JP2013510693A - 器官を画像化する方法と検査装置 - Google Patents

器官を画像化する方法と検査装置 Download PDF

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Abstract

眼106の画像化用の手持ち式検査装置が、使用者用インタフェース108と、赤外光源150と、可視光源152とを含んでいる。赤外光源150は赤外光により眼106を照明し、眼106が赤外光で照明されている間に、検査装置が眼106の画像を作成し、ディスプレーが、赤外光で照明された眼106を表示する。使用者用インタフェース108は、使用者から画像発生信号を受信する。可視光源152は、使用者からの画像発生信号の受信に応じて予め定めた形式でスイッチオンされる。検査装置は、使用者からの画像発生信号の受信に応とうして可視光を用いて眼106の少なくとも1画像を発生させる。

Description

本発明は、被検器官を画像化する方法および検査装置に関するものである。
眼球検査のさい、デジタル式の携帯検査装置を利用可能であり、該装置によって得られた電気的な画像は、携帯検査装置のディスプレーで見ることができる。検査装置は、異なる器官を検査するための1つの共通のデジタルカメラと、該カメラユニットに着脱可能で、カメラユニットの対物レンズとして役立つ数個の光学素子とを含むことができる。これらの光学素子の1つを、特に眼球検査に用いることで、検査を効率的にすることができる。
眼の画像化時、眼は可視光で照明されることで、瞳孔が縮小し、眼の適正な検査が阻害される。先行技術の場合、この問題は、検査前に眼内に薬剤、例えばアトロピンを投与して、瞳孔を拡大させることで解決されていた。しかし、この薬剤は、検査後も長いこと効果が持続し、拡大したままの瞳孔は、被検者または被検動物には不都合であり、有害である。なぜなら、昼光や燈火が眩しく、焦準が難しくなるからである。このため、眼球検査は改善が必要である。
本発明の目的は、改良型の検査装置を提供することである。
この目的は、手持ち式の眼球画像化用検査装置によって達成された。この検査装置は、ディスプレー付きカメラユニットと、カメラユニットに繰り返し着脱可能な眼球検査用光学素子とを含んでいる。この検査装置は、また、使用者用インタフェースと、赤外光源と、可視光源とを含んでいる。赤外光源は、眼を赤外照射するように構成され、検査装置は、眼が赤外照射されている間に、眼の画像を発生させるように構成され、ディスプレーは、赤外照射された眼を表示するように構成され、使用者用インタプレースは、使用者が入力する画像発生信号を受信するように構成され、可視光源は、使用者から受信した画像発生信号に応答して予め定めた形式でスイッチオンされるように構成され、検査装置は、使用者から受信した画像発生信号に応答して可視光下で眼の少なくとも1画像を発生するように構成されている。
本発明は、また手持ち式検査装置により眼を画像化する方法に関するものである。この場合、該検査装置は、ディスプレー付きカメラユニットと、カメラユニットに繰り返し着脱可能で、眼を検査する目的の光学素子とを含んでいる。前記方法は、更に、赤外光源から眼を赤外照射する作業と、赤外照射の間に眼の画像を発生させる作業と、赤外照射された眼の画像をディスプレーに表示する作業と、使用者が入力する画像発生信号を使用者インタフェースから受信する作業と、使用者が入力する画像発生信号の受信に応答して、予め定めた形式で可視光源をスイッチオンする作業と、使用者による画像発信信号の受信に応答して可視光により眼の少なくとも1画像を発生させる作業とを含んでいる。
本発明の好適実施例は従属請求項に開示されている。
本発明の方法と装置の性能測定システムとは、幾つかの利点を有している。本発明の場合、瞳孔を拡大する薬剤を使用する必要はない。眼の画像は、瞳孔が拡大している間に可視光により発生させることができ、これにより眼底の拡大画像を得ることができる。
以下で、添付図面を参照して本発明の好適実施例を詳説する。
検査装置を示す図。 光学素子を示す図。 光学放射源の別の配置を示す図。 画像の焦準機構を示す図。 別の種類の焦準機構を示す図。 時間の関数としての画像発生と瞳孔寸法とを示す図。 光学素子内の非球面レンズを示す図。 本発明の方法の流れ図。
まず、図1により検査装置を概説しよう。検査装置は、デジタル技術に基づく手持ち式カメラである。この検査装置は、ディスプレー102を含むカメラユニットと、繰り返し着脱可能な1つ以上の光学素子104,104B,104Cとを含んでいる。検査装置には、検査対象に応じて適当な画像化レンズを含む1つ以上の光学素子を結合できる。例えば、光学素子104Bは皮膚の検査用、光学素子104Cは耳の検査用である。光学素子104は、眼106の画像化用である。しばしば検査が必要になるのは眼底(網膜)だが、眼の表面、例えば角膜の検査にも使用可能である。該検査装置は、また使用者用インタフェース108と電源(図示せず)とを含み、該電源は、蓄電池、電池、主電源から電力を得る電源のいずれかでよい。
検査装置のカメラユニット100は、光学部材110、例えば1つ以上のレンズを含むことができ、該レンズが、カメラユニット100の検出器112に器官の画像を発生させるのに関与できる。しかし、この光学部材110は必要不可欠ではない。検査装置が正常に動作可能な状態であれば、検出器112が、例えば検査対象の眼106から電気形式の画像を発生可能だからである。検出器112が発生させた画像は、カメラユニットの制御器114に送られる。制御器114は、プロセッサと、メモリと、適当なコンピュータ・プログラムとを含むことができ、該プログラムにより、カメラユニット100を制御し、画像その他の可能なデータを処理し記憶することができる。画像は、制御器114から、または直接に検出器112から、カメラユニット100のディスプレーへ送られ、画像その他の可能なデータが表示できる。カメラユニット100の検出器112は、CCD(電荷結合素子)セル、CMOS(相補型金属酸化膜半導体)セル、その他の画像検出器のいずれかでよく、カメラユニット100は、静止画像またはビデオ画像を発生させることができる。
各光学素子104〜104Cは、各々それ自体で、または少なくとも他の1つの光学素子104〜104Cと協働して、予め定めた器官の画像を発生させることができる。
カメラユニット100は、赤外光源150と可視光源152とを含むことができる。図1には2つの光学放射源150,152が示されているが、カメラユニット100は、総じて、より多くの光学放射源を備えることができる。各光学放射源150,152は、電力をカメラユニット100から得ることができる。カメラユニット100は、照射の案内構造物154を形成するビームスプリッタ156とミラー158とを含むことができる。一実施例では、赤外光源150が少なくとも1LED(発光ダイオード)を含んでいる。一実施例では、可視光源152が少なくとも1LEDを含んでいる。LEDは、電気エネルギーをその作業に適した光学放射に効率的に変換する。
可視光源152は、白色光、または所要の、比較的狭い波長帯域かディスクリート波長帯域で眼を照射できる。例えば、解像度改善のために、緑色光を用いて眼底血管の画像を発生させることができる。また、青色光を用いて、蛍光眼底撮影を行うこともできる。
一実施例では、赤外光源150が光学放射を案内構造物154に向け、該構造物のビームスプリッタ156が赤外光をミラー158へ反射させる。ミラー158は、また、赤外光を光学素子104の光学部材110を介して検査対象の眼に反射する。可視光源152は、その光学放射を案内構造物154に向け、その光学放射は、ビームスプリッタ156を通過してミラー158へ伝搬される。ミラー158は、またレンズユニット210を介して可視光を眼に向けて赤外光と等方向に、かつまた赤外光と等しい軸に沿って反射する(但し、図1には両光学放射が幾分異なる光軸を有するように描かれている)。
あるいはまた、別の実施例では、赤外光源150と可視光源152とが案内構造物に対して位置変更されている。この場合は、案内構造物のビームスプリッタ156は、可視光をミラー158へ反射する。ミラー158は、可視光をレンズユニット156を介して眼106の方向へ反射する。この実施例の場合、赤外光源は、光学放射を案内構造物154に向け、光学放射はビームスプリッタ156を介してミラー158に達する。ミラー158は、赤外光をレンズユニット212を介して、可視光と等方向に、かつまた可視光と等しい軸に沿って反射する。この解決策の原理は、図3に示されているが、他の点では、図3は光学素子104に関係するものである。
次に、眼を画像化するための光学素子104を、更に詳細に図2を参照して検討する。光学素子104は、赤外光源150と可視光源152とを含むことができる。図2の光学素子104内には、これらの2つの光学放射源150,152が示されているが、一般に、光学素子104は、より多くの光学放射源を有することもできる。各光学放射源150,152は、光学素子104の内部に配置され、各光学放射源150,152が、カメラユニット100から電力を受け取ることができる。光学素子104は、またビームスプリッタ156とミラー158とを含む光学放射案内構造物154を含むことができる。
一実施例では、赤外光源150が、赤外光を光学放射案内構造物154へ向け、その赤外光を該構造物のビームスプリッタ156がミラー158へ反射させる。ミラー158は、また光学素子104のレンズユニット210を介して赤外光を検査対象の眼へ反射する。可視光源152は、可視光を案内構造物154に向け、可視光は、ビームスプリッタ156を通過してミラー158へ伝搬される。ミラー158は、またレンズユニット210を介して可視光を赤外光と等方向に、かつ赤外光と等しい軸に沿って検査対象の眼へ反射する。
光学放射案内構造物154は、画像化中に、要求される位置へ移動制御できる。例えば、ミラー158は、モータ250によって移動させることができる。モータ250は、また制御器114によって制御される。制御器は、使用者のインタフェース108から使用者の制御命令を受信できる。このようにして、光学放射は、要求される方向から、要求通りに検査対象に向けることができる。例えば、眼底の画像化時には、光学放射は、方向指定および/または方向変更が可能であり、それによって、より鮮明に眼底を見ることができる。
図3に示した一実施例の場合、案内構造物154のビームスプリッタ156が可視光をミラー158へ反射する。ミラー158は、レンズユニット156を介して可視光を眼へ反射する。この実施例では、赤外光源150は、その光学放射を案内構造物154へ向け、光学放射はビームスプリッタ156を介してミラー158へ向けられる。ミラー158は、その光学放射をレンズユニット210を介して、可視光と等方向に、かつ可視光と等しい軸に沿って眼に反射する。
図2と図3の場合、ミラー158は、光学素子の光軸158とは異なる軸上に配置できる。図2の場合、ビームスプリッタ156は「ホット・ミラー」でよい。図3の場合、ビームスプリッタ156は「コールド・ミラー」でよい。また、プリズムもミラーとして使用できる。
赤外光源150が赤外光を眼に照射する場合、検査装置は、赤外光を照射された眼の連続的なビデオ画像を発生させ、ディスプレー102が、赤外光を照射された眼を使用者にリアルタイムで表示する。
使用者が可視光による眼の画像作成を望む場合には、使用者は、使用者用インタフェースを介して選択できる。その場合、使用者は、例えば画像発生をトリガするボタンを押せばよい。それにより、使用者用インタフェース108は、使用者から画像発生信号を受信する。
使用者から画像発生信号を受信すると、それに応じて可視光源152が予め定めた形式でスイッチオンされ、検査装置が、可視光を使用して眼の少なくとも1静止画像を発生させる。この作業は、例えば、使用者用インタフェース108のボタンを押すことにより、電気信号を発生させ、この信号が制御器114に送られるようにすることで実施できる。制御器114は、可視光源152をスイッチオンするように制御できる。制御器114は、また可視光を使用して検出器112により発生させた画像が、メモリに記憶されるように制御する。制御器114は、更に可視光を使用して発生させた画像がディスプレー102に表示されるように制御するが、この機能は検査中に必要不可欠なものではなく、画像は、検査後にディスプレー102に表示してもよければ、各画像を更に外部コンピュータへ転送し、後でコンピュータのディスプレーで見てもよい。
一実施例では、すべての光学放射源150,152の光学放射は、両方とも同じように非偏光にするか、または偏光にすることができる。あるいはまた、少なくとも2つの光学放射源150,152の光学放射を互いに異なる偏光にすることもできる。異なる偏光の光学放射は、対象が異なると異なる反射を生じ、したがって、異なる対象を識別し、検出するのを助ける。伝送される光学放射と受け取られる光学放射との間の偏光の変化が受光時に定義される場合は、対象の所望特徴が、この変化に基づいて定義できる。
図4Aに示した一実施例では、例えば光学素子104のレンズユニット210の少なくとも1光学部品400、例えばレンズは、画像の焦準のために移動可能である。この可動レンズは、光学素子104の屈折力を変更するのに使用でき、それにより異なる距離に焦準ができる。この光学部品400は、レンズの代わりに、ミラー対またはプリズム対でもよく、対の間隔は、光学素子104内での光学放射の行程を延長または短縮することで変更できる。
光学素子104は、光学部品400の焦準ユニット402を含むことができ、該ユニットは、光学部品400の移動を可能にする例えばモータ404とブラケット406とを含むことができる。焦準ユニット402の動作は、制御器114により制御される。眼球を赤外光で検査する場合、制御器114は、焦準ユニット402を制御して、レンズユニット210の前記少なくとも1光学部品400を、赤外光により検出器112に精確な画像が得られる位置へ移動させる。画像を可視光で発生させる場合は、制御器114は、レンズユニット210の前記少なくとも1光学部品400を、可視光により検出器112に精確な画像が得られる別の位置へ移動させる。この方式の焦準操作が不可欠なのは、波長が異なれば、光学素子104の屈折力が異なるからである。屈折率の違いで生じる屈折力の違いは予め分かるので、光学部品400の移動の値と方向は予め定められる。移動に関するデータは、メモリに記憶され、画像化時に移動実施のためメモリから引き出される。
光学部品400の移動の代わりに、または移動に加えて、図4Bに見られるように、検出器112を焦準ユニット402により光軸方向に前進後退させることで焦準を行うこともできる。焦準を行う場合、モータ404が検出器112を移動させることができ、検出器は、移動可能なようにブラケット406に固定されている。
画像は、また光学部品400のレンズの形状または屈折率を変更することで検出器に焦準できる。レンズは、その場合、レンズを厚くしたり薄くしたりする液体を包含できる。レンズ内部に液晶を用いる場合、液晶の屈折率は、電界および/または磁界によって変更でき、それにより光学部品の屈折力が変化する。
加えて、検査装置は、焦準ユニット402により光学部品400を移動させることで異なる屈折力を有する眼内に画像を焦準できる。動物の眼とヒトの眼は、大きさが異なるので屈折力も異なる。加えて、眼は、近視、正常、遠視のいずれかであったりする。眼のジオプトリー矯正は、光学部品400を焦準ユニット402により移動させることで容易に行うことができる。眼のジオプトリー矯正は、光学部品400を移動させる代わりに、液体レンズの使用および/または検出器112の移動によって行うこともできる。
図5には、瞳孔縮小前に画像を発生させる一実施例が示されている。縦軸は瞳孔の寸法Aを示し、横軸は時間Tを示す。両軸とも自由選択した尺度で示されている。可視光は、瞬間時Tでスイッチオンされる。画像は、瞬間時T、T、T、Tで発生する。一般に1つ以上の画像を発生させることができる。眼の単数または複数の画像は、瞳孔縮小値が予め定めた閾値Aを下回る前に、発生させることができる。
一実施例の場合、光学放射源150,152は、瞬間時T、T、T、Tに放射パルスを発することができる。パルス放射は、検出器112の前部シャッターの開閉なしで画像を露光できる。あるいはまた、光学放射源150,152は、連続放射が可能であり、これにより瞬間時T、T、T、Tには、カメラユニット100のシャッターが、各画像発生時に開かれる。
検査装置は、可視光に対する瞳孔縮小反応時間に対応するように見積もられた予め定めた時間Tの間に、少なくとも2つの画像を発生させることができる。
検査装置は、画像から瞳孔寸法を測定し、測定値に照らして、予め定めた時間Tでの寸法より小さい寸法に縮小する前に、少なくとも2つの画像を発生させることができる。
可視光がスイッチオンされると、赤外光源200は切ることができるので、可視光と赤外光とが同時に被検器官に向けられることはない。可視光に加えて、赤外光も、検査装置による画像発生に使用できる。
例えば、眼の少なくとも2つの画像を発生させた場合、例えば、検査装置は、それらの画像を組み合わせて、ハイダイナミックレンジ(HDR)で階調補正することができる。2画像は、異なる絞りまたは露光時間により発生させることができ、HDRの階調データは、通常の8ビットの階調レンジを超えるように、例えば16ビットまたは36ビットに合成できる。そうすることで、他の場合には検出されないままになるであろう対象を画像中に識別することができる。ハイダイナミックレンジを再現するには、HDR画像を、例えば8ビット階調レンジの従来の画像に適合させることができる。階調レンジを適合させる場合には、直接露出ブレンドに加えて、または直接露出ブレンドの代わりに、階調圧縮または細部強調を用いることができる。これらの作業は、手動式に、または検査装置の適当なコンピュータプログラムか、別個のコンピュータの適当なプログラムにより自動式に行うことができる。
図6に示した一実施例では、光学素子の光学部品210が非球面レンズ220を含み、この非球面レンズを対物レンズにすることができる。眼は、この非球面レンズを介して照明され画像化される。この非球面レンズ220は、光学放射、例えば光を効率的に瞳孔を通して眼球内へ向けることができる。眼球内が十分に光で照明されることで、高品質の画像を発生させることができる。
赤外光源150と可視光源152とが光学素子104内に配置されていることは既に述べた。しかし、どちらかの光源または両方の光源を、光学素子104内ではなく、カメラユニット100内に配置してもよい。同じように、焦準に必要な焦準ユニット402と可動光学部品400とを、光学素子104内ではなく、カメラユニット100内に配置してもよい。
図7は、眼が手持ち式の検査装置で画像化される方法を示す流れ図である。該検査装置は、ディスプレー102付きのカメラユニット100と、光学素子104とを含み、該光学素子は、繰り返しカメラユニット100に着脱可能であり、眼を画像化するためのものである。段階700では眼106が、赤外光源150からの赤外光で照明され、照明された眼106の画像が発生し、照明された眼106がディスプレー102に表示される。段階702では、使用者用インタフェース108が画像発生信号を使用者から受信する。段階704では、使用者から受信した画像発生信号に応答して可視光源152がスイッチオンされる。段階706では、使用者から受信した画像発生信号に応答して、可視光を使用することで眼106の少なくとも1画像を発生させる。
図7に示した方法は、論理回路またはコンピュータ・プログラムとして実施できる。コンピュータ・プログラムは、配布用のコンピュータ・プログラム配布媒体に記憶できる。コンピュータ・プログラム配布媒体は、データ処理装置で読み出し可能であり、性能測定システムの動作を制御するコンピュータ・プログラム命令を符号化する。
配布媒体は、またコンピュータ・プログラムを配布するための自体公知の解決策、例えば、データ処理装置により読み出し可能な媒体、プログラム記憶媒体、データ処理装置により読み出し可能なメモリ、データ処理装置により読み出し可能なソフトウェア配布パッケージ、データ処理装置により読み出し可能な信号、データ処理装置により読み出し可能な電気通信信号、データ処理装置により読み出し可能な圧縮ソフトウェア・パッケージのいずれかでよい。
以上、本発明を添付図面に示した実施例につき説明したが、本発明は、添付特許請求の範囲の枠内で、種々変更可能であることは言うまでもない。

Claims (18)

  1. 眼(106)の画像化用の手持ち式検査装置であって、ディスプレー(102)付きカメラユニット(100)と、該カメラユニット(100)に繰り返し着脱可能な、眼(106)の画像化用光学素子(104)とを含む形式のものにおいて、
    前記検査装置が、使用者用インタフェース(108)と、赤外光源(150)と、可視光源(152)とを含み、
    前記赤外光源(150)が、赤外光により眼(106)を照明するように構成され、検査装置は、眼が赤外光により照明されている間に、眼(106)の画像を作成するように構成され、ディスプレー(102)が、赤外光により照明された眼(106)を表示するように構成されており、
    前記使用者用インタフェース(108)が画像発生信号を使用者から受け取るよう構成され、
    前記可視光源(152)が、使用者からの画像発生信号受信に応答して予め定めた形式でスイッチオンされるように構成され、
    前記検査装置が、眼(106)の少なくとも1画像を、使用者からの画像発生信号の受信に応答して可視光を使用して発生させるように構成されていることを特徴とする、眼の画像化用手持ち式検査装置。
  2. 前記検査装置が、赤外光と可視光間での照明変更時に焦点変更するように構成された焦準ユニット(402)を含むことを特徴とする、請求項1記載の検査装置。
  3. 前記検査装置が光学部品(400)を含み、前記焦準ユニット(402)が、赤外光と可視光間での照明変更時に焦点変更のために光学部品(400)を移動させるよう構成されることを特徴とする、請求項2記載の検査装置。
  4. 前記焦準ユニット(402)が、赤外光と可視光間での照明変更時に焦点変更のために検出器(112)を移動させるよう構成されることを特徴とする、請求項2記載の検査装置。
  5. 前記赤外光源(150)と可視光源(152)とが複数LEDを含むことを特徴とする、請求項1記載の検査装置。
  6. 前記検査装置が、可視光による瞳孔縮小の反応時間に相応すると見なされる予め定めた時間(T)内に眼(106)の少なくとも2画像を発生させるように構成されることを特徴とする、請求項1記載の検査装置。
  7. 前記検査装置が、瞳孔寸法を測定し、測定値に照らして、瞳孔が予め定めた寸法(A)より小さい寸法に縮小する前に、眼(106)の少なくとも2画像を発生させるように構成されることを特徴とする、請求項1記載の検査装置。
  8. 前記検査装置が、眼(106)の少なくとも2画像を発生させ、かつ該画像を合成してハイダイナミックレンジの階調を得るように構成されることを特徴とする、請求項1記載の検査装置。
  9. 前記光学素子(104)が非球面レンズ(220)を含むことを特徴とする、請求項1記載の検査装置。
  10. 手持ち式の検査装置により眼を画像化する方法であって、該検査装置がディスプレー(102)付きカメラユニット(100)と、カメラユニット(100)に繰り返し着脱可能な、眼(106)の画像化用光学素子(104)とを含む形式のものにおいて、前記方法が、
    赤外光源(150)からの赤外光により眼を照明し、赤外光による照明の間に眼(106)の画像を作成し、赤外光により照明された眼(106)をディスプレーに表示する段階(700)と、
    使用者用インタフェースが使用者からの画像発生信号を受信する段階(702)と、
    使用者からの画像発生信号の受信に応答して、予め定めた形式で可視光源(152)をスイッチオンする段階(704)と、
    使用者からの画像発生信号の受信に応答して、可視光を用いて眼(106)の少なくとも1画像を発生させる段階(706)とを含むことを特徴とする、手持ち式の検査装置により眼を画像化する方法。
  11. 赤外光と可視光間での照明変更時、焦準ユニット(402)により焦点が変更されることを特徴とする、請求項10記載の検査装置。
  12. 赤外光と可視光間での照明変更時、焦準ユニット(402)により検出器(112)を移動させることで焦点が変更されることを特徴とする、請求項11記載の検査装置。
  13. 前記赤外光源(150)と可視光源(152)とが複数LEDを含む、請求項10記載の方法。
  14. 赤外光と可視光間での照明変更時、焦準ユニット(402)により光学部品(400)を移動させることで焦点が変更されることを特徴とする、請求項10記載の方法。
  15. 眼(106)の少なくとも2画像を、可視光で瞳孔が縮小する反応時間に相応するように見積られる予め定めた時間(T)内に発生させることを特徴とする、請求項10記載の検査装置。
  16. 瞳孔寸法を測定し、測定値に照らして、瞳孔が、予め定めた寸法(A)を下回る寸法まで縮小する前に、眼(106)の少なくとも2画像発生させることを特徴とする、請求項10記載の方法。
  17. 眼(106)の少なくとも2画像発生させ、それらの画像を合成してハイダイナミックレンジの階調が得られることを特徴とする、請求項10記載の方法。
  18. 眼(106)を照明し、眼からの光を光学素子(104)の非球面レンズ(220)介して受光することを特徴とする、請求項10記載の方法。
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