JP2015211268A - 携帯電子機器、制御方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】アラーム鳴動機能に関する制御を改善する。
【解決手段】1つの態様に係る携帯電子機器1は、アラーム鳴動を行う鳴動部5と、携帯電子機器1が移動状態にあるかを判定する制御部10とを備える。制御部10は、携帯電子機器1が移動状態にあると判定した場合に、鳴動部5によるアラーム鳴動を抑制する。
【選択図】図1

Description

本出願は、携帯電子機器、制御方法、及びプログラムに関する。
特許文献1には、アラーム鳴動機能を有する携帯電子機器が開示されている。
特開2014−45457号公報
携帯電子機器が有するアラーム鳴動機能に関する制御には改善の余地がある。
1つの態様において、携帯電子機器は、アラーム鳴動を行う鳴動部と、当該携帯電子機器が移動状態にあるかを判定する制御部とを備える。前記制御部は、当該携帯電子機器が移動状態にあると判定した場合に、前記鳴動部によるアラーム鳴動を抑制する。
他の態様において、制御方法は、携帯電子機器の制御方法であって、鳴動部によるアラーム鳴動を行うステップと、当該携帯電子機器が移動状態にあるかを判定するステップと、当該携帯電子機器が移動状態にあると判定された場合に、前記鳴動部によるアラーム鳴動を抑制するステップとを含む。
他の態様において、プログラムは、携帯電子機器に、鳴動部によるアラーム鳴動を行うステップと、当該携帯電子機器が移動状態にあるかを判定するステップと、当該携帯電子機器が移動状態にあると判定された場合に、前記鳴動部によるアラーム鳴動を抑制するステップとを実行させる。
図1は、携帯電子機器のブロック図である。 図2は、移動状態の判定の例を示す図である。 図3は、アラーム機能に関する動作の例を示すフローチャートである。 図4は、アラーム機能に関する動作の他の例を示すフローチャートである。
本発明を実施するための実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態において説明する携帯電子機器は、例えば、スマートフォン、モバイルフォン、タブレット、携帯型パソコン、デジタルカメラ、メディアプレイヤ、電子書籍リーダ、ナビゲータ、及びゲーム機を含むが、これらに限定されない。
図1を参照しながら、実施形態に係る携帯電子機器1の構成について説明する。図1は、実施形態1に係る携帯電子機器1のブロック図である。図1に示すように、携帯電子機器1は、表示部2と、操作部3と、通信部4と、鳴動部5と、動き検出部6と、制御部10と、記憶部20とを含む。
表示部2は、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELディスプレイ(Organic Electro−Luminescence Display)、又は無機ELディスプレイ(Inorganic Electro−Luminescence Display)等の表示デバイスを含む。表示部2は、表示デバイスを用いて、文字、画像、記号、及び図形等を含む画面を表示する。
操作部3は、ユーザによる操作を受け付ける。操作部3は、例えば、ボタン、キーボード、ダイヤル、レバー、タッチスクリーン(タッチセンサ)等を含む。操作部3は、音、光等による非接触の方式による操作を受け付けてもよい。操作部3は、複数の操作方式をサポートしてもよい。
操作部3の全体又は一部は、表示部2と一体化されてもよい。例えば、操作部3として、接触を検出するタッチスクリーンを表示部2に一体的に設け、表示部2に対してユーザが指等を用いて行うジェスチャを携帯電子機器1がタッチスクリーンを介して検出してもよい。
通信部4は、無線によるデータ通信を可能にする。通信部4は、通信事業者が提供する3G、4G等の比較的広域な無線通信、及びWiFi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等の比較的近距離での無線通信の一方又は両方をサポートする。通信部4は、音声通信をサポートしてもよい。
鳴動部5は、音を発生させることによってユーザへの報知を行う。鳴動部5は、着信音データ及び音楽データ等の音データを再生することによって音を発生させてもよいし、振動パターンデータに基づいて携帯電子機器1の一部又は全体を振動させることによって音を発生させてもよい。
動き検出部6は、3次元空間における携帯電子機器1の動きを検出する。動き検出部6が検出する動きには、例えば、携帯電子機器1の位置の変化、及び携帯電子機器1の姿勢の変化が含まれる。動き検出部6は、携帯電子機器1の動きを検出するために、加速度センサ、ジャイロスコープ、方位センサ、気圧センサ等の各種センサを備える。携帯電子機器1は、動き検出部6を用いることにより、例えば、外力によって生じる携帯電子機器1の振動の周波数及び振幅等を取得することができる。
制御部10は、携帯電子機器1を全体制御する。制御部10は、プロセッサ11と、コプロセッサ12とを有する。プロセッサ11及びコプロセッサ12は、演算処理装置である。演算処理装置は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、SoC(System−on−a−Chip)、MCU(Micro Control Unit)、及びFPGA(Field−Programmable Gate Array)を含むが、これらに限定されない。
プロセッサ11は、記憶部20に記憶されている各種のプログラムを実行することにより、携帯電子機器1の各種の機能を実現する。具体的には、プロセッサ11は、携帯電子機器1の各部から取得したデータ及び演算処理の結果を参照しながら、プログラムに含まれる命令を実行することによって、各種の制御を実行する。
コプロセッサ12は、演算処理性能ではプロセッサ11に劣るが、プロセッサ11よりも少ない消費電力で動作する。そのため、消費電力削減のためにプロセッサ11が停止又は処理速度を減速させているときにも、コプロセッサ12は、通常通りに動作することが許される。このように常時動作することに適した特性から、コプロセッサ12は、例えば、各種センサの検出値の取得及び分析、分析結果に応じた処理の実行等に用いられる。
記憶部20は、プログラム及びデータを記憶する。記憶部20は、制御部10の処理結果を一時的に記憶する作業領域としても利用される。記憶部20は、半導体記憶媒体、及び磁気記憶媒体等の任意の非一過的(non−transitory)な記憶媒体を含んでよい。記憶部20は、複数の種類の記憶媒体を含んでよい。記憶部20は、メモリカード、光ディスク、又は光磁気ディスク等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んでよい。記憶部20は、RAM(Random Access Memory)等の一時的な記憶領域として利用される記憶デバイスを含んでよい。
記憶部20は、例えば、アラームプログラム21と、設定データ22とを記憶する。アラームプログラム21は、鳴動部5を用いてユーザに報知を行うアラーム機能を提供する。アラーム機能による報知は、例えば、予め設定された起床時間が到来した場合、登録されたスケジュールの開始時間が到来した場合等に実行される。
アラームプログラム21が提供するアラーム機能には、スヌーズ機能が含まれる。スヌーズ機能とは、一定時間後に報知を再実行する機能である。スヌーズ機能による再報知は、報知に対して、ユーザが報知を一時的に中断するための中断操作を行った場合に行われる。スヌーズ機能による再報知は、報知に対して、ユーザが中断操作と報知を終了させるための終了操作のいずれも一定期間内に行わなかった場合にも実行される。
アラームプログラム21が提供するアラーム機能には、携帯電子機器1が移動状態にあるかを判定し、携帯電子機器1が移動状態にあると判定した場合に報知を抑制する機能も含まれる。携帯電子機器1が移動状態にあるかの判定は、例えば、動き検出部6の加速度センサが検出する加速度の大きさの変動パターンに基づいて行われる。
アラームプログラム21は、通信部4による通信又は非一過的な記憶媒体を介して導入されてもよい。
設定データ22には、携帯電子機器1の動作を決定するための各種の情報が格納される。設定データ22に格納される情報には、例えば、鳴動部5が音を発生させるために用いる音データ又は振動パターンデータ、アラーム機能による報知を開始する時間を示すデータ、携帯電子機器1が移動状態にあるかを判定するための移動パターン等が含まれる。
設定データ22は、通信部4による通信によって他の装置から取得されてもよい。
図2を参照しながら、アラーム機能における移動状態の判定について説明する。図2は、移動状態の判定の例を示す図である。図2において、横軸は時間を示し、縦軸は、動き検出部6の加速度センサが検出する加速度の大きさを振幅として示している。
携帯電子機器1は、動き検出部6の加速度センサが検出する加速度の大きさの変動が微小な範囲に収まっている状態が所定期間継続すると、携帯電子機器1が静止状態にあると判定する。微小な範囲は、例えば、加速度センサの出力に含まれるノイズ成分による変動の範囲である。
携帯電子機器1の静止状態とは、携帯電子機器1が安定した場所に静置されている状態である。携帯電子機器1が静止状態にあると判定した後、携帯電子機器1は、所定期間Tにおける加速度の大きさの変動パターンP全体が予め登録された移動パターンとマッチするまで、携帯電子機器1が静止状態にあるとの判定を維持する。移動パターンは、歩行中のパターン、駆け足中のパターン、自転車乗車中のパターン、自動車乗車中のパターン、及び電車乗車中のパターンのように、ユーザの移動手段毎に用意される。
静止状態において、加速度の大きさの変動パターンが予め設定された移動パターンにマッチする期間が所定期間Tにわたって継続すると、携帯電子機器1は、携帯電子機器1が移動状態にあると判定する。携帯電子機器1の移動状態とは、移動しているユーザに携帯電子機器1が所持されている状態である。つまり、携帯電子機器1の移動状態は、ユーザの種々の移動手段に対応している。
このように、携帯電子機器1は、加速度の大きさの変動パターンが予め設定された移動パターンにマッチする期間が所定期間Tにわたって継続しなければ、携帯電子機器1が静止状態にあるとの判定を維持する。このため、検出される加速度の大きさの変動が何かの衝突等により一時的に大きくなっても、携帯電子機器1が移動状態へ遷移したと誤って判定することが少なくなる。
携帯電子機器1は、このようにして携帯電子機器1が移動状態にあると判定した場合に、鳴動部5を用いたアラーム機能による報知(以下、「アラーム鳴動」ということがある)を抑制する。アラーム鳴動の抑制は、アラーム鳴動の保留であってもよい。この場合、携帯電子機器1は、携帯電子機器1が移動状態から静止状態へ遷移した場合にアラーム鳴動を再開する。アラーム鳴動の抑制は、アラーム鳴動の解除であってもよい。この場合、携帯電子機器1は、携帯電子機器1が移動状態から静止状態へ遷移してもアラーム鳴動を再開しない。
例えば、起床のためにアラーム機能が利用される場合、ユーザが携帯電子機器1を携帯して移動を始めた後は、アラーム鳴動は不要である。このため、携帯電子機器1が移動状態にあると判定した場合にアラーム鳴動を抑制することにより、ユーザがアラーム鳴動を解除する操作を行う手間が省略される。さらに、ユーザが公共交通機関に乗車している場合、アラーム鳴動は周囲の迷惑になる可能性がある。このため、携帯電子機器1が移動状態にあると判定した場合にアラーム鳴動を抑制することにより、周囲に不快感を与えることが少なくなる。
図2では、携帯電子機器1が、動き検出部6の加速度センサが検出する加速度の大きさの変動パターンに基づいて移動状態を判定する例について説明した。しかしながら、携帯電子機器1は、加速度センサに代えて、又は加速度センサに加えて、他のセンサを用いて移動状態を判定してもよい。
図3及び4を参照しながら、携帯電子機器1の動作についてより詳細に説明する。図3は、携帯電子機器1のアラーム機能に関する動作の例を示すフローチャートである。図3に示す動作は、携帯電子機器1の制御部10がアラームプログラム21を実行することによって実現される。
図3に示すように、ステップS100として、制御部10は、現在時刻を取得する。ステップS102として、制御部10は、アラーム鳴動を行うアラーム時刻が到来したかを判定する。アラーム時刻が到来していない場合(ステップS102,No)、制御部10は、ステップS100へ戻る。
アラーム時刻が到来している場合(ステップS102,Yes)、制御部10は、ステップS104へ進む。制御部10は、ステップS104として、アラーム鳴動を開始する。その後、制御部10は、ステップS106として、終了操作が検出されたかを判定する。終了操作が検出された場合(ステップS106,Yes)、制御部10は、ステップS128へ進む。制御部10は、ステップS128として、アラーム鳴動を停止する。
終了操作が検出されていない場合(ステップS106,No)、制御部10は、ステップS108へ進む。制御部10は、ステップS108として、スヌーズ動作を開始するかを判定する。スヌーズ動作とは、アラーム鳴動を一時的に停止し、停止期間の経過後に再開する動作である。制御部10は、中断操作が検出された場合、又は所定期間の間に中断操作と終了操作のいずれも検出されなかった場合に、スヌーズ動作を開始すると判定する。スヌーズ動作を開始すると判定しない場合(ステップS108,No)、制御部10は、ステップS106に戻る。
スヌーズ動作を開始すると判定した場合(ステップS108,Yes)、制御部10は、ステップS110へ進む。制御部10は、ステップS110として、アラーム鳴動を停止する。こうして、ステップS112からステップS126に示すスヌーズ動作が開始される。
制御部10は、ステップS112として、移動状態への遷移が検出されたかを判定する。移動状態への遷移が検出された場合(ステップS112,Yes)、制御部10は、スヌーズ動作を終了する。これにより、アラーム鳴動が抑制される。制御部10は、移動状態から静止状態への遷移が検出された場合に、スヌーズ動作を再開してもよい。
移動状態への遷移が検出されない場合(ステップS112,No)、制御部10は、ステップS114へ進む。制御部10は、ステップS114として、終了操作が検出されたかを判定する。終了操作が検出された場合(ステップS114,Yes)、制御部10は、スヌーズ動作を終了する。
終了操作が検出されていない場合(ステップS114,No)、制御部10は、ステップS116へ進む。制御部10は、ステップS116として、現在時刻を取得する。ステップS118として、制御部10は、アラーム鳴動を再開するアラーム再開時刻が到来したかを判定する。アラーム再開時刻が到来していない場合(ステップS118,No)、制御部10は、ステップS112へ戻る。
アラーム再開時刻が到来している場合(ステップS118,Yes)、制御部10は、ステップS120へ進む。制御部10は、ステップS120として、アラーム鳴動を開始する。その後、制御部10は、ステップS122として、終了操作が検出されたかを判定する。終了操作が検出された場合(ステップS122,Yes)、制御部10は、ステップS128へ進む。制御部10は、ステップS128として、アラーム鳴動を停止し、スヌーズ動作を終了する。
終了操作が検出されていない場合(ステップS122,No)、制御部10は、ステップS124へ進む。制御部10は、ステップS124として、新たにスヌーズ動作を開始するかを判定する。新たにスヌーズ動作を開始すると判定しない場合(ステップS124,No)、制御部10は、ステップS122に戻る。
新たにスヌーズ動作を開始すると判定した場合(ステップS124,Yes)、制御部10は、ステップS126へ進む。制御部10は、ステップS126として、アラーム鳴動を停止する。その後、制御部10は、ステップS112へ戻る。
図3では、携帯電子機器1が、移動状態への遷移を検出した場合にスヌーズ機能によるアラーム鳴動を抑制する例について説明した。しかしながら、携帯電子機器1は、移動状態を判定した場合に、スヌーズ機能によるアラーム鳴動だけでなく、スヌーズ機能が動作する前に実行される、初回のアラーム鳴動も抑制してもよい。
図4を参照しながら、アラーム機能による初回のアラーム鳴動を抑制する動作の例について説明する。図4は、携帯電子機器1のアラーム機能に関する動作の他の例を示すフローチャートである。図4に示す動作は、携帯電子機器1の制御部10がアラームプログラム21を実行することによって実現される。
図4では、図3と同様のステップには図3と同じステップ番号が付与されている。図4に示すように、アラーム機能による初回のアラーム鳴動を抑制する場合には、ステップS102とステップS104の間で、制御部10が、ステップS103として、携帯電子機器1が移動状態にあるかを判定する。
携帯電子機器1が移動状態にない場合(ステップS103,No)、制御部10は、ステップS104へ進む。制御部10は、ステップS104として、アラーム鳴動を開始する。その後の動作は、図3と同様である。一方、携帯電子機器1が移動状態にある場合(ステップS103,Yes)、制御部10は、アラーム鳴動を抑制する。
本出願の開示する実施形態は、発明の要旨及び範囲を逸脱しない範囲で変更することができる。さらに、本出願の開示する実施形態及びその変形例は、適宜組み合わせることができる。
例えば、図1に示したプログラムは、複数のモジュールに分割されていてもよいし、他のプログラムと結合されていてもよい。
添付の請求項に係る技術を完全かつ明瞭に開示するために特徴的な実施形態に関し記載してきた。しかし、添付の請求項は、上記実施形態に限定されるべきものでなく、本明細書に示した基礎的事項の範囲内で当該技術分野の当業者が創作しうるすべての変形例及び代替可能な構成を具現化するように構成されるべきである。
1 携帯電子機器
2 表示部
3 操作部
4 通信部
5 鳴動部
6 動き検出部
10 制御部
11 プロセッサ
12 コプロセッサ
20 記憶部
21 アラームプログラム
22 設定データ

Claims (6)

  1. 携帯電子機器であって、
    アラーム鳴動を行う鳴動部と、
    当該携帯電子機器が移動状態にあるかを判定する制御部と
    を備え、
    前記制御部は、当該携帯電子機器が移動状態にあると判定した場合に、前記鳴動部によるアラーム鳴動を抑制する携帯電子機器。
  2. 前記制御部は、スヌーズ機能に基づくアラーム鳴動を抑制する請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記制御部は、アラーム鳴動を解除してアラーム鳴動を抑制する請求項1又は2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記制御部は、アラーム鳴動を保留してアラーム鳴動を抑制する請求項1又は2に記載の携帯電子機器。
  5. 携帯電子機器の制御方法であって、
    鳴動部によるアラーム鳴動を行うステップと、
    当該携帯電子機器が移動状態にあるかを判定するステップと、
    当該携帯電子機器が移動状態にあると判定された場合に、前記鳴動部によるアラーム鳴動を抑制するステップと
    を含む制御方法。
  6. 携帯電子機器に、
    鳴動部によるアラーム鳴動を行うステップと、
    当該携帯電子機器が移動状態にあるかを判定するステップと、
    当該携帯電子機器が移動状態にあると判定された場合に、前記鳴動部によるアラーム鳴動を抑制するステップと
    を実行させるプログラム。
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