JP2015113915A - ダンパ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不都合をより少なくすることが可能な新規な構成のダンパ装置を得る。【解決手段】実施形態のダンパ装置は、回転中心回りに回転し、第一の部材および第二の部材のうち少なくとも一方との間で相対的に回動した際に摩擦抵抗が生じる第三の部材と、第二の壁部と第二の部材との間に位置された部分を有し、第三の部材と回転中心回りに一体的に回転するとともに第三の部材と回転中心の軸方向に相対的に移動可能に構成され、回転中心回りに回転し、第一の部材および第二の部材のうち少なくとも一方との間で相対的に回動した際に摩擦抵抗が生じる第四の部材と、第三の部材および第四の部材に互いに軸方向に離間させる方向の弾性力を与える第二の弾性部材と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、ダンパ装置に関する。
従来、回転中心回りに回転する第一の部材と、回転中心回りに回転する第二の部材と、第一の部材と第二の部材との相対的な回動に応じて弾性的に伸縮する複数の弾性部材と、第一の部材や第二の部材と摺動する複数の摩擦部材と、を備えたダンパ装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2000−88000号公報
この種のダンパ装置では、回転する部材に対応して摩擦部材が設けられるとともに、摩擦部材に摩擦力を生じさせる押力を与える弾性部材が設けられる場合がある。そのような構成では、例えば、部品点数の増大や、重量の増大、構成の大型化や複雑化、厚みの増加による搭載性の悪化等の不都合が生じやすい。近年は燃費向上要求も高まっており、不都合をより少なくすることが可能な新規な構成のダンパ装置が得られれば、好ましい。
実施形態のダンパ装置は、一例として、回転中心の軸方向に互いに離間された部分を有した第一の壁部と第二の壁部とを有し、上記回転中心回りに回転する第一の部材と、上記第一の壁部と上記第二の壁部との間に位置され、上記回転中心回りに回転する第二の部材と、上記第一の部材と上記第二の部材との上記回転中心回りの相対的な回動に伴って弾性的に伸縮する第一の弾性部材と、上記第一の壁部と上記第二の部材との間に位置された部分を有し、上記回転中心回りに回転し、上記第一の部材および上記第二の部材のうち少なくとも一方との間で相対的に回動した際に摩擦抵抗が生じる第三の部材と、上記第二の壁部と上記第二の部材との間に位置された部分を有し、上記第三の部材と上記回転中心回りに一体的に回転するとともに上記第三の部材と上記回転中心の軸方向に相対的に移動可能に構成され、上記第一の部材および上記第二の部材のうち少なくとも一方との間で相対的に回動した際に摩擦抵抗が生じる第四の部材と、上記第三の部材および上記第四の部材に互いに上記軸方向に離間させる方向の弾性力を与える第二の弾性部材と、を備える。すなわち、本実施形態では、第二の弾性部材によって軸方向に離間する方向に押されながら互いに一体的に回転する第三の部材および第四の部材が、第一の部材または第二の部材との間で摩擦抵抗を生じる部材として構成されている。よって、本実施形態によれば、一例としては、構成がより簡素化されやすい。
上記ダンパ装置では、一例として、上記第三の部材および上記第四の部材のうち少なくとも一方は、合成樹脂材料で構成される。よって、一例としては、合成樹脂材料の摩擦部材が別個に設けられる場合に比べて、構成がより簡素化されやすい。
上記ダンパ装置では、一例として、上記第二の部材と上記第三の部材ならびに上記第四の部材との上記回転中心回りの相対的な回動に伴って弾性的に伸縮する第三の弾性部材を、さらに備える。よって、一例としては、互いに一体的に回転する第三の部材と第四の部材とを利用して、第三の弾性部材が回転中心回りに伸縮する構成が得られやすい。
上記ダンパ装置では、一例として、上記第二の弾性部材は、環状の皿バネである。よって、一例としては、ダンパ装置が軸方向に薄型化されやすい。
上記ダンパ装置では、一例として、上記第三の部材に設けられ上記回転中心の周方向と交叉するとともに上記軸方向に延びた第一の面と、上記第四の部材に設けられ上記第一の面と面した第二の面と、を含み、上記皿バネよりも上記回転中心側に位置され、上記第三の部材と上記第四の部材とを上記軸方向に移動可能に支持するとともに上記周方向に互いに一体的に支持する支持構造を、さらに備える。よって、一例としては、ダンパ装置内で、支持構造がより効率良くレイアウトされやすい。
上記ダンパ装置では、一例として、上記支持構造が、上記皿バネの移動を抑制する支持部を有する。よって、一例としては、皿バネの移動を抑制する支持部が別個に設けられる構成に比べて、構成がより簡素化されやすい。
上記ダンパ装置では、一例として、上記支持構造は、上記第三の部材および上記第四の部材のうち一方に設けられた凹部と、他方に設けられた凸部とを含み、上記凹部は、開口端部と、当該開口端部に隣接して上記周方向に沿った第一の幅を有した第一の部分と、当該第一の部分よりも上記開口端部から離れて位置され上記第一の幅よりも狭い上記周方向に沿った第二の幅を有した第二の部分と、が設けられる。よって、一例としては、開口部近傍で局所的な応力集中が生じ難い。
上記ダンパ装置では、一例として、上記第一の部材と上記第二の部材との間に位置され、上記第二の部材と上記第三の部材とを弾性的に押し付ける第四の弾性部材を、さらに備える。よって、一例としては、比較的簡素な構成によって、第三の部材および第四の部材のうち一方と第二の部材との間での所要の大きさの摩擦力が得られやすい。
図1は、実施形態のダンパ装置の一例の軸方向からの正面図である。 図2は、図1のII−II断面図である。 図3は、図2の一部が拡大された図である。 図4は、実施形態のダンパ装置の第三の部材、第四の部材、ならびに第二の弾性部材を含む背面図である。 図5は、図4のV−V断面図である。 図6は、実施形態のダンパ装置に含まれる第三の部材の背面図である。 図7は、実施形態のダンパ装置に含まれる第四の部材の正面図である。 図8は、図1のVIII−VIII断面図である。 図9は、図4のIX−IX断面図である。 図10は、実施形態のダンパ装置の第一の部材の第一の壁部、第二の部材、ならびに第一の弾性部材を含む背面図であって、第一の部材と第二の部材との間にトルク差が生じていない状態での図である。 図11は、実施形態のダンパ装置の第一の部材の第一の壁部、第二の部材、ならびに第一の弾性部材を含む背面図であって、第二の部材が図10の状態から反時計回り方向に回動した状態での図である。 図12は、実施形態のダンパ装置の第一の部材の第一の壁部、第二の部材、ならびに第一の弾性部材を含む背面図であって、第二の部材が図10の状態から反時計回り方向に図11の状態よりもさらに回動した状態での図である。 図13は、実施形態のダンパ装置の第一の部材の第一の壁部、第二の部材、ならびに第一の弾性部材を含む背面図であって、第二の部材が図10の状態から時計回り方向に回動した状態での図である。 図14は、実施形態のダンパ装置の第一の部材の第一の壁部、第二の部材、ならびに第一の弾性部材を含む背面図であって、第二の部材が図10の状態から時計回り方向に図13の状態よりもさらに回動した状態での図である。
以下、本発明の例示的な実施形態が開示される。以下に示される実施形態の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および結果(効果)は、あくまで一例である。本発明は、以下の実施形態に開示される構成以外によっても実現可能である。また、本発明によれば、構成によって得られる種々の効果(派生的な効果も含む)のうち少なくとも一つを得ることが可能である。
本実施形態のダンパ装置100は、例えば、エンジン(動力装置、図示されず)とトランスミッション(変速装置、図示されず)との間に位置される。ダンパ装置100は、駆動力(トルク、回転)の変動を緩和する(一時的に蓄える)ことができる。なお、ダンパ装置100は、エンジンとトランスミッションとの間には限らず、他の二つの回転要素間(例えば、エンジンと回転電機(モータジェネレータ)との間)に設けることが可能であるし、種々の車両(例えば、ハイブリッド自動車)や、回転要素を有した機械等に設けることが可能である。なお、以下の説明では、特に言及しない限り、軸方向は回転中心Ax(回転軸、軸心、図1,2参照)の軸方向、径方向は回転中心Axの径方向、周方向は回転中心Axの周方向を示すものとする。また、本実施形態では、便宜上、図2の左側からの視線を正面視とし、図2の右側からの視線を背面視とする。
ダンパ装置100は、回転中心Ax回りに回転する。ダンパ装置100は、クラッチディスクユニットの一例である。図1,2に示されるように、ダンパ装置100は、全体としては、回転中心Axの軸方向に薄い扁平な円盤状に構成されている。
ダンパ装置100は、ディスク部101と、ダンパ部102と、を有する。ディスク部101は、壁部101aと、摩擦材101b(フェイシング、パッド)と、を有する。壁部101aは、円環状かつ板状に構成されている。摩擦材101bは、円環状かつ板状に構成され、壁部101aに対して回転中心Axの軸方向の一方側および他方側のそれぞれに、設けられている。二つの摩擦材101bは、いずれも壁部101aの径方向外側の端部に位置されている。壁部101aと二つの摩擦材101bとは、貫通する結合具101c(例えば、リベット等)によって互いに結合(一体化)されている。
ダンパ部102は、ディスク部101の径方向の内側(回転中心Ax側)に位置されている。ダンパ部102は、第一の部材1、第二の部材2、第三の部材3、ならびに第四の部材4と、第一の弾性部材5、第二の弾性部材6、第三の弾性部材7、ならびに第四の弾性部材8と、を有している。第一の部材1および第二の部材2のうち一方(例えば、第一の部材1)が入力側(エンジン側)に接続され、他方(例えば、第二の部材2)が出力側(トランスミッション側)に接続される。ダンパ部102では、第一の部材1と第二の部材2との間に位置された第一の弾性部材5、あるいは第二の部材2と第三の部材3ならびに第四の部材4との間に位置された第三の弾性部材7が、弾性的に伸縮することにより、トルク変動が緩和される。
図2,3に示されるように、第一の部材1は、二つの壁部11,12(プレート、アウタプレート)を有する。二つの壁部11,12は、軸方向に互いに離間された部分を有している。本実施形態では、例えば、壁部11(第一の壁部または第二の壁部)は、壁部12の軸方向の一方側(図2,3では左側)に位置され、壁部12(第二の壁部または第一の壁部)は、壁部11の軸方向の他方側(図2,3では右側)に位置されている。壁部11,12は、それぞれ、回転中心Axと交叉する(例えば、略直交する)円環状かつ板状に構成されている。壁部11,12には、それぞれ、複数の開口部11a,12aが設けられている。壁部11および壁部12は、結合具13(例えば、ねじやリベット等)で結合され、回転中心Ax回りに一体的に回転する。壁部11の径方向の外側の領域と壁部12の径方向の外側の領域とが互いに結合され、壁部11の少なくとも径方向の内側の領域と壁部12の少なくとも径方向の内側の領域とが軸方向に互いに離間されている。第一の部材1の壁部11,12は、例えば、金属材料で構成される。
第二の部材2は、筒状部21と、壁部22と、を有する。筒状部21(基部、ハブ)は、回転中心Axを中心とする円筒状に構成されている。壁部22(プレート、インナプレート)は、筒状部21から径方向の外側に向けて張り出し(突出し)、回転中心Axと交叉する(例えば、略直交する)円環状かつ板状に構成されている。壁部22には、複数の開口部22a,22b(例えば、貫通孔、穴)が設けられている。第二の部材2は、例えば、金属材料で構成される。
第一の弾性部材5は、第一の部材1と第二の部材2との間に位置され、第一の部材1と第二の部材2との回転中心Ax回りの相対的な回動に伴って弾性的に伸縮する。第一の弾性部材5は、例えば、金属材料で構成され、周方向に略沿って伸縮するコイルスプリングである。図1,2に示されるように、第一の弾性部材5は、互いに軸方向に重なり合った開口部11a,12a,22a内に収容されている。このような構成で、第一の部材1の開口部11a,12aの周方向の一方側の縁部と第二の部材2の開口部22aの周方向の他方側の縁部とが互いに近付く方向に相対的に回動すると、それら縁部によって第一の弾性部材5が弾性的に縮む。逆に、開口部11a,12a,22a内で弾性的に縮んだ状態で、第一の部材1の開口部11a,12aの周方向の一方側の縁部と第二の部材2の開口部22aの周方向の他方側の縁部とが互いに遠ざかる方向に相対的に回動すると、第一の弾性部材5は弾性的に伸びる。第一の弾性部材5は、弾性的に縮むことによりトルクを圧縮力として蓄え、弾性的に伸びることにより圧縮力をトルクとして放出する。ダンパ部102は、このようにして、第一の弾性部材5によってトルク変動を緩和することができる。
次に、図2〜8が参照されながら、第三の部材3、第四の部材4、第二の弾性部材6、第三の弾性部材7、ならびに第四の弾性部材8が説明される。図3,5,6に示されるように、第三の部材3は、筒状部31と、壁部32と、突出部33と、壁部34と、を有する。筒状部31(基部、ハブ)は、回転中心Axを中心とする円筒状に構成されている。壁部32(プレート、ミドルプレート)は、筒状部31から径方向の外側に向けて張り出し(突出し)、回転中心Axと交叉する(例えば、略直交する)円環状かつ板状に構成されている。図3,5,6に示されるように、壁部32には、開口部32aが設けられている。開口部32aは、例えば、軸方向の一方側(図3,5の右側)に向けて開口された凹部として構成されている。突出部33は、壁部32から軸方向の一方側(図3,5の右側)に突出し、第二の部材2の壁部22に設けられた開口部22aを通り、壁部22の壁部32とは反対側に至る。壁部34は、突出部33よりも回転中心Axから離れた位置で、壁部32から軸方向の一方側に突出している。また、壁部34は、図6に示されるように、周方向に沿って延びている。
図3,5,7に示されるように、第四の部材4は、壁部41と、突出部42と、を有する。壁部41(プレート、ミドルプレート)は、回転中心Axと交叉する(例えば、略直交する)円環状かつ板状に構成されている。壁部41には、開口部41aが設けられている。開口部41aは、例えば、軸方向の他方側(図3,5の左側)に向けて開口された凹部として構成されている。突出部42は、壁部41から軸方向の他方側(図3,5の左側)に向けて突出している。
第三の部材3と第四の部材4とは、回転中心Ax回りに一体に回転する。図4〜6に示されるように、第三の部材3に設けられた突出部33は、軸方向の視線で回転中心Ax回りの円弧状に延びた壁状に構成されている。突出部33は、周方向と交叉するとともに軸方向に伸びた面33aを有している。一方、図4,5,7に示されるように、第四の部材4に設けられた突出部42は、軸方向の視線で突出部33を径方向の外側ならびに周方向の外側から囲うC字状に伸びた壁状に構成されている。突出部42は、周方向と交叉するとともに軸方向に伸びた面42aを有している。面33aと面42aとが互いに対向している。これら面33aと面42aとの対向(接触)によって、第三の部材3と第四の部材4とが周方向に相対的に移動するのが抑制されている。突出部33ならびに突出部42は、支持構造9の一例である。
また、突出部33は、図4,6に示されるように、周方向に沿うとともに軸方向に伸びた面33bを有している。一方、突出部42は、図4,7に示されるように、周方向に沿うとともに軸方向に伸びた面42bを有している。面33bと面42bとが互いに対向している。これら面33bと面42bとの対向(接触)によって、第三の部材3と第四の部材4とが径方向に相対的に移動するのが抑制されている。
また、第三の部材3と第四の部材4とは、互いに軸方向に相対的に移動可能に構成されている。図4,6,7に示される面33a,42a,33b,42bは、いずれも軸方向に沿って延びるとともに、面33aと面42aとが互いに近接して対向し、面33bと面42bとが互いに近接して対向している。すなわち、本実施形態では、例えば、面33aと面42aとの組み合わせ、ならびに面33bと面42bとの組み合わせが、第三の部材3と第四の部材4とを相対的に軸方向に案内する。面33a,33bは、第一の面の一例であり、面42a,42bは、第二の面の一例である。また、図3に示されるように、第三の部材3の筒状部31は、第二の部材2の筒状部21を径方向の外側から覆っており、筒状部31の内側の面31aと、筒状部21の外側の面21aとが互いに近接して対向している。すなわち、本実施形態では、面31aと面21aとの組み合わせが、第三の部材3と第四の部材4とを相対的に軸方向に案内する。
第三の弾性部材7は、図2,3,8に示されるように、第二の部材2と第三の部材3ならびに第四の部材4との間に位置され、第二の部材2と第三の部材3ならびに第四の部材4との回転中心Ax回りの相対的な回動に伴って弾性的に伸縮する。第三の弾性部材7は、例えば、金属材料で構成され、周方向に略沿って伸縮するコイルスプリングである。第三の弾性部材7は、互いに軸方向に重なり合った開口部22b,32a,41a内に収容されている。このような構成で、第二の部材2の開口部22bの周方向の一方側の縁部と第三の部材3ならびに第四の部材4の開口部32a,41aの周方向の他方側の縁部とが互いに近付く方向に相対的に回動すると、それら縁部によって第三の弾性部材7が弾性的に縮む。逆に、開口部22b,32a,41a内で弾性的に縮んだ状態で、第二の部材2の開口部22bの周方向の一方側の縁部と第三の部材3ならびに第四の部材4の開口部32a,41aの周方向の他方側の縁部とが互いに遠ざかる方向に相対的に回動すると、第三の弾性部材7は弾性的に伸びる。第三の弾性部材7は、弾性的に縮むことによりトルクを圧縮力として蓄え、弾性的に伸びることにより圧縮力をトルクとして放出する。ダンパ部102は、このようにして、第三の弾性部材7によってもトルク変動を緩和することができる。
第二の弾性部材6は、図4,5に示されるように、第三の部材3と第四の部材4との間に位置され、第三の部材3および第四の部材4に、互いに離間する方向の弾性力を与えている。第二の弾性部材6は、例えば、金属材料で構成された円環状(円筒状)の板バネ(皿バネ、コーンスプリング)である。第二の弾性部材6は、図4〜6に示されるように、第三の部材3の壁部34に支持されるとともに、図4,5,7に示されるように、第四の部材4の径方向の外側の端部(縁部)に支持されている。また、第二の弾性部材6の環内側に、第四の部材4の突出部42が収容される。すなわち、段差45によって、第二の弾性部材6が径方向に移動するのが抑制されている。突出部42は、第二の弾性部材6が移動するのを抑制する支持部の一例である。また、第四の部材4は、第二の弾性部材6が周方向に移動するのを抑制する突出部43(支持部、凸部)を有している。突出部43は、壁部41から径方向外側に突出している。第二の弾性部材6に設けられた凹部6aに、突出部43が収容され、突出部43と凹部6aの縁部とが、周方向に引っ掛かる。なお、壁部41には突出部43に替えて第二の弾性部材6と周方向に引っ掛かる凹部が設けられてもよい。
また、第一の部材1および第二の部材2は、金属材料で構成されるとともに、第三の部材3および第四の部材4のうち少なくとも一方(本実施形態では、一例として両方)は、合成樹脂材料で構成されている。すなわち、本実施形態では、第三の部材3および第四の部材4は、第一の部材1と第二の部材2との間に介在して、第三の弾性部材7の伸縮(によるトルク変動の緩和)に関わる中間部材として機能する。また、第三の部材3および第四の部材4は、第一の部材1と第二の部材2とが直接摺動するのを回避させるとともに、ダンパ部102で回転中心Ax回りに回転する部材(第一の部材1や、第二の部材2、第三の部材3、第四の部材4等)の相対的な回動の際に摺動抵抗を与える摩擦部材(摺動部材、摩擦部材、抵抗部材)として機能する。したがって、本実施形態によれば、中間部材と摩擦部材とを別個に有した構成に比べて、構成がより簡素化されやすい。
また、図4,5に示されるような、第三の部材3に設けられた突出部33(凸部)と、第四の部材4に設けられた突出部42とを有する支持構造9において、軸方向の視線でC字状に形成された突出部42には開口部44(凹部)が設けられている。突出部33は、開口部44に挿入されている。そして、図9に示されるように、開口部44には、開口端部44aと、第一の部分44bと、第二の部分44cと、が含まれている。開口端部44aは、開口部44の第三の部材3の壁部32側の端部である。第一の部分44bは、開口端部44aに隣接して位置されている。第二の部分44cは、第一の部分44bよりも開口端部44aから離れて(第一の部分44bの開口端部44aとは反対側に)位置されている。第二の部分44cの周方向(または接線方向)の幅W2は、第一の部分44bの周方向(または接線方向)の幅W1より小さい(狭い)。また、第一の部分44bと第二の部分44cとの間には、幅が徐々に変化する傾斜部分44dが設けられている。このような構成により、突出部33と突出部42の先端部との接触によって、開口部44の隅部44e(図4,9参照)や突出部42の根元部に生じる応力が高まるのが抑制されやすい。
また、図3に示されるように、第一の部材1の壁部12と第二の部材2との間には、第四の弾性部材8が介在している。第四の弾性部材8は、第一の部材1の壁部11に対して、第二の部材2を、第一の部材1の壁部12から離れる側、すなわち、第一の部材1の壁部11側に弾性的に押し付けている。これにより、壁部11と第三の部材3との間に摺動抵抗を与えることができる。第四の弾性部材8は、例えば、金属材料で構成された円環状(円筒状)の板バネ(皿バネ、コーンスプリング)である。
次に、図10〜15が参照されながら、第一の部材1、第二の部材2、第三の部材3、ならびに第四の部材4の相対的な回動状態とともに、第一の弾性部材5ならびに第三の弾性部材7の弾性的な伸縮によるトルク変動の緩和が説明される。図10には、第一の部材1と第二の部材2との間にトルク差が生じていない状態が示されている。
図11には、図10の状態から、第二の部材2が、第一の部材1に対して反時計回り方向に所定角度回動した状態が示されている。図10の状態から図11の状態となるまでの間に、第二の部材2と第三の部材3ならびに第四の部材4(ただし、図10〜15には、第四の部材4は示されず)との間で、第三の弾性部材7が弾性的に縮む。図10の状態と図11の状態との間では、第一の弾性部材5は縮まない。
図12には、第二の部材2が、第一の部材1に対して反時計回り方向に図11の状態よりもさらに回動した状態が示されている。図11の状態から図12の状態となるまでの間では、第一の部材1と第二の部材2ならびに第三の部材3および第四の部材4との間で、第一の弾性部材5が縮む。図11の状態と図12の状態との間では、第二の部材2と第三の部材3および第四の部材4とが反時計回り方向に一体的に回動するため、第三の弾性部材7は、図11で縮んだ状態が維持され、さらには縮まない。
図13には、図10の状態から、第二の部材2が、第一の部材1に対して時計回り方向に所定角度回動した状態が示されている。図10の状態から図13の状態となるまでの間に、第二の部材2と第三の部材3ならびに第四の部材4との間で、第三の弾性部材7が弾性的に縮む。図10の状態と図13の状態との間では、第一の弾性部材5は縮まない。
図14には、第二の部材2が、第一の部材1に対して時計回り方向に図13の状態よりもさらに回動した状態が示されている。図13の状態から図14の状態となるまでの間では、第一の部材1と第二の部材2ならびに第三の部材3および第四の部材4との間で、図14の左右に位置された第一の弾性部材5が縮む。図14の上下に位置された第一の弾性部材5は、第二の部材2の開口部22aが周方向に広く、当該開口部22aの縁部が第一の弾性部材5の周方向の端部に当接しない(を押さない)ため、縮まない。図13の状態と図14の状態との間では、第二の部材2と第三の部材3および第四の部材4とが時計回り方向に一体的に回動するため、第三の弾性部材7は、図13で縮んだ状態が維持され、さらには縮まない。
このように、本実施形態では、第三の部材3および第四の部材4が、第一の弾性部材5や第三の弾性部材7を弾性的に伸縮させる部材として機能するとともに、摩擦部材(摺動部材)としても機能している。
以上、説明したように、本実施形態では、一例として、第二の弾性部材6によって軸方向に離間する方向に押されながら互いに一体的に回転する第三の部材3および第四の部材4が、第一の部材1または第二の部材2との間で摩擦抵抗を生じる部材として構成されている。よって、本実施形態によれば、一例としては、構成がより簡素化されやすい。よって、従来の同等性能品と比較して、例えば、より部品点数が減ったり、より小型化されたり、より軽量化されたりといった効果が得られやすい。
また、本実施形態では、一例として、第三の部材3および第四の部材4のうち少なくとも一方は、合成樹脂材料で構成される。よって、一例としては、合成樹脂材料の摩擦部材が別個に設けられる場合に比べて、構成がより簡素化されやすい。
また、本実施形態では、一例として、第二の部材2と第三の部材3ならびに第四の部材4との回転中心Ax回りの相対的な回動に伴って弾性的に伸縮する第三の弾性部材7を、さらに備える。よって、一例としては、互いに一体的に回転する第三の部材3と第四の部材4とを利用して、第三の弾性部材7が回転中心Ax回りに伸縮する構成が得られやすい。
以上、説明したように、本実施形態では、一例として、第二の弾性部材6は、環状の皿バネである。よって、一例としては、ダンパ装置100が軸方向に薄型化されやすい。
また、本実施形態では、一例として、第三の部材3に設けられ周方向と交叉するとともに軸方向に延びた面33a,33b(第一の面)と、第四の部材4に設けられ面33a,33bと面した面42a,42b(第二の面)と、を含み、第二の弾性部材6よりも回転中心Ax側に位置され、第三の部材3と第四の部材4とを軸方向に移動可能に支持するとともに周方向に互いに一体的に支持する支持構造9を、さらに備える。よって、一例としては、ダンパ装置100内で、支持構造9がより効率良くレイアウトされやすい。
また、本実施形態では、一例として、支持構造9が、第二の弾性部材6の移動を抑制する支持部を有する。よって、一例としては、第二の弾性部材6の移動を抑制する支持部が支持構造9とは別に設けられる構成に比べて、構成がより簡素化されやすい。
また、本実施形態では、一例として、支持構造9は、第三の部材3および第四の部材4のうち一方に設けられた開口部44(凹部)と、他方に設けられた突出部42(凸部)とを含み、開口部44は、開口端部44aと、当該開口端部44aに隣接して周方向に沿った第一の幅W1を有した第一の部分44bと、当該第一の部分44bよりも開口端部44aから離れて位置され第一の幅W1よりも狭い周方向に沿った第二の幅W2を有した第二の部分44cと、が設けられる。よって、一例としては、開口部44近傍で局所的な応力集中が生じ難い。
また、本実施形態では、一例として、第一の部材1と第二の部材2との間に位置され、第二の部材2と第三の部材3とを弾性的に押し付ける第四の弾性部材8を、さらに備える。よって、一例としては、比較的簡素な構成によって、第三の部材3および第四の部材4のうち一方と第二の部材2との間での所要の大きさの摩擦力が得られやすい。
以上、本発明の実施形態を例示したが、上記実施形態はあくまで一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。また、各構成や、形状、等のスペック(構造や、種類、方向、形状、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。
1…第一の部材、2…第二の部材、3…第三の部材、4…第四の部材、5…第一の弾性部材、6…第二の弾性部材、7…第三の弾性部材、8…第四の弾性部材、9…支持構造、11…壁部(第一の壁部または第二の壁部)、12…壁部(第二の壁部または第一の壁部)、33…突出部(凸部)、33a,33b…面(第一の面)、42…突出部(支持部)、42a,42b…面(第二の面)、43…突出部(支持部)、44…開口部(凹部)、44a…開口端部、44b…第一の部分、44c…第二の部分、100…ダンパ装置、Ax…回転中心、W1…第一の幅、W2…第二の幅。

Claims (8)

  1. 回転中心の軸方向に互いに離間された部分を有した第一の壁部と第二の壁部とを有し、前記回転中心回りに回転する第一の部材と、
    前記第一の壁部と前記第二の壁部との間に位置され、前記回転中心回りに回転する第二の部材と、
    前記第一の部材と前記第二の部材との前記回転中心回りの相対的な回動に伴って弾性的に伸縮する第一の弾性部材と、
    前記第一の壁部と前記第二の部材との間に位置された部分を有し、前記回転中心回りに回転し、前記第一の部材および前記第二の部材のうち少なくとも一方との間で相対的に回動した際に摩擦抵抗が生じる第三の部材と、
    前記第二の壁部と前記第二の部材との間に位置された部分を有し、前記第三の部材と前記回転中心回りに一体的に回転するとともに前記第三の部材と前記回転中心の軸方向に相対的に移動可能に構成され、前記第一の部材および前記第二の部材のうち少なくとも一方との間で相対的に回動した際に摩擦抵抗が生じる第四の部材と、
    前記第三の部材および前記第四の部材に互いに前記軸方向に離間させる方向の弾性力を与える第二の弾性部材と、
    を備えたダンパ装置。
  2. 前記第三の部材および前記第四の部材のうち少なくとも一方は、合成樹脂材料で構成された、請求項1に記載のダンパ装置。
  3. 前記第二の部材と前記第三の部材ならびに前記第四の部材との前記回転中心回りの相対的な回動に伴って弾性的に伸縮する第三の弾性部材を、さらに備えた、請求項1または2に記載のダンパ装置。
  4. 前記第二の弾性部材は、環状の皿バネである、請求項1〜3のうちいずれか一つに記載のダンパ装置。
  5. 前記第三の部材に設けられ前記回転中心の周方向と交叉するとともに前記軸方向に延びた第一の面と、前記第四の部材に設けられ前記第一の面と面した第二の面と、を含み、前記皿バネよりも前記回転中心側に位置され、前記第三の部材と前記第四の部材とを前記軸方向に移動可能に支持するとともに前記周方向に互いに一体的に支持する支持構造を、さらに備えた、請求項4に記載のダンパ装置。
  6. 前記支持構造が、前記皿バネの移動を抑制する支持部を有した、請求項5に記載のダンパ装置。
  7. 前記支持構造は、前記第三の部材および前記第四の部材のうち一方に設けられた凹部と、他方に設けられた凸部とを含み、
    前記凹部は、開口端部と、当該開口端部に隣接して前記周方向に沿った第一の幅を有した第一の部分と、当該第一の部分よりも前記開口端部から離れて位置され前記第一の幅よりも狭い前記周方向に沿った第二の幅を有した第二の部分と、が設けられた、請求項5または6に記載のダンパ装置。
  8. 前記第一の部材と前記第二の部材との間に位置され、前記第二の部材と前記第三の部材とを弾性的に押し付ける第四の弾性部材を、さらに備えた、請求項1〜7のうちいずれか一つに記載のダンパ装置。
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