JP2014009800A - 逆止弁およびそれを備えた給湯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧力逃しの設定圧を正確に設定できるようにした逆止弁を提供すること。
【解決手段】先端が流路一次側に対向する摺動軸2と、前記摺動軸2の外周で前記摺動軸2の先端より流路二次側に配設されたパッキン3と、前記パッキン3と前記摺動軸2との軸方向間に配設された第一バネ4と、前記摺動軸2の軸方向に固定され、前記第一バネ4よりも前記流路二次側に配設された第二バネ5とを備え、前記流路二次側より圧力が作用し、前記摺動軸2の先端が前記パッキン3より離間したときに、前記パッキン3と前記摺動軸2との間に流路8が形成される構成としたことを特徴とする逆止弁で、圧力逃しの設定圧は、摺動軸2にかかる流路一次側と二次側との圧力差および第一バネ4によってパッキン3を押し付ける力の関係によって決定し、パッキン3の温度特性や高度の影響は少なくなるため、正確な圧力逃しの設定ができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、給湯機等に使用される逆止弁に関するものである。
従来、この種の逆止弁は、以下のようなものが一般的であった。
この逆止弁は、図5に示されているように、弁ケース19の内部に一次側から二次側への流体の移動を許容するための逆止弁体20を収容するとともに、前記弁ケース19と前記逆止弁体20との間に、前記逆止弁体20を常に閉位置に付勢するためのバネ21を介在させ、前記逆止弁体20に二次側から一次側に圧力を逃すための圧力逃し通路22を設け、前記圧力逃し通路22の一次側の開口を、弾性材料よりなる圧力逃し弁板23により常に閉塞し、二次側の圧力が異常に高くなった場合に、前記圧力逃し弁板23を弾性変形させて前記圧力逃し通路22を開放するようにしたことを特徴とする圧力緩和構造を備えていることを特徴としている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−29573号公報
しかしながら、従来の逆止弁では弾性材料よりなる前記圧力逃し弁板23の弾性変形によって圧力を逃すため、弾性体の温度特性および硬度のバラツキなどによって圧力逃しの設定圧が大きく変動する。
また、圧力逃しの設定圧を変更する際には、前記圧力逃し弁板23を作り変える必要があり、圧力逃しの設定圧の再設定が困難であった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、圧力逃しの設定圧を正確に設定できるようにした逆止弁を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の逆止弁は、先端が流路一次側に対向する摺動軸と、前記摺動軸の外周で前記摺動軸の先端より流路二次側に配設されたパッキンと、前記パッキンと前記摺動軸との軸方向間に配設された第一バネと、前記摺動軸の軸方向に固定され、前記第一バネよりも前記流路二次側に配設された第二バネとを備え、前記流路二次側より圧力が作用し、前記摺動軸の先端が前記パッキンより離間したときに、前記パッキンと前記摺動軸の外周との間に流路が形成される構成としたことを特徴とするものである。
これにより、圧力逃しの設定圧は、摺動軸にかかる流路一次側と二次側との圧力差および第一バネによってパッキンを押し付ける力の関係によって決定し、パッキンの温度特性や高度の影響は少なくなるため、正確な圧力逃しの設定ができる。
本発明によれば、圧力逃しの設定圧を正確に設定できるようにした逆止弁を提供圧できる。
本発明の実施の形態1における逆止弁の断面図 本発明の実施の形態1における流路二次側から一次側に向かって対流した際に逆止弁が作動した状態の断面図 本発明の実施の形態1における圧力緩和構造が作動した状態での逆止弁の断面図 本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機のシステム図 従来の逆止弁の断面図
第1の発明は、先端が流路一次側に対向する摺動軸と、前記摺動軸の外周で前記摺動軸の先端より流路二次側に配設されたパッキンと、前記パッキンと前記摺動軸との軸方向間に配設された第一バネと、前記摺動軸の軸方向に固定され、前記第一バネよりも前記流路二次側に配設された第二バネとを備え、前記流路二次側より圧力が作用し、前記摺動軸の先端が前記パッキンより離間したときに、前記パッキンと前記摺動軸の外周との間に流路が形成される構成としたことを特徴とする逆止弁である。
これにより、圧力逃しの設定圧は、摺動軸にかかる流路一次側と二次側との圧力差および第一バネによってパッキンを押し付ける力の関係によって決定し、パッキンの温度特性や高度の影響は少なくなるため、正確な圧力逃しの設定ができる。
第2の発明は、前記摺動軸の先端に閉塞体を配設し、前記パッキンと前記摺動軸の外周との間に形成された流路を、前記閉塞体と前記パッキンとにより閉塞させる構成としたことを特徴とするものである。
これにより、パッキンに負荷をかけることなく摺動軸へ組み付けることで、パッキンに亀裂等の不良発生を防ぐことを可能にしたものである。
また、摺動軸に閉塞体を組み付けることで、摺動軸とパッキンによるシール面積に比べ、閉塞体とパッキンによるシール面積を大きく確保でき、安定したシール構成を実現できる。
第3の発明は、第1または第2に記載の逆止弁を備えたことを特徴とする給湯機で、給湯機において局所的に圧力が上昇することを防止でき、使用性の高い給湯機を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における逆止弁の断面図である。
流路1の二次側から一次側へ向かって前記流路1を閉じる方向に、第一バネ4を介して摺動軸2へ押し付けられたパッキン3を、第二バネ5によって前記流路1に形成された弁座19に押圧させ、一次側の圧力が上昇したときに、前記第一バネ4が収縮することで、前記摺動軸2が前記流路1の一次側に摺動し、前記摺動軸2の外周部と前記パッキン3との間で形成された圧力緩和流路8を連通させ、一次側へ圧力を逃す圧力緩和構造を備えた構成となっている。
以上のように構成された圧力緩和構造を備えた逆止弁について、以下その動作、作用を説明する。
図1は、前記流路1の一次側から二次側に向かって対流した際の作動状態を示す。
前記流路1の一次側圧力が、二次側圧力に前記第二バネ5の力を加えた力を超えた際に、前記第二バネ5の力によって、前記流路1に形成された弁座19に押圧されていた前記パッキン3が弁座19から離れ、一次側から二次側に向かう対流を実現させる。
図2は、前記流路1の二次側から一次側に向かって逆止弁機構が作動した状態を示す。
前記流路1の二次側の圧力が一次側の圧力よりも高く、かつ、前記摺動軸2にかかる二次側圧力が、前記摺動軸2にかかる一次側圧力に前記第一バネ4の力を加えた力よりも低い場合に、前記流路1を閉塞する。
図3は、前記流路1の二次側から一次側に向かって圧力緩和構造が作動した状態を示す。
前記流路1の二次側の圧力が一次側の圧力よりも高く、かつ、前記摺動軸2にかかる二次側の圧力が前記摺動軸2にかかる一次側圧力に前記第一バネ4の力を加えた力よりも高い場合に、前記第一バネ4が圧縮され、前記摺動軸2が前記流路1の一次側へ移動することで、前記パッキン3と前記摺動軸2との間のシール構成が解かれ、前記パッキン3と前記摺動軸2との間で形成された圧力緩和流路8を通して前記流路1の二次側から一次側へ圧力を逃す。
以上のように、図1から図3の構成により、前記流路1の二次側圧力が異常に高くなった場合、流体温度や前記パッキン3の硬度に依ることなく、前記摺動軸2の流路一次側と二次側との圧力差と前記第一バネ4のバネ力のみによって圧力緩和機能が働くため、安定した圧力緩和性能を確保することが可能となる。
また、前記摺動軸2の流路一次側に閉塞体7を固定接続することで前記パッキン3とのシール面積を大きくすることが可能となり、前記圧力緩和流路8と前記パッキン3との間の閉塞精度を向上させることが可能となる。
なお、前記摺動軸2に閉塞体7の機能を保有させた形状であっても、前記圧力緩和流路8を閉塞することは可能であるが、前記パッキン3の軸穴径よりも前記摺動軸2の閉塞機能部の外径を大きくする必要があるため、組み立て時に、前記パッキン3が損傷することを防ぐには、前記摺動軸2の閉塞機能部と前記パッキン3との間で確保できるシール面積は限定される。
また、前記パッキン3と前記第一バネ4との間にパッキン保持板6を設けることで、前記流路1を閉塞する際に前記パッキン3の変形を抑制することができ、閉塞精度を向上させることが可能となる。
また、前記パッキン3をゴム材で構成することで、流路二次側から一次側への閉塞精度を向上させることが可能となる。
図4は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機のシステム図を示す。
図において、本実施の形態1の貯湯式給湯機は、貯湯タンクユニット9と熱源ユニット
10とで構成されており、貯湯タンクユニット9は、湯水を貯湯する貯湯タンク11と湯水を混合して所定の湯温に調整する混合弁12と、前記混合弁12に湯水を供給する給湯湯側管路13と、前記混合弁12に水を供給する給湯水側管路14とを有している。
前記混合弁12で調整した湯水は、給湯管路15を介してカラン16へと接続されており、使用者が前記カラン16を開閉することで所定の湯水を供給する。
また、前記カラン16側から前記混合弁12に向かって逆流することを防止する目的で、前記混合弁12の湯水両側に逆止弁17、18を設けることが一般的である。
このように構成された給湯機において、低外気温となる冬場に前記給湯管路15が凍結し、前記給湯管路15内の圧力が異常に高くなった場合などに、本発明の圧力緩和構造を備えた逆止弁を設けることで、前記逆止弁17、18にかかる負荷を低減し、損傷を防止することが可能となる。
以上のように、本発明にかかる逆止弁は、二次側が異常圧力となり、一次側に圧力を逃す際の圧力逃しの設定圧が正確に設定することが可能となるので、圧力逃しの必要な機器、特に給湯機等に有用である。
1 流路
2 摺動軸
3 パッキン
4 第一バネ
5 第二バネ
6 パッキン保持板
7 閉塞体
8 圧力緩和流路

Claims (3)

  1. 先端が流路一次側に対向する摺動軸と、前記摺動軸の外周で前記摺動軸の先端より流路二次側に配設されたパッキンと、前記パッキンと前記摺動軸との軸方向間に配設された第一バネと、前記摺動軸の軸方向に固定され、前記第一バネよりも前記流路二次側に配設された第二バネとを備え、前記流路二次側より圧力が作用し、前記摺動軸の先端が前記パッキンより離間したときに、前記パッキンと前記摺動軸の外周との間に流路が形成される構成としたことを特徴とする逆止弁。
  2. 前記摺動軸の先端に閉塞体を配設し、前記パッキンと前記摺動軸の外周との間に形成された流路を、前記閉塞体と前記パッキンとにより閉塞させる構成としたことを特徴とする請求項1に記載の逆止弁。
  3. 前記請求項1または2に記載の逆止弁を備えたことを特徴とする給湯機。
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