JP2015147543A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】ウェットグリップ性能を維持しつつ耐摩耗性能を向上させる。
【解決手段】トレッド部2に、一方の接地端Teからタイヤ赤道Cを通って他方の接地端Teにのびる横溝3と、横溝3同士を接続しタイヤ赤道C両側の一対の継ぎ溝4と、横溝3同士を接続しタイヤ赤道C上の縦溝5とが設けられている。横溝3、3間に、回転方向Nに向かってタイヤ軸方向の幅が漸減する略台形状のセンターブロック12と、その両側の一対のショルダーブロック13とが区分されている。センターブロック12のタイヤ軸方向の外端12eは、ショルダーブロック13のタイヤ軸方向の内端13iよりもタイヤ軸方向の外側に位置している。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウェットグリップ性能を維持しつつ耐摩耗性能を向上させた空気入りタイヤに関する。
ウェット路面を走行する空気入りタイヤにあっては、トレッド部に、タイヤ周方向にのびる複数の主溝と、タイヤ軸方向にのびる複数の横溝とにより複数のブロックが区分されたブロックパターンが採用されている。タイヤのウェットグリップ性能を高めるために、各溝の溝深さや溝幅を大きくすることが知られている。
しかしながら、上述のタイヤは、大きな溝容積により、低いブロックの剛性を持つため、耐摩耗性能が悪化するという問題があった。
特開2012−116245号公報
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、センターブロック及びショルダーブロックの形状を改善することを基本として、ウェットグリップ性能を維持しつつ耐摩耗性能を向上し得る空気入りタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、回転方向が指定されたトレッド部を有する空気入りタイヤであって、前記トレッド部に、一方の接地端からタイヤ赤道を通って他方の接地端にのびかつ前記回転方向に向かって凸に湾曲した複数本の横溝と、タイヤ周方向で隣り合う前記横溝同士を接続するタイヤ赤道両側の一対の継ぎ溝と、タイヤ周方向で隣り合う前記横溝同士を接続するタイヤ赤道上の縦溝とが設けられることにより、前記横溝間に、前記回転方向に向かってタイヤ軸方向の幅が漸減する略台形状の一対のセンターブロックと、その両側の一対のショルダーブロックとが区分され、前記各センターブロックのタイヤ軸方向の外端は、前記ショルダーブロックのタイヤ軸方向の内端よりもタイヤ軸方向の外側に位置していることを特徴とする。
本発明に係る前記空気入りタイヤは、前記横溝が、その回転方向後着側に位置する前記センターブロックに対して、その前記回転方向の先着側の縁を区画する第1溝部と、前記センターブロックの斜辺縁を区画する一対の第2溝部とを含んでいるのが望ましい。
本発明に係る前記空気入りタイヤは、前記ショルダーブロックの前記回転方向の先着側の端部が、その回転方向の先着側で隣り合う前記ショルダーブロックの回転方向の後着側の端部よりも前記回転方向の先着側に位置しているのが望ましい。
本発明に係る前記空気入りタイヤは、前記継ぎ溝の溝幅が、1〜10mmであるのが望ましい。
本発明に係る前記空気入りタイヤは、前記ショルダーブロックには、内端が前記第2溝部に連通し、外端が接地端に連通するショルダー横溝が設けられ、前記ショルダー横溝は、前記内端を含む内側部と、前記内側部の溝幅よりも大きい外側部とを含み、前記外側部のタイヤ軸方向に対する角度は、45度以下であるのが望ましい。
本発明に係る前記空気入りタイヤは、前記内側部のタイヤ軸方向に対する角度が、45度以下であるのが望ましい。
本発明に係る前記空気入りタイヤは、接地端からタイヤ軸方向の内側にトレッド接地幅の10%のタイヤ軸方向幅を有する外側領域において、前記ショルダーブロックは、回転方向の先着側の第1ブロック縁と、回転方向の後着側の第2ブロック縁とを有し、前記第1ブロック縁のタイヤ軸方向に対する角度と、前記第2ブロック縁のタイヤ軸方向に対する角度との差の絶対値は、5度以下であるのが望ましい。
本発明に係る前記空気入りタイヤは、前記第1ブロック縁のタイヤ軸方向に対する角度が、45度以下であるのが望ましい。
本発明の空気入りタイヤでは、トレッド部に、一方の接地端からタイヤ赤道を通って他方の接地端にのびかつ回転方向に向かって凸に湾曲した複数本の横溝と、タイヤ周方向で隣り合う横溝同士を接続するタイヤ赤道両側の一対の継ぎ溝と、タイヤ周方向で隣り合う前記横溝同士を接続するタイヤ赤道両側の一対の継ぎ溝とが設けられている。このような横溝は、路面とトレッド部の踏面との間の水膜を、タイヤの転動を利用してスムーズに両側の接地端から排出しうる。継ぎ溝及び縦溝は、一方の横溝内の水を他方の横溝に移動して、さらにスムーズに接地端から排出しうる。このため、ウェットグリップ性能が向上する。
各横溝間に、回転方向に向かってタイヤ軸方向の幅が漸減する略台形状のセンターブロックと、その両側の一対のショルダーブロックとが区分されている。このようなセンターブロックは、そのタイヤ軸方向の両側のブロック縁が、タイヤ軸方向外側に向かって回転方向の後着側へのびている。このため、横溝内の水を、さらにスムーズに接地端から排出することができる。
センターブロックのタイヤ軸方向の外端は、ショルダーブロックのタイヤ軸方向の内端よりもタイヤ軸方向の外側に位置している。即ち、センターブロックとショルダーブロックとの間において、タイヤ軸方向に亘ってブロックが設けられていないところがない。これにより、タイヤ軸方向に亘って、トレッド部の剛性が均一化されるため、耐摩耗性能が向上する。従って、本発明の空気入りタイヤは、ウェットグリップ性能を維持しつつ耐摩耗性能を向上することができる。
本発明の一実施形態の空気入りタイヤのトレッド部の展開図である。 本発明の一実施形態の空気入りタイヤのトレッド部の展開図である。 本発明の一実施形態の空気入りタイヤのトレッド部の展開図である。 比較例の実施形態を示すトレッド部の展開図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1には、本発明の一実施形態を示す空気入りタイヤ1のトレッド部2の展開図が示される。本実施形態の空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」ということがある)1は、例えば、四輪レーシングカート用として好適に利用される。本実施形態のタイヤ1は、回転方向Nが指定されている。回転方向Nは、例えば、サイドウォール部(図示しない)に文字又は記号によって表示されている。
タイヤのトレッド部2には、一方の接地端Teからタイヤ赤道Cを通って他方の接地端Teにのびる複数本の横溝3、タイヤ赤道Cの両側でタイヤ周方向に隣り合う横溝3、3同士を接続する一対の継ぎ溝4、及び、タイヤ赤道C上で横溝3、3間を連通する縦溝5が設けられている。
前記「接地端」Teは、正規リムにリム組みされかつ正規内圧が充填された無負荷である正規状態のタイヤに、正規荷重を負荷してキャンバー角0度で平面に接地させた正規荷重負荷状態のときの最もタイヤ軸方向外側の接地位置として定められる。正規状態において、接地端Te、Te間のタイヤ軸方向の距離がトレッド接地幅TWとして定められる。特に断りがない場合、タイヤの各部の寸法等は、この正規状態で測定された値である。
「正規リム」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めるリムであり、例えばJATMAであれば "標準リム" 、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim" である。
「正規内圧」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば "最高空気圧" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" とする。タイヤが乗用車用である場合、正規内圧は、180kPaである。タイヤがレーシングカート用の場合、正規内圧は、100kPaである。
「正規荷重」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば "最大負荷能力" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY" である。タイヤが乗用車用の場合には、前記荷重の88%に相当する荷重である。タイヤがレーシングカート用の場合、正規荷重は392Nである。
本実施形態の横溝3は、回転方向Nに向かって凸に湾曲している。このような横溝3は、路面とトレッド部2の踏面2aとの間の水膜を、タイヤ1の転動を利用してスムーズに両側の接地端Teから排出しうる。従って、本実施形態のタイヤ1は、優れた排水性能を有する。
各横溝3は、タイヤ赤道Cを横切る第1溝部8と、第1溝部8のタイヤ軸方向外側に設けられる一対の第2溝部9と、第2溝部9のタイヤ軸方向外側に設けられる一対の第3溝部10とを含んでいる。
第1溝部8は、本実施形態では、タイヤ赤道Cからその両側に向かって回転方向Nの後着側に傾斜している。これにより、タイヤの転動を利用して、タイヤ赤道C近傍の水膜をスムーズに第2溝部9側へ排出できる。良好な排水性能とパターン剛性とを得るために、第1溝部8の溝幅W1は、好ましくは、トレッド接地幅TWの5%〜30%である。本実施形態の第1溝部8は、一定の溝幅を有している。このような第1溝部8は、排水抵抗が小さいため、さらにスムーズに排水できる。
第2溝部9は、第1溝部8から折れ曲がり、第1溝部8よりもタイヤ周方向に対して小さな角度θ2で回転方向Nの後着側に傾斜している。このような第2溝部9も、タイヤの回転を利用して、横溝3内の水を、スムーズに接地端Te側へ排出しうる。
第2溝部9の角度θ2が過度に小さい場合、第2溝部9の長さが大きくなり、トレッド部2の陸部の容積が小さくなるため、耐摩耗性能が悪化するおそれがある。このため、第2溝部9の角度θ2は、好ましくは、10〜30度である。
第2溝部9は、直線状にのびている。このような第2溝部9は、第2溝部9の両側の陸部の剛性を大きく確保しつつ、排水抵抗を小さくするため、耐摩耗性能とウェットグリップ性能とをバランス良く向上する。
上述の作用を効果的に発揮させるために、第2溝部9の溝幅W2は、好ましくは、トレッド接地幅TWの3%〜25%である。
本実施形態の第3溝部10は、第2溝部9と滑らかに接続され、かつ、第2溝部9よりもタイヤ周方向に対し大きな角度θ3で傾斜している。このような第3溝部10は、大きな横力が作用する旋回走行時において、溝内の水をよりスムーズに排出しうる。より好ましい態様では、第3溝部10は、接地端Te側に向かって角度θ3が漸増する円弧状である。これにより、上述の作用がより効果的に発揮される。
特に限定されるものではないが、第3溝部10の溝幅W3は、好ましくは、トレッド接地幅TWの3%〜25%である。
横溝3の溝深さについては、慣例に従って種々定めることができる。トレッド部2の陸部の剛性を確保しつつ、ウェットグリップ性能の低下を抑制する観点より、横溝3の溝深さは、好ましくは、3〜7mmである。
本実施形態の継ぎ溝4は、第1溝部8と第2溝部9との折れ曲がり部11と、この折れ曲がり部11の回転方向Nの先着側の横溝3の第3溝部10とを接続している。これにより、大きな排水抵抗の折れ曲がり部11内の水が第3溝部10を介してスムーズに排水されるため、ウェットグリップ性能が大きく向上する。
継ぎ溝4の溝幅W4は、好ましくは、1〜10mmである。継ぎ溝4の溝幅W4が1mm未満の場合、横溝4内の水が、横溝3、3間をスムーズに移動できず、排水性能を高めることができないおそれがある。継ぎ溝4の溝幅W4が10mmを超える場合、継ぎ溝4の両側の陸部の容積が小さくなり、耐摩耗性能が悪化するおそれがある。同様の観点より、継ぎ溝4の溝深さは、例えば、横溝3の溝深さの80%〜100%が望ましい。
本実施形態の縦溝5は、直線状にのびている。これにより、縦溝5と横溝3とでタイヤ周方向に連続して直線状にのびる溝が形成される。従って、最も排出され難いタイヤ赤道C上の陸部の踏面の水膜をスムーズに回転方向Nの後着側へ排出できる。
直進走行時に大きな接地圧の作用するタイヤ赤道C近傍の陸部の剛性を確保しつつ排水性能を高めるため、縦溝5の溝幅W5は、好ましくは、トレッド接地幅TWの4〜10%である。同様の観点より、縦溝5の溝深さは、好ましくは、横溝3の80〜120%である。
図2は、本実施形態のトレッド部2の展開図である。図2に示されるように、トレッド部2には、タイヤ周方向に隣り合う横溝3、3と、一対の継ぎ溝4、4と、縦溝5とで区分される一対のセンターブロック12、及び、タイヤ周方向に隣り合う横溝3、3と、継ぎ溝4と、接地端Teとで区分される一対のショルダーブロック13とが設けられている。
センターブロック12は、回転方向Nに向かってタイヤ軸方向の幅Waが漸減する略台形状である。本実施形態のセンターブロック12は、その回転方向Nの先着側の縁12a、先着側の縁12aよりもタイヤ軸方向の長さが大きい後着側の縁12b、及び、先着側の縁12aと後着側の縁12bとのタイヤ軸方向外側の端を継ぎかつ接地端Te側に向かって回転方向Nの後着側に傾斜する一対の斜辺縁12cとを有している。このようなセンターブロック12は、斜辺縁12cが、さらにスムーズに横溝3内の水を排出し得る。なお、「略台形状」のブロックとは、タイヤ周方向の両側に、傾斜の向きが互いに同じであるブロックの縁を持っているブロックを意味し、厳密な台形である必要はない。
先着側の縁12a及び後着側の縁12bは、第1溝部8を区画している。斜辺縁12cは、第2溝部9を区画している。
センターブロック12は、先着側の縁12aのタイヤ軸方向に対する角度α1とセンターブロック12の後着側の縁12bのタイヤ軸方向に対する角度α2との差の絶対値|α1−α2|が、5度以下であるのが望ましい。これにより、センターブロック12のタイヤ周方向の剛性がタイヤ軸方向に亘って均一化されて、優れた耐摩耗性能が発揮される。
センターブロック12のタイヤ軸方向の剛性を高め、ウェットグリップ性能を向上させるため、センターブロック12の先着側の縁7aの角度α1、及び、後着側の縁7bの角度α2は、好ましくは45度以下、より好ましくは30度以下、さらに好ましくは、10度以下である。
ショルダーブロック13は、タイヤ軸方向の外側に向かってタイヤ周方向長さL1が漸増する形状である。このようなショルダーブロック13は、旋回走行時に、より大きな接地圧が作用する接地端Te側のショルダーブロック13の剛性を高めることができ、耐摩耗性能及び耐偏摩耗性能をさらに向上する。
ショルダーブロック13のタイヤ軸方向の内端13iは、センターブロック12のタイヤ軸方向の外端12eよりもタイヤ軸方向の内側に位置している。即ち、センターブロック12とショルダーブロック13との間において、タイヤ周方向に見てブロックが設けられていないところがない。これにより、タイヤ周方向に見て、トレッド部2の剛性が均一化されるため、耐偏摩耗性能や耐摩耗性能が、一層向上する。
ショルダーブロック13のタイヤ軸方向の内端13iが、センターブロック12のタイヤ軸方向の外端12eよりも過度にタイヤ軸方向内側に位置している場合、横溝3の第2溝部9の溝幅W2が小さくなり、ウェットグリップ性能が悪化するおそれがある。このため、ショルダーブロック13の内端13iとセンターブロック12の外端12eとのタイヤ軸方向距離L2は、好ましくは、1〜4mmである。
センターブロック12及びショルダーブロック13における偏摩耗を抑制するため、ショルダーブロック13のタイヤ軸方向の最大幅Wbは、好ましくは、トレッド接地幅TWの25%〜35%である。
ショルダーブロック13の回転方向Nの先着側の端部13aは、その回転方向Nの先着側で隣り合うショルダーブロック13の回転方向Nの後着側の端部13bよりも回転方向Nの先着側に位置している。これにより、旋回走行時、大きな横力が作用するショルダーブロック13において、そのタイヤ軸方向の剛性をタイヤ周方向に亘ってバランス良く確保することができる。このため、優れた耐摩耗性能が発揮される。
ショルダーブロック13の先着側の端部13aと、その回転方向Nの先着側で隣り合うショルダーブロック13の後着側の端部13bとのタイヤ周方向の距離(以下、単に「ショルダーブロック重なり長さ」という場合がある)L3が過度に大きい場合、横溝3の第2溝部9や第3溝部10の溝幅が小さくなり、ウェットグリップ性能が悪化するおそれがある。このため、ショルダーブロック重なり長さL3は、好ましくは、ショルダーブロック13のタイヤ周方向の最大長さLaの10%〜25%である。
図3は、本実施形態のトレッド部2の展開図である。図3に示されるように、ショルダーブロック13には、ショルダー横溝15が設けられている。ショルダー横溝15は、その内端15aが、第2溝部9に連通し、その外端15bが接地端Teに連通している。このようなショルダー横溝15は、ショルダーブロック13の踏面と路面との間の水膜を接地端Teに排出し、さらにウェットグリップ性能を向上する。
ショルダー横溝15は、内端15aを含む内側部16と、内側部16の溝幅W6よりも大きい溝幅W7を有する外側部17とを含んでいる。
本実施形態の内側部16は、タイヤ軸方向に沿ってのびている。これにより、ショルダーブロック13のタイヤ軸方向内側部分のタイヤ軸方向の剛性が確保され、旋回走行時のウェットグリップ性能が高く維持される。このような観点より、内側部16のタイヤ軸方向に対する角度θ4は、好ましくは45度以下、より好ましくは20度以下、さらに好ましくは5度以下である。
ショルダーブロック13のタイヤ軸方向内側部分の剛性を確保しつつ、排水性能を高めるため、内側部16の溝幅W6は、1.0〜3.0mmであるのが望ましい。内側部16の溝深さは、横溝3の溝深さの45%〜70%である。
外側部17は、第3溝部10に沿ってのびている。即ち、タイヤ軸方向外側に向かって回転方向Nの後着側へのびている。これにより、外側部17と第3溝部10との間のショルダーブロック13のタイヤ周方向の剛性をタイヤ軸方向に亘って、均一化することができ、耐摩耗性能とウェットグリップ性能とをバランス良く高めることができる。
このような観点より、タイヤ軸方向に同じ位置における、外側部17のタイヤ軸方向に対する角度θ5と第3溝部10の角度θ3(図1に示す)との差の絶対値|θ3−θ5|は、好ましくは10度以下、より好ましくは5度以下である。
外側部17の溝幅W7は、耐摩耗性能とウェットグリップ性能とをバランス良く高めるため、好ましくは、ショルダーブロック13のタイヤ周方向の最大長さLaの2%〜15%である。
外側部17の溝深さは、内側部16の溝深さよりも大きいのが望ましい。これにより、効果的にショルダー横溝15内の水を接地端Te側へ排出できる。ウェットグリップ性能と耐摩耗性能とをバランス良く高めるため、外側部17の溝深さは、好ましくは、横溝3の溝深さの80%〜100%である。
このようなショルダー横溝15によって、ショルダーブロック13は、ショルダー横溝15よりも回転方向Nの先着側に形成される先着側ブロック片13Aと、先着側ブロック片13Aよりも回転方向Nの後着側に形成される後着側ブロック片13Bとに区分されている。
先着側ブロック片13Aの踏面の面積は、好ましくは、後着側ブロック片13Bの踏面の面積の90%〜110%である。即ち、先着側ブロック片13Aの踏面の面積が後着側ブロック片13Bの踏面の面積の90%未満の場合、又は110%を超える場合、先着側ブロック片13Aのパターン剛性と後着側ブロック片13Bのパターン剛性との差が大きく異なり、偏摩耗が生じ易くなる。このため、先着側ブロック片13Aの踏面の面積は、より好ましくは、後着側ブロック片13Bの踏面の面積の95%〜105%である。
上述の作用を効果的に発揮させるため、ショルダー横溝15の内端15aと、ショルダーブロック13の先着側の端部13aとのタイヤ周方向の長さL4は、好ましくは、タイヤ周方向最大長さLaの40%〜60%である。また、ショルダー横溝15の外端15bと後着側の端部13bとのタイヤ周方向の長さL5は、ショルダーブロック13の接地端Te上のタイヤ周方向長さLcの40%〜60%であるのが望ましい。ショルダー横溝15の内端15a、外端15bは、ショルダー横溝15の溝中心線上で特定される。
図2に示されるように、ショルダーブロック13は、回転方向Nの先着側の第1ブロック縁14aと、回転方向Nの後着側の第2ブロック縁14bとを有している。接地端Teからタイヤ軸方向の内側にトレッド接地幅TWの10%のタイヤ軸方向幅Wsを有する外側領域Soにおいて、第1ブロック縁14aのタイヤ軸方向に対する角度α4と、第2ブロック縁14bのタイヤ軸方向に対する角度α5との差の絶対値|α4−α5|は、好ましくは、5度以下である。これにより、最も大きな横力が作用する外側領域Soにおいて、タイヤ周方向の剛性がタイヤ軸方向に亘って確保され、耐摩耗性能やウェットグリップ性能がバランス良く向上する。
上述の作用を効果的に発揮させるため、第1ブロック縁14aの角度α4及び第2ブロック縁14bの角度α5は、好ましくは10度以下、より好ましくは5度以下である。
図3に示されるように、以上のように形成されたトレッド部2は、下記の関係を充足するのが望ましい。
センター領域Crのランド比<ミドル領域Mrのランド比、
ミドル領域Mrのランド比<ショルダー領域Srのランド比
ここで、各領域のランド比は、各領域の踏面の全表面積Mbと、各領域に設けられた全ての溝を埋めて得られる仮想踏面の仮想表面積Maとの比(Mb/Ma)である。センター領域Crは、タイヤ赤道Cを中心とするトレッド接地幅TWの34%の領域である。ショルダー領域Srは、両側の接地端Teからタイヤ軸方向内側へトレッド接地幅TWの16%の領域である。ミドル領域Mrは、センター領域Crとショルダー領域Srとの間の領域である。
上述の関係を充足することにより、旋回走行時の横力が大きなタイヤ軸方向外側のショルダー領域Srの剛性をセンター領域Cr及びミドル領域Mrよりも高めることができるため、耐摩耗性能がバランス良く向上する。このような作用をより効果的に発揮させる観点より、センター領域Crのランド比は、好ましくは30%以上、より好ましくは40%以上であり、好ましくは60%以下、より好ましくは50%である。トレッド部2のミドル領域Mrのランド比は、好ましくは50%以上、より好ましくは60%以上であり、好ましくは80%以下、より好ましくは70%以下である。トレッド部2のショルダー領域Srのランド比は、好ましくは50%以上、より好ましくは60%以上であり、好ましくは80%、より好ましくは70%以下である。
以上、本発明の実施形態について、詳述したが、本発明は例示の実施形態に限定されるものではなく、種々の態様に変形して実施しうるのは言うまでもない。
図1に示される基本パターンを有する四輪レーシングカート用タイヤが、表1の仕様に基づき試作され、テストされた。各試供タイヤの主な共通仕様やテスト方法は、以下の通りである。
トレッド接地幅TW:130mm
横溝・継ぎ溝・縦溝・外側部の溝深さ:5.0mm
内側部の溝深さ:3.0mm
第1ブロック縁の角度α4≧第2ブロック縁の角度α5
第3溝部の角度θ3≧外側部の角度θ5
<ウェットグリップ性能>
各試供タイヤが、下記の条件で、排気量100ccの四輪レーシングカートの全輪に装着され、テストドライバーが、このレーシングカートを水深5mmのウェットアスファルト路面のテストコースを走行させ、このときのウェットグリップ力に関する走行特性がテストドライバーの官能により評価された。結果は、実施例1のタイヤを5とする評点で表示している。数値が大きいほど良好である。
<前輪>
サイズ:10×4.50−5
リム:4.5
内圧:100kPa
<後輪>
サイズ:11×6.50−5
リム:6.5
内圧:100kPa
<走行タイム(タイムトライアル)>
上記レーシングカートを、テストドライバーが、1周が734mであって、水深5mmのウェットアスファルト路面のテストコースを7周走行させた。結果は、走行タイムを下記の評価方法により点数化した5点法で表示している。数値が大きいほど良好である。
1:最速タイム+2.5秒以上
2:最速タイム+1.5秒以上、2.5秒未満
3:最速タイム+0.5秒以上、1.5秒未満
4:最速タイム+0.1秒以上、0.5秒未満
5:最速タイム+0.1秒未満
<耐摩耗性能>
上述のタイムトライアル終了後、テストドライバーが、トレッド部の表面のささくれ状の摩耗(アブレージョン摩耗)について観察した。結果は、摩耗状態を下記の評価方法により点数化した5点法で表示している。数値が大きいほど良好である。
1:重大なアブレージョン摩耗が発生した。
2:中度なアブレージョン摩耗が発生した。
3:軽度なアブレージョン摩耗が発生した。
4:アブレージョン摩耗が発生する兆候が見られた。
5:アブレージョン摩耗が全く発生しなかった。
テストの結果が表1に示される。
Figure 2015147543
Figure 2015147543
テストの結果、実施例のタイヤは、比較例のタイヤに比べて、ウェットグリップ性能が維持されつつ耐摩耗性能が向上していることが確認できた。
1 タイヤ
2 トレッド部
3 横溝
4 継ぎ溝
12 センターブロック
12e センターブロックの外端
13 ショルダーブロック
13i ショルダーブロックの内端
C タイヤ赤道
N 回転方向

Claims (8)

  1. 回転方向が指定されたトレッド部を有する空気入りタイヤであって、
    前記トレッド部に、一方の接地端からタイヤ赤道を通って他方の接地端にのびかつ前記回転方向に向かって凸に湾曲した複数本の横溝と、タイヤ周方向で隣り合う前記横溝同士を接続するタイヤ赤道両側の一対の継ぎ溝と、
    タイヤ周方向で隣り合う前記横溝同士を接続するタイヤ赤道上の縦溝とが設けられることにより、
    前記横溝間に、前記回転方向に向かってタイヤ軸方向の幅が漸減する略台形状の一対のセンターブロックと、その両側の一対のショルダーブロックとが区分され、
    前記各センターブロックのタイヤ軸方向の外端は、前記ショルダーブロックのタイヤ軸方向の内端よりもタイヤ軸方向の外側に位置していることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記横溝は、その回転方向後着側に位置する前記センターブロックに対して、その前記回転方向の先着側の縁を区画する第1溝部と、前記センターブロックの斜辺縁を区画する一対の第2溝部とを含んでいる請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記ショルダーブロックの前記回転方向の先着側の端部は、その回転方向の先着側で隣り合う前記ショルダーブロックの回転方向の後着側の端部よりも前記回転方向の先着側に位置している請求項1又は2記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記継ぎ溝の溝幅は、1〜10mmである請求項1乃至3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記ショルダーブロックには、内端が前記第2溝部に連通し、外端が接地端に連通するショルダー横溝が設けられ、
    前記ショルダー横溝は、前記内端を含む内側部と、前記内側部の溝幅よりも大きい外側部とを含み、
    前記外側部のタイヤ軸方向に対する角度は、45度以下である請求項2記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記内側部のタイヤ軸方向に対する角度は、45度以下である請求項5記載の空気入りタイヤ。
  7. 接地端からタイヤ軸方向の内側にトレッド接地幅の10%のタイヤ軸方向幅を有する外側領域において、
    前記ショルダーブロックは、回転方向の先着側の第1ブロック縁と、回転方向の後着側の第2ブロック縁とを有し、
    前記第1ブロック縁のタイヤ軸方向に対する角度と、前記第2ブロック縁のタイヤ軸方向に対する角度との差の絶対値は、5度以下である請求項1乃至6のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  8. 前記第1ブロック縁のタイヤ軸方向に対する角度は、45度以下である請求項7記載の空気入りタイヤ。
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