JP2015020542A - 車両用前照灯 - Google Patents
車両用前照灯 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015020542A JP2015020542A JP2013149312A JP2013149312A JP2015020542A JP 2015020542 A JP2015020542 A JP 2015020542A JP 2013149312 A JP2013149312 A JP 2013149312A JP 2013149312 A JP2013149312 A JP 2013149312A JP 2015020542 A JP2015020542 A JP 2015020542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting
- current value
- light source
- light
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/14—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means
- B60Q1/1415—Dimming circuits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q2400/00—Special features or arrangements of exterior signal lamps for vehicles
- B60Q2400/30—Daytime running lights [DRL], e.g. circuits or arrangements therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
【解決手段】ロービーム点灯、ハイビーム点灯、及び減光点灯の各点灯モードの点灯を行う光源部と、光源部に対して点灯モードに応じた電流値の点灯電流を供給する光源用電源部と、点灯モードに応じて光源部による照明光の配光切替を行う配光機構部と、制御部とを備える。制御部は減光点灯の際は、光源用電源部にロービーム点灯よりも低い電流値の点灯電流の供給を実行させる。減光点灯中にパッシング指示があった場合、より高い電流値の点灯電流の供給を光源用電源部に実行させ、かつ配光機構部においてハイビーム点灯時の配光を実行させる。
【選択図】図3
Description
上記特許文献1にはこれらの機能の異なる複数のランプユニットの点灯を制御する点灯制御装置が開示されている。
また上記特許文献2には、例えばソレノイドを用いたアクチュエータにより配光状態を変化させる機構が開示されている。
そこで、本発明は複数の機能の照明動作を点灯モードの切り換えで対応でき、更にその状態で適切なパッシング動作を実現できるようにすることを目的とする。
このような本発明では、光源部においてロービーム点灯、ハイビーム点灯、減光点灯のそれぞれを点灯モードとして切り換えて実行させる構成を採る。ここで減光点灯の場合、少なくともロービーム点灯時よりも低い電流値で駆動するが、このときにパッシング動作を実行すると、光量が不足し、パッシングとしての機能が弱い。そこでパッシングは一時的に高い電流値に切り換え、さらに配光をハイビーム点灯時と同様の状態とする。
ロービーム点灯、ハイビーム点灯、及び減光点灯の各点灯モードについての発光動作を光量的に差別化し、また配光状態で機能に合わせた発光状態を得る。
これにより、アクチュエータ側に基板等を用いることを不要とする。
これにより回路基板上の部品点数を削減する。
車両用前照灯1は前方に開口された凹部を有するランプハウジング2とランプハウジング2の開口を閉塞するカバー3とを備えている。ランプハウジング2とカバー3によって灯具外筐4が構成され、灯具外筐4の内部空間は灯室5として形成されている。
灯室5には灯具ユニット6が配置されている。灯具ユニット6は、レンズホルダー7、投影レンズ8、リフレクター9、光源ユニット10、制御回路ユニット11、冷却ファン12、光制御機構13を有している。
リフレクター9は光源ユニット10の上面に取り付けられている。そして内面が反射面9aとして形成され、光源ユニット10からの光を反射して投影レンズ8に導く。
光源ユニット10は、回路基板14と、回路基板14の上面に搭載された光源部15とを有している。光源部15は、複数の半導体発光素子が直列接続されて構成されている。光源部15における半導体発光素子としては、例えばLED(発光ダイオード)が用いられている。
光源ユニット10には、回路基板14の下方にヒートシンク10aが形成されている。ヒートシンク10aには制御回路ユニット11と回路基板14と光源部15より発せられた熱が伝達される。またヒートシンク10aに対しては、光源ユニット10及び制御回路ユニット11の下方に配置された冷却ファン12により送風される。
制御回路ユニット11は光源ユニット10の前方に配置されている。制御回路ユニット11には後述する回路基板11aが内蔵されている。
可動シェード16は光源部15から出射された光の一部を遮蔽する第1の状態と第1の状態より遮蔽量が少なくなる第2の状態との間で回動軸18を支点として回動自在とされている。可動シェード16が第1の状態にあるときはロービーム配光状態となり、第2の状態にあるときはハイビーム配光状態となる。
シェード駆動部17は後述するアクチュエータ17aを備えており、アクチュエータ17aによる動力を伝達して可動シェード16を第1の状態と第2の状態との間で回動させる。本実施の形態の場合、アクチュエータ17aの動力部にソレノイドを用いている。そして可動シェード16はアクチュエータ17aが非通電状態では第1の状態(ロービーム配光状態)を保持するように構成されている。従って、アクチュエータ17aの通電は第2の状態(ハイビーム配光状態)を維持するために行われる。
車両用前照灯1内部には、図1に示した回路基板11a、回路基板14及び光源部15と共に、冷却ファン12の内部に形成されたファンモータ12aと、シェード駆動部17内に形成されたアクチュエータ17aが設けられている。
アクチュエータ正極用端子58、アクチュエータ負極用端子59の各端子と、抵抗Rsが形成されている。
光源用電源部20は、例えばスイッチングレギュレータとしてのDC−DCコンバータにより形成されている。光源用電源部20の入力側は、正極側が正極側入力端子50に接続され負極側が負極側入力端子51に接続されている。光源用電源部20の出力側は、正極側が抵抗Rsを介して正極側出力端子52に接続され、負極側が負極側出力端子53に接続されている。
正極側入力端子50は点灯スイッチ101を介して車載バッテリー100の正極側に接続され、負極側入力端子51は車載バッテリーの負極(GND)側に接続されている。正極側出力端子52、負極側出力端子53は、光源部15を構成する複数のLEDのアノード端、カソード端に接続されている。
なお、抵抗Rsは発光駆動電流Ioの電流値検出用の抵抗である。
ここで本実施の形態の車両用前照灯1は、共通の光源部15を用いてロービーム点灯、ハイビーム点灯と共に、減光点灯としてDRL点灯を行うことが可能とされている。
車両側からは、これら三種の点灯状態の指示が減光信号Sgと増光信号Siの二種の信号によって行われる。例えば、
・ロービーム点灯…減光信号Sg=オープン、増光信号Si=Low
・ハイビーム点灯…減光信号Sg=オープン、増光信号Si=High
・DRL点灯…減光信号Sg=GND(グランドレベル)、増光信号Si=Low
として、ロービーム点灯/ハイビーム点灯/DRL点灯の三種の点灯モードが指示される。
入力処理回路23は、このような減光信号Sgに基づく減光電流値指示信号Sdと、増光信号Siに基づく増光電流値指示信号Shを制御IC22に出力する。なお図5,図6で後述するように増光電流値指示信号Shを出力しない構成例もある。
このような接続により、増光信号Siがアクチュエータ17aの動力部としてのソレノイドの駆動電力として用いられる。
アクチュエータ17aは、増光信号SiがLowレベルのときはオフ(非通電状態)、Highレベルのときはオン(通電状態)とされる。前述のようにアクチュエータ17aが非通電状態のときは可動シェード16が第1の状態とされてロービーム配光状態が実現される。一方、アクチュエータ17aが通電状態のときは可動シェード16が第2の状態とされてハイビーム配光状態が実現される。
このように、ロービーム/ハイビームのための配光状態の切り替えは増光信号SiのLow/Highの切り替えにより実現される。
具体的に、制御IC22は、発光駆動電流Ioの電流値が目標値で一定となるように上記スイッチ素子のオン/オフ制御を行って、発光駆動電流Ioについての定電流制御(安定化制御)を実現する。
また、制御IC22は、定電流制御における上記目標値を減光電流値指示信号Sdと増光電流値指示信号Shによる指示に基づき変更する。これにより、光源部15の発光量が点灯モードに応じた発光量に調整される。
制御部21は、配光状態の切替と、発光光量の変更(発光駆動電流Ioの電流値設定)により、各点灯モードを実行させるが、その点灯モード制御例として4つの例を図3に示した。なお( )内はパッシング時の制御状態としている。
またアクチュエータ(ソレノイド)17aの動作については、ハイビーム点灯時にオンとする。
ロービーム点灯時においてパッシング指示があった場合は、発光駆動電流値は1.7Aとするとともにソレノイドをオンとしてハイビーム配光状態とする。
DRL点灯時においてパッシング指示があった場合も、発光駆動電流値を1.7Aに上昇させ、かつソレノイドをオンとしてハイビーム配光状態とする。
即ち発光駆動電流Ioの電流値として例えばロービーム点灯時及びハイビーム点灯時は1.5A、DRL点灯時は0.7Aとする。
ソレノイドについては、ハイビーム点灯時にオンとする。
ロービーム点灯時においてパッシング指示があった場合は、発光駆動電流値は1.5Aのままでソレノイドをオンとしてハイビーム配光状態とする。
DRL点灯時においてパッシング指示があった場合は、発光駆動電流値を1.5Aに上昇させ、かつソレノイドをオンとしてハイビーム配光状態とする。
ロービーム点灯時及びハイビーム点灯時の制御は点灯モード制御例Iと同様である。
DRL点灯時は発光駆動電流値は0.3Aと大幅に減少させるとともに、ソレノイドをオンとしハイビーム配光状態とすることで、光量減少をカバーする。
DRL点灯時においてパッシング指示があった場合は、発光駆動電流値を1.7Aに上昇させる。ソレノイドはオンのままとする。
図4は、回路基板11aに搭載される制御部21(制御IC22,入力処理回路23)と光源用電源部20を図示し、特に入力処理回路23の回路構成例を示している。また図4にはアクチュエータ17aの動力部としてのソレノイドを構成するコイルLsとその周辺回路(ダイオードD20,D21)も併せて示している。
ダイオードD1のアノードは、抵抗R1を介してPNP型バイポーラトランジスタで構成されたスイッチング素子Q1のベースに接続されている。スイッチング素子Q1のエミッタは定電圧源Vd1と接続されている。また、スイッチング素子Q1のエミッタと定電圧源Vd1の接続点とスイッチング素子Q1のベースとの間には、抵抗R2とコンデンサC2の並列接続回路が挿入されている。
なお、定電圧源Vd1、及び後述の定電圧源Vd2は、車載バッテリー100からの入力電圧に基づき所定レベルによる直流電圧を生成する。
この構成により、スイッチング素子Q2のオン/オフにより、減光電流値指示信号Sdは2種類の電圧値をとる。スイッチング素子Q2がオンのときは、減光電流値指示信号Sdは、定電圧源Vd2の電圧を抵抗R7と、並列抵抗R8,R10で分圧した第1電圧値となり、スイッチング素子Q2がオフのときは、減光電流値指示信号Sdは定電圧源Vd2の電圧を抵抗R7、抵抗R8で分圧した第2電圧値となる。
ダイオードD2のカソードは抵抗R4、抵抗R5を介してNPN型バイポーラトランジスタで構成されたスイッチング素子Q3のベースに接続されている。スイッチング素子Q3のエミッタは接地され、コレクタは抵抗R3と抵抗R9の接続点に接続されている。
抵抗R4と抵抗R5の接続点には抵抗R6が接続されている。抵抗R6のラインは増光電流値指示信号Shの出力ラインとなる。従ってLowレベル又はHighレベルとして増光信号入力端子55に入力された増光信号Siは、ダイオードD2,抵抗R4,R6の経路を経て、増光電流値指示信号Shとして制御IC22に供給される。
・Sd=第2電圧値、Sh=Low ・・・ Io=1.5V
・Sd=第1電圧値、Sh=Low ・・・ Io=0.7V
・Sh=High ・・・ Io=1.7A
図4の構成において、制御IC22がこのように電流値を制御することで、次のように点灯モード制御例Iの動作が実現される。
車両側からの減光信号Sgはオープン、増光信号SiはLowレベルである。この場合スイッチング素子Q1、Q2、Q3はすべてオフとなる。従って減光電流値指示信号Sdは第2電圧値となる。また増光電流値指示信号ShはLowレベルである。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば1.5Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオフとされ、ロービーム配光状態とされる。
上記のロービーム点灯モードの状態から増光信号SiがHighレベルとなり、増光電流値指示信号ShがHighレベルとなる。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば1.7Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオンとされ、ハイビーム配光状態とされる。
車両側からの減光信号Sgはオープン、増光信号SiはHighレベルである。増光電流値指示信号ShはHighレベルとなる。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば1.7Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオンとされ、ハイビーム配光状態とされる。
車両側からの減光信号Sgはグランドレベル、増光信号SiはLowレベルである。従ってスイッチング素子Q1はオン、スイッチング素子Q3はオフとなり、この結果スイッチング素子Q2がオンとなる。従って減光電流値指示信号Sdは第1電圧値となる。また増光電流値指示信号ShはLowレベルである。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば0.7Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオフとされ、ロービーム配光状態とされる。
上記のDRL点灯モードの状態から増光信号SiがHighレベルとなり、増光電流値指示信号ShがHighレベルとなる。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば1.7Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオンとされ、ハイビーム配光状態とされる。
なお図4と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。図5において図4と異なるのは、増光電流値指示信号Shを用いないことである。このため図4において抵抗R6を有する増光電流値指示信号Shの経路は設けられていない。増光信号Siはスイッチング素子Q3の制御とソレノイドの駆動に用いられる。
制御IC22は、減光電流値指示信号Sdに応じて光源用電源部20からの発光駆動電流Ioの電流値を例えば次のように制御する。
・Sd=第2電圧値 ・・・ Io=1.5V
・Sd=第1電圧値 ・・・ Io=0.7V
図5の構成において、制御IC22がこのように電流値を制御することで、次のように点灯モード制御例IIの動作が実現される。
車両側からの減光信号Sgはオープン、増光信号SiはLowレベルである。この場合スイッチング素子Q1、Q2、Q3はすべてオフとなる。従って減光電流値指示信号Sdは第2電圧値となる。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を1.5Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオフでロービーム配光状態とされる。
上記のロービーム点灯モードの状態から増光信号SiがHighレベルとなる。減光電流値指示信号Sdは第2電圧値のままで発光駆動電流値は1.5Aと変わらないが、ソレノイドはオンとされ、ハイビーム配光状態とされる。
上記のロービーム点灯中のパッシング指示の際と同様である。発光駆動電流値は1.5Aでロービーム点灯モードと変わらないが、ソレノイドはオンとされ、ハイビーム配光状態とされる。
車両側からの減光信号Sgはグランドレベル、増光信号SiはLowレベルである。従ってスイッチング素子Q1はオン、スイッチング素子Q3はオフとなり、この結果スイッチング素子Q2がオンとなる。従って減光電流値指示信号Sdは第1電圧値となる。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば0.7Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオフとされ、ロービーム配光状態とされる。
上記のDRL点灯モードの状態から増光信号SiがHighレベルとなり、スイッチング素子Q3がオンとなり、この結果スイッチング素子Q2がオフとなる。従って減光電流値指示信号Sdは第2電圧値となる。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば1.5Aとするように光源用電源部20を制御する。ソレノイドはオンとされ、ハイビーム配光状態とされる。
即ち逆接保護用のダイオードD30のアノードを増光信号入力端子55に接続し、カソードを抵抗R4及びアクチュエータ正極用端子58に接続する。これによりダイオードD30でソレノイド側と点灯制御回路側の逆接保護機能が発揮される。この構成によりアクチュエータユニットの小型化とともに、車両用前照灯としてのコストダウンも促進される。
これによりDRL(減光)点灯の際にパッシング指示があっても、高い光量でかつハイビーム配光状態でパッシング動作を行うことができ、十分なパッシング機能を実現することができる。
さらには制御部を構成する回路部品における逆接保護用ダイオードD30が、アクチュエータ17aの駆動回路における逆接保護用ダイオードとして共用されている(図6)。これらの構成によりアクチュエータ17aの小型化や、車両用前照灯としてのコストダウンを図ることができる。
例えば複数の光源ユニットが切り換えられながら1つの光源用電源部20から駆動電流を与えられる構成においても本発明は適用できる。
またパッシング指示がハイビーム指示と別系統の信号として車両側から与えられる場合にも本発明は適用できる。
また配光機構部の例として動力部にソレノイドを用いたアクチュエータ17aとしたが、動力部にソレノイドではなくモータを用いて配光のための可動シェードを駆動する構成も考えられる。
また減光点灯モードとしてDRL点灯モードの例を挙げたが、例えばクリアランスランプ点灯モードなど、他の機能の点灯状態を本発明に適用させてもよい。
Claims (4)
- ロービーム点灯、ハイビーム点灯、及び減光点灯の各点灯モードの点灯を行う光源部と、
前記光源部に対して点灯モードに応じた電流値の点灯電流を供給する光源用電源部と、
点灯モードに応じて前記光源部による照明光の配光切替を行う配光機構部と、
少なくとも前記減光点灯の際は、前記光源用電源部にロービーム点灯時の第1電流値よりも低い第2電流値の点灯電流の供給を実行させるとともに、減光点灯中にパッシング指示があった場合、前記第2電流値より高い電流値の点灯電流の供給を前記光源用電源部に実行させ、かつ前記配光機構部においてハイビーム点灯時の配光を実行させる制御部と、を備えた
車両用前照灯。 - 前記制御部は、前記光源用電源部からの点灯電流について前記第1電流値と前記第2電流値を含む2種類以上の電流値の切替と、前記配光機構部での配光切替との組み合わせにより、ロービーム点灯、ハイビーム点灯、及び減光点灯のそれぞれを実行させる
請求項1に記載の車両用前照灯。 - 前記配光機構部は配光切替を行うアクチュエータを有し、
少なくとも前記制御部としての回路部品が搭載された回路基板上に、前記アクチュエータの動力部を駆動する駆動回路を形成するコイル以外の回路部品が搭載されている
請求項1又は請求項2に記載の車両用前照灯。 - 前記制御部を構成する回路部品における逆接保護用ダイオードが、前記アクチュエータの駆動回路における逆接保護用ダイオードとして共用されている
請求項3に記載の車両用前照灯。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013149312A JP6101587B2 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | 車両用前照灯 |
CN201410321776.3A CN104290647B (zh) | 2013-07-18 | 2014-07-08 | 车辆用前照灯 |
US14/329,281 US9493110B2 (en) | 2013-07-18 | 2014-07-11 | Vehicular headlamp |
DE102014213855.8A DE102014213855B4 (de) | 2013-07-18 | 2014-07-16 | Fahrzeug-Scheinwerfer mit Steuerung des Übergangs aus einem Abdunkelungs-Leuchtmodus zu einem Abblend- bzw. Fernlicht-Leuchtmodus |
FR1456976A FR3008773B1 (fr) | 2013-07-18 | 2014-07-18 | Phare pour vehicule |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013149312A JP6101587B2 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | 車両用前照灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015020542A true JP2015020542A (ja) | 2015-02-02 |
JP6101587B2 JP6101587B2 (ja) | 2017-03-22 |
Family
ID=52131594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013149312A Expired - Fee Related JP6101587B2 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | 車両用前照灯 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9493110B2 (ja) |
JP (1) | JP6101587B2 (ja) |
CN (1) | CN104290647B (ja) |
DE (1) | DE102014213855B4 (ja) |
FR (1) | FR3008773B1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5579804B2 (ja) * | 2012-08-28 | 2014-08-27 | ミネベア株式会社 | 負荷駆動装置およびその制御方法 |
CN104955216B (zh) * | 2015-01-09 | 2017-08-25 | 嘉兴市光泰照明有限公司 | 一种采用升压恒流驱动单元的led恒流驱动电路及装置 |
JP6751707B2 (ja) * | 2015-03-26 | 2020-09-09 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
JP6872413B2 (ja) * | 2017-04-28 | 2021-05-19 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
JP7306223B2 (ja) * | 2019-10-30 | 2023-07-11 | 市光工業株式会社 | 車両用前照灯の可動シェード機構及び車両用前照灯 |
CN113395799A (zh) * | 2020-03-12 | 2021-09-14 | Tvs电机股份有限公司 | 用于车辆的感测*** |
CN111806232A (zh) * | 2020-07-23 | 2020-10-23 | 南京恒天领锐汽车有限公司 | 一种预防驾驶过程中司机瞬间致盲的策略及*** |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000021227A (ja) * | 1998-04-27 | 2000-01-21 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用前照灯 |
JP2009035105A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具の点灯制御装置 |
JP2009048786A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯 |
JP2010018178A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2011018574A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2012038496A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Koito Mfg Co Ltd | 光源点灯回路及び車両用灯具システム |
JP2012040967A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Koito Mfg Co Ltd | 放電灯点灯回路 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CZ298495B6 (cs) * | 2003-04-08 | 2007-10-17 | Visteon Global Technologies, Inc. | Zpusob optimalizace dálkového svetla u svetlometupro motorová vozidla a svetlomet pro motorová vozidla |
DE102009015824B4 (de) * | 2008-04-02 | 2022-03-24 | Denso Corporation | Blendfreibereich-Kartenprodukt und dieses verwendende System zur Bestimmung, ob eine Person geblendet wird |
JP2010015752A (ja) | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具の点灯制御装置 |
JP5141580B2 (ja) * | 2009-01-30 | 2013-02-13 | 市光工業株式会社 | 車両用前照灯 |
JP5251810B2 (ja) * | 2009-09-25 | 2013-07-31 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用照明装置 |
JP2012104260A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Koito Mfg Co Ltd | 車輌用前照灯 |
JP5749584B2 (ja) | 2011-06-27 | 2015-07-15 | 株式会社小糸製作所 | 車両用照明灯具 |
JP5951195B2 (ja) * | 2011-06-28 | 2016-07-13 | 株式会社小糸製作所 | 車両のランプ制御装置 |
-
2013
- 2013-07-18 JP JP2013149312A patent/JP6101587B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-07-08 CN CN201410321776.3A patent/CN104290647B/zh active Active
- 2014-07-11 US US14/329,281 patent/US9493110B2/en active Active
- 2014-07-16 DE DE102014213855.8A patent/DE102014213855B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2014-07-18 FR FR1456976A patent/FR3008773B1/fr not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000021227A (ja) * | 1998-04-27 | 2000-01-21 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用前照灯 |
JP2009035105A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具の点灯制御装置 |
JP2009048786A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯 |
JP2010018178A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2011018574A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2012038496A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Koito Mfg Co Ltd | 光源点灯回路及び車両用灯具システム |
JP2012040967A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Koito Mfg Co Ltd | 放電灯点灯回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US9493110B2 (en) | 2016-11-15 |
FR3008773A1 (fr) | 2015-01-23 |
JP6101587B2 (ja) | 2017-03-22 |
CN104290647B (zh) | 2017-04-12 |
CN104290647A (zh) | 2015-01-21 |
FR3008773B1 (fr) | 2019-09-06 |
US20150022084A1 (en) | 2015-01-22 |
DE102014213855A1 (de) | 2015-01-22 |
DE102014213855B4 (de) | 2019-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6101587B2 (ja) | 車両用前照灯 | |
JP6884249B2 (ja) | 車両用灯具およびそのメンテナンス方法 | |
JP6259649B2 (ja) | 車両用灯具 | |
US10766400B2 (en) | Vehicle lamp and lighting circuit of light source | |
US10375783B2 (en) | Lighting circuit and vehicular lamp | |
US10661704B2 (en) | Vehicle lamp and control method thereof | |
JP2014031157A (ja) | 車両用ランプ | |
US11906123B2 (en) | Light source module | |
JP6106038B2 (ja) | 車両用前照灯 | |
JP6186270B2 (ja) | 車両用灯具 | |
US10899269B2 (en) | Lamp control device and lamp assembly | |
JP2014116354A (ja) | 発光素子駆動装置、照明装置 | |
JP2018156913A (ja) | 点灯回路および車両用灯具 | |
CN111372355A (zh) | 灯具模块 | |
JP2017033892A (ja) | 点灯回路、車両用灯具 | |
JP2014053137A (ja) | 車両用灯具 | |
JP7212823B2 (ja) | 光源モジュール及び車輌用灯具 | |
JP2019192478A (ja) | 車両用灯具 | |
JP7147246B2 (ja) | 車両用灯具 | |
KR101939188B1 (ko) | 페일 세이프 팬 구동 장치 | |
JP2022049515A (ja) | ランプコントロールモジュール、車両用灯具、信号処理装置 | |
JP2018165089A (ja) | 車載用光源点灯装置 | |
CN117121640A (zh) | 车辆用灯具 | |
JP2010221842A (ja) | 車両用灯具 | |
JP2009006787A (ja) | 車両用灯具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160603 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170221 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170227 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6101587 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |