JP4847417B2 - 自動車の車体前部構造 - Google Patents

自動車の車体前部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4847417B2
JP4847417B2 JP2007222162A JP2007222162A JP4847417B2 JP 4847417 B2 JP4847417 B2 JP 4847417B2 JP 2007222162 A JP2007222162 A JP 2007222162A JP 2007222162 A JP2007222162 A JP 2007222162A JP 4847417 B2 JP4847417 B2 JP 4847417B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front side
width direction
vehicle body
wheel house
vehicle width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007222162A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009051447A (ja
Inventor
学 石園
隆 阿部
尚弘 磯貝
金雄 木暮
勝 柴沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2007222162A priority Critical patent/JP4847417B2/ja
Publication of JP2009051447A publication Critical patent/JP2009051447A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4847417B2 publication Critical patent/JP4847417B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、自動車の車体前部構造に係り、特に、ホイールハウスアッパメンバ、ダッシュボードアッパを含む車体前部構造に関する。
自動車の前部には、ウインドシールドガラスの下縁部に沿って車幅方向に延在するカウルボックス部がある。カウルボックス部は、カウルトップのルーバ部分よりの外気を車載空気調和装置に導く空気取入部(外気取入ダクト部)をなしている。カウルトップのルーバ部分よりカウルボックス部に入った雨水等は、カウルトップより下方に存在するダッシュボードアッパに形成された凹状の排水溝部によって外部へ排水され、雨水等が空気取入部に侵入しないようになっている。
このような車体前部構造のものでは、エンジンルームの熱気がダッシュボードアッパの排水溝部を通って車載空気調和装置の空気取入部に伝わらないように工夫する必要がある。
このことに対して、エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルの側部に配設されるダッシュサイドパネルに形成された車載空気調和装置の空気取入孔をダッシュサイドメンバによって覆うよう、ダッシュサイドメンバをダッシュサイドパネルに取り付けることにより、補強部材であるダッシュサイドメンバを空気取入孔のカバー部材(隔壁部材)として兼用したものがある(例えば、特許文献1)。
特開平9−267773号公報
しかしながら、ダッシュサイドメンバを隔壁部材としたものは、車体組立のメインラインにて隔壁部材を溶接あるいはボルト止め等によって組み付けるので、作業性が悪いと云う欠点がある。また、車体補強が隔壁部材だけで行われるため、前部衝突時の衝撃荷重の吸収ならびに車体後方への伝達が悪い。
本発明が解決しようとする課題は、車体組立のメインラインの作業性を悪化させることなく、熱気侵入防止のための隔壁部材を設置し、併せて前部衝突時の衝撃荷重の吸収ならびに車体後方への伝達を向上させることである。
本発明による自動車の車体前部構造は、車体前後方向に延在し、後端を上下に延びる閉断面形状のフロントサイドピラーの前端に接合され、当該接合部より前方下方へ向けて傾斜したホイールハウスアッパメンバと、車幅方向に延在するダッシュボードアッパとを有し、前記ホイールハウスアッパメンバは、互いに接合された車幅方向内側のインナメンバと車幅方向外側のアウタメンバとによって構成されて閉断面形状をなしており、前記ダッシュボードアッパに設けられた排水溝部の車幅方向端部が貫通する開口部が前記ホイールハウスアッパメンバの前記インナメンバに形成され、前記排水溝部の車幅方向端部の上方部を覆う上片部を有する隔壁部材が前記ホイールハウスアッパメンバの前記アウタメンバに取り付けられていると共に、前記上片部の前記フロントサイドピラー側の先端部が前記フロントサイドピラーに押し付けられ、前記上片部の前記フロントサイドピラー側の先端部と前記フロントサイドピラーとの間に隙間ができない構造になっている。
本発明による自動車の車体前部構造は、好ましくは、前記排水溝部の車幅方向端部の横断面形状がU字形をしており、前記隔壁部材は横断面形状が上下反転L字形をしており、当該隔壁部材は前記排水溝部の上方部に加えて車体前後方向前側を覆う。
本発明による自動車の車体前部構によれば、ホイールハウスアッパメンバが車幅方向内側のインナメンバと車幅方向外側のアウタメンバとによって構成されて閉断面形状をなしていて、ダッシュボードアッパに設けられた排水溝部の車幅方向端部を覆う隔壁部材が、熱気侵入防止のための隔壁部材として機能する。この隔壁部材がアウタメンバに取り付けられているから、予めアウタメンバに隔壁部材を溶接によって取り付けておき、隔壁部材付きのアウタメンバを車体組立のメインラインに提供することができる。
これにより、メインラインでの隔壁部材の溶接、組み付けが不要になり、熱気侵入防止のための隔壁部材の設置が、車体組立のメインラインの作業性を悪化させることがない。このことは、フロントウインドシールドガラスが車体前方に前進し、メインラインでの隔壁部材の溶接、組み付けが困難になる車体デザインにも対応可能になり、車体設計の自由度の向上にも貢献する。
また、ホイールハウスアッパメンバがインナメンバとアウタメンバとによって構成されて閉断面形状をなし、上下に延びる閉断面形状のフロントピラー前部接合しているから、ホイールハウスアッパメンバが前部衝突時の衝撃荷重を吸収しながら車体後方のフロントサイドピラーへ良好に伝達するようになり、耐前部衝突性能が向上する。
以下に、本発明による自動車の車体前部構造の実施形態を、図1〜図6参照して説明する。なお、図2以降においては、車体前部構造が概ね左右対称の構成をなしているため、車室内より見て右側構造について説明し、左側構造については、その説明を省略する。
本実施形態の車体前部構造は、図1に示されているように、骨格強度部材として、車体前後方向に延在する左右のフロントサイドメンバ11、12と、フロントサイドメンバ11、12の先端部に接合されたエックステンションメンバ13、14を互いに接続するフロントバンパビーム15とを有し、これらの内側にエンジンルーム16を画定している。
左右のフロントサイドメンバ11、12の前端部外側には、各々連結メンバ17、18によってホイールハウスアッパメンバ19、20の下端側が接合されている。ホイールハウスロアアッパメンバ19、20の上端部には左右のフロントサイドピラー21、22の下端側が接合されている。換言すると、ホイールハウスアッパメンバ19、20は、各々、車体前後方向に延在し、後端を上下方向に延びる閉断面形状の左右のフロントサイドピラー21、22の前端に接合され、当該接合部より前方下方へ向けて傾斜し、前端を連結メンバ17、18によってホイールハウスアッパメンバ19、20の下端側に接合されている。
左右のフロントサイドメンバ11、12とホイールハウスアッパメンバ19、20との間には、上側をホイールハウスアッパメンバ19、20に接合され、下側をフロントサイドフレーム11、12に接合された左右のフロントホイールハウス23、24が設けられている。フロントホイールハウス23、24には左右のダンパハウジング25、26が一体形成されている。
左右のダンパハウジング25、26の上面部には、当該両者間に掛け渡された態様で、車幅方向に略水平に延在するダッシュボードアッパ27の左右の端部が接合されている。ダッシュボードアッパ27の下側にはダッシュボードロア28が垂設されており、これらがエンジンルーム16と車室29とを画成している。
ダッシュボードアッパ27の上方部には、フロントウインドシールドガラス(図示省略)の下縁を保持するウインドシールドサポートメンバ30が設けられている。ウインドシールドサポートメンバ30は、同様に車幅方向に略水平に延在し、左右両端をダッシュボードサイドメンバ31、32によって左右のホイールハウスアッパメンバ19、20および左右のフロントサイドピラー21、22に接合されている。
ダッシュボードアッパ27とウインドシールドサポートメンバ30とは、図示されていない外気取入用のルーバを形成されたカウルトップやダッシュボードアッパリッド等と共働して、図示されていない車載空気調和装置に外気を導くカウルボックス(外気取入ダクト部)を画定している。
図2〜図6に示されているように、ホイールハウスアッパメンバ20は、互いに接合された車幅方向内側のインナメンバ20Aと車幅方向外側のアウタメンバ20Bとによって構成されて閉断面形状をなしている。これにより、ホイールハウスアッパメンバ20とフロントサイドピラー22は、閉断面形状同士で接合されている。
ダッシュボードアッパ27には車幅方向に延在する横断面形状がU字形の排水溝部33がプレス成形されている。ダッシュボードアッパ27の排水溝部33の車幅方向端部は、ホイールハウスアッパメンバ20のインナメンバ20Aに形成された開口部34を貫通している。排水溝部33の車幅方向端部はホイールハウスアッパメンバ20の閉断面形状部(中空部)内におり、排水溝部33に集められた雨水等は、車幅方向端部はホイールハウスアッパメンバ20の閉断面形状部内に流れ、ホイールハウスアッパメンバ20の下部に設けられた排水孔38より車外へ排出される。
ホイールハウスアッパメンバ20のアウタメンバ20Bには隔壁部材35が取り付けられている。隔壁部材35は、鋼板を上下反転L字形(「形)に折曲成形したものであり、溶接代36、37に設定された溶接点A、B、Cをもってアウタメンバ20Bの内側面に溶接されている。この隔壁部材35のアウタメンバ20Bに対する溶接は、アウタメンバ20Bを車体組立のメインラインに搬入する以前の前工程として、予め行うことができる。
隔壁部材35は、上下反転L字形の上片部35Aによってダッシュボードアッパ27の排水溝部33の上方部を覆い、縦片部35Bによってダッシュボードアッパ27の排水溝部33の車体前後方向前側を覆う。上片部35Aの先端はカール成形部35Cになっている。カール成形部35Cはフロントサイドピラー22に押し付けられ、隔壁部材35の上片部35Aとフロントサイドピラー22との間に、隙間ができないようにしている。
隔壁部材35は、このようにしてダッシュボードアッパ27の排水溝部33の車幅方向端部を覆い、カウルボックス(外気取入ダクト部)への熱気侵入防止のための隔壁部材として機能する。隔壁部材35はホイールハウスアッパメンバ20のアウタメンバ20Bに取り付けられているから、予めアウタメンバ20Bに隔壁部材35を溶接によって取り付けておき、隔壁部材付きのアウタメンバ20Bを車体組立のメインラインに提供することができる。
これにより、メインラインでの隔壁部材35の溶接、組み付け作業が不要になり、熱気侵入防止のための隔壁部材の設置が、車体組立のメインラインの作業性を悪化させることを回避できる。
また、このことは、フロントウインドシールドガラスが車体前方に前進し、メインラインでの隔壁部材の溶接、組み付けが困難になる車体デザインにも対応可能になり、車体設計の自由度の向上にも貢献する。
また、ホイールハウスアッパメンバ20がインナメンバ20Aとアウタメンバ20Bとによって構成されて閉断面形状をなしているから、ホイールハウスアッパメンバ20が前部衝突時の衝撃荷重を吸収しながら車体後方のフロントサイドピラー22へ良好に伝達するようになり、耐前部衝突性能が向上する。
本発明による車体前部構造が適用される自動車の一つの実施形態を示す全体斜視図である。 本発明による自動車の車体前部構造の一つの実施形態を示す要部の斜視図である。 本発明による自動車の車体前部構造の一つの実施形態を示す要部の平面図である。 一つの実施形態による自動車の車体前部構造の要部のアウタメンバ取外しの側面図である。 一つの実施形態による自動車の車体前部構造の要部のインナメンバ取外しの側面図(アウタメンバの側面図)である。 図3の線X−Xに沿った概略断面図である。
符号の説明
11、12 フロントサイドメンバ
13、14 エックステンションメンバ
15 フロントバンパビーム
16 エンジンルーム
17、18 連結メンバ
19、20 ホイールハウスアッパメンバ
20A インナメンバ
20B アウタメンバ
21、22 フロントサイドピラー
23、24 フロントホイールハウス
25、26 ダンパハウジング
27 ダッシュボードアッパ
28 ダッシュボードロア
29 車室
30 ウインドシールドサポートメンバ
31、32 ダッシュボードサイドメンバ
33 排水溝部
34 開口部
35 隔壁部材
35A 上片部
35B 縦片部
35C カール成形部
36、37 溶接代
38 排水孔

Claims (2)

  1. 車体前後方向に延在し、後端を上下に延びる閉断面形状のフロントサイドピラーの前端に接合され、当該接合部より前方下方へ向けて傾斜したホイールハウスアッパメンバと、車幅方向に延在するダッシュボードアッパとを有し、
    前記ホイールハウスアッパメンバは、互いに接合された車幅方向内側のインナメンバと車幅方向外側のアウタメンバとによって構成されて閉断面形状をなしており、
    前記ダッシュボードアッパに設けられた排水溝部の車幅方向端部が貫通する開口部が前記ホイールハウスアッパメンバの前記インナメンバに形成され、
    前記排水溝部の車幅方向端部の上方部を覆う上片部を有する隔壁部材が前記ホイールハウスアッパメンバの前記アウタメンバに取り付けられていると共に、前記上片部の前記フロントサイドピラー側の先端部が前記フロントサイドピラーに押し付けられ、前記上片部の前記フロントサイドピラー側の先端部と前記フロントサイドピラーとの間に隙間ができない構造になっていること特徴とする自動車の車体前部構造。
  2. 前記排水溝部の車幅方向端部の横断面形状がU字形をしており、前記隔壁部材は横断面形状が上下反転L字形をしており、当該隔壁部材は前記排水溝部の上方部に加えて車体前後方向前側を覆うことを特徴とする請求項1に記載の自動車の車体前部構造。
JP2007222162A 2007-08-29 2007-08-29 自動車の車体前部構造 Expired - Fee Related JP4847417B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007222162A JP4847417B2 (ja) 2007-08-29 2007-08-29 自動車の車体前部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007222162A JP4847417B2 (ja) 2007-08-29 2007-08-29 自動車の車体前部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009051447A JP2009051447A (ja) 2009-03-12
JP4847417B2 true JP4847417B2 (ja) 2011-12-28

Family

ID=40502912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007222162A Expired - Fee Related JP4847417B2 (ja) 2007-08-29 2007-08-29 自動車の車体前部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4847417B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112913A (ja) * 1985-11-09 1987-05-23 Sumitomo Metal Ind Ltd 微粉燃料の燃焼方法
JP3362654B2 (ja) * 1997-12-25 2003-01-07 トヨタ車体株式会社 自動車のカウル構造
JP2004359163A (ja) * 2003-06-06 2004-12-24 Nissan Motor Co Ltd エアボックスの排水構造
JP4064341B2 (ja) * 2003-12-25 2008-03-19 本田技研工業株式会社 熱風遮蔽構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009051447A (ja) 2009-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5949479B2 (ja) ドアミラーの取付構造
JP5245639B2 (ja) 自動車の前部車体構造
JP2018162021A (ja) 車両用ピラー構造
JP2009083687A (ja) 自動車の前部構造
JP4272173B2 (ja) 車体前部構造
JP2007320464A (ja) 自動車の前部構造
WO2015056778A1 (ja) 車両前部構造
JP4342189B2 (ja) 自動車の車体前部構造
US9573559B2 (en) Front body structure of vehicle
CN108349547B (zh) 汽车的前部车身结构
JP5067117B2 (ja) 自動車のカウル構造
JP4847417B2 (ja) 自動車の車体前部構造
JP5076718B2 (ja) 自動車の前部車体構造
JP5636340B2 (ja) 車両の前部車体
JP5244643B2 (ja) 車両用ルーフ構造
JP5628255B2 (ja) 車両用ステアリングハンガビーム支持構造
JP2017128299A (ja) 車体構造
JP5237749B2 (ja) 車両用カウルルーバの衝撃力吸収構造
CN115214790B (zh) 汽车前机舱及汽车
JP4304432B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP5775555B2 (ja) 車両前部構造
JP5119999B2 (ja) 車両のカウルトップ構造
JP7327309B2 (ja) 車両の前部構造
JP2007069732A (ja) 自動車の車両前部構造
JP4349038B2 (ja) 自動車の下部車体構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110614

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110718

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110911

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110927

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111013

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4847417

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees