JP2014233871A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 接続された記憶手段が読み取られる画像情報に対するプレビュー画面上で当該画像情報が印刷設定によっては出力できないことを表示する。
【解決手段】
読取手段が接続される記憶手段に記憶された画像情報を読み取り、該読み取られた画像情報を解析して印刷情報を生成して印刷を行う画像形成装置において、前記画像情報による解析の結果、画像情報を印刷する際に設定することのできない印刷設定を特定する。そして、記憶された画像情報からプレビュー画像情報を生成し、プレビュー画像情報を表示するプレビュー画面中に、特定された印刷設定を示す情報を表示することを特徴とする。
【選択図】 図8

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
近年、情報処理装置(PC)を介さずにリムーバブルメディアにアクセスできる情報機器が増えている。リムーバブルメディア内のファイルにアクセスするポートを有し、画像の入出力を行う機能を持つ画像形成装置が市場に普及することで、デジタルカメラやPC、その他情報機器を通して保存されたリムーバブルメディア内の画像を印刷することが出来る。さらには、ファイル選択の利便性向上を目的としたプレビュー対応機も増えてきており、リムーバブルメディア内の画像を確認しながらファイルを選択することも出来る。画像プレビュー機能は、ユーザのファイル選択ミスの防止に役立っている。
リムーバブルメディア内の画像形式は様々であり、画像形成装置のメディアダイレクトプリント機能を利用して、保存された画像をプリントしようとした場合、選択した画像が画像形成装置でサポートされていない形式である場合がある。サポートされていない画像形式とは、例えば、印刷時に許容されていない圧縮率や解像度を持つ画像であったり、そもそもファイルが破損していたりするなどである。
従来、このような場合は、印刷処理できない画像をスキップして印刷を行うか、印刷時にエラー表示を行うことが一般的に行われていた。先行技術文献としては、例えば、特許文献1があり、印刷処理できない画像は、エラーページを除いて印刷するか、エラーページの手前まで出力するというものがある。
さらに、特許文献2として、画像を印刷前にプレビュー表示する際の画像のデコード処理で失敗した画像は印刷しないと判断する処理が記載されている。この場合、印刷対象の画像のうち、少なくともプレビュー表示させたものについては、印刷実行前に対象から自動的に含まれないようにするというものがある。
特開2002−254779 特開2010−068196
しかし、プレビュー表示を行うことができた画像でも、印刷設定によっては印刷を行うことができないケースが存在する。特許文献2はそのようなケースを考慮していない。
例えば、印刷のための画像処理が可能な画素数の範囲に制限のある印刷装置の場合、画像の回転を行うことで縦或いは横の画素数が制限内に収まらなくなることがある。すると、そのプリンタは、画像データによっては画像の回転を必要とするような印刷設定に基づく印刷を行うことができなくなる。
すると、画像のプレビューは正常に行うことができるが、その画像の印刷を行うことができないというケースが発生し、ユーザにとって混乱の原因となる。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、接続された記憶手段が読み取られる画像情報に対するプレビュー画面上で当該画像情報が印刷設定によっては出力できないことを表示できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は以下に示す構成を備える。
接続される記憶手段に記憶された画像情報を読み取る読取り手段と、読み取られた画像情報を解析する解析手段と、読み取られた画像情報に基づき印刷を行う印刷手段と、前記解析手段による解析の結果、前記印刷手段が前記画像情報を印刷する際に設定することのできない印刷設定を特定する特定手段と、前記記憶手段に記憶された画像情報からプレビュー画像情報を生成する生成手段と、前記プレビュー画像情報を表示するプレビュー画面中に、前記特定手段によって特定された印刷設定を示す情報を表示する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、接続された記憶手段が読み取られる画像情報に対するプレビュー画面上で当該画像情報が印刷設定によっては出力できないことを表示できる。
画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1に示した操作パネルを説明する平面図である。 図2に示したLCDに表示される操作画面の一例を示す図である。 図2に示したLCDに表示される操作画面の一例を示す図である。 図2に示したLCDに表示される操作画面の一例を示す図である。 図2に示したLCDに表示される操作画面の一例を示す図である。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す画像形成装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。本実施形態に示す画像形成装置は、ネットワークを介して情報処理装置と通信可能に接続されている。
図1において、画像形成装置100は、印刷部107、読取部109、操作パネル110、回線I/F112、及び、これらの制御を司るコントローラ部101にて構成される。コントローラ部101は、CPU102、RAM103、ROM104、印刷部I/F106、読取部I/F108、MODEM111、USB I/F115、USBHost117、ネットワークI/F120を含む。これらのブロックはシステムバス105にて接続されている。
CPU102は、各種制御プログラムに従って前記の各ブロックを総括的に制御する。各種制御プログラムは、ROM104のプログラム領域に記憶された制御プログラムを読み出す事によって実行される。或いは、ROM104のプログラム領域に記憶された圧縮されたデータをRAM103へ伸張、展開して実行される。また、図示しないハードディスクドライブ(HDD)に前述の各種制御プログラムを圧縮状態/非圧縮状態で格納してもよい。なお、本実施形態では、CPU102がROM104等に記憶された制御プログラムをRAM103にロードすることで、受信する印刷データから印刷部107が印刷可能な印刷情報を生成する画像処理を行う。また、CPU102がROM104等に記憶された制御プログラムをRAM103にロードすることで、生成した印刷情報からプレビュー画像を生成する処理を行う。さらに、CPU102がROM104等に記憶された制御プログラムをRAM103にロードすることで、USBメモリ119から読み取った画像情報の解析処理を行う。そして、CPU102は、後述するフローチャートに従い、プレビュー画像情報の生成処理、並びに生成したプレビュー画像情報のプレビュー画面中に、当該解析結果を表示する制御を行う。
ネットワークI/F120は、ネットワーク(LAN)121などを介してホストコンピュータ200(図中、PCと表記)との通信処理を行う。ネットワークI/F120とネットワーク網123とは、LANケーブル121などの通信ケーブルで接続される。MODEM111は、回線I/F112を介して公衆回線網114と接続し、図示しない他の画像形成装置やファクシミリ装置、電話機などと通信処理を行う。回線I/F112と公衆回線網114とは、一般的に電話線113などで接続される。
印刷部I/F106は、印刷部107(プリンタエンジン)に画像信号を出力するインターフェースを担う。また、読取部I/F108は、読取部109(スキャナエンジン)からの読取画像信号を入力するインターフェースを担う。CPU102は、読取部I/F108より入力された画像信号を処理し、記録画像信号として印刷部I/F106へ出力 する。
USBホストインターフェース117(以下、USBHost117とする)は、USB規格に準拠したものであり、USBコネクタ118を介して、外部メディアであるUSB規格に準拠したUSBメモリ119と接続される。USBメモリ119内のファイルは、USBHost117を介して読み込まれる。具体的には、CPU102がUSBHost117に接続される記憶手段(USBメモリ119)に記憶された画像情報を読み取る。
CPU102は、ROM104のフォント領域に記憶されたフォント情報を用いて、操作パネル110の表示部に文字や記号を表示したり、ユーザの指示を受けた操作パネル110からの指示情報を受けたりする。
また、ROM104のデータ領域には、CPU102によって画像形成装置100の装置情報や、ユーザの電話帳情報、部門管理情報などが記憶され、CPU102により必要に応じて読み出され、必要に応じて更新される。
読取部109および印刷部107を画像形成装置100の内部にある構成としたが、それぞれもしくは両方とも外部にある構成でもよい。
200は外部装置で、例えばスキャン画像送信先のパーソナルコンピュータが接続される。
図2は、図1に示した操作パネル110を説明する平面図である。
図2において、211は「コピー」機能を指示するキーである。「ファックス」機能を指示するキーである。213は「スキャン」機能を指示するキーである。214は「メディアダイレクトプリント」機能を指示するキーである。こられのいずれかのキーを押下することで、そのジョブの基本画面に遷移する。選択されているファンクションはファンクションキーが点灯する。
図2では「メディア」が選択されている事を示している。215はOKキーであり、項目の選択時に使用する。216〜219は上下左右の矢印キーであり、項目の移動に使用する。220はLCDであり、操作画面表示を行う。
221は白黒のスタートキーであり、押下可能な状態ではスタートキーが点灯する。同様に222はカラーのスタートキーであり、押下可能な状態ではスタートキーが点灯する。白黒のスタートキー221、カラーのスタートキー222押下で本発明のメディアダイレクトプリントジョブが実行される。223はストップキーであり、ジョブの停止などで使用する。
図3は、図2に示したLCD220に表示される操作画面の一例を示す図である。本例は、画像形成装置に接続されるメディアに登録された情報を印刷する場合における印刷対象ファイルの選択処理画面の遷移状態を示す例である。
図3の(A)は操作部パネル110に係るメディアダイレクトプリント機能の画面例に対応する。メディアダイレクトプリントジョブのファンクションキー214を押下すると、LCD220画面上に表示される。500はメディアダイレクトプリントの基本画面で、7行から構成され、1、2行目にプリントの選択メッセージを表示する。3、4行目にはプリント手段501を表示し、本体のOKキー215により、ファイルブラウズ画面へと遷移する。
図3(B)はファイルブラウズ画面で、図3の(A)に示す基本画面500の3、4行目に提示したいずれのプリント手段を選択した場合に、表示画面が図3の(B)のファイルブラウズ画面へと遷移した状態を示す。
本画面例では、ルートディレクトリー内にあるフォルダ、ファイル一覧を表示しており、初期状態では、名称昇順にファイル名が表示される。ファイルが画面内に表示し切れない場合は、スクロールバー511を右端に表示する。7行目に、表示/全選択512と確定ボタン513が表示され、それぞれパネルキー224、225を押下することで選択される。
ここで、本体のOKキー215が押下されることにより、プリント対象のファイルを選択することが出来る。ここで、ユーザがいずれかのフォルダを選択した場合は、選択したフォルダ層へ遷移し、フォルダ内にあるファイル一覧を表示したブラウズ画面へと遷移する。なお、本実施形態では、プリント対象のファイルは、複数選択することが可能であり、ファイルが選択されている状態で、再度OKキー215を押下すると、ファイルの選択が解除される。ルートディレクトリー内の選択した全ファイルを選択または解除する場合は、本体のパネルキー224を押下し、<表示/全選択>として表示項目512を選択すると、操作画面は、図3の(C)に示す表示/全選択画面520に遷移する。また、プレビュー表示に切り替える際も同様である。なお、少なくとも1つファイルが選択されている場合は、7行目の<確定>するための確定ボタン513が選択可能で、本体のパネルキー225の押下により、図3の(G)に示す印刷設定画面550へと遷移する。
図3の(C)は、表示/全選択画面で、本画面において、ユーザはファイル表示方法の変更や、ファイルソート、ファイルの全選択/全選択解除が可能である。2行目の表示方法にカーソルを当て、ユーザがOKキー215を押下することにより、表示画面は、図3の(D)に示す表示方法変更画面530へと遷移する。
図3の(D)は、表示方法変更画面530で、リスト(詳細)表示と画像(プレビュー)表示への切替えが可能である。ここで、ユーザがカーソル531を「画像」に当てた状態で、OKキー215を選択した場合、図3の(E)に示すプレビュー画面540が表示される。
図3の(E)に示すプレビュー画面540において、1行目は、現在のフォルダ階層を示すものであり、2行目にファイル名と、ディレクトリ総ファイル数に対する現在位置542が示される。3行目〜6行目に、2行目に表示しているファイルの縮小画像(プレビュー画像)541を表示する。
ここで、本体のOKキー215が押下されることにより、現在表示中のファイルを選択することが出来る。ファイルが選択されている状態で、再度OKキー215を押下すると、ファイルの選択が解除される。また、本体の左キー218、右キー219で表示対象の縮小画像の切替えが可能であり、OKキー215押下により、複数ファイルを選択することが可能である。なお、図3の(B)の詳細(リスト)表示と同様、少なくとも1つファイルが選択されている場合は、7行目の<確定>するための確定ボタン513を選択可能で、パネルキー225の押下により、印刷設定画面550へと遷移する。
図3の(F)はプレビューのエラー表示の画面例で、ファイルが破損している、あるいは画像のデコードエラー発生などの要因で縮小画像(プレビュー画像)を生成することが出来ない場合に、エラーアイコン543が表示される。
図3の(G)は、印刷設定を受け付ける受付画面に対応するメディアダイレクトプリントの印刷設定画面550で、1行目にプリント開始指示を提示する。2行目には、選択したファイル形式のアイコン551と、選択したファイル数552を表示する。本印刷設定画面550は、図3の(B)または図3の(E)にて1ファイル選択した例を示している。3行目は、部数を表示する。4行目はプリント用紙サイズ、タイプ、給紙段を表示する。5行目は、ページ集約を表示する。例えば、1UP、2UP、4UPが指定可能である。
3行目以降、印刷設定項目が表示し切れない場合は、スクロールバー553を右端に表示する。メニュー項目設定変更は、いずれの場合も、OKキー215の押下で選択することにより変更が可能になる。
図4は、図2に示したLCD220に表示される操作画面の一例を示す図である。本例は、メディアダイレクトプリントに係るポップアップ画面例である。
図4の(A)では、図3の(C)の表示/全選択画面において、ファイルの全選択解除を指定した場合や、他層のフォルダに移動する場合に表示される。本実施例では、ディレクトリ層を跨ったファイルの選択は出来ず、同一階層内のファイルのみ複数選択可能であるため、ブラウズ対象のフォルダを変更すると選択ファイルは解除される。
図4の(B)は、メディアダイレクトプリント実行中のポップアップ画面である。排紙状況に合わせて、印刷枚数がカウントされる。
図5は、図2に示したLCD220に表示される操作画面の一例を示す図である。本例は、以下、図5の(A)〜(C)に示す操作画面を用いて本実施形態におけるメディアダイレクトプリント制御例を説明する。
図5の(A)に示す操作画面では、プレビュー画面の3行目に、表示中の画像の印刷不可条件を表示する。図5の(A)に示す画面例では、ファイル3.JPGが、カラー印刷出来ない画像であった場合のプレビュー画面例である。この時、プレビュー画像ではモノクロで表示されている。
図5の(B)に示す操作画面では、ファイル4.JPGが、レイアウト設定に応じて印刷不可となる条件を示した操作画面例である。図5の(C)は、複数ファイルを選択し、その中に1つでも印刷条件によって印刷出来ない画像が含まれている場合、1行目にトグルで表示される画面例である。
いずれも、印刷不可条件を表示する配置場所や内容は、本構成に限定するものではなく、画面のサイズ、UIデザインに応じて変更して構わない。
図6は、本実施形態を示す図2に示したLCD220に表示される操作画面の一例を示す図である。本例は、メディアダイレクトプリント実行開始直後に表示されるポップアップ画面例である。
本画面では、詳細(リスト)表示でファイルを選択した場合や、ファイルの一括選択を行った場合など、プレビュー表示して画像確認することなくファイルを選択した場合に、本体のスタートキー221あるいはスタートキー222でメディアダイレクトプリント実行開始すると、表示される。本例では、後述する例えば図8に示す、S1203において、ヘッダ情報が不正である場合は、所定の印刷設定が行えないと判断された場合に、その旨をCPU102が表示制御で表示した例である。
図6において、601はエラー印刷となる画像があった場合も、継続して印刷するための選択ボタンであり、603はエラー印刷となる画像をスキップして印刷するための選択ボタンである。602は、他の印刷設定でエラーを回避出来る画像があった場合に表示され、該当する画像のみ印刷設定の変更を可能とするための選択ボタンである。
図7は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、メディアダイレクトプリントジョブジョブ投入から投入完了までの処理例である。なお、各ステップは、CPU102が記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
まず、画像形成装置の電源投入後、操作パネル110において、メディアダイレクトプリントのファンクションキー214を押下する。すると、CPU102は操作パネル110上に表示すべき画面の状態を、メディアダイレクトプリント機能トップ画面(図3の(A)の基本画面500)を表示させるように遷移させる(S1101)。
ユーザがメディアダイレクトプリント機能トップ画面(図3の(A)に示す基本画面500)のメニュー項目の中から、印刷すべきファイルを選択する。そして、プリントまたはインデックスプリントをOKキー215の押下で選択すると、CPU102は、図3の(A)に示す基本画面500から図3の(D)に示すファイルブラウズ画面510が表示されるように遷移させる(S1102)。
S1103で、CPU102は、ユーザが図3の(D)に示すファイルブラウズ画面530上で、表示方法の設定が「詳細」が選択されているのか、あるいは「画像」が選択されているのかを判断する。ここで、ユーザが、表示方法としてファイル名の「詳細(リスト)」を選択していると判断した場合、CPU102は、フォルダ内のファイル名一覧(一覧情報)を表示し(S1104)、S1106へ進む。
一方、S1103で、ユーザが、表示方法として「画像」、ここではプレビュー画像表示を選択しているとCPU102が判断した場合は、ディレクトリトップのファイルをプレビュー表示する(S1105)。
次に、CPU102がファイルブラウズ画面(図3の(B)510あるいは図3の(E)540)において、プリントするファイルを選択されることを検知する(S1106)。この際、ユーザは、確定ボタンを操作することで、印刷すべき選択ファイルを選出して確定する。当該確定ボタンが押下されたことをCPU102が検知したら、CPU102は、メディアダイレクトプリント印刷設定画面(図3(G)の550)へと遷移させる。
そして、メディアダイレクトプリント印刷設定画面(図3の(G)の550)において、印刷設定がなされたことをCPU102が検知する(S1107)。次に、CPU102は白黒のスタートキー221、カラーのスタートキー222のいずれかが押下されることを確認した上で、印刷処理(メディアプリント処理)が開始される(S1108)。
次に、CPU102はヘッダ解析中や画像処理中にエラーが発生したファイルがあるか否かを判別する(S1109)。ここで、エラーが発生したとCPU102が判断した場合、エラー文字を挿入する等の処理を行った後(S1109)、プリント処理して(S1110)、本処理を終了する。
本実施形態では、エラー画像の場合、画像を出力せずに「ERROR」文字を付与した用紙を出力するが、あらかじめ登録された他のデータ処理を加えてもよい。例えば「ERROR」文字とともにエラーファイル名、ファイル属性、ファイル日時等を印刷するように制御してもよい。
一方、S11109で、エラーが発生していないとCPU201が判断した場合は、S1107における印刷設定に従って選択された画像をプリントアウトして(S1111)、本処理を終了する。
図8は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、画像形成装置100のメディアダイレクトプリントのプレビュー表示処理(S1105)の詳細例である。本処理は、ファイルブラウズ中の表示設定が、画像表示であった場合に本処理フローが適用される。なお、各ステップは、CPU102が記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
まず、CPU201は、USBメモリ119から読み取られたプレビュー対象のファイルをオープンして(S1201)、CPU201は、ファイルのヘッダ情報を解析する(S1202)。次に、CPU201は、ヘッダ情報が不正であるかいなかを判断する(S1203)。ここで、ヘッダ情報が不正、例えば画像が壊れていると判断した場合は、CPU201は、いかなる手段を用いても画像形成装置での縮小画像生成が行えないと判断する(S1205)。ここで、縮小画像生成が行えないと判断した場合、CPU201は、画像処理は行わずにエラーアイコンを操作パネル上に表示して(S1208)、S1209へ進む。
一方、S1203で、ファイルのヘッダ情報が正常であるとCPU108が判断した場合は、CPU201は、所定の画像処理を開始して、プレビューのための縮小画像の生成を開始する(S1204)。
次に、CPU201は、縮小画像の生成中に、画像のデコードエラーなどが生じているかどうかを判断する(S1206)。ここで、デコードエラーが発生したとCPU201が判断した場合、当該所定の画像処理を中断し、ヘッダ解析エラーと同様、S1208へ進み、エラーアイコンを表示する。
一方、S1206で、画像処理が正常に終了したとCPU201が判断した場合、CPU201は、生成した縮小画像を操作パネル110上に表示する(S1207)。そして、CPU201は、所定の画像処理終了を判断した後、S1201でオープンしたファイルをクローズして(S1209)、本処理を終了する。
図9は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、印刷不可条件をプレビュー画像と合わせて表示する処理例である。なお、各ステップは、CPU102が記憶された制御プログラムを実行することで実現される。以下、ファイルブラウズ中の表示設定が、画像表示であった場合のプレビュー表示処理(S1105)を説明する。
本実施形態では、カラー印刷とモノクロ印刷とで画像処理可能な画素数サポート範囲が異なり、カラーはモノクロに比べて許容範囲が狭いといった制約を持つ画像処理チップ搭載の画像形成装置に対しての解決策を示すものである。なお、本実施形態でのメディアダイレクトプリント機能がサポートするファイル形式は、JPEGとTIFFとの場合である。しかし、PDFダイレクトプリント対応の画像形成装置であっても、本解決策は適用可能であり、JPEGとTIFFファイルに限定するものではない。
プレビュー表示あるいは印刷する場合、画像形成装置コントローラ内の画像処理ハードウェアを利用して、画像処理が施される。画像処理とは、JPEGのデコード処理、TIFFファイルであればMH,MMRなどの圧縮形式に応じたデコード処理、変倍処理(拡大/縮小)、トリミング処理(カット)、明るさ調整、文字/写真優先調整などが該当する。これらの画像処理は、異なる画像処理チップを用いて処理され、いずれも画像処理チップの性能に応じて仕様が決定される。
そのため、コスト競争の激しい廉価版画像形成装置において、高性能な画像処理チップを搭載出来ない場合、画像処理可能な画像サイズ(画素数)や画像処理機能自体の制約を回避することは出来ない。
本実施形態では、一例として、変倍処理(拡大/縮小)を行う画像処理チップの画像サイズ制約に対する回避方法を示している。前記画像サイズ制約とは、カラーデータ変倍処理後の出力可能な画像サイズ(主走査方向の画素数)制約のことを示しており、カラーデータでは最大A4相当、モノクロデータでは最大LGL相当の画像サイズまで出力を保障している。
例えば、横長の画像ファイルをA4用紙にメディアダイレクトプリントした場合、拡大時の変倍率は、FitToPage仕様により、通常短辺側の副走査方向の画素数に基づいて算出される。しかし、前記制約があるために、指定された拡大率で拡大した画像が、カラーの場合のみ主走査方向の出力可能な画像数上限値を上回り、正常に拡大後の画像を出力することが出来ずに、一部の画像(右端部分)が不正となってしまう。
このように、画像変倍後の出力画像サイズ(画素数)に制約があるために、画像処理後の画像サイズによって画像出力可能/不可能のパターンが発生する画像に関して、結果にばらつきが出ないよう、事前に入力画像サイズをチェックする方法を以下に示す。画像処理前の画像の縦横の画像サイズ(ピクセル数)を事前に判断して、カラー画像処理は可能か、あるいはモノクロ画像処理のみ可能か、カラーモノクロ共に画像処理不可能な画像であるかを事前に判断する。
本実施形態では、ファイルブラウズ中の表示設定が、画像表示であった場合にプレビュー表示処理(S1105)が適用される。
なお、ファイルオープンからヘッダ解析でエラーとなった場合のエラーアイコン表示フロー(S1301〜S1306)は、上述したプレビュー表示処理(図8のS1201〜S1203、S1205、S1208)と同様である。
S1303において、CPU201がヘッダ情報が正常と判断した場合は、S1307にて、画像サイズ(縦横の画素数)を取得し、カラー印刷可能な画素数範囲内に収まっているかを判定する(S1308)。ここで、範囲内であるとCPU201が判断した場合、正常に縮小画像の生成を行う(S1309)。
一方、範囲外であるとCPU201が判断した場合、CPU201は、モノクロ印刷可能な画素数範囲内になるか判定する(S1310)。ここで、範囲外であるとCPU201が判断した場合、本画像形成装置での回避出来る手段は無いと判断して(S1304)、画像処理は行わず(S1305)、エラーアイコンを表示して(S1306)、S1316へ進む。
一方、S1311では、CPU201が入力カラーモードを判定して(1311)、カラー印刷可能ではないが、モノクロ印刷は可能であるとCPU201が判断した場合、印刷不可条件をRAM103上に記憶し(S1312)、S1309へ進む。そして、縮小画像を生成する処理を実行する。ここでの印刷不可条件とはカラー印刷不可能ということである。そして、縮小画像生成後、LCD220上に表示する前に、CPU201は、既に印刷不可条件がRAM103に記憶されているかどうかを判断する(1313)。ここで、既に印刷不可条件がRAM103に記憶されているとCPU201が判断した場合は、CPU201は、LCD220上に印刷不可条件を表示し(S1314)、その後、CPU201は、生成した縮小画像も表示する(S1315)。そして、CPU201は、後処理として、オープンしたファイルをクローズして(S1316)、本処理を終了する。
以上、本実施形態によれば、ファイル選択中のプレビュー表示の際に、印刷出来ない印刷設定を特定し、その印刷設定を確認することが出来る。さらには、エラー印刷となるような印刷設定選択を予めガードするため、ユーザの意図しない出力結果を未然に防止することが出来る。またプレビューで確認した画像と出力した結果に乖離を無くすことが出来るため、ユーザの混乱を招くことが無くなる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、プレビュー表示設定の場合に、プレビュー画像と印刷不可条件を合わせて提示する例を示した。しかし、ファイル選択フローとしては、ファイルの詳細(リスト)表示で選択する場合や、複数ファイルを一括選択する場合など、プレビュー画像を確認せずに、印刷する画像の選択を行うことも想定される。
上記を鑑み、プレビューで画像を確認しない場合のファイル選択においても、「印刷設定に応じて印刷不可となる画像」の回避方法を提示する方法として、第2実施形態を説明する。
図10は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図9とは異なりメディアダイレクトプリントを実行した場合の処理例である。なお、各ステップは、CPU102が記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
第1実施形態において説明したプレビュー画像生成処理と印刷処理のフローは基本的に同じであり、S1401〜S1403の処理についての説明は、第1実施形態と同様なため省略する。
S1403で、ファイルのヘッダ解析がエラーであるとCPU201が判断した場合には、エラー回避手段が無いとCPU201が判断して(S1404)、印刷処理を停止して、図6のポップアップ画面を表示して(S1409)、本処理を終了する。
一方、S1403で、CPU201がヘッダ解析が正常であると判断した場合、CPU201は入力画像サイズを取得し(S1404)、入力画像サイズがカラー印刷可能な画素数範囲内に収まっているか否かを判断する(S1405)。ここで、入力画像サイズがカラー印刷可能な画素数範囲内に収まっていないとCPU201が判断した場合、S1406へ進む。そして、CPU201は、入力画像サイズがモノクロ印刷可能な画素数範囲内に収まっているか否かを判断する(S1406)。ここで、モノクロ印刷可能であるとCPU201が判断した場合、さらに、CPU201は、入力カラーモードがカラーモードかモノクロモードのいずれであるかを判断する(S1407)。
ここで、カラーモードであると判断した場合、この場合は、印刷可能ではないが、モノクロ印刷は可能と判断される画像があるとCPU201が判断した場合であるので、S1408で、CPU201は、カラー印刷に代えてモノクロ印刷により代替印刷可能であることを通知するメッセージを生成する。そして、CPU201は、図6のポップアップ画面を表示して(S1409)、本処理を終了する。
一方、S1407で、CPU201がカラーモードがモノクロであると判断した場合、具体的には、CPU201がファイルのヘッダ解析や画像処理でエラーが発生していないとCPU201が判断した場合は、S1410へ進む。そして、CPU201は、正常に画像をプリントアウトする(S1410)。
本実施形態では、図6に示したポップアップ画面において、ユーザは、エラー印刷となる画像の出力方法を選択することが出来る。選択項目としては、継続して印刷するか、エラー印刷となる画像をスキップして印刷するか、他の印刷設定でエラーを回避出来るかの3択であり、前記選択結果に応じて印刷処理が再開される。
なお、ポップアップ画面の通知タイミングは、印刷開始直後で無く、印刷途中や、印刷終了時であっても構わない。また、必ずしも選択項目は3つでは無く、画像のエラー状態に応じて、項目を変更しても構わない。さらには、印刷設定を変更した場合に、変更前と後で1つのジョブとして実行しても良いし、別ジョブとして実行する方法でも構わない。
以上、本実施形態によれば、プレビュー表示で画像を確認せずにファイルを選択した場合においても、「印刷設定に応じて印刷不可となる画像」を印刷開始直後にユーザは気付くことが出来る。さらに、ユーザの意図しない出力結果を防止するだけでなく、他の印刷設定で回避出来ることにも気付くことが出来るため、必要に応じて印刷をリトライさせることが出来る。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
100 画像形成装置
200 ホストコンピュータ

Claims (9)

  1. 接続される記憶手段に記憶された画像情報を読み取る読取り手段と、
    読み取られた画像情報を解析する解析手段と、
    読み取られた画像情報に基づき印刷を行う印刷手段と、
    前記解析手段による解析の結果、前記印刷手段が前記画像情報を印刷する際に設定することのできない印刷設定を特定する特定手段と、
    前記記憶手段に記憶された画像情報からプレビュー画像情報を生成する生成手段と、
    前記プレビュー画像情報を表示するプレビュー画面中に、前記特定手段によって特定された印刷設定を示す情報を表示する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記読取り手段が読み取る画像情報に対して前記特定手段により特定された印刷設定を受け付ける画面を表示しないように制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 読み取られた画像情報の表示する第1の表示方法または第2の表示方法を選択する選択手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記第1の表示方法が選択された場合、読み込まれた画像情報の一覧情報を表示し、前記第2の表示方法が選択された場合、読み込まれた画像情報をそれぞれプレビュー表示することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の表示方法が選択されて読み込まれた画像情報の一覧情報から印刷すべき画像情報を選出する選出手段と、
    選出された画像情報に設定された印刷条件で印刷できない画像情報が含まれているかどうかを判別する判別手段と、
    前記印刷できない画像情報が含まれている場合、設定された印刷設定を変更して印刷を実行する指示を受け付ける画面を表示する画面表示手段と、を備え、
    前記画像処理手段は、選択された画像情報に設定された印刷条件を変更した画像処理を行うことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 画像形成装置の制御方法であって、
    接続される記憶手段に記憶された画像情報を読み取る読取り工程と、
    読み取られた画像情報を解析する解析工程と、
    読み取られた画像情報に基づき印刷を行う印刷工程と、
    前記解析工程による解析の結果、前記印刷工程において前記画像情報を印刷する際に設定することのできない印刷設定を特定する特定工程と、
    前記記憶工程において記憶された画像情報からプレビュー画像情報を生成する生成工程と、
    前記プレビュー画像情報を表示するプレビュー画面中に、前記特定工程において特定された印刷設定を示す情報を表示する表示制御工程と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  6. 前記表示制御工程は、前記読取り工程で読み取る画像情報に対して前記特定工程において特定された印刷設定を受け付ける画面を表示しないように制御することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置の制御方法。
  7. 読み取られた画像情報の表示する第1の表示方法または第2の表示方法を選択する選択工程を備え、
    前記表示制御工程は、前記第1の表示方法が選択された場合、読み込まれた画像情報の一覧情報を表示し、前記第2の表示方法が選択された場合、読み込まれた画像情報をそれぞれプレビュー表示することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置の制御方法。
  8. 前記第1の表示方法が選択されて読み込まれた画像情報の一覧情報から印刷すべき画像情報を選出する選出工程と、
    選出された画像情報に設定された印刷条件で印刷できない画像情報が含まれているかどうかを判別する判別工程と、
    前記印刷できない画像情報が含まれている場合、設定された印刷設定を変更して印刷を実行する指示を受け付ける画面を表示する画面表示工程と、を備え、
    前記画像処理工程は、選択された画像情報に設定された印刷条件を変更した画像処理を行うことを特徴とする請求項7記載の画像形成装置の制御方法。
  9. 請求項5乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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