JP2016011673A - 軸受機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の円錐ころ軸受よりも損失トルクを低減しつつ、剛性低下を抑えることが可能な軸受機構を提案する。
【解決手段】本発明の代表的な構成は、一端にギヤを備えたギヤ軸を軸支する軸受機構であって、ギヤ近傍に配置される第1軸受200と、ギヤ軸のうちギヤとは反対側に配置される第2軸受300とを備え、第1軸受200は複列アンギュラ玉軸受であって、複列のうち一方の列は多点接触であることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自動車のデファレンシャルギヤのピニオン軸のような、一端にギヤを備えたギヤ軸を軸支する軸受機構に関する。
自動車の燃費向上の手段の一つとして、駆動系の回転抵抗を少なくすることがある。駆動系のうちデファレンシャルギヤ(最終減速機)のピニオンにはハイポイドギヤ(曲がり歯かさ歯車)が使用されているため、ピニオン軸には大きなラジアル荷重とアキシャル荷重がかかる。このためピニオン軸には、剛性が高い円錐ころ軸受が多く用いられていた。
しかし円錐ころ軸受は、剛性が高いという利点はあるものの、回転抵抗が大きく、損失トルクが大きいという問題がある。そこで特許文献1では、ピニオン軸に取り付けられる2つの軸受のうち、ピニオン側を複列のタンデム型のアンギュラ玉軸受とするとともに、接続フランジ側を単列アンギュラ玉軸受とする構成が提案されている。特許文献1によれば、上記構成によって回転トルクを小さくでき、自動車の燃費が向上すると述べている。
特許第4250952号公報
アンギュラ玉軸受は、ラジアル荷重とアキシャル荷重の両方を受けられることが知られている。しかしながらアンギュラ玉軸受を複列にしたとしても、円錐ころ軸受と比較すると剛性低下は免れられない。そしてピニオン軸には非常に大きな荷重がかかるため、円錐ころ軸受と同等の剛性をもたせようとすると、軸受のサイズアップを余儀なくされる。軸受がサイズアップすると、車両の重量増加による燃費の低下や、車両を設計する上で部品レイアウトの自由度の低下を招くという問題がある。
そこで本発明は、従来の円錐ころ軸受よりも損失トルクを低減しつつ、剛性低下を抑えることが可能な軸受機構を提案することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の代表的な構成は、一端にギヤを備えたギヤ軸を軸支する軸受機構であって、ギヤ近傍に配置される第1軸受と、ギヤ軸のうちギヤとは反対側に配置される第2軸受とを備え、第1軸受は複列アンギュラ玉軸受であって、複列のうち一方の列は多点接触であることを特徴とする。
上記構成によれば、玉軸受でありながら剛性低下を抑えられるため、円錐ころ軸受からサイズアップすることなく、かつ円錐ころ軸受よりも損失トルクを低減することができる。また、単に単列または複列のアンギュラ玉軸受を用いる場合と比べて、剛性が高いことから、ギヤの噛合点変位量を小さく抑えることができる。なお、多点接触とは、ボールと軌道面が3点以上で接触していることをいう。
第2軸受は、多点接触の単列アンギュラ玉軸受であることが好ましい。第2軸受においても多点接触とすることにより、ギヤの反対側の接続部(例えばコンパニオンフランジ)の変位量を小さく抑えることができる。
第1軸受の多点接触の列は4点接触であって、軌道面とボールとの接触角θ1、θ2は、両方ともギヤ軸に垂直な線の一方側にあり、接触角θ1は5°から15°、接触角θ2は40°から50°の範囲にあることが好ましい。
上記構成によればラジアル荷重とアキシャル荷重をバランスよく受けることができるため、どちらの方向の荷重に対しても高い剛性を発揮させることができる。
本発明にかかる軸受機構によれば、従来の円錐ころ軸受よりも損失トルクを低減しつつ、剛性低下を抑えることができる。
実施形態にかかる軸受機構を説明する部分断面図である。 軸受の詳細な構成について説明する図である。 実施例の構成を説明する図である。 比較例の構成を説明する図である。 実施例と比較例を対比する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示または説明を省略する。
図1は実施形態にかかる軸受機構を説明する部分断面図である。図1において、デファレンシャルギヤのリングギヤ102とピニオンギヤ104が噛合している。ピニオン軸106(ギヤ軸)は一端にピニオンギヤ104を備え、他端にフランジ108(コンパニオンフランジ、または接続フランジともいう)を備えている。フランジ108は不図示のプロペラシャフトに接続するための部品である。
ピニオン軸106は、第1軸受200と第2軸受300によって回転可能に軸支されている。第1軸受200はピニオンギヤ104近傍に、ギヤ側に正面を向けて配置されている。第2軸受300はフランジ108の近傍(ピニオン軸106のうちピニオンギヤ104とは反対側)に、フランジ108側に正面を向けて配置されている。本発明にかかる軸受機構は、第1軸受200および第2軸受300によって構成される。
図2は軸受の詳細な構成について説明する図である。本発明の特徴として、第1軸受200は複列アンギュラ玉軸受であって、複列のうち一方の列は多点接触である。図2の例では、第1軸受200の複列のうちギヤ側の列を4点接触としている。
第1軸受200は、外輪202と内輪204の間に形成された複列の軌道の中に、ボール206a、206bが配置されている。ギヤ側の列のボール206aと軌道面との接触角θ1、θ2は、両方ともピニオン軸106(ギヤ軸)に垂直な線(図2では破線で示す)の一方側にある。ボール206aの接触角θ1は5°から15°、接触角θ2は40°から50°の範囲にあることが好ましい。一例として、接触角θ1を5°、接触角θ2を45°とすることができる(25°を中心としてまたぎ角を40°にする)。このように接触角を設定することにより、ラジアル荷重とアキシャル荷重をバランスよく受けることができるため、どちらの方向の荷重に対しても高い剛性を発揮させることができる。
第2軸受300は単列アンギュラ玉軸受である。第2軸受300は2点接触でもよいが、多点接触(本実施形態では4点接触)であることが好ましい。図2に示す第2軸受300は4点接触であって、外輪302と内輪304の間に形成された単列の軌道の中に、ボール306が配置されている。
第2軸受300の接触角については、第1軸受200のギヤ側の列と同様とすることが好ましい。すなわち、ボール306と軌道面との接触角θ4、θ5は、両方ともピニオン軸106(ギヤ軸)に垂直な線(破線)の一方側に設定する。ボール306の接触角θ4は5°から15°、接触角θ5は40°から50°の範囲とする。一例として、接触角θ4を5°、接触角θ5を45°とすることができる(25°を中心としてまたぎ角を40°にする)。
次に、実施例と比較例を用いて具体的に説明する。図3は実施例の構成を説明する図、図4は比較例の構成を説明する図、図5は実施例と比較例を対比する図である。図1,図2と説明が重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図3(a)に示す実施例1では、第1軸受200は複列アンギュラ玉軸受である。複列のうちギヤ側の列は4点接触であって、接触角は5°、45°とした。複列のもう一つの列は2点接触であって、接触角は40°とした。第2軸受300は単列のアンギュラ玉軸受である。第2軸受300は4点接触であって、接触角は5°、45°とした。
図3(b)に示す実施例2は、実施例1と比較すると、第2軸受300aが2点接触である点が異なっている。第2軸受300aの接触角は40°とした。第1軸受200は実施例1と同じ構成である。
図3(c)に示す実施例3は、実施例2と比較すると、第1軸受200の複列のうちギヤ側の列は2点接触とし、フランジ側を4点接触とした点が異なっている。ギヤ側の接触角は35°、フランジ側の接触角は5°、45°とした。第2軸受300aは実施例2と同じ構成である。
図4(a)に示す比較例1において、第1軸受350aおよび第2軸受350bはいずれも円錐ころ軸受である。第1軸受350aはピニオンギヤ104近傍に、ギヤ側に正面を向けて配置されている。第2軸受350bはフランジ108の近傍(ピニオン軸106のうちピニオンギヤ104とは反対側)に、フランジ108側に正面を向けて配置されている。
図4(b)に示す比較例2では、第1軸受352aは複列アンギュラ玉軸受であるが、両方の列が2点接触である。第1軸受352aは、複列のうち両方の列とも接触角を40°とした。第2軸受352bは2点接触の単列アンギュラ玉軸受であって、接触角は24°とした。
図4(c)に示す比較例3では、第1軸受354aは比較例2の第1軸受352aと同じ構成である。第2軸受352bは2点接触の単列アンギュラ玉軸受であって、接触角は40°とした(実施例2と同じ構成)。
図4(d)に示す比較例4では、第1軸受356aは複列アンギュラ玉軸受であり、複列のうち両方の列を4点接触とし、接触角はそれぞれ5°、45°とした。第2軸受356bは2点接触の単列アンギュラ玉軸受であって、接触角は40°とした(実施例2と同じ構成)。
図5は実施例と比較例について損失と剛性について比較した図である。図5(a)では比較例1の円錐ころ軸受を基準とする損失トルク比を示している。図5(b)では、剛性として比較例1の円錐ころ軸受を基準とするギヤ噛合位置変位量比および接続位置変位量比を示している。
図5(a)の損失トルク比を参照すると、円錐ころ軸受の比較例1に対して、玉軸受である実施例1−3、比較例2−4はいずれも損失トルク比が小さいことがわかる。その中でも、複列である第1軸受が多点接触でない比較例2,3は損失トルク比が大幅に小さい。一方、第1軸受が両列とも多点接触となっている比較例4は、玉軸受の中では最も損失トルク比が大きいことがわかる。
図5(b)に示すギヤ噛合位置変位量比を参照すると、複列である第1軸受が多点接触でない比較例2,3は、大幅に変位量比が大きく、剛性が不足していることがわかる。複列のギヤ側が多点接触となっている実施例1,2では、ギヤ噛合位置変位量比は比較例1とほぼ同等である。複列のフランジ側が多点接触となっている実施例3では、比較例2,3ほどではないが、若干の剛性の低下が見られる。複列の両方を多点接触とした比較例4では、比較例1よりもさらに剛性が高くなっている。
これらのことから、円錐ころ軸受をアンギュラ玉軸受に置き換えようとしたとき、損失トルクは低減するものの、比較例2,3のように複列にしただけでは剛性が不足することがわかる。このため比較例2,3の構成であると、剛性を確保するために第1軸受をサイズアップする必要が生じる。一方、比較例4のように複列の両列を多点接触にすると、剛性は確保できるものの損失トルクの低減が少なく、円錐ころ軸受から置き換えるメリットが少ない。
これに対し実施例1−3のように、ギヤ側の第1軸受200を複列アンギュラ玉軸受とし、複列のうち一方の列を多点接触とすることにより、損失トルクの低減と剛性低下の抑制を両立させることが可能であることがわかる。したがって実施例1−3の構成であれば、自動車の燃費向上につながると共に、部品のサイズアップを招かないので設計の自由度を確保することができる。
なお実施例2,3を比較すると、ギヤ側を多点接触とした実施例2の方が、フランジ側を多点接触とした実施例3よりもギヤ噛合位置変位量比が小さい。したがって実施例1,2の構成のほうが、実施例3の構成よりさらに好ましいことがわかる。
図5(b)に示す接続位置変位量比では、第2軸受の構成の影響が支配的である。第2軸受が2点接触であって接触角が40°の実施例2,3、比較例3,4は、大幅に変位量比が大きく、剛性が不足していることがわかる。比較例2の第2軸受352bは2点接触であるが、接触角が24°と小さいためにラジアル荷重に対する剛性が高かったものとみられる。ただし比較例2の構成では、アキシャル加重に対する剛性が低下することは明らかである。一方、第2軸受を4点接触とした実施例1においては、接続位置変位量比が比較例1とほぼ同等に小さく抑えることができる。したがって実施例1の構成であれば、第2軸受においてもサイズアップすることなく置き換えることが可能であるため、実施例2,3の構成よりさらに好ましいことがわかる。
なお、上記実施形態においては、軸受機構が軸支する対象としてピニオン軸を例にあげて説明した。しかし本発明はこれに限定するものではなく、一端にギアを備えたギア軸を軸支する軸受機構であれば本発明を適用することができ、本発明の利益を享受することができる。
また、第1軸受200を多点接触として4点接触とした例を説明したが、3点接触としてもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、例えば自動車のデファレンシャルギヤのピニオン軸のような、一端にギヤを備えたギヤ軸を軸支する軸受機構として利用することができる。
102…リングギヤ、104…ピニオンギヤ、106…ピニオン軸、108…フランジ、200…第1軸受、202…外輪、204…内輪、206a…ボール、206b…ボール、300…第2軸受、302…外輪、304…内輪、306…ボール、350a、352a、354a、356a…第1軸受、300a、350b、352b、356b…第2軸受

Claims (3)

  1. 一端にギヤを備えたギヤ軸を軸支する軸受機構であって、
    前記ギヤ近傍に配置される第1軸受と、
    前記ギヤ軸のうち前記ギヤとは反対側に配置される第2軸受とを備え、
    前記第1軸受は複列アンギュラ玉軸受であって、複列のうち一方の列は多点接触であることを特徴とする軸受機構。
  2. 前記第2軸受は多点接触の単列アンギュラ玉軸受であることを特徴とする請求項1に記載の軸受機構。
  3. 前記第1軸受の多点接触の列は4点接触であって、軌道面とボールとの接触角θ1、θ2は、両方とも前記ギヤ軸に垂直な線の一方側にあり、接触角θ1は5°から15°、接触角θ2は40°から50°の範囲にあることを特徴とする請求項1または2に記載の軸受機構。
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