JP2013543369A5 - - Google Patents

Description

前記偏向器はプラグ及び／又は案内部材によって形成される。

Claims (12)

1. 特に鋳造によって製造され、固定子（１４ａ）と回転子（１３）とを収容するための筒状ハウジング部（２ｂ）を備え、前記ハウジング部は、内部を冷却剤が蛇行流動する少なくとも１つの冷却回路装置（５１）を有する、特に電動車両の航続距離を延ばすための電流発生装置（４０）の電気機械（１４）であって、
   前記冷却回路装置（５１）は、実質的に電気機械（１４）の軸方向に伸びた実質的に平行な複数の冷却室（５１ａ）を備え、前記複数の冷却室は好ましくは同時鋳造され、前記ハウジング部（２ｂ）の少なくとも１つの第一前面（３３）で開放されており、前記複数の冷却室（５１ａ）のうち少なくとも１つが好ましくは実質的に軸方向に伸びる壁部（５１ａ’）によって画定され、前記壁部（５１ａ’）から離間して偏向器（５７）が前記第一前面（３３）から少なくとも１つの冷却室（５１）内に向かって導入、好ましくは挿入され、前記偏向器（５７）は、プラグ（５７ａ）及び／又は案内部材によって形成されることを特徴とすることを特徴とする電気機械（１４）。
2. 前記偏向器（５７）は、前記冷却室（５１ａ）に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項１に記載の電気機械（１４）。
3. 前記壁部（５１ａ’）は、前記第一前面（３３）から軸方向に離間していることを特徴とする請求項１または２に記載の電気機械（１４）。
4. 前記偏向器（５７）は、前記ハウジング部（２ｂ）の受容部（３７）に挿入され、前記受容部は、前記第一前面（３３）の領域に配置されていることを特徴とする請求項１〜３のいずれか１項に記載の電気機械（１４）。
5. 前記ハウジング部（２ｂ）は、前記第一前面（３３）の領域においてカバー部（２ｄ）によって覆われ、好ましくは前記偏向器（５７）は前記カバー部（２ｄ）内に配置されていることを特徴とする請求項１〜４のいずれか１項に記載の電気機械（１４）。
6. 前記偏向器（５７）は、前記カバー部（２ｄ）と同時に鋳造されることを特徴とする請求項５に記載の電気機械（１４）。
7. 前記冷却室（５１ａ）は、最初の領域（５５）と最後の領域（５６）との間の前記第一前面（３３）の領域に環状に配置された冷却室（５１ｂ）に流体連通しており、好ましくは少なくとも１つの偏向器（５７）が軸方向に前記冷却室（５１ｂ）を横切っていることを特徴とする請求項１〜６のいずれか１項に記載の電気機械（１４）。
8. 偏向器（５７）は、少なくとも２つの隣接する冷却室（５１ａ）それぞれに配置されることを特徴とする請求項１〜７のいずれか１項に記載の電気機械（１４）。
9. 少なくとも２つの偏向器（５７）の断面及び／又は軸方向長さが異なることを特徴とする請求項１〜８のいずれか１項に記載の電気機械（１４）。
10. 前記偏向器（５７）は、分割エッジ（５７ａ）を形成し、好ましくは前記分割エッジ（５７ａ）と前記冷却室（５１ａ）の壁基部（５１ａ”）との間に画定される通流断面が、環状に配置された冷却室（５１ｂ）の通流断面よりも大きいことを特徴とする請求項１〜９のいずれか１項に記載の電気機械（１４）。
11. 前記冷却室（５１ａ）は、前記ハウジング部（２ｂ）の第二前面（３４）の領域で実質的に又は大部分が閉じられた形態で、前記偏向器から離間するように配置されることを特徴とする請求項１〜１０のいずれか１項に記載の電気機械（１４）。
12. 請求項１〜１１のいずれか１項に記載の電気機械（１４）を備えた、特に電動車両の航続距離を延ばすための電流発生装置（４０）であって、前記電気機械（１４）は内燃機関、特に回転ピストン内燃機関（１）と同軸に共通のハウジング（２）内に配置されることを特徴とする電流発生装置（４０）。