JP2016122271A - 紙メディアを使用するマーケティングシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】紙メディアとウェブメディアとを結合することによって、紙メディアの持つ能動性を生かしたマーケティングシステムを提供する。【解決手段】紙面にマーカーを有し、マーカーには紙メディアIDが埋め込まれている紙メディアと、マーカーを読み込むために、ユーザーによって操作されるカメラ付きの携帯端末と、携帯端末を用いたマーカーの読み込みによって接続され、専用アプリケーションソフトを携帯端末にダウンロード可能にするシステムサイトCと、専用アプリケーションソフトからの情報を維持管理して、紙メディアのマーカーによって識別される紙メディアIDに結び付けるとともに、紙メディアによって生じた効果を紙メディアに帰属させるメールを配信するシステムサーバーDとを具備して構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、紙メディアを使用するマーケティングシステムに関するものである。
新聞の折り込み広告やポスティング或いは街頭における手渡し等によって配布されるものに、チラシと通称される紙メディアがある。チラシは投函口から溢れたり、落ちて辺りに散らばったりするケースがあり、街頭配布の場合には迷惑がられることもある。しかしながら、チラシにはそれを特定の地域に何部を配布したかという事実を明確に把握できる利点があり、かつ、受け取り手には現物が手許に残るという特徴がある。
従って、チラシ等の紙メディアは、受け取り手に対する一定の訴求力があり、能動的なメディアであると言える。また、その一方では以下に示すような問題点が、チラシ等の紙メディアに付いて存在する。また、紙メディアに対して、近年拡大する一方の、ウェブメディアにも以下に示す問題点がある。
1.紙メディアの効果は、問い合わせや、購入時の割引券の使用などの表面化した客観的事象を通じてしかカウントされない。
2.紙メディアにおいては、カウントされるべきであるのにカウントされず、紙メディアに帰属すべき客観的事象であっても、いわゆる横漏れを起こしてしまうことがある。それは、主としてウェブメディアの場合それを中継するだけで利用者に割引や電子ポイント等の特典が付与されるためである。よって、横漏れを生じないようにすることが有効な対策となる。
3.紙メディアは受け取り手の属性や態度毎に異なる広告内容でアプローチすることができない。見終わった後の販売促進ができない。
4.紙メディアにおいては、消費者の広義の感想をヒアリングすることが通常はできず、想定もされていない。仮に、不適切な広告であったとしても、時期、掲載商品、商品の値段、デザインなどの変更の判断材料を得られない。
5.ウェブメディアはユーザー(閲覧者)を限定することが、事実上できない。
6.ウェブメディアは受動的であり、紙メディアという、物によって得られる能動的なアクセスを期待することができない。
7.電子ポイントは囲い込みの目的上、「一販売に付き一種類のポイント付与」の性質という性質を帯びる。多重のポイント付与、両替等の融通性のあるポイントの扱いがユーザー(消費者)には望まれていると考えられる。
概して、紙メディアはただ手渡したことで役割を終えると考えられる。しかも、ウェブメディアのように相手の反応を見ながら直接的に売り込むようなことができない。また、ウェブメディアでは対話形式が可能であり、上記紙メディアのように一回の授受で終わりということはない。このように紙メディアには改良の余地があるが、その長所を生かして弱点を補おうとする努力も行われている。
例えば、特開2002−063480号は広告用印刷物とインターネット上のホームページを広告媒体識別用IDで牽連させ、広告用印刷物受領者に広告媒体識別用IDで特定されるホームページの閲覧を促して広告用印刷物毎のアクセスデータを蓄積し、アクセスデータ印刷物配布情報データ、広告媒体識別用情報データ等を関連付けて分析することで配布エリア内における広告効果を測定する発明を開示している。しかし、上記発明は購買行動に至る前の注目率を知る目的でなされており、それ以外のものではない。
また、特開2010−129015号はポスティングによる配布員ごとの広告効果(反響)を正確に測定し、その広告効果に従って配布員への報酬を算定できるポスティング管理装置の発明を開示している。上記発明によって、配布員の労働に対する評価の適正化が図られるが、広告効果については紙メディアに掲載されている内容にとどまり、従来からの紙メディアの域を脱するものではない。
特開2002−063480号 特開2010−129015号
本発明は前記の点に鑑みなされたもので、その課題は、紙メディアとウェブメディアとを結合することによって、紙メディアの持つ能動性を生かしたマーケティングシステムを提供することである。また、本発明の他の課題は、紙メディアに表示したマーカーを用いてウェブメディアとの結合を図るとともに、電子ポイントの獲得という手段を用いてマーケティングシステムのより一層の利用向上を図ることである。
前記の課題を解決するため、本発明は、紙メディアを使用するマーケティングシステムとして、紙面にマーカーを有し、マーカーには紙メディアIDが埋め込まれている紙メディアと、マーカーを読み込むために、ユーザーによって操作されるカメラ付きの携帯端末と、携帯端末を用いたマーカーの読み込みによって接続され、専用アプリケーションソフトを上記携帯端末にダウンロード可能にするシステムサイトと、専用アプリケーションソフトからの情報を維持管理して、紙メディアのマーカーによって識別される紙メディアIDに結び付けるとともに、紙メディアによって生じた効果を紙メディアに帰属させるメールを配信するシステムサーバーと、を具備して構成するという手段を講じたものである。この発明の場合、紙メディアは配布員の手を経ることなく配布されることになるが、それは、例えば折り込み広告のような方法によって可能になる。ここで、横漏れとは、広告効果の原因が紙メディアであるにも関わらず、他のメディアの効果として評価されること、また、どのメディアの効果とも評価されないことを意味する。
配布員によって紙メディアが配布される場合、本発明は、紙面にマーカーを有し、マーカーには紙メディアIDが埋め込まれており、配布員によってユーザーに配布される紙メディアと、マーカーを読み込むために、ユーザーによって操作されるカメラ付きの携帯端末と、携帯端末を用いたマーカーの読み込みによって接続され、専用アプリケーションソフトを上記携帯端末にダウンロード可能にするシステムサイトと、専用アプリケーションソフトからの情報を維持管理して、紙メディアのマーカーによって識別される紙メディアIDに結び付けるとともに、紙メディアによって生じた効果を紙メディアに帰属させるメールを配信するシステムサーバーと、を具備して構成されることになる。
本発明のマーケティングシステムは、紙メディアを使用する。ここで、紙メディアは、商品或いはサービスの提供に係る者がそれらの購入或いは利用の促進を目的として発行する印刷物と定義される。なお、このシステムで扱われる対象は商品の購入に関するもの、或いは、サービスの利用に関するものが主である。
本システムにおいて、紙メディアは紙面にマーカーを有している。マーカーとしては、ウェブメディアにアクセスすることが可能なもの、即ち、情報を持つ所定表示方式を使用することができる。紙メディアに印刷された上記マーカーとしては、二次元コード又は拡張現実(Augmented Reality)などが代表的であり、以後前者はQR、後者はARと記載することがある。各マーカーには個々の紙メディアを識別するIDと印刷内容に応じて識別するIDが埋め込まれている。なお、一次元コードについても読み取りソフトウェア併用で本発明に適用できる余地がある。
マーカーはユーザーによって操作されるカメラ付きの携帯端末によって読み込まれる。また、マーカーは配布員によって操作される記録端末によっても読み込まれる。なお、マーカーは次のステップで発行・管理・印刷される。
1)受注
2)紙メディアID(A)・紙メディアナンバーID:通し番号(B)の発行
3)上記(A)(B)のシステムサーバーへの登録
4)上記(A)(B)及び接続先情報を埋め込んだマーカーの発行
補足:上記2)の後、印刷データへの投影、印刷物(紙メディア)の仕上がりとなる。
マーカーの読み込みによって、上記携帯端末、記録端末はインターネット環境を通じてシステムサイトに接続される。システムサイトは、1)ユーザーが最初に接続され、専用アプリケーションソフト(以後、専用アプリと略すことがある。)を上記携帯端末にダウンロードすることができるサイトであり、2)事後の登録により会員となり自身の携帯端末に上記専用アプリでログインまた通信を行なうためのサイトである。専用アプリはマーカーから1.接続先、2.紙メディアID、3.紙メディアナンバーID(紙メディアの通し番号)を読み取る機能を原始的に有していることが望ましい。
システムサイトはシステムサーバーが設置されているコンピュータ環境であり、管理サイトといえる。システムサーバーはデータベース・サーバーであり、商品の購入、サービスの利用に関するサーバーからの情報、具体的には、1)配布員の記録端末からの情報、2)会員の専用アプリからの情報、3)購入サーバーからの情報等を維持管理し、かつまた、紙メディアのマーカーによって識別される識別番号(ID)に結び付ける手段として機能する。各情報の具体的内容は、以下のとおりである。
1)の情報は、配布日時、配布位置、配布者等。
2)の情報は、年齢、性別、郵便番号、住居形態及びアンケートによる広告記載の商品・サービスの感想や利用状況等。その他、店舗備え付けのビーコンが発信する電波を受信することによる来店情報、さらに商品の購入、購入商品、購入数量、購入金額等を含む。
3)の情報は、配信された特典メールを特定するための購入アカウント、購入商品、購入数量、購入金額等、である。
さらに、本発明においては、マーカーは紙メディアの配布の日時、配布の位置、配布員に係る情報の関連付けを可能とする紙メディアIDが埋め込まれており、ユーザーが携帯端末を用いてマーカーを読み込み、かつ、自己の属性情報の入力によって会員登録し、さらにシステムサイトの要求に回答することによって、特典メールを専用アプリケーションソフトへ送信することを特徴とする。
そして、前記専用アプリケーションソフトはシステムサイトへのログイン機能、紙メディアに印刷されたマーカーの読み取り機能、店舗備え付けのビーコンが発信する電波に対する認識機能を備えていることが望ましい。上記の構成によって、必要な情報を正確、かつ、迅速に入手することができる。なお、専用アプリはビーコンの発信電波を区別して認識することができるものとする。
また、システムサーバーには、会員が専用アプリケーションソフトを通じて行なう電子ポイントの変換要求に応じて最終的に変換を実行するポイント変換サーバーが接続されていることが望ましい。また、システムサーバーから配信される特典メールを通じて接続される既存の商品の購入サイト、サービスの利用に関するサイトの利用をする購入サーバーが接続されており、特典メールは提示するのみの単純クーポン或いは購入サーバーへの接続用URL付きメールであることが望ましい。提示するのみとは、提示して一定のサービスを受けるのみで、それ以上に及ばないものをいう。
本発明は以上のように構成されかつ作用するものであり、紙メディアとウェブメディアとを結合することによって、紙メディアの持つ能動性を生かしたマーケティングシステムを提供することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、紙メディアに表示したマーカーを用いてウェブメディアとの結合を図るとともに、電子ポイントの獲得という手段を用いてマーケティングシステムのより一層の利用向上を図ることを提供することができる。
本発明に係る紙メディアを使用するマーケティングシステムの一例を示すブロック図である。 同じく図1の例におけるマーケティングシステムの作用を示すフローチャートである。
以下、図示の実施形態を参照して本発明をより詳細に説明する。図1は、本発明に係る紙メディアを使用することを特徴とするマーケティングシステムに関するブロック図であって、図1に示す実施形態は商品の購入に関するシステムを想定したものである。実施形態において、マーケティングシステムの運用に係る方をシステム側と呼び、利用に係る方をユーザー側と呼ぶ。配布者はシステム側にあり、消費者、会員そしてターゲットはユーザー側にある。
紙メディアは、商品の購入を目的として発行する印刷物であり、その紙面にマーカーが印刷されている。マーカーとしては一般にQRコード(登録商標:ただし本発明の説明においては、単にQRと略称する。)と呼ばれる二次元コードが適している。しかし、ARと略称される拡張現実やバーコード(商標)と呼ばれる一次元コードなどもマーカーとして使用可能である。マーカーには、広告版毎のID、紙毎のIDが埋め込まれている。
図1に示されているように、実施形態のシステムは配布員A、消費者B、システムサイトC、システムサーバーD、ポイント変換サーバーE、購入サーバーF、商品販売サイトG、店舗H、他の電子ポイントJ等の要素を有している。配布員Aはシステム側に属して記録端末を使用し、消費者Bはユーザー側に属して携帯端末を使用する。消費者Bはこのシステムの接触した時点での呼称であり、その後同一人が会員、或いはターゲットともなり得る。上記記録端末、携帯端末には、いわゆるスマートフォン等カメラ付きの多機能携帯電話機として扱えるものが使用される。図1における各要素A〜Jは、以下のように定義することができる。
紙メディアは配布員の手を経ることなく配布することも可能である。その実施形態の一例を挙げれば、例えば、新聞紙等への折り込み又はそれに類似の方法、郵送等がある。
配布員A:システム側にあって、紙メディアをポスティング(投函)、街頭で手渡し、ラックに配置すること等により配布する者。紙メディアは、地域、性別、住居形態等のターゲット属性に基づいて配布される。
消費者B:ユーザー側にあって、配布された紙メディアを手にした人。後に会員、ターゲットになり得る。
システムサイトC:紙メディアを受け取った消費者が、そこに印刷されたマーカーを最初に読み込んだ際に接続され、専用アプリをダウンロードできるサイトであり、また、会員が自身の携帯端末にインストールした専用アプリでログイン及び通信をおこなうためのサイトでもある。
システムサーバーD:(a)配布員の記録端末からの情報(b)会員の専用アプリからの情報(c)購入サーバーからの情報をその種類に応じて蓄積管理し、またこれらを紙メディアのIDに結びつけるデータベースである。(a)の情報には、配布の日時、配布の位置、配布者が含まれる。また、(b)の情報には、年齢、性別、郵便番号、住居(戸建所有・戸建賃貸・集合所有・集合賃貸)及び広告に関するアンケートでヒアリングされる広告記載の商品・サービスの感想及び利用状況、店舗備え付けのビーコンが発信する電波を受信することによる来店情報、さらに商品の購入、購入商品、購入数量、購入金額等が含まれる。(c)の情報には、配信された特典メールを特定する購入アカウント、購入商品、購入数量、購入金額等が含まれる。特典メールは、例えば提示するのみの単純クーポン或いは購入サーバーへの接続用URL付きメール等である。
ポイント変換サーバーE:会員が専用アプリを通じて行うポイント交換のリクエストに応じて、最終的にこれを実行し、結果をシステムサーバーへフィードバックする役割を担うサーバーである。
購入サーバーF:システムサーバーから配信される、特典メールを通してのみ接続が可能になるサーバーであり、既存の商品販売サイトの利用を中継し、また利用の結果をシステムサーバーへ送信する。
商品販売サイトG: 商品やサービスの販売を目的としたインターネット上の既存のサイト(例えば、楽天市場、ホットペッパー等)。店舗H: 紙メディアの広告主あるいは特典メールの広告主が、その商品やサービスを提供するために構える、実際に存在する店舗等の施設。ただし原則的に、紙メディアの広告主は特典メールの広告主である。
他の電子ポイントJ:インターネット環境において財産的価値を有する電子ポイント。
専用アプリ:システムサイトCへのログイン及び通信機能、紙メディアに印刷されたマーカーの読み取り機能、動画の閲覧機能及びビーコンの検知機能を有する。専用アプリにはウェブビューという機能が搭載され、動画を、他のブラウザへ切り替えずに閲覧できることが望まれる。
このような要素A〜Jは、図1に示すように相互に関係付けられ、電子ポイントを介して紙メディアとウェブメディアを結び付けるように作用する。図1において、動画CM表示のための手段16、特典メール送信のための手段17はウェブメディアに相当する。また、購入サーバーF、商品販売サイトGもウェブメディアに含まれ得る。
図1における要素相互の関係を簡単に説明する。11は配布員Aによって紙メディアが消費者Bに渡される径路、12はその際に配布員Aがマーカーを記録端末で読み込むことでシステムサーバーDに接続される経路、13はシステムサイトCが専用アプリを通じて得た情報をシステムサーバーDへ送信し、またシステムサーバーDの処理結果を必要に応じてシステムサイトCへ送信する経路。14は消費者Bが専用アプリをダウンロードして会員B’となり自己の各種属性情報を入力する径路、15はa)会員B’が専用アプリでマーカーを読み込むシステムサイトCに接続し、かつb)次の径路16で送信される紙メディアに関するアンケートの回答を送信する経路、16はシステムサイトCから動画CMを会員B’に送信し、さらに紙メディアのアンケートを送る径路、17はアンケートに対する回答を判断し、会員B’をターゲットと判断したときシステムサーバーDから会員B’へ特典メールを送信する径路を示す。
また、21は会員B’が接続用URLをクリックし購入サーバーFへアクセスする径路、22は会員B’による商品購入行動を示す径路、23は購入サーバーFから購入結果がシステムサーバーDへ送信される径路を示す。システムサーバーDは径路12と23により紙メディアによる購入であることを認識する。
また、31は特典メールが店舗Hで提示されることもあることを示す径路、32は径路31の結果、店舗備えつけのビーコンにより会員B’の専用アプリが使役され、その来店情報を専用アプリが認識するための径路、33は径路32を経て専用アプリが認識した来店情報をシステムサーバーDへ送信する径路、34は会員B’が店舗Hで商品を購入し、店舗Hの発行したレシートが会員B’に渡される径路、35は 発行されたレシートに記載のマーカーを専用アプリで読み込み、システムサイトCを通じて来店情報をシステムサーバーDへ送信する径路、をそれぞれ示す。
このように構成された、本発明のマーケティングシステムの作用を以下ステップ毎に説明する。本発明のマーケティングシステムは運用者とユーザーが動作し合って進行するもので、従って、運用者を主たる動作者としユーザーを従たる動作者とする対立構造を取るとも言い得る。運用者側はコンピュータ(以下、運用者側PCという。)を核として配布員、広告主、広告主店舗、広告主商品販売サイト等から成るグループによって構成され、ユーザーは個人が原則である。
ST1:図2は上記マーケティングシステムのフローチャートを示しており、システムはシステム側(配布者)が紙メディアすなわちチラシをユーザー側(消費者)に配布することで開始される。紙メディアにはマーカーが印刷されており、配布者は配布前に記録端末を用いてマーカーを読み込み、ここで日時記録、GPS記録、配布者記録の紐付けがなされる。配布者によらない配布の場合、上記紐付けはされないが、紙メディアに埋め込まれた紙メディアIDによる追跡が可能であり、紙メディアによって生じた効果を紙メディアに帰属させるメールを配信できるプロセスの実行は支障なく進行する。
<運用者側PCの処理>
システムサーバーのデータベースは紙メディア情報のデータベース(以下紙メディアデータベースという。)を有しており、紙ディアデータベースには、配布する紙メディアの紙メディアIDを識別子に、様々な情報がフォーム化して書き込まれる。具体的には、会員情報、保有ポイント数、メディア属性(素材、規格)、広告内容、配布地域、配布手段、ターゲット属性、属性別動画CM、広告アンケート及び設問別評価方法及びターゲット評価方法、特典メール内容、数量、店舗備え付けビーコン情報等が書き込まれる。配布する紙メディアのマーカーにも紙メディアIDが埋め込まれており、配布員が配布する前にその紙メディアIDを読込むことで、紙メディアIDには配布日時記録、GPS記録、配布者記録が運用者側PCと関連付け(紐付け)られる。ユーザーが上記情報を記録端末でデータベースへ送信すると、システムサーバーは記録端末からの紙メディアIDと紙メディアデータベースの紙メディアIDとを照合し、符合する紙メディアへ記録端末からの情報を関連付け、原因となった紙メディアの経過情報1として集計する。
ST2:消費者は配布された紙メディアを読み、さらに携帯端末を用いてマーカーを読み込む。消費者がマーカーを読み込まない場合、システムはそれ以上進行せずに終了する。マーカーの読み込みによって、システム利用のために専用のアプリケーションソフト(専用アプリ)をダウンロードできるサイトへ接続される。
<運用者側PCの処理>
システムサイトは専用アプリによる接続とそれ以外の接続を認識する。それ以外と認識された場合、専用アプリのダウンロード画面を表示する。
ST3:消費者は専用アプリをダウンロードする。ただし、これは専用アプリを消費者の携帯端末にインストールさせるために必要なもので、初回のみ行われる操作である。紙メディアにはマーカー付近などに電子ポイント付与の表示がなされており、それを誘因として、消費者は年齢、性別、郵便番号、住居(戸建所有・戸建賃貸・集合所有・集合賃貸)等の自己の属性情報を登録する。これによって消費者が会員として登録される。他方のシステム側では会員の獲得、属性情報の獲得という利益が得られる。
<運用者側PCの処理>
システムサーバーは会員情報のデータベースを有しており、そこには消費者が利用する専用アプリIDを識別子として、属性情報、入会日時、入会原因となった紙メディアIDや紙メディアの経過情報1の情報が関連付けられ登録されており、獲得ポイントや獲得履歴とともに管理されている。消費者が専用アプリをダウンロードして属性を登録した結果、登録内容に関する情報はシステムサーバーに送信され、システムサーバーはこれを新規会員として会員情報のデータベースへ登録する。この会員情報のデータベースを集計処理することで、会員の属性別の分布や時系列による推移に応じて認識することができ、さらに紙メディア毎・配布者毎の会員獲得率を認識することができる。
ST4:消費者は本マーケティングシステムの会員として、得られた専用アプリによりマーカーを再度読み込む。会員がマーカーを読み込まない場合、システムはそれ以上進行せずに終了する。マーカーの読み込みによって、動画CMとアンケートのステップに進む。なお、システム側はシステムサーバー上でアクセス時間を認識し、同時にこれを紙メディアの閲読時間帯の分布としても、システムサーバー上で分析、認識する。
<運用者側PCの処理>
消費者が会員となり、専用アプリでシステムサイトにアクセスすると、システムサーバーは専用アプリによる接続であることから、専用アプリIDと原因となった紙メディアIDを認識する。そして、会員データベースを照合することで符合する会員の属性を判断し、同時に、紙メディアデータベースの紙メディアIDを照合し、符合する紙メディアへアクセスの時間とともに関連付け、原因となった紙メディアの経過情報2として集計する。
ST5:動画CMとアンケートのステップであるが、会員B’が属性情報を登録し、それに応じて、例えば十秒程度の短秒時表示される動画CMを、接続を中断せずに表示させる。その結果、電子ポイントが付与され、この以後さらなる電子ポイントの獲得を誘因材料として紙メディアの感想を求める。なお、感想の求め方は必ずしも一様でなくても良く、質問の個数や内容はシステムサーバー上でその都度設定することができる。
<運用者側PCの処理>
システムサーバーはST4で行われた会員の属性判断に基づき、紙メディアデータベースの紙メディアIDを照合し、符合する紙メディアの属性別の動画CMを専用アプリに送信する。システムサーバーは専用アプリにおける動画CMの受信の完了を認識し、当該会員に対しポイントを加算し、また、専用アプリにポイントが付された旨を送信し、さらに会員に対して専用アプリを通じ、紙メディアIDに符合する広告アンケートを送信する。一方で、原因となった紙メディアに対しては保有ポイントを減算し、紙メディアの経過情報3として集計する。
ST6:紙メディアに記載されている事項に関するアンケートが会員に対して行なわれる。アンケートへの回答は任意であり、会員が回答を拒否した場合、システムはそれ以上進行せずに終了する。会員がアンケートを受容して回答した場合には電子ポイントが付与される。なお、システム側ではアンケートに対する受容・拒否の割合をシステムサーバー上にてアンケート集計手段によって認識することができる。
<運用者側PC(特に、システムサーバーD)の処理>
システムサーバーは会員のアンケートの回答有無、回答内容を認識し、回答した会員に対してポイントを加算し、また、専用アプリにポイントが付された旨を送信する。一方で、原因となった紙メディアに対しては保有ポイントを減算し、紙メディアの経過情報4として集計する。
ST7:アンケートに回答された結果が好意的か否かについて判断がなされ、否定的な回答の場合、もしくはST3で獲得した属性情報から対象外と判断された場合、システムはそれ以上進行せず終了する。好意的でかつ属性情報が対象と判断された場合は、システムサーバーによりターゲットと判断される。
<運用者側PCの処理>
システムサーバーは、1)回答内容を、紙メディアIDに符合する広告アンケート及び設問別評価方法及びターゲット評価方法と照合し、好意的か否定的かを判定する。一方で、2)会員の属性を紙メディアIDに符合するターゲット属性と照合し、対象か対象外かを判定する。上記1)が好意的、2)が対象の判定である場合には、このアクセスをターゲットと判断し、この原因となった紙メディアの経過情報5として集計し、さらに会員IDに符合する会員の情報を書き加える。
ST8:ターゲットと判断された場合は、システムサーバーは提示するのみの単純クーポン或いは購入サーバーへの接続用URL付きの特典メールを会員の専用アプリに対して送信する。その際、会員は直接店舗を訪れ、特典メールを提示して、商品を購入することができる。来店は店舗備え付けのビーコンによって認識され、購入結果はレシートに記載されているマーカーを読み込むことでサーバー側に認識され、会員はその結果として電子ポイントを獲得する。
<運用者側PCの処理>
システムサーバーはST7で判断したターゲットに対して、紙メディアIDに符合する特典メールを送信する。会員が専用アプリを携えて来店することで、専用アプリが店舗備え付けのビーコンが発する電波に使役され、システムサーバーと通信を行う。システムサーバーはビーコンの電波を識別し、これに符合する紙メディアIDを照合し、紙メディアの経過情報6として集計する。さらに、店舗側では会員のクーポンの提示を伴う購入と引き換えに、特殊レシート(チケット)を会員へ渡す。このレシートには紙メディアIDと組になるIDをマーカーで付しており、会員がこれを専用アプリで読込むことで、システムサーバーは専用アプリIDを認識しポイントを加算し、専用アプリにポイントが付された旨を送信する。一方、組になる紙メディアに対しては保有ポイントを減算し、これを紙メディアの経過情報7として集計する。尚、特殊レシートで付与されるポイントは画一的にも購入商品や数量や金額に応じて変える方式どちらも可能である。
ST9:会員は、当然に特典メールのURLにて購入サーバーにアクセスし、商品を購入することができる。商品購入によって、会員はレシート読み込みをすることなく、ポイントを獲得する。なお、システム側は購入サーバーを通じて、購入サーバーへの到達数、商品の購入、購入商品、購入数量、購入金額等をシステムサーバー上にて認識することができる。
<運用者側PCの処理>
特典メールの接続用URLには購入アカウントが含まれている。これに基づき、会員は紙メディアIDと関連付けて購入アカウントが作成された購入サーバーにアクセスする。購入サーバーはアクセスされた情報と、専用アプリのIDを関連付け、これをシステムサーバーへ送信する。これらの情報に対し、システムサーバーは、専用アプリIDの会員が獲得資格(当該紙メディアIDでのポイントを獲得済みであるか否か)を識別し、紙メディアの経過情報8として集計する。また、購入サーバーはこの購入アカウントで消費者が商品を購入した場合、購入の事実、購入商品、購入数量、購入金額等もシステムサーバーに送信する。システムサーバーは専用アプリIDの会員に対しポイントを加算し、また、専用アプリにポイントが付された旨を送信し、この原因となった紙メディアに対しては保有ポイントを減算し、これを紙メディアの経過情報9として集計する。なお、付与されるポイントは画一的な方式も、また、購入商品や数量や金額に応じて変える方式もどちらも選択可能である。
従って、本発明によれば、紙メディアは配布員のマーカー読込によって記録端末から送信される日時、GPS、配布者等の情報と紐付けされるので(ST1)、何時、何処で誰が配布した紙メディアから、どのような経緯をたどって商品の購入に至ったかを集計することが可能になる。また、紙メディアの広告主はシステム側にて得られる情報及びそれらを加工処理して抽出される情報を利用して、今後の広告活動の向上を図ることができる。
また、本発明によれば消費者が紙メディアを受け取らなかったとしても、配布時に配布員にビーコンを持たせることで、紙メディアの動向に関するモニタリングが可能になる。これは、配布員が専用アプリの起動原因(踏み台メディア)となるということである。
11 配布員によって紙メディアが消費者に渡される径路。
12 配布員がマーカーを記録端末で読み込むことでシステムサーバーに接続される経路。
13 システムサイトCが専用アプリを通じて得た情報をシステムサーバーDへ送信し、またシステムサーバーDの処理結果を必要に応じてシステムサイトCへ送信する経路。
14 消費者が専用アプリをダウンロードして会員となり自己の各種属性情報を入力する径路。
15 a)会員B‘が専用アプリでマーカーを読込むシステムサイトCに接続する経路、b)16で送信される紙メディアに関するアンケートの回答を送信する経路。
16 システムサイトから動画CMを会員に送信し、アンケートを送る径路。
17 アンケートに対する回答を判断し、会員をターゲットと判断したときシステムサーバーから会員へ特典メールを送信する径路。
21 会員が接続用URLをクリックし購入サーバーへアクセスする径路。
22 会員による商品購入行動を示す径路。
23 購入サーバーから購入結果がシステムサーバーへ送信される径路。
31 特典メールが店舗で提示されることもあることを示す径路。
32 径路31の結果、店舗備え付けのビーコンにより会員の専用アプリが使役され、会員の来店情報を専用アプリが認識する径路。
33 経路32で専用アプリが認識した来店情報をシステムサーバーへ送信する径路。
34 会員が店舗で商品を購入した際、店舗から発行されたレシートが会員に渡される経路。
35 発行されたレシートに記載のマーカーを専用アプリで読み込み、システムサイトCを通じて来店情報をシステムサーバーDへ送信する径路。

Claims (7)

  1. 紙メディアを使用するマーケティングシステムであって、
    紙面にマーカーを有し、マーカーには紙メディアIDが埋め込まれている紙メディアと、
    マーカーを読み込むために、ユーザーによって操作されるカメラ付きの携帯端末と、
    携帯端末を用いたマーカーの読み込みによって接続され、専用アプリケーションソフトを上記携帯端末にダウンロード可能にするシステムサイトと、
    専用アプリケーションソフトからの情報を維持管理して、紙メディアのマーカーによって識別される紙メディアIDに結び付けるとともに、紙メディアによって生じた効果を紙メディアに帰属させるメールを配信するシステムサーバーと、
    を具備して構成された紙メディアを使用するマーケティングシステム。
  2. 紙メディアを使用するマーケティングシステムであって、
    紙面にマーカーを有し、マーカーには紙メディアIDが埋め込まれており、配布員によってユーザーに配布される紙メディアと、
    マーカーを読み込むために、ユーザーによって操作されるカメラ付きの携帯端末と、
    携帯端末を用いたマーカーの読み込みによって接続され、専用アプリケーションソフトを上記携帯端末にダウンロード可能にするシステムサイトと、
    専用アプリケーションソフトからの情報を維持管理して、紙メディアのマーカーによって識別される紙メディアIDに結び付けるとともに、紙メディアによって生じた効果を紙メディアに帰属させるメールを配信するシステムサーバーと、
    を具備して構成された紙メディアを使用するマーケティングシステム。
  3. マーカーは紙メディアの配布の日時、配布の位置、配布員に係る情報の関連付けを可能とする紙メディアIDが埋め込まれており、
    ユーザーが携帯端末を用いて専用アプリケーションソフトによりマーカーを読み込み、かつ、自己の属性情報の入力によって会員登録するとともに、システムサイトにて通信を行なうように構成された
    請求項1又は2記載の紙メディアを使用するマーケティングシステム。
  4. 紙メディアは商品又はサービスの内容を表示した印刷物であり、マーカーは上記紙メディアに印刷された二次元コード又は拡張現実であって、各マーカーには個々の紙メディアを識別するIDと印刷内容に応じて識別するIDが埋め込まれている
    請求項1又は2記載の紙メディアを使用するマーケティングシステム。
  5. 専用アプリケーションソフトはシステムサイトへのログイン機能、紙メディアに印刷されたマーカーの読み取り機能、移動ビーコン又は固定ビーコン若しくはGPSが発信する電波に対する認識機能を備えている
    請求項1又は2記載の紙メディアを使用するマーケティングシステム。
  6. システムサーバーには、会員が専用アプリケーションソフトを通じて行なう電子ポイントの変換要求に応じて最終的に変換を実行するポイント変換サーバーが接続されている
    請求項1又は2記載の紙メディアを使用するマーケティングシステム。
  7. システムサーバーには、システムサーバーから配信される特典メールを通じて接続される既存の商品の購入サイト、サービスの利用に関するサイトの利用をする購入サーバーが接続されており、特典メールは提示するのみの単純クーポン或いは購入サーバーへの接続用URL付きメールである
    請求項1又は2記載の紙メディアを使用するマーケティングシステム。
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