JP2016079818A - 駆動装置及びその取付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】半田レスで取り付けることができ、且つ、駆動力の伝達ロスを防止することができる駆動装置及びその取付け構造の提供。【解決手段】表面部に動作凹部31,31...からなる動作基部32を有するベース部材3と、ベース部材3と対向するように配置され、対向面側に動作凹部31内に挿入される動作凸部41を有する可動部材4と、ベース部材3と可動部材4との間に介在され、通電した際の発熱により収縮する形状記憶合金部材2とを備え、形状記憶合金部材2の通電による収縮に連動して可動部材4をベース部材3に対し離反する方向に移動させるようにした駆動装置1において、ベース部材3には、その形状記憶合金部材芯軸方向中央部に該中央部を支持体Aに固定するための被固定部を備えている。【選択図】 図1

Description

本発明は、主に振動発生用アクチュエータ等に使用される形状記憶合金を利用した駆動装置及びその取付け構造に関する。
従来、形状記憶合金の特性、即ち、力を加えて変形しても通電により一定の温度(動作温度)以上に加熱すると収縮する特性を利用して駆動する駆動装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
この駆動装置は、上面部に1又は複数の動作凹部からなる動作基部を有する絶縁性のベース部材と、そのベース部材と互いに対向し、その対向面部に動作凹部に挿入される動作凸部を有する可動部材とを備えるとともに、その対向面部間に通電した際の発熱により収縮する形状記憶合金材がベース部材の動作凹部に合わせて湾曲した状態で配置され、形状記憶合金材の両端がベース部材に固定された接続端子に接続されている。
この駆動装置は、形状記憶合金線に通電して一定の温度以上まで加熱すると超弾性によって形状記憶合金線が収縮し、形状記憶合金材に押されて可動子がベース部材に対し離反する方向に相対移動し、形状記憶合金線の通電状態を解除し、形状記憶合金線の温度が一定の温度以下に低下すると原位置に復帰し、それに伴い各形状記憶合金線が湾曲した形状(非通電時形状)に復帰するようになっている。
そして、この駆動装置では、ベース部材を実装基板や電子機器筐体等からなる支持体に固定し、可動部材を電子機器筐体等の駆動対象物に当接或いは固定しておくことにより、支持体に支持されて駆動装置の駆動力が駆動対象物に伝達されるようになっている。
一方、この種の駆動装置の取付けは、表面実装によりベース部材に固定された接続端子を実装基板に取り付ける構造の他、一般的な電子部品の取付けと同様に、ヒューズクリップ等のように導電性金属板材をプレス加工することにより形成されたクリップ型端子を使用し、このクリップ型端子を電子機器筐体等の支持体の所望の位置に固定し、一対のバネ状の挟持片からなるクリップ部にベース部材に固定された接続端子を挟持させることにより、実装基板やその他の支持体に半田に依らず駆動装置を取り付ける構造も知られている(例えば、特許文献1を参照)。
この種の半田に依らず電子部品を支持体に取付ける構造としては、電子機器筐体等の支持体に電子部品の全高方向に向けた片持ちバネ状の取付用爪を形成しておき、電子部品の端部上縁を取付用爪に係合させることにより、ワンタッチ式で取り付けられるようにしたものも知られている(例えば、特許文献3を参照)。
特開2005−226456号公報 特開2005−100940号公報 特開2006−134991号公報
しかしながら、上述の如き半田に依らず駆動装置を固定する従来の技術では、ベース部材を支持体に剛的に固定するものではないので、動作時の反動によってベース部材が支持体から瞬間的に浮き上がり、ベース部材と支持体との間に隙間が生じることで駆動対象物に対する駆動力の伝達に損失が生じる虞があった。
そこで本発明は、このような従来の問題に鑑み、半田レスで取り付けることができ、且つ、駆動力の伝達ロスを防止することができる駆動装置及びその取付け構造の提供を目的としてなされたものである。
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に記載の発明の特徴は、表面部に一又は複数の動作凹部からなる動作基部を有するベース部材と、該ベース部材と対向するように配置され、対向面側に前記動作凹部内に挿入される動作凸部を有する可動部材と、前記ベース部材と前記可動部材との間に介在され、通電した際の発熱により収縮する線状又は帯状の形状記憶合金部材とを備え、前記形状記憶合金部材の通電による収縮に連動して可動部材を前記ベース部材に対し離反する方向に移動させるようにした駆動装置において、前記ベース部材には、その形状記憶合金部材芯軸方向中央部に該中央部を支持体に固定するための被固定部を備えている駆動装置にある。
請求項2に記載の発明の特徴は、請求項1の構成に加え、前記被固定部は、前記ベース部材の形状記憶合金部材芯軸方向中央側面部に前記形状記憶合金部材芯軸方向と交差する方向に張り出した段状の取付用係合部を備えていることにある。
請求項3に記載の発明の特徴は、請求項2の構成に加え、前記ベース部材には、絶縁性樹脂からなるベース部材本体を備え、該ベース部材本体の中央側面部に前記形状記憶合金部材芯軸方向と交差する方向に開口した凹状の係合凹部を設け、該係合凹部の内側下縁を前記取付用係合部とすることにある。
請求項4に記載の発明の特徴は、請求項2又は3の構成に加え、前記ベース部材には、その側面を覆う側板部を有する導電性金属板材製のブラケットを備え、該ブラケットの側板部に貫通した係合孔が形成され、該係合孔の内側下縁を前記取付用係合部とすることにある。
請求項5に記載の発明の特徴は、前記1〜4に記載の駆動装置を支持体に固定するための駆動装置の取付け構造であって、前記支持体に前記駆動装置を収容するホルダを備え、該ホルダに前記被固定部と互いに固定される固定手段を備え、前記ベース部材の形状記憶合金部材芯軸方向中央部を前記支持体に固定させるようにした駆動装置の取付け構造にある。
請求項6に記載の発明の特徴は、請求項5の構成に加え、前記ホルダに前記駆動装置の側面と対向する側壁部を備え、該側壁部に前記取付用係合部と互いに係合する固定手段を支持させたことにある。
請求項7に記載の発明の特徴は、請求項6の構成に加え、前記側壁部には、形状記憶合金部材芯軸方向の端部が支持され、壁厚方向に弾性変形可能な弾性部を備え、該弾性部の内側面に前記取付用係合部と係合する係合突部が突設されたことにある。
請求項8に記載の発明の特徴は、請求項5〜7の何れか1の構成に加え、前記ホルダを支持体本体と別体に備え、該ホルダをホルダ固定具で支持体本体に固定することにある。
請求項9に記載の発明の特徴は、請求項5〜7の何れか1の構成に加え、前記ホルダを支持体本体と一体に形成したことにある。
本発明に係る駆動装置は、上述したように、表面部に一又は複数の動作凹部からなる動作基部を有するベース部材と、該ベース部材と対向するように配置され、対向面側に前記動作凹部内に挿入される動作凸部を有する可動部材と、前記ベース部材と前記可動部材との間に介在され、通電した際の発熱により収縮する線状又は帯状の形状記憶合金部材とを備え、前記形状記憶合金部材の通電による収縮に連動して可動部材を前記ベース部材に対し離反する方向に移動させるようにした駆動装置において、前記ベース部材には、その形状記憶合金部材芯軸方向中央部に該中央部を支持体に固定するための被固定部を備えていることにより、形状記憶合金部材の動作中心部分でベース部材を半田を用いずとも堅固に固定することが可能となり、ロスのない駆動力の伝達ができ、且つ、電子機器筐体等の支持体への取付け構造における設計の自由度が増す。
また、本発明において、前記被固定部は、前記ベース部材の形状記憶合金部材芯軸方向中央側面部に前記形状記憶合金部材芯軸方向と交差する方向に張り出した段状の取付用係合部を備えていることにより、簡易且つ確実に被固定部を形成することができる。
更に、本発明において、前記ベース部材には、絶縁性樹脂からなるベース部材本体を備え、該ベース部材本体の中央側面部に前記形状記憶合金部材芯軸方向と交差する方向に開口した凹状の係合凹部を設け、該係合凹部の内側下縁を前記取付用係合部とすることにより、取付け用係合部を成形により容易に形成することができる。
更にまた、前記ベース部材には、その側面を覆う側板部を有する導電性金属板材製のブラケットを備え、該ブラケットの側板部に貫通した係合孔が形成され、該係合孔の内側下縁を前記取付用係合部とすることにより、取付け用係合部をプレス加工により容易に形成することができる。
本発明に係る駆動装置の取付け構造は、前記1〜5に記載の駆動装置を支持体に固定するための駆動装置の取付け構造であって、前記支持体に前記駆動装置を収容するホルダを備え、該ホルダに前記被固定部と互いに固定される固定手段を備え、前記ベース部材の形状記憶合金部材芯軸方向中央部を前記支持体に固定させるようにしたことにより、形状記憶合金部材の動作中心部分でベース部材を電子機器筐体等の支持体に半田に依らず堅固に固定することができ、駆動装置の駆動力をロス無く伝達することができる。
また、本発明において、前記ホルダに前記駆動装置の側面と対向する側壁部を備え、該側壁部に前記取付用係合部と互いに係合する固定手段を支持させたことにより、ホルダに安定して駆動装置を固定することができる。
更に、本発明において、前記側壁部には、形状記憶合金部材芯軸方向の端部が支持され、壁厚方向に弾性変形可能な弾性部を備え、該弾性部の内側面に前記取付用係合部と係合する係合突部が突設されたことにより、ホルダに駆動装置をワンタッチに装着できるとともに、ベース部材の中央部を安定して固定した状態に維持することができる。
更にまた、本発明において、前記ホルダを支持体本体と別体に備え、該ホルダをホルダ固定具で支持体本体に固定することにより、所望の支持体に駆動装置を固定することができる。
また、本発明において、前記ホルダを支持体本体と一体に形成したことにより、電子機器筐体等に直接駆動装置を組み込むことができる。
(a)(b)は本発明に係る駆動装置の一例を示す斜視図である。 同上の分解斜視図である。 同上の取付け用係合部部分を示す拡大断面図である。 (a)(b)は本発明に係る駆動装置の他の一例を示す斜視図である。 同上の分解斜視図である。 同上の取付け用係合部部分を示す拡大断面図である。 本発明に係る駆動装置の取付け構造の一例を示す分解斜視図である。 同上の駆動装置を取り付けた状態を示す平面図である。 図8中のa−a線拡大断面図である。 取り付けられた駆動装置の動作状態を示す断面図であって、(a)は非通電時、(b)は通電時の状態を示す図である。
次に、本発明に係る駆動装置の実施の態様を図1〜図3に示した実施例に基づいて説明する。尚、本実施例においては、振動発生用アクチュエータに使用される駆動装置を例に説明する。
この駆動装置1は、表面部に一又は複数の動作凹部31,31...からなる動作基部32を有するベース部材3と、ベース部材3と対向するように配置され、対向面側に動作凹部31内に挿入される動作凸部41,41...を有する可動部材4とを備え、ベース部材3と可動部材4との間に通電した際の発熱により収縮する線状又は帯状の形状記憶合金部材2を介在させ、形状記憶合金部材2の通電による収縮に連動して可動部材4をベース部材3に対し離反する方向に移動させるようになっている。
また、この駆動装置1は、ベース部材3に支持されたバネ体7,7を備え、このバネ体7,7により可動部材4をベース部材3から離反する方向に付勢するようになっている。
また、この駆動装置1は、ベース部材3の端部と互いに嵌合し、形状記憶合金部材2の端部をベース部材3に固定する端子金具5,5を備え、この端子金具5,5を介して形状記憶合金部材2に通電されるようになっている。
形状記憶合金部材2は、ニッケル−チタン合金等の形状記憶効果を示す合金、即ち形状記憶合金からなる形状記憶合金線21と、形状記憶合金線21の外側を覆う帯状の被覆部材22とを備え、所定温度下で変形させても形状記憶合金線21に通電させた際の発熱により当該形状記憶合金線21が収縮するようになっている。
ベース部材3は、図2に示すように、セラミック粉粒体を含有する絶縁性樹脂(以下、セラミック樹脂という)等の絶縁性樹脂により形成されたベース部材本体30と、導電金属板製のブラケット6とを備え、ベース部材本体30とブラケット6とを組み付けることにより可動部材4をベース部材3に保持するようになっている。
また、ベース部材3には、その形状記憶合金部材芯軸方向の中央部に実装基板や電子機器筐体等の支持体にベース部材中央部を固定するための被固定部を備えている。
ベース部材本体30は、表面部に複数の動作凹部31,31...を有する動作基部32と、動作基部32の両端に配置された端子固定部33,33と、動作基部32の両側部に立ち上げたリブ状のバネ支持部34,34とを備えている。
動作基部32は、断面山型状の複数の支持用凸部35,35...がベース部材長手方向に連続して配置されて断面波型状に形成され、当該波型状の谷間部が各動作凹部31,31...を構成し、形状記憶合金部材2は、その芯軸方向が各支持用凸部35,35...に架け渡されて動作基部32を横切るように両端子固定部33,33間に配置され、その両端がそれぞれ端子金具5,5により端子固定部33,33に固定されている。
バネ支持部34,34は、動作基部32の側面と一体になった一定幅を有するリブ状に形成され、動作凹部31,31...の側面開口側を閉鎖している。
このバネ支持部34,34には、その長手方向両端上面に開口したガイド穴37,37が形成され、このガイド穴37,37にバネ体7のバネ基部71,71が挿入され、バネ体7がバネ支持部に支持されるようになっている。
また、ベース部材本体30には、その形状記憶合金部材芯軸方向の中央側面部、即ち、バネ支持部34の中央外側面部に当該形状記憶合金部材芯軸方向と交差する方向に張り出した段状の取付用係合部39を備え、この取付用係合部39が被固定部を構成している。
この取付用係合部39は、ベース部材本体30の中央側面部に形状記憶合金部材芯軸方向と交差する方向に開口した凹状の係合凹部391を設けることにより形成され、係合凹部391の内側下縁が取付用係合部39を成している。
係合凹部391は、図2に示すように、外側及び上側が開口した横長の矩形凹穴状に形成されている。
バネ体7は、弾性を有する金属線材を線材曲げ加工することにより形成され、ガイド穴37に挿入されるピン状のバネ基部71,71と、両バネ基部71,71間に両端を支持させて可動部材4側に膨出した円弧状をなすバネ本体72とを備えている。
バネ支持部34のガイド穴37,37は、バネ体7の長手方向に長い長穴溝状に形成され、バネ本体72の弾性変形に連動してバネ基部71が案内されつつ移動できるようになっている。
端子固定部33,33は、平板状に形成され、形状記憶合金線21の端部211が端子固定部33の表面側から端面を経て裏面側に折り返され、その外側に端子金具5,5を嵌め込むことにより形状記憶合金線21の端部211が固定されるようになっている。
端子金具5,5は、導電性金属材を絞り加工することにより一端が閉鎖された角筒キャップ状に形成され、この端子金具5,5を端子固定部33,33に嵌合させることにより、形状記憶合金部材2の端部が端子固定部33,33に固定されるとともに端子金具5,5に接続されるようになっている。
また、端子固定部33,33の裏面には、ベース部材3の長手方向と交差する方向に向けた加締め用溝が形成されており、この加締め用溝の位置に合わせて端子金具5,5の裏面側を加締めることにより形状記憶合金部材2の端部を確実に端子固定部33,33に固定するとともに、端子金具5,5と形状記憶合金部材2との安定した接続状態が確保されている。
ブラケット6は、導電性金属板材を打ち抜き折り曲げ加工することにより一体に形成され、平板状の天板部62と、天板部62の両側縁より下向きに折り曲げた一対の側板部63,63とを備えている。
側板部63,63は、ベース部材本体30の形状記憶合金部材芯軸方向の側面上部のみを覆う形状に形成され、ベース部材本体30の形状記憶合金部材芯軸方向側面部に形成された取付用係合部39が露出するようになっている。
尚、側板部63には、切り起こし加工により形成された係止爪64,64が一体に形成され、この係止爪64,64を内向きに折り込み、ベース部材3の側面に形成された係止凹部38内に係合させることによりブラケット6がベース部材3に着脱不能に固定される。
一方、可動部材4は、ベース部材3と同様に、セラミック粉粒体を含有する絶縁性樹脂(セラミック樹脂)等の絶縁性樹脂により一体に形成されている。
この可動部材4は、対向面側にベース部材3の各動作凹部31,31...内に挿入される複数の山形状の動作凸部41,41...を備え、ベース部材3に重ね合わされることにより、各動作凸部41,41...が動作凹部31,31...内に嵌め込まれ、可動部材4とベース部材3との対向面部間に配置された形状記憶合金部材2を動作凸部41,41...の嵌合面形状に合わせて波型に変形させるようになっている。
また、可動部材4は、動作凸部41,41の側面がバネ支持部34の内側面にガイドされ、上下方向で安定して動作し、加速度のバラつきが抑制されるようになっている。
可動部材4は、上端に平坦な接触面を有する伝達部42を備え、この伝達部42がブラケット6上面に開口した挿通窓61を通して上下に出入りするようになっている。
また、可動部材4の外周には、フランジ状の押し上げ部43が一体に備えられ、この押し上げ部43がブラケット6の挿通窓61外縁によって当て止めされるようにし、且つ、押し上げ部43の下面がバネ体7、7により上方に押圧されている。
尚、駆動装置の態様は、上述の実施例に限定されず、例えば、図4〜図6に示すものであってもよい。尚、上述の実施例と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。
この駆動装置1では、上述の実施例と同様に、ベース部材3が絶縁樹脂製のベース部材本体30と、導電性金属板材をプレス加工してなるブラケット6とを備えている。
このブラケット6は、ベース部材本体の側面を覆う側板部63,63を有し、各側板部63には、側板部63を貫通する角孔状の係合孔65が形成され、この係合孔65の内側下縁が段状の取付け用係合部39を成している。
尚、この場合には、係合孔65単体で取付用係合部39を成すようにしてもよく、この係合孔65の位置に整合させてベース部材本体30に係合凹部391を設けておき、係合凹部391と係合孔65とで取付用係合部39を成すようにしてもよい。
次に、この駆動装置1の取付け構造について図7〜図10について説明する。尚、図中符号1は駆動装置、符号Aは電子機器筐体等の支持体本体、符号Bは電子機器筐体等の駆動対象物である。
この駆動装置1の取付け構造は、支持体に駆動装置1を収容するホルダ9を備え、そのホルダ9に駆動装置1の被固定部と互いに固定される固定手段を備え、ホルダ9を介してベース部材3の形状記憶合金部材芯軸方向中央部を支持体本体Aに固定させるようにしている。
また、この駆動装置1の取付け構造では、支持体にホルダ9を別体に備え、ホルダ9を電子機器筐体等の支持体本体Aにホルダ固定具91,91で固定する構造になっている。
ホルダ9は、絶縁性樹脂により形成され、平板状の基板部92と、基板部92の側縁より一体に立ち上げた側壁部93,93と、基板部92の長手方向両端に配置された端子保持部94,94とを備え、両側壁部93,93間に駆動装置1が収容される収容部95が形成され、各端子保持部94,94に駆動装置1の端子金具5と接触するクリップ状の接続端子8が保持されるようになっている。
尚、両端子保持部94,94は、収容部95の長手方向両端に配置され、収容部95の一部を兼用し、端子保持部94,94の内側面部に配置された凸状の当接凸部941が収容部95内の駆動装置1の端面が当接し、長手方向の移動を規制するようになっている。
側壁部93,93は、駆動装置1の全高に比して低く形成され、駆動装置1の動作に干渉しないようになっている。
また、側壁部93,93には、その形状記憶合金部材芯軸方向中央部に支持され、壁厚方向に弾性変形可能な弾性部931を備え、その弾性部931の内側面に係合突部932が支持されており、側壁部93,93の駆動装置1側面と対向する表面に被固定部と相互固定される固定手段を成している。
弾性部931は、側壁部93,93の中央部を他の部分より薄く、且つ、下縁が基板部92より縁切られた形状に形成され、その形状記憶合金部材芯軸方向両端が支持されて壁厚方向で弾性的に撓むことができる構造になっている。
係合突部932は、上下に傾斜面を有する内向きに膨出した山形状に形成され、駆動装置1の係合凹部391に嵌り込み、係合凹部391の内側下縁、即ち、取付用係合部39と係合突部932の下面とが互いに係合するようになっている。
端子保持部94,94は、基板部92の上面側両端部に一体に突設され、クリップ状の接続端子8を組み付けることにより、接続端子8のクリップ状を成す弾性接触部81,81先端の接点811が収容部95内に突出し、収容部95に駆動装置1を嵌め込んだ際、接点811が駆動装置1の端子金具5の両側面に接触し、両弾性接触部81,81で端子金具5を挟持するようになっている。
ホルダ固定具91,91は、特に限定されないが、例えば、実施例に示すように固定用ねじを使用して固定する構造が用いられる。尚、本実施例においては、ホルダ固定具91,91が接続端子8を端子保持部94,94に固定するための固定具を兼用している。
このように構成された駆動装置1の取付構造では、図10(a)の状態から形状記憶合金部材2を通電により収縮させると、図10(b)に示すように、形状記憶合金部材2の収縮に連動して可動部材4がベース部材3に対し離反する方向に移動し、駆動対象物Bを押し上げる。
その際、駆動装置1のベース部材3の形状記憶合金部材芯軸方向中央部に被固定部を設け、電子機器筐体等の支持体を構成するホルダ9に被固定部と互いに固定される固定手段を備えたことにより、支持体本体Aに対し駆動装置1の形状記憶合金部材芯軸方向中央部分がホルダ9を介して堅固に固定され、形状記憶合金部材2の動作中心部分でベース部材3が支持体本体Aに安定して支持される。
よって、駆動装置1の動作の反動によってベース部材3が支持体(ホルダ9)から瞬間的に浮き上がるのを防止し、駆動装置1の駆動力をロスなく駆動対象物Bに伝達することができる。
尚、上述の実施例では、細長直方体状の駆動装置1について説明したが、駆動装置1の態様は上述の実施例に限定されず、平面視弧状やその他の異形状のものであっても良い。
また、上述した被固定部を備えた駆動装置1は、上述の実施例以外にも適用でき、取付用係合部39からなる被固定部を利用して自由な取付け構造を設計できる。
また、固定手段は、上述の実施例に限定されず、例えば、ベース部材3(ベース部材本体)の下面中央部を被固定部とし、接着剤や両面テープ等を固定手段にしてベース部材3の中央部分を支持体に固定するようにしてもよく、それらを上述した実施例の被固定部及び固定手段と組み合わせて使用してもよい。
更に、上述の実施例では、固定手段としてホルダ9の側壁部93,93に支持され、ベース部材3の側面に形成された取付用係合部39と互いに係合する係合突起により構成した例について説明したが、側壁部93,93に支持させる固定手段の態様はこれに限定されず、例えば、側壁部93,93に対し壁厚方向で螺合貫通したねじ部材を備え、このねじ部材を螺進させて駆動装置1の取付用係合部39に係合させるようにしてもよい。
更にまた、上述の実施例では、ホルダ9を電子機器筐体等の支持体本体Aと別体にした例について説明したが、ホルダ9を電子機器筐体等の支持本体と一体に形成し、予め支持体に組み込むようにしてもよい。
また、上述の実施例では、駆動装置1を振動アクチュエータとして使用する例について説明したが、その他の駆動装置にも適用することができる。
A 支持体本体
B 駆動対象物
1 駆動装置
2 形状記憶合金部材
21 形状記憶合金線
22 被覆部材
3 ベース部材
30 ベース部材本体
31 動作凹部
32 動作基部
33 端子固定部
34 バネ支持部
35 支持用凸部
37 ガイド穴
38 係止凹部
39 取付用係合部
391 係合凹部
4 可動部材
41 動作凸部
42 伝達部
43 フランジ部
5 端子金具
6 ブラケット
61 挿通窓
62 天板部
63 側板部
64 係止爪
65 係合孔
7 バネ体
71 バネ基部
72 バネ本体
8 接続端子
81 弾性接触部
811 接点
9 ホルダ
91 ホルダ固定具
92 基板部
93 側壁部
931 弾性部
932 係合突部
94 端子保持部
941 当接凸部
95 収容部
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に記載の発明の特徴は、表面部に一又は複数の動作凹部からなる動作基部を有するベース部材と、該ベース部材と対向するように配置され、対向面側に前記動作凹部内に挿入される動作凸部を有する可動部材と、前記ベース部材と前記可動部材との間に介在され、通電した際の発熱により収縮する線状又は帯状の形状記憶合金部材とを備え、前記形状記憶合金部材の通電による収縮に連動して可動部材を前記ベース部材に対し離反する方向に移動させるようにした駆動装置において、前記ベース部材には、その形状記憶合金部材芯軸方向中央部に該中央部を支持体に固定し、前記駆動装置の動作の反動によって前記ベース部材が前記支持体から瞬間的に浮き上がるのを防止するための被固定部を備えている駆動装置にある。
本発明に係る駆動装置は、上述したように、表面部に一又は複数の動作凹部からなる動作基部を有するベース部材と、該ベース部材と対向するように配置され、対向面側に前記動作凹部内に挿入される動作凸部を有する可動部材と、前記ベース部材と前記可動部材との間に介在され、通電した際の発熱により収縮する線状又は帯状の形状記憶合金部材とを備え、前記形状記憶合金部材の通電による収縮に連動して可動部材を前記ベース部材に対し離反する方向に移動させるようにした駆動装置において、前記ベース部材には、その形状記憶合金部材芯軸方向中央部に該中央部を支持体に固定し、前記駆動装置の動作の反動によって前記ベース部材が前記支持体から瞬間的に浮き上がるのを防止するための被固定部を備えていることにより、形状記憶合金部材の動作中心部分でベース部材を半田を用いずとも堅固に固定することが可能となり、ロスのない駆動力の伝達ができ、且つ、電子機器筐体等の支持体への取付け構造における設計の自由度が増す。

Claims (9)

  1. 表面部に一又は複数の動作凹部からなる動作基部を有するベース部材と、該ベース部材と対向するように配置され、対向面側に前記動作凹部内に挿入される動作凸部を有する可動部材と、前記ベース部材と前記可動部材との間に介在され、通電した際の発熱により収縮する線状又は帯状の形状記憶合金部材とを備え、前記形状記憶合金部材の通電による収縮に連動して可動部材を前記ベース部材に対し離反する方向に移動させるようにした駆動装置において、
    前記ベース部材には、その形状記憶合金部材芯軸方向中央部に該中央部を支持体に固定するための被固定部を備えていることを特徴とする駆動装置。
  2. 前記被固定部は、前記ベース部材の形状記憶合金部材芯軸方向中央側面部に前記形状記憶合金部材芯軸方向と交差する方向に張り出した段状の取付用係合部を備えている請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記ベース部材には、絶縁性樹脂からなるベース部材本体を備え、該ベース部材本体の中央側面部に前記形状記憶合金部材芯軸方向と交差する方向に開口した凹状の係合凹部を設け、該係合凹部の内側下縁を前記取付用係合部とする請求項2に記載の駆動装置。
  4. 前記ベース部材には、その側面を覆う側板部を有する導電性金属板材製のブラケットを備え、該ブラケットの側板部に貫通した係合孔が形成され、該係合孔の内側下縁を前記取付用係合部とする請求項2又は3に記載の駆動装置。
  5. 前記1〜4に記載の駆動装置を支持体に固定するための駆動装置の取付け構造であって、
    前記支持体に前記駆動装置を収容するホルダを備え、該ホルダに前記被固定部と互いに固定される固定手段を備え、前記ベース部材の形状記憶合金部材芯軸方向中央部を前記支持体に固定させるようにしたことを特徴とする駆動装置の取付け構造。
  6. 前記ホルダに前記駆動装置の側面と対向する側壁部を備え、該側壁部に前記取付用係合部と互いに係合する固定手段を支持させた請求項5に記載の駆動装置の取付け構造。
  7. 前記側壁部には、形状記憶合金部材芯軸方向の端部が支持され、壁厚方向に弾性変形可能な弾性部を備え、該弾性部の内側面に前記取付用係合部と係合する係合突部が突設された請求項6に記載の駆動装置の取付け構造。
  8. 前記ホルダを支持体本体と別体に備え、該ホルダをホルダ固定具で支持体本体に固定する請求項5〜7の何れか1に記載の駆動装置の取付構造。
  9. 前記ホルダを支持体本体と一体に形成した請求項5〜7の何れか1に記載の駆動装置の取付構造。

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