JPH0457280A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPH0457280A JPH0457280A JP16267890A JP16267890A JPH0457280A JP H0457280 A JPH0457280 A JP H0457280A JP 16267890 A JP16267890 A JP 16267890A JP 16267890 A JP16267890 A JP 16267890A JP H0457280 A JPH0457280 A JP H0457280A
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- JP
- Japan
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- room
- chamber
- filters
- disk
- rooms
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- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 2
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ヘッド・ディスク収納用室内に発生する塵埃
をフィルタによって捕捉する機能を備えた磁気ディスク
装置に関するものである。
をフィルタによって捕捉する機能を備えた磁気ディスク
装置に関するものである。
近年、超小型のＨＤＤでは、耐震性を向上させることか
ら、Ｃ３Ｓ （コンタクト・スタート・ストップ）方式
およびディスクが回転起動を始めた後にヘッドをロード
するＲＬ（ランプ・ロード）方式が採用されている。
ら、Ｃ３Ｓ （コンタクト・スタート・ストップ）方式
およびディスクが回転起動を始めた後にヘッドをロード
するＲＬ（ランプ・ロード）方式が採用されている。
従来、この種の磁気ディスク装置には、ヘッドおよびデ
ィスクを内蔵する筐体と、この筺体内に設けられ使用時
に発生する塵埃を捕捉するフィルタとが備えられている
。
ィスクを内蔵する筐体と、この筺体内に設けられ使用時
に発生する塵埃を捕捉するフィルタとが備えられている
。
このように構成された磁気ディスク装置の組み立ては、
筺体内に対する塵埃の侵入を阻止するために、クリーン
ルーム内で行われる。
筺体内に対する塵埃の侵入を阻止するために、クリーン
ルーム内で行われる。
そして、使用時に発生する塵埃は、筐体内のフィルタに
よって捕捉される。このとき、ヘッドをディスクに対し
て非接触とし、ディスクを駆動機構（図示せず）によっ
て回転させることにより筐体内に空気流が形成される。
よって捕捉される。このとき、ヘッドをディスクに対し
て非接触とし、ディスクを駆動機構（図示せず）によっ
て回転させることにより筐体内に空気流が形成される。
ところで、従来の磁気ディスク装置においては、使用時
に筺体内に発生する１個のフィルタしか備えておらず、
このため組立時にクリーンルームを必要としていた。す
なわち、クリーンルームが無い場合には、１個のフィル
タによって組立時に筺体内で発生した塵埃を捕捉すると
、使用時に発生する塵埃を捕捉する機能が低下してしま
うからである。この結果、組み立てに必要な設備が大掛
かりなものとなり、コストが嵩むという問題があった。
に筺体内に発生する１個のフィルタしか備えておらず、
このため組立時にクリーンルームを必要としていた。す
なわち、クリーンルームが無い場合には、１個のフィル
タによって組立時に筺体内で発生した塵埃を捕捉すると
、使用時に発生する塵埃を捕捉する機能が低下してしま
うからである。この結果、組み立てに必要な設備が大掛
かりなものとなり、コストが嵩むという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、クリ
ームルーム内における組み立てが不要になり、もってコ
ストの低廉化を図ることができる磁気ディスク装置を提
供するものである。
ームルーム内における組み立てが不要になり、もってコ
ストの低廉化を図ることができる磁気ディスク装置を提
供するものである。
本発明に係る磁気ディスク装置は、ヘッドおよびディス
クを内蔵する筐体を、ヘッドおよびディスクが収納され
た第１室と、この第１室と画成された第２室とをその内
部に有する筐体によって形成し、この筐体内に第１室内
の塵埃を捕捉する複数のフィルタを各室内に選択的に設
け、これらフィルタは室外から操作可能な回転体によっ
て保持されているものである。
クを内蔵する筐体を、ヘッドおよびディスクが収納され
た第１室と、この第１室と画成された第２室とをその内
部に有する筐体によって形成し、この筐体内に第１室内
の塵埃を捕捉する複数のフィルタを各室内に選択的に設
け、これらフィルタは室外から操作可能な回転体によっ
て保持されているものである。
本発明においては、複数のフィルタによって組立時およ
び使用時に筐体の第１室内で発生する塵埃を捕捉するこ
とができる。
び使用時に筐体の第１室内で発生する塵埃を捕捉するこ
とができる。
以下、本発明の構成等を図に示す実施例によって詳細に
説明する。
説明する。
第１図は本発明に係る磁気ディスク装置の概略を説明す
る縦断面図、第２図は第１図のｎ−ｎ線拡大断面図であ
る。同図において、符号１で示すものは構成部品収納用
の筐体で、磁気ヘッド２およびディスク３が内蔵された
第１室４と、この第１室４と仕切板５によって画成され
た第２室６とをその内部に有し平面視矩形状部と円弧状
部からなる筐体によって形成されている。このうち筺体
１内には、前記第１室４内の塵埃を捕捉する２つのエア
フィルタ７．８が前記各室４．６内に選択的に設けられ
ている。これら両フィルタ７．８は、前記画室４．６外
から操作可能な回転体９によって保持されている。なお
、１０は前記筺体１外に設けられ前記磁気ヘッド２を駆
動するモータである。
る縦断面図、第２図は第１図のｎ−ｎ線拡大断面図であ
る。同図において、符号１で示すものは構成部品収納用
の筐体で、磁気ヘッド２およびディスク３が内蔵された
第１室４と、この第１室４と仕切板５によって画成され
た第２室６とをその内部に有し平面視矩形状部と円弧状
部からなる筐体によって形成されている。このうち筺体
１内には、前記第１室４内の塵埃を捕捉する２つのエア
フィルタ７．８が前記各室４．６内に選択的に設けられ
ている。これら両フィルタ７．８は、前記画室４．６外
から操作可能な回転体９によって保持されている。なお
、１０は前記筺体１外に設けられ前記磁気ヘッド２を駆
動するモータである。
このように構成された磁気ディスク装置においては、２
つのエアフィルタ７．８によって組立時および使用時に
筺体１の第１室４内で発生する塵埃を捕捉することかで
１きる。この場合、組立後にディスク・３を回転させて
第１室４内に空気流を形成し、組立時に第１室４内で発
生した塵埃を捕捉する。そして、回転体９に・よって各
室４．６内のエアフィルタ７．８を交換する。すなわち
、第１室４内にエアフィルタ８を収納し、−力筒２室６
内にエアフィルタ７を収納する。
つのエアフィルタ７．８によって組立時および使用時に
筺体１の第１室４内で発生する塵埃を捕捉することかで
１きる。この場合、組立後にディスク・３を回転させて
第１室４内に空気流を形成し、組立時に第１室４内で発
生した塵埃を捕捉する。そして、回転体９に・よって各
室４．６内のエアフィルタ７．８を交換する。すなわち
、第１室４内にエアフィルタ８を収納し、−力筒２室６
内にエアフィルタ７を収納する。
したがって、本実施例においては、組み立てに大掛かり
なりリーンルームが不要になる。
なりリーンルームが不要になる。
なお、本実施例においては、２個のエアフィルタ７．８
を使用する例を示したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えば３個、４個としてもよく、その個数
は適宜変更することができる。
を使用する例を示したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えば３個、４個としてもよく、その個数
は適宜変更することができる。
また、本発明における筺体１の平面視形状は、前述した
実施例に限定されるものでないことは勿論である。
実施例に限定されるものでないことは勿論である。
以上説明したように本発明によれば、ヘッドおよびディ
スクを内蔵する筐体を、ヘッドおよびディスクが収納さ
れた第１室と、この第１室と画成された第２室とをその
内部に有する筐体によって形成し、この筐体内に第１室
内の塵埃を捕捉する複数のフィルタを各室内に選択的に
設け、これらフィルタは室外から操作可能な回転体によ
って保持されているので、複数のフィルタによって組立
時および使用時に筐体の第１室内で発生する塵埃を捕捉
することができる。したがって、クリームルーム内にお
ける組み立てが不要になるから、コストの低廉化を図る
ことができる。
スクを内蔵する筐体を、ヘッドおよびディスクが収納さ
れた第１室と、この第１室と画成された第２室とをその
内部に有する筐体によって形成し、この筐体内に第１室
内の塵埃を捕捉する複数のフィルタを各室内に選択的に
設け、これらフィルタは室外から操作可能な回転体によ
って保持されているので、複数のフィルタによって組立
時および使用時に筐体の第１室内で発生する塵埃を捕捉
することができる。したがって、クリームルーム内にお
ける組み立てが不要になるから、コストの低廉化を図る
ことができる。
第１図は本発明に係る磁気ディスク装置の概略を説明す
る縦断面図、第２図は第１図のｎ−ｎ線拡大断面図であ
る。 １・・・・筐体、２・・・・ヘッド、３・・・・ディス
ク、 ・第１室、 ・第２ 室、 ７゜ ・エアフィルタ、 ・・回 転体。
る縦断面図、第２図は第１図のｎ−ｎ線拡大断面図であ
る。 １・・・・筐体、２・・・・ヘッド、３・・・・ディス
ク、 ・第１室、 ・第２ 室、 ７゜ ・エアフィルタ、 ・・回 転体。
Claims (1)
- ヘッドおよびディスクを内蔵する筐体を備えた磁気ディ
スク装置において、前記筐体を、前記ディスクおよび前
記ヘッドが収納された第１室と、この第１室と画成され
た第２室とをその内部に有する筐体によって形成し、こ
の筐体内に前記第１室内の塵埃を捕捉する複数のフィル
タを前記各室内に選択的に設け、これらフィルタは室外
から操作可能な回転体によって保持されていることを特
徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16267890A JPH0457280A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16267890A JPH0457280A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0457280A true JPH0457280A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15759216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16267890A Pending JPH0457280A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0457280A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7156515B2 (en) | 2002-11-08 | 2007-01-02 | Seiko Epson Corporation | Liquid material discharging method, liquid material discharging apparatus, and electronic device manufactured thereby |
| JP2014036198A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Toshiba Corp | 塗布装置および塗布方法 |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP16267890A patent/JPH0457280A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7156515B2 (en) | 2002-11-08 | 2007-01-02 | Seiko Epson Corporation | Liquid material discharging method, liquid material discharging apparatus, and electronic device manufactured thereby |
| JP2014036198A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Toshiba Corp | 塗布装置および塗布方法 |
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