JP2014098259A - 耐力壁フレームおよびこれを構成するユニット - Google Patents
耐力壁フレームおよびこれを構成するユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014098259A JP2014098259A JP2012249877A JP2012249877A JP2014098259A JP 2014098259 A JP2014098259 A JP 2014098259A JP 2012249877 A JP2012249877 A JP 2012249877A JP 2012249877 A JP2012249877 A JP 2012249877A JP 2014098259 A JP2014098259 A JP 2014098259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- unit
- vibration control
- bearing
- wall frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 56
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 46
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 22
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 22
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
【解決手段】隣合う一対の柱2,2間に、これら一対の柱2,2間に荷重を伝達する複数の荷重伝達ユニット3を上下に並べて接合する。各荷重伝達ユニット3は、互いに上下に離れて配置されてそれぞれ両端が前記柱2に接合される一対の横桟4,5と、これら上下の横桟4,5間に介在した部材6,6Aからなる。各荷重伝達ユニット3を、制震機能と両柱間に剛性を与える機能とを有する制震・耐力ユニット3Aとするか、または一部の荷重伝達ユニット3を制震機能を有する制震ユニットまたは制震・耐力ユニット3Aとして、残りの荷重伝達ユニット3を両柱間に剛性を与える耐力ユニットとする。
【選択図】図1
Description
この発明の他の目的は、この発明の耐力壁フレームに用いることができる制震・耐力ユニットを提供することである。
この発明のさらに他の目的は、この発明の耐力壁フレームに用いることができる耐力ユニットを提供することである。
前記各荷重伝達ユニットが、互いに上下に離れて配置されてそれぞれ両端が前記柱に接合される一対の横桟と、これら上下の横桟間に介在した部材とでなり、
前記各荷重伝達ユニットを、一つのユニットで両柱間に制震機能と水平力に対する抵抗機能の両方を有する制震・耐力ユニットとするか、または一部の荷重伝達ユニットを制震機能を有する制震ユニットまたは前記制震・耐力ユニットとし、かつ残りの荷重伝達ユニットを耐力機能を有する耐力ユニットとすることにより、制震機能と耐力機能との両方を前記隣り合う一対の柱間に持たせたことを特徴とする。
上下に並ぶ複数の荷重伝達ユニットは、制震機能と両柱間に水平力に対する抵抗機能を与える機能とを有する制震・耐力ユニットとするか、または一部の荷重伝達ユニットを制震機能を有する制震ユニットもしくは前記制震・耐力ユニットとして、残りの荷重伝達ユニットを水平力に対する抵抗機能を有する耐力ユニットとしている。そのため、1つの耐力壁フレームで制震機能と耐力機能との両方を併せ持つ持つものとなる。これにより、制震機能と耐力機能との両方を持つ架構を構築するにつき、耐力壁を設置する壁面数が少なくて済み、建物の構造や間取りプラン等の制限が少なくなる。
また、各荷重伝達ユニットが、互いに上下に離れて配置されてそれぞれ両端が前記柱に接合される一対の横桟と、これら上下の横桟間に介在した部材とでなるため、ブレースを設ける構成に比べて、荷重伝達ユニットの上下高さを低くでき、上下の荷重伝達ユニットの間で、耐力壁面に上下高さの十分な大きな開口を設けることができる。各荷重伝達ユニットは両側の柱間に渡って左右に延びる形状であるため、前記開口は、両側の柱間に渡る横幅が広い大きな開口とすることができる。
履歴型ダンパーとせん断力負担部材となる縦桟とを用いることで、上下の横桟と、これら上下の横桟間に介在した部材とで構成される荷重伝達ユニットを、制震機能および耐力機能を併せ持つ制震・耐力ユニットとできる。
このように柱間の上下に配置される複数の荷重伝達ユニットとして、制震ユニットと耐力ユニットとを組み合わせる構成であると、一つの荷重伝達ユニットに制震機能と耐力機能との両方を持たせる構成とする場合に比べて、荷重伝達ユニットの設計上の制限が少なく、個々の荷重伝達ユニットの設計の自由度が高まる。
制震ダンパーが粘弾性部材を制震要素として用いたものであると、制震機能に優れた制震ユニットとなる。また、前記耐力ユニットが複数の縦桟を有するはしご形であると、これら複数の横桟で分担してせん断力を負担するため、応力が分散し、塑性変形能力が向上して、より一層ねばり強い架構を構成できる。はしご形の耐力ユニットは、従来は縦形として上下の梁間に接続するものしか知られていないが、このように横形に使用することで、耐力壁に幅の広い開口を設けることができ、かつ柱間の幅が広い場合にも適用する構成としながら、はしご形の利点がある応力分散の作用効果が得られる。
横桟を柱にボルト止めする構成であると、大きな水平荷重を受けたときに建物の他の部分よりも荷重伝達ユニットが先に損傷するように設計しておくことで、損傷を制御でき、かつ損傷後、その損傷した荷重伝達ユニットを交換するだけで修復が容易に行え、建物の耐力機能を維持することが出来る。
この耐力壁フレームは、軸組み構造の建物に用いても、上記のように水平力をこの耐力壁フレームで負担する構成とできる。そのため、柱梁主架構で抵抗する必要が無く、適用する建物につき、主架構をラーメン構造のような剛接合を行う必要がなく、柱梁の接合部の構成を、ボルト等によるピン接合の簡易な構成とできる。
この構成の制震・耐力ユニットによると、隣合う柱に両端を接合することで、この発明の耐力壁フレームを構築でき、この発明の耐力壁フレームについて前述した各作用,効果が得られる。
この構成の制震ユニットによると、隣合う柱に両端を接合し、耐力ユニットと組み合わせることで、この発明の耐力壁フレームを構築でき、この発明の耐力壁フレームについて前述した各作用,効果が得られる。
このように、この耐力壁フレーム1によると、軸組構造の持つ特性と、ラーメン構造の持つ特性と、間柱型制震ダンパーの持つ特性とを同時に持たせることができ、壁面を増大させることなく、耐力要素と制震要素とを併存させることができる。
また、各制震・耐力ユニット3Aは横方向に延び、上下の制震・耐力ユニット3A間に大きな間隔が得られるため、この間隔を利用し、大きな開口(図示せず)を耐力壁に設けることができる。
ト3Cと制震ユニット3Bとされ、上下2つの荷重伝達ユニット3が耐力ユニット3Cとされる。上下に並ぶ3つの制震・耐力ユニット3Aを設けたものである。ここでは、各柱の上下端A〜Dが梁7,8にピン接合されている。制震・耐力ユニット3Aの構成も図1の実施形態の場合と同様である。
2…柱
3…荷重伝達ユニット
3A…制震・耐力ユニット
3B…制震ユニット
3C…耐力ユニット
4,5…横桟
6,6A…縦桟
6a,6b…縦桟主部材
7,8…梁
16…制震ダンパー
24…粘弾性部材
Claims (8)
- 隣合う一対の柱と、これら一対の柱間に上下に並べて接合されて両柱間に荷重を伝達する複数の荷重伝達ユニットとでなり、
前記各荷重伝達ユニットが、互いに上下に離れて配置されてそれぞれ両端が前記柱に接合される一対の横桟と、これら上下の横桟間に介在した部材とでなり、
前記各荷重伝達ユニットを、一つのユニットで両柱間に制震機能と水平力に対する抵抗機能の両方を有する制震・耐力ユニットとするか、または一部の荷重伝達ユニットを制震機能を有する制震ユニットまたは前記制震・耐力ユニットとし、かつ残りの荷重伝達ユニットを水平力に対する抵抗機能を有する耐力ユニットとすることにより、制震機能と耐力機能との両方を前記隣り合う一対の柱間に持たせたことを特徴とする耐力壁フレーム。 - 請求項1に記載の耐力壁フレームにおいて、前記上下に複数配置される荷重伝達ユニットのうちの一部または全てを前記制震・耐力ユニットとし、この制震・耐力ユニットは、前記上下の横桟と、これら上下の横桟間に長手方向の複数箇所でそれぞれ接合されてせん断力負担部材となる複数の縦桟とでなるはしご形とし、前記複数の縦桟のうちの一部の縦桟を、残りの縦桟よりも降伏強度が低いかまたは剛性が弱い部材で構成された履歴型ダンパーの機能を有するものとした耐力壁フレーム。
- 請求項1に記載の耐力壁フレームにおいて、前記複数の荷重伝達ユニットのうちの一部を前記制震ユニットとし、残りを、前記一対の柱間に水平力に対する抵抗機能を与える耐力ユニットとし、前記制震ユニットは、前記上下の横桟間に制震ダンパーを接合してなる耐力壁フレーム。
- 請求項3に記載の耐力壁フレームにおいて、前記制震ユニットは、前記制震ダンパーが粘弾性部材を制震要素として用いたものであり、前記耐力ユニットは、前記上下に離れた一対の横桟と、これら横桟間に長手方向の複数箇所でそれぞれ接合されてせん断力負担部材となる複数の縦桟とでなるはしご形である耐力壁フレーム。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の耐力壁フレームにおいて、前記上下の横桟の両端を前記柱にボルトで接合した耐力壁フレーム。
- 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の耐力壁フレームにおいて、前記柱は、軸組み構造の建物の梁にピン接合される耐力壁フレーム。
- 隣合う一対の柱に両端が接合される制震・耐力ユニットであって、上下に離れた一対の横桟と、これら上下の横桟間に長手方向の複数箇所でそれぞれ接合されてせん断力負担部材となる複数の縦桟とでなるはしご形とし、前記複数の縦桟のうちの一部の縦桟を、残りの縦桟よりも降伏強度が低いかまたは剛性が弱い部材で構成された履歴型ダンパーの機能を有するものとした制震・耐力ユニット。
- 隣合う一対の柱に両端が接合される制震ユニットであって、上下に離れた一対の横桟と、これら上下の横桟間に長手方向の複数箇所でそれぞれ接合された複数の制震ダンパーとでなり、前記制震ダンパーが粘弾性部材を制震要素として用いたものである制震ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012249877A JP6144033B2 (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | 耐力壁フレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012249877A JP6144033B2 (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | 耐力壁フレーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014098259A true JP2014098259A (ja) | 2014-05-29 |
JP6144033B2 JP6144033B2 (ja) | 2017-06-07 |
Family
ID=50940479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012249877A Expired - Fee Related JP6144033B2 (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | 耐力壁フレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6144033B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018074131A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 制震装置 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10246025A (ja) * | 1997-03-07 | 1998-09-14 | Shingiken:Kk | 構造物の制振機構体とその製作方法 |
JP2001279949A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-10 | Ohbayashi Corp | 制振構造 |
US20040003548A1 (en) * | 2002-07-02 | 2004-01-08 | Structural Design Engineers | Framed structures with coupled girder system and method for dissipating seismic energy |
JP2005290753A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Tama Tlo Kk | エネルギー吸収ブレース制振装置およびエネルギー吸収装置 |
JP2007070965A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Daiwa House Ind Co Ltd | 耐力壁の構造 |
JP2007138612A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Kyoto Univ | 木造構造物の補強部材、およびこれを用いた補強工法 |
JP2010007401A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Yoshiya Taniguchi | 木造建物の梯子状振動エネルギー吸収装置 |
JP2010236180A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Asahi Kasei Homes Co | 耐震構造体 |
-
2012
- 2012-11-14 JP JP2012249877A patent/JP6144033B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10246025A (ja) * | 1997-03-07 | 1998-09-14 | Shingiken:Kk | 構造物の制振機構体とその製作方法 |
JP2001279949A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-10 | Ohbayashi Corp | 制振構造 |
US20040003548A1 (en) * | 2002-07-02 | 2004-01-08 | Structural Design Engineers | Framed structures with coupled girder system and method for dissipating seismic energy |
JP2005290753A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Tama Tlo Kk | エネルギー吸収ブレース制振装置およびエネルギー吸収装置 |
JP2007070965A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Daiwa House Ind Co Ltd | 耐力壁の構造 |
JP2007138612A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Kyoto Univ | 木造構造物の補強部材、およびこれを用いた補強工法 |
JP2010007401A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Yoshiya Taniguchi | 木造建物の梯子状振動エネルギー吸収装置 |
JP2010236180A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Asahi Kasei Homes Co | 耐震構造体 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018074131A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 制震装置 |
CN110088414A (zh) * | 2016-10-18 | 2019-08-02 | 日立汽车***株式会社 | 减震装置 |
JPWO2018074131A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2019-08-08 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 制震装置 |
CN110088414B (zh) * | 2016-10-18 | 2021-08-27 | 日立安斯泰莫株式会社 | 减震装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6144033B2 (ja) | 2017-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4931490B2 (ja) | 構面補強構造及び構面の補強方法 | |
JP5124146B2 (ja) | 制震建物 | |
JP6095925B2 (ja) | 耐力壁フレーム | |
JP4635700B2 (ja) | 建物の制震構造 | |
JP5283774B1 (ja) | 仮設建物用制震ダンパー | |
JP7142477B2 (ja) | 耐力壁 | |
JP6144033B2 (ja) | 耐力壁フレーム | |
JP4964545B2 (ja) | 連結建物の制震構造 | |
JP6404015B2 (ja) | 耐力壁フレーム | |
JP5180559B2 (ja) | 制震構造及び建物 | |
JP5116587B2 (ja) | ブレース構造による制振装置付門型フレーム | |
JP5600378B2 (ja) | 制震建物 | |
JP5122781B2 (ja) | ユニット建物及びユニット建物用制振装置 | |
JP3209800U (ja) | 制振構造及び制振パネル | |
JP5004434B2 (ja) | スチールハウス | |
JP2020070585A (ja) | 耐力壁および建物 | |
JP3209800U7 (ja) | ||
JP2009191585A (ja) | ブレースダンパー | |
JP2004300912A (ja) | 居住性対応制振ダンパー | |
JP2016037845A (ja) | 補強構造及び建物 | |
JP6404019B2 (ja) | 耐力壁フレームおよび耐力壁フレーム使用建物 | |
JP6034040B2 (ja) | ユニット建物の補強構造 | |
JP2015140553A (ja) | 鉄骨造建物のブレース使用耐力壁構造 | |
JP5053554B2 (ja) | 制振装置 | |
JP2019039201A (ja) | あと付けブレースの接合構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160920 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170425 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170510 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6144033 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |