JP2014168981A - 車両用電装部品の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ECUを高温に晒すことなく、カウル部内に水が浸入する場合であっても被水による故障の発生を低減可能であり、カウル部に隣接する部品のレイアウトに及ぼす影響を低減可能な車両用電装部品の取付構造を提供すること。
【解決手段】車室2の前側でかつフロントガラス4の下端側に配置されたカウル部1内に、コネクタ部10Aを有するECU10を配置する取付構造において、カウル部1は、車室2と車室外部とを区画するように幅方向および上下方向に沿って延びるダッシュパネル5と、庇状に延びるカウルパネル6と、を備え、ダッシュパネル5に、前方側ほど上下方向の下方側に傾斜された第2傾斜部53が形成され、ECU10が傾斜部53に取り付けられ、コネクタ部10Aがカウルパネル6の前端部6Aよりも、後側に配置されるようにした。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両用の電装部品を車両に取り付けるための取付構造に関する。
エンジンコントロールユニット(Engine Control Unit;以下、ECUと云う)などの車両用電装部品は、性能を維持するために使用環境の温度に制約がある。エンジンルームは発熱部品が多いため雰囲気温度が高く、電装部品の配置に制限がある。電装部品は、雰囲気温度が制限温度以下の場所に取り付ける必要がある。電装部品の配置場所として、カウル部が選定される場合がある。カウル部とは、エンジンルームよりも車両前後方向後側で、車室よりも車両前後方向前側で、かつフロントガラスの車両前後方向前側の下端部に位置する。このように、カウル部はフロントガラスの下端部に位置するため、フロントガラスを伝わってきた水などがカウル部内に浸入する場合がある。カウル部内に電装部品を配置した場合、電装部品が水によって故障する虞がある。従来、カウル部内にECUを配置した技術として、車室とエンジンルームとの間の位置に画成したカウルボックスに防水区画部を設けるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この従来技術では、ECUが防水区画部内に配置されるため、被水によるECUの故障の虞を軽減できる。
特開平7−61293号公報
上記従来技術では、防水区画部にECUを挿入するための開口部が設けられているため、フロントガラスを伝わってきた水がこの開口部から防水区画部内に浸入する虞がある。そのため、この開口部から防水区画部への水の浸入を防止するために、開口部に防水のための別部材を設ける必要がある。また、開口部をダッシュボードに設けて、エンジンルーム側からこの開口部を介してECUを挿入できる構造とした場合、フロントガラスを伝わった水が防水区画部内に浸入することは防止できる。しかし、エンジンルームと開口部とが連通しており、エンジンルーム内の高温の空気が防水区画部内に入り、ECUが高温の雰囲気温度に晒される。さらに、長手方向に延びる一辺を車両前後方向に沿うように配置すると、ECUを配置するボックス状の箇所の車両前後方向の長さが長くなり、防水区画部に隣接する他の構造や部品のレイアウトに影響を及ぼすという課題がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、電装部品を高温の雰囲気に晒すことなく、カウル部内に水が浸入する場合であっても電装部品の被水による故障の発生を低減可能であり、カウル部に隣接する部品のレイアウトに及ぼす影響を低減可能な車両用電装部品の取付構造を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の態様は、車室の車両前後方向前側でかつフロントガラスの下端側に配置されたカウル部内に、コネクタ部を有する電装部品を配置する車両用電装部品の取付構造において、カウル部は、車室と車室外部とを区画するように車両幅方向および車両上下方向に沿って延びるダッシュパネルと、ダッシュパネルの上部から車両前後方向前側に向けて庇状に延びるカウルパネルと、を備え、ダッシュパネルに、車両前後方向前方側ほど車両上下方向の下方側に傾斜された傾斜部が形成され、電装部品が傾斜部に取り付けられ、電装部品の前記コネクタ部がカウルパネルの前端部よりも、車両前後方向後側に配置されることを特徴とする。
上記態様としては、カウル部は、カウルパネルより車両上下方向下方側に位置し、ダッシュパネルから延びるアンダカウルパネルを備え、傾斜部の面に沿って平行な方向のカウルパネルの前端からアンダカウルパネルまでの距離が、傾斜部の傾斜方向の長さよりも長いことが好ましい。
上記態様としては、ダッシュパネルおよびカウルパネルの少なくとも一方に車室内とカウル部内とを連通させる通気用連通孔が形成されていることが好ましい。
上記態様としては、カウル部の車両前後方向前側に、エンジンルームが配置され、エンジンルームとカウル部とを区画する壁部を有するカウルガーニッシュを備えることが好ましい。
上記態様としては、カウルガーニッシュには、車両内外を連通させる内外連通孔が形成されていることが好ましい。
本発明によれば、電装部品を高温の雰囲気に晒すことなく、カウル部内に水が浸入する場合であっても電装部品の被水による故障の発生を低減可能であり、カウル部に隣接する部品のレイアウトに及ぼす影響を低減可能な車両用電装部品の取付構造を実現ができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両用電装部品の取付構造が適用された車両の斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る車両用電装部品の取付構造が適用された車両要部を示す斜視図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る車両用電装部品の取付構造が適用され、かつワイヤハーネスを取り外すとともに、カウルガーニッシュを取り外した状態を示す車両要部の斜視図である。 図4は、本発明の実施の形態に係る車両用電装部品の取付構造が適用され、かつワイヤハーネスが取り付けられた状態であり、カウルガーニッシュを取り外した状態を示す車両要部の斜視図である。 図5は、図2のV−V断面図である。 図6は、図3のVI−VI断面図である。 図7は、本発明の実施の形態に係る車両用電装部品の取付構造においてカウルガーニッシュを取り付けない状態での被水時の水経路を示す断面図である。 図8は、本発明の実施の形態に係る車両用電装部品の取付構造においてワイパモータの配置を示す断面図である。 図9は、ECUの長手方向が車両前後方向に沿うように配置した場合のレイアウトと、ECUの長手方向が車両上下方向に沿うように配置した場合のレイアウトと、を示す比較例の断面説明図である。 図10は、ECUの長手方向が車両前後方向に沿うように配置した場合のレイアウトと、ECUの長手方向が車両上下方向に沿うように配置した場合のレイアウトと、においてワイパモータを配置した状態を示す比較例の断面説明図である。
以下に、本発明の実施の形態に係る車両用電装部品の取付構造の詳細を図面に基づいて説明する。本実施の形態は、車両用電装部品としてECUを適用した場合の取付構造である。本実施の形態では、図1において円形で示す領域Aのカウル部1内に取付構造が適用されている。
(カウル部の構成)
図1〜図5に示すように、カウル部1は、車室2の車両前後方向前側で、エンジンルーム3の車両前後方向後側で、かつフロントガラス4の下端側に、車両幅方向に沿って配置されている。すなわち、カウル部1は、車室2とエンジンルーム3との間に位置する。図5に示すように、カウル部1は、車室2と車室外部(フロントガラス4の下方)とを区画するように車両幅方向および車両上下方向に沿って延びるダッシュパネル5と、このダッシュパネル5の上部(上縁)5Aから車両前後方向前側に向けて庇状に延びるカウルパネル6と、ダッシュパネル5の下部(下縁)5Bから車両前後方向前側に延びるアンダカウルパネル7と、を備える。
図5に示すように、ダッシュパネル5は、垂直部51と、第1傾斜部52と、第2傾斜部53と、第3傾斜部54と、を備えている。カウルパネル6の前端部6Aには、フロントガラス4の下部が位置するように配置されている。アンダカウルパネル7は、底板部71と、立ち上がり板部72と、を備えている。図5〜図7に示すように、カウル部1の内側空間1Aは、車両前後方向後側から前側へ向けて低くなるように傾く矢印Bで示す方向に沿って延びている。この内側空間1Aの車両前後方向の縦断面形状は、矢印Bで示す方向に長軸を有する略楕円形状である。
第2傾斜部53は、矢印Bで示す方向と略平行をなすように設定されている。すなわち、第2傾斜部53は、車両前後方向前方側ほど車両上下方向の下方側に低くなるように傾斜している。図6に示すように、この第2傾斜部53は、内側空間1Aを挟んで、カウルパネル6の前端からアンダカウルパネル7の立ち上がり板部72の上縁部までの開口面1Bと対向するように形成されている。また、カウルパネル6の前端部6Aからアンダカウルパネル7の立ち上がり板部72の上縁までの距離L2は、第2傾斜部53の傾斜方向(矢印B)の長さL1よりも長くなるように設定されている。
図5〜図8に示すように、第2傾斜部53の内側面には、板状のブラケット9が矢印Bに沿って延びるように配置されている。このブラケット9の表面には、ECU10が取り付けられている。ECU10は、長手方向(図中矢印B方向)の一方側にコネクタ部10Aを備えている。本実施の形態に係る取付構造では、コネクタ部10Aは、矢印Bで示す方向の上側に位置するように配置されている。図3に示すように、ECU10は、ブラケット9の上に配置されている。そして、図3および図4に示すように、ECU10は、このECU10の周縁部をECU10の下に配置されているブラケット9(図3および図4では不図示)に、ボルト11で固定されている。
図5に示すように、本実施の形態では、ダッシュパネル5の垂直部51に、車室2とカウル部1の内側空間1Aとを連通させる通気用連通孔51Aが形成されている。この通気用連通孔51Aは、図示しない空調装置へ空気を導入する外気取り入れ口である。また、アンダカウルパネル7の底板部71には、車両外部に連通する排水用連通孔71Aが形成されている。この排水用連通孔71Aにより、カウル部1の内側空間1Aの空気を換気するとともに、カウル部1に溜まった水を車両外部へ排出可能としている。
図5〜図8に示すように、カウルパネル6の前端部6Aは、カウル部1の内側空間1A内に配置されたECU10のコネクタ部10Aよりも車両前後方向前側に位置するように設定されている。すなわち、ECU10のコネクタ部10Aは、カウルパネル6の前端部6Aよりも、車両前後方向後側に配置されるように取り付けられている。なお、図4に示すように、ECU10のコネクタ部10Aには、ワイヤハーネス12のワイヤハーネスコネクタ12Aが接続されている。なお、コネクタ部10Aにワイヤハーネスコネクタ12Aが接続されたワイヤハーネス12は、サスペンション取り付け部13を通ってエンジンルーム3側へ配索されている。
(カウルガーニッシュの構成)
図2および図5に示すように、カウル部1の開口面1Bは、カウルガーニッシュ8が配置されている。図5に示すように、カウルガーニッシュ8は、エンジンルーム3とカウル部1とを区画する壁部81を有する。カウルガーニッシュ8の壁部81は、エンジンルーム3内の高温の空気がカウル部1内に侵入することを防止している。壁部81の上端部上には、エンジンフード31が配置されるように設定されている。図2に示すように、カウルガーニッシュ8は、多数のスリット形状の内外連通孔82が形成されている。さらに、カウルガーニッシュ8の上部内側には、カウル部1内に配置されたECU10に沿うように防水壁83が形成されている。
(作用および効果)
本実施の形態に係るECU10の取付構造では、フロントガラス4などを伝わってきた水Wがカウル部1内に流れ込んだ場合、図7に示すように、ECU10の下部側が被水してもコネクタ部10A側は被水しないようになっている。図5に示すように、カウルガーニッシュ8が取り付けられている場合には、カウルガーニッシュ8の内外連通孔82から浸入した水が防水壁83でコネクタ部10Aが被水する可能性を低くしている。特に、本実施の形態では、カウルパネル6の前端部6AがECU10のコネクタ部10Aよりも車両前後方向前側に位置するように庇状にオーバーハングした状態となっている。このため、本実施の形態では、カウルガーニッシュ8を整備等で取り外した状態であってもコネクタ部10Aに水がかかることを防止できる。したがって、本実施の形態に係るECU10の取付構造では、ECU10が被水して故障することを低減できる。
図8に示すように、本実施の形態に係る取付構造では、カウル部1の第2傾斜部53に対してECU10が斜め方向(矢印B方向)に沿うように配置したため、カウル部1の近くにワイパを作動させるワイパモータ14等の部品が存在しても、このような部品を避けてECU10を配置することができる。
図9および図10は、カウル部1の上部を車両前後方向後側へ向けて延長させて設けた状態と、カウル部1の下部を車両上下方向下側へ向けて延長させた状態を示す比較例を模式的に示している。カウル部1の上部を車両前後方向後側へ向けて延長させて設けた場合でも、カウル部1の下部を車両上下方向下側へ向けて延長させた場合においても、カウル部1の開口面1Bを矢印Cから工具を挿入する際にECU10の固定点に工具が届き難いことがわかる。そして、図10に示すように、ワイパモータ14などの部品をカウル部1に配置すると、カウル部1の上部の車両前後方向後側へ向けた張り出しや、カウル部1の下部の車両上下方向下側への張り出しが大きくなってしまう。
このような図9に示すような取付構造に対して、本実施の形態の取付構造では、図6に示すように、カウルガーニッシュ8を取り外した状態で、ECU10を取り付けるブラケット9に対して工具が届き易く、目視もし易いという利点がある。図6に示すように、カウルパネル6の前端部6Aからアンダカウルパネル7の立ち上がり板部72の上縁までの距離L2は、第2傾斜部53の傾斜方向(矢印B)の長さL1よりも長くなるように設定されている。これにより、第2傾斜部53のブラケット9にECU10を取り付ける際、工具をさらに挿入し易くできる。本実施の形態のようにECU10を取り付けることにより、カウル部1の構造を大きく変更することを防止できる。そして、本実施の形態に係る取付構造では、カウル部1の周囲の他部品のレイアウトに及ぼす影響を低減できる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記実施の形態では、車両用電装部品としてECU10を適用したが、これ以外の電装部品を適用しても勿論よい。
また、上記実施の形態では、ECU10をカウル部1の第2傾斜部53に取り付けるようにしたが、実質的に、ダッシュパネル5において、車両前後方向前方側ほど車両上下方向の下方側に傾斜された傾斜部であればよい。また、上記実施の形態では、板状のブラケット9を介してECU10をカウル部1内に固定したが、板状のブラケット9に限定されるものではない。
また、上記実施の形態では、ダッシュパネル5の垂直部51に通気用連通孔51Aを形成したが、ダッシュパネル5の他の箇所やカウルパネル6に通気用連通孔を形成してもよい。
1 カウル部
1A 内側空間
1B 開口面
2 車室
3 エンジンルーム
4 フロントガラス
5 ダッシュパネル
6 カウルパネル
6A 前端部
7 アンダカウルパネル
8 カウルガーニッシュ
9 ブラケット
10 ECU(電装部品)
10A コネクタ部
12 ワイヤハーネス
12A ワイヤハーネスコネクタ
51 垂直部(ダッシュパネル)
51A 通気用連通孔
52 第1傾斜部(ダッシュパネル)
53 第2傾斜部(ダッシュパネル)
54 第3傾斜部(ダッシュパネル)
71A 排水用連通孔
72 立ち上がり板部
81 壁部
82 内外連通孔

Claims (5)

  1. 車室の車両前後方向前側でかつフロントガラスの下端側に配置されたカウル部内に、コネクタ部を有する電装部品を配置する車両用電装部品の取付構造において、
    前記カウル部は、前記車室と車室外部とを区画するように車両幅方向および車両上下方向に沿って延びるダッシュパネルと、該ダッシュパネルの上部から車両前後方向前側に向けて庇状に延びるカウルパネルと、を備え、
    前記ダッシュパネルに、車両前後方向前方側ほど車両上下方向の下方側に傾斜された傾斜部が形成され、
    前記電装部品が前記傾斜部に取り付けられ、当該電装部品の前記コネクタ部が前記カウルパネルの前端部よりも、車両前後方向後側に配置される
    ことを特徴とする車両用電装部品の取付構造。
  2. 前記カウル部は、前記カウルパネルより車両上下方向下方側に位置し、前記ダッシュパネルから延びるアンダカウルパネルを備え、
    前記傾斜部の面に沿って平行な方向の前記カウルパネルの前端から前記アンダカウルパネルまでの距離が、前記傾斜部の傾斜方向の長さよりも長い
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用電装部品の取付構造。
  3. 前記ダッシュパネルおよび前記カウルパネルの少なくとも一方に車室内と前記カウル部内とを連通させる通気用連通孔が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用電装部品の取付構造。
  4. 前記カウル部の車両前後方向前側に、エンジンルームが配置され、
    該エンジンルームと前記カウル部とを区画する壁部を有するカウルガーニッシュを備える
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の車両用電装部品の取付構造。
  5. 前記カウルガーニッシュには、車両内外を連通させる内外連通孔が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の車両用電装部品の取付構造。
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