JP2014016770A - マーケティングシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】スポーツ等のイベントに来場する新規の顧客を効率的に獲得することができるマーケティングシステムを提供する。
【解決手段】ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のコミュニティをイベントの宣伝に活用することで、潜在的な顧客(ファン)を効率的に獲得することができる。また、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のコミュニティから電子チケットの発券システムへ顧客(ファン)を導くことによって、オンライン上の簡単な操作でイベントに参加できるため、潜在的な顧客(ファン)を集客し易くなる。
【選択図】 図2
【解決手段】ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のコミュニティをイベントの宣伝に活用することで、潜在的な顧客(ファン)を効率的に獲得することができる。また、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のコミュニティから電子チケットの発券システムへ顧客(ファン)を導くことによって、オンライン上の簡単な操作でイベントに参加できるため、潜在的な顧客(ファン)を集客し易くなる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、スポーツ等のエンターテイメントイベントへ顧客を誘導し、イベント参加者の情報を元に収入の最大化を支援するマーケティングシステムに関するものである。
スポーツを観ることは日常生活の娯楽として広く一般に定着しているが、かつてテレビジョンが登場した当初のプロレスリングやプロ野球などのように、全国民を熱狂させるほどの人気はなくなってきている。「観る」スポーツは、その「見せる場」をお茶の間のテレビジョンからチームが存在する「地域=コミュニティ」に移し始めている。しかしながら、どのような変化があってもスポーツビジネスの主役はスポーツファンであることに変わりはなく、新規のファンを増やしてくことはスポーツビジネスにおいて非常に重要である。
近年では、インターネットのWebサイト及びソーシャル・ネットワーキングサービスにおいてスポーツイベントの告知や宣伝を行うことが一般的になっており、集客のためにインターネット及びソーシャル・ネットワーキング上のメディアが多く活用されている。
スポーツビジネスの発展において最も重要なファクターは、新しいファンを拡大していくことと(新規ファンの獲得)、実際にスタジアムへ足を運んでスポーツ観戦した体験の満足度を高め再来場を促し(ファンの固定化)、ファンのからの収入を最大化することである。また、スポーツイベントのスポンサーを増やし、新しい価値を提供し収益源を獲得することもビジネス上重要である(新規収益源の獲得)。
しかしながら、インターネットのWebサイトは非常に多く、既存のファンが集うWebサイトで単にスポーツイベントの宣伝を行うだけでは、新規ファンの獲得は難しいという課題がある。新たなファンを発掘してスポーツイベントに誘導し、観戦体験の満足度を高めるようなマーケティングの仕組みが求められている。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、スポーツ等のイベントに来場する新規の顧客を効率的に獲得し、新規の顧客をロイヤルティの高いリピーターにすることができるマーケティングシステムを提供することにある。
本発明に係るマーケティングシステムは、電子チケットの発券を管理するチケット発券管理サーバと、顧客情報を記憶する顧客データベースを備えたシステム管理サーバとを有する。前記システム管理サーバは、所定のソーシャルネットワーキーングサービスを運営するソーシャルネットワーキングサービス運営サーバにアクセスして、当該ソーシャルネットワーキングサービスにおける所定のコミュニティのメンバーに関する情報を収集し、当該収集した情報を前記顧客データベースに記録する処理と、前記顧客データベースに記憶される情報に基づいて、前記チケット発券管理サーバが販売する所定のイベントの電子チケットを購入するように勧める第1宣伝情報を、前記所定のコミュニティに属するメンバーに提供する処理と、前記第1宣伝情報の勧誘に応じて前記所定のイベントの電子チケットを購入したチケット購入者の情報を前記チケット発券管理サーバから取得し、前記顧客データベースに記録する処理とを実行する。
好適に、前記システム管理サーバは、前記所定のイベントの来場者が当該イベントの前後において来店可能な店舗に関する情報を記憶する店舗データベースを更に備えてよい。
また、前記システム管理サーバは、前記顧客データベースに記憶される連絡先の情報に基づいて、前記所定のイベントのチケット購入者が前記店舗データベースに登録された店舗に来店すること勧める第2宣伝情報を、前記所定のイベントの当日もしくは終了後も前記チケット購入者の連絡先へ送信する処理を実行してよい。
また、前記システム管理サーバは、前記顧客データベースに記憶される連絡先の情報に基づいて、前記所定のイベントのチケット購入者が前記店舗データベースに登録された店舗に来店すること勧める第2宣伝情報を、前記所定のイベントの当日もしくは終了後も前記チケット購入者の連絡先へ送信する処理を実行してよい。
好適に、前記システム管理サーバは、前記顧客データベースに記憶される前記チケット購入者の属性情報及びチケット購入者の行動予測に基づいて、前記店舗データベースに登録される複数の店舗から少なくとも1つの推奨店舗をチケット購入者毎に選択する処理を実行してよい。この場合、一のチケット購入者の連絡先に送信される前記第2宣伝情報は、当該一のチケット購入者について選択された前記推奨店舗の情報を含んでよい。
好適に、前記システム管理サーバは、前記所定のイベントの当日及びイベント終了後に前記推奨店舗へ来店することによって取得可能となる所定の認証情報を前記チケット購入者の情報端末装置から受信した場合、当該推奨店舗において所定の優待が受けられることを約束するクーポン情報を発行し、当該情報端末装置へ送信する処理と、前記店舗データベースに登録される店舗毎に前記クーポン情報の発行数を集計し、当該集計結果に基づいて、各店舗に請求すべき顧客紹介料を算出する処理とを実行してよい。
好適に、前記システム管理サーバは、前記ソーシャルネットワーキングサービス運営サーバに定期的にアクセスして、前記所定のコミュニティに属するメンバーの投稿に関する情報を収集し、当該収集した情報に基づいて、マーケティングに関する所定の分析処理を行ってよい。
本発明によれば、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の所定のコミュニティから潜在顧客の情報を収集し、チケット発券管理サーバの電子チケットを購入するように勧誘することができるため、潜在顧客を効率的に獲得し、その後継続的にチケットを購入するリピーターにすることができる。
以下、図面を参照して本発明に係るマーケティングシステムを説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るマーケティングシステムの構成の一例を示す図である。本実施形態に係るマーケティングシステムは、例えば図1に示すように、システム管理サーバ10とチケット発券管理サーバ20を有する。システム管理サーバ10とチケット発券管理サーバ20は、1台若しくは複数台のコンピュータによって構成される。
図1は、本発明の実施形態に係るマーケティングシステムの構成の一例を示す図である。本実施形態に係るマーケティングシステムは、例えば図1に示すように、システム管理サーバ10とチケット発券管理サーバ20を有する。システム管理サーバ10とチケット発券管理サーバ20は、1台若しくは複数台のコンピュータによって構成される。
システム管理サーバ10は、本マーケティングシステムの全体的な動作を司るコンピュータであり、SNS運営サーバ30から顧客の情報を収集する処理や、顧客が保有する情報端末装置2にイベントの宣伝情報を提供する処理、イベントのチケット購入者の情報をチケット発券管理サーバ20から取得して記録する処理などを行う。
システム管理サーバ10は、例えば図1に示すように、顧客データベース11と、イベントデータベース12と、店舗データベース13を有する。
顧客データベース11は、本システムにおいてマーケティングの対象となる個人(既存顧客,潜在顧客)の情報を記憶する。例えば、顧客データベース11は、SNS運営サーバ30において当該個人に割り当てられたアカウント情報や、SNSにおける所定のコミュニティ(マーケティング対象の個人が集うコミュニティ)で使用されるハンドル名、インターネットのメールアドレス、性別、年齢、居住地など、マーケティングの参考になり得る種々の情報を個人毎に記憶する。
イベントデータベース12は、開催されたイベント毎の情報(イベント開催日,イベント開催場所,チケット購入者数、来場者数、イベントに協賛する店舗のクーポン情報など)を記憶する。
店舗データベース13は、イベントの来場者が当該イベントの前後に来店可能な複数の店舗(飲食店など)の情報を記憶する。
顧客データベース11は、本システムにおいてマーケティングの対象となる個人(既存顧客,潜在顧客)の情報を記憶する。例えば、顧客データベース11は、SNS運営サーバ30において当該個人に割り当てられたアカウント情報や、SNSにおける所定のコミュニティ(マーケティング対象の個人が集うコミュニティ)で使用されるハンドル名、インターネットのメールアドレス、性別、年齢、居住地など、マーケティングの参考になり得る種々の情報を個人毎に記憶する。
イベントデータベース12は、開催されたイベント毎の情報(イベント開催日,イベント開催場所,チケット購入者数、来場者数、イベントに協賛する店舗のクーポン情報など)を記憶する。
店舗データベース13は、イベントの来場者が当該イベントの前後に来店可能な複数の店舗(飲食店など)の情報を記憶する。
チケット発券管理サーバ20は、インターネット等の通信ネットワーク9を介した電子チケットの発券を管理するコンピュータである。チケット発券管理サーバ20は、情報端末装置2から所定のイベントのチケット購入要求を受け付けると、クレジットカード等による決済処理を経て、チケット購入者が当該イベントの開催場所へ入場することを許可する情報(電子チケット)を発行し、チケット購入者の情報端末装置2へ送信する。チケット購入者は、情報端末装置2において受信された電子チケットを印刷した紙や、電子チケットが表示された携帯電話機等のディスプレイ画面を提示することにより、イベント開催場所(スタジアム等)への入場を許可される。
図1における情報端末装置2は、本システムのマーケティング対象となる個人が保有する携帯電話機,タブレット端末,PCなどの装置であり、インターネット等の通信ネットワーク9を介してシステム管理サーバ10やチケット発券管理サーバ20と通信を行う。
図1におけるSNS運営サーバ30は、所定のソーシャルネットワーキングサービスを運営するサーバであり、1台若しくは複数台のコンピュータによって構成される。
本明細書において「ソーシャルネットワーキングサービス」は、社会的ネットワークをインターネット等の通信ネットワーク上で構築するサービス全般を意味する。例えば、Facebook(商標),mixi(商標),Myspace(商標),Twitter(商標)などのインターネットサービス、コメント欄などでコミュニケーション可能なブログやWebサイト、電子掲示板などが「ソーシャルネットワーキングサービス」に含まれる。
本システムのマーケティング対象となる個人は、情報端末装置2(携帯電話機等)によってSNS運営サーバ30にアクセスし、ソーシャルネットワーキングサービスが提供する所定のコミュニティ(例えば特定のスポーツチームのファンが集うコミュニティなど)に参加する。
本明細書において「ソーシャルネットワーキングサービス」は、社会的ネットワークをインターネット等の通信ネットワーク上で構築するサービス全般を意味する。例えば、Facebook(商標),mixi(商標),Myspace(商標),Twitter(商標)などのインターネットサービス、コメント欄などでコミュニケーション可能なブログやWebサイト、電子掲示板などが「ソーシャルネットワーキングサービス」に含まれる。
本システムのマーケティング対象となる個人は、情報端末装置2(携帯電話機等)によってSNS運営サーバ30にアクセスし、ソーシャルネットワーキングサービスが提供する所定のコミュニティ(例えば特定のスポーツチームのファンが集うコミュニティなど)に参加する。
ここで、本実施形態のシステムを利用したマーケティング活動の例として、特定のプロスポーツクラブのファンを拡大するマーケティング活動について説明する。
図2は、図1に示すマーケティングシステムによるマーケティング活動の概要を説明するための図であり、特定のプロスポーツクラブ及び球団(サッカークラブ、野球球団等)の試合観戦者数を増やすマーケティング活動の例を示す。
また図3は、図1に示すマーケティングシステムによるマーケティング活動の流れを説明するためのフローチャートである。
図2は、図1に示すマーケティングシステムによるマーケティング活動の概要を説明するための図であり、特定のプロスポーツクラブ及び球団(サッカークラブ、野球球団等)の試合観戦者数を増やすマーケティング活動の例を示す。
また図3は、図1に示すマーケティングシステムによるマーケティング活動の流れを説明するためのフローチャートである。
ST10:
システム管理サーバ10は、マーケティング対象となるプロスポーツクラブ、球団のファンが集うコミュニティが運営されるSNS運営サーバ30へ定期的、非定期的ににアクセスする。このコミュニティは、例えば、プロスポーツクラブの公式Webサイト上に作られたコミュニティや、既存のSNSの中に作られた公式コミュニティ、本マーケティング用に制作されたコミュニティなどである。
システム管理サーバ10は、SNS運営サーバ30にアクセスすると、コミュニティのメンバーに関する各種の情報(ID情報、コミュニティでのハンドル名、メールアドレスなど)をSNS運営サーバ30から収集し、顧客データベース11に随時記録する。
また、システム管理サーバ10は、コミュニティにおけるメンバーの投稿記録を定期的に収集し、収集した投稿記録に基づいて、ファンの要望・好み・トレンドなどを把握するのに有用な分析(例えば投稿数、投稿者の属性(性別,年齢,ファン歴の長さ等)、投稿内容に含まれるキーワードの分析、それらの組み合わせの分析)を行う。
システム管理サーバ10は、マーケティング対象となるプロスポーツクラブ、球団のファンが集うコミュニティが運営されるSNS運営サーバ30へ定期的、非定期的ににアクセスする。このコミュニティは、例えば、プロスポーツクラブの公式Webサイト上に作られたコミュニティや、既存のSNSの中に作られた公式コミュニティ、本マーケティング用に制作されたコミュニティなどである。
システム管理サーバ10は、SNS運営サーバ30にアクセスすると、コミュニティのメンバーに関する各種の情報(ID情報、コミュニティでのハンドル名、メールアドレスなど)をSNS運営サーバ30から収集し、顧客データベース11に随時記録する。
また、システム管理サーバ10は、コミュニティにおけるメンバーの投稿記録を定期的に収集し、収集した投稿記録に基づいて、ファンの要望・好み・トレンドなどを把握するのに有用な分析(例えば投稿数、投稿者の属性(性別,年齢,ファン歴の長さ等)、投稿内容に含まれるキーワードの分析、それらの組み合わせの分析)を行う。
ST15:
本システムによるマーケティングサービスの提供者(サービス提供者)は、新たな来場者の獲得を希望するスポーツイベントの開催者(興業主)に対して、プロモーションプランを企画する。例えば、サービス提供者は、上述したコミュニティから収集された情報の分析結果に基づいて、現実のファンの要望・好み・トレンドなどに適合したファン志向のプロモーションプランを企画する。
本システムによるマーケティングサービスの提供者(サービス提供者)は、新たな来場者の獲得を希望するスポーツイベントの開催者(興業主)に対して、プロモーションプランを企画する。例えば、サービス提供者は、上述したコミュニティから収集された情報の分析結果に基づいて、現実のファンの要望・好み・トレンドなどに適合したファン志向のプロモーションプランを企画する。
ST20:
システム管理サーバ10は、上述したプロモーションプランによるスポーツイベントの開催を告知する宣伝情報を、顧客データベース11に登録される個人に提供する。例えば、システム管理サーバ10は、スポーツイベントの電子チケットを購入するように勧誘する電子メールを、顧客データベース11に登録された個人のメールアドレスに送信する。またシステム管理サーバ10は、SNS運営サーバ30にアクセスして、スポーツイベントの電子チケットを購入するように勧誘する告知を上記コミュニティに投稿したり、SNSのメッセージ送信機能を利用して、上記コミュニティに参加する各メンバーのアカウント宛に宣伝情報を送信したりしてもよい。
システム管理サーバ10は、上述したプロモーションプランによるスポーツイベントの開催を告知する宣伝情報を、顧客データベース11に登録される個人に提供する。例えば、システム管理サーバ10は、スポーツイベントの電子チケットを購入するように勧誘する電子メールを、顧客データベース11に登録された個人のメールアドレスに送信する。またシステム管理サーバ10は、SNS運営サーバ30にアクセスして、スポーツイベントの電子チケットを購入するように勧誘する告知を上記コミュニティに投稿したり、SNSのメッセージ送信機能を利用して、上記コミュニティに参加する各メンバーのアカウント宛に宣伝情報を送信したりしてもよい。
ST25:
システム管理サーバ10からの宣伝情報(電子メール等)及び興行主及びその他の媒体による宣伝情報によりスポーツイベントの開催を知ったファンは、そのスポーツイベントの電子チケットを購入するため、情報端末装置2によってチケット発券サーバ20にアクセスする。例えば、システム管理サーバ10からの宣伝情報(電子メール等)には、チケット発券サーバ20における当該スポーツイベントの電子チケットの購入先を示す情報(URL等)が含まれている。その購入先へ移動する所定の操作(クリック等)を行うことにより、電子チケットの購入手続きを行うためのWebページが情報端末装置2の画面に表示される。このWebページにおいて、購入者の認証情報(ID,パスワードなど)や、チケット代金支払いのための情報(クレジットカード番号など)を入力することにより、電子チケットの購入処理が完了する。購入処理が完了すると、チケット発券サーバ20は、チケット購入者に対して電子チケットを発行する。
システム管理サーバ10からの宣伝情報(電子メール等)及び興行主及びその他の媒体による宣伝情報によりスポーツイベントの開催を知ったファンは、そのスポーツイベントの電子チケットを購入するため、情報端末装置2によってチケット発券サーバ20にアクセスする。例えば、システム管理サーバ10からの宣伝情報(電子メール等)には、チケット発券サーバ20における当該スポーツイベントの電子チケットの購入先を示す情報(URL等)が含まれている。その購入先へ移動する所定の操作(クリック等)を行うことにより、電子チケットの購入手続きを行うためのWebページが情報端末装置2の画面に表示される。このWebページにおいて、購入者の認証情報(ID,パスワードなど)や、チケット代金支払いのための情報(クレジットカード番号など)を入力することにより、電子チケットの購入処理が完了する。購入処理が完了すると、チケット発券サーバ20は、チケット購入者に対して電子チケットを発行する。
発行されたチケットは、例えばチケット発券サーバ20のWebサイトにおける発行済み電子チケットの表示画面において印刷操作を行うことにより、プリントアウトすることができる。チケット購入者は、スポーツイベントの開催場所の入場口において、この電子チケットが印刷された紙を提示することにより、場内への入場が許可される。あるいは、発行済み電子チケットの表示画面をイベント開催場所の入場口で提示することにより、場内への入場が許可されるようにしてもよい。
チケット発券サーバ20において発券されたチケットの代金は、スポーツイベントの開催者(興業主)の銀行口座(ネット口座)へ振り込まれる。その際、チケット購入手数料(チケット発券サーバ20の利用料)や、企画・プロモーション・運用サポートによるサービス提供料がチケット代金の中から徴収されて、本システムによるマーケティングサービスの提供者(サービス提供者)の収益となる。
ST30:
システム管理サーバ10は、宣伝情報(電子メール等)の勧誘に応じてスポーツイベントの電子チケットを購入したチケット購入者の情報をチケット発券管理サーバ20から取得し、顧客データベース11に記録する。そして、システム管理サーバ10は、顧客データベース11に記憶されるチケット購入者の属性情報(年齢,性別,住所,過去の試合観戦数など)に基づいて、店舗データベース13に登録される複数の店舗から少なくとも1つの推奨店舗をチケット購入者毎に選択する。すなわち、システム管理サーバ10は、各チケット購入者の属性情報を分析して、スポーツイベントの前や後に来店する可能性の高い店舗を予測し、これを推奨店舗としてチケット購入者毎に選択する。
システム管理サーバ10は、宣伝情報(電子メール等)の勧誘に応じてスポーツイベントの電子チケットを購入したチケット購入者の情報をチケット発券管理サーバ20から取得し、顧客データベース11に記録する。そして、システム管理サーバ10は、顧客データベース11に記憶されるチケット購入者の属性情報(年齢,性別,住所,過去の試合観戦数など)に基づいて、店舗データベース13に登録される複数の店舗から少なくとも1つの推奨店舗をチケット購入者毎に選択する。すなわち、システム管理サーバ10は、各チケット購入者の属性情報を分析して、スポーツイベントの前や後に来店する可能性の高い店舗を予測し、これを推奨店舗としてチケット購入者毎に選択する。
ST35:
システム管理サーバ10は、顧客データベース11に記憶される連絡先の情報(メールアドレス等)に基づいて、スポーツイベントのチケット購入者が店舗データベース13に登録された店舗に来店すること勧める宣伝情報(電子メール等)を、遅くとも当該スポーツイベントの当日までにチケット購入者の連絡先へ送信する。ここで、システム管理サーバ10が一のチケット購入者の連絡先に送信する宣伝情報(電子メール等)には、上記ステップST30で当該一のチケット購入者について選択された推奨店舗の情報が含まれる。すなわち、各チケット購入者には、その属性(年齢,性別等)に応じて選択された推奨店舗の情報が、スポーツイベントの当日までに電子メール等によって提供される。
システム管理サーバ10は、顧客データベース11に記憶される連絡先の情報(メールアドレス等)に基づいて、スポーツイベントのチケット購入者が店舗データベース13に登録された店舗に来店すること勧める宣伝情報(電子メール等)を、遅くとも当該スポーツイベントの当日までにチケット購入者の連絡先へ送信する。ここで、システム管理サーバ10が一のチケット購入者の連絡先に送信する宣伝情報(電子メール等)には、上記ステップST30で当該一のチケット購入者について選択された推奨店舗の情報が含まれる。すなわち、各チケット購入者には、その属性(年齢,性別等)に応じて選択された推奨店舗の情報が、スポーツイベントの当日までに電子メール等によって提供される。
ST40:
チケット購入者へ送信される宣伝情報(電子メール等)によって宣伝される店舗には、客として来店したチケット購入者が携帯電話機(スマートフォン等)によってクーポン情報を取得するために必要な認証情報(英数字コード等)がそれぞれ割り当てられている。この認証情報は、例えば、スポーツイベントが開催される都度、店舗毎に発行され、事前に各店舗へ通知される。スポーツイベントの当日、各店舗の店内には、ポスターやチラシなどによってクーポン取得用の認証情報が掲示される。
宣伝情報(電子メール等)の勧誘に応じて店舗に来店したチケット購入者は、クーポン情報を取得するため、店舗内に掲示されたクーポン取得用の認証情報をシステム管理サーバ10に送信する。例えば、システム管理サーバ10からの宣伝情報(電子メール等)には、クーポン情報の取得先を示す情報(URL等)が含まれており、その取得先へ移動する所定の操作を行うことにより、クーポン情報の発行手続きを行う所定のWebページが情報端末装置(携帯電話機等)の画面に表示される。このWebページにおいて、店舗内に掲示される正しい認証情報が入力されると、システム管理サーバ10は、その店舗において所定の優待が受けられること約束するクーポン情報を発行し、要求元の携帯電話機等に送信する。クーポン情報を受信した携帯電話機等の画面には、クーポンの画像が表示される。来店者は、このクーポンの画像を店員に提示することによって、所定の優待(割引サービス等)を受けることができる。
他方、システム管理サーバ10は、クーポン情報の発行履歴を、店舗毎に店舗データベース13に記録する。そして、システム管理サーバ10は、店舗毎のクーポン情報の発行数を例えばイベントの開催毎に集計し、その集計結果に基づいて、各店舗に請求すべき顧客紹介料を算出する。本システムによるマーケティングサービスの提供者(サービス提供者)は、上記算出した顧客紹介料を各店舗に請求し、マーケティング活動の収益とすることができる。
なお、上述した飲食店への誘導処理は、出来る限り店の中でのオペレーションを避け、システムサイドからのプッシュ式のマーケティングをするようにしてもよい。
例えば年齢30歳、同伴者恋人であれば比較的高価で小奇麗なイタリアンレストランを進める処理を行い、年齢40歳、同伴者会社の同僚3名であれば、居酒屋で2時間フリードリンクサービス〇〇円のクーポンを提供する処理を行うようにしてもよい。この場合には、事前にお店に対しての営業、イベント告知、クーポン内容の合意等を行う。本実施形態において、これらの誘導処理は特に限定されず、任意である。
チケット購入者へ送信される宣伝情報(電子メール等)によって宣伝される店舗には、客として来店したチケット購入者が携帯電話機(スマートフォン等)によってクーポン情報を取得するために必要な認証情報(英数字コード等)がそれぞれ割り当てられている。この認証情報は、例えば、スポーツイベントが開催される都度、店舗毎に発行され、事前に各店舗へ通知される。スポーツイベントの当日、各店舗の店内には、ポスターやチラシなどによってクーポン取得用の認証情報が掲示される。
宣伝情報(電子メール等)の勧誘に応じて店舗に来店したチケット購入者は、クーポン情報を取得するため、店舗内に掲示されたクーポン取得用の認証情報をシステム管理サーバ10に送信する。例えば、システム管理サーバ10からの宣伝情報(電子メール等)には、クーポン情報の取得先を示す情報(URL等)が含まれており、その取得先へ移動する所定の操作を行うことにより、クーポン情報の発行手続きを行う所定のWebページが情報端末装置(携帯電話機等)の画面に表示される。このWebページにおいて、店舗内に掲示される正しい認証情報が入力されると、システム管理サーバ10は、その店舗において所定の優待が受けられること約束するクーポン情報を発行し、要求元の携帯電話機等に送信する。クーポン情報を受信した携帯電話機等の画面には、クーポンの画像が表示される。来店者は、このクーポンの画像を店員に提示することによって、所定の優待(割引サービス等)を受けることができる。
他方、システム管理サーバ10は、クーポン情報の発行履歴を、店舗毎に店舗データベース13に記録する。そして、システム管理サーバ10は、店舗毎のクーポン情報の発行数を例えばイベントの開催毎に集計し、その集計結果に基づいて、各店舗に請求すべき顧客紹介料を算出する。本システムによるマーケティングサービスの提供者(サービス提供者)は、上記算出した顧客紹介料を各店舗に請求し、マーケティング活動の収益とすることができる。
なお、上述した飲食店への誘導処理は、出来る限り店の中でのオペレーションを避け、システムサイドからのプッシュ式のマーケティングをするようにしてもよい。
例えば年齢30歳、同伴者恋人であれば比較的高価で小奇麗なイタリアンレストランを進める処理を行い、年齢40歳、同伴者会社の同僚3名であれば、居酒屋で2時間フリードリンクサービス〇〇円のクーポンを提供する処理を行うようにしてもよい。この場合には、事前にお店に対しての営業、イベント告知、クーポン内容の合意等を行う。本実施形態において、これらの誘導処理は特に限定されず、任意である。
ST45:
SNS運営サーバ30のSNSコミュニティには、スポーツイベントの途中や終了後に、メンバーの体験や感想などが投稿される。システム管理サーバ10は、スポーツイベントの終了後にSNS運営サーバ30へアクセスし、SNSコミュニティからの情報収集を行う。そして、収集した情報(投稿数,キーワード等)に基づいて、スポーツイベントに来場したファンの満足度や要望などを分析する。
SNS運営サーバ30のSNSコミュニティには、スポーツイベントの途中や終了後に、メンバーの体験や感想などが投稿される。システム管理サーバ10は、スポーツイベントの終了後にSNS運営サーバ30へアクセスし、SNSコミュニティからの情報収集を行う。そして、収集した情報(投稿数,キーワード等)に基づいて、スポーツイベントに来場したファンの満足度や要望などを分析する。
以上説明したように、本実施形態に係るマーケティングシステムによれば、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のコミュニティをイベントの宣伝に活用することで、潜在的な顧客(ファン)を効率的に獲得し、コミュニティでの会話内容の分析から顧客(ファン)のロイヤルティの向上を効果的に行うことができる。
また、本実施形態に係るマーケティングシステムによれば、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のコミュニティから電子チケットの発券システムへ顧客(ファン)を導くことによって、オンライン上の簡単な操作でイベントに参加することが可能になるため、潜在的な顧客(ファン)を集客し易くなり、より安価かつ効果的に関係者への告知が可能となる。
また、本実施形態に係るマーケティングシステムによれば、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のコミュニティにおける各顧客(ファン)の情報や、チケット発券サーバ20における電子チケットの購入情報を顧客データベース11に記録することによって、顧客(ファン)をイベントへ誘導するマーケティング活動に有用な情報を蓄積できるため、より適切なプロモーションプランを企画することが可能となる。
また、本実施形態に係るマーケティングシステムによれば、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のコミュニティにおいて顧客(ファン)をイベントに誘うことで、実際のイベントの体験を通じたファン同士の交流やファンとスポーツクラブ等との交流を活性化でき、イベント体験の満足度を高めることができる。
また、本実施形態に係るマーケティングシステムによれば、イベントの来場者がその当日にイベント開場以外の店舗(飲食店等)へも来店するように宣伝を行うことができるため、イベント会場周辺の店舗における消費活動を活性化できる。更に、それらの店舗から宣伝活動のサービス費用を徴収することで、新しい収益源を得ることができる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
例えば、上述した実施形態ではスポーツイベントの集客マーケティング活動を例に挙げているが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の種々のイベントの集客にも広く適用可能である。
2…情報端末装置、9…通信ネットワーク、10…システム管理サーバ、11…顧客データベース、12…イベントデータベース、13…店舗データベース、20…チケット発券管理サーバ、30…SNS運営サーバ。
Claims (5)
- 電子チケットの発券を管理するチケット発券管理サーバと、
顧客情報を記憶する顧客データベースを備えたシステム管理サーバと、
を有し、
前記システム管理サーバは、
所定のソーシャルネットワーキーングサービスを運営するソーシャルネットワーキングサービス運営サーバにアクセスして、当該ソーシャルネットワーキングサービスにおける所定のコミュニティのメンバーに関する情報を収集し、当該収集した情報を前記顧客データベースに記録する処理と、
前記顧客データベースに記憶される情報に基づいて、前記チケット発券管理サーバが販売する所定のイベントの電子チケットを購入するように勧める第1宣伝情報を、前記所定のコミュニティに属するメンバーに提供する処理と、
前記第1宣伝情報の勧誘に応じて前記所定のイベントの電子チケットを購入したチケット購入者の情報を前記チケット発券管理サーバから取得し、前記顧客データベースに記録する処理と、
を実行する、
マーケティングシステム。 - 前記システム管理サーバは、
前記所定のイベントの来場者が当該イベントの前後において来店可能な店舗に関する情報を記憶する店舗データベースを更に備えており、
前記顧客データベースに記憶される連絡先の情報に基づいて、前記所定のイベントのチケット購入者が前記店舗データベースに登録された店舗に来店すること勧める第2宣伝情報を、前記所定のイベントの当日、あるいはイベント終了後に前記チケット購入者の連絡先へ送信する処理を実行する、
請求項1に記載のマーケティングシステム。 - 前記システム管理サーバは、前記顧客データベースに記憶される前記チケット購入者の属性情報及びチケット購入者の行動予測に基づいて、前記店舗データベースに登録される複数の店舗から少なくとも1つの推奨店舗をチケット購入者毎に選択する処理を実行し、
一のチケット購入者の連絡先に送信される前記第2宣伝情報は、当該一のチケット購入者について選択された前記推奨店舗の情報を含む、
請求項2に記載のマーケティングシステム。 - 前記システム管理サーバは、
前記所定のイベントの当日及びイベント終了後に前記推奨店舗へ来店することによって取得可能となる所定の認証情報を前記チケット購入者の情報端末装置から受信した場合、当該推奨店舗において所定の優待が受けられることを約束するクーポン情報を発行し、当該情報端末装置へ送信する処理と、
前記店舗データベースに登録される店舗毎に前記クーポン情報の発行数を集計し、当該集計結果に基づいて、各店舗に請求すべき顧客紹介料を算出する処理と
を実行する、
請求項3に記載のマーケティングシステム。 - 前記システム管理サーバは、前記ソーシャルネットワーキングサービス運営サーバに定期的にアクセスして、前記所定のコミュニティに属するメンバーの投稿に関する情報を収集し、当該収集した情報に基づいて、マーケティングに関する所定の分析処理を行う、
請求項1乃至4の何れか一項に記載のマーケティングシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012153456A JP2014016770A (ja) | 2012-07-09 | 2012-07-09 | マーケティングシステム |
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JP2012153456A JP2014016770A (ja) | 2012-07-09 | 2012-07-09 | マーケティングシステム |
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ID=50111411
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JP (1) | JP2014016770A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019219777A (ja) * | 2018-06-18 | 2019-12-26 | カタリナ マーケティング ジャパン株式会社 | クーポン発行システム |
WO2024024009A1 (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-01 | 日本電気株式会社 | 特典情報発行装置、システム及び方法、並びに、コンピュータ可読媒体 |
-
2012
- 2012-07-09 JP JP2012153456A patent/JP2014016770A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019219777A (ja) * | 2018-06-18 | 2019-12-26 | カタリナ マーケティング ジャパン株式会社 | クーポン発行システム |
WO2024024009A1 (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-01 | 日本電気株式会社 | 特典情報発行装置、システム及び方法、並びに、コンピュータ可読媒体 |
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