JP2016076014A - 駐車場管理装置、駐車場管理方法、駐車場管理プログラム - Google Patents

駐車場管理装置、駐車場管理方法、駐車場管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】駐車場を利用するユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】本発明の駐車場管理装置は、通信手段を有する自動運転車用の、複数の車室と車路と入場エリアと出場エリアを有する駐車場を管理する。駐車場管理装置は、記録部、自動運転車通信部、車両ID取得部、車両登録部、車室指示部、出場指示部を備える。自動運転車通信部は、自動運転車と通信するための機能を有する。車両ID取得部は、自動運転車の車両を識別するための車両IDを取得する。車両登録部は、自動運転車の入場時刻と車両IDとを対応付けて記録部に記録する。車室指示部は、自動運転車に駐車する車室を指示する車室情報を送信する。また、車室に駐車している自動運転車に対して、その車室よりも出場エリアに近い別の車室への移動の指示も行う。出場指示部は、自動運転車に出場エリアへ移動する出場指示を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信手段を有する自動運転車用の駐車場を管理する駐車場管理装置、駐車場管理方法、駐車場管理プログラムに関する。
自動運転車を対象とした駐車場を管理する技術としては特許文献1が知られている。特許文献1には、駐車料金に関係する所定のルールに基づいて空き駐車スペースの位置を選定し、自動運転車に経路を指示することで駐車場の最適運用を図っている。
特開2011−54116号公報
しかしながら、従来技術は、駐車場の運用効率に着目しているだけで、ユーザの利便性には着目できていないという課題がある。
本発明は、自動運転車の特徴を生かして駐車場を利用するユーザの利便性を向上させる駐車場管理装置を提供することを目的とする。
本発明の駐車場管理装置は、通信手段を有する自動運転車用の、複数の車室と車路と入場エリアと出場エリアを有する駐車場を管理する。本発明の駐車場管理装置は、記録部、自動運転車通信部、車両ID取得部、車両登録部、車室指示部、出場指示部を備える。自動運転車通信部は、自動運転車と通信するための機能を有する。車両ID取得部は、自動運転車の車両を識別するための車両IDを取得する。車両登録部は、自動運転車の入場時刻と車両IDとを対応付けて記録部に記録する。車室指示部は、自動運転車に駐車する車室を指示する車室情報を送信する。また、車室指示部は、いずれかの車室に駐車している自動運転車に対して、その車室よりも出場エリアに近い別の車室への移動の指示も行う。出場指示部は、車両IDを指定した出場の指示を取得すると、当該車両IDの自動運転車に出場エリアへ移動する出場指示を行う。
本発明の駐車場管理装置によれば、車室指示部が、いずれかの車室に駐車している自動運転車に対して、その車室よりも出場エリアに近い別の車室への移動の指示も行う。出場エリアに近い別の車室に移動した自動運転車は、出場までの時間が短くなる車室に移動することになるので、ユーザにとっては出場時の待ち時間を短縮できる。このように、本発明の駐車場管理装置は、無人で移動できる自動運転車の特徴を利用し、駐車場内で車室を変更しているので、出場時の待ち時間を短縮できる。したがって、ユーザの利便性を向上できる。
本発明の駐車場管理システムの構成例を示す図。 自動運転車が入場エリアに進入してから車室に移動開始するまでの処理フローの例を示す図。 自動運転車が車室に移動している状態から移動終了までの処理フローの例を示す図。 自動運転車を出場させるときの処理フローの例を示す図。 車室を移動する場合の処理フローの例を示す図。 出場予定時刻を受信した場合の処理フローの例を示す図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、同じ機能を有する構成部には同じ番号を付し、重複説明を省略する。
図1に本発明の駐車場管理システムの構成例を示す。駐車場管理システム10は、少なくとも駐車場管理装置100及び、駐車場管理装置100とネットワーク500を介して接続されている入場エリア装置300、出場エリア装置700を備える。なお、入場エリアと出場エリアが同一の場合や近い場合は、入場エリア装置300と出場エリア装置700とは一体でもよい。駐車場管理装置100は、自動運転車200−1〜N(ただしNは1以上の整数)、ユーザ端末900ともネットワークを介して接続される。
駐車場管理装置100は、通信手段を有する自動運転車用の、複数の車室(駐車スペース)と車路と入場エリアと出場エリアを有する駐車場を管理する。駐車場管理装置100は、記録部190、自動運転車通信部110、車両ID取得部120、車両登録部130、車室指示部140、出場指示部150を備える。自動運転車通信部110は、自動運転車200−n(ただし、nは1以上N以下の整数)と通信するための機能を有する。なお、自動運転車には独自の通信インターフェースが用意されていることもあり得る。そのような場合には、自動運転車通信部110のインターフェースを自動運転車ごとのインターフェースに適合させるための車両誘導装置を用意しておき、入場エリアで、車両誘導装置210−nを自動運転車200−nに搭載し、出場エリアで取り外すようにしてもよい。以下の説明では、自動運転車通信部110と自動運転車200−nとは通信が可能であることを前提に説明する。
図2は自動運転車が入場エリアに進入してから車室に移動開始するまでの処理フローの例、図3は自動運転車が車室に移動している状態から移動終了までの処理フローの例である。まず、自動運転車200−nが入場エリアに進入する(S211−n)。入場エリア装置300は、自動運転車200−nの車両を識別するための車両IDを取得し、駐車場管理装置100に送信する(S300)。車両ID取得部120は、自動運転車200−nの車両を識別するための車両IDを取得する(S120−n)。例えば「車両ID」として車番を用いる場合は、入場エリア装置300にカメラと車番識別機能を備えておけば車両IDを取得できる。ただし、「車両ID」としては、車番に限定する必要はなく、ユーザの電話番号やメールアドレスを用いても構わない。ユーザの電話番号の場合は、例えば入場エリア装置300に電話番号を入力し、入力された電話番号を「車両ID」として駐車場管理装置100に送信してもよい(S300)。また、ユーザのメールアドレスの場合は、例えばユーザ端末900から入場エリア装置300にメールアドレスを送ってもよい(S300)。車両登録部130は、自動運転車200−nの入場時刻と車両IDとを対応付けて記録部190に記録する(S130−n)。
次に車室指示部140の処理について説明する。まず、すべての車室が同じ広さであり、分類されていない場合を説明する。この場合、車室指示部140は、自動運転車200−nに駐車する車室を選定し(S140−n)、車室情報を送信する(S141−n)。自動運転車200−nは、指定された車室への移動を開始する(S241−n)。この処理では自動運転車200−nの大きさを考慮しないで、すべての自動運転車に対して同じ広さの車室を選定することになる。ただし、自動運転車の駐車ではドアを開くスペースを考慮する必要がないので、通常の車よりも高密度に駐車できる。車室の選定方法は、例えば、出場エリアに近い車室から順番に選定すればよい。平均的には、先に入場した自動運転車ほど先に出場する可能性が高いので、早く出場する可能性が高い自動運転車ほど出場エリアに近い車室に駐車でき、出場時の待ち時間を短くできる。
次に、自動運転車200−nの大きさを考慮する場合を示す。まず、複数種類の広さの車室を用意しておき、それぞれの広さごとに対応する自動運転車の大きさを決め、車室ごとに駐車できる自動運転車の大きさを記録部190に記録しておく。自動運転車200−nの大きさを知る方法としては、いくつかの方法がある。例えば「車両ID」として車番を用いる場合は、車番から外形寸法の最大値が判定できるので、車室指示部140は車番に基づいて車室を選定すればよい(S140−n)。その他の例としては、入場エリアに車両計測装置400を備える方法もある。この場合は、車両計測装置400が自動運転車の外形寸法を計測し、駐車場管理装置100に送信する(S400)。駐車場管理装置100は外形寸法の情報を取得する(S149−n)。そして、車室指示部140は外形寸法に基づいて車室を選定すればよい(S140−n)。車両計測装置400を用いた場合は車両の外側に付けられた付属物も認識できるので、入場エリアで人が、付属物がないことを確認する必要がない。このように何種類かの広さの車室を用意しておき、車室指示部140が自動運転車の大きさを示す何らかの情報に基づいて車室を選定すれば、より効率的に駐車場を利用できる。
「車室情報」とは、車室に関連する情報だけでもよいし、車路の情報を含めてもよい。車室に関連する情報とは、車室の絶対的な位置情報でも、入場エリアとの相対的な位置情報でもよい。また、車室の番号などの車室を識別する車室IDを含んでいてもよい。車室IDは、自動運転車200−nに備え付けられているカメラで認識できるもの(数字、バーコードなど)で車室に示しておけばよい。車路の情報とは、経路の情報でもよいし、走行可能な範囲を示す情報でもよい。車路の情報が走行可能な範囲を示す情報の場合は、経路は自動運転車200−nが決めればよい。また、車路が一方通行で分岐が無い場合は、自動運転車は容易に車室に到着できるので、車路の情報を省略してもよい。
自動運転車200−nは、位置情報を駐車場管理装置100に定期的に送信しながら移動する(S210−n)。「定期的」とは、例えば1秒ごとや5秒ごとなどであり、適宜定めればよい。自動運転車通信部110は、自動運転車200−nの位置情報を受信する(S110−n)。そして、車室への移動が終了すると、自動運転車200−nは移動終了を示す情報を駐車場管理装置100に送信し(S242−n)、駐車場管理装置100は移動終了を示す情報を受信する(S142−n)。また、駐車場内に、車室監視装置600を備えておいてもよい。車室監視装置600は、例えば、すべての車室を監視できるように複数のカメラを配置し、画像処理によって車室ごとに自動運転車が駐車しているか否かを判断してもよいし、赤外線センサなどの個別のセンサをすべての車室に配置することで車室ごとに自動運転車が駐車しているか否かを判断してもよい。車室監視装置600も備えている場合は、車室監視装置600が、車室の状態(例えば、自動運転車が無い状態、駐車した状態、状態の変化)の情報である車室情報を駐車場管理装置100に送信し(S610)、駐車場管理装置100が車室情報を取得する(S101)。
図4に、自動運転車を出場させるときの処理フローの例を示す。出場エリア装置700が、車両IDを指定して出場開始の指示を駐車場管理装置100に送信する(S755−n)。例えば、ユーザは駐車券を出場エリア装置700に入れ、駐車料金を支払うことで、出場エリア装置700が出場開始の指示を送信すればよい。出場指示部150は、車両IDを指定した出場の指示を取得すると(S155−n)、当該車両IDの自動運転車200−nに出場エリアへ移動する出場指示を行う(S151−n)。自動運転車200−nは出場指示を受信すると、移動を開始する(S251−n)。なお、出場指示部150は、自動運転車200−nが駐車していた車室の位置と出場中の自動運転車の数に基づいて、予測される待ち時間または何台目の出場かを求め、出場エリア装置700に待ち時間の予測値または何台目の出場かを出場情報として送信してもよい。この場合は、出場エリア装置700は、待ち時間の予測値または何台目の出場かを示す情報を受信し、表示する(S756−n)。自動運転車200−nは、位置情報を駐車場管理装置100に定期的に送信しながら移動する(S210−n)。そして、出場エリアへの移動が終了すると、移動終了の情報を駐車場管理装置100に送信する(S252−n)。駐車場管理装置100は、移動終了の情報を受信する(S152−n)。
車室指示部140は、さらに、いずれかの車室に駐車している自動運転車に対して、その車室よりも出場エリアに近い別の車室への移動の指示も行う。図5に、車室を移動する場合の処理フローの例を示す。自動運転車200−nが駐車している車室よりも出場エリアに近い車室に自動運転車200−k(ただし、kはn以外の1以上N以下の整数)が駐車していたとする。そして、駐車場管理装置100が、自動運転車200−kに対して別の車室への移動の指示(S143−k)または出場の指示(S151−k)を送信し、自動運転車200−kが移動を開始したとする。そうすると、自動運転車200−nが駐車している車室よりも出場エリアに近い車室に空きができる。そこで、車室指示部140は、出場エリアに近い車室への移動の指示を自動運転車200−nに送信する(S143−n)。自動運転車200−nは移動の指示を受信すると、移動を開始する(S243−n)。自動運転車200−nは、位置情報を駐車場管理装置100に定期的に送信しながら移動する(S210−n)。自動運転車通信部110は、自動運転車200−nの位置情報を受信する(S110−n)。そして、車室への移動が終了すると、自動運転車200−nは移動終了を示す情報を駐車場管理装置100に送信し(S244−n)、駐車場管理装置100は移動終了を示す情報を受信する(S144−n)。
なお、少しでも出場エリアに近い車室が空いただけで自動運転車200−nを移動させると、車室間の移動が頻繁に発生し駐車場内で渋滞が生じる可能性がある。そこで、あらかじめ車室を、出場エリアまでの車路に沿った距離に基づいて複数のグループに分けておいてもよい。そして、車室指示部140は、駐車している車室が属するグループよりも出場エリアに近いグループの車室への移動の指示を行うことにしてもよい。
なお、自動運転車の移動では、出場指示を早く受けた自動運転車、もしくは出場指示を受けた自動運転車の移動を優先させればよい。例えば、駐車場内の車路で2台の自動運転車が遭遇した場合には、出場指示を遅く受けた自動運転車(または車室を移動している自動運転車)を停止させ、出場指示を早く受けた自動運転車を移動させればよい。このような処理は、自動運転車同士の通信によって優先車を判断させてもよいし、駐車場管理装置100が、受信している2台の自動運転車の位置情報に基づいて出場指示を遅く受けた自動運転車(または車室を移動している自動運転車)を一時的に停止させてもよい。もしくは、所定数以上に出場指示を受けた自動運転車が駐車場内にあるときには、車室の移動の指示を中止するようにしてもよい。「所定数」は、駐車場の広さに応じて渋滞が起きないように適宜定めればよい。このように、出場指示を早く受けた自動運転車、もしくは出場指示を受けた自動運転車の移動を優先すれば、ユーザの待ち時間を短くできる。
駐車場管理装置100によれば、車室指示部140が、いずれかの車室に駐車している自動運転車200−nに対して、その車室よりも出場エリアに近い別の車室への移動の指示も行う。出場エリアに近い別の車室に移動した自動運転車200−nは、出場までの時間が短くなる車室に移動することになるので、ユーザにとっては出場時の待ち時間を短縮できる。このように、駐車場管理装置100は、無人で移動できる自動運転車の特徴を利用し、駐車場内で車室を変更しているので、出場時の待ち時間を短縮できる。したがって、ユーザの利便性を向上できる。
[変形例1]
実施例1では、入場時刻が早い自動運転車ほど出場時刻も早い確率が高いことだけに注目した処理を示したが、以下の変形例ではユーザごとの駐車時間の違いも考慮した例を示す。変形例1の駐車場管理装置100は、出場時刻予測部160と駐車時間保存部170も備える。駐車時間保存部170は、出場時に、車両IDと駐車時間とを対応付けて記録部190に記録する(S170−n,図4参照)。出場時刻予測部160は、車両ID取得部120が取得した車両IDに対応付けられた過去の駐車時間を記録部190から取得し、過去の駐車時間に基づいて出場時刻を予測する(S160−n,図2参照)。例えば、過去の駐車時間とデフォルトの駐車時間とに重み付けをした計算式を定めておき、その計算式に従って出場時刻を計算すればよい。そのように計算すれば、過去の情報がない自動運転車に対してはデフォルトの駐車時間を用いて出場時刻を予測し、過去の情報がある自動運転車に対しては過去の駐車時間も考慮した出場時刻の予測ができる。
そして、車両登録部130は、入場時刻だけでなく出場予測時刻も車両IDに対応付けて記録部に記録する(S130−n)。車室指示部140は、出場予測時刻が早い自動運転車を優先して出場エリアに近い車室を指示する(S140−n)。「出場予測時刻が早い自動運転車を優先」とは、入場したときだけではなく、自動運転車を出場エリアに近い別の車室に移動させる処理でも同様である。例えば、車室に空きが出たときに、その車室よりも出場エリアに遠い位置にある自動運転車の中で最も出場予測時刻が早い自動運転車を、その車室に移動させればよい。変形例1によれば、ユーザごとの駐車時間の違いも考慮できるので、出場時の待ち時間をさらに短くできる。
[変形例2]
変形例2の駐車場管理装置100は、出場時刻予測部160と利用者情報取得部180も備える。この場合、入場エリア装置300は、利用者情報取得部180に必要なユーザに関する情報(利用者情報)を取得する(S310,図2参照)。「利用者情報」とは、自動運転車の利用者の人数、性別などである。利用者情報取得部180は、入場エリア装置300から利用者情報を取得する(S180−n)。出場時刻予測部160は、少なくとも利用者の人数と性別を用いて出場時刻を予測する(S160−n)。具体的には、1人のユーザよりも家族のユーザの方が駐車時間は長くなる傾向にある。また、男性よりも女性の方が、駐車時間が長くなる傾向にある。そこで、デフォルトの駐車時間を、利用者の人数や性別で補正する計算式を定めておき、その計算式に従って出場時刻を予測すればよい。なお、変形例1と変形例2は組み合わせてもよい。その場合は、出場時刻予測部160は、例えば、過去の駐車時間とデフォルトの駐車時間とに重み付けをした計算式と、その計算の結果に対する利用者情報に基づく補正式を定めておけばよい。
そして、車両登録部130は、入場時刻だけでなく出場予測時刻も車両IDに対応付けて記録部に記録する(S130−n)。車室指示部140は、出場予測時刻が早い自動運転車を優先して出場エリアに近い車室を指示する(S140−n)。「出場予測時刻が早い自動運転車を優先」については、変形例1と同じである。変形例2によれば、ユーザごとの駐車時間の違いも考慮できるので、出場時の待ち時間をさらに短くできる。
[変形例3]
駐車場管理装置100は、変形例1,2に加えてさらに、出場予定時刻取得部165も備えてもよい。図6に、出場予定時刻を受信した場合の処理フローの例を示す。この場合は、ユーザがユーザ端末900から駐車場管理装置100に車両IDと対応付けした出場予定時刻を送信する(S901−n)。例えば、店舗での用件が終了した時点で5分後には駐車場の出場エリアに到着する情報を送信してもよいし、入場時に出場予定時刻を送信してもよい。出場予定時刻取得部165は、車両IDと対応付けされた出場予定時刻を取得し(S165−n)、その車両IDと対応付けられた出場予測時刻を、取得した出場予定時刻にして記録部190に記録する(S166−n)。ステップS143−nからS144−nまでの処理は、図5と同じである。
変形例3の駐車場管理装置であれば、ユーザが自身の出場予定時刻を送信しなければ、変形例1,2に示した方法で出場予測時刻を定めて自動運転車を移動させ、ユーザ自身が出場予定時刻を送信したときはユーザの意思を尊重して自動運転車を移動させることができる。
[プログラム、記録媒体]
上述の各種の処理は、記載に従って時系列に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力あるいは必要に応じて並列的にあるいは個別に実行されてもよい。その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能であることはいうまでもない。
また、上述の構成をコンピュータによって実現する場合、各装置が有すべき機能の処理内容はプログラムによって記述される。そして、このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。
この処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等どのようなものでもよい。
また、このプログラムの流通は、例えば、そのプログラムを記録したDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体を販売、譲渡、貸与等することによって行う。さらに、このプログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することにより、このプログラムを流通させる構成としてもよい。
このようなプログラムを実行するコンピュータは、例えば、まず、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、一旦、自己の記憶装置に格納する。そして、処理の実行時、このコンピュータは、自己の記録媒体に格納されたプログラムを読み取り、読み取ったプログラムに従った処理を実行する。また、このプログラムの別の実行形態として、コンピュータが可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することとしてもよく、さらに、このコンピュータにサーバコンピュータからプログラムが転送されるたびに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することとしてもよい。また、サーバコンピュータから、このコンピュータへのプログラムの転送は行わず、その実行指示と結果取得のみによって処理機能を実現する、いわゆるASP(Application Service Provider)型のサービスによって、上述の処理を実行する構成としてもよい。なお、本形態におけるプログラムには、電子計算機による処理の用に供する情報であってプログラムに準ずるもの(コンピュータに対する直接の指令ではないがコンピュータの処理を規定する性質を有するデータ等)を含むものとする。
また、この形態では、コンピュータ上で所定のプログラムを実行させることにより、本装置を構成することとしたが、これらの処理内容の少なくとも一部をハードウェア的に実現することとしてもよい。
10 駐車場管理システム 100 駐車場管理装置
110 自動運転車通信部 120 車両ID取得部
130 車両登録部 140 車室指示部
150 出場指示部 160 出場時刻予測部
165 出場予定時刻取得部 170 駐車時間保存部
180 利用者情報取得部 190 記録部
200 自動運転車 210 車両誘導装置
300 入場エリア装置 400 車両計測装置
500 ネットワーク 600 車室監視装置
700 出場エリア装置 900 ユーザ端末

Claims (15)

  1. 通信手段を有する自動運転車用の駐車場を管理する駐車場管理装置であって、
    前記駐車場は、複数の車室と車路と入場エリアと出場エリアを有し、
    記録部と、
    前記自動運転車と通信するための自動運転車通信部と、
    前記自動運転車の車両を識別するための車両IDを取得する車両ID取得部と、
    前記自動運転車の入場時刻と前記車両IDとを対応付けて前記記録部に記録する車両登録部と、
    前記自動運転車に駐車する車室を指示する車室情報を送信する車室指示部と、
    車両IDを指定した出場の指示を取得すると、当該車両IDの自動運転車に出場エリアへ移動する出場指示を行う出場指示部と、
    を備え、
    前記車室指示部は、いずれかの車室に駐車している自動運転車に対して、その車室よりも出場エリアに近い別の車室への移動の指示も行う
    ことを特徴とする駐車場管理装置。
  2. 請求項1記載の駐車場管理装置であって、
    前記自動運転車の出場時刻を予測し、予測した時刻を出場予測時刻として出力する出場時刻予測部も備え、
    前記車両登録部は、出場予測時刻も前記車両IDに対応付けて前記記録部に記録し、
    前記車室指示部は、前記出場予測時刻が早い自動運転車を優先して出場エリアに近い車室を指示する
    ことを特徴とする駐車場管理装置。
  3. 請求項2記載の駐車場管理装置であって、
    出場時に、車両IDと駐車時間とを対応付けて前記記録部に記録する駐車時間保存部も備えており、
    前記出場時刻予測部は、車両ID取得部が取得した車両IDに対応付けられた過去の駐車時間を前記記録部から取得し、過去の駐車時間に基づいて出場時刻を予測する
    ことを特徴とする駐車場管理装置。
  4. 請求項2または3記載の駐車場管理装置であって、
    前記自動運転車の利用者の人数、性別を含む利用者情報も取得する利用者情報取得部も備え、
    前記出場時刻予測部は、利用者の人数と性別を用いて出場時刻を予測する
    ことを特徴とする駐車場管理装置。
  5. 請求項2〜4のいずれかに記載の駐車場管理装置であって、
    車両IDと対応付けて出場予定時刻を取得し、車両IDと対応付いた出場予測時刻を当該出場予定時刻にする出場予定時刻取得部も備える
    ことを特徴とする駐車場管理装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の駐車場管理装置であって、
    前記車室は、出場エリアまでの車路に沿った距離に基づいて複数のグループに分けられており、
    前記車室指示部は、駐車している車室が属するグループよりも出場エリアに近いグループの車室への移動の指示を行う
    ことを特徴とする駐車場管理装置。
  7. 請求項1〜6記載の駐車場管理装置であって、
    前記出場指示を早く受けた自動運転車、もしく前記出場指示を受けた自動運転車の移動を優先させる
    ことを特徴とする駐車場管理装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の駐車場管理装置を備える駐車場管理システムであって、
    前記車室には、複数種類の広さがあり、
    入場エリアに配置され、自動運転車の外形寸法を計測する車両計測装置も備え、
    前記車室指示部は、計測した自動運転車の外形寸法に基づいて車室を選定する
    ことを特徴とする駐車場管理システム。
  9. 通信手段を有する自動運転車用の駐車場を管理する駐車場管理装置による駐車場管理方法であって、
    前記駐車場は、複数の車室と車路と入場エリアと出場エリアを有し、
    前記駐車場管理装置は、記録部と前記自動運転車と通信するための自動運転車通信部を有し、
    前記駐車場管理装置が、
    前記自動運転車の車両を識別するための車両IDを取得する車両ID取得ステップと、
    前記自動運転車の入場時刻と前記車両IDとを対応付けて前記記録部に記録する車両登録ステップと、
    前記自動運転車に駐車する車室を指示する車室情報を送信する車室指示ステップと、
    車両IDを指定した出場の指示を取得すると、当該車両IDの自動運転車に出場エリアへ移動する出場指示を行う出場指示ステップと、
    いずれかの車室に駐車している自動運転車に対して、その車室よりも出場エリアに近い別の車室への移動の指示を行う車室移動ステップと、
    を実行する駐車場管理方法。
  10. 請求項9記載の駐車場管理方法であって、
    前記駐車場管理装置が、前記自動運転車の出場時刻を予測し、予測した時刻を出場予測時刻として出力する出場時刻予測ステップも実行し、
    前記車両登録ステップでは、出場予測時刻も前記車両IDに対応付けて前記記録部に記録し、
    前記車室指示ステップと前記車室移動ステップでは、前記出場予測時刻が早い自動運転車を優先して出場エリアに近い車室を指示する
    ことを特徴とする駐車場管理方法。
  11. 請求項10記載の駐車場管理方法であって、
    前記駐車場管理装置が、出場時に、車両IDと駐車時間とを対応付けて前記記録部に記録する駐車時間保存ステップも実行し、
    前記出場時刻予測ステップでは、前記車両ID取得ステップが取得した車両IDに対応付けられた過去の駐車時間を前記記録部から取得し、過去の駐車時間に基づいて出場時刻を予測する
    ことを特徴とする駐車場管理方法。
  12. 請求項10または11記載の駐車場管理方法であって、
    前記駐車場管理装置が、前記自動運転車の利用者の人数、性別を含む利用者情報も取得する利用者情報取得ステップも実行し、
    前記出場時刻予測ステップでは、利用者の人数と性別を用いて出場時刻を予測する
    ことを特徴とする駐車場管理方法。
  13. 請求項10〜12のいずれかに記載の駐車場管理方法であって、
    前記駐車場管理装置が、車両IDと対応付けて出場予定時刻を取得し、車両IDと対応付いた出場予測時刻を当該出場予定時刻にする出場予定時刻取得ステップも実行する
    ことを特徴とする駐車場管理方法。
  14. 請求項9〜13のいずれかに記載の駐車場管理方法であって、
    前記車室は、出場エリアまでの車路に沿った距離に基づいて複数のグループに分けられており、
    前記車室指示ステップでは、駐車している車室が属するグループよりも出場エリアに近いグループの車室への移動の指示を行う
    ことを特徴とする駐車場管理方法。
  15. 請求項1〜8のいずれかに記載の駐車場管理装置としてコンピュータを機能させるための駐車場管理プログラム。
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