JP2015065783A - ワイヤハーネス - Google Patents
ワイヤハーネス Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015065783A JP2015065783A JP2013199316A JP2013199316A JP2015065783A JP 2015065783 A JP2015065783 A JP 2015065783A JP 2013199316 A JP2013199316 A JP 2013199316A JP 2013199316 A JP2013199316 A JP 2013199316A JP 2015065783 A JP2015065783 A JP 2015065783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exterior
- wire harness
- shield
- wire
- insulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/0207—Wire harnesses
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/17—Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
- H01B7/18—Protection against damage caused by wear, mechanical force or pressure; Sheaths; Armouring
- H01B7/24—Devices affording localised protection against mechanical force or pressure
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/0207—Wire harnesses
- B60R16/0215—Protecting, fastening and routing means therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
- H01B13/012—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables for manufacturing wire harnesses
- H01B13/01263—Tying, wrapping, binding, lacing, strapping or sheathing harnesses
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/04—Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
- H02G3/0462—Tubings, i.e. having a closed section
- H02G3/0468—Corrugated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
【課題】製造工程を簡素化することで製造時間を短縮しコストの上昇を抑えることができるとともに、車輌等のワイヤハーネス設置体への組み付け性が良いワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】導体部3とこの導体部を覆っている絶縁体部5とで構成された電線6と、前記電線とは別体で構成され前記電線を覆っているシールド部7と、前記シールド部の長手方向で前記シールド部を断続的に覆っている強固な第1の外装部9とを有するワイヤハーネス1である。
【選択図】図1
【解決手段】導体部3とこの導体部を覆っている絶縁体部5とで構成された電線6と、前記電線とは別体で構成され前記電線を覆っているシールド部7と、前記シールド部の長手方向で前記シールド部を断続的に覆っている強固な第1の外装部9とを有するワイヤハーネス1である。
【選択図】図1
Description
本発明は、ワイヤハーネスに係り、特に、一部が強固になっているものに関する。
従来、図8で示すような電線301が知られている(たとえば、特許文献1参照)。電線301では、芯線303を絶縁体部(絶縁被覆部)305で被覆してあり、絶縁体部305をシールド部(編組線)307で覆ってあり、シールド部307をシース部309で被覆している。さらに、電線301を外層(コルゲート)311で覆っている。
電線301は、図9で示すような工程を経て製造されている。すなわち、金属の素材を鍛造し圧延し伸線し撚り線することで、芯線303を生成する。この芯線303のまわりに樹脂を押し出すことで芯線303を被覆し絶縁体部305を形成する。
続いて、絶縁体部305のまわりにシールド部307を設けた後、シールド部307のまわりに樹脂を押し出すことでシールド部307を被覆しシース部309を形成し、電線301を得る。続いて、コルゲート311を押し出すことで電線301を、コルゲート311に挿通している。
なお、従来の技術に関連するさらなる文献として、たとえば、特許文献2〜特許文献6を掲げることができる。
コルゲート挿通済み電線(ワイヤハーネス)313は、電線301をコルゲート311で覆っているので、自動車のワイヤハーネス等として使用される場合、擦れやつぶれ等に対する耐久性が高くなっている。しかし、電線301を生成した後、この電線301をさらにコルゲート311に挿通する必要があるので、ワイヤハーネス313の製造工程が煩雑になっており、製造に長時間を要しコストが上昇してしまうという問題がある。
なお、シース部309は、シールド部307とコルゲート311との接触を避けるために必要であり、製造工程簡素化のために削除することは難しい。
また、ワイヤハーネス313では、コルゲート311の形状が定まっていないので(容易に変化してしまうので)、車輌等のワイヤハーネス設置体に設置するときの組み付け性が悪いという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、製造工程を簡素化することで製造時間を短縮しコストの上昇を抑えることができるとともに、車輌等のワイヤハーネス設置体への組み付け性が良いワイヤハーネスを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、導体部とこの導体部を覆っている絶縁体部とで構成された1本もしくは複数本の電線と、前記電線とは別体で構成され前記電線を覆っているシールド部と、前記シールド部の長手方向で前記シールド部を断続的に覆っている強固な第1の外装部とを有するワイヤハーネスである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、前記第1の外装部の間に設けられ、前記第1の外装部と協同して、前記シールド部の長手方向で前記シールド部を連続的に覆っている柔軟な第2の外装部を有するワイヤハーネスである。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、前記シールド部の長手方向で前記シールド部を連続的に覆っている柔軟な第2の外装部を有し、前記第1の外装部は、前記第2の外装部の長手方向で前記第2の外装部を断続的に覆っているワイヤハーネスである。
請求項4に記載の発明は、導体部とこの導体部を覆っている絶縁体部とで構成された1本もしくは複数本の電線と、前記電線とは別体で構成され前記電線の長手方向で前記絶縁体部を断続的に覆っている強固な外装部とを有するワイヤハーネスである。
本発明によれば、製造工程を簡素化することで製造時間を短縮しコストの上昇を抑えることができるとともに、車輌等のワイヤハーネス設置体への組み付け性が良いワイヤハーネスを提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係るワイヤハーネス1は、図1で示すように、導体部(芯線)3と絶縁体部(絶縁被覆部;内側被覆)5とで構成された電線6と、シールド部(編組線部)7と、第1の外装部(第1の外側被覆)9と、第2の外装部(第2の外側被覆)11とを備えて構成されている。
導体部3は、たとえば、多数本の細長い円柱状の金属の素線を集束した撚り線で構成されている。絶縁体部5は、たとえば、絶縁性の合成樹脂で円筒状に形成されており、導体部3をこの長手方向で連続的に覆っている。これにより電線6が形成されている。シールド部7は、たとえば、多数本の細長い円柱状の金属の素線を編み込むことで円筒状に形成されており、電線6とは別体で構成され電線6(絶縁体部5)をこの長手方向で連続的に覆っている。
なお、シールド部7の構成として、アルミニウム、銅、金属メッキを施した樹脂繊維等のチューブ状の編組やそれらの織布、不織布、それらに加えて、銅等の金属箔、もしくはそれらに樹脂をコーティングしたものを採用してもよい。
導体部3は、円筒状の絶縁体部5の内部に入り込んで延びており、絶縁体部5は、導体部3に接触して導体部3を覆っている。絶縁体部5は、円筒状のシールド部7の内部に入り込んで延びており、シールド部7は、絶縁体部5に接触して絶縁体部5を覆っている。また、導体部3の中心軸と絶縁体部5の中心軸とシールド部7の中心軸とはお互いが一致しており、導体部3と絶縁体部5とシールド部7とは可撓性を備えている。
第1の外装部9は、強固に構成されており、たとえば、絶縁性の合成樹脂で円筒状に形成されており、導体部3と絶縁体部5とシールド部7との長手方向でシールド部7を断続的に覆っている。
シールド部7は、円筒状の第1の外装部9の内部に入り込んで延びている。第1の外装部9は、複数の円筒状の第1の外装部構成部材13で構成されており、シールド部7の長手方向で、各第1の外装部構成部材13が所定の間隔をあけてならんでおり、シールド部7に接触してシールド部7を覆っている。なお、第1の外装部9の中心軸とシールド部7の中心軸とはお互いが一致している。
また、第1の外装部9(第1の外装部構成部材13)は、硬くほぼ剛体とみなせる程度の剛性を備えており、人が素手で加える程度の力では、ほとんど変形しないようになっている。なお、第1の外装部9にさらに大きな力を加えたとき、第1の外装部9がほとんど変形せず、たとえば、脆性材料としての性質を示すようになっていてもよい。
第1の外装部9(第1の外装部構成部材13)は、具体的には、引っ張り弾性係数が1000MPa〜4000MPaであるポリプロピレン、もしくは、高密度ポリエチレン、もしくは、PET(ポリエチレンテレフタラート)、もしくは、PA(ポリアミド)等の樹脂で構成されている。
なお、図1等では、第1の外装部9がまっすぐ延びているが、第1の外装部9が円弧状等の形態で曲がって延びていてもよい。
第2の外装部11は、柔軟で可撓性を備えた形態で構成されており、たとえば、絶縁性の合成樹脂で円筒状に形成されており、第1の外装部9の間に設けられており、第1の外装部9と協同して、導体部3と絶縁体部5とシールド部7との長手方向でシールド部7を連続的に覆っている。
シールド部7は、円筒状の第2の外装部11の内部に入り込んで延びている。第2の外装部11は、複数の円筒状の第2の外装部構成部材15で構成されており、各第2の外装部構成部材15は、シールド部7に接触してシールド部7を覆っている。なお、第2の外装部11の内外径と第1の外装部9の内外径とはお互いに一致しており、第2の外装部11の中心軸とシールド部7の中心軸とはお互いが一致している。また、シールド部7の長手方向で、各第1の外装部構成部材13と各第2の外装部構成部材15とが交互にならんでいる。
また、導体部3と絶縁体部5とシールド部7と第1の外装部9と第2の外装部11とは一体化しており、たとえばワイヤハーネス1の長手方向でお互いの位置がずれないようになっている。
また、第1の外装部構成部材13と第2の外装部構成部材15との接続部はシール性を有している。
第2の外装部11(第2の外装部構成部材15)は、可撓性を備えており、人が素手で加える程度の力で変形(たとえば弾性変形)するようになっている。
第2の外装部11(第2の外装部構成部材15)は、具体的には、引っ張り弾性係数が30MPa〜990MPaであるSEBS(水添スチレン系熱可塑性エラストマ)、もしくは、軟質オレフィン系樹脂等で構成されている。
ワイヤハーネス1では、共押出しにて各外装部9,11を一括成型している。すなわち、図3等で示すように、ヘッド(金型;ダイス)17に芯線3と絶縁体部5とシールド部7とを通し、芯線3と絶縁体部5とシールド部7との長手方向で芯線3と絶縁体部5とシールド部7とを一定の速度で移動するときに、バルブ19,21を切り換えることで、ヘッド17でシールド部7に被覆する樹脂の種類を交互に切り換え、第1の外装部9と第2の外装部11とを交互にしかも連続して形成している。なお、図3等に参照符号23で示すものは、第1の外装部9を構成する樹脂を供給する押し出し機であり、図3等に参照符号25で示すものは、第2の外装部11を構成する樹脂を供給する押し出し機である。
次に、ワイヤハーネス1の製造工程について、図2〜図5を参照しつつ説明する。
まず、図2で示すように、導体部3の素材を鍛造し圧延し伸線し撚り線して導体部3を生成する。
続いて、導体部3の押し出しをしつつ、混練してある樹脂を押し出し機(図示せず)から供給し、ダイス(図示せず)を用いて、導体部3を絶縁体部5で被覆する。
続いて、シールドチューブ(シールド部)7を絶縁体部5の外周に設置し、絶縁体部5(導体部3)を筒状のシールド部7に挿通させ、各外装部9,11をシールド部7の外周に設置する。
ここで、各外装部9,11の設置について詳しく説明する。
図3で示すようにヘッド17にシールド部7(導体部3、絶縁体部5)を通し、これらをこの長手方向に移動する。
この移動をするときに、バルブ19を開いて、押し出し機23から樹脂を供給し、シールド部7の外周に第1の外装部9を設置する。
続いて、上記移動をしたまま、バルブ19を閉じると同時にバルブ21を開いて、図4で示すように、押し出し機25から樹脂を供給し、シールド部7の外周に第2の外装部11を設置する。
続いて、図5で示すように、バルブ21を閉じると同時にバルブ19を開いて、押し出し機23から樹脂を供給し、シールド部7の外周に第1の外装部9を設置する。これらの動作を交互に繰り返して、各外装部9,11を設ける。
ワイヤハーネス1によれば、コルゲートが不要であるので、製造工程が簡素化され製造時間が短くなりコストの上昇を抑えることができる。
また、ワイヤハーネス1によれば、長手方向でシールド部7を強固な第1の外装部9が断続的に覆っているので、車輌等のワイヤハーネス設置体への組み付け性が良くなっているとともに、擦れやつぶれ等に対する耐久性が高くなっている。
すなわち、車輌等のワイヤハーネス設置体への組み付けをするときには、擦れやつぶれ等に対する耐久性が必要であるとともに配索経路に沿わせるために変形してはならない部位と、可撓性が必要な部位とがワイヤハーネス1において当然に必要になる。
そこで、上記必要性に合わせて、強固な第1の外装部9を設けてあれば、ワイヤハーネス配索路に沿って、強固な第1の外装部9が設けられていない部位(第2の外装部11の部位)でワイヤハーネス1を曲げることができ、車輌等のワイヤハーネス設置体への組み付け性が良くなるとともに、強固な第1の外装部9のところで擦れやつぶれ等に対する耐久性が高くなり、外部干渉から第1の外装部9により内側の部分が守られる。
また、シールド部7が設けられているので、シールド部7の内部から外への電磁波によるノイズの発生が抑えられ、ワイヤハーネス外部の電子機器や他のワイヤハーネスに対する悪影響を抑えることができ、また、シールド部7の内部にノイズが入り込むことを防止することができる。
また、ワイヤハーネス1によれば、第1の外装部9の間に第2の外装部11が設けられており、第2の外装部11が第1の外装部9と協同して、ワイヤハーネス1の長手方向でシールド部7を連続的に覆っているので、シールド部7を確実にシールすることができる。
また、ワイヤハーネス1によれば、各外装部9,11を共押出しにて一括成型しているので、ワイヤハーネス1の製造工程が簡素化されており、ワイヤハーネス1の製造コストを低減させることができる。
ところで、上記説明では、シールド部7と各外装部9,11とが密着しているが、各外装部9,11がシールド部7から離れており、シールド部7と各外装部9,11との間に円筒状の間隙が形成されるようになっていてもよい。この場合、各外装部9,11を別途形成した後、筒状の各外装部9,11にシールド部7(導体部3、絶縁体部5)を挿通する。
このように各外装部9,11がシールド部7から離れている構成でも、円筒状の各外装部9,11の内面がコルゲートのように凹凸になっておらず、円柱側面状でなめらかになっているで、振動等によっても、シールド部7が傷つくことがなく、シールド部7の断線等が回避される。
なお、図6で示すように、第2の外装部11をワイヤハーネス1の全長にわたって設け、第2の外装部11の外側に第1の外装部9を断続的に設けてもよい。
すなわち、第2の外装部11を、シールド部7の長手方向でシールド部7に接触してシールド部7を連続的に覆うように設け、第1の外装部9を、第2の外装部11の長手方向で第2の外装部11に接触して第2の外装部11を断続的に覆うように設けてもよい。
このように構成することで、柔軟な第2の外装部11がシールド部7の長手方向でシールド部7を連続的に覆うことになり、シールド部7を一層確実にシールすることができる。
なお、上記説明では、1本の電線6を1本のシールド部7等で覆っているワイヤハーネス1を例に掲げて説明したが、2本以上の複数本の電線6を1本のシールド部7で覆い、外装部9や外装部11でシールド部7で覆っている構成であってもよい。
さらに、2本以上の複数本の電線6のそれぞれを複数本のシールド部7で覆い、これらのシールド部7を外装部9や外装部11で覆っている構成であってもよい。
また、ワイヤハーネス1において、図7で示すように、第2の外装部11を削除してもよい。
また、ワイヤハーネス1において、シールド部7を削除してもよい。すなわち、ワイヤハーネス1を、導体部3とこの導体部3を覆っている絶縁体部5とで構成された1本もしくは複数本の電線6と、この電線6とは別体で構成され電線6の長手方向で絶縁体部5を断続的に覆っている強固な第1の外装部9とで構成してもよい。
1 ワイヤハーネス
3 導体部
5 絶縁体部
6 電線
7 シールド部
9 第1の外装部
11 第2の外装部
3 導体部
5 絶縁体部
6 電線
7 シールド部
9 第1の外装部
11 第2の外装部
Claims (4)
- 導体部とこの導体部を覆っている絶縁体部とで構成された1本もしくは複数本の電線と、
前記電線とは別体で構成され前記電線を覆っているシールド部と、
前記シールド部の長手方向で前記シールド部を断続的に覆っている強固な第1の外装部と、
を有することを特徴とするワイヤハーネス。 - 請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、
前記第1の外装部の間に設けられ、前記第1の外装部と協同して、前記シールド部の長手方向で前記シールド部を連続的に覆っている柔軟な第2の外装部を有することを特徴とするワイヤハーネス。 - 請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、
前記シールド部の長手方向で前記シールド部を連続的に覆っている柔軟な第2の外装部を有し、
前記第1の外装部は、前記第2の外装部の長手方向で前記第2の外装部を断続的に覆っていることを特徴とするワイヤハーネス。 - 導体部とこの導体部を覆っている絶縁体部とで構成された1本もしくは複数本の電線と、
前記電線とは別体で構成され前記電線の長手方向で前記絶縁体部を断続的に覆っている強固な外装部と、
を有することを特徴とするワイヤハーネス。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013199316A JP2015065783A (ja) | 2013-09-26 | 2013-09-26 | ワイヤハーネス |
DE112014004466.0T DE112014004466T5 (de) | 2013-09-26 | 2014-07-22 | Kabelbaum |
PCT/JP2014/069342 WO2015045591A1 (ja) | 2013-09-26 | 2014-07-22 | ワイヤハーネス |
US15/075,418 US20160200269A1 (en) | 2013-09-26 | 2016-03-21 | Wire harness |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013199316A JP2015065783A (ja) | 2013-09-26 | 2013-09-26 | ワイヤハーネス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015065783A true JP2015065783A (ja) | 2015-04-09 |
Family
ID=52742748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013199316A Abandoned JP2015065783A (ja) | 2013-09-26 | 2013-09-26 | ワイヤハーネス |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20160200269A1 (ja) |
JP (1) | JP2015065783A (ja) |
DE (1) | DE112014004466T5 (ja) |
WO (1) | WO2015045591A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021100568A1 (ja) * | 2019-11-21 | 2021-05-27 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤハーネス |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102016206961B4 (de) | 2016-04-25 | 2022-10-13 | Leoni Kabel Gmbh | Multifunktionskabel |
DE102019201339A1 (de) * | 2019-02-01 | 2020-08-06 | Deere & Company | Leiteranordnung für eine elektrische Energie- und/oder Datenübertragungsverbindung |
FR3110279B1 (fr) * | 2020-05-15 | 2022-06-10 | Acome | Procédé de modification d’un câble électrique pour un véhicule |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012174467A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Yazaki Corp | ワイヤハーネスの製造方法 |
JP2013089530A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-13 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤーハーネス及びワイヤーハーネスの製造方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4767891A (en) * | 1985-11-18 | 1988-08-30 | Cooper Industries, Inc. | Mass terminable flat cable and cable assembly incorporating the cable |
US5142100A (en) * | 1991-05-01 | 1992-08-25 | Supercomputer Systems Limited Partnership | Transmission line with fluid-permeable jacket |
WO1995028299A1 (en) * | 1994-04-15 | 1995-10-26 | United Technologies Automotive, Inc. | Wire harness assembly fixture retainer holder and detector |
US5900587A (en) * | 1994-12-02 | 1999-05-04 | Piper; Douglas E. | Daisy chain cable assembly and method for manufacture |
US6392155B1 (en) * | 1999-05-07 | 2002-05-21 | Hitachi Cable, Ltd. | Flat cable and process for producing the same |
DE10060070C2 (de) * | 2000-12-01 | 2003-04-30 | Webasto Vehicle Sys Int Gmbh | Kabelbaumanordnung, insbesondere für Fahrzeuge |
US6444915B1 (en) * | 2001-02-26 | 2002-09-03 | James C. Wang | Foldable electric cord arrangement and manufacture |
JP2002313148A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-25 | Hitachi Cable Ltd | フラットケーブル |
JP4391717B2 (ja) * | 2002-01-09 | 2009-12-24 | 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 | コンタクタ及びその製造方法並びにコンタクト方法 |
JP4834199B2 (ja) * | 2005-01-17 | 2011-12-14 | 株式会社潤工社 | フラットケーブル |
JP5257180B2 (ja) * | 2008-11-19 | 2013-08-07 | 住友電装株式会社 | 電線の保護材 |
US20120325360A1 (en) * | 2011-06-21 | 2012-12-27 | Icore International, Inc. | Rigidified flexible conduit |
-
2013
- 2013-09-26 JP JP2013199316A patent/JP2015065783A/ja not_active Abandoned
-
2014
- 2014-07-22 WO PCT/JP2014/069342 patent/WO2015045591A1/ja active Application Filing
- 2014-07-22 DE DE112014004466.0T patent/DE112014004466T5/de not_active Withdrawn
-
2016
- 2016-03-21 US US15/075,418 patent/US20160200269A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012174467A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Yazaki Corp | ワイヤハーネスの製造方法 |
JP2013089530A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-13 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤーハーネス及びワイヤーハーネスの製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021100568A1 (ja) * | 2019-11-21 | 2021-05-27 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤハーネス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE112014004466T5 (de) | 2016-06-09 |
WO2015045591A1 (ja) | 2015-04-02 |
US20160200269A1 (en) | 2016-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6191489B2 (ja) | 電磁シールド部品および電磁シールド部品付電線 | |
JP4511988B2 (ja) | シールド導電路 | |
JP2006351322A (ja) | ケーブル | |
WO2015045591A1 (ja) | ワイヤハーネス | |
US10882473B2 (en) | Grommet and wire harness | |
JP6164531B2 (ja) | シールド導電路 | |
JP2018174061A (ja) | 複合ケーブル | |
CN105594082B (zh) | 屏蔽管 | |
JP2013027169A (ja) | ワイヤハーネス | |
CN106063063A (zh) | 电线保护管 | |
JP4821983B2 (ja) | 電気ケーブル | |
JP2015012767A (ja) | ワイヤハーネス | |
WO2017175700A1 (ja) | ワイヤハーネス | |
JP4984626B2 (ja) | 電気ケーブル | |
US11069457B2 (en) | Wire harness that enables a wiring path to be easily changed | |
JP6156173B2 (ja) | 電磁シールド部品 | |
US20190092255A1 (en) | Wire harness | |
WO2018030085A1 (ja) | ワイヤーハーネス、シート状間隔維持部材及びワイヤーハーネスの製造方法 | |
JP6398255B2 (ja) | 電磁シールド部材 | |
JP2006294452A (ja) | シールド電線 | |
JP6551977B2 (ja) | ワイヤハーネス | |
JP2006221842A (ja) | 同軸ケーブル | |
JP6305849B2 (ja) | シールド電線 | |
JP2011103207A (ja) | フレキシブルフラット回路体 | |
WO2015002244A1 (ja) | ワイヤハーネス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170509 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20170710 |