JP2016030541A - ドアウエザーストリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】中空シールリップとは別に舌片状の車内側シールリップと車外側シールリップとが並設されている場合に、ドア閉時に車内側,車外側のシールリップ同士が干渉しない構造を提供する。【解決手段】取付基部6と中空シールリップ7、車内側シールリップ8および車外側シールリップ9を備えたドアウエザーストリップ5である。車外側シールリップ9を車内側シールリップ8よりも厚肉形状とするとともに、車内側の面9aが凹形状で車外側の面9bが凸形状となるように湾曲した形状としてある。また、車外側シールリップ9の先端側部分は根元側部分よりも厚肉形状としてある。さらに、車内側シールリップ8の車内側の面8aが凸形状となるように車内側シールリップ8を屈曲部8bから断面略くの字状に屈曲させてある。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用ドアの車内側の周囲に装着されてドア閉時に車室内外間での気密性および水密性を確保するためのドアウエザーストリップの改良に関する。
この種のドアウエザーストリップとして例えば特許文献1に記載されているように、室内側の中空シールリップとは別に、当該室内側の中空シールリップよりも室外側に舌片状の車内側シールリップと車外側シールリップとを並べるようにして設けたものが知られている。そして、この構造によれば、ドアの建て付けに若干のばらつきが生じたとしても、シール性の低下や、ドア閉力の増大に伴う不具合を回避できるとされている。
特開2002−67702号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたドアウエザーストリップでは、ドア閉時に舌片状の車内側シールリップと車外側シールリップとが共に同じ車外側に向かってに撓み変形することから、車外側シールリップの根元部に車内側シールリップの先端部が重なり合うようにして両者が干渉するかたちとなる。そのため、車両走行時に車内側シールリップと車外側シールリップとが擦れ合い、それに伴ってきしみ音にも似た異音(擦れ音)が発生するという問題があった。
そこで、上記のような双方のシールリップ同士の干渉を回避する上では、シールリップ同士の間隔を広げることが有効であるが、例えば車内側シールリップの位置を車内側に移動すると中空シールリップとの干渉を招くことになる一方、車外側シールリップの位置を車外側に移動すると、ドア閉時に車体とドアとのなすパーティング部から車外側シールリップがはみ出して外観品質の低下を招くという問題がある。このようなことから、車内側シールリップと車外側シールリップとの間隔を広げることは現実的ではない。
また、上記のような双方のシールリップ同士の干渉を回避する手段として、それぞれのシールリップの肉厚を小さく(薄く)することも可能ではあるが、この場合には、それらのシールリップ同士による遮音性が低下してしまうおそれがあるほか、特に高速走行時にシールリップの一部が上記パーティング部から吸い出されてしまう可能性があり、シールリップ同士の干渉回避手段としては採用することができない。
本発明はこのような課題に着目してなされたものであり、室内側の中空シールリップとは別に、当該室内側の中空シールリップよりも室外側に舌片状の車内側シールリップと車外側シールリップとを併存させることを前提に、ドア閉時に車内側シールリップと車外側シールリップとが干渉しないように考慮されたドアウエザーストリップの構造を提供するものである。
本発明は、請求項1に記載のように、車両用ドアの車内側の周囲に装着されるドアウエザーストリップであって、上記ドアに対する取付固定部となる取付基部と、この取付基部の車内側の部位から車内側に向けて突出形成された中空シールリップと、上記取付基部の車外側の部位から車外側に向けて突出形成された車内側シールリップと、上記取付基部のうち車内側シールリップの突出位置よりもさらに車外側の部位から車外側に向けて突出形成された車外側シールリップと、を備えている。その上で、上記車外側シールリップを車内側シールリップよりも厚肉形状のものとして形成するとともに、上記車外側シールリップのうち車内側の面が凹形状で車外側の面が凸形状となるように当該車外側シールリップを湾曲形状のものとして形成してあることを特徴とする。
この場合において、車内側シールリップの屈曲時の折れ点を安定化させる上では、請求項2に記載のように、上記車内側シールリップの車内側の面が凸形状となるように当該車内側シールリップを断面略くの字状に屈曲させた形状のものとして形成することが望ましい。
また、遮音性の向上に主眼をおいた場合には、請求項3に記載のように、上記車外側シールリップを取付基部に近い根元側部分と先端に近い先端側部分とに突出方向で二分した場合に、先端側部分を根元側部分よりもさらに厚肉形状のものとして形成してあることが望ましい。
さらに、中空シールリップの撓み変形時の挙動と、車内側シールリップおよび車外側シールリップの撓み変形時の挙動とが、相互に影響し合わないようにするためには、請求項4に記載のように、上記取付基部の車外側の部分を厚肉形状とすることでショルダー部を形成し、このショルダー部から二股状に分岐するかちで車内側シールリップと車外側シールリップをそれぞれ突出形成してあることが望ましい。
したがって、少なくとも請求項1に係る発明では、ドア閉時に車内側シールリップおよび車外側シールリップの双方の先端部にドアが弾接して、両者は共に車外側に向かって撓み変形することになるものの、車内側の面が凹形状で車外側の面が凸形状となるように湾曲している厚肉形状の車外側シールリップが、その凹形状の車内側の面で車内側シールリップを受容するようなかたちとなるので、双方のシールリップ同士の干渉を回避できるようになる。
請求項1に記載の発明によれば、車内側シールリップと車外側シールリップとが干渉することがないので、従来のような両者の擦れによる異音の発生を未然に防止できるほか、車外側シールリップが厚肉のものであることにより遮音性の向上も同時に図れるようになる。
また、請求項2に記載の発明によれば、車内側シールリップが断面略くの字状に屈曲したものであるため、車内側シールリップの撓み変形時の折れ点が安定化し、撓み変形に伴って車外側にひきずられることがなく、車内側シールリップと車外側シールリップとの干渉をより確実に防止できるようになる。
請求項3に記載の発明によれば、車外側シールリップのうち先端部寄りの部分が根元部寄りの部分に比べて厚肉に形成されているので、遮音性の向上に一段と寄与することができるほか、車内側の面が凹形状で車外側の面が凸形状となるように湾曲した形状のままで車外側シールリップが撓み変形することが可能であり、車内側シールリップと車外側シールリップとの干渉を回避する上で一段と有利になる。
請求項4に記載の発明によれば、取付基部の一部であるショルダー部から二股状に分岐するかちで車内側シールリップと車外側シールリップとが突出形成されているので、車外側シールリップの車外側の面と車両用ドアとの間に隙間を確保することができ、車外側シールリップが撓み変形時に車両用ドアと干渉することを防止できる。
自動車の側面部の要部斜視図。 本発明に係るドアウエザーストリップの実施の形態を示し、図1のA−A線に沿った自由状態での拡大断面図。 図2の状態からドアとの弾接によって撓み変形したドアウエザーストリップの断面図。
図1〜3は本発明に係るドアウエザーストリップを実施するためのより具体的な形態を示し、図1は自動車の側面部の一部を示していて、図2は図1のA−A線に沿った拡大断面図であって且つドアウエザーストリップの自由状態での断面を示している。また、図3はドア閉時にドアとの弾接によって図2のドアウエザーストリップが撓み変形した状態を示している。
図1,2に示すように、ドアウエザーストリップ5は図1のドアD1の周囲のうち室内側の部分にいわゆる閉ループ状に装着されているものであって、車体側のルーフ部に沿う部分では、爪部3,4を主要素としてドアサッシュ1のサッシュパネルの一部に折り曲げ形成されたリテーナ部2に嵌合保持されている。
図2に示すように、ドアウエザーストリップ5は、大きく分けて、リテーナ部2に嵌合保持された取付基部6と、取付基部6のうち車内(室内)側の端部から車内側に向かって一体的に突出形成された中空シールリップ7と、取付基部6のうち車外(室外)側の端部から車外側に向けて一体的に突出形成された舌片状の車内側シールリップ8と、同じく取付基部6のうち車内側シールリップ8の突出位置よりもさらに車外側の部位から車外側に向けて突出形成された舌片状の車外側シールリップ9と、から構成されている。
取付基部6は中空部6aを有した略矩形状の厚肉形状のものであり、車内側の突出部10が爪部3の内側にはまり込み、且つ車外側の二段のビード部11,12の間にリテーナ部2の爪部4が噛み合うことでドアサッシュ1に堅固に嵌合保持される。取付基部6の車内側の端部から車内側に向かって大きくオーバーハングするかたちで中空シールリップ7が一体的に突出形成されている。この中空シールリップ7は相手側となる車体パネルPに向かって凸形状となる断面略D字状のものとして形成されている。そして、図2のような自由状態においても中空シールリップ7の一部がドアサッシュ1のサッシュパネルに着座している。なお、中空シールリップ7の内周面には変形容易部としてのノッチ部7aが形成されている。
また、取付基部6のうち車外側の端部はさらに厚肉且つ中実のショルダー部13とされていて、このショルダー部13から二股状に分岐するかちで車内側シールリップ8と車外側シールリップ9とがそれぞれ車外側に向けて斜めに突出形成されている。
車内側シールリップ8はその車内側の面8aが凸形状となるように断面略くの字状に屈曲していて、屈曲部8bよりも先端側の部分が車外側に向かって傾斜している。
また、車外側シールリップ9は全体として車内側シールリップ8よりも厚肉形状のものとして形成されているとともに、車内側の面9aが凹形状で車外側の面9bが凸形状となるように全体として比較的曲率半径の大きく緩やかな湾曲した形状に形成されている。
そして、車外側シールリップ9のうちショルダー部13に近い根元側部分と先端に近い先端側部分とに突出方向で二分した場合に、先端側部分を根元側部分よりもさらに厚肉形状のものとして形成してある。これにより、車内側シールリップ8と車外側シールリップ9とが図2の自由状態でなす距離は根元部側よりも先端部側の方が徐々に大きくなるように形成されているとともに、車外側シールリップ9は厚肉形状故に車内側シールリップ8に比べその剛性が十分に大きいものとされている。
さらに、図3示すように、ドア閉時には車内側シールリップ8および車外側シールリップ9の先端部がそれぞれ相手側の車体パネルPに弾接または圧接することになるが、その際に車内側および車外側の双方のシールリップ8,9同士が干渉することがないように、車内側シールリップ8および車外側シールリップ9の突出長が予め設定されている。
ここで、図2に示すように、取付基部6の大部分がソリッドゴムで形成されているのに対して、それ以外の中空シールリップ7や車内側シールリップ8および車外側シールリップ9等はソリッドゴムよりも軟質のスポンジゴムで形成されている。また、ドアサッシュ1のうち車外に露出する部分には加飾または意匠性付与のために例えばゴム層14aにて裏打ちされたステンレス製のサッシュモール14をかぶせてある。
したがって、このように構成されたドアウエザーストリップ5によれば、ドア開時の自由状態では図2のような復元形状にある一方、ドア閉時の閉め切り状態においては、図3に示すように、中空シールリップ7のほか車内側シールリップ8および車外側シールリップ9のそれぞれが車体パネルPに弾接または圧接して撓み変形することになる。
そして、ドアサッシュ1と車体パネルPとのなすパーティング部において車室内外方向で隔離している隔壁部(シール壁部)の数を中空シールリップ7で二つとして数えるならば、つまり潰れ変形している中空シールリップ7のうち車外側の壁部と車外側の壁部とで二つとして数えるならば、これらに車内側シールリップ8と車外側シールリップ9とを加えて四つの隔壁部が介在していることになり、実質的に四重シールのかたちで車室内外がシールされていることになる。
より具体的には、中空シールリップ7のほか車内側および車外側のそれぞれのシールリップ8,9の撓みの変形時の挙動について詳しく見た場合、中空シールリップ7については、車体パネルPとの弾接または圧接によってその車体パネルPとドアサッシュ1との間に挟まれるようにして根元部側から大きく潰れ変形し、その潰れ形状の長径方向が車室内外方向に延在しているかたちとなる。
また、車内側シールリップ8および車外側シールリップ9については、それらの先端部が車体パネルPに弾接または圧接し、それによって車内側および車外側の双方のシールリップ8,9が一段と車外側を指向するように撓んで屈曲変形する。その際に、車内側シールリップ8は屈曲部8bがあることによって予め折れ線(折れ点)位置をくせ付けしてあるものとも理解することができることから、屈曲部8bから反復性良く安定して折れ曲がり、車外側シールリップ9に対して接近する方向に屈曲変形することになる。
その一方、車外側シールリップ9は車内側の面9aが凹形状で車外側の面9bが凸形状となった自由状態での湾曲形状を維持したままでショルダー部13に対する根元部から車内側シールリップ8と同じ方向に屈曲変形するかたちとなり、実質的に凹形状の車内側の面9aで車内側シールリップ8の先端部を受容するようなかたちとなる。
ここで、図3から明らかなように、中空シールリップ7は取付基部6から直接突出形成されているのに対して、車内側シールリップ8および車外側シールリップ9は取付基部6よりもさらに一段高いショルダー部13から突出形成されているため、車外側シールリップ9の車外側の面9bとドアサッシュモール14との間に隙間を確保することができ、ドア閉時にドアサッシュモール14と車外側シールリップ9とが干渉するのを回避できてドア閉じ性を悪化させることがない。また、潰れ変形した中空シールリップ7と屈曲変形した車内側シールリップ8とが互いに干渉することがないように両者の距離が予め設定されていることは言うまでもない。
そのため、図3から明らかなように、車内側シールリップ8と車外側シールリップ9は共に先端部が車体パネルPに弾接または圧接した状態で互いにほぼ平行な状態を維持することから、両者の間に十分な隙間が確保されて車内側および車外側の双方のシールリップ8,9同士が干渉することはなくなる。
また、車外側シールリップ9はその肉厚が相対的に車内側シールリップ8よりも大きいものとして設定されているだけではなく、車外側シールリップ9のうちでもショルダー部13に近い根元側部分と先端に近い先端側部分とに突出方向で二分した場合に、先端側部分を根元側部分よりもさらに厚肉形状のものとして形成してあるため、車内側へ伝播する車外音を遮断する遮音性の上でも一段と有利となる。
その上、先に述べたように、車内側シールリップ8は折れ線となる屈曲部8bがあることによって反復性良く安定して屈曲部8bから撓んで屈曲変形することから、ドアD1の閉じ具合によって屈曲位置がばらつくことがなく、これによってもまた車内側シールリップ8と車外側シールリップ9との干渉を防止する上で一段と有利になる。
さらに、図3から明らかなように、車外側シールリップ9のうち先端側部分を根元側部分よりも厚肉に形成してあるため、ドア閉時にドアサッシュモール14と車外側シールリップ9の根元部とが干渉するのを回避できてドア閉じ性を悪化させるようなこともない。
したがって、本実施の形態のドアウエザーストリップ5によれば、並設されている車内側シールリップ8と車外側シールリップ9とが共に同じ方向に屈曲変形したとしても両者が干渉することがないため、従来から問題とされていた双方のシールリップ8,9同士の干渉による擦れ音の発生を未然に防止することができるほか、ドアウエザーストリップ5による遮音性の面でも有利となり、車内での静粛性の向上にも寄与することができるようになる。
なお、本実施の形態では、図1のフロントドアD1のA−A線に沿った断面を図2,3に示しているが、リアドアD2の同等部位だであるところのB−B線に沿った断面についても図2,3と同様の断面形状となることから、リアドアD2側のドアウエザーストリップについても本発明を適用することができる。
5…ドアウエザーストリップ
6…取付基部
7…中空シールリップ
8…車内側シールリップ
8a…車内側の面
8b…屈曲部
9…車外側シールリップ
9a…車内側の面
9b…車外側の面
13…ショルダー部
D1…ドア

Claims (4)

  1. 車両用ドアの車内側の周囲に装着されるドアウエザーストリップであって、
    上記ドアに対する取付固定部となる取付基部と、
    この取付基部の車内側の部位から車内側に向けて突出形成された中空シールリップと、
    上記取付基部の車外側の部位から車外側に向けて突出形成された車内側シールリップと、
    上記取付基部のうち車内側シールリップの突出位置よりもさらに車外側の部位から車外側に向けて突出形成された車外側シールリップと、
    を備えていて、
    上記車外側シールリップを車内側シールリップよりも厚肉形状のものとして形成するとともに、
    上記車外側シールリップのうち車内側の面が凹形状で車外側の面が凸形状となるように当該車外側シールリップを湾曲形状のものとして形成してあることを特徴とするドアウエザーストリップ。
  2. 上記車内側シールリップの車内側の面が凸形状となるように当該車内側シールリップを断面略くの字状に屈曲させた形状のものとして形成してあることを特徴とする請求項1に記載のドアウエザーストリップ。
  3. 上記車外側シールリップを取付基部に近い根元側部分と先端に近い先端側部分とに突出方向で二分した場合に、先端側部分を根元側部分よりもさらに厚肉形状のものとして形成してあることを特徴とする請求項2に記載のドアウエザーストリップ。
  4. 上記取付基部の車外側の部分を厚肉形状とすることでショルダー部を形成し、このショルダー部から二股状に分岐するかちで車内側シールリップと車外側シールリップをそれぞれ突出形成してあることを特徴とする請求項3に記載のドアウエザーストリップ。
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