JP2014036198A - 塗布装置および塗布方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】プリウエットシンナーノズルによる基板のプリウエットを行うときに、異物が基板を汚染することを防止する。
【解決手段】本実施形態の塗布装置は、基板上に薬液を塗布する塗布装置であって、前記基板上に薬液を吐出する薬液ノズルと、前記基板上に溶剤を吐出する溶剤ノズルとを備える。そして、溶剤が収容されるものであって、前記薬液ノズルの待機時に前記薬液ノズルの先端が前記溶剤蒸気中に保持されるソルベントバスと、前記薬液ノズルのダミーディスペンス時に前記薬液を廃棄するためのものであって、前記溶剤ノズルの待機時に前記溶剤ノズルが収容されるダミーディスペンスポートとを備える。更に、前記ダミーディスペンスポート周辺の雰囲気をイオン化するイオン化装置を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、塗布装置および塗布方法に関する。
ソルベントバスとダミーディスペンスポートとを有する塗布装置においては、待機時に、薬液ノズルをソルベントバス内に保持すると共に、プリウエットシンナーノズルをダミーディスペンスポート内に保持している。そして、薬液例えばレジストの塗布前または定期的に、薬液ノズルをダミーディスペンスポートへ移動させて薬液ノズルの先端からレジストを廃棄する(ダミーディスペンスを行う)ことにより、薬液ノズルの先端でレジストが固化することを防止し、ウエハ上に異物が付くことを防止している。
ところで、プリウエットシンナーノズルの先端に異物が付着していることがあり、この異物が付着したプリウエットシンナーノズルでプリウエットを行うと、異物がウエハ上に付いてウエハを汚染してしまうことがあった。ウエハが汚染されると、半導体製造において、歩留まりが悪化したり、リワークが発生したりして生産効率を劣化させるという問題があった。
特開2010−16046号公報
そこで、プリウエットシンナーノズルによる基板のプリウエットを行うときに、異物が基板を汚染することを防止できる塗布装置および塗布方法を提供する。
本実施形態の塗布装置は、基板上に薬液を塗布する塗布装置であって、前記基板上に薬液を吐出する薬液ノズルと、前記基板上に溶剤を吐出する溶剤ノズルとを備える。そして、溶剤が収容されるものであって、前記薬液ノズルの待機時に前記薬液ノズルの先端が前記溶剤蒸気中に保持されるソルベントバスと、前記薬液ノズルのダミーディスペンス時に前記薬液を廃棄するためのものであって、前記溶剤ノズルの待機時に前記溶剤ノズルが収容されるダミーディスペンスポートとを備える。更に、前記ダミーディスペンスポート周辺の雰囲気をイオン化するイオン化装置を備える。
本実施形態の塗布方法は、基板上に薬液を吐出する薬液ノズルと、前記基板上に溶剤を吐出する溶剤ノズルと、溶剤が収容されるものであって、前記薬液ノズルの待機時に前記薬液ノズルの先端が前記溶剤蒸気中に保持されるソルベントバスと、前記溶剤ノズルの待機時に前記溶剤ノズルが収容されるダミーディスペンスポートとを備えた塗布装置によって前記基板上に薬液を塗布する塗布方法であって、前記薬液ノズルを前記ダミーディスペンスポート上に移動させて前記薬液ノズルから前記ダミーディスペンスポートに薬液を廃棄するダミーディスペンスを実行する際、ダミーディスペンスの実行前までに前記ダミーディスペンスポート周辺の雰囲気をイオン化しておくようにした。
第1実施形態を示す塗布装置の縦断側面図 塗布装置の上面図 ダミーディスペンスの動作を説明する図 第2実施形態を示す図1相当図 第3実施形態を示す図1相当図 第4実施形態を示す図1相当図 第5実施形態を示す図1相当図 第6実施形態を示す図1相当図
以下、複数の実施形態について、図面を参照して説明する。尚、各実施形態において、実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。但し、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なる。
(第1実施形態)
図1ないし図3は、第1実施形態を示す。図1は、本実施形態のコーター装置(塗布装置)の概略構成を示す縦断側面図である。図2は、本実施形態のコーター装置(塗布装置)の概略構成を示す上面図である。図1に示すように、コーター装置1は、コーターカップ2を備え、このコーターカップ2内には、ウエハ(半導体基板)Wを載置支持するスピンチャック3が回転可能に配設されている。ウエハWはスピンチャック3上に載置されて真空吸着により固定される。上記コーターカップ2内には、いずれも図示しないエッジカットノズルおよびバックサイドリンスノズルが配設され、これらノズルからリンス液がウエハ3の所定の領域に供給される。
コーターカップ2の外側には、溶剤が収容されたソルベントバス4と、塗布液を廃棄するダミーディスペンスポート5とが並べて配設される。図2に示すように、ソルベントバス4およびダミーディスペンスポート5は、図2中上下方向に長い形状の槽で構成されており、上面部が開口している。
薬液例えばレジストをウエハW上に供給するレジストノズル(薬液ノズル)6は、待機時には、ソルベントバス4内に収容されている。この場合、レジストノズル6の基端部(図1中の上端部)には矩形状の取付部材7が設けられており、この取付部材7の下面の両端部をソルベントバス4の上端部に載置している(図1及び図2参照)。レジストノズル6の取付部材7は、ロボットアーム(図示しない)の先端部のハンド部8の下面部のノズル取付部8aに着脱可能に取り付けられる構成となっている。ハンド部8は、ロボットアームにより例えばXYZ方向に移動可能である。
そして、上記ハンド部8の下面部の図1中の左端部には、プリウエットシンナーノズル(溶剤ノズル)9の基端部が取り付けられている。図1に示すように、待機時には、レジストノズル6がソルベントバス4内に収容されると共に、プリウエットシンナーノズル9がダミーディスペンスポート5内に収容される。この場合、ソルベントバス4内には溶剤が収容されていることから、レジストノズル6の待機時には該レジストノズル6の先端が溶剤蒸気中に保持されている。また、プリウエットシンナーノズル9の待機時に、該プリウエットシンナーノズル9の先端がダミーディスペンスポート5内に収容されていることから、プリウエットシンナーノズル9から溶剤をダミーディスペンスする必要がある場合には、上記待機時の状態で溶剤のダミーディスペンスを実行する。
尚、図2に示すように、レジストノズル6の他に、他の薬液を吐出するための薬液ノズル10が複数用意されており、これら複数の薬液ノズル10は待機時にソルベントバス4内に収容されている(図2中2点鎖線参照)。上記複数の薬液ノズル10の基端部には矩形状の取付部材7が設けられており、この取付部材7の下面の両端部をソルベントバス4の上端部に載置している。各薬液ノズル10の取付部材7は、ロボットアームのハンド部8の下面部のノズル取付部8aに着脱可能に取り付けられる構成となっている。即ち、上記ハンド部8によって、レジストノズル6及び複数の薬液ノズル10の中から1つのノズルを任意に選択して取り付けることが可能な構成となっている。
また、図1に示すように、ソルベントバス4およびダミーディスペンスポート5の上方には、軟X線照射型イオナイザ(イオン化装置)11が配設されている。この軟X線照射型イオナイザ11は、図1中破線で示すように、軟X線照射を照射して、ダミーディスペンスポート5周辺の空気(雰囲気)をイオン化する機能を有する。この空気のイオン化により、ダミーディスペンスポート5及びその周辺が静電気を帯びていたとしても、その静電気を中和(除電)することができる構成となっている。
次に、上記した構成のコーター装置1の動作について、図3も参照して説明する。まず、待機状態では、図1に示すように、レジストノズル6および複数の薬液ノズル10がソルベントバス4内に収容されていると共に、プリウエットシンナーノズル9がダミーディスペンスポート5内に収容されている。そして、これからレジストの塗布を実行する場合には、ロボットアームのハンド部8の下面部のノズル取付部8aに、レジストノズル6が取り付けられている。
上記コーター装置1によってレジスト塗布を実行する場合、レジストの塗布前、または、定期的に、レジストノズル6のダミーディスペンスを行う。この場合、上記待機状態からハンド部8を上昇させ、更に横方向に移動させることにより、図3に示すように、ダミーディスペンスポート5の上方にレジストノズル6を位置させる。ここで、ダミーディスペンスの実行前に、軟X線照射型イオナイザ11を駆動することにより、図1中破線で示すように、軟X線照射を照射して、ダミーディスペンスポート5、レジストノズル6およびハンド部8の周辺の空気をイオン化する。即ち、ダミーディスペンスの実行前までに、ダミーディスペンスポート5周辺の空気をイオン化しておくようにする。上記空気のイオン化により、ダミーディスペンスポート5及びその周辺が静電気を帯びていたとしても、その静電気を中和(除電)することができる。
そして、ダミーディスペンスポート5周辺の空気をイオン化した状態で、レジストノズル6の先端からレジスト13(図13参照)を吐出(ダミーディスペンス)してレジスト13をダミーディスペンスポート5に廃棄する。ここで、吐出されたレジスト13が例えばプラス(またはマイナス)の静電気を帯びた状態であった場合、レジスト13の表面の電荷により、近傍に浮遊する反対の極性のマイナスイオン(またはプラスイオン)が引き寄せられて中和される。即ち、レジストノズル6から吐出されたレジスト13から静電気が上記イオンにより除去される。
この結果、レジストノズル6から吐出されたレジスト13は、図3に示すように、鉛直下方向に落下していくことから、ダミーディスペンスポート5の内周壁部にレジスト(異物)が付着することを確実に防止できる。これによって、待機時において、プリウエットシンナーノズル9がダミーディスペンスポート5内に収容されたときに、プリウエットシンナーノズル9の先端に異物が付着することを防止できる。
尚、ダミーディスペンスポート5、レジストノズル6およびハンド部8等に静電気が帯電していたとしても、上記軟X線照射型イオナイザ11によって発生したイオンによって上記各部材等に帯電した静電気を除去することができる。
ちなみに、レジストノズル6からレジスト13が静電気を帯びた状態のまま吐出されたときには、静電気を帯びたレジスト13の吐出(落下)方向が、ダミーディスペンスポート5の内周壁部に近付く方向に曲がり、その結果、ダミーディスペンスポート5の内周壁部にレジスト(異物)が付着してしまう。このような場合には、待機時において、プリウエットシンナーノズル9がダミーディスペンスポート5内に収容されたときに、ダミーディスペンスポート5の内周壁部に付着していた異物がプリウエットシンナーノズル9の先端に付着してしまい、この異物が付着したプリウエットシンナーノズル9でウエハWのプリウエットを行うと、異物がウエハW上に付いて汚染してしまうという問題があった。これに対して、本実施形態によれば、このような問題を確実に解消することができる。
尚、上記実施形態では、軟X線照射型イオナイザ11による軟X線の照射を、レジストノズル6からレジスト13をダミーディスペンスするダミーディスペンス実行の前の時点からダミーディスペンス実行終了の時点まで行うように構成したが、これに限られるものではなく、ダミーディスペンス実行のある程度前から、例えばダミーディスペンスのためにレジストノズル6(ハンド部8)の移動を開始した時点や、上記移動開始時点からレジストノズル6(ハンド部8)をダミーディスペンスポート5の上方に位置させる前までの移動中の時点等から軟X線の照射を開始するように構成しても良い。
(第2実施形態)
図4は、第2実施形態を示すものである。尚、第1実施形態と同一構成には、同一符号を付している。この第2実施形態では、図4に示すように、軟X線照射型イオナイザ11によって、ダミーディスペンスポート5周辺の他に、コーターカップ2、ウエハWおよびスピンチャック3等周辺にも軟X線を照射するように構成した。
上述した以外の第2実施形態の構成は、第1実施形態と同じ構成となっている。従って、第2実施形態においても、第1実施形態とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、第2実施形態によれば、ダミーディスペンスポート5周辺の他に、コーターカップ2、ウエハWおよびスピンチャック3等周辺にも軟X線を照射してそれら周辺の空気(雰囲気)をイオン化するように構成したので、コーターカップ2、ウエハWおよびスピンチャック3等に帯電した静電気を除去(中和)することができる。
(第3実施形態)
図5は、第3実施形態を示すものである。尚、第2実施形態と同一構成には、同一符号を付している。この第3実施形態では、図5に示すように、複数の軟X線照射型イオナイザ11を設け、これら複数の軟X線照射型イオナイザ11によって、ダミーディスペンスポート5、コーターカップ2、ウエハWおよびスピンチャック3等周辺に軟X線を照射するように構成した。
上述した以外の第3実施形態の構成は、第2実施形態と同じ構成となっている。従って、第3実施形態においても、第2実施形態とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、第3実施形態によれば、複数の軟X線照射型イオナイザ11によって、ダミーディスペンスポート5、コーターカップ2、ウエハWおよびスピンチャック3等周辺に軟X線を照射してそれら周辺の空気(雰囲気)をイオン化するように構成したので、ダミーディスペンスポート5、コーターカップ2、ウエハWおよびスピンチャック3等に帯電した静電気をより一層確実に除去することができる。
(第4実施形態)
図6は、第4実施形態を示すものである。尚、第1実施形態と同一構成には、同一符号を付している。この第4実施形態では、図6に示すように、軟X線照射型イオナイザ11に代えてコロナ放電型イオナイザ12を設け、このコロナ放電型イオナイザ12は送風機12aを内蔵する。この構成においては、コロナ放電型イオナイザ12の放電電極(図示しない)によってコロナ放電を発生させ、このコロナ放電により放電電極周辺の空気をイオン化する。そして、コロナ放電型イオナイザ12の送風機12aによって上記イオン化した空気をダミーディスペンスポート5周辺に吹き付けるように構成した。上述した以外の第4実施形態の構成は、第1実施形態と同じ構成となっている。従って、第4実施形態においても、第1実施形態とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
(第5実施形態)
図7は、第5実施形態を示すものである。尚、第4実施形態と同一構成には、同一符号を付している。この第5実施形態では、図7に示すように、コロナ放電型イオナイザ12によって、ダミーディスペンスポート5周辺の他に、コーターカップ2、ウエハWおよびスピンチャック3等周辺にもイオン化した空気を吹き付けるように構成した。
上述した以外の第5実施形態の構成は、第4実施形態と同じ構成となっている。従って、第5実施形態においても、第4実施形態とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、第5実施形態によれば、ダミーディスペンスポート5周辺の他に、コーターカップ2、ウエハWおよびスピンチャック3等周辺にもイオン化した空気を吹き付けるように構成したので、コーターカップ2、ウエハWおよびスピンチャック3等に帯電した静電気を除去することができる。
(第6実施形態)
図8は、第6実施形態を示すものである。尚、第5実施形態と同一構成には、同一符号を付している。この第6実施形態では、図8に示すように、複数のコロナ放電型イオナイザ12を設け、これら複数のコロナ放電型イオナイザ12によって、ダミーディスペンスポート5、コーターカップ2、ウエハWおよびスピンチャック3等周辺にイオン化した空気を吹き付けるように構成した。
上述した以外の第6実施形態の構成は、第5実施形態と同じ構成となっている。従って、第6実施形態においても、第5実施形態とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、第6実施形態によれば、複数のコロナ放電型イオナイザ12によって、ダミーディスペンスポート5、コーターカップ2、ウエハWおよびスピンチャック3等周辺にイオン化した空気を吹き付けるように構成したので、ダミーディスペンスポート5、コーターカップ2、ウエハWおよびスピンチャック3等に帯電した静電気をより一層確実に除去することができる。
(その他の実施形態)
以上説明した複数の実施形態に加えて以下のような構成を採用しても良い。
上記した各実施形態では、レジストノズル6からレジスト13をダミーディスペンスする際に、軟X線照射型イオナイザ11またはコロナ放電型イオナイザ12を駆動して上記レジスト13等に帯電した静電気を除去する構成に適用したが、これに限られるものではなく、他の薬液ノズル10から他の薬液(例えばSOG(Spin On Glass)膜形成用の薬液(液状のシリカ系化合物)や、ポリシラザン溶液等)をダミーディスペンスする際に、軟X線照射型イオナイザ11またはコロナ放電型イオナイザ12を駆動して上記薬液等に帯電した静電気を除去する構成に適用しても良い。
また、上記各実施形態では、軟X線照射型イオナイザ11またはコロナ放電型イオナイザ12を駆動して、ダミーディスペンスポート5周辺、または、ダミーディスペンスポート5、コーターカップ2、ウエハWおよびスピンチャック3等周辺の空気をイオン化するように構成したが、これに限られるものではなく、ダミーディスペンスポート5、コーターカップ2、ウエハW、スピンチャック3およびソルベントバス4等周辺の空気をイオン化するように構成しても良い。
また、上記各実施形態では、イオナイザとして軟X線照射型イオナイザ11またはコロナ放電型イオナイザ12を用いるように構成したが、他のイオナイザを用いるように構成しても良い。
以上のように、本実施形態によると、ダミーディスペンスポート周辺の空気をイオン化するイオン化装置を備えたので、薬液ノズルのダミーディスペンスを行うときに、薬液ノズルから吐出された薬液がダミーディスペンスポートの内周壁部に付着することを防止できる。この結果、プリウエットシンナーノズルの先端に異物が付着して、ウエハをプリウエットする際にウエハが異物で汚染されてしまうことを防止できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1はコーター装置(塗布装置)、2はコーターカップ、3はウエハ(半導体基板)、4はソルベントバス、5はダミーディスペンスポート、6はレジストノズル(薬液ノズル)、9はプリウエットシンナーノズル(溶剤ノズル)、10は薬液ノズル、11は軟X線照射型イオナイザ(イオン化装置)、12はコロナ放電型イオナイザ(イオン化装置)、13はレジスト(薬液)である。

Claims (5)

  1. 基板上に薬液を塗布する塗布装置であって、
    前記基板上に薬液を吐出する薬液ノズルと、
    前記基板上に溶剤を吐出する溶剤ノズルと、
    溶剤が収容されるものであって、前記薬液ノズルの待機時に前記薬液ノズルの先端が前記溶剤蒸気中に保持されるソルベントバスと、
    前記薬液ノズルのダミーディスペンス時に前記薬液を廃棄するためのものであって、前記溶剤ノズルの待機時に前記溶剤ノズルが収容されるダミーディスペンスポートと、
    前記ダミーディスペンスポート周辺および前記基板周辺の雰囲気をイオン化するイオン化装置とを備えた塗布装置。
  2. 基板上に薬液を塗布する塗布装置であって、
    前記基板上に薬液を吐出する薬液ノズルと、
    前記基板上に溶剤を吐出する溶剤ノズルと、
    溶剤が収容されるものであって、前記薬液ノズルの待機時に前記薬液ノズルの先端が前記溶剤蒸気中に保持されるソルベントバスと、
    前記薬液ノズルのダミーディスペンス時に前記薬液を廃棄するためのものであって、前記溶剤ノズルの待機時に前記溶剤ノズルが収容されるダミーディスペンスポートと、
    前記ダミーディスペンスポート周辺の雰囲気をイオン化するイオン化装置とを備えた塗布装置。
  3. 前記イオン化装置は、軟X線照射型イオナイザで構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の塗布装置。
  4. 前記イオン化装置は、コロナ放電型イオナイザで構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の塗布装置。
  5. 基板上に薬液を吐出する薬液ノズルと、前記基板上に溶剤を吐出する溶剤ノズルと、溶剤が収容されるものであって、前記薬液ノズルの待機時に前記薬液ノズルの先端が前記溶剤蒸気中に保持されるソルベントバスと、前記溶剤ノズルの待機時に前記溶剤ノズルが収容されるダミーディスペンスポートとを備えた塗布装置によって前記基板上に薬液を塗布する塗布方法であって、
    前記薬液ノズルを前記ダミーディスペンスポート上に移動させて前記薬液ノズルから前記ダミーディスペンスポートに薬液を廃棄するダミーディスペンスを実行する際、ダミーディスペンスの実行前までに前記ダミーディスペンスポート周辺の雰囲気をイオン化しておくようにしたことを特徴とする塗布方法。
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