JP2016201422A - ワーク加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】厚みに均一性のあるワークを容易に得ることができるワーク加工装置を提供する。
【解決手段】ワークを回転可能に支持して、順に第1の加工位置と第2の加工位置に移動するチャックテーブル12と、チャックテーブル12を傾けてワークの回転軸線Oの傾きを調節し得るチルト機構22と、第1の加工位置で加工されたワークの形状を測定し得る第1センサ23aと、第2の加工位置で加工されたワークの形状を測定し得る第2センサ23bと、第1センサ23aで測定されたワークの形状に基づいて第1の加工位置におけるチャックテーブルのチルト機構を制御すると共に、第2センサで測定されたワークの形状に基づいて第1の加工位置のチャックテーブル12におけるチルト機構22の調節に補正を加える制御手段21と、を備える構成とした。
【選択図】図6

Description

本発明はワーク加工装置に関するものである。
一般に、シリコンウェハのような半導体ウェハ(以下、これを単に「ウェハ」という)の製造工程では、フレームの保護テープ上にウェハを貼り付けて各工程間を移動させる。また、ウェハの表面を加工して、表面精度や厚みを出す研削加工では、異なるチャックテーブル上で粗研削と精研削を順に行っている。そのため、保護テープの貼り合わせ状態などによって生じるロット間での誤差や、ワークチャックが複数存在する装置ではチャック形状のバラツキなどによって生じるチャック間での誤差が生じる。これらの誤差は、加工後のウェハの精度や厚みにバラツキが生じる。しかし、近年では、ウェハの更なる薄化が求められ、またウェハ表裏の貫通電極の作成に伴い、ウェハの厚みの均一性に対する要求が高まっている。
これを解決するため、ウェハの製造工程では、研削前にウェハの厚み形状を測定し、既存のウェハの形状に合わせてワークチャックの傾斜量と砥石の傾斜量を調節し、所望する研削精度に仕上げるようにして、薄化とウェハ間のバラツキを抑えるようにした技術も知られている(例えば、特許文献1参照)。
図9、図10は、従来におけるウェハの研削工程における研削加工装置の一構成例を模式的に示す図である。そして、図9はその研削盤の平面図、図10はその側面図であって、図10には研削加工と形状測定の手順を模式的に示している。
図9、図10において、研削盤50は、チャックテーブル51と、砥石52と、砥石台53と、チルト機構54、センサ55等で構成されている。
前記チャックテーブル51は、前記チルト機構54を介して回転軸線Oを中心として回転可能に配設されており、チルト機構54は回転軸線Oの傾きを調節可能に形成されている。そのチャックテーブル51上には、図示しないフレーム上に同じく図示しないテープで貼着することによりマウントされた、概略円板状のウェハ(ワーク)Wが、上記フレームと共にその中心を回転軸線Oに合わせて載置され、そしてチャックテーブル51でエアチャックされている。
前記砥石52は、円板状に形成されている。その砥石52は、砥石台53に回転可能に支持されている。そして、砥石52は、図9に示すようにウェハWの一部を覆った状態で回転軸線Oの片側の部分に配設されており、また砥石台53と共に上下方向(紙面と直交する方向)に移動可能になっている。
前記センサ55は、非接触で検出可能な光学式のセンサであり、アーム状をしたセンサ移動機構58に取り付けられている。そのセンサ移動機構58は、図9に示すように、一端側が研削盤50に駆動軸59を支点として水平面に沿って旋回可能に取り付けられており、他端側に前記センサ55を取り付けている。そして、図9に示すように、センサ移動機構58は駆動軸59を支点として旋回され、その旋回によりセンサ55が、ウェハW上をワーク外周位置P1から回転軸線O上まで移動して、そのウェハWの形状をスキャンし、そのスキャンによりウェハWの形状を測定し得るようになっている。
次に、このように構成された研削盤50の動作を図10の(a)〜(e)の順に説明する。
(a) まず、ウェハWが載置される前のチャックテーブル51の形状が測定され、その測定結果が図示しない制御部などに記憶される。
(b) 続いて、砥石52が上方に砥石台53と共に移動された状態において、研削前のウェハWがチャックテーブル51上にエアチャックして取り付けられる。次いで、チャックテーブル51がウェハWと一体に回転する。また、砥石52が回転しながら、ウェハWの表面と接触するまで砥石台53と共に下降し、ウェハWの粗研削を行う。
(c) ウェハWの粗研削が終わると、砥石52がセンサ55と干渉しない上方の位置に砥石台53と共に移動し、その後、センサ55によるウェハWの形状の測定が行われる。この形状の測定では、センサ55がセンサ移動機構58と共に駆動軸59を支点として水平に旋回し、ワーク外周位置P1から回転軸線O上まで移動してウェハWの形状をスキャンする。そのセンサ55で測定されたデータは図示しない制御部に送られ、その制御部では測定データを演算する。また、測定後、センサ55は、砥石52と干渉しない位置までセンサ55と共に移動する。
(d) さらに、制御部では、その演算結果から既存のウェハ形に合わせてチルト機構54を制御し、そのチルト機構54を介してチャックテーブル51の回転軸線Oの傾きを制御する。すなわち、その回転軸線Oの傾きの制御により、ウェハWと砥石52との相対位置関係が調節される。
(e) 次いで、チャックテーブル51がウェハWと一体に回転し、また砥石52が回転しながらウェハWの表面と接触するまで、砥石台53と共に下降し、ウェハWに対する精研削が行われる。これにより、ウェハWの厚みが均一に研削され、ウェハWの粗研削から精研削までの処理が完了する。この研削手順では、ウェハW間のバラツキを抑え、高精度、かつ、厚みの均一性が得られる。
特開2003−25197号公報。
しかしながら、従来の加工装置では、加工前のウェハWの形状を測定して、その測定結果に基づいてチャックテーブル51のチルト調節を行っている。そして、抜き取り検査などを除いては、その調節後の加工状態を測定して、チャックテーブル51のチルト調節に補正を加えるようなことは行っていなかった。そのため、調節誤差が大きく、加工後の厚みの均一性にも限界があった。
そこで、厚みに均一性のあるワークを容易に得ることができるワーク加工装置を提供するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載の発明は、概略円板状のワークを回転可能に支持して、少なくとも順に第1の加工位置と第2の加工位置に移動するチャックテーブルと、前記チャックテーブルを傾けて前記ワークの回転軸線の傾きを調節し得るチルト機構と、前記第1の加工位置で加工された前記ワークの形状を測定し得る第1センサと、前記第2の加工位置で加工された前記ワークの形状を測定し得る第2センサと、前記第1センサで測定された前記ワークの形状に基づいて前記第1の加工位置における前記チャックテーブルのチルト機構を制御すると共に、前記第2センサで測定された前記ワークの形状に基づいて前記第1の加工位置の前記チャックテーブルにおけるチルト機構の前記調節に補正を加える制御手段と、を備えるワーク加工装置を提供する。
この構成によれば、第1の加工位置において、第1センサのワーク形状の測定に基づいてチルト調節を行って加工されたワークを、次の第2の加工位置において第2センサでワークの形状の測定を再度行う。そして、次に第1加工位置に送られて来て、その第1加工位置において第1センサで形状の測定がされ、その測定に基づいて第1加工位置でチルト調節されて加工されるとき、その第1加工位置でのチルト調節に、第2センサで測定された直前のワークの結果に基づいて、+または−の補正を加えて是正する。すなわち、後からチャックテーブルと共に第1の加工位置に送られて来るワークの加工には、既に第2の加工位置での加工を終えて第2センサで測定されたワークの測定結果に基づく補正が加えられて更に精度の高いチルト調節が行われて加工されるので、更に均一な厚みを有したウェハWが得られることになる。このように、第2加工位置で測定された最後の形状に誤差が生じているようなとき、その誤差を打ち消すための補正を第1加工位置での調節に加えることにより、その誤差を極力ゼロに近づけ、ワークの厚みを均一化することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の構成において、前記制御手段は、前記第2センサで測定された前記ワークの形状に基づいて前記第1の加工位置の前記チャックテーブルにおけるチルト機構の前記調節に補正を加えるデータを含むデータマップを予め備える、ワーク加工装置を提供する。
この構成によれば、第1加工位置での補正量は、既存のワークの形状データを基に作成されたデータマップを参照して、容易に行うことができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の構成において、前記第1、第2のセンサは、スキャン式の非接触式厚み測定センサである、ワーク加工装置を提供する。
この構成によれば、第1、第2のセンサはワーク表面の形状を非接触で測定し、制御手段はその各センサの結果に基づいて各チルト機構を制御し、ワークと砥石などとの相対位置関係を容易に調節することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1、2または3に記載の構成において、前記チャックテーブルは、前記ワークを該チャックテーブル上にアライメントするためのアライメントステージと、前記チャックテーブル上のワーク表面に粗研削用の砥石を当接させて粗研削するための粗研削ステージと、前記チャックテーブル上のワーク表面に精研削用の砥石を当接させて精研削するための精研削ステージと、前記チャックテーブル上のワーク表面に研磨布を押し付けて研磨するための研磨ステージと、に順に移動される、ワーク加工装置を提供する。
この構成によれば、チャックテーブルがワークと共に、アライメントステージ、粗研削ステージ、精研削ステージ、研磨ステージの順に移動されるワーク加工装置において、厚みが均一なワークを容易に得ることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1、2、3または4に記載の構成において、前記第1または第2のセンサは、前記ワークの外周位置から回転軸線位置に向かって前記ワーク上を直線的に移動する、ワーク加工装置を提供する。
この構成によれば、ワークの外周位置から回転軸線位置に向かってワーク上を直線的に移動する第1または第2のセンサを使用したワーク加工装置が得られる。
請求項6に記載の発明は、請求項1、2、3、4または5に記載の構成において、前記ワークは、半導体ウェハである、ワーク加工装置を提供する。
この構成によれば、半導体ウェハの加工を容易にし、厚みに均一性のある半導体ウェハが得られる。
本発明のワーク加工装置によれば、厚みに均一性のあるワークを容易に得ることができる。
本発明の実施形態として示す半導体製造工程におけるウェハ加工装置の平面図である。 図1に示すウェハ加工装置の駆動を制御する制御系の一例を示す構成ブロック図である。 同上ウェハ加工装置の精研削ステージの概略拡大図である。 図3中のA−A位置で切断した断面図である。 同上ウェハ加工装置の動作説明図で、(a)は粗研削加工を説明する図、(b)は精研削加工を説明する図である。 同上研削加工装置における加工処理手順の一例を説明するフロー図である。 データマップの一例としてチルト軸の補正とウェハ形状の関係を示した図である。 センサ移動機構の一変形例を説明する図で、(a)はその平面図、(b)はその側面図である。 従来の一例として示す研削加工装置の平面図である。 従来における研削加工装置の加工手順の一例を模式的に示す側面図である。
本発明は、厚みに均一性のあるワークを容易に得ることができるワーク加工装置を提供するという目的を達成するために、概略円板状のワークを回転可能に支持して、少なくとも順に第1の加工位置と第2の加工位置に移動するチャックテーブルと、前記チャックテーブルを傾けて前記ワークの回転軸線の傾きを調節し得るチルト機構と、前記第1の加工位置で加工された前記ワークの形状を測定し得る第1センサと、前記第2の加工位置で加工された前記ワークの形状を測定し得る第2センサと、前記第1センサで測定された前記ワークの形状に基づいて前記第1の加工位置における前記チャックテーブルのチルト機構を制御すると共に、前記第2センサで測定された前記ワークの形状に基づいて前記第1の加工位置の前記チャックテーブルにおけるチルト機構の前記調節に補正を加える制御手段と、を備えることにより実現した。
以下、本発明の実施形態による研削加工装置を、半導体製造工程において概略円板状をした半導体ウェハ(以下、単に「ウェハ」という)を製造する場合に適用して説明する。
図1乃至図6は本発明の一実施例としての半導体製造工程におけるウェハ加工装置を示すものであり、図1はそのウェハ加工装置の装置構成を概略的に示す平面図である。なお、本実施例において、「上」、「下」の語は、垂直方向における上方、下方に対応するものとする。
図1において、研削加工装置10は、図1の紙面を反時計回りに回動可能なINDEXテーブル11を有している。そのINDEXテーブル11は、十字形状に形成されている仕切板20により、アライメントステージST1と、粗研削ステージST2と、精研削ステージST3と、研磨ステージST4の、4つのステージに等間隔に仕切られている。また、各ステージST1〜ST4には、それぞれチャックテーブル12が設けられており、その各チャックテーブル12はINDEXテーブル11と共に90°ずつステップ回転をし、順に、アライメントステージST1、粗研削ステージST2、精研削ステージST3、研磨ステージST4に移動する。
また、研削加工装置10は、粗研削ステージST2と精研削ステージST3にそれぞれ対応して、INDEXテーブル11の上方に配置された粗研削用の円板状をした砥石13a及び精研削用の円板状をした砥石13bを備えると共に、研磨ステージST4に対応して、INDEXテーブル11の上方に配置された研磨布(ポリッシュパッド)14を備えている。
さらに、研削加工装置10は、アライメントステージST1に対応して設けられた加工前のウェハWを収容する第1ラック15と、研磨ステージST4に対応して設けられた加工後のウェハWを収容する第2ラック16と、第1ラック15からアライメントステージST1のチャックテーブル12にウェハWを搬送する第1アーム17と、研磨ステージSTのチャックテーブル12から第2ラック16にウェハWを搬送する第2アーム18と、を備えている。なお、図中1の符号19は、砥石13a、13bを回転可能に保持して、該砥石13a、13bを上下方向に昇降させる砥石送り装置であり、砥石13aを保持する砥石送り部19aと砥石13bを保持する砥石送り部19bを有している。また、研削加工装置10は、制御手段21により、決められた手順で動作される。
前記制御手段21は、例えばコンピュータである。その制御手段21は、図2に示すように、研削加工装置10の全体を決められた手順で動作させるためのプログラムが格納されたメモリ21aと、既存のウェハWの形状データを電子化したデータマップなどを含む、各種のデータを読み書き可能に格納しておくメモリ21bと、各メモリ21a、21b及び後述する第1、第2センサ23a、23bから入力されるデータを演算処理するCPU(演算処理装置)21cなどで構成されている。
また、前記制御手段21には、INDEXテーブル11の回転駆動を制御するINDEXテーブル制御部31aと、チャックテーブル12の回転を制御するチャックテーブル制御部31bと、砥石13a、13bの回転駆動を個々に制御する砥石回転駆動制御部32cと、第1センサ23a及び第2センサ23bの移動を個々に制御するセンサ移動機構駆動制御部31dと、第1アーム17及び第2アーム18の駆動を個々に制御するアーム駆動制御部31eと、各チャックテーブル12のチルト機構22を個々に制御するチルト機構制御部31fと、研磨布14の回転駆動を制御する研磨布回転駆動制御部31gと、前記第1センサ23a及び第2センサ23bが各々接続されている。
前記各チャックテーブル12は、図3に示すように、チルト機構22を介して、回転軸線Oを中心として回転可能に配設されている。チルト機構22は、チャックテーブル12の全体を傾け、チャックテーブル12の回転軸線Oの傾きをX−Y方向に調節可能に構成されている。そして、チルト機構22によるチルト量の調節は、チルト機構制御部31fを介して制御手段21により制御される。
前記アライメントステージST1では、第1のアーム17が第1のラック15からウェハWを取り出し、そのウェハWをチャックテーブル12上に、そのチャックテーブル12の回転軸線OにウェハWの中心を合わせて載置する。ウェハWは、チャックテーブル12に真空吸着されて、チャックテーブル12と一体に固定される。また、第2のアーム18は、研磨後のウェハWをチャックテーブル12から第2ラック16に搬送する。そして、ウェハWがチャックテーブル12に取り付けられると、INDEXテーブル11が図1の紙面上で反時計回りに90°回転して、ウェハWはチャックテーブル12と共にアライメントステージST1から粗研削ステージST2に搬送される。
前記粗研削ステージST2では、砥石13aとチャックテーブル12をそれぞれ自転させ、図5の(a)に示すように、砥石13aをウェハWに押し付けることで、ウェハWの表面を粗研削する。粗研削加工後には、INDEXテーブル11が図1の紙面上で反時計回りに90°回転して、ウェハWはチャックテーブル12と共に精研削ステージST3に搬送される。
前記精研削ステージST3では、砥石13bとチャックテーブル12をそれぞれ自転させ、図5の(b)に示すように、砥石13bをウェハWに押し付けることで、ウェハWの表面を精研削する。また、精研削ステージST3には、粗研削ステージST2で粗研削された後のウェハWの厚み形状、すなわち精研削前のウェハWの形状を測定し得る第1センサ23aが設けられている。
第1センサ23aは、非接触で検出可能な光学式のセンサであり、図1、図3、図4に示すように、アーム状をしたセンサ移動機構24aに取り付けられている。そのセンサ移動機構24aは、一端側が装置本体10aの駆動軸25aに、その駆動軸25aを支点として旋回可能に取り付けられており、他端側に第1センサ23aを取り付けている。そして、センサ移動機構24aが駆動軸25aを支点として水平面(装置本体10aの上面)に沿って旋回されると、その旋回により第1センサ23aが、図3,図4に示すようにウェハWのウェハ外周位置P1(以下、これを「ワーク外周位置P1」という)からウェハWの中心軸線Oと重なる位置まで移動して、そのウェハWの形状をスキャンし、そのスキャンによりウェハWの厚み形状を測定し得るようになっている。また、第1センサ23aで測定された測定結果は、精研削前のウェハWの形状として、すなわち粗研削後のウェハWの形状として前記制御手段21に入力される。
そして、前記精研削ステージST3では、第1センサ23aで測定された測定結果に基づき、制御手段21がチルト機構22を制御し、チャックテーブル12のチルト調節を行い、その後、精研削加工を実施する。また、精研削加工後、INDEXテーブル11が図1の紙面上で反時計回りに90°回転して、ウェハWはチャックテーブル12と共に研磨ステージST4に搬送される。
研磨ステージST4では、研磨布14とチャックテーブル12をそれぞれ自転させ、研磨布14をウェハWに押し付けることで、ウェハWの表面を鏡面に研磨する。また、研磨ステージST4には、研磨ステージST4で研磨された後のウェハWの厚み形状を測定し得る第2センサ23bが設けられている。
第2センサ23bは、第1センサ23aと同じ様に非接触で検出可能な光学式のセンサであって、また第1センサ23aと同様に構成されている。したがって、第1センサ23aと対応する部材には、第1セン23aで使用した符号aを符号bに付け替えて説明すると、図1、図3、図4に示すように、第2センサ23bはアーム状をしたセンサ移動機構24bに取り付けられている。そのセンサ移動機構24bは、一端側が装置本体10aの駆動軸25bに、その駆動軸25bを支点として旋回可能に取り付けられており、他端側に前記第2センサ23bを取り付けている。そして、センサ移動機構24bが駆動軸25bを支点として水平面(装置本体10aの上面)に沿って旋回されると、その旋回により第2センサ23bが、ウェハWのワーク外周位置P1からウェハWの中心軸線Oと重なる位置まで移動して、そのウェハWの形状をスキャンし、そのスキャンによりウェハWの厚み形状を測定し得るようになっている。また、第2センサ23bで測定された測定結果は、研磨後のウェハWの形状として前記制御手段21に入力される。測定後は、研磨を終えたウェハWは第2アーム18により第2ラック16に搬送され、INDEXテーブル11は図1の紙面上で反時計回りに90°回転して、アライメントステージST1に搬送される。
図6は、本実施例における研削加工装置において、より均一な厚みを有したウェハWの加工を実現可能にする、加工処理手順の一例を示すフローチャートである。図6に示すフローチャートに従って、特に精研削ステージST3から研磨ステージST4での加工処理の手順を、(1)〜(7)の順に説明する。
(1) まず、ウェハWが載置される前の各チャックテーブル12の形状が測定され、その測定結果が制御手段21のメモリ21bなどに予め格納される。
(2) アライメントステージST1では、制御手段21が、アライメントステST1に到達したチャックテーブル12におけるチルト調節のリセットと、ウェハWのアライメント調節、及び、粗研削ステージST2で必要とされるチャックテーブル12における中心軸線Oの傾き、すなわちチルト調節を行う。調節後は、制御手段21の制御で、ウェハWがチェックテーブル12にエアチャックされて固定保持される。その後、INDEXテーブル11が図1の紙面上で反時計回りに90°回転されて、ウェハWはチャックテーブル12と共に粗研削ステージST2に搬送される。
(3) 粗研削ステージST2では、砥石13aとチャックテーブル12をそれぞれ自転させ、そして図5の(a)に示すように砥石13aをウェハWに押し付けることでウェハWの表面を粗研削する(ステップS1)。粗研削加工後は、制御手段21の制御により、INDEXテーブル11が図1の紙面上で反時計回りに90°回転して、ウェハWはチャックテーブル12と共に精研削ステージST3に搬送される。
(4) 精研削ステージST3では、精研削前に、第1センサ23aを使用して粗研削を終えたウェハWの形状の測定を、制御手段21がセンサ移動制御部31dを制御して行う(ステップS2)。そして、制御手段21は、第1センサ23aからの測定結果から粗研削を終えたウェハWの形状を演算する(ステップS3)と共に、必要とされる中心軸線Oの傾き量、すなわちチルト調節量を演算する(ステップS4)。また、制御手段21は、そのステップS4で得られたチルト調節量に基づいて、チルト機構制御部31fを介してチルト機構22を制御し、チャックテーブル12をチルト調節して中心軸線Oの傾斜を変える(ステップS5)。
(5) ステップS5でのチルト調節が完了したら、続いて砥石13bとチャックテーブル12をそれぞれ自転させ、砥石13bをウェハWに押し付けてウェハWの表面を精研削する(ステップS6)。精研削加工後には、制御手段21の制御により、INDEXテーブル11が図1の紙面上で反時計回りに90°回転して、ウェハWはチャックテーブル12と共に研磨ステージST4に搬送される。
(6) 研磨ステージST4では、研磨布14とチャックテーブル12をそれぞれ自転させ、研磨布14をウェハWに押し付けてウェハWの表面を鏡面に研磨する。また、前研磨ステージST4では、研磨後に第2センサ23bを使用して研磨を終えたウェハWの形状測定を、制御手段21がセンサ移動制御部31dを制御して行う(ステップS7)。
(7)そして、制御手段21は、第2センサ23bからの測定結果からウェハWの形状を演算し、ウェハWが所望する形状になっているか否かを判定する(ステップS8)。そして、ここでの測定で、ウェハWの形状が所望する形状(目標とする形状内)になっている場合は、ステップS4でのチルト調節に補正を加えない。これに対して、ウェハWの形状が所望する形状になっていない場合には、制御手段21は、精研削ステージST3でチルト機構22が調節をするチルト量に、既存のウェハWの形状から予め求められているデータを基に作成されたデータマップを参照して、+(プラス)または−(マイナス)の調節量を付加する。これにより、次に研磨ステージST4で研磨加工を終えたウェハWの形状は所望する形状に補正されて来る。これにより、均一の厚みをした精度の高いウェハWの加工を可能にする。このように、第2加工位置で測定された最後の形状に誤差が生じているようなとき、その誤差を打ち消すための補正を第1加工位置での調節に加えることにより、その誤差を極力ゼロに近づけ、ワークの厚みを均一化することができる。
図7は、上記データマップの一例として、チルト軸の補正とウェハ形状の関係を示した図である。図7は、縦軸に回転軸線Oのチルト補正量(TTV)で、横軸にウェハWの半径方向の位置を示している。図7では、ウェハWの中央部における厚みが外周部よりも低い場合(イ)、(ロ)と、高い場合(ハ)、(ニ)、(ホ)、(へ)、(ト)を示しており、精研削ステージST3での制御手段21によるチルト軸機構22に対するチルト調節補正は、このようなデータマップで得られるデータを参照して、回転軸線Oを+または−となる方向に調節される。
したがって、本実施例の研削加工装置10は、ステップS4(精研削ステージST3)では、研磨後にステップS7測定された形状誤差を基に、精研削ステージST3の第1センサ23aで測定された値に+または−の補正を加えて、チルト機構22のチルト調節を行うことにより、後から続くウェハWに対してより精度の高い調節を行うことができる。これにより、均一な厚みを有したウェハWが得られることになる。
なお、上記実施例の研削加工装置10では、第1センサ23aを第3ステージST3に設け、第2センサ23bを第4ステージST4に設けた構成として説明したが、例えば第1センサ23aを第2ステージST2に設け、第2センサ23bを第3ステージST3に設けるなど、加工後のウェハ形状の測定結果を基にして加工前のチルト調節に補正を加える手順であれば、それらセンサ23a、23bを設ける位置は自由に変更してもよいものである。
また、同一ステージ、例えば第2ステージST2上で粗研削と精研削を行う構成とした場合では、粗研削後した後にセンサでウェハWの形状測定を行ってチルト調節を行って精研削を行い、精研削後に再度センサによりウェハWの形状測定を行って、粗研削のチルト後(精研削前)のチルト調節に補正を加えるようにすることも可能である。
さらに、上記実施例では、第1センサ23aと第2センサ23bを、それぞれ駆動軸25a、25bを支点として旋回するセンサ移動機構24a、24bの先端に取り付け、そのセンサ移動機構24a、24bと共に一体に旋回させて、ウェハWの外周位置P1から中心軸線Oと重なる位置まで移動させてスキャンする構造を示したが、これ以外の構造、例えば図8に示すように、ウェハWの外周位置P1から中心軸線Oと重なる位置まで直線的に移動するスライダー42の先端部分にセンサ23a、23aを取り付け、センサ23a、23bを直線的に移動させるようにした構造としてもよい。
すなわち、図8の(a)は変形例として示すセンサ移動機構を備える装置概要の平面図、(b)はその側面図である。スライダー42は図中に実線で示す位置から点線で示す位置までチャックテーブル12上を移動し、チャックテーブル12上に配置されたウェハW(図示せず)の外周位置P1から中心軸線Oと重なる位置(点線で示す位置)まで直線的に移動し、その移動により第1センサ23aと第2センサ23bがウェハWの形状を測定できるようになっている。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
以上説明したように、本発明は半導体製造工程における研削加工装置を一例として説明したが、半導体製造工程に限らず、広く一般のワーク加工装置として応用できるものである。
10 研削加工装置
10a 装置本体
11 INDEXテーブル
12 チャックテーブル
13a、13b 砥石
14 研磨布(ポリッシュパッド)
15 第1ラック
16 第2ラック
17 第1アーム
18 第2アーム
19 砥石送り装置
19a 支持機構
19b 支持機構
20 仕切板
21 制御手段
21a メモリ
21b メモリ
21c CPU
22 チルト機構
23a 第1センサ
23b 第2センサ
24a、24b センサ移動機構
25a、25b 駆動軸
26 研磨布
31a INDEXテーブル制御部
31b チャックテーブル制御部
31c 砥石回転駆動制御部
31d センサ移動機構制御部
31e アーム駆動制御部
31f チルト機構制御部
31g 研磨布回転駆動制御部
41a、41b センサ移動機構
ST1 アライメントステージ
ST2 粗研削ステージ
ST3 精研削ステージ
ST4 研磨ステージ
W ウェハ(ワーク)
O 回転軸線
P1 ワーク外周位置

Claims (6)

  1. 概略円板状のワークを回転可能に支持して、少なくとも順に第1の加工位置と第2の加工位置に移動するチャックテーブルと、
    前記チャックテーブルを傾けて前記ワークの回転軸線の傾きを調節し得るチルト機構と、
    前記第1の加工位置で加工された前記ワークの形状を測定し得る第1センサと、
    前記第2の加工位置で加工された前記ワークの形状を測定し得る第2センサと、
    前記第1センサで測定された前記ワークの形状に基づいて前記第1の加工位置における前記チャックテーブルのチルト機構を制御すると共に、前記第2センサで測定された前記ワークの形状に基づいて前記第1の加工位置の前記チャックテーブルにおけるチルト機構の前記調節に補正を加える制御手段と、
    を備えることを特徴とするワーク加工装置。
  2. 前記制御手段は、前記第2センサで測定された前記ワークの形状に基づいて前記第1の加工位置の前記チャックテーブルにおけるチルト機構の前記調節に補正を加えるデータを含むデータマップを予め備える、ことを特徴とする請求項1に記載のワーク加工装置。
  3. 前記第1、第2のセンサは、スキャン式の非接触式厚み測定センサである、ことを特徴とする請求項1または2に記載のワーク加工装置。
  4. 前記チャックテーブルは、前記ワークを該チャックテーブル上にアライメントするためのアライメントステージと、前記チャックテーブル上のワーク表面に粗研削用の砥石を当接させて粗研削するための粗研削ステージと、前記チャックテーブル上のワーク表面に精研削用の砥石を当接させて精研削するための精研削ステージと、前記チャックテーブル上のワーク表面に研磨布を押し付けて研磨するための研磨ステージと、に順に移動される、ことを特徴とする請求項1、2または3に記載のワーク加工装置。
  5. 前記第1または第2のセンサは、前記ワークの外周位置から回転軸線位置に向かって前記ワーク上を直線的に移動する、ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載のワーク加工装置。
  6. 前記ワークは、半導体ウェハである、ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の研削加工装置。
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