切り、布片をペーパーで覆って暗所で一晩風乾させた。
Terg−O−tometer(TOM)洗浄アッセイ
Terg−O−tometer(TOM)は、12種の異なる洗浄条件を同時に試験するために適用しうる中型モデル洗浄システムである。TOMは、基本的に、温度制御付きの大きい水槽であり、そこに最大12個の開放した金属ビーカーが浸される。各ビーカーが1つの小さいトップローダー式洗濯機をなし、実験中、その各々に、特定の洗剤/酵素系の溶液、ならびにその性能の試験に供される汚れた布および汚れていない布が入ることになる。回転する撹拌アームが各ビーカー内において毎分120回の頻度で液体を撹拌することにより、機械的応力が実現する。TOMビーカーには蓋がないため、TOM実験およびアッセイ中にサンプルを抜き取り、洗浄中のオンライン情報を得ることが可能である。
予洗された試験布片をTerg−O−tometerで、以下の工程を含んで洗浄した:350mL洗剤溶液(5:3:1のCa/Mg/HCO3比の15°dH)+100mLキサンタン溶液(1.35g/L)を、3.33g/Lの最終洗剤濃度および0.03%(w/w)の最終キサンタン濃度となるようにビーカーに添加した。続いて各ビーカーに0.7gの顔料汚れを穏やかに加え、混合物を5分間混合した。選択した洗浄温度(たとえば40℃)に達したところで、酵素および布片を洗浄溶液に加えた。洗浄後(たとえば30分後)、テキスタイルに水道水を5分間流しかけ、手で布片から水を絞り切り、布片をペーパーで覆って暗所で一晩風乾させた。
染みの評価
再付着防止はレミッション値またはデルタレミッション値(ΔRem)として表される。洗浄およびリンス後、布片を吸着ペーパーの間に平らに広げ、室温で暗所の戸棚内において一晩風乾させた。2日目に洗浄後の全ての洗浄液を評価した。Mini−LOMには極めて小さい開口部を有する、およびTOMには大きい開口部を有するMacbeth Color Eye 7000反射分光光度計を使用して、布片の光の反射率の評価を行った。測定は入射光に紫外線がない中で行い、460nmのレミッションを抽出した。測定は、酵素有りおよび無しで洗浄した布片に対して行った。測定しようとする試験布片を、同じタイプおよび色の別の布片(対の布片)の上に置いた。各ビーカーにつき種類毎に一枚の布片のみとして、このようにレプリケートの洗浄液からの布片を使用した。各布片の再付着防止効果は、1)個々の布片について測定されるレミッション値、または2)洗剤のみで洗浄した布片のレミッション値を酵素および洗剤で洗浄した布片のレミッション値から減じることにより計算される個々の布片のデルタレミッション値のいずれかとして測定した。
活性アッセイ
還元末端
BCA還元末端アッセイは、アッセイに存在する1つ以上の酵素によって多糖鎖が壊れるときに形成される溶液中の還元糖の濃度の決定に用いられる。
生成される還元末端の量の決定に用いた方法は、Murphy,L.,Cruys−Bagger,N.,Damgaard,H.D.,Baumann,M.J.,Olsen,S.N.,Borch,K.,Lassen,S.F.,Sweeney,M.,Tatsumi,H.,and Westh,P.(2012),「Origin of initial burst in activity for Trichoderma reesei endo−glucanases hydrolyzing insoluble cellulose」,J.Biol.Chem.287,1252−1260に記載され、およびZhang,Y.H.P.,and Lynd,L.R.(2005),「Determination of the number−average degree of polymerization of cellodextrins and cellulose with application to enzymatic hydrolysis」,Biomacromolecules 6,1510−15155およびDubois,M.,Gilles,K.A.,Hamilton,J.K.,Rebers,P.A.,and Smith,F.(1956),「Colorimetric method for determination of sugars and related substances」,Anal.Chem.28:350−3566を出典とするとおりの2,2’ビシンコニン酸アッセイ(BCA)であった。還元末端の定量化はグルコース検量線に基づいた。適切な基質および酵素制御を取り入れ、分析毎に補正した。適切な希釈液を使用して、サンプルがグルコース検量線範囲内にあることを確実にした。
粘度低下
粘度低下アッセイは、経時的な溶液の粘度の変化の決定に用いられる。アッセイに存在する1つ以上の酵素によって多糖鎖が内部的に切断されると、溶液の粘度が低下する。粘度測定は、国際公開第2011/107472号パンフレットに記載されるNovozymesが開発した粘度圧力アッセイを用いて実施した。各1mLの加水分解反応液または対照反応液から100μLを取り出して分析した。
キサンタンリアーゼ活性アッセイ
0.8mLの100mM HEPES緩衝液、pH6.0を、1mL 1cmキュベット内において、水中に溶解した0.2mLキサンタンガム(5mg/mL)と混合した。温度制御を40℃に設定した分光光度計(Agilent G1103A 8453A,CA,USA)にキュベットを挿入した。溶液を10分間プレインキュベートし、0.1mLサンプルを添加し、ピペットを使用して溶液を少なくとも5回吸い込んでは吐き出すことにより、溶液を混合した。総反応容積は1.1mLであった。235nmの吸光度を、30秒の測定間隔を用いて10分間収集した。ソフトウェア(UV−Visible Chemstation Rev A.10.01 [81],Agilent)を使用することにより初期活性を計算した。
比色アッセイ
キサンタンリアーゼ活性は、Lever(1972),Anal.Biochem.47:273−279,1972によって開発された比色アッセイを用いてキサンタンガム上の還元末端により決定した。GH9エンドグルカナーゼ活性は、キサンタンリアーゼで前処理したキサンタンガムを使用して決定した。生成される任意の還元末端がPAHBAHと反応し、アッセイで用いられる条件下で酵素活性に比例した色の増加が生じうる。
酵素サンプルを、BioMek液体ハンドラーロボットを使用して、costarストリップ内の活性緩衝液中に0.1mg/mlに希釈した。50μlの基質(0.1%キサンタンガムまたはMilli−Q水中のキサンタンリアーゼで前処理したキサンタンガム)および50μlの各希釈サンプルを96ウェルPCR−MTPプレートに移した。50μlの活性緩衝液(0.01%Triton X100、pH7中100mM酢酸ナトリウム、100mM MES、1mM CaCl2)を各サンプルに添加し、溶液を混合した。密封したPCRプレートをPCR機において37℃で15分間インキュベートし、次に直ちに10℃に冷却した。75μlの停止液(酒石酸Ka−Na(50g/L)/NaOH(20g/L)溶液中15mg/ml PAHBAH(Sigma H−9882))を各サンプルに添加し、混合物を振盪し、75μlの各サンプルを廃棄した。サンプルを95℃で10分間、次に10℃で1分間インキュベートした。150μlの各サンプルを新しい96ウェルPCR−MTPに移し、405nmの吸光度を測定した。
実施例1:キサンタンリアーゼおよびGH9キサンタナーゼ遺伝子の同定
単一炭素源としてキサンタンガムを使用することにより、多様な場所から採取した汚れサンプルから細菌株を単離した(以下の表2を参照)。遺伝子および対応するタンパク質配列の単離および同定は、PCT/EP2013/059472号明細書の実施例1、3、16および20に記載されている。
Figure 2016523098
実施例2:N末端Hisタグを有するバチルス・スブチリス(Bacillus subtilis)におけるクローニングおよび発現
キサンタンリアーゼポリペプチドおよびGH9エンドグルカナーゼポリペプチドのクローニングおよび発現は、PCT/EP2013/059472号明細書の実施例2、4、11、12、17、21および22に記載されている。
実施例3:GH9エンドグルカナーゼおよびキサンタンリアーゼタンパク質の精製
キサンタンリアーゼポリペプチドおよびGH9エンドグルカナーゼポリペプチドを、PCT/EP2013/059472号明細書の実施例5に記載されるとおり精製した。
実施例4:キサンタンリアーゼおよび/またはGH9エンドグルカナーゼによるキサンタンガムの分解
粘度圧力アッセイ(上記に記載したとおり、また国際公開第2011/107472号パンフレットも参照のこと)を用いた本発明に係るキサンタンリアーゼおよび/またはGH9エンドグルカナーゼによるキサンタンガムの分解の測定は、PCT/EP2013/059472号明細書の実施例6、10、15、24、29および33に記載されている。
還元末端アッセイ(上記に記載したとおり)を用いた本発明に係るキサンタンリアーゼおよび/またはGH9エンドグルカナーゼによるキサンタンガムの分解の測定は、PCT/EP2013/059472号明細書の実施例6、15および34に記載されている。
比色アッセイ(上記に記載したとおり)を用いた本発明に係るキサンタンリアーゼおよび/またはGH9エンドグルカナーゼによるキサンタンガムの分解の測定は、PCT/EP2013/059472号明細書の実施例25、26、27および30に記載されている。
実施例5:TOMを用いた4種のキサンタンリアーゼおよび3種のGH9エンドグルカナーゼの再付着防止試験
以下の表3に指定する実験条件を用いて、上記に記載したとおりのTerg−O−tometer(TOM)洗浄アッセイに記載されるとおり実験を実施した。結果は、4つの異なるキサンタンリアーゼおよび3つの異なるGH9エンドグルカナーゼを使用した460nmのレミッションとして表4に提供する。各実験はデュプリケート容器において、各容器につき4つの布片で行った。
Figure 2016523098
水の硬度は、試験系にCaCl2、MgCl2、およびNaHCO3を添加することにより調整した。
Figure 2016523098
これらの結果は、調べたキサンタンリアーゼとGH9との組み合わせが、試験条件下で再付着防止効果を有する、すなわちそれが再汚染を低減することを示している。
実施例6:MiniLOMを用いた2種のキサンタンリアーゼおよび2種のGH9エンドグルカナーゼの再付着防止試験
以下の表5に指定する実験条件を用いて、上記に記載したとおりのMini Launder−O−tometer(MiniLOM)洗浄アッセイに記載されるとおり実験を実施した。結果は、460nmのレミッションとして表6(wfk 10A)および表7(CN−42)に提供する。
Figure 2016523098
Figure 2016523098
Figure 2016523098
これらの結果は、調べたキサンタンリアーゼとGH9との組み合わせが、試験条件下で再付着防止効果を有する、すなわちそれが再汚染を低減することを示している。
実施例7:MiniLOMを用いた3種のキサンタンリアーゼおよび1種のGH9エンドグルカナーゼの再付着防止試験
上記の表5に指定する実験条件を用いて、上記に記載したとおりのMini Launder−O−tometer(MiniLOM)洗浄アッセイに記載されるとおり実験を実施した。結果は、460nmのレミッションとして表8に提供する。
Figure 2016523098
これらの結果は、調べたキサンタンリアーゼとGH9との組み合わせが、試験条件下で再付着防止効果を有する、すなわちそれが再汚染を低減することを示している。
実施例8:MiniLOMを用いた3種のキサンタンリアーゼおよび2種のGH9エンドグルカナーゼの再付着防止試験
上記の表5に指定する実験条件を用いて、上記に記載したとおりのMini Launder−O−tometer(MiniLOM)洗浄アッセイに記載されるとおり実験を実施した。結果は、460nmのレミッションとして表9に提供する。
Figure 2016523098
これらの結果は、調べたキサンタンリアーゼとGH9との組み合わせが、試験条件下で再付着防止効果を有する、すなわちそれが再汚染を低減することを示している。
実施例9:MiniLOMを用いた10種のキサンタンリアーゼおよび6種のGH9エンドグルカナーゼの再付着防止試験
布片
予洗した綿メリヤス(wfk 10A)は、wfk Testgewebe GmbH.Christenfeld 10.D−41379 Brueggen.Germanyから購入した。予洗した綿メリヤス(CN−42)は、Center For Testmaterials BV(CFT).Stoomloggerweg 11.3133 KT Vlaardingen.The Netherlandsから購入した。
染み
顔料汚れWFK 09vは、wfk Testgewebe GmbH.Christenfeld 10.D−41379 Brueggen.Germanyから購入した。
キサンタンガム(キサントモナス・カンペストリス(Xanthomonas campestris))は、Sigma(CAS 11138−66−2)から入手した。
Figure 2016523098
洗浄アッセイ
Mini Launder−O−Meter(MiniLOM)
miniLOMアッセイは、Launder−O−Meter(LOM)の小型版である。これは「酵素洗浄利益」の決定に使用することができる。miniLOMは、基本的に、閉鎖された試験管が加熱キャビネット内において所与の時間および温度で回転することからなる。各試験管が1つの小さい洗濯機をなし、実験中、各々に、供試体となる汚れた布および汚れていない布と共に、試験しようとする特定の洗剤/酵素系の溶液が入ることになる。管が回転することによって、および管内に金属球を含めることにより、機械的応力が実現する。この小型モデル洗浄システムは、主として欧州の洗浄条件における洗剤および酵素の試験で用いられる。
予洗された試験布片をMiniLOMで、以下の工程を含んで洗浄した:顔料汚れ(1.78g/L)+4mLキサンタン溶液(0.3g/L)を含む36mL洗剤溶液(5:3:1のCa/Mg/HCO3比の16°dH)を、3.33g/Lの最終洗剤濃度、0.03%(w/w)の最終キサンタン濃度および1.6g/Lの最終顔料汚れ濃度となるようにビーカーに添加した。選択した洗浄温度(たとえば40℃)に達したところで、酵素および布片を洗浄溶液に加えた。洗浄後(たとえば30分後)、テキスタイルに水道水を5分間流しかけ、手で布片から水を絞り切り、布片をペーパーで覆って暗所で一晩風乾させた。
上記の表10に指定する実験条件を用いて、上記に記載したとおりのMini Launder−O−tometer(MiniLOM)洗浄アッセイに記載されるとおり実験を実施した。結果は、460nmのレミッションとして表11に提供する。
Figure 2016523098
Figure 2016523098
これらの結果は、調べたキサンタンリアーゼとGH9との組み合わせが、試験条件下で再付着防止効果を有する、すなわちそれが再汚染を低減することを示している。

Claims (17)

  1. (a)配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (b)配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (c)配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (d)配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (e)配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (f)配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (g)配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (h)配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (i)配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (j)配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (k)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
    (i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列;
    (ii)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列;
    (iii)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列;
    (iv)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列;
    (v)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列;
    (vi)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列;
    (vii)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列;
    (viii)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列;
    (ix)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列;
    (x)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列;または
    (xi)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)、もしくは(x)のその全長相補配列
    とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (l)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (m)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (n)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (o)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (p)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (q)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (r)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (s)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (t)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (u)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (v)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号4、配列番号46、配列番号60、配列番号64、配列番号106、配列番号110、配列番号114、配列番号118、配列番号122または配列番号126の成熟ポリペプチドの変異体;および
    (w)キサンタンリアーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)、(u)または(v)のポリペプチドの断片
    からなる群から選択される、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む洗剤組成物を使用して再汚染を低減するまたは防止するための方法。
  2. 前記成熟ポリペプチドが、配列番号4のアミノ酸1〜760、配列番号46のアミノ酸1〜1043、配列番号60のアミノ酸1〜896、配列番号64のアミノ酸1〜1038、配列番号106のアミノ酸1〜901、配列番号110のアミノ酸1〜899、配列番号114のアミノ酸1〜897、配列番号118のアミノ酸1〜933、配列番号122のアミノ酸1〜1049または配列番号126のアミノ酸1〜900に対応する、請求項1に記載の方法。
  3. 配列番号4、配列番号46、配列番号60、配列番号64、配列番号106、配列番号110、配列番号114、配列番号118、配列番号122もしくは配列番号126、または配列番号4、配列番号46、配列番号60、配列番号64、配列番号106、配列番号110、配列番号114、配列番号118、配列番号122もしくは配列番号126の成熟ポリペプチドを含むかまたはそれからなる、請求項1に記載の方法。
  4. 変異ポリペプチドを含む、請求項1に記載の方法であって、前記変異ポリペプチドが、
    (a)1〜152の間の位置、たとえば1つまたは複数の位置の置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号4のポリペプチドの変異体;
    (b)1〜208の間の位置、たとえば1つまたは複数の位置の置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号46のポリペプチドの変異体;
    (c)1〜179の間の位置、たとえば1つまたは複数の位置の置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号60のポリペプチドの変異体;
    (d)1〜207の間の位置、たとえば1つまたは複数の位置の置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号64のポリペプチドの変異体;
    (e)1〜180の間の位置、たとえば1つまたは複数の位置の置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号106のポリペプチドの変異体;
    (f)1〜179の間の位置、たとえば1つまたは複数の位置の置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号110のポリペプチドの変異体;
    (g)1〜179の間の位置、たとえば1つまたは複数の位置の置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号114のポリペプチドの変異体;
    (h)1〜186の間の位置、たとえば1つまたは複数の位置の置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号118のポリペプチドの変異体;
    (i)1〜209の間の位置、たとえば1つまたは複数の位置の置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号122のポリペプチドの変異体;および
    (j)1〜180の間の位置、たとえば1つまたは複数の位置の置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号126のポリペプチドの変異体
    からなる群から選択される、方法。
  5. 前記洗剤組成物がまた、単離されたGH9エンドグルカナーゼも含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記単離されたGH9エンドグルカナーゼが、
    (a)配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (b)配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (c)配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (d)配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (e)配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (f)配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (g)配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (h)配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (i)配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (j)配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (k)配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (l)配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (m)配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (n)配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (o)配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (p)配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (q)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
    (i)配列番号1の成熟ポリペプチドコード配列;
    (ii)配列番号9の成熟ポリペプチドコード配列;
    (iii)配列番号11の成熟ポリペプチドコード配列;
    (iv)配列番号13の成熟ポリペプチドコード配列;
    (v)配列番号47の成熟ポリペプチドコード配列;
    (vi)配列番号51の成熟ポリペプチドコード配列;
    (vii)配列番号55の成熟ポリペプチドコード配列;
    (viii)配列番号81の成熟ポリペプチドコード配列;
    (ix)配列番号85の成熟ポリペプチドコード配列;
    (x)配列番号89の成熟ポリペプチドコード配列;
    (xi)配列番号93の成熟ポリペプチドコード配列;
    (xii)配列番号97の成熟ポリペプチドコード配列;
    (xiii)配列番号101の成熟ポリペプチドコード配列;
    (xiv)配列番号129の成熟ポリペプチドコード配列;
    (xv)配列番号133の成熟ポリペプチドコード配列;
    (xvi)配列番号137の成熟ポリペプチドコード配列;または
    (xvii)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)、(x)、(xi)、(xii)、(xiii)、(xiv)、(xv)、もしくは(xvi)のその全長相補配列
    とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (r)配列番号1の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (s)配列番号9の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (t)配列番号11の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (u)配列番号13の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (v)配列番号47の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (w)配列番号51の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (x)配列番号55の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (y)配列番号81の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (z)配列番号85の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (aa)配列番号89の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (ab)配列番号93の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (ac)配列番号97の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (ad)配列番号101の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (ae)配列番号129の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (af)配列番号133の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (ag)配列番号137の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (ah)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号2、配列番号10、配列番号12、配列番号14、配列番号48、配列番号52、配列番号56、配列番号82、配列番号86、配列番号90、配列番号94、配列番号98、配列番号102、配列番号130、配列番号134または配列番号138の成熟ポリペプチドの変異体;および
    (ai)キサンタン分解活性および/またはエンド−β−1,4−グルカナーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)、(u)、(v)、(w)、(x)、(y)、(z)、(aa)、(ab)、(ac)、(ad)、(ae)、(af)、(ag)または(ah)のポリペプチドの断片
    からなる群から選択される、請求項5に記載の方法。
  7. 前記洗剤組成物がまた、
    (a)配列番号2のアミノ酸1〜1055に対応するポリペプチド;
    (b)配列番号10のアミノ酸1〜918に対応するポリペプチド;
    (c)配列番号12のアミノ酸1〜916に対応するポリペプチド;
    (d)配列番号14のアミノ酸1〜918に対応するポリペプチド;
    (e)配列番号48のアミノ酸1〜1007に対応するポリペプチド;
    (f)配列番号52のアミノ酸1〜915に対応するポリペプチド;
    (g)配列番号56のアミノ酸1〜1056に対応するポリペプチド;
    (h)配列番号82のアミノ酸1〜1371に対応するポリペプチド;
    (i)配列番号86のアミノ酸1〜1203に対応するポリペプチド;
    (j)配列番号90のアミノ酸1〜1379に対応するポリペプチド;
    (k)配列番号94のアミノ酸1〜1371に対応するポリペプチド;
    (l)配列番号98のアミノ酸1〜1372に対応するポリペプチド;
    (m)配列番号102のアミノ酸1〜922に対応するポリペプチド;
    (n)配列番号130のアミノ酸1〜916に対応するポリペプチド;
    (n)配列番号134のアミノ酸1〜1373に対応するポリペプチド;および
    (o)配列番号138のアミノ酸1〜1204に対応するポリペプチド
    からなる群から選択される単離されたGH9エンドグルカナーゼも含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記洗剤組成物がまた、配列番号2、配列番号10、配列番号12、配列番号14、配列番号48、配列番号52、配列番号56、配列番号82、配列番号86、配列番号90、配列番号94、配列番号98、配列番号102、配列番号130、配列番号134もしくは配列番号138または配列番号2、配列番号10、配列番号12、配列番号14、配列番号48、配列番号52、配列番号56、配列番号82、配列番号86、配列番号90、配列番号94、配列番号98、配列番号102、配列番号130、配列番号134もしくは配列番号138の成熟ポリペプチドを含むかまたはそれからなる単離されたGH9エンドグルカナーゼも含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記洗剤組成物がまた、1つ以上のさらなる酵素も含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記さらなる酵素が、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシログルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンリアーゼ、キサンタナーゼ、ペルオキシダーゼ(peroxidae)、ハロペルオキシゲナーゼ、カタラーゼおよびマンナナーゼ、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される、請求項9に記載の方法。
  11. 前記洗剤組成物がまた、1つ以上の洗剤成分も含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 前記洗剤成分が、界面活性剤、ビルダー、ヒドロトロープ(hydrotope)、漂白系、ポリマー、布染色剤、補助材料、分散剤、染料転写阻害剤、蛍光増白剤および防汚性ポリマー、またはこれらの任意の混合物を含む群から選択される、請求項11に記載の方法。
  13. 前記洗剤組成物が、棒剤、均一錠剤、2つ以上の層を有する錠剤、1つ以上の区画を有するパウチ、レギュラー粉末もしくはコンパクト粉末、顆粒、ペースト、ゲル、またはレギュラー液体もしくはコンパクト液体もしくは濃縮液体の形態である、請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 食器洗浄または洗濯用の、請求項1〜13のいずれか一項に記載の方法。
  15. (a)配列番号4の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (b)配列番号46の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (c)配列番号60の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (d)配列番号64の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (e)配列番号106の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (f)配列番号110の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (g)配列番号114の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (h)配列番号118の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (i)配列番号122の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (j)配列番号126の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (k)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
    (i)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列;
    (ii)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列;
    (iii)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列;
    (iv)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列;
    (v)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列;
    (vi)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列;
    (vii)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列;
    (viii)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列;
    (ix)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列;
    (x)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列;または
    (xi)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)、もしくは(x)のその全長相補配列
    とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (l)配列番号3の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (m)配列番号45の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (n)配列番号59の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (o)配列番号63の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (p)配列番号105の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (q)配列番号109の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (r)配列番号113の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (s)配列番号117の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (t)配列番号121の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (u)配列番号125の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (v)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号4、配列番号46、配列番号60、配列番号64、配列番号106、配列番号110、配列番号114、配列番号118、配列番号122または配列番号126の成熟ポリペプチドの変異体;および
    (w)キサンタンリアーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)、(u)または(v)のポリペプチドの断片
    からなる群から選択される、キサンタンリアーゼ活性を有する単離されたポリペプチドを含む再汚染を低減または防止するための洗剤組成物の使用。
  16. 前記洗剤組成物が、単離されたGH9エンドグルカナーゼをさらに含む、請求項15に記載の使用。
  17. 前記単離されたGH9エンドグルカナーゼが、
    (a)配列番号2の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (b)配列番号10の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (c)配列番号12の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (d)配列番号14の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (e)配列番号48の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (f)配列番号52の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (g)配列番号56の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (h)配列番号82の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (i)配列番号86の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (j)配列番号90の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (k)配列番号94の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (l)配列番号98の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (m)配列番号102の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (n)配列番号130の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (o)配列番号134の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (p)配列番号138の成熟ポリペプチドと少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリペプチド;
    (q)中ストリンジェンシー条件下、中〜高ストリンジェンシー条件下、高ストリンジェンシー条件下、または非常に高いストリンジェンシー条件下で、
    (i)配列番号1の成熟ポリペプチドコード配列;
    (ii)配列番号9の成熟ポリペプチドコード配列;
    (iii)配列番号11の成熟ポリペプチドコード配列;
    (iv)配列番号13の成熟ポリペプチドコード配列;
    (v)配列番号47の成熟ポリペプチドコード配列;
    (vi)配列番号51の成熟ポリペプチドコード配列;
    (vii)配列番号55の成熟ポリペプチドコード配列;
    (viii)配列番号81の成熟ポリペプチドコード配列;
    (ix)配列番号85の成熟ポリペプチドコード配列;
    (x)配列番号89の成熟ポリペプチドコード配列;
    (xi)配列番号93の成熟ポリペプチドコード配列;
    (xii)配列番号97の成熟ポリペプチドコード配列;
    (xiii)配列番号101の成熟ポリペプチドコード配列;
    (xiv)配列番号129の成熟ポリペプチドコード配列;
    (xv)配列番号133の成熟ポリペプチドコード配列;
    (xvi)配列番号137の成熟ポリペプチドコード配列;または
    (xvii)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)、(vi)、(vii)、(viii)、(ix)、(x)、(xi)、(xii)、(xiii)、(xiv)、(xv)、もしくは(xvi)のその全長相補配列
    とハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (r)配列番号1の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (s)配列番号9の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (t)配列番号11の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (u)配列番号13の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (v)配列番号47の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (w)配列番号51の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (x)配列番号55の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (y)配列番号81の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (z)配列番号85の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (aa)配列番号89の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (ab)配列番号93の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (ac)配列番号97の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (ad)配列番号101の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (ae)配列番号129の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (af)配列番号133の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (ag)配列番号137の成熟ポリペプチドコード配列と少なくとも80%、例えば、少なくとも81%、少なくとも82%、少なくとも83%、少なくとも84%、少なくとも85%、少なくとも86%、少なくとも87%、少なくとも88%、少なくとも89%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、少なくとも99%、または100%の配列同一性を有するポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;
    (ah)1つ以上(たとえば複数)の位置に置換、欠失、および/または挿入を含む、配列番号2、配列番号10、配列番号12、配列番号14、配列番号48、配列番号52、配列番号56、配列番号82、配列番号86、配列番号90、配列番号94、配列番号98、配列番号102、配列番号130、配列番号134または配列番号138の成熟ポリペプチドの変異体;および
    (ai)キサンタン分解活性および/またはエンド−β−1,4−グルカナーゼ活性を有する、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)、(l)、(m)、(n)、(o)、(p)、(q)、(r)、(s)、(t)、(u)、(v)、(w)、(x)、(y)、(z)、(aa)、(ab)、(ac)、(ad)、(ae)、(af)、(ag)または(ah)のポリペプチドの断片
    からなる群から選択される、請求項16に記載の使用。
JP2016522621A 2013-07-04 2014-07-03 再付着防止効果を有するポリペプチドおよびそれをコードするポリヌクレオチド Pending JP2016523098A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP13175142.2 2013-07-04
EP13175142 2013-07-04
EP13191630.6 2013-11-05
EP13191630 2013-11-05
PCT/EP2014/064175 WO2015001017A2 (en) 2013-07-04 2014-07-03 Polypeptides having anti-redeposition effect and polynucleotides encoding same

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016523098A true JP2016523098A (ja) 2016-08-08

Family

ID=51063436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016522621A Pending JP2016523098A (ja) 2013-07-04 2014-07-03 再付着防止効果を有するポリペプチドおよびそれをコードするポリヌクレオチド

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20160152925A1 (ja)
EP (1) EP3017032A2 (ja)
JP (1) JP2016523098A (ja)
KR (1) KR20160029080A (ja)
CN (1) CN105358670A (ja)
AU (1) AU2014286135A1 (ja)
RU (1) RU2015156280A (ja)
WO (1) WO2015001017A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022527263A (ja) * 2019-03-29 2022-06-01 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 汚れ除去を伴う洗濯洗剤組成物

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PL3350303T3 (pl) * 2015-09-17 2021-01-25 Henkel Ag & Co. Kgaa Kompozycje detergentowe zawierające polipeptydy mające aktywność rozkładania ksantanu
CA3032248A1 (en) * 2016-08-24 2018-03-01 Novozymes A/S Xanthan lyase variants and polynucleotides encoding same
CN109863244B (zh) 2016-08-24 2023-06-06 诺维信公司 Gh9内切葡聚糖酶变体以及编码它们的多核苷酸
CN109563451A (zh) * 2016-08-24 2019-04-02 汉高股份有限及两合公司 包含gh9内切葡聚糖酶变体i的洗涤剂组合物
EP3504331A1 (en) * 2016-08-24 2019-07-03 Henkel AG & Co. KGaA Detergent compositions comprising xanthan lyase variants i
EP3401385A1 (en) * 2017-05-08 2018-11-14 Henkel AG & Co. KGaA Detergent composition comprising polypeptide comprising carbohydrate-binding domain
WO2019038058A1 (en) * 2017-08-24 2019-02-28 Novozymes A/S GH9 ENDOGLUCANASE VARIANTS AND POLYNUCLEOTIDES ENCODING SUCH VARIANTS
CN111344404A (zh) * 2017-08-24 2020-06-26 诺维信公司 黄原胶裂解酶变体以及编码其的多核苷酸
EP3673060A1 (en) * 2017-08-24 2020-07-01 Henkel AG & Co. KGaA Detergent composition comprising xanthan lyase variants ii
EP3673056A1 (en) * 2017-08-24 2020-07-01 Henkel AG & Co. KGaA Detergent compositions comprising gh9 endoglucanase variants ii
EP3704240A1 (en) * 2017-11-01 2020-09-09 Novozymes A/S Polypeptides and compositions comprising such polypeptides
EP3755793A1 (en) * 2018-02-23 2020-12-30 Henkel AG & Co. KGaA Detergent composition comprising xanthan lyase and endoglucanase variants
WO2022094589A1 (en) 2020-10-29 2022-05-05 The Procter & Gamble Company Cleaning compositions containing alginase enzymes
JP2023551014A (ja) 2020-12-23 2023-12-06 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 両親媒性アルコキシル化ポリアミン及びそれらの使用
WO2022197512A1 (en) 2021-03-15 2022-09-22 The Procter & Gamble Company Cleaning compositions containing polypeptide variants
WO2022235720A1 (en) 2021-05-05 2022-11-10 The Procter & Gamble Company Methods for making cleaning compositions and detecting soils
EP4108767A1 (en) 2021-06-22 2022-12-28 The Procter & Gamble Company Cleaning or treatment compositions containing nuclease enzymes
CN118119692A (zh) 2021-10-14 2024-05-31 宝洁公司 包含阳离子去垢性聚合物和脂肪酶的织物和家庭护理产品
EP4273210A1 (en) 2022-05-04 2023-11-08 The Procter & Gamble Company Detergent compositions containing enzymes
EP4273209A1 (en) 2022-05-04 2023-11-08 The Procter & Gamble Company Machine-cleaning compositions containing enzymes

Family Cites Families (253)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1296839A (ja) 1969-05-29 1972-11-22
GB1483591A (en) 1973-07-23 1977-08-24 Novo Industri As Process for coating water soluble or water dispersible particles by means of the fluid bed technique
GB1590432A (en) 1976-07-07 1981-06-03 Novo Industri As Process for the production of an enzyme granulate and the enzyme granuate thus produced
DK187280A (da) 1980-04-30 1981-10-31 Novo Industri As Ruhedsreducerende middel til et fuldvaskemiddel fuldvaskemiddel og fuldvaskemetode
DK263584D0 (da) 1984-05-29 1984-05-29 Novo Industri As Enzymholdige granulater anvendt som detergentadditiver
US4933287A (en) 1985-08-09 1990-06-12 Gist-Brocades N.V. Novel lipolytic enzymes and their use in detergent compositions
EG18543A (en) 1986-02-20 1993-07-30 Albright & Wilson Protected enzyme systems
DK122686D0 (da) 1986-03-17 1986-03-17 Novo Industri As Fremstilling af proteiner
US4810414A (en) 1986-08-29 1989-03-07 Novo Industri A/S Enzymatic detergent additive
US5389536A (en) 1986-11-19 1995-02-14 Genencor, Inc. Lipase from Pseudomonas mendocina having cutinase activity
DE3854249T2 (de) 1987-08-28 1996-02-29 Novo Nordisk As Rekombinante Humicola-Lipase und Verfahren zur Herstellung von rekombinanten Humicola-Lipasen.
DK6488D0 (da) 1988-01-07 1988-01-07 Novo Industri As Enzymer
EP0394352B1 (en) 1988-01-07 1992-03-11 Novo Nordisk A/S Enzymatic detergent
JP3079276B2 (ja) 1988-02-28 2000-08-21 天野製薬株式会社 組換え体dna、それを含むシュードモナス属菌及びそれを用いたリパーゼの製造法
EP0406314B1 (en) 1988-03-24 1993-12-01 Novo Nordisk A/S A cellulase preparation
US5776757A (en) 1988-03-24 1998-07-07 Novo Nordisk A/S Fungal cellulase composition containing alkaline CMC-endoglucanase and essentially no cellobiohydrolase and method of making thereof
US5223409A (en) 1988-09-02 1993-06-29 Protein Engineering Corp. Directed evolution of novel binding proteins
GB8915658D0 (en) 1989-07-07 1989-08-23 Unilever Plc Enzymes,their production and use
DK0493398T3 (da) 1989-08-25 2000-05-22 Henkel Research Corp Alkalisk, proteolytisk enzym og fremgangsmåde til fremstilling deraf
ATE118545T1 (de) 1990-05-09 1995-03-15 Novo Nordisk As Eine ein endoglucanase enzym enthaltende zellulasezubereitung.
DK115890D0 (da) 1990-05-09 1990-05-09 Novo Nordisk As Enzym
ES2121786T3 (es) 1990-09-13 1998-12-16 Novo Nordisk As Variantes de lipasa.
IL99552A0 (en) 1990-09-28 1992-08-18 Ixsys Inc Compositions containing procaryotic cells,a kit for the preparation of vectors useful for the coexpression of two or more dna sequences and methods for the use thereof
EP0495258A1 (en) 1991-01-16 1992-07-22 The Procter & Gamble Company Detergent compositions with high activity cellulase and softening clays
DK58491D0 (da) 1991-04-03 1991-04-03 Novo Nordisk As Hidtil ukendte proteaser
DK0583420T3 (da) 1991-04-30 1996-07-29 Procter & Gamble Builderholdige flydende detergenter med borsyre-polyol-kompleks til inhibering af proteolytisk enzym
EP0511456A1 (en) 1991-04-30 1992-11-04 The Procter & Gamble Company Liquid detergents with aromatic borate ester to inhibit proteolytic enzyme
US5858757A (en) 1991-05-01 1999-01-12 Novo Nordisk A/S Stabilized enzymes and detergent compositions
US5340735A (en) 1991-05-29 1994-08-23 Cognis, Inc. Bacillus lentus alkaline protease variants with increased stability
JP3450326B2 (ja) 1991-12-13 2003-09-22 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー 過酸前駆物質としてのアシル化クエン酸エステル
DK28792D0 (da) 1992-03-04 1992-03-04 Novo Nordisk As Nyt enzym
DK72992D0 (da) 1992-06-01 1992-06-01 Novo Nordisk As Enzym
DK88892D0 (da) 1992-07-06 1992-07-06 Novo Nordisk As Forbindelse
WO1994002597A1 (en) 1992-07-23 1994-02-03 Novo Nordisk A/S MUTANT α-AMYLASE, DETERGENT, DISH WASHING AGENT, AND LIQUEFACTION AGENT
JP3681750B2 (ja) 1992-10-06 2005-08-10 ノボザイムス アクティーゼルスカブ セルラーゼ変異体
DK0689589T4 (da) 1993-02-11 2010-01-04 Genencor Int Oxidativ stabil alfa-amylase
KR950702240A (ko) 1993-04-27 1995-06-19 한스 발터 라벤 세제로의 이용을 위한 새로운 리파제 변형체
DK52393D0 (ja) 1993-05-05 1993-05-05 Novo Nordisk As
FR2704860B1 (fr) 1993-05-05 1995-07-13 Pasteur Institut Sequences de nucleotides du locus cryiiia pour le controle de l'expression de sequences d'adn dans un hote cellulaire.
JP2859520B2 (ja) 1993-08-30 1999-02-17 ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ リパーゼ及びそれを生産する微生物及びリパーゼ製造方法及びリパーゼ含有洗剤組成物
CN1189558C (zh) 1993-10-08 2005-02-16 诺沃奇梅兹有限公司 淀粉酶变体
KR100338786B1 (ko) 1993-10-13 2002-12-02 노보자임스 에이/에스 H2o2-안정한퍼록시다제변이체
JPH07143883A (ja) 1993-11-24 1995-06-06 Showa Denko Kk リパーゼ遺伝子及び変異体リパーゼ
DE4343591A1 (de) 1993-12-21 1995-06-22 Evotec Biosystems Gmbh Verfahren zum evolutiven Design und Synthese funktionaler Polymere auf der Basis von Formenelementen und Formencodes
US5605793A (en) 1994-02-17 1997-02-25 Affymax Technologies N.V. Methods for in vitro recombination
KR970701264A (ko) 1994-02-22 1997-03-17 안네 제케르 지질분해효소의 변이체 제조방법(a method of preparing a viriant of a lipolytic enzyme)
EP1921147B1 (en) 1994-02-24 2011-06-08 Henkel AG & Co. KGaA Improved enzymes and detergents containing them
EP0749473B1 (en) 1994-03-08 2005-10-12 Novozymes A/S Novel alkaline cellulases
DE69528524T2 (de) 1994-05-04 2003-06-26 Genencor Int Lipasen mit verbesserten tensiostabilitaet
PT765394E (pt) 1994-06-03 2002-03-28 Novozymes Biotech Inc Lacases myceliophthora purificadas e acidos nucleicos que as codificam
AU2884595A (en) 1994-06-20 1996-01-15 Unilever Plc Modified pseudomonas lipases and their use
AU2884695A (en) 1994-06-23 1996-01-19 Unilever Plc Modified pseudomonas lipases and their use
EP1559776A3 (en) 1994-06-30 2006-01-11 Novozymes Biotech, Inc. Non-toxic, non-toxigenic, non-pathogenic Fusarium expression system and promoters and terminators for use therein
WO1996011262A1 (en) 1994-10-06 1996-04-18 Novo Nordisk A/S An enzyme and enzyme preparation with endoglucanase activity
BE1008998A3 (fr) 1994-10-14 1996-10-01 Solvay Lipase, microorganisme la produisant, procede de preparation de cette lipase et utilisations de celle-ci.
AU3697995A (en) 1994-10-26 1996-05-23 Novo Nordisk A/S An enzyme with lipolytic activity
AR000862A1 (es) 1995-02-03 1997-08-06 Novozymes As Variantes de una ó-amilasa madre, un metodo para producir la misma, una estructura de adn y un vector de expresion, una celula transformada por dichaestructura de adn y vector, un aditivo para detergente, composicion detergente, una composicion para lavado de ropa y una composicion para la eliminacion del
JPH08228778A (ja) 1995-02-27 1996-09-10 Showa Denko Kk 新規なリパーゼ遺伝子及びそれを用いたリパーゼの製造方法
ATE315083T1 (de) 1995-03-17 2006-02-15 Novozymes As Neue endoglukanase
BR9608149B1 (pt) 1995-05-05 2012-01-24 processos para efetuar mutação no dna que codifica uma enzima de subtilase ou sua pré- ou pré-pró-enzima e para a manufatura de uma enzima de subtilase mutante.
WO1997004079A1 (en) 1995-07-14 1997-02-06 Novo Nordisk A/S A modified enzyme with lipolytic activity
DE19528059A1 (de) 1995-07-31 1997-02-06 Bayer Ag Wasch- und Reinigungsmittel mit Iminodisuccinaten
AU6655196A (en) 1995-08-11 1997-03-12 Novo Nordisk A/S Novel lipolytic enzymes
US5763385A (en) 1996-05-14 1998-06-09 Genencor International, Inc. Modified α-amylases having altered calcium binding properties
WO1998008940A1 (en) 1996-08-26 1998-03-05 Novo Nordisk A/S A novel endoglucanase
ATE324437T1 (de) 1996-09-17 2006-05-15 Novozymes As Cellulasevarianten
DE69718351T2 (de) 1996-10-08 2003-11-20 Novozymes As Diaminobenzoesäure derivate als farbstoffvorläufer
CA2268772C (en) 1996-10-18 2008-12-09 The Procter & Gamble Company Detergent compositions comprising an amylolytic enzyme and a cationic surfactant
AU4772697A (en) 1996-11-04 1998-05-29 Novo Nordisk A/S Subtilase variants and compositions
WO1998020116A1 (en) 1996-11-04 1998-05-14 Novo Nordisk A/S Subtilase variants and compositions
EP0896998A1 (en) * 1997-08-14 1999-02-17 The Procter & Gamble Company Laundry detergent compositions comprising a saccharide gum degrading enzyme
CN100593036C (zh) 1997-08-29 2010-03-03 诺沃奇梅兹有限公司 蛋白酶变体及组合物
US6187576B1 (en) 1997-10-13 2001-02-13 Novo Nordisk A/S α-amylase mutants
AR016969A1 (es) 1997-10-23 2001-08-01 Procter & Gamble VARIANTE DE PROTEASA, ADN, VECTOR DE EXPRESIoN, MICROORGANISMO HUESPED, COMPOSICIoN DE LIMPIEZA, ALIMENTO PARA ANIMALES Y COMPOSICIoN PARA TRATAR UN TEXTIL
US5955310A (en) 1998-02-26 1999-09-21 Novo Nordisk Biotech, Inc. Methods for producing a polypeptide in a bacillus cell
US6472364B1 (en) 1998-10-13 2002-10-29 The Procter & Gamble Company Detergent compositions or components
ATE332968T1 (de) 1998-10-26 2006-08-15 Novozymes As Erstellung und durchmusterung von interessierenden dna-banken in zellen von filamentösen pilzen
EP1137761B1 (en) 1998-12-04 2007-08-01 Novozymes A/S Cutinase variants
EP2278016B1 (en) 1999-03-22 2012-09-26 Novozymes Inc. Promoter sequences derived from Fusarium Venenatum and uses thereof
US6939702B1 (en) 1999-03-31 2005-09-06 Novozymes A/S Lipase variant
EP2206786A1 (en) 1999-08-31 2010-07-14 Novozymes A/S Novel proteases and variants thereof
CN101974375B (zh) 1999-12-15 2014-07-02 诺沃奇梅兹有限公司 对蛋渍具有改进洗涤性能的枯草杆菌酶变体
EP2221365A1 (en) 2000-03-08 2010-08-25 Novozymes A/S Variants with altered properties
WO2001092502A1 (en) 2000-06-02 2001-12-06 Novozymes A/S Cutinase variants
JP4855632B2 (ja) 2000-08-01 2012-01-18 ノボザイムス アクティーゼルスカブ 変更された性質を有するα−アミラーゼ突然変異体
CN1337553A (zh) 2000-08-05 2002-02-27 李海泉 地下观光游乐园
CN100591763C (zh) 2000-08-21 2010-02-24 诺维信公司 枯草杆菌酶
MXPA03011194A (es) 2001-06-06 2004-02-26 Novozymes As Endo-beta-1,4-glucanasa.
DK200101090A (da) 2001-07-12 2001-08-16 Novozymes As Subtilase variants
GB0127036D0 (en) 2001-11-09 2002-01-02 Unilever Plc Polymers for laundry applications
DE10162728A1 (de) 2001-12-20 2003-07-10 Henkel Kgaa Neue Alkalische Protease aus Bacillus gibsonii (DSM 14393) und Wasch-und Reinigungsmittel enthaltend diese neue Alkalische Protease
ES2331788T3 (es) 2002-06-11 2010-01-15 Unilever N.V. Pastillas de detergente.
WO2004003186A2 (en) 2002-06-26 2004-01-08 Novozymes A/S Subtilases and subtilase variants having altered immunogenicity
TWI319007B (en) 2002-11-06 2010-01-01 Novozymes As Subtilase variants
EP1923455A3 (en) 2003-02-18 2009-01-21 Novozymes A/S Detergent compositions
GB0314210D0 (en) 2003-06-18 2003-07-23 Unilever Plc Laundry treatment compositions
BRPI0411568A (pt) 2003-06-18 2006-08-01 Unilever Nv composição de tratamento para lavagem de roupa
GB0314211D0 (en) 2003-06-18 2003-07-23 Unilever Plc Laundry treatment compositions
EP1678296B1 (en) 2003-10-23 2011-07-13 Novozymes A/S Protease with improved stability in detergents
CN1906303B (zh) 2003-11-19 2013-06-05 金克克国际有限公司 丝氨酸蛋白酶、编码丝氨酸酶的核酸以及包含它们的载体和宿主细胞
MXPA06005652A (es) 2003-12-03 2006-08-17 Genencor Int Perhidrolasa.
CN101128579B (zh) 2004-12-23 2013-10-02 诺维信公司 α-淀粉酶变体
ATE404660T1 (de) 2005-03-23 2008-08-15 Unilever Nv Körperförmige wasch- oder reinigungsmittelzusammensetzungen
BRPI0610717A2 (pt) 2005-04-15 2010-07-20 Procter & Gamble composições detergentes lìquidas para lavagem de roupas com polìmeros de polietileno imina modificada e enzima lipase
CN101160385B (zh) 2005-04-15 2011-11-16 巴斯福股份公司 具有内部聚氧化乙烯嵌段和外部聚氧化丙烯嵌段的两亲水溶性烷氧基化聚亚烷基亚胺
EP1888734A2 (en) 2005-05-31 2008-02-20 The Procter and Gamble Company Polymer-containing detergent compositions and their use
PL1891195T3 (pl) 2005-06-17 2013-03-29 Procter & Gamble Katalizator organiczny ze zwiększoną kompatybilnością enzymatyczną
WO2007006305A1 (en) 2005-07-08 2007-01-18 Novozymes A/S Subtilase variants
AR055444A1 (es) 2005-10-12 2007-08-22 Procter & Gamble Uso y produccion de metalopretasa neutra estable al almacenamiento
US8518675B2 (en) 2005-12-13 2013-08-27 E. I. Du Pont De Nemours And Company Production of peracids using an enzyme having perhydrolysis activity
CN101370933B (zh) 2006-01-23 2015-11-25 诺维信公司 脂肪酶变体
CN101484565B (zh) 2006-01-23 2011-12-14 宝洁公司 包含脂肪酶和漂白催化剂的组合物
BRPI0707215A2 (pt) 2006-01-23 2011-04-26 Procter & Gamble composições de detergentes
US20070191249A1 (en) 2006-01-23 2007-08-16 The Procter & Gamble Company Enzyme and photobleach containing compositions
EP2251404A1 (en) 2006-01-23 2010-11-17 The Procter & Gamble Company Enzyme and fabric hueing agent containing compositions
BRPI0707209A2 (pt) 2006-01-23 2011-04-26 Procter & Gamble composições detergentes
WO2007087242A2 (en) 2006-01-23 2007-08-02 The Procter & Gamble Company A composition comprising a lipase and a bleach catalyst
CN101454364B (zh) 2006-05-31 2011-10-26 巴斯夫欧洲公司 基于聚氧化烯和乙烯基酯的两亲性接枝聚合物
ATE503011T1 (de) 2006-07-07 2011-04-15 Procter & Gamble Waschmittelzusammensetzungen
WO2008119834A1 (de) * 2007-04-03 2008-10-09 Henkel Ag & Co. Kgaa Reinigungsmittel
WO2008153815A2 (en) 2007-05-30 2008-12-18 Danisco Us, Inc., Genencor Division Variants of an alpha-amylase with improved production levels in fermentation processes
EP2162522B1 (en) 2007-06-22 2018-07-04 Unilever N.V. Granular enzymatic detergent compositions
ES2364193T3 (es) 2007-07-02 2011-08-26 THE PROCTER & GAMBLE COMPANY Composición para bolsa de múltiples compartimentos para el lavado de ropa.
GB0712988D0 (en) 2007-07-05 2007-08-15 Reckitt Benckiser Nv Improvements in or relating to compositions
GB0712991D0 (en) 2007-07-05 2007-08-15 Reckitt Benckiser Nv Improvement in or relating to compositions
PL2167624T3 (pl) 2007-07-16 2011-05-31 Unilever Nv Stała detergentowa kompozycja
DE102007036392A1 (de) 2007-07-31 2009-02-05 Henkel Ag & Co. Kgaa Zusammensetzungen enthaltend Perhydrolasen und Alkylenglykoldiacetate
DE102007038031A1 (de) 2007-08-10 2009-06-04 Henkel Ag & Co. Kgaa Mittel enthaltend Proteasen
DE102007038029A1 (de) 2007-08-10 2009-02-12 Henkel Ag & Co. Kgaa Wasch- oder Reinigungsmittel mit polyesterbasiertem Soil-Release-Polymer
WO2009021784A1 (en) 2007-08-14 2009-02-19 Unilever N.V. Detergent tablet
GB0716228D0 (en) 2007-08-20 2007-09-26 Reckitt Benckiser Nv Detergent composition
DE102007041754A1 (de) 2007-09-04 2009-03-05 Henkel Ag & Co. Kgaa Polycyclische Verbindungen als Enzymstabilisatoren
GB0718777D0 (en) 2007-09-26 2007-11-07 Reckitt Benckiser Nv Composition
GB0718944D0 (en) 2007-09-28 2007-11-07 Reckitt Benckiser Nv Detergent composition
CN101821373A (zh) 2007-10-12 2010-09-01 荷兰联合利华有限公司 含对比薄片状视觉提示的粒状去污剂组合物
CN101821374B (zh) 2007-10-12 2012-08-22 荷兰联合利华有限公司 用于带香味洗衣剂的改进的视觉线索
CN101878291A (zh) 2007-10-12 2010-11-03 荷兰联合利华有限公司 膜微粒中的功能成分
WO2009047126A2 (en) 2007-10-12 2009-04-16 Unilever Plc Laundry detergent with pretreatment additive and its use
WO2009050026A2 (en) 2007-10-17 2009-04-23 Unilever Nv Laundry compositions
NZ584434A (en) 2007-11-05 2011-12-22 Danisco Us Inc VARIANTS OF BACILLUS sp. TS-23 ALPHA-AMYLASE WITH ALTERED PROPERTIES
JP2011506123A (ja) 2007-11-13 2011-03-03 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 印刷された水溶性材料を有する単位用量製品を作製するためのプロセス
DE102007056166A1 (de) 2007-11-21 2009-05-28 Henkel Ag & Co. Kgaa Granulat eines sensitiven Wasch- oder Reinigungsmittelinhaltsstoffs
DE102007057583A1 (de) 2007-11-28 2009-06-04 Henkel Ag & Co. Kgaa Waschmittel mit stabilisierten Enzymen
EP2067847B1 (en) 2007-12-05 2012-03-21 The Procter & Gamble Company Package comprising detergent
DE102007059677A1 (de) 2007-12-10 2009-06-25 Henkel Ag & Co. Kgaa Reinigungsmittel
DE102007059970A1 (de) 2007-12-11 2009-09-10 Henkel Ag & Co. Kgaa Reinigungsmittel
RU2470069C2 (ru) 2008-01-04 2012-12-20 Дзе Проктер Энд Гэмбл Компани Композиция средства для стирки, содержащая гликозилгидролазу
ES2388018T3 (es) 2008-01-10 2012-10-05 Unilever N.V. Gránulos
EA201001199A1 (ru) 2008-01-24 2011-02-28 Юнилевер Н.В. Композиции детергентов для посудомоечных машин
AU2009208848B2 (en) 2008-01-28 2013-12-05 Reckitt Benckiser N.V. Composition
US20090209447A1 (en) 2008-02-15 2009-08-20 Michelle Meek Cleaning compositions
JP5650543B2 (ja) 2008-02-29 2015-01-07 ノボザイムス アクティーゼルスカブ リパーゼ活性を有するポリペプチド及びこれをコードするポリヌクレオチド
CN101970632B (zh) 2008-03-14 2012-11-07 荷兰联合利华有限公司 包括聚合润滑剂的洗衣处理组合物
WO2009112296A1 (en) 2008-03-14 2009-09-17 Unilever Plc Laundry treatment compositions
DE102008014760A1 (de) 2008-03-18 2009-09-24 Henkel Ag & Co. Kgaa Imidazolium-Salze als Enzymstabilisatoren
EP2103676A1 (en) 2008-03-18 2009-09-23 The Procter and Gamble Company A laundry detergent composition comprising the magnesium salt of ethylene diamine-n'n' -disuccinic acid
EP2103675A1 (en) 2008-03-18 2009-09-23 The Procter and Gamble Company Detergent composition comprising cellulosic polymer
DE102008014759A1 (de) 2008-03-18 2009-09-24 Henkel Ag & Co. Kgaa Verwendung von Imidazolium-Salzen in Wasch- und Reinigungsmitteln
EP2103678A1 (en) 2008-03-18 2009-09-23 The Procter and Gamble Company Detergent composition comprising a co-polyester of dicarboxylic acids and diols
PT3061744T (pt) 2008-04-01 2018-06-19 Unilever Nv Preparação de grânulos de fluxo livre de ácido metilglicina diacético
GB0805908D0 (en) 2008-04-01 2008-05-07 Reckitt Benckiser Inc Laundry treatment compositions
DE102008017103A1 (de) 2008-04-02 2009-10-08 Henkel Ag & Co. Kgaa Wasch- und Reinigungsmittel enthaltend Proteasen aus Xanthomonas
EP2107105B1 (en) 2008-04-02 2013-08-07 The Procter and Gamble Company Detergent composition comprising reactive dye
EP2345711B1 (en) 2008-04-02 2017-09-06 The Procter and Gamble Company Detergent composition comprising non-ionic detersive surfactant and reactive dye
EP2107106A1 (en) 2008-04-02 2009-10-07 The Procter and Gamble Company A kit of parts comprising a solid laundry detergent composition and a dosing device
US20090253602A1 (en) 2008-04-04 2009-10-08 Conopco, Inc. D/B/A Unilever Novel personal wash bar
EP2268784B2 (en) 2008-05-02 2015-10-28 Unilever Plc, A Company Registered In England And Wales under company no. 41424 of Unilever House Reduced spotting granules
JP2011530274A (ja) 2008-06-20 2011-12-22 ソレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー 酸性条件下で安定なタンパク質加水分解組成物
PL2291505T3 (pl) 2008-07-03 2013-05-31 Henkel Ag & Co Kgaa Stały zestaw pielęgnujący tekstylia, zawierający polisacharyd
ES2424793T3 (es) 2008-07-09 2013-10-08 Unilever N.V. Composiciones para el lavado de ropa
WO2010003783A1 (en) 2008-07-11 2010-01-14 Unilever Nv Copolymers and detergent compositions
EP2154235A1 (en) 2008-07-28 2010-02-17 The Procter and Gamble Company Process for preparing a detergent composition
ATE482264T1 (de) 2008-08-14 2010-10-15 Unilever Nv Bauzusammensetzung
EP2163605A1 (en) 2008-08-27 2010-03-17 The Procter and Gamble Company A detergent composition comprising cello-oligosaccharide oxidase
CA2734876A1 (en) 2008-09-01 2010-03-04 The Procter & Gamble Company Polymer composition and process for the production thereof
EP2321394B1 (en) 2008-09-01 2015-03-18 The Procter and Gamble Company Hydrophobic group-containing copolymer and process for the production thereof
WO2010024470A1 (en) 2008-09-01 2010-03-04 The Procter & Gamble Company Composition comprising polyoxyalkylene-based polymer composition
EP2163608A1 (en) 2008-09-12 2010-03-17 The Procter & Gamble Company Laundry particle made by extrusion comprising a hueing dye and fatty acid soap
EP2166077A1 (en) 2008-09-12 2010-03-24 The Procter and Gamble Company Particles comprising a hueing dye
EP2166078B1 (en) 2008-09-12 2018-11-21 The Procter & Gamble Company Laundry particle made by extrusion comprising a hueing dye
DE102008047941A1 (de) 2008-09-18 2010-03-25 Henkel Ag & Co. Kgaa Bleichmittel-haltiges Reinigungsmittel
EP2324106A1 (en) 2008-09-19 2011-05-25 The Procter & Gamble Company Detergent composition containing suds boosting and suds stabilizing modified biopolymer
CA2733638A1 (en) 2008-09-19 2010-03-25 The Procter & Gamble Company Dual character biopolymer useful in cleaning products
CN102159530A (zh) 2008-09-22 2011-08-17 宝洁公司 特殊的多支链多元醛、多元醇和表面活性剂以及基于它们的消费品
PL2350249T3 (pl) 2008-10-31 2014-09-30 Henkel Ag & Co Kgaa Środek do maszynowego zmywania naczyń
WO2010054986A1 (en) 2008-11-12 2010-05-20 Unilever Plc Fabric whiteness measurement system
WO2010057784A1 (en) 2008-11-20 2010-05-27 Unilever Plc Fabric whiteness measurement system
DE102008059447A1 (de) 2008-11-27 2010-06-02 Henkel Ag & Co. Kgaa Wasch- und Reinigungsmittel enthaltend Proteasen aus Bacillus pumilus
US20110281324A1 (en) 2008-12-01 2011-11-17 Danisco Us Inc. Enzymes With Lipase Activity
DE102008060469A1 (de) 2008-12-05 2010-06-10 Henkel Ag & Co. Kgaa Maschinelle Geschirrspülmitteltablette
DE102008060886A1 (de) 2008-12-09 2010-06-10 Henkel Ag & Co. Kgaa Photolabile Duftspeicherstoffe
WO2010066631A1 (en) 2008-12-12 2010-06-17 Henkel Ag & Co. Kgaa Laundry article having cleaning and conditioning properties
WO2010066632A1 (en) 2008-12-12 2010-06-17 Henkel Ag & Co. Kgaa Laundry article having cleaning and conditioning properties
DE102008061858A1 (de) 2008-12-15 2010-06-17 Henkel Ag & Co. Kgaa Maschinelles Geschirrspülmittel
DE102008061859A1 (de) 2008-12-15 2010-06-17 Henkel Ag & Co. Kgaa Maschinelles Geschirrspülmittel
EP2366006B1 (en) 2008-12-16 2013-08-14 Unilever NV Solid builder composition
CN102257109B (zh) 2008-12-17 2013-11-20 荷兰联合利华有限公司 洗衣洗涤剂组合物
EP2367922A1 (en) 2008-12-18 2011-09-28 Unilever NV Laundry detergent composition
DE102008063801A1 (de) 2008-12-19 2010-06-24 Henkel Ag & Co. Kgaa Maschinelles Geschirrspülmittel
DE102008063070A1 (de) 2008-12-23 2010-07-01 Henkel Ag & Co. Kgaa Verwendung sternförmiger Polymere mit peripheren negativ geladenen Gruppen und/oder peripheren Silyl-Gruppen zur Ausrüstung von Oberflächen
BRPI0923795B1 (pt) 2008-12-29 2017-02-21 Unilever Nv composição detergente aquosa estruturada e processo de produção da mesma
DE102009004524A1 (de) 2009-01-09 2010-07-15 Henkel Ag & Co. Kgaa Farbschützendes maschinelles Geschirrspülmittel
PL2382299T3 (pl) 2009-01-26 2013-08-30 Unilever Nv Wprowadzanie barwnika do granulowanej kompozycji do prania
DE102009000409A1 (de) 2009-01-26 2010-07-29 Henkel Ag & Co. Kgaa Waschzusatzartikel
EP3998328A1 (en) 2009-02-09 2022-05-18 The Procter & Gamble Company Detergent composition
WO2010094356A1 (en) 2009-02-18 2010-08-26 Henkel Ag & Co. Kgaa Pro-fragrance copolymeric compounds
EP2403931B1 (en) 2009-03-05 2014-03-19 Unilever PLC Dye radical initiators
EP2403990A2 (en) 2009-03-06 2012-01-11 Huntsman Advanced Materials (Switzerland) GmbH Enzymatic textile bleach-whitening methods
BRPI1013881B1 (pt) 2009-03-12 2023-10-17 Unilever Ip Holdings B.V. Composição detergente, e, método doméstico de tratamento de tecido
US20100229312A1 (en) 2009-03-16 2010-09-16 De Buzzaccarini Francesco Cleaning method
WO2010107560A2 (en) 2009-03-18 2010-09-23 Danisco Us Inc. Fungal cutinase from magnaporthe grisea
US8293697B2 (en) 2009-03-18 2012-10-23 The Procter & Gamble Company Structured fluid detergent compositions comprising dibenzylidene sorbitol acetal derivatives
US8153574B2 (en) 2009-03-18 2012-04-10 The Procter & Gamble Company Structured fluid detergent compositions comprising dibenzylidene polyol acetal derivatives and detersive enzymes
DE102009001691A1 (de) 2009-03-20 2010-09-23 Henkel Ag & Co. Kgaa Wasch- oder Reinigungsmittel mit gegebenenfalls in situ erzeugtem bleichverstärkendem Übergangsmetallkomplex
DE102009001692A1 (de) 2009-03-20 2010-09-23 Henkel Ag & Co. Kgaa Wasch- oder Reinigungsmittel mit gegebenenfalls in situ erzeugtem bleichverstärkendem Übergangsmetallkomplex
DE102009001693A1 (de) 2009-03-20 2010-09-23 Henkel Ag & Co. Kgaa 4-Aminopyridin-Derivate als Katalysatoren für die Spaltung organischer Ester
WO2010111143A2 (en) 2009-03-23 2010-09-30 Danisco Us Inc. Cal a-related acyltransferases and methods of use, thereof
EP2233557A1 (en) 2009-03-26 2010-09-29 The Procter & Gamble Company A perfume encapsulate, a laundry detergent composition comprising a perfume encapsulate, and a process for preparing a perfume encapsulate
DE102009002262A1 (de) 2009-04-07 2010-10-14 Henkel Ag & Co. Kgaa Präbiotische Handgeschirrspülmittel
DE102009002384A1 (de) 2009-04-15 2010-10-21 Henkel Ag & Co. Kgaa Granulares Wasch-, Reinigungs- oder Behandlungsmitteladditiv
US8263543B2 (en) 2009-04-17 2012-09-11 The Procter & Gamble Company Fabric care compositions comprising organosiloxane polymers
WO2010122051A1 (en) 2009-04-24 2010-10-28 Unilever Plc High active detergent particles
RU2509042C2 (ru) 2009-05-19 2014-03-10 Дзе Проктер Энд Гэмбл Компани Способ печатания на водорастворимой пленке
DE102009026810A1 (de) 2009-06-08 2010-12-09 Henkel Ag & Co. Kgaa Nanopartikuläres Mangandioxid
WO2010142503A1 (en) 2009-06-12 2010-12-16 Unilever Plc Cationic dye polymers
EP2443220B1 (en) 2009-06-15 2013-08-21 Unilever PLC Detergent composition comprising anionic dye polymer
EP2451925A1 (en) 2009-07-09 2012-05-16 The Procter & Gamble Company Method of laundering fabric using a compacted laundry detergent composition
CN102471729A (zh) 2009-07-09 2012-05-23 宝洁公司 包含较低含量水溶性电解质的催化性衣物洗涤剂组合物
EP2451920A1 (en) 2009-07-09 2012-05-16 The Procter & Gamble Company Method of laundering fabric using a compacted laundry detergent composition
EP2451932A1 (en) 2009-07-09 2012-05-16 The Procter & Gamble Company Method of laundering fabric using a compacted laundry detergent composition
US20110005001A1 (en) 2009-07-09 2011-01-13 Eric San Jose Robles Detergent Composition
US20110009307A1 (en) 2009-07-09 2011-01-13 Alan Thomas Brooker Laundry Detergent Composition Comprising Low Level of Sulphate
BR112012000460A2 (pt) 2009-07-09 2016-02-16 Procter & Gamble processo contínuo para produção de uma composição detergente para lavagem de roupas
MX342487B (es) 2009-07-09 2016-09-29 The Procter & Gamble Company * Composicion detergente solida para tratamiento de tela con bajo contenido de aditivo. ligeramente alcalina, que comprende acido ftalimido peroxicaproico.
WO2011005623A1 (en) 2009-07-09 2011-01-13 The Procter & Gamble Company Laundry detergent composition comprising low level of bleach
EP2451918A1 (en) 2009-07-09 2012-05-16 The Procter & Gamble Company Method of laundering fabric using a compacted laundry detergent composition
US20110005002A1 (en) 2009-07-09 2011-01-13 Hiroshi Oh Method of Laundering Fabric
WO2011016958A2 (en) 2009-07-27 2011-02-10 The Procter & Gamble Company Detergent composition
EP2292725B2 (en) 2009-08-13 2022-08-24 The Procter & Gamble Company Method of laundering fabrics at low temperature
DE102009028891A1 (de) 2009-08-26 2011-03-03 Henkel Ag & Co. Kgaa Verbesserte Waschleistung durch Radikalfänger
AU2010299799B2 (en) 2009-09-25 2015-10-29 Novozymes A/S Subtilase variants
MX2012003387A (es) 2009-09-25 2012-04-10 Novozymes As Uso de variantes de proteasa.
CA2783972A1 (en) 2009-12-21 2011-07-14 Christian Adams Detergent compositions containing thermobifida fusca lipase and methods of use thereof
US8741609B2 (en) 2009-12-21 2014-06-03 Danisco Us Inc. Detergent compositions containing Geobacillus stearothermophilus lipase and methods of use thereof
US20120258900A1 (en) 2009-12-21 2012-10-11 Danisco Us Inc. Detergent compositions containing bacillus subtilis lipase and methods of use thereof
EP2501792A2 (en) * 2009-12-29 2012-09-26 Novozymes A/S Gh61 polypeptides having detergency enhancing effect
US9896673B2 (en) 2010-02-10 2018-02-20 Novozymes A/S Compositions of high stability alpha amylase variants
CN102781587A (zh) 2010-03-01 2012-11-14 诺维信公司 粘压测定
WO2011150157A2 (en) 2010-05-28 2011-12-01 Danisco Us Inc. Detergent compositions containing streptomyces griseus lipase and methods of use thereof
US20140031272A1 (en) 2011-04-08 2014-01-30 Danisco Us Inc. Compositions
IN2014CN00597A (ja) 2011-06-30 2015-04-03 Novozymes As
IN2014CN00650A (ja) 2011-06-30 2015-04-03 Novozymes As
EP2847308B1 (en) * 2012-05-07 2017-07-12 Novozymes A/S Polypeptides having xanthan degrading activity and polynucleotides encoding same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022527263A (ja) * 2019-03-29 2022-06-01 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 汚れ除去を伴う洗濯洗剤組成物
JP7350881B2 (ja) 2019-03-29 2023-09-26 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 汚れ除去を伴う洗濯洗剤組成物

Also Published As

Publication number Publication date
EP3017032A2 (en) 2016-05-11
WO2015001017A3 (en) 2015-05-07
CN105358670A (zh) 2016-02-24
WO2015001017A2 (en) 2015-01-08
AU2014286135A1 (en) 2015-12-03
KR20160029080A (ko) 2016-03-14
RU2015156280A (ru) 2017-08-09
US20160152925A1 (en) 2016-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9988616B2 (en) Polypeptides having xanthan degrading activity and polynucleotides encoding same
JP2016523098A (ja) 再付着防止効果を有するポリペプチドおよびそれをコードするポリヌクレオチド
US11795418B2 (en) GH9 endoglucanase variants and polynucleotides encoding same
US10988747B2 (en) Detergent composition comprising GH9 endoglucanase variants I
US11624059B2 (en) Detergent compositions comprising GH9 endoglucanase variants II
KR102483218B1 (ko) 크산탄 리아제 변이체 i을 포함하는 세제 조성물
JP2015524002A (ja) 洗剤組成物
US20150353871A1 (en) Polypeptides for Cleaning or Detergent Compositions
JP2022524490A (ja) α-アミラーゼ変異体及びこれをコードするポリヌクレオチド
JP2019522988A (ja) ペクチン酸リアーゼ変異体およびこれをコードするポリヌクレオチド
CN115210371A (zh) 碳水化合物结合模块变体
US10829753B2 (en) Polypeptides having protease activity and polynucleotides encoding same
US11001821B2 (en) Polypeptides having protease activity and polynucleotides encoding same
JP2023538740A (ja) ファミリー44キシログルカナーゼの変異体
EP3405572B1 (en) Polypeptides having protease activity and polynucleotides encoding same
US11236317B2 (en) Polypeptides having protease activity and polynucleotides encoding same
US20170121643A1 (en) Polypeptides having amylase activity and polynucleotides encoding same
US20210155916A1 (en) GH9 Endoglucanase Variants and Polynucleotides Encoding Same