JP2015161960A - 配達状態の管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の課題は、配達人が簡単な操作で配達状態を報告できるシステムを提供すること、配達状態を報告した配達人が誰であるかを管理サイトがリアルタイムで把握できるようにするシステムを提供すること、そして、荷物の保管状態を車両位置と関連付けて把握できるシステムを提供することが課題となる。【解決手段】サーバ装置を備えた管理サイト、無線通信網を含むネットワーク、配達エリアで配達に従事する配達車両という構成である。配達人は、複数のRFIDカードを所持している。車輌搭載端末は、第1の近距離無線アンテナが設けられている。配達人が、いずれかのRFIDカードをこの近距離無線アンテナに近接させると、この2つの間で近距離無線通信が実行される構成となっている。荷物管理庫には、配達する複数の荷物が収納されている。【選択図】図1
Description
本発明は、配達に係る状態の管理システムに関し、特にRFID技術と測位技術を利用して、様々な状態を把握できる管理システムに関する。
(業務状態の管理)
配達状態として配達中、荷卸し中等の業務状態を配達人が報告するための方式として、従来の管理システムにおいて、管理サイトへ通信をする報告用端末を利用する方式が採用されていた。
しかしながら、配達人にとっての端末操作の煩雑さが問題となっていた。端末操作の簡単のため、限られた数のボタン操作等でできる範囲での利用に限定した場合、端末の報告機能が限定され、様々な状態を報告する端末機能を確保することが困難となる問題もあった。
また、報告用端末は共用される場合も多く、それを操作する配達人を特定するために、配達人自身のIDを入力する必要があるといった不便もある。
配達状態として配達中、荷卸し中等の業務状態を配達人が報告するための方式として、従来の管理システムにおいて、管理サイトへ通信をする報告用端末を利用する方式が採用されていた。
しかしながら、配達人にとっての端末操作の煩雑さが問題となっていた。端末操作の簡単のため、限られた数のボタン操作等でできる範囲での利用に限定した場合、端末の報告機能が限定され、様々な状態を報告する端末機能を確保することが困難となる問題もあった。
また、報告用端末は共用される場合も多く、それを操作する配達人を特定するために、配達人自身のIDを入力する必要があるといった不便もある。
(保管状態の管理)
配達状態として荷物の環境等の保管状態を報告する方式として、従来の管理システムにおいて、荷物に取り付けたセンサータグを利用する方式が知られているが、センサータグを回収し、内蔵されたメモリーのログを解析して初めて配達状態を知ることができるものであった。事後的にしか知ることもできず、リアルタイム性に欠ける問題があった。さらには、配達経路のどの位置におけるセンシング値かを正確に把握することが困難であるという問題もあった。
配達状態として荷物の環境等の保管状態を報告する方式として、従来の管理システムにおいて、荷物に取り付けたセンサータグを利用する方式が知られているが、センサータグを回収し、内蔵されたメモリーのログを解析して初めて配達状態を知ることができるものであった。事後的にしか知ることもできず、リアルタイム性に欠ける問題があった。さらには、配達経路のどの位置におけるセンシング値かを正確に把握することが困難であるという問題もあった。
特許文献1は、集配業務における車両、ドライバ及び荷物の状態をリアルタイムに把握する集配業務に関するものである。ここでは、いくつかの観点の発明が記載されている。
そのうちの一つは、荷物に添付された無線タグと、集配用の車輌の移動状態を測定する第1の測定部と、配達人の携帯端末の移動状態を測定する第2の測定部とを設け、無線タグの通信状態と車両の移動状態から、集配状態を判断する方式である。
しかしながら、判断するための情報が限られているため、判断できる状態の数が限定される問題がある。例えば、車輌が停止中で、無線タグの通信状態から荷物がすべて内部にある場合、単に休憩中なのか、業務停止中なのか、故障中なのか判断することができない。
他の観点の発明のひとつに、上記に加えて、荷物の環境を測定する第3の測定部を設け、荷物の環境が配送指定外にある場合にリアルタイムに異常通知させる方式が記載されている。
しかしながら、位置情報が付加されていないため、それがどこで発生しているか、リアルタイムに知ることができない問題がある。
特開2011−76404号公報
そのうちの一つは、荷物に添付された無線タグと、集配用の車輌の移動状態を測定する第1の測定部と、配達人の携帯端末の移動状態を測定する第2の測定部とを設け、無線タグの通信状態と車両の移動状態から、集配状態を判断する方式である。
しかしながら、判断するための情報が限られているため、判断できる状態の数が限定される問題がある。例えば、車輌が停止中で、無線タグの通信状態から荷物がすべて内部にある場合、単に休憩中なのか、業務停止中なのか、故障中なのか判断することができない。
他の観点の発明のひとつに、上記に加えて、荷物の環境を測定する第3の測定部を設け、荷物の環境が配送指定外にある場合にリアルタイムに異常通知させる方式が記載されている。
しかしながら、位置情報が付加されていないため、それがどこで発生しているか、リアルタイムに知ることができない問題がある。
本発明の課題は、配達人が簡単な操作で配達状態を報告できるシステムを提供することである。
また、配達状態を報告した配達人が誰であるかを管理サイトがリアルタイムで把握できるようにするシステムを提供することも課題となる
さらには、荷物の保管状態を車両位置と関連付けて把握できるシステムを提供することも課題となる。
また、配達状態を報告した配達人が誰であるかを管理サイトがリアルタイムで把握できるようにするシステムを提供することも課題となる
さらには、荷物の保管状態を車両位置と関連付けて把握できるシステムを提供することも課題となる。
本発明の第1の観点によれば、
車輌による荷物の配達に係る状態を管理するシステムであって、
a)上記車輌の車輌位置を測位する測位手段と、
b)上記配達人の業務状態を指定する業務状態IDおよびRFIDタグ自身を識別するタグIDを含む格納情報を格納するRFIDタグと、
c)このRFIDタグと通信し、上記格納情報の受信をするRFIDリーダと、
d)この受信をトリガとして、上記格納情報と上記車両位置とを関連付けて報告情報を生成する報告情報生成手段と、
e)前記報告情報を予め設定した管理サイトへ送信をする送信手段と
を構成要素に含むことを特徴とするシステムが提供される。
配達人がRFIDタグを車輌搭載端末等の配達人端末のRFIDリーダに近接させるという簡単な動作によって、近距離無線の作用により格納情報が受信される。この受信をトリガに、受信された格納情報とGPS等の測位手段による位置情報とが関連付けれて報告情報が作成されて、管理サイトへ送信される。
管理サイトでは、配達に係る車輌の単純な業務状態だけでなく、どこでその業務が行われているかまで管理することができる。
ここでRFIDは、Radio Frequency IDentificationの略である。RFIDは、電波(電磁波)を用いて、RFタグのデータを非接触で読み書きするものを指す用語である。RFタグは、電波(電磁波)を用いて、格納情報(内蔵したメモリに格納したデータ)を非接触で読み書きする情報媒体を指す。
車輌による荷物の配達に係る状態を管理するシステムであって、
a)上記車輌の車輌位置を測位する測位手段と、
b)上記配達人の業務状態を指定する業務状態IDおよびRFIDタグ自身を識別するタグIDを含む格納情報を格納するRFIDタグと、
c)このRFIDタグと通信し、上記格納情報の受信をするRFIDリーダと、
d)この受信をトリガとして、上記格納情報と上記車両位置とを関連付けて報告情報を生成する報告情報生成手段と、
e)前記報告情報を予め設定した管理サイトへ送信をする送信手段と
を構成要素に含むことを特徴とするシステムが提供される。
配達人がRFIDタグを車輌搭載端末等の配達人端末のRFIDリーダに近接させるという簡単な動作によって、近距離無線の作用により格納情報が受信される。この受信をトリガに、受信された格納情報とGPS等の測位手段による位置情報とが関連付けれて報告情報が作成されて、管理サイトへ送信される。
管理サイトでは、配達に係る車輌の単純な業務状態だけでなく、どこでその業務が行われているかまで管理することができる。
ここでRFIDは、Radio Frequency IDentificationの略である。RFIDは、電波(電磁波)を用いて、RFタグのデータを非接触で読み書きするものを指す用語である。RFタグは、電波(電磁波)を用いて、格納情報(内蔵したメモリに格納したデータ)を非接触で読み書きする情報媒体を指す。
ここで、格納情報は、さらに上記配達人を特定する配達人ID、上記車輌を特定する車輌ID、上記配達の便を区別する便IDから選ばれる少なくとも1つのID情報を含むとしてもよい。
このようにすることで、RFIDタグのRFIDリーダへの近接という簡単な動作によって、業務状態に関する詳細な情報を管理することができる。
このようにすることで、RFIDタグのRFIDリーダへの近接という簡単な動作によって、業務状態に関する詳細な情報を管理することができる。
第1の観点のシステムは、さらに、
f)前記荷物の保管状態をセンスするセンシング手段と、
g)該センスによるセンシングデータに前記車輌位置の関連付けをする位置付け手段と、
h)前記センスによるセンシングデータを予め設定した基準と比較して、異常の有無の判定をする判定手段と
を含むとしてもよい。
このような構成を追加することにより、配達に係る状態として荷物の保管状態を予め設定した周期や異常の判定等をトリガに自動的に収集して、管理することができる。
f)前記荷物の保管状態をセンスするセンシング手段と、
g)該センスによるセンシングデータに前記車輌位置の関連付けをする位置付け手段と、
h)前記センスによるセンシングデータを予め設定した基準と比較して、異常の有無の判定をする判定手段と
を含むとしてもよい。
このような構成を追加することにより、配達に係る状態として荷物の保管状態を予め設定した周期や異常の判定等をトリガに自動的に収集して、管理することができる。
第1の観点のシステムは、さらに、
i)前記判定において異常有りと判定された場合、該異常に係るセンシングデータを他のセンシングデータと区別してデータ表示するセンシングデータ表示手段
を含むとしてもよい。
i)前記判定において異常有りと判定された場合、該異常に係るセンシングデータを他のセンシングデータと区別してデータ表示するセンシングデータ表示手段
を含むとしてもよい。
第1の観点のシステムは、さらに、前記異常に係るセンシングデータのデータ表示において、該データ表示に対して所定のアクションを加えることにより、該センシングデータに関連付けされた車輌位置を所定の地図上に重ね合わせた地図表示に遷移する表示遷移手段を有しているとしてもよい。
ここで所定のアクションとは、表示中のデータをボタン等のハードキーで選択する動作やブラウザ表示されたデータをクリック等する動作が該当する。
ここで所定のアクションとは、表示中のデータをボタン等のハードキーで選択する動作やブラウザ表示されたデータをクリック等する動作が該当する。
上記保管状態は、温度、湿度、ガス濃度、pH、圧力、音、流量、光量、接触、開閉、位置、加速度、液面、ORP(Oxidation-reduction Potential)などから選ばれる少なくとも1つを含むセンサー情報であるとしてもよい。
上記業務状態は、荷卸し中、休憩中、配達中、業務停止中、故障中から選ばれる少なくとも1つを含むとしてもよい
以下、本発明を実施するための形態につき図面を用いて説明する。
ここで示す各機能構成部は、予め組み込まれたファームウエア等の制御プログラムを所定の回路のプロセッサーで実行し、実装された各種デバイスと協働することにより実現される。また、これらのプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、当該プロセッサーによって記録媒体から読み出され、ユーザが操作すること又はシステムを構成するデバイスからの信号を受信することをトリガに実行される。
ここで示す各機能構成部は、予め組み込まれたファームウエア等の制御プログラムを所定の回路のプロセッサーで実行し、実装された各種デバイスと協働することにより実現される。また、これらのプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、当該プロセッサーによって記録媒体から読み出され、ユーザが操作すること又はシステムを構成するデバイスからの信号を受信することをトリガに実行される。
図1は、本発明の実施の形態の全体像をを示す外観図である。サーバ装置1002を備えた管理サイト1001、LTE ( Long Term Evolution )回線等の無線通信網を含むネットワーク1003、配達エリア1005で配達に従事する配達車両1004という構成である。両端が矢となった線は、通信接続を示している。ここで、配達車輌を1台だけ図示しているが、本発明に係る配達車両の数はこれに限られるものではなく、配達エリアや配達の必要に応じて適宜変更可能である。
図2は、配達車両1004の車内におけるシステム構成要素を示したイメージ図である。配達人2001は、2002a、2002b、2002c、2002d、2002eで示されるRFIDカードを所持している。車輌搭載端末2003は、第1の近距離無線アンテナ2004が設けられている。配達人が、いずれかのRFIDカードをこの近距離無線アンテナに近接させると、この2つの間で近距離無線通信が実行される構成となっている。荷物管理庫2005には、配達する荷物2006a、2006b、2006cが収納されている。ここでは図示しない荷物の保管状態を監視するセンサーが備えられており、上記近距離無線通信とは異なる通信方式の通信接続線2007が車輌搭載端末との間に設けられている。ここで、荷物は2006a〜cの3個としているが、本発明に係る荷物の数はこれに限定されるものではなく、配達エリアや配達の必要に応じて適宜変更可能である。
図3は、RFIDカード2002の機能構成を示したブロック図である。第2の近距離無線アンテナ3001、ID情報を格納するメモリから構成されるID情報格納部3002、通信制御部3003という構成である。この通信制御部は、RFIDカードを第1の近距離無線アンテナに近接させたときに通信を制御して格納情報を読み出して送信する。
図4は、ID情報格納部3002に格納される格納情報のデータ構造を示したブロック図である。RFIDカード自身を識別するためのタグID4001、配達人を識別するための配達人ID4002、配達に係っている車輌を識別するための車輌ID4003、配達の便を識別するための便ID4004、そして業務状態を識別するための業務状態ID4005という構造である。
配達状態は、荷卸し中、休憩中、配達中、業務停止中、故障中の5つの種類がある。RFIDカード2002aが、荷卸し中に対応する業務状態IDを格納している。同様にしてRFIDカード2002b〜eは、それぞれ休憩中、配達中、業務停止中、故障中に対応した業務状態IDを格納している。
ここで、格納情報として様々なID情報を格納する構成を採用しているが、本発明の格納情報はこれに限定されるものでない。タグIDと配達状態IDのみを格納情報とし、管理サイトにおいて、タグIDと配達人ID、車輌ID、便IDとを結びつける参照テーブルを備えておき、管理の必要に応じて結び付けられたID情報を呼び出して、関連付ける方式であってもよい。
このように業務状態に対応するRFIDカードを所持して置くことにより、適切なRFIDカードを選択して、RFIDリーダに近接させるだけで、業務状態の報告をできるようにしている。
配達状態は、荷卸し中、休憩中、配達中、業務停止中、故障中の5つの種類がある。RFIDカード2002aが、荷卸し中に対応する業務状態IDを格納している。同様にしてRFIDカード2002b〜eは、それぞれ休憩中、配達中、業務停止中、故障中に対応した業務状態IDを格納している。
ここで、格納情報として様々なID情報を格納する構成を採用しているが、本発明の格納情報はこれに限定されるものでない。タグIDと配達状態IDのみを格納情報とし、管理サイトにおいて、タグIDと配達人ID、車輌ID、便IDとを結びつける参照テーブルを備えておき、管理の必要に応じて結び付けられたID情報を呼び出して、関連付ける方式であってもよい。
このように業務状態に対応するRFIDカードを所持して置くことにより、適切なRFIDカードを選択して、RFIDリーダに近接させるだけで、業務状態の報告をできるようにしている。
図5は、車輌搭載端末2003の機能構成を示したブロック図である。送信部5001は、予め設定した管理サイト1001に報告情報やセンシングデータをLTE回線経由でネットワーク上に設けた管理サイト1001に通信接続する。
測位部5002は、GPS(Global Positioning System)を利用した測位機器から構成されており、車輌位置を測位する。
RFIDリーダ部5003は、近距離無線により、近接されたRFIDカードと通信して、格納情報を受信する。
報告情報生成部5004は、RFIDカードの近接による格納情報の受信があると、受信した格納情報にGPSによる車輌位置と時刻を関連付けて、報告情報を生成する。
図6は、報告情報のデータ構造を示したブロック図である。報告情報は、タグID6001、配達人ID6002、車輌ID6003、便ID6004、業務状態ID6005、業務状態に係る車輌の場所を示す車輌位置6006、業務状態に係る時刻を示す時刻6007から構成されている。
測位部5002は、GPS(Global Positioning System)を利用した測位機器から構成されており、車輌位置を測位する。
RFIDリーダ部5003は、近距離無線により、近接されたRFIDカードと通信して、格納情報を受信する。
報告情報生成部5004は、RFIDカードの近接による格納情報の受信があると、受信した格納情報にGPSによる車輌位置と時刻を関連付けて、報告情報を生成する。
図6は、報告情報のデータ構造を示したブロック図である。報告情報は、タグID6001、配達人ID6002、車輌ID6003、便ID6004、業務状態ID6005、業務状態に係る車輌の場所を示す車輌位置6006、業務状態に係る時刻を示す時刻6007から構成されている。
図5に戻る。センシング部5005は、荷物管理庫2005に備えられたセンサーと接続して、管理庫内の荷物に係るセンシング情報を予め設定した周期で取得する。
位置付け部5006は、取得したセンシング情報に測位部3002による車両位置を関連付けて、センシングデータを生成する。
位置付け部5006は、取得したセンシング情報に測位部3002による車両位置を関連付けて、センシングデータを生成する。
図7は、荷物管理庫2005に備えられたセンサーとして、温度計を採用した場合の設置形態を示した図である。測定対象の温度を感じてデジタル信号を送出する温度計7001a〜7001cと、通信接続線2007を介して車輌搭載端末と接続するネットワークユニット7002とから構成されている。各温度計とネットワークユニットの接続は、ディジーチェーン接続を採用している。
ここでは、ディジーチェーン接続を採用しているが、測定対象の性質やデジタルプローブの数に応じてスター型接続など本願発明の趣旨に沿う限り適宜採用可能である。
ここでは、ディジーチェーン接続を採用しているが、測定対象の性質やデジタルプローブの数に応じてスター型接続など本願発明の趣旨に沿う限り適宜採用可能である。
ここでは、センサーとして温度計を採用しているが、本発明のセンサーはこれに限定されるものではない。
図8は、センサーとしてガス濃度計を採用した設置形態である。予め設定したガスの濃度を測定するセンサー8001a、8001bが備えられている。通信接続線2007を介して車輌搭載端末と接続するネットワークユニット7002と、それぞれ通信接続しており、測定されたガス濃度をデジタル信号として車輌搭載端末へ送信する。
図8は、センサーとしてガス濃度計を採用した設置形態である。予め設定したガスの濃度を測定するセンサー8001a、8001bが備えられている。通信接続線2007を介して車輌搭載端末と接続するネットワークユニット7002と、それぞれ通信接続しており、測定されたガス濃度をデジタル信号として車輌搭載端末へ送信する。
図9は、センサーとして、無線機能付きの接触センサーを採用した設置形態である。荷物2006a〜2006cのそれぞれに固定する接触センサー9001a〜9001cが備えられている。通信接続線2007を介して車輌搭載端末と接続する無線機能付きネットワークユニット9002と、それぞれの接触センサーが通信接続している。接触センサーにおいて接触が検知されると、そのセンサーからネットワークユニットへ接触通知のために設定した信号が送信される。そして、ネットワークユニットから通信接続線2007を介して、車輌搭載端末へ、接触を通知する信号が送信される。
その他にpHセンサー、圧力センサー、音センサー、流量センサー、光量センサー、開閉センサー、位置センサー、加速度センサー、液面センサー、ORPセンサーなどが採用されうる。
図10は、管理サイト1001に備えられたサーバ装置1002の機能構成を示したブロック図である。
受信部10001は、車輌搭載端末からの送信情報を受信する。
報告情報記憶部10002は、送信情報に含まれる報告情報を記憶する。
センシングデータ記憶部10003は、送信情報に含まれるセンシングデータを記憶する。
基準データ記憶部10004は、センシングデータが異常か否かを判断するための基準データを記憶する。
比較部10005は、センシングデータと基準データを比較して異常の有無を判断をする。
保管状態表示部10006は、管理サイトにアクセスし、保管状態を要求するブラウザにおいて、異常と判断されたセンシングデータを正常なセンシングデータと異なる形態としてデータ表示する。
表示遷移部10007は、データ表示における異常を有するセンシングデータへのクリック等のアクションが検知されたとき、異常に係る位置を地図に重ね合わせする地図表示に遷移させる。
業務状態表示部10008は、管理サイトにアクセスし、業務状態の表示を要求するブラウザに報告情報を表示する。
受信部10001は、車輌搭載端末からの送信情報を受信する。
報告情報記憶部10002は、送信情報に含まれる報告情報を記憶する。
センシングデータ記憶部10003は、送信情報に含まれるセンシングデータを記憶する。
基準データ記憶部10004は、センシングデータが異常か否かを判断するための基準データを記憶する。
比較部10005は、センシングデータと基準データを比較して異常の有無を判断をする。
保管状態表示部10006は、管理サイトにアクセスし、保管状態を要求するブラウザにおいて、異常と判断されたセンシングデータを正常なセンシングデータと異なる形態としてデータ表示する。
表示遷移部10007は、データ表示における異常を有するセンシングデータへのクリック等のアクションが検知されたとき、異常に係る位置を地図に重ね合わせする地図表示に遷移させる。
業務状態表示部10008は、管理サイトにアクセスし、業務状態の表示を要求するブラウザに報告情報を表示する。
図11は、保管状態表示部10006によるデータ表示のブラウザ画面である。ここでは、縦軸に温度、横軸に時刻とするグラフが採用されている。縦軸に示したKは、保管の基準温度であり、この温度未満が正常値である。時刻T0からT1までの区間は、正常な温度を示している。時刻T1からT2の区間11002で温度が急上昇し、異常有りとなっている。時刻T2以降は正常値を示している。
異常有りのセンシングデータは、太い線で表示されている。このような異なった形態として正常データと区別して表示することにより、異常値についての視認性を高める効果がある。尚、本発明の異なった形態は、太い線に限定されるものではなく、異なった色、反転などが、適宜採用されうる。
異常有りのセンシングデータは、太い線で表示されている。このような異なった形態として正常データと区別して表示することにより、異常値についての視認性を高める効果がある。尚、本発明の異なった形態は、太い線に限定されるものではなく、異なった色、反転などが、適宜採用されうる。
図12は、表示遷移部10007による遷移の後の表示を示した図である。ここでは、地図12001に重ね合わせて、異常値に係る車輌位置12002が表示されている。
図13は、業務状態表示部10008によって業務状態が表示されたブラウザ画面である。ここで、各時刻のデータにクリック等のアクションを加えると、センシングデータと同様に地図に車輌位置を重ね合わせた表示に遷移する構成が採用されている。
このような構成を採用することにより、管理者は業務状態を細かく管理できるだけでなく、故障等の問題が発生した場所を正確に把握することができる。
このような構成を採用することにより、管理者は業務状態を細かく管理できるだけでなく、故障等の問題が発生した場所を正確に把握することができる。
図14は、配達人、車輌搭載端末、そして管理サイトが連携して行う業務状態報告動作を示したシーケンス図である。アクター14010は配達人を、オブジェクト14020は車輌搭載端末を、そしてアクター14030はサーバ装置を備える管理サイトに対応している。矢印で示した動作ステップは、矢印の始点のサイトと終点のサイトで、協働又は情報のやり取りがされていることを示している。
カード近接ステップS14001において、配達人が業務状態に対応したRFIDカードを選択して、車輌搭載端末の近距離無線アンテナに近接させる。これによりRFIDに係る通信が開始される。
格納情報送信ステップS14002において、各種ID情報を含む格納情報が、RFIDカードから車輌搭載端末のRFIDリーダ部に送信される。
測位ステップS14003において、車輌搭載端末の測位部により、車輌位置が測位される。
報告情報作成ステップS14004において、車輌搭載端末の報告情報作成部により、報告情報が作成される。
報告情報送信ステップS14005において、車輌搭載端末から管理サイトへの報告情報の送信が行われる。
報告情報記憶ステップS14006において、管理サイトにおけるサーバ装置の報告情報記憶部により、報告情報が記憶される。
カード近接ステップS14001において、配達人が業務状態に対応したRFIDカードを選択して、車輌搭載端末の近距離無線アンテナに近接させる。これによりRFIDに係る通信が開始される。
格納情報送信ステップS14002において、各種ID情報を含む格納情報が、RFIDカードから車輌搭載端末のRFIDリーダ部に送信される。
測位ステップS14003において、車輌搭載端末の測位部により、車輌位置が測位される。
報告情報作成ステップS14004において、車輌搭載端末の報告情報作成部により、報告情報が作成される。
報告情報送信ステップS14005において、車輌搭載端末から管理サイトへの報告情報の送信が行われる。
報告情報記憶ステップS14006において、管理サイトにおけるサーバ装置の報告情報記憶部により、報告情報が記憶される。
図15は、送信されたセンシングデータを記憶し、表示するまでの動作を示したフローチャートである。
受信ステップS15001において、管理サイトにおけるサーバ装置の受信部により、センシングデータが受信される。図16は、センシングデータのデータ構造を示したブロック図である。時刻16001、センシング値16002、車輌位置16003、そしてセンシング値の異常の有無16004という構成である。
ここでは、比較を管理サイトで行う構成としているため、異常の有無は空欄となっている。本発明の比較は、本実施例に限定されることなく、車輌搭載端末等により行う構成を採用しても良い。車輌側で比較する場合は、判断の結果が含まれたセンシングデータが受信され、次の比較ステップはスキップされる。
比較ステップS15002において、管理サイトにおけるサーバ装置の比較部により、センシング値の異常の有無が判断される。
受信ステップS15001において、管理サイトにおけるサーバ装置の受信部により、センシングデータが受信される。図16は、センシングデータのデータ構造を示したブロック図である。時刻16001、センシング値16002、車輌位置16003、そしてセンシング値の異常の有無16004という構成である。
ここでは、比較を管理サイトで行う構成としているため、異常の有無は空欄となっている。本発明の比較は、本実施例に限定されることなく、車輌搭載端末等により行う構成を採用しても良い。車輌側で比較する場合は、判断の結果が含まれたセンシングデータが受信され、次の比較ステップはスキップされる。
比較ステップS15002において、管理サイトにおけるサーバ装置の比較部により、センシング値の異常の有無が判断される。
判断の結果、「異常なし」の場合は、通常データ記憶ステップS15003において、サーバ装置のセンシングデータ記憶部により、異常の有無16004の欄に「異常なし」が書き込まれたセンシングデータが記憶される。
判断の結果、「異常有り」の場合は、異常データ記憶ステップS15004において、サーバ装置のセンシングデータ記憶部により、異常の有無16004の欄に「異常有」が書き込まれたセンシングデータが記憶される。
判断の結果、「異常有り」の場合は、異常データ記憶ステップS15004において、サーバ装置のセンシングデータ記憶部により、異常の有無16004の欄に「異常有」が書き込まれたセンシングデータが記憶される。
呼出しステップS15005において、管理人等のブラウザからのセンシングデータの要求がされる。
表示画面作成ステップS15006において、管理サイトにおけるサーバ装置の保管状態表示部により、要求に係るセンシングデータの表示画面データが作成される。
表示画面配信ステップS15007において、管理サイトにおけるサーバ装置の保管状態表示部により、表示画面データを要求に係るブラウザへの配信がされる。
ブラウザ表示ステップS15008において、配信されたブラウザにより、センシングデータが表示される。
表示画面作成ステップS15006において、管理サイトにおけるサーバ装置の保管状態表示部により、要求に係るセンシングデータの表示画面データが作成される。
表示画面配信ステップS15007において、管理サイトにおけるサーバ装置の保管状態表示部により、表示画面データを要求に係るブラウザへの配信がされる。
ブラウザ表示ステップS15008において、配信されたブラウザにより、センシングデータが表示される。
本発明は、宅配業界など広く運送業界において、業務あるいは荷物の状態管理に適用可能である。
1001 管理サイト
1002 サーバ装置
1003 ネットワーク
1004 配達車輌
1005 配達エリア
1002 サーバ装置
1003 ネットワーク
1004 配達車輌
1005 配達エリア
Claims (7)
- 車輌による荷物の配達に係る状態を管理するシステムであって、
a)前記車輌の車輌位置を測位する測位手段と、
b)前記配達人の業務状態を指定する業務状態IDおよびRFIDタグ自身を識別するタグIDを含む格納情報を格納するRFIDタグと、
c)前記RFIDタグと通信し、前記格納情報の受信をするRFIDリーダと、
d)該受信をトリガとして、前記格納情報と前記車両位置とを関連付けて報告情報を生成する報告情報生成手段と、
e)前記報告情報を予め設定した管理サイトへ送信をする送信手段と
を構成要素に含むことを特徴とするシステム。 - 前記格納情報は、さらに前記配達人を特定する配達人ID、前記車輌を特定する車輌ID、前記配達の便を区別する便IDから選ばれる少なくとも1つのID情報を含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- f)前記荷物の保管状態をセンスするセンシング手段と、
g)該センスによるセンシングデータに前記車輌位置の関連付けをする位置付け手段と、
h)前記センスによるセンシングデータを予め設定した基準と比較して、異常の有無の判定をする判定手段と
をさらに含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のシステム。 - i)前記判定において異常有りと判定された場合、該異常に係るセンシングデータを他のセンシングデータと区別してデータ表示するセンシングデータ表示手段
をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のシステム。 - 前記異常に係るセンシングデータのデータ表示において、該データ表示に対して所定のアクションを加えることにより、該センシングデータに関連付けされた車輌位置を所定の地図上に重ね合わせた地図表示に遷移する表示遷移手段をさらに有していることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
- 前記保管状態は、温度、湿度、ガス濃度、pH、圧力、音、流量、光量、接触、開閉、位置、加速度、液面、ORPから選ばれる少なくとも1つを含むセンサー情報であることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の管理システム。
- 前記業務状態は、荷卸し中、休憩中、配達中、業務停止中、故障中から選ばれる少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の管理システム。ものであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の温度計管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014034824A JP2015161960A (ja) | 2014-02-26 | 2014-02-26 | 配達状態の管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=54185044
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017078967A (ja) * | 2015-10-20 | 2017-04-27 | グローリー株式会社 | 物品保管システム及び物品保管装置 |
JP6270953B1 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-01-31 | 本田技研工業株式会社 | 配達管理サーバ及び配達管理方法 |
WO2020171242A1 (ko) * | 2019-02-18 | 2020-08-27 | 엘지전자 주식회사 | 차량 제어 방법, 장치, 차량을 이용한 배달 서비스 방법 및 시스템 |
JP2022138522A (ja) * | 2021-03-10 | 2022-09-26 | Necプラットフォームズ株式会社 | 配達技術評価システム |
-
2014
- 2014-02-26 JP JP2014034824A patent/JP2015161960A/ja active Pending
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