JP2014121680A - 洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被洗浄面上の液体を効率的に取り除くことができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る洗浄装置10は、被洗浄面に洗浄のための水を供給する配管(18)およびノズル(19)と、被洗浄面を拭き取る、弾性部材である追加ブレード(11a)とを備える。追加ブレード(11a)には、被洗浄面に対して突き出ており且つ追加ブレード(11a)の進行方向に沿って連続して延びる下側フレーム(104a)と対応する位置に、複数の切れ込み(22)が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、洗浄装置、特にソーラーパネル洗浄装置に関する。
近年、環境保護の観点から、太陽光を電力に変換するソーラーパネル(太陽電池)を屋根に設置する家庭が増加している。また、世界規模で石油/原子力の代替エネルギーについての議論が行われており、太陽光発電などの再生可能エネルギーの固定価格買取制度の施策が実施され、企業、自治体、電力会社などにおいては、より大型な太陽光発電所を経営し、発電した電力の自社活用、売電による電力事業が行われるようになってきている。
これまで、ソーラーパネルは、雨などで表面上の汚れが取れるなど、メンテナンスフリーで発電できるとされていた。しかしながら、ソーラーパネルは、太陽光により発電するため、表面に枯れ葉やほこり等の汚れが付着すると、発電する電力量が急激に低下する。特に、砂漠/乾燥地帯などの降雨量の少ない地域、火山灰、黄砂、雪などの堆積物が多い地域では、年間を通して効率よく発電するためにソーラーパネル表面の汚れを清掃する必要があるとして、清掃作業を行っている。
特許文献1のソーラーパネル洗浄機は、ソーラーパネル洗浄装置のフレームにギアを施しその上を固定車で支えた歯車を電動させることで、フレーム上を移動する。また、洗浄モップ類が回転移動し、洗浄ホースからの給水噴射でソーラーパネルを清掃する。
また、特許文献2に記載のソーラーパネル清掃装置は、ソーラーパネル上を4本足で自走し、ソーラーパネルの表面を清掃する清掃体(ブラシ、ブレード)にてソーラーパネルの清掃を行う。また、洗浄液をソーラーパネルの表面に向けて高圧噴射する高圧洗浄機構を設けており、固くこびりついた汚れを浮かび上がらせる。
特開2010−287867号公報(2010年12月24日公開) 特開2010−186819号公報(2010年8月26日公開)
ところで、特許文献1のソーラーパネル洗浄機においては、洗浄モップ類が回転移動し、洗浄ホースからの吸水噴射でソーラーパネル上を移動して清掃する。
しかしながら、洗浄モップ類のみでの構成では、清掃後の水がソーラーパネル上に残るため、乾燥までの間に空気中の汚れが付着し易いという課題を有する。
また、清掃後の水には、パネル上に堆積していた砂埃などの汚れが混じっているため、乾燥後にこれらの汚れが再付着し、まだら模様に残ってしまうという課題を有する。これを防止するために、多くの水で汚れを完全に流れ落とすことも可能であるが、水の使用量、コストが多くなるという課題を有する。
ソーラーパネルの清掃装置を使用する地域は、砂漠/乾燥地帯など水資源が乏しい地域であることも多く、水使用量の削減は大きな課題となる。
一方で、特許文献2のソーラーパネル清掃装置においては、ブラシを用いて汚れを浮かし、ブレードを用いて汚れを含んだパネル上の水(洗浄液)を拭き取っている。しかしながら、ソーラーパネルは一般的に補強のためのフレームで四辺が覆われており、特許文献2の洗浄機はフレームによるソーラーパネル面の凸形状にブレードが対応しておらず、フレーム近傍に汚れた水の拭き残りが生じてしまうという課題を有する。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、その目的は、表面に凸形状のある被洗浄面に対しても、被洗浄面上の液体を効率的に取り除くことができる洗浄装置を提供することにある。
本発明の一態様に係る洗浄装置は、被洗浄面に洗浄のための液体を供給する液体供給部と、上記被洗浄面を拭き取る、弾性部材である第1ブレードとを備え、上記第1ブレードには、上記被洗浄面に対して突き出ており且つ上記第1ブレードの進行方向に沿って連続して延びる凸部と対応する位置に、複数の切れ込みが設けられている。
上記洗浄装置によれば、連続して延びる凸部の付近に残りやすい液体を、複数の切れ込みを有する第1ブレードによって効率よく被洗浄面上から除去することができる。それゆえ、被洗浄面の拭き残しが少ない洗浄が可能となる。
太陽光発電装置の設置の状態を説明する平面図及び側面図である。 本発明の一実施形態に係る洗浄装置の概略構成を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る洗浄装置の概略構成を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る洗浄装置のブレードと太陽電池モジュールとの位置関係を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る洗浄装置のブレードと太陽電池モジュールとの位置関係を示す斜視図である。 本発明のさらに他の実施形態に係る洗浄装置のブレードと太陽電池モジュールとの位置関係を示す斜視図である。
以下、本発明の一実施形態に係る清掃装置について図面を参照して説明する。以下の実施形態の説明においては、図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は繰り返さない。なお、実施形態の説明において、説明の便宜上、上、下、左、右の表現を用いるが、これらの表現は示した図に基づくものであって発明の構成を限定するものではない。
下記の実施形態においては、ソーラーパネル洗浄装置について説明するが、本発明の形態は、ソーラーパネル洗浄装置に限られず、屋根、床などの平坦な部分に利用する洗浄装置であればよい。
〔実施形態1〕
図1は、太陽光発電装置100の設置の状態を説明する図である。図1の(a)は、太陽光発電装置100の正面図であり、図1の(b)は、太陽光発電装置100の側面図である。太陽光発電装置100は、太陽電池モジュール101と太陽電池モジュール101を保持するための架台102と固定部材103とで構成される。固定部材103は、太陽電池モジュール101を架台102に固定する。太陽電池モジュール101には、太陽電池モジュール101の周辺を保護するためのフレーム104が設けられている。太陽電池モジュール101と設置基準面Gとの設置角度及び高さは設置状態により適宜選択される。設置角度については、発電量等を考慮して10から30°程度に設定される。設置基準面G自体は、屋根のように傾いている場合もあり得る。
また、太陽電池モジュール101の受光面は、周辺を保護するフレーム104との間に段差がある。フレーム104は、太陽電池モジュール101の受光面から約3mm程度が突出している。太陽電池モジュール101の受光面は、洗浄装置によって洗浄される被洗浄面である。これにより、太陽電池モジュール101上に付着した雨水又は洗浄液等の液体が斜面を下る際、前記段差を越えることができずに、太陽電池モジュール101の下側フレーム104a近傍に溜まってしまうという問題を抱えている。
(洗浄装置10の構成)
図2は、本実施形態に係る洗浄装置10の概略構成を示す平面図である。図2に示すように、洗浄装置10は、複数のブレード11、複数の追加ブレード11a、保持部材12、モータ13、タイヤ14・14a、ガイド15、タンク16、ポンプ17、配管18、およびチューブ18aを備えている。また、洗浄装置10の進行方向をXとし、太陽電池モジュール101の受光面と平行かつX方向と直交する方向をYとする。複数のブレード11および複数の追加ブレード11aは洗浄装置10と共にX方向に進行する。
洗浄装置10は、太陽電池モジュール101のフレーム104上にタイヤ14が接触し、かつ太陽電池モジュール101の上下端にガイド15が接触する位置に配置される。タイヤ14により、太陽電池モジュール101と洗浄装置10との間の距離が一定に保たれる。図2ではタイヤ14は1つしか図示されていないが、複数のタイヤ14がフレーム104上に接触するように配置されてもよい。また、ガイド15により、設置基準面に対して傾斜している太陽電池モジュール101からの洗浄装置10の脱落・落下が防止され、かつ洗浄装置10が太陽電池モジュール101の上下端に沿って直線的に進行する際の安定性が高められる。また、洗浄装置10の安定性を高めるために、複数のタイヤ14aがフレーム104に接触するよう配置されている。
ブレード11及び追加ブレード11aの延びる方向は、洗浄装置10の進行方向と垂直な方向Yに対し、わずかに傾いていることが望ましい。本実施形態ではブレード11及び追加ブレード11aの延びる方向は、方向Yに対して1〜5°程度傾いている。これにより、洗浄装置10が進行する際、ブレード11及び追加ブレード11aが拭き取る太陽電池モジュール101上の汚水(液体)をブレード11及び追加ブレード11aの傾斜方向に押し出す力が働き、太陽電池モジュール101の受光面から汚水をスムーズに排出することができる。また、ブレード11をわずかに傾けることで、ブレード11が太陽電池モジュール101の周囲のフレーム104の段差を乗り越える際、先に当たった箇所から徐々に乗り越えるようになるため、乗り越え時の負荷を大幅に低減することができる。なお、ブレード11の傾きが1〜5°とわずかな量となっているのは、傾きが大きくなるほど、ブレード11を収納する保持部材12の幅が増大するためである。
追加ブレード11aはブレード11だけでは十分に拭き取れない太陽電池モジュール101の周囲のフレーム104の段差を拭き取るため、太陽電池モジュール101の各下側フレーム104aと対応する位置に取り付けられる。下側フレーム104aは、洗浄装置10の進行方向に延びるフレーム104の2つの辺のうちの下側のフレームである。上側フレーム104cは、洗浄装置10の進行方向に延びるフレーム104の2つの辺のうちの上側のフレームである。なお、実際に太陽光発電装置が設置された状態において、下側フレーム104aは、太陽電池モジュール101の下側に位置するフレームである。下側フレーム104aは、洗浄装置10の進行方向に沿って連続して延びる凸部である。なお、洗浄装置10の進行方向に対して垂直に延びるフレーム104の2つの辺のフレームを、横側フレーム104bとする。下側フレーム104a、横側フレーム104b、および上側フレーム104cは、太陽電池モジュール101の受光面に対して突き出ている。追加ブレード11aとブレード11との詳細な位置関係については後述する。
洗浄装置10の動作は、モータ13がタイヤ14を駆動させることで行われる。本実施形態では、モータの回転軸を直近のタイヤ14に直接連結する1輪駆動形態となっているが、モータの駆動力をシャフト・軸受け・タイミングベルト等で各タイヤに伝達し2輪駆動や4輪駆動にしても良い。配管18は、チューブ18aによってポンプ17に接続されている。また、配管18は、別の配管18とチューブ18aによって接続されている。また、配管18には太陽電池モジュール101の方向に水(液体)を噴射するためのノズル19が取り付けられており、前記モータ13の駆動と同時に、ポンプ17がタンク16に蓄えられた水を配管18に流し込み、前記ノズル19を経て太陽電池モジュール101上に水を噴射する。なお、本実施形態では水を勢いよく噴射して太陽電池モジュール101上の汚れを浮かせるために配管18にノズル19を取り付けているが、直接配管18に穴をあけて噴射口としても良い。配管18及びノズル19(噴射口)は、被洗浄面に洗浄のための液体(水)を供給する液体供給部である。
本実施形態ではモータ13とポンプ17とはバッテリー20から給電されることで動作するが、外部電源を用いてモータ13とポンプ17とに直接給電してもよい。外部電源からモータ13及びポンプ17に直接給電する場合は、電源コードを洗浄装置10から外部電源に配線する必要がある。このような場合、太陽電池モジュール101ならびにその周辺にある障害物に電源コードが引っかかり、洗浄装置の駆動を妨げる恐れがあるため、バッテリーを搭載することが好ましいといえる。
以下、本実施形態に係る洗浄装置10に備えられた各種部品について、さらに詳細に説明する。図3は、本実施の形態における洗浄装置10の概略構成を示す側面図である。
ブレード11及び追加ブレード11aは、太陽電池モジュール101の表面(受光面)とブレード11及び追加ブレード11aのエッジが平行になるように配置されている。また、ブレード11及び追加ブレード11aは、太陽電池モジュール101の平面の法線方向から洗浄装置10の進行方向に30〜45°程度傾いて固定されている。ブレードを傾けて固定する理由は、太陽電池モジュール101の洗浄に使用する水の拭き払い性を高くするためである。ブレード11及び追加ブレード11aの材料は、水、汚れの拭き取り性能および耐候性を考慮し、弾性のある材料(弾性部材)を用いるのが好ましい。例えば、ブレード11及び追加ブレード11aとして、EPTゴム、ウレタンゴムなどを用いたゴムブレードを用いることが好ましい。
配管18及び配管18に配置されるノズル又は穴等の噴射口は、ブレード11又は太陽電池モジュール101に水を吹き付けられるように配置されている。噴射口の個数や噴射量については、洗浄装置10の進行速度やポンプの最大圧力・最大流量によって最適な値が異なることから、モータ13及びポンプ17の性能から必要量を算出すると良い。
洗浄装置10の全ての構成要素は、直接又は間接的に保持部材12に固定されている。保持部材12は、洗浄装置10が屋外で使用され、さらに水を使用しての洗浄を行うことから、耐候性に優れた材料で構成されることが好ましい。また、洗浄装置10は、並べられた太陽電池モジュール101の長手方向を覆うように設置され、洗浄装置自体のサイズは3m以上の長さとなることから、保持部材12には高剛性・低重量であることが求められる。本実施形態では保持部材12には軽量で防錆性に優れた金属部材であるアルミニウム部材を用い、トラス構造などの剛性に優れたフレーム構造とすることにより、軽量化をはかっている。
以下、本実施形態に係る洗浄装置10に備えられたブレード11及び追加ブレード11aについて、さらに詳細に説明する。図4は、本実施形態におけるブレード11及び追加ブレード11aと、太陽電池モジュール101の位置関係のみを図示した斜視図である。
図4に示すように、ブレード11は洗浄装置10の進行方向と平行な太陽電池モジュール101の上側フレームおよび下側フレームの間を全て覆う長さとなっている。ただし、ブレード11のみの拭き取りでは太陽電池モジュール101上の汚水を全て取り除くことは難しい。その理由として、ブレード11の拭き取りによって太陽電池モジュール101の下側フレーム104a近傍に溜まった水があふれ出した際、その全てが下側フレーム104a外に流れ出さず、一部はブレード11の進行方向の逆側に回り込んでしまう点が挙げられる。これは、大半の太陽電池モジュール101のフレーム104に、安全のためのC面加工やR面加工が施されているため、一度下側フレーム104aに乗り上げた汚水の一部が、前記C面またはR部(曲面)を通って再び太陽電池モジュール101の受光面に戻ってしまうためである。これを防ぐには、ブレード11を、太陽電池モジュール101のフレーム104の間隔以上に長くし、ブレード11の下側フレーム104aと接触する位置を、下側フレーム104aの断面形状と同じ形状に切り取る方法が考えられる。しかしながら、洗浄装置10が長手方向で3m程度ある大きな装置であることから、ブレード11の切り取り位置を高精度で下側フレーム104aの位置に合わせることは困難である。
追加ブレード11aは上記問題に対応するために取り付けられるブレードである。追加ブレード11aは、少なくとも下側フレーム104aに対応する位置に、ブレードのエッジまで達する複数の切れ込み22(スリット)を有する。小さいピッチで切れ込み22が入った追加ブレード11aが、下側フレーム104aの凸形状に応じて変形し、受光面に加えて下側フレーム104aの表面まで拭き取ることができるため、溜まった汚水を効率的に排出することが可能である。また、ブレードの一部を切り取る上記の方法と異なり、位置を厳密に合わせる必要がなく、位置のバラツキに強い構造となっている。
本実施形態では、厚さ3mmのEPTゴムをブレード11aに使用し、切れ込み22の間隔を約3mm、切れ込み深さを約25mmとすることで良好な排水性があることを確認した。ただし、ブレードの材質・厚さに加え、フレームの段差の大きさや、ブレードを太陽電池モジュールに押し当てる力の大小に応じて、切れ込み22の深さ・間隔を設定することができる。
切れ込み22の間隔を、追加ブレード11aが接触する下側フレーム104aの幅より小さくしてもよい。切れ込み22の間隔を下側フレーム104aの幅より小さくすることにより、追加ブレード11aと太陽電池モジュール101との隙間を小さくすることができる。それゆえ、太陽電池モジュール101上の汚水をより効率的に排出することができる。また、追加ブレード11aの切れ込みが設けられている領域の幅は、太陽電池モジュール101上の対応する凸部の幅よりも大きい。
また、1つの凸部(下側フレーム104a)に対応して設けられる切れ込みの数は、3以上とすることもできる。切れ込みの数が3個以上である場合、追加ブレード11aの位置がずれたとしても、切れ込みの間のいずれかの部分が凸部に対応するよう配置される。そのため、切れ込みの数が2個の場合に比べ、切れ込みの数が3個以上である場合の方が、汚水をより効率的に排出することができる。
また、本実施形態では、追加ブレード11aの複数の切れ込み22を、ブレードのエッジに対して垂直な方向に入れているが、フレーム104の断面形状に対応するように、斜め方向に入れても良い。
なお、追加ブレード11aの切れ込み22の位置と、下側フレーム104aの位置との関係が変わると、拭き取り性能も変化する。そこで、追加ブレード11aに加えて、追加ブレード11aと同様の形状の後方追加ブレード11a´を配置することで、容易に拭き取り性を向上させることができる。後方追加ブレード11a´は、追加ブレード11aに対して進行方向の逆方向に並ぶように、下側フレーム104aに対応する位置に配置される。このように求められる洗浄性能に応じて適宜追加ブレードを追加すると良い。
また、追加ブレード11aは、メインのブレード11に対して、進行方向と逆側に間隔を空けて配置されていることが好ましい。また、ブレード11と追加ブレード11aとは、進行方向において一部が重なるように配置される。これは、ブレード11が太陽電池モジュール101間の横側フレーム104bを乗り越える、図4に示す状態になった際に、ブレード11が拭き取った汚水の一部が、横側フレーム104bによる段差を乗り越えずにそのまま残ってしまう現象に対応するためである。段差を乗り越えずにそのまま残った汚水は、時間経過とともに横側フレーム104bに沿って、太陽電池モジュール101の設置基準面に対する傾斜方向に下っていき、最終的には下側フレーム104aの近傍に溜まってしまう。追加ブレード11aを進行方向と逆側に間隔を空けて配置することにより、追加ブレード11aが横側フレーム104bに達するまでに、先行するブレード11が拭き残した汚水が下側フレーム104a近傍に至るまでの時間を確保することができる。そして、後続の追加ブレード11aが下側フレーム104a近傍に溜まった汚水を拭き取るため、仕上がりの良い洗浄が可能になる。追加ブレード11aのシフト量(ブレード11と追加ブレード11aとの間隔)は、大きいほど仕上がりの良い洗浄になるが、その分ブレード11と追加ブレード11aを収納する洗浄装置の横幅が広がる。そのため、シフト量は、洗浄装置の進行速度および太陽電池モジュール101の傾斜角度に応じて設定することができる。
〔実施形態2〕
以下、本発明の他の実施形態に係る洗浄装置ついて詳細に説明する。なお、本実施形態に係る洗浄装置のブレード以外の構成要素については、実施形態1と同様であるため、説明を省略する。
図5は、本実施形態におけるブレード21と、太陽電池モジュール101の位置関係のみを図示した斜視図である。
本実施形態の洗浄装置は、実施形態1のブレード11、追加ブレード11aおよび後方追加ブレード11a´の代わりに、ブレード21を備える。ブレード21は、Y方向に並ぶ複数の太陽電池モジュール101の上端から下端までに対応する長さを有する。ブレード21は、太陽電池モジュール101の下側フレーム104aおよび上側フレーム104cに対応する位置に、ブレード21のエッジまで達する複数の切れ込み22を有する。
ブレード21に切り込み22が設けられる領域の幅は、太陽電池モジュール101の凸部(下側フレーム104aおよび上側フレーム104)の幅よりも広い。また、ブレード21は、太陽電池モジュール101の受光面に対応する位置(すなわち下側フレーム104aおよび上側フレーム104に対応しない位置)に、切り込み22を有しない領域を有する。そのため、平坦な太陽電池モジュール101の受光面上の汚水を適切に排除することができる。
本実施形態の洗浄装置は、追加ブレードを有さず、1つのブレードで複数の太陽電池モジュール101の拭き取りを行うことができる。そのため、ブレードに関連する部品点数を低減することができ、コスト削減を実現することができる。また、本実施形態の洗浄装置は、追加ブレードを後方にシフトすることが不要であるので、洗浄装置の小型化・軽量化を実現することができる。それゆえ、本実施形態の洗浄装置は、実施形態1の洗浄装置に比べてより経済的である。
本実施形態の洗浄装置によれば、安価な洗浄装置を複数台導入しての高頻度の洗浄などのニーズに対応することができる。
〔実施形態3〕
以下、本発明のさらに他の実施形態に係る洗浄装置について詳細に説明する。本実施形態に係る洗浄装置のブレード以外の構成要素については、実施形態1と同様であるため、説明を省略する。
図6は、本実施形態におけるブレード11、追加ブレード11a、及び太陽電池モジュール101の位置関係のみを図示した斜視図である。
本実施形態の洗浄装置は、実施形態1のブレード11、追加ブレード11aおよび後方追加ブレード11a´に加えて、後方ブレード11´を備える。後方ブレード11´は、ブレード11に対して洗浄装置の進行方向の逆方向にシフトされた位置に配置される。後方追加ブレード11´は、追加ブレード11aに対して洗浄装置の進行方向の逆方向にシフトされた位置、かつ、後方ブレード11´よりも進行方向の逆側に配置される。後方ブレード11´は、ブレード11と同じ構成である。
後方ブレード11´は、追加ブレード11aより進行方向の逆側に間隔を空けて配置される。後方追加ブレード11a´は、後方ブレード11´より進行方向の逆側に間隔を空けて配置される。
これにより、先行するブレード11と追加ブレード11aとが拭き残した汚水を、後続の後方ブレード11´および後方追加ブレード11a´が拭き取るため、拭き取り性能に優れた洗浄装置を提供することができる。
また、本実施形態の洗浄装置は、フレーム104と架台を締結する固定部材103に関する拭き残しに対応可能である。固定部材103は、フレーム104よりも、太陽電池モジュール101の受光面に対してさらに突出している。太陽電池モジュール101の受光面と固定部材103との段差は15mm程度になる。ブレード11がこの段差を乗り越えるために、固定部材103と対応する位置における洗浄装置の保持部材へのブレード11の固定を意図的に緩めておくなどの対応が必要である。このせいで、太陽電池モジュール101上における、固定部材103を通りかつ洗浄装置10の進行方向に平行な線上に、線状の拭き残しが生じやすい。
後方ブレード11´は、追加ブレード11aでは対応できない前記線状の拭き残しに対応することができるため、実施形態1、2よりもさらに拭き取り性能を高めることができる。
本発明のソーラーパネル洗浄システムは、上述の洗浄装置を備え、さらにタンク16内の液体残量を検知して自動で停止・作動するセンシング機能、ソーラーパネル(太陽電池モジュール)の列の端部を検知して自動で停止するセンシング機能、及び/又は、ソーラーパネルの列が多数存在する場合に洗浄装置を次列に移すためのリフター・無人搬送車等を有する。上記ソーラーパネル洗浄システムは、洗浄装置を太陽光発電装置の構成に合わせて適切に稼働させ、かつ、大規模ソーラーパネルにも対応できる柔軟性を持つシステムである。
それゆえ、被洗浄面の凸形状に影響を受けない高い洗浄能力を有する洗浄システムを提供することができるという効果を有する。
なお、上述の洗浄装置は、太陽光発電装置に限らず、洗浄装置の進行方向に沿って連続した凸部を有する被洗浄面に対して好適に適用することができる。例えば、上述の洗浄装置を、曲面を有するアーケード、一般家庭の屋根、および廊下に適合させることも可能である。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る洗浄装置は、被洗浄面に洗浄のための液体を供給する液体供給部(配管18、ノズル19)と、上記被洗浄面を拭き取る、弾性部材である第1ブレード(11a)とを備え、上記第1ブレードには、上記被洗浄面に対して突き出ており且つ上記第1ブレードの進行方向に沿って連続して延びる凸部(下側フレーム104a、上側フレーム104c)と対応する位置に、複数の切れ込み(22)が設けられている。
上記の構成によれば、被洗浄面における凸部の形状に合わせ、複数の切れ込みが設けられた第1ブレードが凸部に隙間なく接する。そのため、連続して延びる凸部の付近に残りやすい液体を、複数の切れ込みを有する第1ブレードによって効率よく被洗浄面上から除去することができる。それゆえ、被洗浄面の拭き残しが少ない洗浄が可能となる。
本発明の態様2に係る洗浄装置は、態様1において、上記被洗浄面を拭き取る、弾性部材である第2ブレード(11)を備え、上記第2ブレードは切れ込みを有さず、上記第1ブレードは、上記第2ブレードよりも上記第1ブレードの進行方向の逆側に間隔を空けて配置されている構成であってもよい。
上記の構成によれば、先行する第2ブレードによって拭き残された液体を、遅れて進行する複数の切れ込みが設けられた第1ブレードによって拭き取ることができる。よって、先行する第2ブレードの位置に別の凸部がある場合でも、拭き残しを防止することができる。
本発明の態様3に係る洗浄装置は、態様2において、上記被洗浄面を拭き取る、弾性部材である第3ブレード(11´)を備え、上記第3ブレードは切れ込みを有さず、上記第3ブレードは、上記第2ブレードに対して上記第1ブレードの進行方向の逆方向に並ぶ位置に配置されている構成であってもよい。
上記の構成によれば、先行する第2ブレードによって拭き残された液体を、同じ位置を進行方向に並んで進行する第3ブレードによって拭き取ることができる。よって、先行する第2ブレードの位置に別の凸部がある場合でも、拭き残しを防止することができる。
本発明の態様4に係る洗浄装置は、態様1から3において、上記被洗浄面を拭き取る、弾性部材である第4ブレード(11a´)を備え、上記第4ブレードには、上記連続して延びる凸部と対応する位置に、複数の切れ込みが設けられており、上記第4ブレードは、上記第1ブレードに対して上記第1ブレードの進行方向の逆方向に並ぶ位置に配置されている構成であってもよい。
上記の構成によれば、第4ブレードが凸部の形状に合わせ、複数の切れ込みが設けられた第4ブレードが凸部に隙間なく接する。そのため、先行する第1ブレードによって拭き残された液体を、同じ位置を進行方向に並んで進行する複数の切れ込みを有する第4ブレードによって拭き取ることができる。そのため、さらに拭き残しの少ない洗浄が可能となる。
本発明の態様5に係る洗浄装置は、態様1から4において、上記第1ブレードは、切れ込みが設けられていない第1領域を有し、上記第1領域は、上記連続して延びる凸部に対応する位置ではなく、上記被洗浄面に対応する位置にある構成であってもよい。
上記の構成によれば、第1ブレードによって被洗浄面および凸部の周辺を拭き取ることができる。そのため、洗浄装置の部品点数を少なくし、かつ、効率のよい拭き取りを行うことができる。
本発明の態様6に係る洗浄装置は、態様1から5において、上記第1ブレードの上記複数の切れ込みの間隔は、上記連続して延びる凸部の幅よりも小さい構成であってもよい。
本発明の態様7に係る洗浄装置は、態様1から6において、上記第1ブレードには、3つ以上の上記切れ込みが設けられている構成であってもよい。
本発明の態様8に係る洗浄装置は、態様1から7において、上記複数の切れ込みは、上記第1ブレードのエッジに垂直であり、かつ、上記第1ブレードの上記エッジまで達している構成であってもよい。
本発明の態様9に係る洗浄装置は、態様1から8において、上記第1ブレードにおいて上記複数の切れ込みが設けられている第2領域の幅は、上記連続して延びる凸部の幅よりも大きい構成であってもよい。
本発明の態様10に係る洗浄装置は、態様2において、上記第2ブレードは、上記被洗浄面の一方の端から他方の端まで延びており、上記第2ブレードは、上記連続して延びる凸部には対応しない位置に配置される構成であってもよい。
なお、今回開示した上記実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、ソーラーパネル、アーケード、一般家庭の屋根、および廊下などの洗浄装置並びに洗浄システムに用いることができる。
10 洗浄装置
11 ブレード(第2ブレード)
11a 追加ブレード(第1ブレード)
11´ 後方ブレード(第3ブレード)
11a´ 後方追加ブレード(第4ブレード)
12 保持部材
13 モータ
14 タイヤ
15 ガイド
16 タンク
17 ポンプ
18 配管(液体供給部)
19 ノズル(液体供給部)
20 バッテリー
21 ブレード(第1ブレード)
22 切れ込み
100 太陽光発電装置
101 太陽電池モジュール
102 架台
103 固定部材
104 フレーム
104a 下側フレーム
104b 横側フレーム
104c 上側フレーム

Claims (5)

  1. 被洗浄面に洗浄のための液体を供給する液体供給部と、
    上記被洗浄面を拭き取る、弾性部材である第1ブレードとを備え、
    上記第1ブレードには、上記被洗浄面に対して突き出ており且つ上記第1ブレードの進行方向に沿って連続して延びる凸部と対応する位置に、複数の切れ込みが設けられていることを特徴とする洗浄装置。
  2. 上記被洗浄面を拭き取る、弾性部材である第2ブレードを備え、
    上記第2ブレードは切れ込みを有さず、
    上記第1ブレードは、上記第2ブレードよりも上記第1ブレードの進行方向の逆側に間隔を空けて配置されていることを特徴とする請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 上記被洗浄面を拭き取る、弾性部材である第3ブレードを備え、
    上記第3ブレードは切れ込みを有さず、
    上記第3ブレードは、上記第2ブレードに対して上記第1ブレードの進行方向の逆方向に並ぶ位置に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の洗浄装置。
  4. 上記被洗浄面を拭き取る、弾性部材である第4ブレードを備え、
    上記第4ブレードには、上記連続して延びる凸部と対応する位置に、複数の切れ込みが設けられており、
    上記第4ブレードは、上記第1ブレードに対して上記第1ブレードの進行方向の逆方向に並ぶ位置に配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の洗浄装置。
  5. 上記第1ブレードは、切れ込みが設けられていない第1領域を有し、
    上記第1領域は、上記連続して延びる凸部に対応する位置ではなく、上記被洗浄面に対応する位置にあることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の洗浄装置。
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