JP2015196451A - 空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】埃や砂塵からアクチュエータ50a、50b、90a、90bや動力伝達機構51a、51b、91a、91bを守る。【解決手段】空調ユニット10は、ヒータケース21内の空気流を濾過するフィルタ40と、フィルタ40を通過した空気流との間で熱交換する冷却用熱交換器42、ヒータコア44とを備える。アクチュエータ50a、50bおよび動力伝達機構51a、51bは、フィルタ40に対して空気流れ下流側に配置されている。アクチュエータ90a、90bおよび動力伝達機構91a、91bは、フィルタ40に対して空気流れ下流側に配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、空調装置に関するものである。
従来、車両用空調装置の空調ユニットにおいて、車室内に向けて空気流を流通させる送風路を有する空調ケースと、送風路内の空気流を冷却する冷却用熱交換器と、冷却用熱交換器からの冷風を加熱する加熱用熱交換器とを備え、冷却用熱交換器および加熱用熱交換器の空気流れの下流側に送風機を配置したものがある(例えば、特許文献1参照)。
このものにおいて、空調ケースには、冷却用熱交換器および加熱用熱交換器を通過した空気を車室内に吹き出す複数の吹出口が設けられている。複数の吹出口は、それぞれ対応するモードドアによって開閉される。モードドアは、吹出口毎に、アクチュエータによって駆動される。さらに、空調ケースには、冷却用熱交換器から吹き出される冷風を加熱用熱交換器をバイパスして複数の吹出口側に流すためのバイパス通路が形成されている。冷却用熱交換器および加熱用熱交換器の間には、エアミックスドアが設けられている。そして、エアミックスドアは、バイパス通路に流れる空気量と加熱用熱交換器を通過する空気量との比率を変えて、複数の吹出口から車室内に吹き出す空気温度を調整する。エアミックスドアは、アクチュエータによって駆動される。
また、特許文献2に記載の空調装置では、空調ケースのうち、冷却用熱交換器および加熱用熱交換器の空気流れの下流側で、かつ複数の吹出口側に送風機が配置されている。
特開平8−276722号公報 実開昭50−54748号公報
上記特許文献1、2に記載の空調装置において、エアミックスドアやモードドアを駆動するアクチュエータやこのアクチュエータの駆動出力をモードドアに伝達する動力伝達機構を空調ケースの外側に配置すると、アクチュエータの内部や動力伝達機構の内部に埃や砂塵が侵入する場合がある。この場合、異音の発生やギアの破損といった不具合を生ずる恐れがある。
本発明は上記点に鑑みて、ドアを駆動するためのアクチュエータおよび動力伝達機構を埃や砂塵から守るようにした空調装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、室内に向けて空気流を流通させる空調ケース(21、60、70)と、空調ケース内に収納されて空気流を濾過するフィルタ(40)と、フィルタを通過した空気流との間で熱交換する熱交換器(42、44)と、フィルタを通過した空気流の状態を変位によって変化させる空調ドア(84a、84b、48a、48b)と、空調ドアを駆動して変位させるためのアクチュエータ(50a、50b、90a、90b)と、アクチュエータの駆動出力を空調ドアに伝達して空調ドアを駆動する動力伝達機構(51a、51b、91a、91b)と、を備え、アクチュエータおよび動力伝達機構は、空調ケースのうちフィルタに対して空気流れ下流側に配置されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、空調装置において、アクチュエータおよび動力伝達機構は、空調ケースのうちフィルタに対して空気流れ下流側に配置されている。このため、埃や砂塵からアクチュエータおよび動力伝達機構を守ることができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の一実施形態における車両用空調装置の断面構成を示す図である。 図1中II−II断面図である。 図1中III−III断面図である。 比較例における車両用空調装置の一部の構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態における車両用空調装置の空調ユニットの断面図である。図1において上、下、左、右の各矢印は、当該車両用空調装置を車両に搭載した際の方向を示している。
本実施形態の空調ユニット10は、内外気二層型の空調ユニット10であって、ヒータユニット20とブロワユニット30とを備える。ブロワユニット30は、車室内のインストルメントパネル下方部のうち、左右方向の略中央部に配置されている。ヒータユニット20は、車室内のインストルメントパネル下方部のうち、中央部から助手席側へオフセットして配置されている。
ヒータユニット20は、ヒータケース21を備える。ヒータケース21は、ポリプロピレンのような、ある程度弾性を有し、強度的にも優れた樹脂の成型品からなる。ヒータケース21は、上側空気通路22aと下側空気通路22bとを仕切る仕切り壁としての樹脂壁23を備える。上側空気通路22aと下側空気通路22bとは、外気導入口24a、内気導入口24bから導入された空気流を車室内に向けて流通させるものである。外気導入口24a、および内気導入口24bは、ヒータケース21に形成されているものである。外気導入口24aは、外気(車室外空気)を空気通路22a、22bに導入するために形成されている。内気導入口24bは、内気(車室内空気)を空気通路22a、22bに導入するために形成されている。空気通路22a、22bは、上側空気通路22aと下側空気通路22bを総称したものである。
ヒータユニット20は、外気導入口24aおよび内気導入口24bのうち少なくとも一方を開ける内外気切替ドア25を備える。内外気切替ドア25は、図示しないアクチュエータにより駆動される。さらに、ヒータユニット20は、内外気ガイド26を備える。内外気ガイド26は、内外気切替ドア25によって外気導入口24aおよび内気導入口24bをそれぞれ開けた状態で外気導入口24aから導入された外気を上側空気通路22aに導くとともに、内気導入口24bから導入された内気を下側空気通路22bに導くためのガイドである。
ヒータユニット20は、フィルタ40、冷却用熱交換器42、ヒータコア44、およびエアミックスドア48a、48bを備える。
フィルタ40は、ヒータケース21内にて、上側空気通路22aおよび下側空気通路22bを跨ぐように配置されている。フィルタ40は、外気導入口24a、内気導入口24bから導入されて空気通路22a、22bを流れる空気流を濾過する。
冷却用熱交換器42は、ヒータケース21内にて、上側空気通路22aおよび下側空気通路22bを跨ぐように配置されている。冷却用熱交換器42は、フィルタ40に対して空気流の流れ下流側に配置されている。冷却用熱交換器42は、周知の冷凍サイクルの冷媒の蒸発潜熱をフィルタ40を通過した空気から吸収してこの空気を冷却するものである。つまり、冷却用熱交換器42は、フィルタ40を通過した空気流と冷媒との間の熱交換によって空気流を空気通路毎に冷却して冷風を吹き出すことになる。
ヒータコア44は、ヒータケース21内において、冷却用熱交換器42に対して空気流れ下流側に配置されて、かつ上側空気通路22aおよび下側空気通路22bを跨ぐように配置されている。ヒータコア44は、上側空気通路22aを通過した冷風をエンジン冷却水(温水)により加熱する。ヒータコア44は、下側空気通路22bを通過した冷風とエンジン冷却水(温水)との間の熱交換により冷風を空気通路毎に加熱して温風を吹き出すことになる。
上側空気通路22aには、冷却用熱交換器42からの冷風をヒータコア44をバイパスして車室内に向けて流すバイパス通路46aが形成されている。下側空気通路22bには、冷却用熱交換器42からの冷風をヒータコア44をバイパスして車室内に向けて流すバイパス通路46bが形成されている。
エアミックスドア48aは、上側空気通路22a内に配置されて、冷却用熱交換器42から吹き出される風量のうちヒータコア44に流れる風量とバイパス通路46aに流れる風量との比率を変えるドアである。エアミックスドア48bは、下側空気通路22b内に配置されて、冷却用熱交換器42から吹き出される風量のうちヒータコア44に流れる風量とバイパス通路46bに流れる風量との比率を変えるドアである。本実施形態では、エアミックスドア48a、48bとしてスライド移動可能にヒータケース21に対して支持されているスライドドアが設けられている。
上側空気通路22aには、エアミックスドア48aに対して駆動力を出力するアクチュエータ50a、およびアクチュエータ50aの駆動出力をエアミックスドア48aに伝達する動力伝達機構51aが配置されている。アクチュエータ50aおよび動力伝達機構51aは、ヒータケース21のうちフィルタ40に対して空気流の流れ下流側に配置されている。
下側空気通路22bには、エアミックスドア48bに対して駆動力を出力するアクチュエータ50b、およびアクチュエータ50bの駆動出力をエアミックスドア48bに伝達する動力伝達機構51bが配置されている。アクチュエータ50bおよび動力伝達機構51bは、ヒータケース21のうちフィルタ40に対して空気流の流れ下流側に配置されている。
アクチュエータ50a、50bおよび動力伝達機構51a、51bは、ヒータケース21に支持されている。アクチュエータ50a、50bとしては、サーボモータ等の電動モータが用いられる。
本実施形態の動力伝達機構51a、51bは、それぞれ、複数の歯車や回転軸等により構成されるもので、アクチュエータ50a、50bの回転出力をエアミックスドア48a、48bに伝えるリンク機構である。
ヒータケース21には、上側空気通路22aの空気出口28aと下側空気通路22bの空気出口28bとが形成されている。空気出口28a、28bは、フィルタ40、冷却用熱交換器42、ヒータコア44、およびバイパス通路46aに対して空気流れ下流側に配置されている。つまり、ヒータケース21のうちフィルタ40、冷却用熱交換器42、ヒータコア44、およびバイパス通路46aに対して空気流れ下流側には、空気通路毎に空気出口28a、28bが設けられている。
ブロワユニット30は、ブロアケース60を備える。ブロアケース60は、ポリプロピレンのような、ある程度弾性を有し、強度的にも優れた樹脂の成型品からなる。ブロアケース60は、上側空気通路61aと下側空気通路61bとを仕切る仕切り壁としての樹脂壁62を備える。ブロアケース60には、ヒータケース21の空気出口28aから吹き出される空気流を上側空気通路61a内に導く空気入口63aが設けられている。ブロアケース60には、ヒータケース21の空気出口28bから吹き出される空気流を下側空気通路61b内に導く空気入口63bが設けられている。つまり、ブロアケース60には、ヒータケース21の空気出口28a、28bから吹き出される空気流を空気通路61a、61bのうち対応する空気通路にそれぞれ導くための空気入口63a、63bが空気通路毎に設けられている。
ヒータケース21およびブロアケース60の間には、ダクト70が配置されている。ダクト70は、ヒータケース21およびブロアケース60とともに空調ケースを構成するものであって、ポリプロピレンのような、ある程度弾性を有し、強度的にも優れた樹脂の成型品からなる。ダクト70は、上側空気通路71aと下側空気通路71bとを仕切る樹脂壁72を備える。上側空気通路71aは、ヒータケース21の空気出口28aから吹き出される空気流を上側空気通路61a内に導くために用いられている。下側空気通路71bは、ヒータケース21の空気出口28bから吹き出される空気流を下側空気通路61b内に導くために用いられている。
本実施形態のダクト70は、ヒータケース21からブロアケース60に向けて流れる空気流のうち主流の空気流れ方向に対して直交する断面の面積が空気出口28a、28bから空気入口63a、63bに向けて小さくなるようにテーパ状に形成されている。
但し、主流とは、ヒータケース21からブロアケース60に向けて流れる複数の空気流のうち最も送風量が多くなる空気流のことである。
ブロワユニット30は、ファン80a、80b、およびアクチュエータ82を備える。ファン80aは、回転軸81の軸線方向一方側(図中上側)に支持されている。ファン80bは、回転軸81の軸線方向他方側(図中下側)に支持されている。ファン80aは、回転軸81の軸線方向他方側(図中下側)から上側空気通路61a内の空気を吸い込んで径方向外側に吹き出す遠心送風機である。ファン80bは、回転軸81の軸線方向一方側(図中上側)から下側空気通路61b内の空気を吸い込んで径方向外側に吹き出す遠心送風機である。
回転軸81は、樹脂壁62を貫通して、天地方向に延びるように配置されている。ブロアモータ82は、回転軸81を介してファン80a、80bを回転駆動する電動モータである。ブロアモータ82は、ブロアケース60の下側に配置されている。
ブロアケース60には、モードドア84a、84bが配置されている。図2のモードドア84aは、回転軸81を中心とするリング状に形成されて、開口部85aを有する。モードドア84aは、ファン80aに対して回転軸81を中心とする径方向外側に配置されている。本実施形態のモードドア84aは、ブロアケース60に対して回転軸81を中心として回転可能に支持されているロータリドアである。
ブロアケース60のうちファン80aに対して回転軸81を中心とする径方向外側に、フェイス吹出開口部64aおよびデフロスタ吹出開口部64bが形成されている。このため、モードドア84aの開口部85aがフェイス吹出開口部64a、およびデフロスタ吹出開口部64bのうち一方の吹出開口部に連通したときに、この連通した吹出開口部からファン80aからの空気を送風することができる。
例えば、モードドア84aの開口部85aがフェイス吹出開口部64aに連通したときには、ファン80aから吹き出される空気流をフェイス吹出開口部64aからFACEダクトおよびフェイス吹出口を通して車室内の乗員上半身に向けて空気を送風することができる。モードドア84aの開口部85aがデフロスタ吹出開口部64bに連通したときには、ファン80aから吹き出される空気流をデフロスタ吹出開口部64bからDEFダクトおよびデフロスタ吹出口を通して車室内のフロントガラスの内表面に向けて空気を送風することができる。
図3のモードドア84bは、回転軸81を中心とするリング状に形成されて、開口部85bを有する。モードドア84bは、ファン80bに対して回転軸81を中心とする径方向外側に配置されている。本実施形態のモードドア84bは、ブロアケース60に対して回転軸81を中心として回転可能に支持されているロータリドアである。
ブロアケース60のうちファン80bに対して回転軸81を中心とする径方向外側に、フット吹出開口部64cが形成されている。このため、モードドア84aの開口部85bがフット吹出開口部64cに連通したときに、ファン80bから吹き出される空気流をフット吹出開口部64cからFOOTダクトおよびフット吹出口を通して車室内の乗員下半身に向けて空気を送風することになる。
ブロアケース60内には、モードドア84aに対して駆動力を出力するアクチュエータ90a、およびアクチュエータ90aの駆動出力をモードドア84aに伝達する動力伝達機構91aが配置されている。アクチュエータ90aは、電子制御装置により制御される。
ブロアケース60内には、モードドア84bに対して駆動力を出力するアクチュエータ90b、およびアクチュエータ90bの駆動出力をモードドア84bに伝達する動力伝達機構91bが配置されている。アクチュエータ90bは、電子制御装置により制御される。
ここで、アクチュエータ90a、90bは、フィルタ40に対して空気流の流れ下流側に配置されているもので、上側空気通路61aおよび下側空気通路61bの間の境界に位置する。すなわち、アクチュエータ90a、90bは、樹脂壁62とともに、上側空気通路61aおよび下側空気通路61bの間の仕切り壁を構成している。
アクチュエータ90a、90bおよび動力伝達機構91a、91bは、ブロアケース60に支持されている。アクチュエータ90a、90bとしてサーボモータ等の電動モータが用いられる。
本実施形態の動力伝達機構91a、91bは、それぞれ、複数の歯車や回転軸等により構成されたもので、アクチュエータ90a、90bの回転出力をモードドア84a、84bに伝えるリンク機構である。
次に、本実施形態の空調ユニット10の作動の一例として内外気二層モードについて説明する。
まず、アクチュエータ90aはその駆動出力を動力伝達機構91aを通してモードドア84aに出力することにより、モードドア84aを回転させる。これにより、モードドア84aの開口部85aをデフロスタ吹出開口部64bに連通させる。
アクチュエータ90bはその駆動出力を動力伝達機構91bを通してモードドア84bに出力することにより、モードドア84bを回転させる。これにより、モードドア84aの開口部85aをフット吹出開口部64cに連通させる。
さらに、図示しないアクチュエータが内外気切替ドア25を外気導入口24aおよび内気導入口24bをそれぞれ開けた状態にする。そして、アクチュエータ82が回転軸81を介してファン80a、80bを回転させる。このため、ヒータケース21内には、導入口24a、24b側から車室内に向けて流れる空気流が発生する。
これに伴い、外気導入口24aから導入された外気は、内外気切替ドア25および内外気ガイド26によって上側空気通路22aに導かれる。この導かれた外気は、フィルタ40を通過してから冷却用熱交換器42に流れる。このことにより、上側空気通路22aにおいて、冷却用熱交換器42から冷風が吹き出される。
ここで、冷却用熱交換器42から吹き出される冷風のうち一部はヒータコア44に流れる。これに伴い、ヒータコア44から温風が吹き出される。一方、冷却用熱交換器42から吹き出される冷風のうちヒータコア44に流れる冷風以外の残りの冷風はバイパス通路46aに流れる。これに伴い、ヒータコア44から吹き出される温風とバイパス通路46aを通過した冷風とは、混合されて上側空気通路22aの空気出口28aからダクト70の上側空気通路71aに吹き出される。
このとき、エアミックスドア48aは、冷却用熱交換器42から吹き出される風量のうちヒータコア44に流れる風量とバイパス通路46aに流れる風量との比率を変えることにより、空気出口28aから吹き出される空気温度を調整することができる。
このように温度調節された空気流は、ダクト70の上側空気通路71a内を通過してからブロアケース60の上側空気通路61aに流れる。これに伴い、この空気流は、ファン80aに対して軸線方向他方側から吸入される。これに伴い、ファン80aは、この吸い込んだ空気を径方向外側に吹き出す。このため、ファン80aから吹き出される空気は、モードドア84aの開口部85aからデフロスタ吹出開口部64b、DEFダクトおよびデフロスタ吹出口を通して車室内のフロントガラスの内表面に向けて空気を送風される。
一方、内気導入口24bから内気が内外気切替ドア25および内外気ガイド26によって下側空気通路22b内に導かれる。この内気は、フィルタ40を通過してから冷却用熱交換器42に流れる。このことにより、下側空気通路22bにおいて、冷却用熱交換器42から冷風が吹き出される。
ここで、冷却用熱交換器42から吹き出される冷風のうち一部はヒータコア44に流れる。これに伴い、ヒータコア44から温風が吹き出される。一方、冷却用熱交換器42から吹き出される冷風のうちヒータコア44に流れる冷風以外の残りの冷風はバイパス通路46bに流れる。これに伴い、ヒータコア44から吹き出される温風とバイパス通路46bを通過した冷風とは、混合されて下側空気通路22bの空気出口28bからダクト70の下側空気通路71bに吹き出される。
このとき、エアミックスドア48bは、冷却用熱交換器42から吹き出される風量のうちヒータコア44に流れる風量とバイパス通路46bに流れる風量との比率を変えることにより、空気出口28bから吹き出される空気温度を調整することができる。
このように温度調節された空気流は、ダクト70の下側空気通路71b内を通過してからブロアケース60の下側空気通路61bに流れる。これに伴い、この空気流は、ファン80bに対して軸線方向一方側から吸入される。このため、ファン80bは、この吸い込んだ空気を径方向外側に吹き出す。このため、ファン80bから吹き出された空気流は、モードドア84bの開口部85bからフット吹出開口部64c、FOOTダクト、およびフット吹出口を通して車室内の乗員下半身に向けて空気を送風されることになる。
以上説明した本実施形態によれば、空調ユニット10は、ヒータケース21、ブロアケース60と、ヒータケース21内の空気流を濾過するフィルタ40と、フィルタ40を通過した空気流との間で熱交換する冷却用熱交換器42およびヒータコア44とを備える。モードドア84a、84b、エアミックスドア48a、48bは、フィルタ40を通過した空気流の状態を変位によって変化させる空調ドアである。具体的には、エアミックスドア48a、48bは、それぞれの変位によって空気出口28a、28bから吹き出される空気温度を調整する空調ドアである。モードドア84a、84bは、それぞれ回転によって、吹出開口部64a、64b、64cから空気流の送風、およびその送風の停止を実施する空調ドアである。アクチュエータ50a、50b、90a、90bは、モードドア84a、84b、エアミックスドア48a、48bにそれぞれ駆動出力を出力する。動力伝達機構51a、51b、91a、91bは、アクチュエータ50a、50b、90a、90bからモードドア84a、84b、エアミックスドア48a、48bのうち対応するドアに駆動出力を伝達する。ここで、アクチュエータ50a、50b、90a、90b、および動力伝達機構51a、51b、91a、91bは、フィルタ40に対して空気流れ下流側に配置されている。以上により、埃や砂塵からアクチュエータ50a、50b、90a、90bや動力伝達機構51a、51b、91a、91bを守ることができる。
本実施形態では、アクチュエータ90a、90bは、上側空気通路61aおよび下側空気通路61bの間の境界に配置されている。このため、次の(1)、(2)の効果を得ることができる。
(1)図4に示すように、アクチュエータ90a、90bをブロアケース60の上側に配置する場合に比べて、アクチュエータ90bおよびモードドア84bの間の距離が小さくなることから、アクチュエータ90bからモードドア84bに対して駆動力を伝達する際のねじり損失が減り、操作力を低減できる。
(2)FACEダクト、FOOTダクト、DEFダクトの想定搭載範囲にアクチュエータ90a、90bが搭載されることが無いので、各ダクトを配策しやすくなる。
本実施形態では、動力伝達機構51a、51bがヒータケース21に配置されている。動力伝達機構91a、91bがブロアケース60内に配置されている。このため、動力伝達機構51a、51b、91a、91bのうち一部の機構部材が脱落しても、空調装置以外の部品と干渉することがないため、不具合の発生とならない。
本実施形態では、アクチュエータ50a、50bおよび動力伝達機構51a、51bがヒータケース21内に配置されている。したがって、ヒータケース21がアクチュエータ50a、50bや動力伝達機構51a、51bから発生する騒音を車室内に伝わることを遮ることができる。
本実施形態では、アクチュエータ90a、90bおよび動力伝達機構91a、91bがブロアケース60に配置されている。したがって、ブロアケース60がアクチュエータ90a、90bや動力伝達機構91a、91bから発生する騒音を車室内に伝わることを遮ることができる。
以上により、ヒータケース21、ブロアケース60によって、車室内へ騒音が伝達する伝達率を低減して、アクチュエータ50a、50b、90a、90bや動力伝達機構51a、51b、91a、91bの作動音が車室内に漏れに難くすることができる。
本実施形態では、アクチュエータ90a、90bがブロアケース60内に配置されている。これに対して、図4に示すように、アクチュエータ90a、90bをブロアケース60の外側に配置すると、ブロワユニット30の全体体格が大きくなる。
一方、ブロワユニット30の全体の上下方向の寸法L1を一定にしたまま、アクチュエータ90a、90bをブロアケース60の外側に配置すると、図4に示すように、空気入口63a、63bの上下寸法L2’が小さくなる。このため、空気入口63a、63bの開口面積が小さくなる。このため、ダクト70の勾配角度θ(図1参照)が大きくなる。勾配角度θは、水平方向に対してダクト70が時計回りになす角度である。このため、ダクト70を空気流が通過する際に生じる圧力損失が増大する。図4は、アクチュエータ90a、90bをブロアケース60の上側に配置した比較例としてのブロワユニット30およびダクト70を示す。
これに対して、本実施形態のブロワユニット30では、その上下寸法L1を図4のブロワユニット30の上下寸法L1と同一にしたまま、アクチュエータ90a、90bをブロアケース60の内側に配置している。このため、図4の比較例に比べて、空気入口63a、63bの上下寸法L2(>L2’)を大きくすることができる。このため、空気入口63a、63bの開口面積を大きくすることができる。したがって、ダクト70の勾配角度θが小さくなる。これにより、ダクト70を空気流が通過する際に生じる空気流の圧力損失を低減することができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、本発明のアクチュエータを電動モータとし、この電動モータによって本発明の空調ドアを駆動した例について説明したが、これに代えて、使用者の操作スイッチへのマニュアル操作に連動して空調ドアを駆動するようにしてもよい。空調ドアは、エアミックスドア48a、48bやモードドア84a、84bである。つまり、エアミックスドア48a、48bやモードドア84a、84bを使用者の操作スイッチへのマニュアル操作に連動して駆動するようにしてもよい。
この場合、使用者が操作スイッチをマニュアル操作した操作力を空調ドア側に伝えて、空調ドアを駆動する構成が必要になる。このため、使用者が操作スイッチをマニュアル操作した際に使用者が操作スイッチに与える操作力を空調ドア側に伝える機構としてベルト或いはワイヤなどの機構を電動モータに代えて採用することになる。ベルト或いはワイヤなどの機構は、空調ドアおよび動力伝達機構(51a、51b、91a、91b)の間に配置される。したがって、使用者が操作スイッチをマニュアル操作した際には、操作スイッチからの操作力が操作スイッチ→「ベルト或いはワイヤなどの機構」→動力伝達機構→空調ドアの順に伝えられて、空調ドアが駆動されることになる。
このような構成では、ベルト或いはワイヤ、といった操作スイッチ側に配置される機構を、本発明のアクチュエータとする。一方、空調ドア側に配置される動力伝達機構(51a、51b、91a、91b)を本発明の動力伝達機構とする。この場合、アクチュエータおよび動力伝達機構を1つの機構として構成してもよい。
上記実施形態では、本発明の空調装置を車両用空調装置とした例について説明したが、これに代えて、車両用空調装置以外の設置型の空調装置(例えば、事務所や住宅用の空調装置)を本発明の空調装置としてもよい。さらに、本発明を実施する際には、本発明の空調装置を車両用空調装置以外の列車、飛行機等の各種の移動体用の空調装置を本発明の空調装置としてもよい。
上記実施形態では、空調ユニット10として、第1空気通路(22a、71a、61a)および第2空気通路(22b、71b、61b)を上下方向(天地方向)に並べた例について説明したが、これに代えて、空調ユニット10として、第1空気通路(22a、71a、61a)および第2空気通路(22b、71b、61b)を車両前後方向に並べてもよい。
つまり、第1、第2の空気通路のうち一方の空気通路を他方の空気通路に対して車両進行方向前側に配置する。
上記実施形態では、内外気二層型の空調ユニットを用いた例について説明したが、これに代えて、本発明の空調ユニット10として、次の(a)、(b)のようにしてもよい。
(a)
本発明の空調ユニット10として、左右独立コントロール型の空調ユニットを用いる。つまり、第1、第2の空気通路のうち一方の空気通路を車室内運転席側に空気流を吹き出す空気通路とし、他方の空気通路を車室内助手席側に空気流を吹き出す空気通路とする。
(b)
本発明の空調ユニット10として、仕切り壁や第1、第2の空気通路を形成するのではなく、1つの空気通路を形成したものを用いてもよい。つまり、ヒータケース21、ダクト70、およびブロアケース60内に樹脂壁23、72、62が形成されていないものを本発明の空調ユニット10としてもよい。
上記実施形態では、エアミックスドア48a、48bとしてスライドドアを採用し、かつモードドア84a、84bとしてロータリドアを採用した例について説明したが、これに限らず、エアミックスドア48a、48b、モードドア84a、84bとして各種のドアを用いてもよい。
上記実施形態では、本発明の熱交換器として、冷却用熱交換器42およびヒータコア44を用いた例について説明したが、これに代えて、冷却用熱交換器42およびヒータコア44のうちいずれか一方を本発明の熱交換器として用いてもよい。
上記実施形態では、モードドア84a、フェイス吹出開口部64a、およびデフロスタ吹出開口部64bをファン80aに対して径方向外側に配置した例について説明したが、これに代えて、ファン80aに対して径方向外側以外の箇所に、モードドア84a、フェイス吹出開口部64a、およびデフロスタ吹出開口部64bを配置してもよい。
上記実施形態では、モードドア84bおよびフット吹出開口部64cをファン80bに対して径方向外側に配置した例について説明したが、これに代えて、ファン80bに対して径方向外側以外の箇所に、モードドア84bおよびフット吹出開口部64cを配置してもよい。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。また、上記各実施形態は、互いに無関係なものではなく、組み合わせが明らかに不可な場合を除き、適宜組み合わせが可能である。また、上記各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。
次に、本発明の特許請求の範囲と上記実施形態の構成との対比について説明する。
すなわち、空調ケースがヒータケース21、ダクト70、およびブロアケース60を構成し、「フィルタを通過した空気流の状態を変位によって変化させる空調ドア」がエアミックスドア48a、48b、モードドア84a、84bに対応している。「空調ドアを駆動して変位させるためのアクチュエータ」がアクチュエータ50a、50b、90a、90bに対応している。「アクチュエータの駆動出力を空調ドアに伝達して空調ドアを駆動する動力伝達機構」が動力伝達機構51a、51b、91a、91bに対応している。第1、第2の空気通路が上側空気通路61aと下側空気通路61bに対応している。第1、第2のファンがファン80a、80bに対応している。第1の吹出開口部がフェイス吹出開口部64aおよびデフロスタ吹出開口部64bに対応している。第2の吹出開口部がフット吹出開口部64cに対応している。熱交換器ケースがヒータケース21に対応している。
10 空調ユニット、
20 ヒータユニット
21 ヒータケース
22a、61a 上側空気通路
22b、61b 下側空気通路
23、62、72 樹脂壁
30 ブロワユニット
40 フィルタ
42 冷却用熱交換器
44 ヒータコア
48a、48b エアミックスドア
50a、50b、90a、90b アクチュエータ
51a、51b、91a、91b 動力伝達機構
60 ブロアケース
70 ダクト
80a、80b ファン

Claims (8)

  1. 室内に向けて空気流を流通させる空調ケース(21、60、70)と、
    前記空調ケース内に収納されて前記空気流を濾過するフィルタ(40)と、
    前記フィルタを通過した空気流との間で熱交換する熱交換器(42、44)と、
    前記フィルタを通過した空気流の状態を変位によって変化させる空調ドア(84a、84b、46a、46b)と、
    前記空調ドアを駆動して変位させるためのアクチュエータ(50a、50b、90a、90b)と、
    前記アクチュエータの駆動出力を前記空調ドアに伝達して前記空調ドアを駆動する動力伝達機構(51a、51b、91a、91b)と、を備え、
    前記アクチュエータおよび前記動力伝達機構は、前記空調ケースのうち前記フィルタに対して空気流れ下流側に配置されていることを特徴とする空調装置。
  2. 前記空調ケースには、前記室内に向けて前記空気流を流通させる第1、第2の空気通路(61a、61b)が設けられており、
    前記第1、第2の空気通路は、仕切り壁によって仕切られており、
    前記アクチュエータは、前記仕切り壁を構成していることを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  3. 回転軸(81)のうち軸線方向一端側に支持されて、前記第1の空気通路のうち前記熱交換器および前記フィルタを通過した空気を前記回転軸の回転に伴って前記回転軸の径方向外側に吹き出す第1ファン(80a)と、
    前記回転軸のうち軸線方向他端側に支持されて、前記第2の空気通路のうち前記熱交換器および前記フィルタを通過した空気を前記回転軸の回転に伴って前記径方向外側に吹き出す第2ファン(80b)と、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の空調装置。
  4. 前記回転軸は上下方向に延びるように配置されていることを特徴とする請求項3に記載の空調装置。
  5. 前記第1のファンから吹き出される前記空気を前記室内に送風するための第1吹出開口部(64a、64b)と、
    前記第2のファンから吹き出される前記空気を前記室内に送風するための第2吹出開口部(64c)と、
    前記第1、第2の吹出開口部からの前記空気の送風、および前記送風の停止を実施するために前記第1、第2の吹出開口部を開閉する前記空調ドアとしての第1、第2のモードドア(84a、84b)と、を備えることを特徴とする請求項3または4に記載の空調装置。
  6. 前記第1の吹出開口部および前記第1のモードドアは、前記第1のファンに対して前記径方向外側に配置されており、
    前記第2の吹出開口部および前記第2のモードドアは、前記第2のファンに対して前記径方向外側に配置されていることを特徴とする請求項5に記載の空調装置。
  7. 前記空調ケースは、
    前記フィルタおよび前記熱交換器を収納して、前記フィルタおよび前記熱交換器を通過した前記空気流を前記空気通路毎に吹き出す第1、第2の空気出口(28a、28b)を有する熱交換器ケース(21)と、
    前記第1、第2の吹出開口部を形成し、かつ前記第1、第2のファン、前記回転軸、前記アクチュエータ、および前記動力伝達機構を収納するとともに、前記第1、第2の空気出口から吹き出される空気流が前記空気通路毎に導かれる第1、第2の空気入口(63a、63b)を有するブロアケース(60)と、
    前記熱交換器ケースの第1、第2の空気出口から吹き出される前記空気流を前記ブロアケースの第1、第2の空気入口のうち対応する空気入口にそれぞれ導くためのダクト(70)と、を備え、
    前記ダクトは、前記熱交換器ケースから前記ブロアケースに吹き出される空気流のうち主流の流れ方向に対して直交する断面の面積が前記熱交換器ケース側から前記ブロアケース側に向けて小さくなるように形成されていることを特徴とする請求項5または6に記載の空調装置。
  8. 前記フィルタで濾過された空気流を熱交換によって加熱する前記熱交換器としての加熱用熱交換器(44)と、
    前記空調ケースのうち前記フィルタで濾過された空気流を前記加熱用熱交換器をバイパスして前記室内に向けて流すためのバイパス通路(46a、46b)と、を備え
    前記空調ドアは、その変位によって、前記フィルタで濾過された空気量のうち前記加熱用熱交換器を通過する空気量と前記バイパス通路を通過する空気量との比率を変えることにより、前記室内に向けて流れる空気温度を変えるエアミックスドア(48a、48b)であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の空調装置。
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