JP2015060628A - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2015060628A
JP2015060628A JP2013191486A JP2013191486A JP2015060628A JP 2015060628 A JP2015060628 A JP 2015060628A JP 2013191486 A JP2013191486 A JP 2013191486A JP 2013191486 A JP2013191486 A JP 2013191486A JP 2015060628 A JP2015060628 A JP 2015060628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
short
terminal
terminal fitting
cavity
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2013191486A
Other languages
English (en)
Inventor
照雄 原
Teruo Hara
照雄 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2013191486A priority Critical patent/JP2015060628A/ja
Priority to IN2422DE2014 priority patent/IN2014DE02422A/en
Priority to DE201410013100 priority patent/DE102014013100A1/de
Priority to US14/480,815 priority patent/US9379472B2/en
Priority to CN201410471942.8A priority patent/CN104466523B/zh
Publication of JP2015060628A publication Critical patent/JP2015060628A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4361Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/04Pins or blades for co-operation with sockets
    • H01R13/05Resilient pins or blades
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/422Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
    • H01R13/4223Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4364Insertion of locking piece from the front
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/70Structural association with built-in electrical component with built-in switch
    • H01R13/703Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part
    • H01R13/7031Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity
    • H01R13/7032Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity making use of a separate bridging element directly cooperating with the terminals

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】ショート端子の小型化と絶縁性能の確保とを両立することが可能なコネクタを提供する。【解決手段】複数段のキャビティ13間に配されたショート端子収容室17の高さ方向の一方の側に、特定の端子金具30Aが収容されるキャビティ13Aが設けられ、高さ方向の他方の側に、キャビティ13のうち特定の端子金具30Aではない他の端子金具30Bが収容されるキャビティ13Bが設けられており、ショート端子収容室17と他の端子金具30Bが収容されるキャビティ13Bとを仕切る隔壁22には、短絡解除部84に押されて弾性変形した弾性接触片41を逃がす逃がし部23が形成され、ハウジング10の前面には、フロントホルダ70が組み付けられるものとされ、フロントホルダ70には、逃がし部23の高さ方向の他方のキャビティ13B側に位置して、弾性接触片41と他の端子金具30Bとの間を絶縁する絶縁部75が設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、コネクタに関する。
従来、複数の端子金具と、端子金具間を短絡状態とするショート端子とがハウジングに収容され、相手側コネクタと未嵌合の状態では、ショート端子により端子金具間が短絡状態とされ、相手側コネクタと正規嵌合した状態では、相手側コネクタに備えられた短絡解除部により端子金具の短絡状態が解除されるコネクタが知られている。
一般に、この種のコネクタでは、ショート端子は、端子金具に接触する弾性接触片を備え、弾性接触片は、上下方向に弾性変形可能な形態をなしている。弾性接触片の先端部は山形状に形成され、その頂点が端子金具に接触する接触部とされている。また、接触部よりも嵌合方向の前側に位置して斜め方向に延びる部分は、接触部と端子金具との間に短絡解除部を誘導する誘導部とされている。誘導部は、短絡解除部を誘導する機能を十分に発揮するべく、相応の長さ寸法を必要とする。
ところで、ショート端子の高さ寸法をできるだけ小さくして、ショート端子の小型化を図りたいという要望がある。しかしながら、弾性接触片は、短絡解除部に押されると高さ方向に大きく弾性変形するので、長く延びた誘導部の先端がショート端子収容室の壁に突き当たらないよう、ショート端子には相応の高さ寸法を備える必要がある。
そこで、例えば下記特許文献1に記載のコネクタのように、ハウジングに設けられたショート端子収容室の壁に、弾性接触片の先端を逃がすための開口を設け、それにより弾性接触片の突き当たりを防ぎ、もってショート端子の高さ寸法を小さくする方法が考えられる。
特開平11−176522号公報
ところが、上記のような方法では、ショート端子収容室の壁に設けられた開口により、ショート端子収容室と、その下に設けられたキャビティとが連通することになる。このため、本来、接触させないはずの下の端子金具とショート端子とが、電気的に短絡する可能性が生じるという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ショート端子の小型化と絶縁性能の確保とを両立することが可能なコネクタを提供することを目的とする。
本発明のコネクタは、複数の端子金具と、前記端子金具のうち特定の端子金具間を短絡状態とするショート端子とが、ハウジングに設けられたキャビティとショート端子収容室とにそれぞれ収容され、相手側コネクタと未嵌合の状態では、前記ショート端子に備えられた弾性接触片が前記特定の端子金具に接触して前記特定の端子金具間が短絡状態とされ、前記相手側コネクタと正規嵌合した状態では、同相手側コネクタに備えられた短絡解除部が前記特定の端子金具と前記弾性接触片との間に入り込んで前記特定の端子金具の短絡状態が解除されるコネクタであり、前記ショート端子収容室の高さ方向の一方の側に、前記キャビティのうち前記特定の端子金具が収容されるキャビティが設けられ、前記高さ方向の他方の側に、前記キャビティのうち前記特定の端子金具ではない他の端子金具が収容されるキャビティが設けられており、前記ショート端子収容室と前記他の端子金具が収容されるキャビティとを仕切る隔壁には、前記短絡解除部に押されて弾性変形した前記弾性接触片を逃がす逃がし部が形成され、前記ハウジングの前面には、フロントホルダが組み付けられるものとされ、前記フロントホルダには、前記逃がし部からの前記弾性接触片の進入を妨げて、前記弾性接触片と前記他の端子金具との間を絶縁する絶縁部が設けられているものである。
このような構成によれば、短絡解除部に押された弾性接触片は、逃がし部に逃げつつ弾性変形するから、ショート端子の高さ寸法を小さくすることができる。また、弾性接触片と、短絡されるべきではない端子金具との間が、フロントホルダに設けられた絶縁部によって絶縁されるから、ショート端子と、短絡されるべきではない端子金具とが、電気的に短絡することを確実に防ぐことができる。したがって、ショート端子の小型化と絶縁性能の向上とを両立することができる。
また、前記他の端子金具が収容されるキャビティには、前記隔壁から延出する形態をなして同キャビティに収容された前記他の端子金具に係止してその抜け止めをする樹脂ランスが設けられ、前記絶縁部は、前記隔壁に近接して配されるものとしてもよい。
このような構成によれば、絶縁部と樹脂ランスとの高さ方向の位置がほぼ同じになるから、絶縁部と樹脂ランスとが高さ方向に完全にずれた位置に配される場合に比して、ハウジングの高さ寸法を小さくし、その小型化を図ることができる。
本発明によれば、ショート端子の小型化と絶縁性能の確保とを両立することが可能なコネクタを提供することができる。
本実施形態における雌コネクタと雄コネクタとが嵌合する前の状態を表す断面図 雌コネクタと雄コネクタとが嵌合する途中の状態を表す断面図 雌コネクタと雄コネクタとの正規の嵌合状態を表す断面図 雌コネクタを表す斜視図 雌コネクタを表す分解斜視図 ショート端子を表す斜視図 ショート端子が収容されていない状態の雌コネクタの内部構造を表す斜視断面図 ショート端子が収容されるとともにフロントマスクが組み付けられた状態の雌コネクタの内部構造を表す斜視断面図 雌コネクタにショート端子が収容される前の状態を表す断面図 雌コネクタにショート端子が収容された後の状態を表す断面図 雌コネクタにフロントマスクが組み付けられた状態を表す断面図 逃がし部を表す図9の部分拡大図
<実施形態>
以下、本発明を具体化した本実施形態について、図1〜図12を参照しつつ詳細に説明する。
本実施形態におけるコネクタは、雌型のコネクタ(以下、雌コネクタFと称する)であって、雌型の端子金具(以下、雌端子金具30と称する)と、雌端子金具30のうち特定の雌端子金具(以下、特定端子金具30Aと称する)を短絡するためのショート端子40と、雌端子金具30およびショート端子40を保持するハウジング(以下、雌ハウジング10と称する)とを備えている。
雌コネクタFは、相手側となる雄型のコネクタ(以下、雄コネクタMと称する)と嵌合可能であり、雌コネクタFと雄コネクタMとは、雌コネクタFに備えられたレバー50を回動操作することにより、その嵌合動作および離脱動作が助勢されるレバー式のコネクタである。以下、各構成部材において、それぞれ相手側との嵌合面側を前方、その反対側を後方とし、また、図1の上側を上方、下側を下方として説明する。
雄コネクタMは、雄型の端子金具(以下、雄端子金具80と称する)と、雄端子金具80を保持するハウジング(以下、雄ハウジング81と称する)とを備えている。雄コネクタMは、雄ハウジング81から延出した雄端子金具80が、図示しない基板に接続される基板用コネクタである。
雄ハウジング81は合成樹脂材料よりなり、雌コネクタFが個別に嵌合可能なコネクタ嵌合部82を複数備えている。各コネクタ嵌合部82は前方に開口する形態をなし、その内部に、雌コネクタFが緊密に嵌合される。複数のコネクタ嵌合部82は、図示しないけれども左右方向に並んだ形態で設けられ、雄ハウジング81は全体として横方向に長い形状とされている。
雄端子金具80は、導電性金属からなる角線材をL字状に折り曲げたものであり、各コネクタ嵌合部82の奥壁に形成された端子挿入孔83に圧入されて保持されている。雄端子金具80の一端側は、コネクタ嵌合部82の奥壁から前方に突出し、雌端子金具30と電気的に接続可能とされ、他端側は、雄ハウジング81の後面から後方に延出して、半田付け等により図示しない基板に接続される。
コネクタ嵌合部82には、雌端子金具30とショート端子40との間に入り込んで両者の短絡を解除する短絡解除部84が設けられている。短絡解除部84は、コネクタ嵌合部82の奥壁から前方に突出している。
雄ハウジング81は、両コネクタF,Mの嵌合時にレバー50が収容されるレバー収容部85を備えている。レバー収容部85は、コネクタ嵌合部82と同数が設けられ、それぞれコネクタ嵌合部82の上側に設けられている。
雄ハウジング81には、円柱状のカムピン86が上下に一対としてコネクタ嵌合部82と同数が設けられている。また、雄ハウジング81の上面には、レバー50に設けられたロック突起51が嵌合して係止するロック孔87が設けられている。ロック孔87は、コネクタ嵌合部82と同数が設けられている。
雌コネクタFは、雌端子金具30を保持可能な雌ハウジング10に、レバー50を組み付けたものである。雌ハウジング10は合成樹脂製であって、全体として略方形のブロック状をなし、その内部に、複数の雌端子金具30と複数のショート端子40とが収容可能とされている。
雌端子金具30は、電線35の端末に接続されるものであり、導電性金属板をプレス加工等することで前後方向に細長い形状に成形されている。雌端子金具30の略前半部分は、前方から雄端子金具80が挿入されて接続される略角筒型をなす接続部31、略後半部分は、電線35の端末にかしめ付けられるバレル部32とされている。
雌端子金具30には、後述する樹脂ランス14が係止する一次係止部33と、後述するリテーナ60が係止する二次係止部34とが設けられている。一次係止部33は、接続部31の上面に設けられた突起状のものであり、二次係止部34は、接続部31の後端である。
ショート端子40は、導電性金属板をプレス加工することで形成され、雌端子金具30に弾性的に接触可能な弾性接触片41を一対備えている(図6参照)。一対の弾性接触片41は、それぞれ基板42の後端から前方に折り返された片持ち状をなし、その折り返し部分を支点として上下方向に弾性変形可能とされている。
弾性接触片41の先端部は山形状に形成され、その頂点が、雌端子金具30に接触する接触部43とされている。また、弾性接触片41の先端部のうち接触部43よりも前側の部分は、接触部43と雌端子金具30との間に短絡解除部84を誘導する誘導部44とされている。誘導部44は、接触部43から斜め下方に延びる形状をなし、短絡解除部84を誘導する機能を十分に発揮するべく、相応の長さ寸法を備えている。
弾性接触片41の下方には、弾性接触片41の過度撓みを防ぐ過度撓み防止部45が設けられている。過度撓み防止部45は、基板42の一部を上方に屈曲することで形成されている。
雌ハウジング10には、雄コネクタMとの嵌合動作を助勢するレバー50が、回動可能に装着されている(図4参照)。レバー50は、カム溝52が形成されたカム板53を一対と、これらカム板53を連結する操作部(図示せず)とを備えた略門形をなしている。
レバー50の初期位置では、カム溝52の入口が前方に向くようになっており、両コネクタF,Mを浅く嵌合させると、カム溝52の入口からカムピン86が導入される。そして、レバー50を初期位置から嵌合位置に向けて回動させると、カムピン86がカム溝52に沿って移動し、これらの係合に基づくカム作用によって両コネクタF,Mが互いに引き寄せられる。そして、レバー50が嵌合位置に至ると、カムピン86がカム溝52の奥端に到達し、両コネクタF,Mが正規に嵌合した状態となる。
カム板53には、カム板53の板厚方向に弾性撓み可能に形成されたロックアーム54が設けられ、ロックアーム54の長さ方向の中央部には、ロック突起51が形成されている。ロック突起51は、雄コネクタMのロック孔87に嵌合し、両コネクタF,Mを正規の嵌合状態にロックする。
雌ハウジング10の外周面には、略方形の角形をなすシールリング11が嵌着され、雌コネクタFと雄コネクタMとの正規の嵌合状態では、シールリング11が雌ハウジング10の外周面と、コネクタ嵌合部82の内周面との間で挟持され、コネクタ嵌合部82の内部をシール状態に保持する(図3参照)。なお、シールリング11の外側には、コネクタ嵌合部82に外嵌するフード部12が、シールリング11を覆うようにして設けられている。
雌ハウジング10には、電線35の端末に圧着された雌端子金具30を収容するキャビティ13が、複数設けられている。複数のキャビティ13は、本実施形態では、複数ずつ上下4段に分けて形成されている。
各キャビティ13には、キャビティ13の上面(後述する下側隔壁22の下面)から前方に向かって片持ち状に延出する形態をなす樹脂ランス14が設けられている。樹脂ランス14とキャビティ13の上面との間には、樹脂ランス14の上方への弾性的な撓み変形を許容する撓み変形空間15が設けられている(図9参照)。撓み変形空間15は、後側よりも前側が上下方向に広い空間とされている。
各キャビティ13に後方から雌端子金具30が挿入されると、樹脂ランス14は、雌端子金具30に設けられた一次係止部33に押されて上方に弾性変形し、雌端子金具30が正規の位置まで挿入されると、一次係止部33が樹脂ランス14の先端よりも前方に至り、樹脂ランス14が弾性復帰して、その先端が一次係止部33に後方から係止(一次係止)する(図1参照)。これにより、雌端子金具30の抜け止めがなされる。
雌ハウジング10には、リテーナ60が挿入されるリテーナ挿入部16が設けられている。リテーナ挿入部16は、雌ハウジング10の上面側に開口するとともにすべてのキャビティ13に連通する孔である(図9参照)。リテーナ挿入部16は、雌ハウジング10の前後方向の略中央部に形成されている。
リテーナ60は、雌ハウジング10と同様に合成樹脂材にて形成されている。リテーナ60には、各キャビティ13に対応して前後方向に貫通する貫通孔61が設けられている。各貫通孔61の前端には、雌端子金具30の二次係止部34に係止してその抜け止めを図る抜け止め部62が設けられている(図2参照)。抜け止め部62は、各貫通孔61の上面に設けられている。
リテーナ60は、雌ハウジング10に対して、抜け止め部62がキャビティ13の上方に退避する仮係止位置と、抜け止め部62がキャビティ13に進入する本係止位置とでそれぞれ保持可能とされている。雌端子金具30を挿入する前には、雌端子金具30の接続部31の前進を可能にするべく、リテーナ60は仮係止位置に保持される。雌端子金具30を挿入した後には、雌端子金具30を抜け止めするべく、リテーナ60は本係止位置に押し込まれる。
雌ハウジング10には、ショート端子40を収容するショート端子収容室17が、複数設けられている。ショート端子収容室17は、上下方向においてキャビティ13の間に位置して設けられている。詳しくは、ショート端子収容室17は、最上段のキャビティ13と、上から2番目の段に配されたキャビティ13との間、2番目の段に配されたキャビティ13と、3番目の段に配されたキャビティ13との間、3番目の段に配されたキャビティ13と、4番目の段に配されたキャビティ13との間にそれぞれ設けられている。
各ショート端子収容室17の上側(高さ方向の一方の側)に設けられた2室のキャビティ13には、そのショート端子収容室17に収容されたショート端子40により短絡されるべき特定の端子金具30Aがそれぞれ収容される。また、ショート端子収容室17の下側(高さ方向の他方の側)に設けられたキャビティ13には、そのショート端子収容室17に収容されたショート端子40によって短絡されるべきではない雌端子金具30(以下、他の端子金具30Bと称する)が収容される。なお、キャビティ13のうち特定端子金具30Aが収容される特定キャビティ13を以下、特定キャビティ13A、他の端子金具30Bが収容されるキャビティ13を以下、他のキャビティ13Bと称する。
ショート端子収容室17は、前方に開口し、前方からショート端子40が収容可能とされている。ショート端子収容室17は、その上側に設けられた幅方向に2室分の特定キャビティ13Aに亘る幅寸法を有している。なお、ショート端子収容室17は、雌ハウジング10のうちリテーナ挿入部16よりも前側の部分に形成されている。
ショート端子収容室17と特定キャビティ13Aとの間に設けられた隔壁(以下、上側隔壁18と称する)には、短絡用開口部19が設けられている(図10参照)。この短絡用開口部19においてショート端子40の接触部43が特定キャビティ13A内に突出し、特定端子金具30Aに接触する。短絡用開口部19は、上側隔壁18を上下方向に貫通するとともに前方に開放された形態とされている。
ショート端子収容室17の後端部には後壁21が設けられ、ショート端子収容室17のうち短絡用開口部19よりも後側の部分は、四方及び後方を壁で囲まれた袋状とされている(図10参照)。ショート端子収容室17に収容されたショート端子40は、後壁21により後方への抜け止めがなされる。
ショート端子収容室17と他のキャビティ13Bとの間に設けられた隔壁(以下、下側隔壁22と称する)には、逃がし部23が設けられている。逃がし部23については後程詳しく説明する。
雌ハウジング10の前面には、図11に示すように、フロントホルダ70が組み付けられる。フロントホルダ70は合成樹脂材料からなり、雌ハウジング10に組み付けられるとその前壁を構成する前壁部71と、前壁部71の外周縁から後方に突出する側壁部72とを有し、全体として後方に開口する有底筒形状とされている。フロントホルダ70は、雌ハウジング10に対して前方から被せるようにして組み付けられる。
フロントホルダ70が雌ハウジング10に組み付けられた状態では、フロントホルダ70の側壁部72の後端がシールリング11の前端に対向し、シールリング11の前方への抜けが防止される。
フロントホルダ70の前壁部71には、図11に示すように、各キャビティ13と対応する位置に、雄端子金具80を前方からキャビティ13内に挿入可能な端子挿入口73が設けられている。また、フロントホルダ70の前壁部71には、各短絡用開口部19と対応する位置に、短絡解除部84を前方から短絡用開口部19内へ挿入可能な短絡解除用孔74が設けられている。また、フロントホルダ70の前壁部71には、絶縁部75が設けられている。絶縁部75については、後程詳しく説明する。
さて、ショート端子収容室17と他のキャビティ13Bとの間を仕切る下側隔壁22には、短絡解除部84に押されて弾性変形した弾性接触片41を逃がす逃がし部23が形成されている(図3参照)。逃がし部23は、下側隔壁22の先端部に形成され、横長の長方形状をなして前方に開放された形態の切欠き部とされている。
逃がし部23は、図7に示すように、一対の側縁24と後縁25とにより構成されている。一対の側縁24は下側隔壁22の壁面に対して垂直をなしている。後縁25は、図7及び図12に示すように、下側隔壁22の壁面に垂直をなす垂直面25Aと、傾斜する傾斜面25Bとを備え、垂直面25Aが傾斜面25Bの下側に続いて形成されている。傾斜面25Bは、前方に向かって下る傾斜をなしており、逃がし部23の前後方向の開口寸法は、下側において小さく、上側に向かって少しずつ広がる形態とされている。
逃がし部23は、すべてのショート端子収容室17に設けられ、ショート端子収容室17の下段に設けられた他のキャビティ13Bの樹脂ランス14よりも前側に配されている。すべてのショート端子収容室17において、逃がし部23の大きさは同等とされ、また形状は同形状とされている。
そして、フロントホルダ70には、図3に示すように、弾性接触片41と他の端子金具30Bとの間を絶縁する絶縁部75が設けられている。絶縁部75は、雌ハウジング10の逃がし部23の下方に対応する位置に設けられ、フロントホルダ70の前壁部71の後面から後方に突出する壁状をなしている。絶縁部75は、フロントホルダ70が雌ハウジング10に組み付けられた状態では、逃がし部23の下側(他のキャビティ13Bの上側)に配される。
絶縁部75は、図11に示すように、逃がし部23の全体を隙間なく塞ぐことが可能な大きさとされ、フロントホルダ70が雌ハウジング10に組み付けられると、絶縁部75の突出端部は、下側隔壁22の下面に近接、または当接するものとされている。
絶縁部75の高さ寸法は、図11に示すように、前後方向の前側略半分が、後側の略半分よりも若干大きくされている。そして、絶縁部75の下面には、前側の部分と後側の部分との間に段差76が形成されている。絶縁部75の下面のうち段差76よりも後側の部分は、上方に窪んだ窪み部77とされ、雌端子金具30の一次係止部33が絶縁部75と干渉することを防止している(図3参照)。なお、絶縁部75の上面は、下面と異なり平坦な面とされている。
絶縁部75の前側部分の高さ寸法は、樹脂ランス14の高さ寸法(下側隔壁22の下面と樹脂ランス14の先端の下面との間の上下方向の寸法)よりも若干小さくされている。言い換えると、絶縁部75は、樹脂ランス14と高さ方向で重なる(対向する)位置関係にある。
次に、雌コネクタFの組み付け手順の一例について説明する。
まず、各ショート端子収容室17にショート端子40を収容する(図9および図10参照)。ショート端子40を、図示しない押込みピンによって、ショート端子収容室17に前方から押し込んで収容する。すると、ショート端子40は、接触部43が短絡用開口部19から上方に突出した姿勢で、ショート端子収容室17の後側部分に圧入されて保持される。
次いで、雌ハウジング10にフロントホルダ70を組み付ける(図10参照)。すると、逃がし部23の下側が絶縁部75により塞がれた状態になる。
次に、各キャビティ13に雌端子金具30を挿入する。このとき、リテーナ60は仮係止位置に保持させておく。各キャビティ13に後方から挿入された雌端子金具30は、正規の位置に至ると、樹脂ランス14により一次係止される。このうち、ショート端子40により短絡される特定端子金具30Aは、特定キャビティ13A内に突出している弾性接触片41を下方へ弾性的に撓み変形させつつ正規の位置に挿入され、弾性接触片41の接触部43と接触を保った状態、つまり短絡された状態で樹脂ランス14により係止される。なお、この状態においては、弾性接触片41の先端は、下側隔壁22よりも上側に位置している(図1参照)。
その後、リテーナ60を本係止位置に移動させると、各雌端子金具30はそれぞれ抜け止め部62により二次係止され、雌コネクタFの組み付けが完了する。
次に、雌コネクタFと雄コネクタMとの嵌合動作について説明する。
雌コネクタFと雄コネクタMとを嵌合させると、図2に示すように、雄端子金具80がフロントホルダ70の端子挿入口73からキャビティ13内に収容された特定端子金具30Aの接続部31に挿入されて、雌端子金具30に接続されて導通状態となる。このとき、短絡解除部84は、フロントホルダ70の短絡解除用孔74から雌ハウジング10の短絡用開口部19に挿入され、弾性接触片41の手前に至っている。
さらに嵌合動作が進められると、図3に示すように、雄端子金具80がさらに奥へ挿入されるとともに、短絡解除部84は短絡用開口部19に深く進入して弾性接触片41の誘導部44に接触し、弾性接触片41を下方に撓ませて、特定端子金具30Aの接続部31とショート端子40の弾性接触片41との間に割り込んでいく。このとき、弾性接触片41の先端は、下側隔壁22に突き当たることなく逃がし部23に逃げる。こうして、特定端子金具30Aとショート端子40との間に割り込んだ短絡解除部84により特定端子金具30Aペア間の短絡状態が解除される。このとき、弾性接触片41の先端は、逃がし部23の傾斜面25Bと同等の高さ範囲内に位置している。
以上により、雌コネクタFと雄コネクタMとが正規の嵌合状態に至る。
以上説明したように本実施形態によれば、ショート端子収容室17と他のキャビティ13Bとを仕切る下側隔壁22には、短絡解除部84に押されて弾性変形した弾性接触片41を逃がす逃がし部23が形成され、逃がし部23の下側には、弾性接触片41と他の端子金具30Bとの間を絶縁する絶縁部75が設けられている。これにより、短絡解除部84に押された弾性接触片41は、逃がし部23に逃げつつ弾性変形するから、ショート端子40の高さ寸法を小さくすることができる。また、弾性接触片41と、短絡されるべきではない他の端子金具30Bとの間が絶縁部75によって絶縁されるから、ショート端子40と、このショート端子40により短絡されるべきではない他の端子金具30Bとが、電気的に短絡することを防ぐことができる。したがって、ショート端子40の小型化と絶縁性能の向上とを両立することができる。
また、他のキャビティ13Bには、下側隔壁22から延出する形態をなして他のキャビティ13Bに収容された他の端子金具30Bに係止してその抜け止めをする樹脂ランス14が設けられ、絶縁部75は、下側隔壁22に近接して配される。これにより、絶縁部と樹脂ランスとが高さ方向に完全にずれた位置に配される場合に比して、雌ハウジング10の高さ寸法を小さくすることができる。すなわち、例えば樹脂ランスがキャビティの下面側に設けられる場合には、樹脂ランスとキャビティの下面との間に樹脂ランスの撓み変形空間を確保するべく、キャビティの下面の位置を下げる必要がある。つまり、キャビティの上面側に絶縁部を配置する空間を設けるのに加えて、下面側に撓み変形空間を確保する必要が生じるから、ハウジングの高さ寸法がその分大きくなる。これに対し、本実施形態の雌コネクタFにおいては、樹脂ランス14の撓み変形空間15と、絶縁部75を配置する空間とを、そのように上下に分けて設けなくて良いから、雌ハウジング10の高さ寸法を小さくすることができ、もってその小型化を図ることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、逃がし部23は、前方に開放された形態の切欠き部とされているが、これに限らず、逃がし部は、四方を囲まれて上下方向に貫通する貫通孔であってもよい。
(2)上記実施形態では、絶縁部75の突出端部は、下側隔壁22の下面に近接、または当接するものとされているが、これに限らず、絶縁部は、下側隔壁から下方に離れて配されるものであってもよい。
(3)上記実施形態では、絶縁部75は、逃がし部23の全体を隙間なく塞ぐことが可能な大きさとされているが、必ずしもそのような大きさとされなくてもよい。
(4)上記実施形態では、絶縁部75は、その全体が、樹脂ランス14と前後方向に重なるものとされているが、これに限らず、例えば、絶縁部の一部が樹脂ランスよりも下方に突出するものとしてもよい。
(5)上記実施形態では、本発明を、4段のキャビティ13の間にショート端子収容室17がそれぞれ配された形態の雌コネクタFに適用した場合について説明したが、キャビティの数およびショート端子収容室の数はこれに限らず、少なくとも2段にわけてキャビティが配され、その間にショート端子収容室が備えられた形態のコネクタであれば、どのようなコネクタにも適用することができる。
F…雌コネクタ(コネクタ)
M…雄コネクタ(相手側コネクタ)
10…雌ハウジング(ハウジング)
13…キャビティ
13A…特定キャビティ(一つのショート端子がショート対象とする特定の端子金具が収容されるキャビティ)
13B…他のキャビティ(特定端子金具が収容されないキャビティ)
14…樹脂ランス
17…ショート端子収容室
22…下側隔壁(隔壁)
23…逃がし部
30…雌端子金具(端子金具)
30A…特定端子金具(一つのショート端子がショート対象とする特定の端子金具)
30B…他の端子金具
40…ショート端子
41…弾性接触片
70…フロントホルダ
75…絶縁部
84…短絡解除部

Claims (2)

  1. 複数の端子金具と、前記端子金具のうち特定の端子金具間を短絡状態とするショート端子とが、ハウジングに設けられたキャビティとショート端子収容室とにそれぞれ収容され、
    相手側コネクタと未嵌合の状態では、前記ショート端子に備えられた弾性接触片が前記特定の端子金具に接触して前記特定の端子金具間が短絡状態とされ、
    前記相手側コネクタと正規嵌合した状態では、同相手側コネクタに備えられた短絡解除部が前記特定の端子金具と前記弾性接触片との間に入り込んで前記特定の端子金具の短絡状態が解除されるコネクタであり、
    前記ショート端子収容室の高さ方向の一方の側に、前記キャビティのうち前記特定の端子金具が収容されるキャビティが設けられ、前記高さ方向の他方の側に、前記キャビティのうち前記特定の端子金具ではない他の端子金具が収容されるキャビティが設けられており、
    前記ショート端子収容室と前記他の端子金具が収容されるキャビティとを仕切る隔壁には、前記短絡解除部に押されて弾性変形した前記弾性接触片を逃がす逃がし部が形成され、
    前記ハウジングの前面には、フロントホルダが組み付けられるものとされ、
    前記フロントホルダには、前記逃がし部からの前記弾性接触片の進入を妨げて、前記弾性接触片と前記他の端子金具との間を絶縁する絶縁部が設けられているコネクタ。
  2. 前記他の端子金具が収容されるキャビティには、前記隔壁から延出する形態をなして同キャビティに収容された前記他の端子金具に係止してその抜け止めをする樹脂ランスが設けられ、
    前記絶縁部は、前記隔壁に近接して配される請求項1に記載のコネクタ。
JP2013191486A 2013-09-17 2013-09-17 コネクタ Abandoned JP2015060628A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013191486A JP2015060628A (ja) 2013-09-17 2013-09-17 コネクタ
IN2422DE2014 IN2014DE02422A (ja) 2013-09-17 2014-08-26
DE201410013100 DE102014013100A1 (de) 2013-09-17 2014-09-03 Verbinder
US14/480,815 US9379472B2 (en) 2013-09-17 2014-09-09 Electric connector with accommodating shorting terminal
CN201410471942.8A CN104466523B (zh) 2013-09-17 2014-09-16 连接器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013191486A JP2015060628A (ja) 2013-09-17 2013-09-17 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015060628A true JP2015060628A (ja) 2015-03-30

Family

ID=52580036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013191486A Abandoned JP2015060628A (ja) 2013-09-17 2013-09-17 コネクタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9379472B2 (ja)
JP (1) JP2015060628A (ja)
CN (1) CN104466523B (ja)
DE (1) DE102014013100A1 (ja)
IN (1) IN2014DE02422A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114759401A (zh) * 2021-01-08 2022-07-15 住友电装株式会社 连接器及连接器装置
WO2023238794A1 (ja) * 2022-06-10 2023-12-14 住友電装株式会社 レバー式コネクタ

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016207487A (ja) * 2015-04-23 2016-12-08 株式会社オートネットワーク技術研究所 ジョイントコネクタ
JP6365392B2 (ja) * 2015-04-28 2018-08-01 株式会社オートネットワーク技術研究所 ジョイントコネクタ
EP3089280A1 (en) * 2015-04-29 2016-11-02 Delphi International Operations Luxembourg S.à r.l. Electrical connector system comprising a secondary locking device
JP6512450B2 (ja) * 2016-02-17 2019-05-15 住友電装株式会社 非防水コネクタ
CN106058528B (zh) * 2016-05-20 2019-07-26 中航光电科技股份有限公司 一种电连接器接触件、电连接器及短接电连接器
CN107453131B (zh) * 2016-05-31 2024-04-16 泰科电子(上海)有限公司 二次锁、连接组件、连接器及连接器组件
JP6427146B2 (ja) * 2016-07-29 2018-11-21 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP6499131B2 (ja) * 2016-07-29 2019-04-10 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP6523221B2 (ja) * 2016-07-29 2019-05-29 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP2018073461A (ja) * 2016-10-24 2018-05-10 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
JP6992317B2 (ja) * 2016-10-31 2022-02-03 工機ホールディングス株式会社 電池パック及び電池パックを用いた電気機器、電気機器システム
JP1597168S (ja) * 2017-06-07 2018-02-13
JP6580629B2 (ja) * 2017-06-20 2019-09-25 矢崎総業株式会社 サービスプラグ
JP6816668B2 (ja) * 2017-07-11 2021-01-20 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
US10734769B2 (en) * 2017-07-19 2020-08-04 Western Technology, Inc. Safety electrical power connector
CN109309298B (zh) * 2017-07-31 2020-10-27 深圳市长盈精密技术股份有限公司 堆叠式二合一卡座及电子设备
JP6880454B2 (ja) * 2017-09-28 2021-06-02 株式会社オートネットワーク技術研究所 レバー式コネクタ
JP2019083109A (ja) * 2017-10-30 2019-05-30 住友電装株式会社 コネクタ及びコネクタ構造
JP6969469B2 (ja) 2018-03-23 2021-11-24 住友電装株式会社 短絡用端子およびコネクタ
FR3083375B1 (fr) * 2018-06-29 2021-01-08 Valeo Siemens Eautomotive France Sas Grille pour connecteur d’interface
JP7181155B2 (ja) * 2019-05-24 2022-11-30 矢崎総業株式会社 コネクタ、及び、ワイヤハーネス
JP2020194633A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 矢崎総業株式会社 コネクタ、及び、ワイヤハーネス
JP7318311B2 (ja) * 2019-05-29 2023-08-01 株式会社オートネットワーク技術研究所 雌コネクタ及びコネクタ
JP7232407B2 (ja) * 2019-08-09 2023-03-03 住友電装株式会社 コネクタ
CN116581586B (zh) * 2023-05-12 2023-11-10 东莞市思索技术股份有限公司 电源连接器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2245775A (en) * 1990-05-30 1992-01-08 Amp Inc Electrical connector short circuiting arrangements

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9012060D0 (en) * 1990-05-30 1990-07-18 Amp Great Britain Electrical connector housings
JP3149794B2 (ja) * 1996-07-25 2001-03-26 住友電装株式会社 短絡用端子金具
JP3314862B2 (ja) * 1997-02-05 2002-08-19 住友電装株式会社 ロック検知コネクタ
JP3386343B2 (ja) * 1997-06-30 2003-03-17 住友電装株式会社 コネクタ
CN1204167A (zh) * 1997-06-30 1999-01-06 住友电装株式会社 连接器
EP0902506B1 (en) * 1997-09-09 2004-03-31 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connector
JP3374735B2 (ja) * 1997-12-12 2003-02-10 住友電装株式会社 コネクタ
JP3598811B2 (ja) * 1998-05-14 2004-12-08 住友電装株式会社 短絡端子とこれを組み込んだ嵌合検知用コネクタ
JP4200782B2 (ja) * 2003-02-17 2008-12-24 株式会社村田製作所 スイッチ付き同軸コネクタ及び通信装置
JP2004327321A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Jst Mfg Co Ltd コネクタ
JP4533825B2 (ja) * 2005-09-05 2010-09-01 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP4678333B2 (ja) * 2005-09-29 2011-04-27 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
JP4577209B2 (ja) * 2005-12-26 2010-11-10 住友電装株式会社 コネクタ
JP2008027760A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Sumitomo Wiring Syst Ltd 嵌合検知機能を備えたコネクタ
JP4636050B2 (ja) * 2007-04-27 2011-02-23 住友電装株式会社 コネクタ
EP2249440B1 (en) * 2007-08-01 2012-05-09 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. A connector, connector assembly and connection method
JP5218074B2 (ja) * 2008-04-28 2013-06-26 住友電装株式会社 コネクタ
JP2011048945A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
CN102403610B (zh) * 2010-09-15 2014-07-16 住友电装株式会社 连接器
JP5817457B2 (ja) * 2011-11-18 2015-11-18 住友電装株式会社 コネクタ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2245775A (en) * 1990-05-30 1992-01-08 Amp Inc Electrical connector short circuiting arrangements

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114759401A (zh) * 2021-01-08 2022-07-15 住友电装株式会社 连接器及连接器装置
WO2023238794A1 (ja) * 2022-06-10 2023-12-14 住友電装株式会社 レバー式コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
DE102014013100A1 (de) 2015-03-19
CN104466523B (zh) 2017-07-04
CN104466523A (zh) 2015-03-25
IN2014DE02422A (ja) 2015-06-26
US9379472B2 (en) 2016-06-28
US20150079827A1 (en) 2015-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015060628A (ja) コネクタ
US10644416B2 (en) Connector
JP5859849B2 (ja) 電気コネクタ
JP6525221B2 (ja) コネクタ
US9997867B2 (en) Connector
US9640922B2 (en) Connector
JP2018181786A (ja) コネクタ
JP2017123276A (ja) 端子の係止構造およびコネクタ
CN110870143B (zh) 端子零件
JP6036663B2 (ja) 防水コネクタ
US20230119493A1 (en) Connector and connector manufacturing method
US9196993B2 (en) Connector unit
JP5723603B2 (ja) コネクタ
JP2021140891A (ja) 電気コネクタ
JP5660376B2 (ja) レバー付きコネクタ
WO2014199835A1 (ja) コネクタ
JP2009048890A (ja) 分割式コネクタ
JP2008204720A (ja) 短絡部材、短絡部材付電線、ジョイントコネクタおよび短絡方法
JP6286390B2 (ja) コネクタ
JP2018186021A (ja) コネクタ
WO2023248796A1 (ja) コネクタ及びコネクタ構成体
JP2008004336A (ja) コネクタ
JP2007280889A (ja) コネクタ
JP2006100235A (ja) コネクタ
JP2016157605A (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160830

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20160929