JP2015189278A - 設備モニタリングシステム、情報取得装置 - Google Patents

設備モニタリングシステム、情報取得装置 Download PDF

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伸之 石岡
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敏夫 長嶋
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陽二 菅間
智 甘利
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智 甘利
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【課題】高速移動しながら測定情報を取得すると共に、センサが測定し蓄積した大量の測定情報を確実に取得するという二つの要求を満たすことが可能な設備モニタリングシステム、情報取得装置を提供する。【解決手段】設備の状態を計測するセンサと、センサによる計測情報を蓄積した蓄積データと、あるタイミングでのセンサによる計測情報とを記憶する第1の記憶部と、移動体に搭載された情報取得装置に計測情報または蓄積データを送信する第1の無線通信部と、を有する複数の計測装置と、移動体の速度を検知する速度検知部と、計測情報または蓄積データを受信する第2の無線通信部と、移動体の速度が所定の閾値以上であるか否かを判定し、移動体の速度が所定の閾値以上であると判定した場合、いずれかの計測装置から蓄積データを取得する集中取得処理または計測装置のそれぞれについて計測情報を順次取得する順次取得処理のうち、順次取得処理を実行する制御部と、を有する前記情報取得装置と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、設備モニタリングシステム、情報取得装置に関する。
背景技術として、特開2010−117837号公報(特許文献1)がある。特許文献1では、センサの近傍に設置された無線等で通信する小型の路側ユニットが道路設備の状態を検知するセンサの測定情報を収集し、点検車両がその路側ユニットの近傍を走行中に、点検車両に搭載された無線等で通信する車載ユニットからの送信時間間隔や送信情報種別等の指示に従って、路側ユニットから点検車両の車載ユニットにその測定情報を送信している。
特開2010−117837号公報
上述した特許文献1では、道路設備の状態を検知するセンサの測定情報が、点検車両に搭載された車載ユニットからの送信時間間隔や送信情報種別等の指示に従って、走行中の車載ユニットに送信している。車載ユニットは、路側ユニットからの通信可能距離及び移動体の走行速度を元に、路側ユニットからの情報送信信号を複数回受信可能なように時間間隔を決定する。このため、特許文献1に記載の保守管理システムは、移動速度に応じた送信時間間隔および送信回数を制御することにより、車両が高速で移動しながら情報を取得することができる。しかし、センサから取得する測定情報そのものは移動速度によって変わることがなく、使用者の要求に応じて取得する情報量を変動させるようなことはできない。
また、特許文献1は道路設備の状態をモニタリングしているが、道路だけでなく鉄道設備においても設備状態をモニタリングする要求が高まっている。このようなシステムでは、車両が高速で移動しながら測定情報を取得することを必須な機能として提供する必要がある。一方、定期点検時や設備に異常が発生した場合等においては、センサが測定し蓄積した過去の測定情報を出来る限り多く取得し、設備状態の過去の推移を詳細に把握したいという要求が大きい。しかしながら、上述した特許文献1に記載された技術では、前述したようにセンサから取得する測定情報は一定であり、その情報量を増加させる観点については記載されていない。
そこで、本発明は、高速移動しながら測定情報を取得すると共に、センサが測定し蓄積した大量の測定情報を確実に取得するという二つの要求を満たすことが可能な設備モニタリングシステム、情報取得装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる設備モニタリングシステムは、設備の状態を計測するセンサと、前記センサによる計測情報を蓄積した蓄積データと、あるタイミングでの前記センサによる計測情報とを記憶する第1の記憶部と、移動体に搭載された情報取得装置に前記計測情報または前記蓄積データを送信する第1の無線通信部と、を有する複数の計測装置と、前記移動体の速度を検知する速度検知部と、前記計測情報または前記蓄積データを受信する第2の無線通信部と、前記移動体の速度が所定の閾値以上であるか否かを判定し、前記移動体の速度が所定の閾値以上であると判定した場合、いずれかの前記計測装置から前記蓄積データを取得する集中取得処理または前記計測装置のそれぞれについて前記計測情報を順次取得する順次取得処理のうち、前記順次取得処理を実行する制御部と、を有する前記情報取得装置と、を備えることを特徴とする設備モニタリングシステムとして構成される。
また、本発明にかかる情報取得装置は、移動体に搭載された情報取得装置であって、移動体の速度を検知する速度検知部と、設備の状態を計測するセンサによる計測情報を蓄積した蓄積データ、またはあるタイミングでの前記センサによる計測情報を、複数の計測装置のそれぞれから受信する無線通信部と、前記移動体の速度が所定の閾値以上であるか否かを判定し、前記移動体の速度が所定の閾値以上であると判定した場合、いずれかの前記計測装置から前記蓄積データを取得する集中取得処理または前記計測装置のそれぞれについて前記計測情報を順次取得する順次取得処理のうち、前記順次取得処理を実行する制御部と、を備えることを特徴とする情報取得装置として構成される。
本発明によれば、高速移動しながら情報を取得するという機能と、センサが測定し蓄積しておいた大量の情報を確実に取得する機能の二つの要求を満たすことができる。
実施例1における設備モニタリングシステムの一例を示す図である。 計測装置と情報取得装置の実際の設置例を示す図である。 計測装置の送信動作シーケンスを示すフローチャートである(実施例1)。 情報取得装置の動作シーケンスを示すフローチャートである(実施例1)。 情報取得装置の動作シーケンスを示すフローチャートである(実施例2)。 実施例3における設備モニタリングシステムの一例を示す図である。 情報取得装置の動作シーケンスを示すフローチャートである(実施例3)。 実施例4における設備モニタリングシステムの一例を示す図である。 各時刻における情報取得装置が受信可能な計測装置の推移を示す図である。 実施例5における設備モニタリングシステムの一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。なお、以下の説明では、図面の記載において、同一の部分には同一の符号を付してその説明を省略している。
図1は、本実施例における設備モニタリングシステムの一例であり、計測装置1と情報取得装置2とを有して構成されている。計測装置1と情報取得装置2の実際の設置例を図2に示す。図2において、計測装置1と同様の構成を有した計測装置711および712が、鉄道設備の状態を計測するためにある間隔で設置されており、列車7等の移動体に情報取得装置2が搭載されている。列車7は線路70上を移動し、計測装置711および712から送信される計測情報を情報取得装置2が受信することにより、鉄道設備の状態を把握する。情報取得装置2は、計測装置1から送信される計測情報を高速で移動しながら、できる限り確実に受信する必要がある。情報取得装置2の移動速度が速くなれば、計測装置721ならびに722から送信される信号を受信可能な時間が短くなることは言うまでもない。さらに列車7が移動するため、情報取得装置2が受信する信号レベルは不安定で大きく変動する。また、計測装置1は鉄道設備に対して多数設置することから、できる限り安価な通信部を採用する必要がある。これらの条件から、計測装置1と情報取得装置2間の通信速度を大きくすることは困難であり、必然的に計測装置1から送信される計測情報の情報量を少なく抑えるという前提条件が求められる。
それでは、まず計測装置1の内部構成と動作について説明する。図1に示すように、計測装置1は、センサ11と、制御部12と、通信部13と、メモリ14と、メモリ15とを有している。センサ11は、鉄道設備の状態を計測するセンサであり、制御部12からの計測要求に応じて設備情報を計測し、計測した情報(計測情報)を制御部12に伝送する。センサの種類は、例えば温度、変位、荷重、振動など、鉄道設備の状態を示す数値として必要に応じて選択可能である。
通信部13は、アンテナ19を通じて情報取得装置2と通信を行う機能を有し、制御部12からの送信要求に応じて計測情報を情報取得装置2に送信する。また通信部13は、情報取得装置2からの制御要求を受信し制御部12への伝送も行う。
制御部12は、センサ11、通信部13、メモリ14および15を制御する機能を有する。制御部12は、通信部13が情報取得装置2に対しセンサ11から得られた計測情報を送信する送信周期を決定し、送信周期毎に通信部13に送信要求を出すとともに、送信する計測情報をメモリ14および15から読み出し通信部13へ伝送する。さらに、制御部12は、センサ11の計測周期を決定し、計測周期毎にセンサ11に計測要求を出すとともに、センサ11から伝送された計測情報をその内容(後述する順次取得動作状態または集中取得動作状態における計測情報のいずれであるか)に応じてメモリ14および15に記憶する。また、計測装置1は装置毎に一意で割り振られた識別番号を有し、制御部12はその識別番号を記憶し参照可能である。
続いてメモリ14および15への記憶方法について説明する。既に述べたように、情報取得装置2が移動しながら確実に計測情報を受信するためには、計測情報の情報量を少なく抑える必要がある。このため、計測周期毎に送信する情報を、例えば最新の計測情報と過去の最大値ならびに最小値のみに限定するなど、あるタイミングで計測された情報に限定して送信することが考えられる。本実施例では、このような限定された計測情報を送信周期毎に送信する動作状態を、順次取得動作状態として定義する。一方、設備の状態を詳細に調査する定期点検や設備の異状発生時には、計測装置1が過去の計測情報を詳細に取得したいという要求も確実に存在するため、その要求に対応できる手段も提供する必要がある。このため、本実施例では、過去の全ての計測情報を情報取得装置2に送信する動作を使用者が選択できるようにし、この状態を集中取得動作状態と定義する。
ここで、メモリ14には、順次取得動作状態で送信すべき計測情報、上記例で言えば、例えば温度、変位、荷重、振動などの計測情報のそれぞれについて、最新の値、過去の最大値ならびに最小値のみを記憶しておく。一方、メモリ15には過去の全ての計測情報を記憶しておく。制御部12は、計測周期毎の計測情報をメモリ14の最新情報領域に記憶するとともに、メモリ14に記憶されている過去の最大値ならびに最小値と最新の計測情報を比較し、最新の計測情報が最大値または最小値であった場合はその領域に最新の計測情報を上書き記憶する。制御部12は、また同時に、メモリ15に計測情報を追加記憶する。メモリ15の領域が満杯になった場合は、最も古い計測情報を消去し、最新の計測情報を記憶するように処理を行う。
なお、メモリ14と15は物理的に分かれていなくてもよく、同一メモリ内で記憶領域を順次取得動作用と全計測情報用とに分けていてもよい。もしくは、メモリを領域分割するのではなく、順次取得動作の時に送信する情報としてのフラグを、順次取得動作の時に得られた計測情報に付加するようにしてもよい。
続いて計測装置1の制御部12の送信動作シーケンスについて、図3を用いて説明する。まずステップS81において、制御部12は、順次取得動作としてメモリ14に記憶した計測情報を読み出し、通信部13から送信する。制御部12は、計測装置1から送信した信号(計測情報とともにまたは任意に送信される送信信号)を情報取得装置2が受信できた場合は、情報取得装置2は受領通知および計測装置1への制御要求を送信してくるので、ステップS82において通信部13が受領通知を受信できたかどうかを判定する。受領通知が受信できなかった場合は(S82;No)、通信可能範囲に情報取得装置2が存在しないということなので、ステップS85に進み、計測装置1は送信周期のタイミングになるまで待機状態に入る。送信周期の経過後には再びステップS81に戻り、順次取得動作で定義された計測情報の送信を繰り返す。
ステップS82で受領通知が受信できた場合は(S82;Yes)、ステップS83において、制御部12は、情報取得装置2から制御要求として集中取得動作要求が送られたかどうかを判定する(S83)。集中取得動作要求を受信した場合は(S83;Yes)、ステップS84において、メモリ15に記憶された過去の全計測情報を読み出し、通信部13が情報取得装置2に送信する。一方、集中取得動作要求を受信しなかった場合は(S83;No)、ステップS85、ステップS81に進み順次取得動作で定義された計測情報の送信を繰り返す。なお、順次取得動作ならびに集中取得動作に関わらず、送信する計測情報には計測装置1の識別番号を含んでおり、どの計測装置1から送信されたのか判別できるようにしている。
以上説明したように、計測装置1は順次取得動作の場合はメモリ14に記憶された最小限の計測情報のみを送信し、情報取得装置2から集中取得動作要求を受信した場合にのみ、メモリ15に記憶された過去の全計測情報を送信する。この動作により、順次取得動作の場合は送信情報量を小さくして確実な送受信を可能とするとともに、通信に必要な時間を短くすることで、無線部13の消費電力を抑制することができる。また、集中取得動作においては、使用者が要求する過去の全計測情報を送信することができる。
次に、図1に戻って、情報取得装置2の内部構成と動作について説明する。図1に示すように、情報取得装置2は、速度検知部21と、制御部22と、通信部23と、入力部24と、表示部25とを有している。速度検知部21は情報取得装置2の移動速度を検知する機能を有し、検知した速度を制御部22に伝送する。通信部23はアンテナ29を通じて計測装置1と通信を行う機能を有し、計測装置1から送信された計測情報を受信する。また通信部23は、制御部22から伝送される計測装置1への制御要求の送信も行う。
入力部24は、使用者が情報取得装置2に対し、本設備モニタリングシステムの動作状態、計測装置1の識別番号を入力した場合に、その入力を受け付ける機能を有する。表示部25は、計測装置1から受信した計測情報および本設備モニタリングシステムの動作状態を使用者に対し表示する機能を有する。メモリ26は、計測装置1から受信した計測情報を記憶する機能を有する。
制御部22は速度検知部21、通信部23、入力部24、表示部25およびメモリ26を制御する機能を有する。制御部22は、通信部23で受信した計測情報を計測情報メモリ26に記憶する。また、制御部22は、入力部24が受け付けた入力内容と、速度検知部21で検知した移動速度から列車等の移動体の動作状態を決定し、通信部23を通じて計測装置1に送信する。
続いて情報取得装置2の制御部22の動作シーケンスについて、図4を用いて説明する。まずステップS30において、入力部24は、使用者から動作状態として順次取得動作もしくは集中取得動作の選択を受け付ける。順次取得動作が選択された場合は、ステップS38に進み、計測装置1から送信された計測情報を通信部23で受信し、メモリ26に記憶する。また、制御部22は、計測装置1に対して受領通知を通信部23から送信する処理も行う。さらに、表示部25に、受信した計測情報を表示してもよい。情報取得装置2が移動している場合は、異なる計測装置1からの送信信号が順次受信可能となるので、ステップS38の動作を繰り返すことになる。
ステップS30で集中取得動作が選択された場合は、ステップ31において、入力部24は、使用者から、過去の全計測情報を取得したい計測装置1の指定を受け付ける。具体的には、入力部24は、使用者から、装置毎に一意で割り振られた計測装置1の識別番号の入力を受け付ける。入力方法としては、識別番号を直接入力しても良いし、予め何らかの方法で識別番号を情報取得装置2に取り込んでおき、表示部25で表示させて入力部24で使用者に選択させても良い。もしくは、情報取得装置2が受信した計測装置1の識別番号を表示部25で一覧表示させて入力部24で使用者に選択させても良い。
次にステップS32において、速度検知部21により情報取得装置2の移動速度を検知する。
続いてステップS33において、制御部22は、列車等の移動体が停止状態かどうかを判定する。判定基準としては必ずしも列車等の移動体の速度が0である必要はなく、計測装置1のメモリ15に記憶された情報を受信するのに必要な時間から所要速度を求め、その値を閾値として判定してもよい。ステップS33において停止状態ではないと判定された場合は(S33;No)、ステップS37に進み、制御部22は、表示部25で使用者に対し移動中のため集中取得動作ができない旨の表示を行い、集中取得動作を終了する。
一方、ステップS33において停止状態と判定された場合は(S33;Yes)、ステップS34に進み、制御部22は、計測装置1に対し集中取得動作要求を通信部23から送信する。前述したとおり、計測装置1は集中取得動作要求を受信した場合は過去の全ての計測情報を送信してくるので、ステップS35において、通信部23でその情報を受信する。ステップ36において、受信した情報をメモリ26に記憶する。
以上説明したように、情報取得装置2は移動速度が停止状態と判定された場合にのみ集中取得動作要求を計測装置1に送信する。この動作により、計測装置1のメモリ15に記憶された過去の全計測情報を受信完了する前に情報取得装置2が移動してしまうことを防止し、確実に情報取得装置2が過去の全計測情報を受信することができる。また、集中取得動作を実行しないと判定した場合は表示部25で表示することにより、使用者に移動しないように注意喚起をすることができる。また、使用者がステップ31で誤って意図しない集中取得動作を選択してしまった場合に、誤った選択をしたことを知らせることができる。
また、計測装置1と情報取得装置2の組合せにより、移動しながら必要最小限の計測情報を取得するという要求と、過去の全計測を取得するという異なる要求に対して、両方の要求を確実に達成可能な設備モニタリングシステムを構築することができる。また、計測装置1の設置先として鉄道設備を例に説明してきたが、道路設備や一般建築物などの設備に設置し、情報取得装置2を自動車や自転車等の移動体に搭載することで、移動しながら必要最小限の計測情報を取得するという要求と過去の全計測を取得するという異なる要求に対応することもできる。
続いて情報取得装置2の異なる実施例となる動作シーケンスについて、図5を用いて説明する。図4と同じステップには同じ符号を付してあり、動作が同じであるので説明を省略する。実施例1では、情報取得装置2において集中取得動作が選択され、列車等の移動体が停止状態である場合には電波伝送状況に関わらず全ての計測情報を送受信した。しかし、電波伝送状況によっては送受信レベルを下げても計測情報の送受信に影響がない場合もあるため、以下ではそのような例について説明している。
ステップS33において停止状態ではないと判定された場合は(S33;No)、制御部22は、図3と同じくステップS37の動作を行い、集中取得動作を終了する。一方、ステップS33において停止状態と判定された場合は(S33;Yes)、ステップS41に進み、通信部23で計測装置1の送信信号を受信した受信レベルを取得する。
次にステップS42において、制御部22は、受信レベルが予め設定した閾値以上かどうかを判定する。この閾値は、通信部23が順次取得動作の受信を行う場合に必要な最低受信レベルにマージンを加えた値を集中取得動作の受信レベルとして設定しておけばよい。受信レベルが閾値以上でないと判定された場合は(S42;No)、ステップS34に進む。受信レベルが閾値以上と判定された場合は(S42;Yes)、ステップS43に進み、計測装置1に対して通信部13送信レベル変更要求を通信部23から送信する。制御部22は、送信レベル変更要求は通信部13の送信レベルの絶対値もしくは現状送信レベルからの減衰量を設定値として送信出力をその閾値まで低下させ、通信部23から送信する。これらの設定値は、ステップS42で取得した受信レベルからステップS42で用いた閾値を減算することにより求めることができる。
なお、計測装置1が情報取得装置2からの送信レベル変更要求を受信した場合は、制御部13は、通信部12の送信レベルを送信レベル変更要求に指定された設定値に変更する。なお、上記説明では受信レベルを用いて閾値判定と送信レベル制御を行ったが、通信部23の信号雑音比や受信エラーレートなど、通信部23から取得可能な受信状態を示す他のパラメータを用いても同様の制御を行うことができる。
以上説明したように、情報取得装置2は受信レベルが閾値以上と判定した場合は送信レベル変更要求を計測装置1に送信し、計測装置1は送信出力をその閾値まで低下させる。この動作により、計測装置1と情報取得装置2間の電波伝送状況が良好な場合は、情報取得装置2の受信に問題が出ない程度まで計測装置1の送信出力を抑制し、計測装置1の消費電力を低減することができる。この場合、計測装置1が電池駆動しているのであれば、動作時間を延ばすことができるのは言うまでもない。また、計測装置1の送信出力を抑制することにより、集中取得動作を実行中に、同一の周波数を利用している他の通信機器に対する妨害を低減させる効果も期待できる。
図6は第3の実施例である。図1と同じ部分には同じ符号を付してあり、構成、動作が同じであるので説明を省略する。図6に示す情報取得装置2は、実施例1における情報取得装置2と同様の構成に有するほか、さらにメモリ27と、位置検知部28とを有している。
位置検知部28は、例えば、GPS(Global Positioning System)、無線LAN(Local Area Network)によるアクセスポイント等の位置情報を検知するシステムを用いて情報取得装置2の現在位置を検知する機能を有し、検知した位置を制御部22に伝送する。なお、速度検知部21と位置検知部28を共通の部品とし、位置情報から速度を検出したり、速度情報から位置情報を検出するようにしてもよい。メモリ27には、計測装置1の設置場所の位置情報を、計測装置1の識別番号と関連付けて予め記憶しておく。制御部22は速度検知部21、通信部23、入力部24、表示部25、メモリ26、位置検知部28およびメモリ27を制御する機能を有する。
続いて情報取得装置2の制御部22の動作シーケンスについて、図7を用いて説明する。図4と同じステップには同じ符号を付してあり、動作が同じであるので説明を省略する。
ステップS33において停止状態と判定された場合は、ステップS41に進み、位置検知部28で情報取得装置2の現在位置を取得する。
続いてステップS42において、制御部22は、ステップS31で指定された計測装置1の送信信号を受信可能な位置に、情報取得装置2が存在しているかどうかを判定する。具体的には、制御部22は、ステップS31で指定された識別番号に基づき、メモリ27から該当する識別番号を持つ計測装置1の位置情報を読出し、ステップS42で取得した位置情報と情報取得装置2との間の距離を算出する。制御部22は、この算出距離が送信装置1の通信距離範囲内かどうかを判定すればよい。また、判定に当たって、メモリ27に予め識別番号毎にこれらの装置間で通信可能とする通信距離情報を記憶しておき、その情報を判定に用いてもよい。
ステップS42において、制御部22は、通信距離範囲外で受信不可能と判定された場合は(S42;No)、ステップS37に進む。一方、ステップS42において通信距離範囲内で受信可能と判定された場合は(S42;Yes)、ステップS34に進み、集中取得動作要求を計測装置1に送信する。なお、ステップS42において受信不可能と判定された場合、起動している情報取得装置2の通信部23を停止させることとしてもよい。この場合、情報取得装置2の消費電力を低減することができる。
以上説明したように、情報取得装置2は、自身の位置が計測装置1と通信可能と判定された場合にのみ集中取得動作要求を計測装置1に送信する。この動作により、通信不可能な位置に存在する計測装置1からの受信を試みることを防止し、確実に情報取得装置2が計測情報を受信することができる。
実施例1では、情報取得装置2の移動速度によって集中取得動作を行うかどうかを判定することを説明した。しかしながら、速度検知に人工衛星からの送信情報に依存するシステムを使用している場合、トンネルや高架下のような人工衛星からの情報を受信できない環境では速度を検知することができない。本実施例では、何らかの事情で速度検知ができない状況においても、集中取得動作を実施するかどうかを判定する方法を提供する。
図8は第4の実施例を示す図である。計測装置1が3台、場所51、場所52、場所53と三箇所に設置され、情報取得装置2が場所51から53の方向に向かって時間T0からT4まで順次移動していく状態を示している。
既に説明したように、計測装置51、52および53は送信周期毎に計測情報の送信を繰り返す。計測装置51、52および53からの送信信号を受信可能な範囲は決まっているので、情報取得装置2が時間T0からT4まで順次移動していくと、送信された計測情報を受信可能な計測装置は時間とともに変化していくことになる。この変化状態を図9に示す。
図9に、各時刻における情報取得装置2が受信可能な計測装置を示す。時刻T0では計測装置51しか受信できない。情報取得装置2が移動した時刻T1での状態では計測装置51および52の両方の送信信号が受信可能となる。次に時刻T2では、計測装置51の信号は受信不可となり、計測装置52の送信信号のみが受信可能となる。同様に、時刻T3では計測装置52および53が受信可能、時刻T4では計測装置53のみが受信可能ということを示している。
図4のステップS33では情報取得装置2が停止状態かどうかを判定したが、速度検知部21で速度検知が不可能な場合、図9に示した受信可能な計測装置から送信されるその計測装置の識別番号を用いて移動判定を行うことができる。すなわち、制御部22は、受信可能な計測装置が入れ替わったか否かを判定し、受信可能な計測装置が入れ替わった時点で、情報取得装置2が移動していると判定することができる。図9の例では、時刻T2の時点でそれまで受信可能であった計測装置51が受信不可能となっており、この時点で移動していると判定することができる。同様に、時刻T4の時点でそれまで受信可能であった計測装置52が受信不可能となっており、この時点で移動していると判定することができる。さらに、このような受信可能な計測装置やその数の推移をチェックすることにより、移動速度がどの程度であるか判断することができる。例えば、図9に示した例では、T0からT2までの間に受信可能な複数の計測装置は1回のみ(時刻T1のタイミングのみ)であるが、このタイミングが複数回にわたる場合には移動速度が遅いと判断することができる。そして、時刻T0からT2までの時間と、計測装置51、52の位置とから情報取得装置2の移動速度や位置を求め、求めた値が停止状態となる閾値以上であるか否かを判定し、求めた値がその閾値以上である場合には順次取得動作を行い、求めた値がその閾値に満たない場合には集中取得動作を行う。
以上説明したように、情報取得装置2の速度検知部21が速度を検知不可能な場合においても、情報取得装置2が受信可能な計測装置1を監視することにより、情報取得装置2の移動状態を推測し、移動状況に適応した取得動作を選択することができる。
図10は第5の実施例である。図1および図6と同じ部分には同じ符号を付してあり、構成、動作が同じであるので説明を省略する。図10は、情報取得装置2の機能を情報転送装置200と携帯情報端末210の二つの装置で実現する構成を示している。
まず、情報転送装置200の構成と動作について説明する。図10に示すように、情報転送装置200は、実施例1における情報取得装置2が有する通信部23のほか、制御部201と、通信部202と、メモリ203とを有している。
メモリ203は計測装置1から受信した計測情報を記憶する機能を有する。通信部202は、アンテナ209を通じて携帯情報端末210と通信を行う機能を有する。また通信部202は、携帯情報端末210からの制御要求を受信し制御部201への伝送も行う。なお、通信部23と通信部202は異なる通信規格を用いる。制御部201は、通信部23、通信部202およびメモリ203を制御する機能を有する。制御部201は、通信部23で受信した計測情報をメモリ203に記憶する。また、携帯情報端末210からの制御要求を、通信部23を通じて計測装置1に送信する。
次に携帯情報端末210の構成と動作について説明する。図10に示すように、携帯情報端末210は、実施例1における情報取得装置2が有する速度検知部21、入力部24、表示部25、位置検知部28のほか、公衆網通信部211と、通信部212と、メモリ213と、制御部214とを有している。
通信部212は、アンテナ219を通じて情報転送装置200と通信を行う機能を有する。公衆網通信部211はアンテナ2110を通じて公衆通信網と接続し通信を行う機能を有する。なお、通信部212と公衆網通信部211は異なる通信規格を用いる。制御部214は、速度検知部21、通信部212、入力部24、表示部25、メモリ26、位置検知部28、公衆網通信部211を制御する機能を有する。制御部201は、通信部212で受信した計測情報をメモリ26に記憶する。また、情報転送装置200への制御要求を、通信部212を通じて送信する。
情報転送装置200は、情報取得装置2の通信部23とメモリ26の機能を別装置として抽出したものであり、情報取得装置2における通信部23と制御部22間の情報伝送を通信部202と通信部212間の情報伝送で置き換えたように動作する。例えば、図4のステップS34では計測装置1に対し集中取得動作要求を情報取得装置2の通信部23から送信するが、図10の実施例では、まず集中取得動作要求を携帯情報端末210の通信部212から情報転送装置200に送信し、情報転送装置200の通信部202はこれを受信して通信部23から計測装置1に対し送信する。
また、図4のステップS35では情報取得装置2の通信部23で計測装置1からの情報を受信し、ステップ36でメモリ26に記憶するが、図10の実施例では、まず情報転送装置200の通信部23で計測装置1からの情報を受信し、メモリ203に記憶する。続いて情報転送装置200の通信部202から携帯情報端末210に送信し、携帯情報端末210の通信部212はこれを受信してメモリ213に記憶する。
以上説明したように、情報取得装置2の機能を情報転送装置200と携帯情報端末210の二つの装置に分割することにより、携帯情報端末210の通信部212は、情報転送装置200の通信部23および計測装置1の通信部13とは独立して任意の通信規格を選択することができる。既に説明したように、通信部23および通信部13は高速移動中でも少ない情報量を確実に通信することを目的として選択されるため、いわゆる無線LANのような汎用かつ安価な通信機器とは所要仕様が異なる。通信部21の通信規格を任意に選択できれば、携帯情報端末210として通常の携帯電話のような大量生産の安価な機器を用いることが可能となる。このため、携帯情報端末210を非常に安価で調達可能となり、情報取得装置2の機能を安価に実現することが可能となる。
1…計測装置、11…センサ、12…制御部、13…通信部、14…メモリ、15…メモリ、2…情報取得装置、21…位置・速度検知部、22…制御部、23…通信部、24…入力部、25…表示部、26…メモリ。

Claims (10)

  1. 設備の状態を計測するセンサと、
    前記センサによる計測情報を蓄積した蓄積データと、あるタイミングでの前記センサによる計測情報とを記憶する第1の記憶部と、
    移動体に搭載された情報取得装置に前記計測情報または前記蓄積データを送信する第1の無線通信部と、を有する複数の計測装置と、
    前記移動体の速度を検知する速度検知部と、
    前記計測情報または前記蓄積データを受信する第2の無線通信部と、
    前記移動体の速度が所定の閾値以上であるか否かを判定し、前記移動体の速度が所定の閾値以上であると判定した場合、いずれかの前記計測装置から前記蓄積データを取得する集中取得処理または前記計測装置のそれぞれについて前記計測情報を順次取得する順次取得処理のうち、前記順次取得処理を実行する制御部と、を有する前記情報取得装置と、
    を備えることを特徴とする設備モニタリングシステム。
  2. 請求項1に記載の設備モニタリングシステムであって、
    前記情報取得装置は、表示部と、前記集中取得処理または前記順次取得処理のいずれかの選択を受け付ける入力部とを有し、
    前記制御部は、前記集中取得処理が選択された場合において、前記速度検知部が検知した速度が前記所定の閾値以上であると判定した場合には、前記集中取得処理が実行できない旨を表示部に表示する、
    ことを特徴とする設備モニタリングシステム。
  3. 請求項1または2に記載の設備モニタリングシステムであって、
    前記情報取得装置は、前記制御部が前記集中取得処理を行う場合において、前記第2の無線通信部の受信レベルを検知し、検知した受信レベルが予め設定された閾値以上であるか否かを判定し、検知した受信レベルが予め設定された閾値以上であると判定した場合、前記第2の無線通信部の送信出力を低下させる、
    ことを特徴とする設備モニタリングシステム。
  4. 請求項3に記載の設備モニタリングシステムであって、
    前記計測装置は、前記情報取得装置が、検知した受信レベルが予め設定された閾値以上であると判定した場合、前記第1の無線通信部の送信出力を低下させる、
    ことを特徴とする設備モニタリングシステム。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の設備モニタリングシステムであって、
    前記情報取得装置は、前記計測装置を識別するため計測装置識別情報と、その計測装置の位置を示す位置情報とを対応付けて記憶する第2の記憶部と、前記計測装置識別情報の入力を受け付ける入力部と、現在位置を検知する位置検知部とを有し、
    前記制御部は、前記入力部によって受け付けられた前記計測装置識別情報に対応する位置情報を前記第2の記憶部から読み取り、読み取った前記位置情報と、前記位置検知部が検知した現在値とに基づいて、前記情報取得装置が前記計測装置識別情報によって識別される計測装置との間で通信可能な範囲内にあるか否かを判定し、前記通信可能な範囲内にあると判定し、かつ前記速度検知部が検知した速度が前記所定の閾値以下である場合に、前記集中取得処理を実行する、
    ことを特徴とする設備モニタリングシステム。
  6. 請求項5に記載の設備モニタリングシステムであって、
    前記制御部は、前記通信可能な範囲内にないと判定した場合には、前記第2の無線通信部を停止する、
    ことを特徴とする設備モニタリングシステム。
  7. 請求項5または6に記載の設備モニタリングシステムであって、
    前記計測装置のそれぞれは、前記第1の無線通信部が前記情報取得装置に前記計測装置識別情報を送信し、
    前記情報取得装置は、前記制御部が、前記第2の無線通信部が受信した一の計測装置識別情報が他の計測装置識別情報に入れ替わったか否かを判定し、前記一の計測装置識別情報が他の計測装置識別情報に入れ替わったと判定した場合、前記順次取得処理を実行する、
    ことを特徴とする設備モニタリングシステム。
  8. 請求項7に記載の設備モニタリングシステムであって、
    前記制御部は、計測装置識別情報が入れ替わるまでの時間と、前記位置情報とに基づいて、前記情報取得装置の速度を求め、求めた速度が前記所定の閾値以上と判定した場合に、前記順次取得処理を実行する、
    ことを特徴とする設備モニタリングシステム。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載の設備モニタリングシステムであって、
    前記情報取得装置は、前記第2の無線通信部と、前記計測情報を記憶する第3の記憶部と、前記制御部を有する処理端末に前記計測情報を送信する第3の無線通信部とを有する情報転送装置と、前記転送装置から前記計測情報を受信する第4の無線通信部と、前記制御部と、前記速度検知部とを有する情報処理装置とによって構成されている、
    ことを特徴とする設備モニタリングシステム。
  10. 移動体に搭載された情報取得装置であって、
    移動体の速度を検知する速度検知部と、
    設備の状態を計測するセンサによる計測情報を蓄積した蓄積データ、またはあるタイミングでの前記センサによる計測情報を、複数の計測装置のそれぞれから受信する無線通信部と、
    前記移動体の速度が所定の閾値以上であるか否かを判定し、前記移動体の速度が所定の閾値以上であると判定した場合、いずれかの前記計測装置から前記蓄積データを取得する集中取得処理または前記計測装置のそれぞれについて前記計測情報を順次取得する順次取得処理のうち、前記順次取得処理を実行する制御部と、
    を備えることを特徴とする情報取得装置。
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