JP2014012437A - エアバッグの誤組付防止装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、エアバッグの誤った組付を確実に防止できるエアバッグの誤組付防止装置を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、車両に組み付けられたエアバッグが誤った組付である場合に警告を行うエアバッグの組付防止装置において、前記エアバッグに設けられ当該エアバッグの仕様情報が保存されるエアバッグ情報記憶部と、前記車両に配置され、組み付けられたエアバッグヘ展開信号を発信し当該エアバッグを展開させる制御コントローラとを備え、この制御コントローラは、前記エアバッグ情報記億部から仕様情報を受信し、当該仕様情報が正しいか否かを判定する仕様情報判定手段を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】このため、車両に組み付けられたエアバッグが誤った組付である場合に警告を行うエアバッグの組付防止装置において、前記エアバッグに設けられ当該エアバッグの仕様情報が保存されるエアバッグ情報記憶部と、前記車両に配置され、組み付けられたエアバッグヘ展開信号を発信し当該エアバッグを展開させる制御コントローラとを備え、この制御コントローラは、前記エアバッグ情報記億部から仕様情報を受信し、当該仕様情報が正しいか否かを判定する仕様情報判定手段を備えている。
【選択図】図1
Description
この発明はエアバッグの誤組付防止装置に係り、特に車両に適用されるエアバッグの誤った組付を防止するエアバッグの誤組付防止装置に関するものである。
従来、エアバッグは、例えば下記特許文献1に記載されるように、車両のインストルメントパネルや座席の側面部分に内蔵され、重力加速度センサにより車両の衝突が検出されるとエアバッグに接続されたコントローラがエアバッグを展開するようインフレータ(ガスの射出装置)へ信号を送信し、エアバッグを展開させて乗員を保護するように構成される。
ところで、このエアバッグを車両に組み付ける場合にあっては、作業員が車両の仕様に応じて、エアバッグの種類や個数を判断し、インフレータとコントローラとを接続しているが、誤って必要な接続を忘れるという問題があった。
そこで、このような場合の対策として、予めコントローラに車両の仕様情報を記憶させておき、車両の電源(イグニッション)をオンにした際、コントローラがインフレータの接続状態(即ち必要な接続個数があるか否か)を確認し、仕様情報と照合させ、不一致である場合は作業者に警告を行うことで誤組付を防止していた。
ところで、このエアバッグを車両に組み付ける場合にあっては、作業員が車両の仕様に応じて、エアバッグの種類や個数を判断し、インフレータとコントローラとを接続しているが、誤って必要な接続を忘れるという問題があった。
そこで、このような場合の対策として、予めコントローラに車両の仕様情報を記憶させておき、車両の電源(イグニッション)をオンにした際、コントローラがインフレータの接続状態(即ち必要な接続個数があるか否か)を確認し、仕様情報と照合させ、不一致である場合は作業者に警告を行うことで誤組付を防止していた。
しかしながら、近年、輸出国の増加と共にエアバッグの仕様が増加しており、同一の車両であっても、エアバッグの仕様が異なる車両が増えている。
この結果、上記のとおりインフレータの接続状態を確認する誤組付防止装置では、エアバッグを誤って組み付けるおそれが生じるという不都合がある。
この結果、上記のとおりインフレータの接続状態を確認する誤組付防止装置では、エアバッグを誤って組み付けるおそれが生じるという不都合がある。
追記すれば、前記エアバッグやシートベルトプリテンショナなどの乗員保護装置の起動を判定するエアバッグ用ECU1(「仕様情報判定手段」ともいう。)は、車両グレードによりエアバッグ装備仕様が異なり、1機種につき複数のECUが存在する。
よって車両への誤組付防止機能が必要となる。
通常、エアバッグの誤組付を判定する手段として接続無しとなるべき(未使用の)コントローラ側端子へ車両側インフレータが接続された場合、その接続を検出し誤組付を判定している。
しかしながら、上記の検出手段ではエアバッグ装備仕様及びコネクタも同一の他機種同士では上記の誤組付判定は機能しないという課題がある。
つまり、組み付けられた機種が異なる場合、エアバッグ展開判定のパラメータが異なるため、正常な機能を実現できないという不都合がある。
また、誤組付検出のためには、使用してない端子を残す必要があるという不都合がある。
このため、他機種同士のECUとの通信により誤組み付けを判定することでエアバッグ装備仕様が同一である、他機種間の誤組付を防止すると共に、コントローラ端子に依存しない誤組付機能の実現が切望されていた。
よって車両への誤組付防止機能が必要となる。
通常、エアバッグの誤組付を判定する手段として接続無しとなるべき(未使用の)コントローラ側端子へ車両側インフレータが接続された場合、その接続を検出し誤組付を判定している。
しかしながら、上記の検出手段ではエアバッグ装備仕様及びコネクタも同一の他機種同士では上記の誤組付判定は機能しないという課題がある。
つまり、組み付けられた機種が異なる場合、エアバッグ展開判定のパラメータが異なるため、正常な機能を実現できないという不都合がある。
また、誤組付検出のためには、使用してない端子を残す必要があるという不都合がある。
このため、他機種同士のECUとの通信により誤組み付けを判定することでエアバッグ装備仕様が同一である、他機種間の誤組付を防止すると共に、コントローラ端子に依存しない誤組付機能の実現が切望されていた。
この発明は、上記の問題に鑑みて成されたものであり、エアバッグの誤った組付を確実に防止できるエアバッグの誤組付防止装置を提供することを目的とする。
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、車両に組み付けられたエアバッグが誤った組付である場合に警告を行うエアバッグの組付防止装置において、前記エアバッグに設けられ当該エアバッグの仕様情報が保存されるエアバッグ情報記憶部と、前記車両に配置され、組み付けられたエアバッグヘ展開信号を発信し当該エアバッグを展開させる制御コントローラとを備え、この制御コントローラは、前記エアバッグ情報記億部から仕様情報を受信し、当該仕様情報が正しいか否かを判定する仕様情報判定手段を備えることを特徴とする。
この発明によれば、エアバッグ装備仕様が同じ場合であっても、仕様情報が正しいか否かを判定によって車体へのエアバッグの誤った組付を確実に検出し、エアバッグの誤った組付を確実に防止できる。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
図1及び図2はこの発明の実施例を示すものである。
図2において、1はエアバッグの組付防止装置である。
このエアバッグの組付防止装置1は、車両(「車体」ともいう。)2に組み付けられたエアバッグ3が誤った組付である場合に警告を行う装置である。
また、前記エアバッグの組付防止装置1は、図2に示す如く、前記エアバッグ3(「エアバッグ3側」とも換言できる。)に設けられ当該エアバッグ3の仕様情報が保存されるエアバッグ情報記憶部4と、前記車両である車体2側に配置され、組み付けられたエアバッグ3ヘ展開信号を発信し当該エアバッグ3を展開させる制御コントローラ5とを備えている。
図2において、1はエアバッグの組付防止装置である。
このエアバッグの組付防止装置1は、車両(「車体」ともいう。)2に組み付けられたエアバッグ3が誤った組付である場合に警告を行う装置である。
また、前記エアバッグの組付防止装置1は、図2に示す如く、前記エアバッグ3(「エアバッグ3側」とも換言できる。)に設けられ当該エアバッグ3の仕様情報が保存されるエアバッグ情報記憶部4と、前記車両である車体2側に配置され、組み付けられたエアバッグ3ヘ展開信号を発信し当該エアバッグ3を展開させる制御コントローラ5とを備えている。
そして、この制御コントローラ5は、前記エアバッグ情報記億部4から仕様情報を受信し、当該仕様情報が正しいか否かを判定する仕様情報判定手段6を備える構成とする。
詳述すれば、前記制御コントローラ5は、図2に示す如く、前記エアバッグ情報記億部4に接続される前記仕様情報判定手段6と、この仕様情報判定手段6に接続され、組付時の異常を誤組付として警告するエアバッグ警告灯7とを備えている。
このとき、前記仕様情報判定手段6は、接続される前記エアバッグ情報記億部4からエアバッグ情報である仕様情報を受信し、当該仕様情報が正しい仕様情報であるか否かの判定を行う。
なお、このエアバッグ情報である仕様情報としては、車両情報(車名、モデル情報など)、インフレータの種類と数などがある。
そして、前記仕様情報判定手段6は、前記エアバッグ情報記億部4からの仕様情報が正しくない場合に、前記エアバッグ警告灯7に点灯要求信号を出力し、作業者に警告を行うことで誤組付を防止する。
これにより、前記エアバッグの組付防止装置1は、前記エアバッグ3の装備仕様が同じ場合であっても、前記エアバッグ情報記億部4からのエアバッグ情報である仕様情報を受信した前記仕様情報判定手段6によって仕様情報が正しいか否かを判定し、前記車両である車体2へのエアバッグ3の誤った組付を確実に検出し、エアバッグ3の誤った組付を確実に防止している。
また、前記仕様情報判定手段6が車体2へのエアバッグ3の誤った組付を検出した際には、前記仕様情報判定手段6から出力信号によって前記エアバッグ警告灯7を点灯させ、作業者に警告を行うことで誤組付を防止している。
しかも、前記エアバッグの組付防止装置1の前記仕様情報判定手段6は、各エアバッグインフレータの接続に因らず、誤組付の検出を可能としている。
また、前記仕様情報判定手段6は、エアバッグ3の装備仕様が同じ場合であっても、車両情報の判定によって誤組付の検出を可能としている。
詳述すれば、前記制御コントローラ5は、図2に示す如く、前記エアバッグ情報記億部4に接続される前記仕様情報判定手段6と、この仕様情報判定手段6に接続され、組付時の異常を誤組付として警告するエアバッグ警告灯7とを備えている。
このとき、前記仕様情報判定手段6は、接続される前記エアバッグ情報記億部4からエアバッグ情報である仕様情報を受信し、当該仕様情報が正しい仕様情報であるか否かの判定を行う。
なお、このエアバッグ情報である仕様情報としては、車両情報(車名、モデル情報など)、インフレータの種類と数などがある。
そして、前記仕様情報判定手段6は、前記エアバッグ情報記億部4からの仕様情報が正しくない場合に、前記エアバッグ警告灯7に点灯要求信号を出力し、作業者に警告を行うことで誤組付を防止する。
これにより、前記エアバッグの組付防止装置1は、前記エアバッグ3の装備仕様が同じ場合であっても、前記エアバッグ情報記億部4からのエアバッグ情報である仕様情報を受信した前記仕様情報判定手段6によって仕様情報が正しいか否かを判定し、前記車両である車体2へのエアバッグ3の誤った組付を確実に検出し、エアバッグ3の誤った組付を確実に防止している。
また、前記仕様情報判定手段6が車体2へのエアバッグ3の誤った組付を検出した際には、前記仕様情報判定手段6から出力信号によって前記エアバッグ警告灯7を点灯させ、作業者に警告を行うことで誤組付を防止している。
しかも、前記エアバッグの組付防止装置1の前記仕様情報判定手段6は、各エアバッグインフレータの接続に因らず、誤組付の検出を可能としている。
また、前記仕様情報判定手段6は、エアバッグ3の装備仕様が同じ場合であっても、車両情報の判定によって誤組付の検出を可能としている。
次に、図1の前記エアバッグの組付防止装置1の制御用フローチャートに沿って作用を説明する。
このエアバッグの組付防止装置1の制御用プログラムがスタート(101)すると、車両のイグニションスイッチがオン、つまり「IG ON」であるか否かの判断(102)に移行する。
このとき、前記エアバッグの組付防止装置1において、前記エアバッグ情報記億部4は、車両の「IG ON」をトリガとして、前記仕様情報判定手段6にエアバッグ情報である仕様情報を送信する。
そして、上述の車両のイグニションスイッチがオン、つまり「IG ON」であるか否かの判断(102)において、この判断(102)がNOの場合には、判断(102)がYESとなるまで判断(102)を繰り返し行う。
判断(102)がYESの場合には、前記エアバッグ情報記億部4は車両の「IG ON」をトリガとして、前記仕様情報判定手段6にエアバッグ情報である仕様情報を送信する処理(103)に移行する。
なお、前記エアバッグ情報記億部4からのエアバッグ情報である仕様情報は、工場組付工程にて前記仕様情報判定手段6に書き込まれる(例えば、車両バリアント書き込み時)。
また、上述の前記仕様情報判定手段6にエアバッグ情報である仕様情報を送信する処理(103)の後に、前記エアバッグ情報記億部4からエアバッグ情報である仕様情報を受信した前記仕様情報判定手段6は、前記エアバッグ情報記億部4から正しい情報、つまり正しいエアバッグ情報である仕様情報を受信したか否かの判断(104)に移行する。
この前記エアバッグ情報記億部4から正しい情報、つまり正しいエアバッグ情報である仕様情報を受信したか否かの判断(104)において、判断(104)がYESの場合には、前記仕様情報判定手段6が前記エアバッグ情報記億部4から正しい情報、つまり正しいエアバッグ情報である仕様情報を受信したと判断し、後述する前記エアバッグの組付防止装置1の制御用プログラムのエンド(107)に移行する。
判断(104)がNOの場合には、前記仕様情報判定手段6が前記エアバッグ情報記億部4から受信した情報、つまりエアバッグ情報である仕様情報が正しいものではないと判断したため、前記仕様情報判定手段6は、前記エアバッグ3の誤組付の故障情報を記録する処理(105)に移行する。
この処理(105)の後には、前記仕様情報判定手段6が車体2へのエアバッグ3の誤った組付を検出したため、前記仕様情報判定手段6から前記エアバッグ警告灯7にこのエアバッグ警告灯7を点灯させるための信号を出力する処理(106)に移行する。
この処理(106)によって、前記仕様情報判定手段6は前記エアバッグ警告灯7を点灯させ、作業者に警告を行って誤組付を防止する。
そして、前記エアバッグ警告灯7を点灯させるための信号を出力する処理(106)の後には、前記エアバッグの組付防止装置1の制御用プログラムのエンド(107)に移行する。
このとき、前記エアバッグの組付防止装置1において、前記エアバッグ情報記億部4は、車両の「IG ON」をトリガとして、前記仕様情報判定手段6にエアバッグ情報である仕様情報を送信する。
そして、上述の車両のイグニションスイッチがオン、つまり「IG ON」であるか否かの判断(102)において、この判断(102)がNOの場合には、判断(102)がYESとなるまで判断(102)を繰り返し行う。
判断(102)がYESの場合には、前記エアバッグ情報記億部4は車両の「IG ON」をトリガとして、前記仕様情報判定手段6にエアバッグ情報である仕様情報を送信する処理(103)に移行する。
なお、前記エアバッグ情報記億部4からのエアバッグ情報である仕様情報は、工場組付工程にて前記仕様情報判定手段6に書き込まれる(例えば、車両バリアント書き込み時)。
また、上述の前記仕様情報判定手段6にエアバッグ情報である仕様情報を送信する処理(103)の後に、前記エアバッグ情報記億部4からエアバッグ情報である仕様情報を受信した前記仕様情報判定手段6は、前記エアバッグ情報記億部4から正しい情報、つまり正しいエアバッグ情報である仕様情報を受信したか否かの判断(104)に移行する。
この前記エアバッグ情報記億部4から正しい情報、つまり正しいエアバッグ情報である仕様情報を受信したか否かの判断(104)において、判断(104)がYESの場合には、前記仕様情報判定手段6が前記エアバッグ情報記億部4から正しい情報、つまり正しいエアバッグ情報である仕様情報を受信したと判断し、後述する前記エアバッグの組付防止装置1の制御用プログラムのエンド(107)に移行する。
判断(104)がNOの場合には、前記仕様情報判定手段6が前記エアバッグ情報記億部4から受信した情報、つまりエアバッグ情報である仕様情報が正しいものではないと判断したため、前記仕様情報判定手段6は、前記エアバッグ3の誤組付の故障情報を記録する処理(105)に移行する。
この処理(105)の後には、前記仕様情報判定手段6が車体2へのエアバッグ3の誤った組付を検出したため、前記仕様情報判定手段6から前記エアバッグ警告灯7にこのエアバッグ警告灯7を点灯させるための信号を出力する処理(106)に移行する。
この処理(106)によって、前記仕様情報判定手段6は前記エアバッグ警告灯7を点灯させ、作業者に警告を行って誤組付を防止する。
そして、前記エアバッグ警告灯7を点灯させるための信号を出力する処理(106)の後には、前記エアバッグの組付防止装置1の制御用プログラムのエンド(107)に移行する。
なお、この発明は上述実施例に限定されるものではなく、種々の応用改変が可能である。
例えば、この発明の実施例におけるエアバッグ情報記億部としては、信頼性の向上を図るために、専用のECUを用いる構成とすることも可能であるが、コストの低減化を図るために、既存のECU、例えば工ンジンECUやボディ制御ECUなどをを利用する構成とすることも可能である。
また、前記エアバッグ情報記億部のエアバッグ情報である仕様情報は、書き込まれた状態で納入されても良い。
更に、前記エアバッグ情報記億部と前記仕様情報判定手段との間のエアバッグ情報である仕様情報の通信のやり取りは、CAN(「自動車内のLAN(Local Area Network)規格」で、「コントローラエリアネットワーク」ともいう。)やLIN(シンプルかつ安価な車載向けサブネットワークシステム(Local Interconnect Network)で、「ローカルインターコネクト」ネットワーク」ともいう。)等、どの通信プロトコルを利用することができる。
更にまた、前記エアバッグの組付防止装置の前記エアバッグ情報記億部や前記仕様情報判定手段は、上述したエアバッグの装備仕様以外にも、助手席エアバッグカットオフスイッチの有無情報など、エアバッグに関る装備に対する誤組付を判定する構成とすることも可能である。
また、前記エアバッグ情報記億部のエアバッグ情報である仕様情報は、書き込まれた状態で納入されても良い。
更に、前記エアバッグ情報記億部と前記仕様情報判定手段との間のエアバッグ情報である仕様情報の通信のやり取りは、CAN(「自動車内のLAN(Local Area Network)規格」で、「コントローラエリアネットワーク」ともいう。)やLIN(シンプルかつ安価な車載向けサブネットワークシステム(Local Interconnect Network)で、「ローカルインターコネクト」ネットワーク」ともいう。)等、どの通信プロトコルを利用することができる。
更にまた、前記エアバッグの組付防止装置の前記エアバッグ情報記億部や前記仕様情報判定手段は、上述したエアバッグの装備仕様以外にも、助手席エアバッグカットオフスイッチの有無情報など、エアバッグに関る装備に対する誤組付を判定する構成とすることも可能である。
1 エアバッグの組付防止装置
2 車両(「車体」ともいう。)
3 エアバッグ
4 エアバッグ情報記憶部
5 制御コントローラ
6 仕様情報判定手段
7 エアバッグ警告灯7
2 車両(「車体」ともいう。)
3 エアバッグ
4 エアバッグ情報記憶部
5 制御コントローラ
6 仕様情報判定手段
7 エアバッグ警告灯7
Claims (1)
- 車両に組み付けられたエアバッグが誤った組付である場合に警告を行うエアバッグの組付防止装置において、前記エアバッグに設けられ当該エアバッグの仕様情報が保存されるエアバッグ情報記憶部と、前記車両に配置され、組み付けられたエアバッグヘ展開信号を発信し当該エアバッグを展開させる制御コントローラとを備え、この制御コントローラは、前記エアバッグ情報記億部から仕様情報を受信し、当該仕様情報が正しいか否かを判定する仕様情報判定手段を備えることを特徴とするエアバッグの誤組付防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012150151A JP2014012437A (ja) | 2012-07-04 | 2012-07-04 | エアバッグの誤組付防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012150151A JP2014012437A (ja) | 2012-07-04 | 2012-07-04 | エアバッグの誤組付防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014012437A true JP2014012437A (ja) | 2014-01-23 |
Family
ID=50108473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012150151A Pending JP2014012437A (ja) | 2012-07-04 | 2012-07-04 | エアバッグの誤組付防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014012437A (ja) |
-
2012
- 2012-07-04 JP JP2012150151A patent/JP2014012437A/ja active Pending
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