JP2015199557A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート積載部が暴走して補助側端規制手段を押し上げた場合でも凸部が破壊されることのないシート給送装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】シート給送装置は、リフタトレイ8の上側に着脱可能に取り付けられ、幅方向の長さが短いシートを積載する補助シート積載部319と、サイド規制部材310,311の規制面310a,311aに着脱手段を介して着脱可能に取り付けられ、装着状態にて補助シート積載部319に積載されたシートの側端位置を規制する補助サイド規制部材320,321とを備える。着脱手段は、補助サイド規制部材320,321に設けられた凸部701とサイド規制部材310,311に設けられた凹部702とから構成され、補助サイド規制部材320,321の上昇により凸部701と凹部702とを離反させる力を作用させる方向に傾斜する傾斜面701bを有している。【選択図】図4

Description

本発明は、積載されたシートを給送するシート給送装置、及びこのシート給送装置を備えた画像形成装置に関する。
今日、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、シート給送装置によりシートを画像形成部に給送して画像を形成するようにしたものが広く普及している。このようなシート給送装置としては、シート収納部にシートを積載する板状のシート積載手段を昇降可能に設けたものがある。そして、シートを補充する際にはシート積載手段を下降させ、シートを給送する際は、シート積載手段を上昇させて積載されたシートの上面を、上方の給送ローラで給送できる位置に移動させるようにしている。
このようなシート給送装置では、異なるサイズのシートを収納することができるようシート収納部に、シート積載手段に積載されたシートのシート給送方向上流端(以下、後端という)の位置を規制する後端規制手段がスライド可能に設けられている。また、シートのシート給送方向と直交する方向(以下、幅方向という)の側端位置を規制する側端規制手段がスライド可能に設けられている。そして、側端規制手段によってシートの側端を規制し、後端規制手段によってシートの後端を規制することにより、シートの位置を所定の位置に規制するようにしている。
ところで、従来のシート給送装置において、シート積載手段は、合成樹脂の成型や板金で形成されており、画像形成装置が画像形成可能な最大サイズのシートを積載する大きさに設定されている。そのため、最大サイズよりも小さいサイズのシートを積載したときに、側端規制手段の幅方向の移動が可能となるようにシート積載手段には側端規制手段の移動を許容する切り欠き部が形成されている。しかし、切り欠き部を形成すると、シート積載手段の強度が低下することから、切り欠き部の大きさには制限があり、これに伴い側端規制手段の幅方向の移動量も制限されてしまう。このように側端規制手段の移動量が制限された場合、封筒や葉書等の小サイズのシートの側端位置を、側端規制手段により規制することができないおそれがある。このため、従来は、側端規制手段に、小サイズのシートを規制するための補助側端規制手段を設けたものがある(特許文献1参照)。
図8は、従来のシート給送装置のシート収納部の構成を説明する図である。図8において、507は収納庫、510,511は収納庫507に幅方向に移動可能に設けられた側端規制部材、514はシート給送方向に移動可能に設けられた後端規制板である。501はシートPを給送する給送ローラであり、この給送ローラ501のシート給送方向下流には、給送ローラ501により送り出されたシートを1枚ずつ分離する不図示の分離給送ローラが設けられている。なお、収納庫507にはシートPが積載されると共に、積載されたシートPを給送ローラ501に押し付けるトレイ308(図9参照)が昇降可能に設けられる。
図8に示すように、側端規制部材510,511のシート給送方向下流端部には、小サイズのシートPの端部を規制する補助側端規制部材512,513が回動軸512a,513aを支点として回動可能に設けられている。そして、小サイズのシートPの側端位置を規制する場合は補助側端規制部材512,513を実線で示すセット位置に移動させ、通常サイズのシートの側端位置を規制する場合は補助側端規制部材512,513を回動させて二点鎖線で示す後退位置に移動させる。
特開2006−327805号公報
ところで、補助側端規制部材512,513を備えた従来のシート給送装置において、補助側端規制部材512,513がシートPの側端位置を規制するのは補助側端規制部材512,513の一側面522,523だけである。このため、補助側端規制部材512,513がセット位置にあるとき、補助側端規制部材512,513は、図8に示すシート給送方向下流側の矢印600で示す領域では、シートPの側端と接することができず、側端位置を規制することができない。また、シート給送方向上流側の矢印601で示す領域においても、シートPの側端と接することができず、側端位置を規制することができない。つまり、小サイズのシートPをセットする際、補助側端規制部材512,513によりシートPの側端位置を規制することができても、点線532,533,540,541で示すガイド機能が不十分な領域が生じる。
そして、ガイド機能が不十分な領域が生じることにより、次のような問題が生じる。通常、シート給送装置では、給送ローラで送り出されたシートを一枚ずつに分離するため分離手段が配置されており、この分離手段は、分離パッドや分離ローラが用いられる場合が多い。この分離パッドや分離ローラは、摩擦力によりシートを分離する構成であるため、送り込まれるシートの先端に抵抗を加え、シートの先端を斜めにするおそれがある。
一般的には、分離手段によりシートが斜めにならないように、側端規制部材をできるだけ分離手段に近い位置まで配置してシートを規制しているが、ガイド機能が不十分な領域があると、分離手段でシートが斜めになってしまうのを十分に規制できない。したがって、ガイド機能が不十分な領域によってシートに斜行(スキュー)を発生する頻度が高くなり、シートを安定して給送することができないという問題が生じる。
また、補助側端規制部材512,513は、通常サイズのシートを給送する際は、実線で示す位置から二点鎖線で示す位置に退避させるが、補助側端規制部材512,513を移動させるためには、移動を許容するための空間(移動空間という)が必要となる。しかし、この移動空間にはトレイが配置できないことから、トレイ(図9の308参照)のシートを支える面積が小さくなる。そして、図9に示すように、トレイ308のシートPを支える面積が小さくなると、大サイズのシートPの積載時、シートPの端部が自重によりもたれてしまい、トレイ308にシートPが適正に載らなくなる。また、シートPの端部がもたれてしまうと、トレイ308上のシートPの幅方向端部550が垂れて曲がってしまい、給送時、シートPの曲がった箇所が引っ掛かり、紙詰まりとなるおそれがある。なお、図9では、後退位置にある補助側端規制部材512,513は図示を省略している。
そこで、本発明は、シートのサイズに関わらず確実なシートの給送が可能な構成のシート給送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、シート給送装置において、シートが積載される昇降可能なシート積載部と、前記シート積載部に積載されたシートのシート給送方向と直交する幅方向の側端位置を規制する少なくとも一方が幅方向に移動可能な一対の側端規制手段と、前記シート積載部の上方に設けられ、上昇した前記シート積載部に積載されたシートの最上位シートと当接して給送するシート給送手段と、前記シート積載部の上側に着脱可能に取り付けられ、前記一対の側端規制手段による側端位置の規制が可能なシートよりも幅方向の長さが短いシートを積載する補助シート積載部と、前記一対の側端規制手段の少なくとも一方のシートに臨む内壁面に取り付けられ、前記補助シート積載部に積載されたシートの側端位置を規制する補助側端規制手段と、前記補助側端規制手段を着脱可能に前記側端規制手段の前記内壁面に装着する着脱手段と、を備え、前記着脱手段は、前記補助側端規制手段に下側から上方へ力が加わったときに前記補助側端規制手段が前記側端規制手段から離脱することを特徴とする。
本発明によると、補助側端規制手段を用いることによりシート積載手段の強度を低下させることなく小サイズのシートの給送を可能とすることができる。また、シート積載部が暴走して上昇し、補助側端規制手段を押し上げた場合であっても、補助側端規制手段が側端規制手段から離脱されるので、装置が破壊されるような問題を生じることがない。
本発明の実施形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の一例であるフルカラーレーザビームプリンタの全体構成を示す図。 フルカラーレーザビームプリンタに取り付けられたペーパーデッキから収納庫を引き出した状態を示す斜視図。 (a)は側端規制部材及び補助側端規制部材を説明するための断面図、(b)は補助側端規制部材を説明するための斜視図。 (a)はシート給送装置のリフタトレイ暴走時の状態を説明するための図、(b)は凸部及び凹部の変形例1を示す図、(c)は凸部及び凹部の変形例2を示す図。 本実施形態に係るシート給送装置を示す斜視図。 本実施形態に係るシート給送装置のリフタトレイの上昇時の状態を示す斜視図。 ペーパーデッキの制御系を示すブロック図。 従来のシート給送装置のシート収納部の構成を説明する平面図。 従来のシート給送装置のシート収納部を前側から見た状態で示す図。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の一例であるフルカラーレーザビームプリンタの全体構成を示す図である。
[プリンタ]
図1において、201はフルカラーレーザビームプリンタ(以下、プリンタという)、201Aは画像形成装置本体であるプリンタ本体、201Bはトナー像を形成してシートに転写する画像形成部、220は定着部である。202はプリンタ本体201Aの上方に略水平に設置された上部装置である画像読取装置であり、この画像読取装置202とプリンタ本体201Aとの間に、シート排出用の排出空間Sが形成されている。
また、230はプリンタ本体201Aの下部に4段設けられたシート給送装置、300はプリンタ本体201Aの一側部に設けられ、手差し可能な開閉トレイ300aを備えた手差し給紙ユニット300である。101はプリンタ本体201Aの一側に接続された大容量のペーパーデッキ(給紙デッキ)である。
画像形成部201Bは、4ドラムフルカラー方式のものであり、レーザスキャナ210と、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色のトナー画像を形成する4個のプロセスカートリッジ211を備えている。ここで、各プロセスカートリッジ211は、感光ドラム212、帯電手段としての帯電器213、現像手段としての現像器214及び不図示のクリーニング手段としてのクリーナを備えている。また、画像形成部201Bは、プロセスカートリッジ211の上方に配置された中間転写ユニット201Cを備えている。なお、215はトナーが収容されているトナーカートリッジである。
中間転写ユニット201Cは、駆動ローラ216a及びテンションローラ216bに巻き掛けられた中間転写ベルト216を備えている。また、中間転写ユニット201Cは、中間転写ベルト216の内側に設けられ、感光ドラム212に対向した位置で中間転写ベルト216に当接する1次転写ローラ219を備えている。ここで、中間転写ベルト216は、フィルム状部材で構成されると共に各感光ドラム212に接するように配置され、不図示の駆動部により駆動される駆動ローラ216aにより矢印方向に回転するようになっている。
そして、この中間転写ベルト216に1次転写ローラ219によって正極性の転写バイアスを印加することにより、感光ドラム上の負極性を持つ各色トナー像が順次中間転写ベルト216に多重転写される。これにより、中間転写ベルト上にはカラー画像が形成される。中間転写ユニット201Cの駆動ローラ216aと対向する位置には、中間転写ベルト上に形成されたカラー画像をシートPに転写する2次転写部を構成する2次転写ローラ217が設けられている。
さらに、この2次転写ローラ217の上部に定着部220が配置され、この定着部220の左上部には第1排出ローラ対225a、第2排出ローラ対225b及び反転排紙部である両面反転部201Dが配置されている。この両面反転部201Dは、正逆転可能なシート反転搬送ローラである反転ローラ対222及び一面に画像が形成されたシートを再度、画像形成部201Bに搬送する再搬送通路R等が設けられている。
4段のシート給送装置230はそれぞれ、給紙カセット233、給紙カセット233に収納されたシートPを送り出すピックアップローラ231、及び分離部232を備えている。
また、ペーパーデッキ101は、多数枚のシートPを積載収納するシート収納部としての収納庫7と、収納庫7に収納されたシートPを給送するシート給送装置102とを備えている。この収納庫7は、筐体6に対して引き出し可能に設けられると共に、シートPが積載される昇降可能なシート積載部としてのリフタトレイ8を備えている。リフタトレイ8は、不図示のワイヤで吊り下げられ、昇降モータに連結されたワイヤプーリの巻き取り又は巻き戻し回転により上下動可能となっている。これらワイヤ、ワイヤプーリ、昇降モータ等によりリフタトレイ8を昇降する昇降手段である昇降機構403が構成される。
シート給送装置102は、リフタトレイ8に積載されたシートPを送り出すシート給送手段としての給送ローラ1と、給送ローラ1により送り出されたシートを1枚ずつ分離して搬送する分離部を構成するフィードローラ2及びリタードローラ3とを備える。給送ローラ1は、リフタトレイ8の上方に設けられ、上昇したリフタトレイ8に積載されたシートPの最上位シートと当接して給送する。なお、給送ローラ1、フィードローラ2及びリタードローラ3は、それぞれ外周にゴム等の高い摩擦係数の部材が巻かれたローラである。
シート給送装置102における給送ローラ1のシート給送方向上流には、位置センサS1が配置されている。位置センサS1は、リフタトレイ8を上昇させる際、リフタトレイ8に積載されているシートの上面の位置を検知して給送ローラ1によるシートPの給送が可能(給送可能)な位置にリフタトレイ8を停止させるために設けられている。
プリンタ本体201A内には、プリンタ本体201Aの画像形成動作、シート給送装置102及び大容量のペーパーデッキ101のシート給送動作を制御する、制御手段としての制御部400が配置されている。
次に、プリンタ201の画像形成動作について説明する。まず、原稿の画像情報を画像読取装置202によって読み取ると、この画像情報は画像処理された後、電気信号に変換されて画像形成部201Bのレーザスキャナ210に伝送される。画像形成部201Bでは、レーザ光により、帯電器213によって表面が所定の極性・電位に一様に帯電されている感光ドラム212の表面が順次露光される。これにより、各プロセスカートリッジ211の感光ドラム上に、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの静電潜像が順次形成される。
この後、この静電潜像を各色トナーにより現像して可視化すると共に、1次転写ローラ219に印加した1次転写バイアスにより、各感光ドラム上の各色トナー像を中間転写ベルト216に順次重ね合わせて転写する。これにより、中間転写ベルト216上にトナー画像が形成される。
このトナー画像形成動作に並行してシート給送装置230に設けられたピックアップローラ231により、給紙カセット233に収納されたシートPが送り出される。送り出されたシートPは分離部232により、1枚ずつ分離されてレジストレーションローラ対240に搬送され、レジストレーションローラ対240により斜行が補正される。また、手差し給紙の際には、開閉トレイ300aにセットされたシートを給送ローラ250によりレジストレーションローラ対240に向けて搬送する。
さらに、ペーパーデッキ101からの給送が指定された場合は、給送ローラ1よりシートPが送り出され、送り出されたシートPはフィードローラ2、引き抜きローラ対4、搬送ローラ対5により、レジストレーションローラ対240に搬送される。なお、給送ローラ1によって2枚以上のシートが送り出される場合があるが、この場合、2枚目以降のシートのフィードローラ2とリタードローラ3のニップ部への進入をリタードローラ3が阻止することにより、1枚目のシートのみが搬送される。
斜行が補正された後、シートPは、レジストレーションローラ対240により2次転写部まで搬送され、2次転写部において、2次転写ローラ217に印加した2次転写バイアスにより、トナー像がシート上に一括して転写される。次に、トナー像が転写されたシートPは、定着部220に搬送され、定着部220において熱及び圧力を受けて各色のトナーが溶融混色し、シートPにカラーの画像として定着される。
この後、画像が定着されたシートPは、定着部220の下流に設けられた第1排出ローラ対225a及び第2排出ローラ対225bによって排出空間Sに排出され、排出空間Sの底面に突出された積載部23に積載される。なお、シートPの両面に画像を形成する場合には、画像が定着された後、シートPは反転ローラ対222により再搬送通路Rに搬送され、再度、画像形成部201Bに搬送される。
[ペーパーデッキ]
次に、ペーパーデッキ101の詳細について、図1及び図2を参照して説明する。なお、図2は、ペーパーデッキ101に矢印Aの方向に引き出し可能に設けられた収納庫7をペーパーデッキ101から手前方向に引き出した状態を示した図である。
図2に示すように、ペーパーデッキ101は、シートを補充する場合には収納庫7が引き出され、その状態においてシートがリフタトレイ8上に積載される(図1参照)。収納庫7のシート給送方向の上流側の外壁面には、収納庫7を筐体6から引き出すためのスライドレール9が設けられている。収納庫7のシート給送方向下流側外壁面にも、スライドレール9と同様のスライドレール(不図示)が設けられている。
リフタトレイ8のシート給送方向(矢印Gの方向)と直交する幅方向(矢印Aの方向)の両側に、一対の側端規制手段としてのサイド規制部材310,311が配置されている。奥側及び前側の各サイド規制部材310,311は、少なくとも一方が幅方向に移動可能であればシートの側端位置を規制できるが、本実施形態では、両方とも幅方向に移動可能となっている。収納庫7内におけるシート給送方向の上流端(後端)には、シートの後端の位置を規制する後端規制部材309がシート給送方向にスライド可能に支持されている。この後端規制部材309により、リフタトレイ8に積載されるシートPのサイズに応じて、後端面を適正に規制することができる。
図7は、本実施形態に係るペーパーデッキ101の制御ブロック図である。図7に示すように制御部400には、既述した位置センサS1と、リフタトレイ8上のシートの有無を検知するシート有無検知センサS2と、リフタトレイ8を昇降させる昇降機構403が接続されている。
図1及び図2に示すように、ペーパーデッキ101では、シートPをリフタトレイ8上に積載した後、サイド規制部材310,311及び後端規制部材309をシートPのサイズに合わせてセットする。その後、収納庫7を閉めるとリフタトレイ8が上昇し、シートPの最上位シートが給送ローラ1に当接する。
この後、さらにリフタトレイ8が上昇し、積載されているシートの上面を位置センサS1が検知し、位置センサS1からの信号により制御部400は、リフタトレイ8の上昇を停止する。これにより、最上位シートの上面の位置が給送ローラ1によるシートの給送が可能な位置となる。そして、シート給送が開始され、シートPが給送ローラ1による給送でシートPが減っていき、シートPの束の高さが低くなると、リフタトレイ8が上昇駆動され、再度、適切な高さで停止する。つまり、シート束の高さが低くなると、位置センサS1がシートの上面を検知しなくなり、位置センサS1がシート上面を検知するまでリフタトレイ8を上昇させるように制御部400が昇降機構403を制御する。なお、本実施形態では、位置センサS1が直接シートの上面を検知するように配置されているが、これに限定されない。例えば、給送ローラを揺動可能なホルダに支持させ、シートの上面に当接して上下に移動する給送ローラに伴って揺動するホルダの位置を検知するように位置センサS1を配置してもよい。
ところで、本実施形態において、ペーパーデッキ101には、サイド規制部材310,311による側端位置の規制が可能なシートよりも幅方向の長さの短い封筒や葉書等の小サイズのシートを収納して給送する場合がある。リフタトレイ8には、サイド規制部材310,311がシートのサイズに応じて移動できるように切欠き部が形成されているが、強度上、サイド規制部材310,311が小サイズのシートを規制する位置まで移動できるような切欠き部を形成することができない。なお、以下の説明においては、葉書や封筒等を小サイズのシートと言い、A4、B4等のシートを通常サイズのシートと言い、A3のシートを大サイズのシートと言う。
そこで、小サイズのシートを収納する場合には、図2、図5及び図6に示すように、奥側のサイド規制部材310のシート束に臨む内壁面としての規制面310a側に、奥側の補助サイド規制部材320を着脱可能に取り付ける。また、前側のサイド規制部材311の規制面311a側に、前側の補助サイド規制部材321を着脱可能に取り付ける。なお、図5及び図6は、収納庫7の要部を示す斜視図である。
規制部材320,321は、規制部材310,311の双方に着脱手段を介して着脱可能に設けられている。補助サイド規制部材320,321は、サイド規制部材310,311の各内壁面への装着状態では、補助シート積載部319に積載されたシートPの側端位置を規制する補助側端規制手段を構成する。なお、本実施形態では、規制部材320,321を、規制部材310,311の双方に着脱可能に設けられているが、規制部材320,321は、サイド規制部材310,311の少なくとも一方の内壁面に着脱可能に設けられてもよい。
補助シート積載部319は、補助サイド規制部材320,321の装着時に、リフタトレイ上に取り付けられることで、シートPの最上位シートの位置を嵩上げする。これにより、補助サイド規制部材320,321とリフタトレイ8とが干渉しない範囲での給送動作が可能となる。補助シート積載部319は、リフタトレイ8の上側に着脱可能に取り付けられ、サイド規制部材310,311による側端位置の規制が可能なシートよりも幅方向の長さが短いシート(小サイズのシート)を積載する。なお、普通サイズおよび大サイズのシートを給送する場合には、補助シート積載部319及び補助サイド規制部材320,321を取り外した状態で、シートをリフタトレイ8に積載する。
着脱手段は、図3(a),(b)及び図4(a)に示すように、補助サイド規制部材320,321に設けられた凸部701と、サイド規制部材310,311に設けられた凹部702とを有している。着脱手段は、補助サイド規制部材320,321の上昇により凸部701と凹部702とを離反させる力(偏倚力)を作用させる方向に傾斜する傾斜面701bを有している。
凸部701は、補助サイド規制部材321のサイド規制部材311との対向面321aから台形状に突出するように形成されている。凸部701は、対向面321aにおけるシート給送方向(矢印Gの方向)に沿って所定間隔をあけて2箇所設けられている。各凸部701はそれぞれ、対向面321aと平行な先端部701aと、この先端部701aの両端から対向面321aに向かって所定角度で傾斜する上側の傾斜面701bと、下側の傾斜面701cとを有している。対向面321aにおける各凸部701の下方(直下)にはそれぞれ、後述する強磁性体706とで吸着保持部を構成する永久磁石(磁石)705が固定されている。
図4(a)のように本実施形態の傾斜面701bは、リフタトレイ8の上昇方向(矢印C方向)の上部が装着状態(図3(a))のサイド規制部材310,311と補助サイド規制部材320,321の装着面Fから離れるに従って下降するように傾斜する。傾斜面701bにおける上記離れる方向は、補助サイド規制部材320では装着面Fから左方向に向かうに従って下降するように傾斜し、補助サイド規制部材321では装着面Fから右方向に向かうに従って下降するように傾斜することを意味する。
なお、本実施形態における下部側の傾斜面701cは、装着状態(図3(a)参照)の装着面Fから離れる方向に向かうに従って上昇するように傾斜する。そのため、例えば補助サイド規制部材320,321に下向きの力が作用したときに、サイド規制部材310,311それぞれから補助サイド規制部材320,321を確実に離脱させてショックを軽減することが可能になる。
また、凹部702は、サイド規制部材311の規制面311aに形成されている。凹部702は、規制面311aにおけるシート給送方向に沿って、凸部701に対向するように所定間隔をあけて2箇所設けられている。各凹部702はそれぞれ、凸部701の全体を収納可能となるように断面長方形状に形成されており、先端部701aに対向する底面702aと、この底面702aの上下端部からそれぞれ起立するように形成された起立面702b,702cとを有している。
規制面311aにおける各凹部702の下方(直下)にはそれぞれ、永久磁石705とで吸着保持部を構成する強磁性体706が設けられている。即ち、永久磁石705及び強磁性体706により、凹部702に凸部701を挿入した位置決め状態にて補助サイド規制部材320,321を夫々サイド規制部材310,311に吸着保持する、着脱手段に備えられた吸着保持部を構成する。この吸着保持部(705,706)は、補助サイド規制部材320,321のサイド規制部材310,311への各装着状態での凸部701及び凹部702の下側に設けられる。
以上の凸部701、凹部702、永久磁石705及び強磁性体706に係る構成は、補助サイド規制部材320及びサイド規制部材310の各対向面320a及び規制面310aに、同様に設けられる。なお、永久磁石705を、サイド規制部材310,311及び補助サイド規制部材320,321の一方(即ちサイド規制部材310,311側)に設け、強磁性体706を、他方(即ち補助サイド規制部材320,321側)に設ける構成も可能である。
以上の構成により、凸部701を凹部702に挿入して位置決めしつつ永久磁石705を強磁性体706に吸着させることで、補助サイド規制部材320をサイド規制部材310に、補助サイド規制部材321をサイド規制部材311に簡単に装着できる。この装着状態で、サイド規制部材310が補助サイド規制部材320を伴ってシートの奥側を規制し、サイド規制部材311が補助サイド規制部材321を伴ってシートの前側を規制することが可能になる。これにより、シートサイズに応じて規制面とシート端面とを合わせることができる。このように、補助サイド規制部材320,321はサイド規制部材310,311のスライド移動と共に移動可能になり、サイド規制部材310,311で規制可能な最小幅よりも更に幅が狭い封筒や葉書等のシートPを給送することが可能になる。
また、各凸部701は、図3(b)に示すように、シート給送方向(矢印Gの方向)における前側面701g及び後側面701hがそれぞれシート給送方向に対して垂直な平面として形成されている。これにより、ペーパーデッキ101へのシートセット時やシート給送装置102による給送中に、シートPから作用するシート給送方向への摩擦力による補助サイド規制部材320,321のズレを防止することが可能になる。
また、図3(b)に示すように、永久磁石705を凸部701の直下に設けることで、凸部701の傾斜面701bに作用する力を、補助サイド規制部材321の材質に依存する撓みによる影響を極力避けた状態で加えることができる。そのため、後述する制御の暴走時に補助サイド規制部材321がサイド規制部材311から必ず外れるようにすることができる。なお、図3(b)における矢印Gはシート給送方向を示し、矢印Bはリフタトレイ8の昇降方向を示す。また、永久磁石705及び強磁性体706に代えて、面ファスナー(面状の留め具)等を用いた吸着保持部とすることも可能である。この場合にも同様の効果を得ることができる。
制御部400は、昇降機構403を制御することによりリフタトレイ8を昇降させる。なお、シート給送時に発生する静電気などにより位置センサS1が一時的に検知不良を起こす場合がある。この場合に、位置センサS1の検知に基づいて制御部400が昇降機構403を制御してリフタトレイ8の上昇を停止できなくなることがある(暴走と言う)。リフタトレイ8が暴走して上昇が停止させられずに補助サイド規制部材320,321を押し上げた場合には、傾斜面701bにより凸部701と凹部702とを確実に離反させることができる。これにより、サイド規制部材311から補助サイド規制部材321が離脱される。このため、補助サイド規制部材321やサイド規制部材311が破壊されるような問題の発生を確実に回避できる。なお、リフタトレイ8が暴走しても、リフタトレイ8の上方に配置されている図示しない上限センサがリフタトレイ8上のシートを検知し、その検知に基づいて制御部400が昇降機構403を制御してリフタトレイ8を停止させることができる。
本実施形態では、傾斜面701b,701cを凸部701に設けたが、凸部701と凹部702とを離反させるための傾斜面は、図4(b)に示すように凹部702側に設けることもできる(変形例1)。また、図4(c)に示すように凸部701と凹部702の双方に設けることもできる(変形例2)。
<変形例1>
変形例1では、図4(b)に示すように、前側の補助サイド規制部材321に設けられた凸部701が、前側のサイド規制部材311側に形成された凹部702に向かって突出する矩形状に形成される。この凸部701は、対向面321aと平行な先端部701dと、この先端部701dの両端から夫々対向面321aに向けて垂直に接する垂直面701e,701fとを有している。
本変形例1では、前側のサイド規制部材311に設けられた凹部702は、先端部701dに対向する底面702dと、この底面702dの上端部から装着面Fから離れる方向に下降するように傾斜する傾斜面702eとを有している。さらに、凹部702は、底面702dの下端部から対向面321aに向かって起立するように形成された起立面702fを有している。上記離れる方向とは、前側のサイド規制部材311では装着面Fから右方向に向かって下降するように傾斜し、サイド規制部材310では装着面Fから左方向に向かって下降するように傾斜することを意味する。
以上のように本変形例1では、凹部702に形成された傾斜面702eが、補助サイド規制部材321の上昇時に凸部701と凹部702とを離反させる力を作用させる。なお、本変形例1の構成は、奥側の補助サイド規制部材320側においても同様である。
<変形例2>
変形例2では、図4(c)に示すように、補助サイド規制部材321に設けられた凸部701が本実施形態と同様の台形状に構成されているが、これに対応するサイド規制部材311側の凹部702も凸部701と同様の台形状に構成される。従って、本変形例2では、凹部702は、挿入された凸部701の先端部701aに対向する底面702dと、傾斜面701b,701cに夫々対向する傾斜面702e,702gとを有している。本変形例2における傾斜面701b,701c,702e,702gは、リフタトレイ8の上昇方向(矢印Cの方向)の上部が装着状態の装着面Fから離れる方向に下降するように傾斜している。
以上の本変形例2では、凸部701及び凹部702の双方に形成された傾斜面701b,701c,702e,702gが、補助サイド規制部材321の上昇時に凸部701と凹部702とを離反させる力を、より有効に作用させる。なお、本変形例2の構成は、奥側の補助サイド規制部材320側においても同様である。
以上の構成を備えた本実施形態並びに変形例1及び2によれば、サイド規制部材310,311、補助サイド規制部材320,321及び後端規制部材309により、多数枚のシートPをトレイ308に整合して積載することができる。
そして、サイド規制部材310と補助サイド規制部材320の少なくとも一方、及びサイド規制部材311と補助サイド規制部材321の少なくとも一方に傾斜面を備えるので、万が一リフタトレイ8の制御が暴走したとしても以下のような利点がある。即ち、暴走で上昇するリフタトレイ8が補助サイド規制部材320,321の下端部を押し上げたとしても、各傾斜面が補助サイド規制部材320,321を次のように移動させる。つまり、各傾斜面が補助サイド規制部材320,321をサイド規制部材310,311から離脱させる方向(図4(a)の矢印D,Eの方向)に力(偏倚力)を作用させるので、位置決め部としての凸部701の破損を確実に回避できる。
なお、本実施形態及び変形例1、2では、大容量給送装置であるペーパーデッキ101のシート給送装置102を挙げて説明したが、プリンタ本体下部の給紙カセット233に備えた不図示のサイド規制部材にも同様に適用することが可能である。また、プリンタ本体201Aの右側面に備えた給紙ユニット300の開閉トレイ300aに対しても同様に適用することが可能である。
1…シート給送手段(給送ローラ)/8…シート積載部(リフタトレイ)/102…シート給送装置/201…画像形成装置(フルカラーレーザビームプリンタ)/201B,220…画像形成部(画像形成部,定着部)/310,311…側端規制手段(サイド規制部材)/310a,311a…内壁面(規制面)/319…補助シート積載部(補助シート積載部)/320,321…補助側端規制手段(補助サイド規制部材)/701,702…着脱手段(凸部,凹部)/701b,701c,702e,702g…傾斜面/701g,701h…前側面,後側面/705,706…着脱手段,吸着保持部(磁石(永久磁石),強磁性体)/C…シート積載部の上昇方向/F…装着面/G…シート給送方向/P…シート/S1…位置センサ

Claims (9)

  1. シートが積載される昇降可能なシート積載部と、
    前記シート積載部に積載されたシートのシート給送方向と直交する幅方向の側端位置を規制する少なくとも一方が幅方向に移動可能な一対の側端規制手段と、
    前記シート積載部の上方に設けられ、上昇した前記シート積載部に積載されたシートの最上位シートと当接して給送するシート給送手段と、
    前記シート積載部の上側に着脱可能に取り付けられ、前記一対の側端規制手段による側端位置の規制が可能なシートよりも幅方向の長さが短いシートを積載する補助シート積載部と、
    前記一対の側端規制手段の少なくとも一方のシートに臨む内壁面に取り付けられ、前記補助シート積載部に積載されたシートの側端位置を規制する補助側端規制手段と、
    前記補助側端規制手段を着脱可能に前記側端規制手段の前記内壁面に装着する着脱手段と、を備え、
    前記着脱手段は、前記補助側端規制手段に下側から上方へ力が加わったときに前記補助側端規制手段が前記側端規制手段から離脱することを特徴とするシート給送装置。
  2. 前記着脱手段は、前記補助側端規制手段に設けられた凸部と前記側端規制手段に設けられた凹部とを有し、前記補助側端規制手段の上方への移動により前記凸部と前記凹部とを離反させる力を発生させる方向に傾斜する傾斜面を前記凸部と前記凹部の少なくとも一方に有することを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  3. 前記傾斜面は、前記凸部と前記凸部の少なくとも一方の上部に形成され、前記装着状態の前記側端規制手段と前記補助側端規制手段との装着面から離れる方向に向かうに従って下降するように傾斜することを特徴とする請求項2に記載のシート給送装置。
  4. 前記着脱手段は、前記凹部に前記凸部を挿入して、前記補助側端規制手段を前記側端規制手段に装着した状態において前記補助側端規制手段を前記側端規制手段に吸着保持する吸着保持部を有することを特徴とする請求項2又は3に記載のシート給送装置。
  5. 前記吸着保持部は、前記装着状態での前記凸部及び前記凹部の直下に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のシート給送装置。
  6. 前記吸着保持部は、前記側端規制手段及び前記補助側端規制手段の一方に設けられた磁性体と、前記側端規制手段及び前記補助側端規制手段の他方に設けられた磁石と、を有することを特徴とする請求項4又は5に記載のシート給送装置。
  7. 前記凸部は、前記シート給送方向における前側面及び後側面がそれぞれ前記シート給送方向に対して垂直な平面として形成されることを特徴とする請求項2乃至6の何れか1項に記載のシート給送装置。
  8. 前記シート積載部の上方にシートの上面を検知するための位置センサを配置し、前記シート積載部を昇降させる昇降手段を設け、前記位置センサの検知に基づいて、積載されているシートの上面が前記シート給送手段により給送可能な位置に移動させるように前記昇降手段を制御して前記シート積載部を昇降させる制御部を有することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のシート給送装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のシート給送装置と、
    前記シート給送装置により給送されたシートに画像を形成する画像形成部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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