JP2013220101A - 液状注入式充填体を備える魚釣り用発光ウキ、その製造方法、並びにその魚釣り用発光ウキ及び充電器のセット - Google Patents
液状注入式充填体を備える魚釣り用発光ウキ、その製造方法、並びにその魚釣り用発光ウキ及び充電器のセット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013220101A JP2013220101A JP2013077334A JP2013077334A JP2013220101A JP 2013220101 A JP2013220101 A JP 2013220101A JP 2013077334 A JP2013077334 A JP 2013077334A JP 2013077334 A JP2013077334 A JP 2013077334A JP 2013220101 A JP2013220101 A JP 2013220101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fishing
- lower case
- light emitting
- charger
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】内部に伝わる衝撃を緩和させることができ、流失時に環境汚染物質の排出が極力抑えられる魚釣り用発光ウキの提供。
【解決手段】上ケースと、前記上ケースの下部に取設される容器状の下ケースと、前記下ケースに内設されるプリント回路基板(PCB)と、前記プリント回路基板(PCB)に取設されて発光する発光体と、前記下ケースに内設されて前記発光体に電源を供給する充電式バッテリと、前記下ケースの下端部に露設されて前記充電式バッテリを充電器に電気的に接続する充電接続端子と、前記下ケースの内部に液状で注入されて硬化された充填体と、を備えることを特徴とする魚釣り用発光ウキ。本発明の魚釣り用発光ウキは、たとえ水面または岩にぶつかって衝撃を受けても、内部の電子部品の破損を防ぎ、内部に伝わる衝撃を吸収して緩和させ、しかも、海洋汚染を防ぐというメリットがある。
【選択図】図4
【解決手段】上ケースと、前記上ケースの下部に取設される容器状の下ケースと、前記下ケースに内設されるプリント回路基板(PCB)と、前記プリント回路基板(PCB)に取設されて発光する発光体と、前記下ケースに内設されて前記発光体に電源を供給する充電式バッテリと、前記下ケースの下端部に露設されて前記充電式バッテリを充電器に電気的に接続する充電接続端子と、前記下ケースの内部に液状で注入されて硬化された充填体と、を備えることを特徴とする魚釣り用発光ウキ。本発明の魚釣り用発光ウキは、たとえ水面または岩にぶつかって衝撃を受けても、内部の電子部品の破損を防ぎ、内部に伝わる衝撃を吸収して緩和させ、しかも、海洋汚染を防ぐというメリットがある。
【選択図】図4
Description
本発明は、モールディング構造を有する魚釣り用発光ウキに関する。さらに詳しくは、発光のために魚釣り用ウキに内設される電子素子などが安定して取り付けられる構造を形成するとともに、魚釣り用ウキの流失時に海水との接触を遮断することにより汚染物質の漏出を極力抑えるように構成した魚釣り用発光ウキに関する。
通常、夜釣り用ウキは、発光手段により魚信(当たり)を感じており、発光するケミカルライト(Chemical
Light)を魚釣り用ウキの上端のホルダーに差し込んで用いていたが、最近、長寿命の発光ダイオード(LED)を用いた魚釣り用発光ウキの普及が急速に進んでいる。
Light)を魚釣り用ウキの上端のホルダーに差し込んで用いていたが、最近、長寿命の発光ダイオード(LED)を用いた魚釣り用発光ウキの普及が急速に進んでいる。
図1は、このような魚釣り用発光ウキを示すものであり、例えば、下記の特許文献1に開示されている。
図1を参照すると、胴体は、上体1と下体2とを備え、下体2の外周縁の上には水面検出センサー7が露設されて、魚釣り用ウキ胴体が水に投げられて浮遊した状態で水面検出センサー7が水分を感知すると、内蔵された発光ダイオード(LED)が発光するようになっており、下体2内の中央下端側には魚釣り用ウキ胴体の釣り合いを取る釣り合い錘6が設けられる。なお、魚釣り用ウキ胴体には、電気を充電する充電式バッテリ5と、前記充電式バッテリ5を電源として発光する発光ダイオード(LED)4及び水平に設けられるプリント回路基板(PCB)3が内設される。
上述した従来の魚釣り用発光ウキの場合、プリント回路基板(PCB)3、充電式バッテリ5などが下体2に固定されているが、魚釣り中に投げられる魚釣り用発光ウキは岩や水面にぶつかって大きな衝撃が内部に伝わる。このような魚釣り用発光ウキの岩や水面へのぶつかりが繰り返されて生じる衝撃は、プリント回路基板(PCB)3、充電式バッテリ5などの固定状態を破壊し、内部回路の断線を引き起こして誤作動及び故障の原因となる。
なお、従来の魚釣り用発光ウキは、使用後に捨てられるか、あるいは、暗礁に引っ掛かって流失する場合に環境を汚染させる主な原因となっている。すなわち、海岸や川辺に捨てられた魚釣り用発光ウキはその内部に水が浸透して電子部品を腐食させ、腐食中に有害物質が排出されて水質を悪化させ、水中生物の生長に悪影響を及ぼしている。
特許文献1:大韓民国登録特許公報第10−0605304号
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、内部に伝わる衝撃を緩和させることができ、流失時に環境汚染物質の排出が極力抑えられる魚釣り用発光ウキを提供することである。
本発明の他の目的は、上記の魚釣り用発光ウキを製造する方法を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、上記の魚釣り用発光ウキを充電する魚釣り用発光ウキ及び充電器のセットを提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明による魚釣り用発光ウキは、上ケースと、前記上ケースの下部に取設される容器状の下ケースと、前記下ケースに内設されるプリント回路基板(PCB)と、前記プリント回路基板(PCB)に取設されて発光する発光体と、前記下ケースに内設されて前記発光体に電源を供給する充電式バッテリと、前記下ケースの下端部に露設されて前記充電式バッテリを充電器に電気的に接続する充電接続端子と、前記下ケースの内部に液状で注入されて硬化された充填体と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る、上ケースと、前記上ケースの下部に取設される容器状の下ケースと、前記下ケースの内部に立設されるプリント回路基板(PCB)と、前記プリント回路基板(PCB)に取設されて発光する発光体と、前記下ケースの内部にバッテリ端子が下側に位置するように取り付けられて前記発光体に電源を供給する充電式バッテリと、前記下ケースの下端部に露設されて前記充電式バッテリを充電器に電気的に接続する充電接続端子と、を備える魚釣り用発光ウキの製造方法は、前記下ケースの内部に前記プリント回路基板(PCB)と、前記充電式バッテリ及び前記充電接続端子を取り付ける第1のステップと、前記下ケースの内部に充填体を液状で注入する第2のステップと、前記充填体を乾燥して硬化させる第3のステップと、前記上ケースを前記下ケースに取設する第4のステップと、がこの順に行われることを特徴とする。
さらに、本発明に係る魚釣り用発光ウキ及び充電器のセットは、魚釣り用発光ウキとそこに電気を充電する充電器とを有するが、前記魚釣り用発光ウキは、上ケースと、前記上ケースの下部に取設される容器状の下ケースと、垂直に挿通された釣り糸挿通孔と、を有し、前記釣り糸挿通孔を中心とする回転体状を呈するケースと、前記下ケースに内設されるプリント回路基板(PCB)と、前記プリント回路基板(PCB)に取設されて発光する発光体と、前記釣り糸挿通孔内の側方に設けられる第1の磁石と、前記下ケースに内設されて前記発光体に電源を供給する充電式バッテリと、前記下ケースの下端部に露設されて前記充電式バッテリを前記充電器に電気的に接続する充電接続端子と、前記下ケースの内部に液状で注入されて硬化された充填体と、を備え、前記充電器は、前記下ケースの下部が置かれるように上面に凹設された載置空間と、前記釣り糸挿通孔に嵌合自在に前記載置空間の中心部に突き出た垂直通嵌ロッドと、前記載置空間の表面に露設された充電接触端子と、前記充電接続端子と前記充電接触端子との接触による充電に際して前記第1の磁石との引力が働くように前記垂直通嵌ロッドの側方且つ前記載置空間の下側に設けられる第2の磁石と、を備えることを特徴とする。
本発明による液状注入式充填体を備える魚釣り用発光ウキ、その製造方法、並びにその魚釣り用発光ウキ及び充電器のセットは、下記の効果を有する。
先ず、第一に、本発明の魚釣り用発光ウキは、下ケースの内部に液状で注入されて硬化された充填体を備えることにより、下ケースの内部の各電子部品を一体に固定することができ、液状で硬化される充填体は粘着性を有することから、各電子部品を下ケースに強固に固定することができる。これにより、釣り竿に吊るされて投げられる魚釣り用発光ウキが水面または岩にぶつかって衝撃を受けても、内部の電子部品の破損を防ぎ、固定位置を維持する。なお、充填体が弾性体の役割も果たすので、内部に伝わる衝撃を吸収して緩和させる。
第二に、本発明の魚釣り用発光ウキは、充填体が内部の電子部品を囲繞して一体化させて水密作用をしているので、魚釣り用発光ウキのケースが破損された状態で海に廃棄されても、海水と電子部品との接触を防いで腐食による有害物質の漏出を防ぐ。あるいは、使用時には前記水密作用によって電子部品の防湿作用が得られて使用中における電子部品の誤作動を防ぐという効果を有する。
第三に、本発明の魚釣り用発光ウキは、充填体が各構成要素を下ケースと一体化させて固定するので、下ケースの内部に各構成要素を配設する設計に際して強固な固定のための構造が別途に求められない。したがって、下ケースの内部構造の簡略化を図ることができる。
第四に、本発明の魚釣り用発光ウキは、充電接続端子とコイル状の接続線とが螺合されて電気的に接続されているので、電気的に良好な接触状態が維持されてその接続作業が非常に簡単に行われる。すなわち、従来には、下ケース内における充電接続端子と接続線との電気的な接続のための半田付けなどの作業が手狭い空間によって行えなかったが、本発明によれば、ボルト状の充電接続端子を回してコイル状部と螺合させる方式を採るので、電気的な接触が良好であり、しかも、強固な結合状態が得られる。
第五に、本発明の魚釣り用発光ウキ及び充電器のセットは、充電器に凹状の載置空間が形成され、その中心部に垂直通嵌ロッドが設けられるとともに、魚釣り用発光ウキの釣り糸挿通孔が垂直通嵌ロッドに嵌合自在に穿設されるので、充電時に魚釣り用発光ウキが安定した直立状態を維持することができる。
第六に、本発明の魚釣り用発光ウキ及び充電器のセットは、充電器に垂直通嵌ロッドが設けられて魚釣り用発光ウキの釣り糸挿通孔に嵌合することにより、第1の磁石と第2の磁石とが互いに引き寄せる過程で前記垂直通嵌ロッドが回転軸の役割を果たす。これにより、下部が容器状を呈する魚釣り用発光ウキが充電器に置かれるときに、充電接続端子及び充電接触端子の接触が釣り糸挿通孔を中心として安定して導かれている。
最後に、本発明の魚釣り用発光ウキ及び充電器のセットは、異なる極性にて配設された一対の磁石からなる第1の磁石と、充電時に第1の磁石との引力が働くが、異なる極性にて配設される他の一対の磁石からなる第2の磁石と、が設けられることにより、複数の個所において引力が働いて充電接続端子及び充電接触端子の良好な接触状態を維持することができるとともに、充電が完了した後には魚釣り用発光ウキを時計回り方向または反時計回り方向に回して充電器から魚釣り用発光ウキを簡単に取り外すことができる。
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施形態による液状注入式充填体を備える魚釣り用発光ウキ、その製造方法、並びにその魚釣り用発光ウキ及び充電器のセットについて詳述する。
図2は、本発明の実施形態による魚釣り用発光ウキが充電器本体80に取設される構成を示している。
本発明の実施形態による魚釣り用発光ウキAには充電式バッテリ50が内蔵されており、発光のために周期的に充電器Bにより充電式バッテリ50が充電される。
充電器Bには、魚釣り用発光ウキの釣り糸挿通孔に嵌合するものであって、充電状態で魚釣り用発光ウキを支持するための垂直通嵌ロッド82が中央に突設されている。魚釣り用発光ウキの釣り糸挿通孔に垂直通嵌ロッド82が嵌合した状態では、充電器Bの充電接触端子81と魚釣り用発光ウキの充電接続端子51とが接触して電気的な接続が行われる。
本発明の実施形態による魚釣り用発光ウキAは、上ケース10と、前記上ケース10の下部に取設される容器状の下ケース20と、を有するケースと、前記下ケース20に内設されるプリント回路基板(PCB)30と、前記プリント回路基板(PCB)30に取設されて発光する発光体40と、前記下ケース20に内設されて前記発光体40に電源を供給する充電式バッテリ50と、前記下ケース20の下端部に露設されて前記充電式バッテリ50を充電器に電気的に接続する充電接続端子51と、前記下ケース20の内部に液状で注入されて硬化された充填体70と、を備える。
図3は、本発明の実施形態による魚釣り用発光ウキの分解斜視図であって、充填体70が液状で注入される前の状態であり、図4は、液状の充填体70が注入されて硬化された状態の魚釣り用発光ウキの構成を示す断面図である。
図3及び図4を参照すると、魚釣り用発光ウキAのケースは、上ケース10と下ケース20とを有し、上ケース10と下ケース20とが組み合わせられることにより、内部に空気層14が形成されて浮力を有する。
上ケース10の中心部には挿通孔11aが穿設されて釣り糸が挿通され、下ケース20の中心部にも、突設される中空ロッド21の挿通孔21aが穿設される。上ケース10の挿通孔11aと下ケース20の挿通孔21aとが結合されて魚釣り用発光ウキを垂直に挿通する釣り糸挿通孔26が穿設される。挿通孔11aの上端にはセラミックリング12が設けられて釣り糸と接触する。
前記下ケース20は容器状を呈し、上ケース10の下部に取設されることにより魚釣り用発光ウキAの外観を形成する。下ケース20の内部空間には、充電及び発光のための部品が嵌入可能な空間が画成されている。
下ケース20の中間部には挿通孔21a付き中空ロッド21が突設されて釣り糸が挿通され、中空ロッド21の下端部にはセラミックリング22が設けられて釣り糸と接触する。
下ケース20の上端周りにはOリング嵌合溝23が刻設されてOリング15が嵌入し、上ケース10の端部が取り付けられるときにOリング嵌合溝23のOリング15を押し付けて封止作用をする。
上ケース10と下ケース20とが組み合わせられた後には、上ケース10と下ケース20との組み合わせ部を外部から融着して本発明の魚釣り用発光ウキの内部空間が完全に密閉される。
一方、前記プリント回路基板(PCB)30は、下ケース20内における中空ロッド21の一方の側に立設される。本発明の魚釣り用発光ウキAは、下ケース20の狭い内部空間にプリント回路基板(PCB)30を立設して下ケース20の内部空間に充填される充填体70がプリント回路基板(PCB)30を囲繞する。
前記発光体40は、プリント回路基板(PCB)30の上部に上向きに設けられることにより、発光時に上ケース10に光を照射する。これにより、発光体40のリード線は折れ曲がってプリント回路基板(PCB)30に貼着され、液状の充填体70が注入されるときに少なくとも発光体40のリード線40aとプリント回路基板(PCB)30との貼合部まで満たされる。
前記充電式バッテリ50は、下ケース20に内設されて発光体40に電源を供給している。充電式バッテリ50も前記プリント回路基板(PCB)30と同様に下ケース20の内部空間に立設されるが、充電式バッテリ50の端子が下側に位置するように立設される。これは、充電式バッテリ50が海水と接触する場合に、バッテリケースによって充電式バッテリ50が保護されているが、バッテリ端子54の配設部分は海水と接触して腐食を引き起こし易い。このため、下ケース20に充填体70を注入して硬化させる場合に、充填体70の注入量が少量であっても下側のバッテリ端子54の部分は少なくとも充填体70によって囲繞及びモールドするためである。
充電式バッテリ50のバッテリ端子54は充電接続端子51と電気的に接続されて充電器による充電が行われる。充電式バッテリ50のバッテリ端子54は下側に位置して後述する接続線52及び充電接続端子51の接続が容易に行われる。
前記充電接続端子51は、下ケース20の下端部に外部に露出されるように嵌入している。充電接続端子51はボルト状に形成されて下ケース20の下端部の嵌合孔27に嵌合した状態で頭部51aが外部に露出されて充電器Bの充電接触端子との電気的な接触が行われる。
第1の磁石65は、下ケース20内における釣り糸挿通孔26の側方に設けられた磁石載置孔25に設けられる。磁石載置孔25は一対形成され、第1の磁石65は一対の磁石651、652からなって前記磁石載置孔25にそれぞれ嵌まり込む。第1の磁石65をなす一対の磁石651、652は、異なる極性が下方を向くように前記釣り糸挿通孔26周りの一部に周設され、これらの一対の磁石651、652の間に前記充電接続端子51のうちのいずれかの端子が配設される。
図5は、充電接続端子51と、接続線及び下ケース20の結合状態を示す説明図である。
図5を参照すると、充電接続端子51は、下ケース20の下端の嵌合孔27に嵌合した後、接続線52のコイル状部52aと螺合される。すなわち、プリント回路基板(PCB)30の下部に一方の端が接続された接続線52が充電接続端子51の螺旋に巻取可能な直径及びピッチを有するコイル状部52aを有し、そのコイル状部52aが嵌合孔27に向かって配設される。これにより、下ケース20の嵌合孔に充電接続端子51を嵌合した後、前記コイル状部52aに接触した状態で自転させると、接続線52のコイル状部52aが充電接続端子51の螺旋に係合されて巻取されて充電接続端子51と接続線52とが接続される。これにより、接続線52と充電接続端子51の表面に広い接触面が形成されて電気的に良好な接触状態を維持することができる。
上記の構成は、狭い空間を有する下ケース20内において別途の接続作業が行われ難いということを考慮したときに大きな効果を有する。すなわち、下ケース20は狭いため、下ケース20内においては充電接続端子51と接続線52との電気的な接続のための半田付けなどの作業を行うことができない。しかしながら、上述した接続線のコイル状部52aとボルト状の充電接続端子51との螺合により、狭い空間における良好な電気的な接触及び強固な結合状態が得られる。
また、充電接続端子51が嵌合した下ケース20の嵌合孔27は、充電接続端子51と接続線52との接続が完了した後に、液状で硬化される充填体(モールド材)70が内部に注入されることにより密閉及び固定が行われる。
一方、下ケース20の内部には、図3に示すように、重り64が挿入される。重り64は、中空ロッド21の周りに所定の間隔を隔てて周設され、下ケース20に重り挿入空間24を画成して挿入することが好ましい。重り64は、魚釣り用発光ウキの重心が下部に位置するようにして魚釣り用発光ウキが水中に浮遊した状態で直立するようにする。
一方、前記充填体70は、下ケース20の内部に液状で注入されて硬化されることにより、下ケース20内部の各構成要素を保護している。充填体70は、二液型エポキシまたは二液型ウレタンであることが好ましいが、液状で乾燥されて常温で硬化状態を維持可能な合成樹脂であれば、いずれも使用可能である。参考までに、「二液型」とは、通常、主材料に硬化剤が含有されているものをいう。
図6は、下ケース20にプリント回路基板(PCB)30、充電式バッテリ50などの構成要素が内設された状態で液状の充填体70を注入する作業を示している。
液状の充填体70を注入するときには、各構成要素が内設されている下ケース20の重さを電子天秤で測って注入量を決定する。これは、液状の充填体70は各構成要素が全て取り付けられた後に最終的に注入されるものであり、種々の構成要素が下ケース20に内設されることにより各下ケース20ごとに重さの違いが発生するため、魚釣り用発光ウキの良好な浮遊状態を調節するために各重さによる上ケース10の内部の空気層14の体積を調節する必要があるためである。
これにより、各構成要素が全て内設された下ケース20の重さが設計値を超える場合には上ケース10の内部の空気層14の体積を増やす必要があるため、充填体70の注入量を減らし、下ケース20の重さが設計値を下回る場合には上ケース10の内部の空気層14の体積を減らす必要があるため、充填体70の注入量を増やす。充填体70の注入量がやや減っても、プリント回路基板(PCB)30が立設されるため、主な接続部が全て充填体70に沈み込んだ状態になり、充電式バッテリ50もバッテリ端子54が下側に位置するため充填体70に沈み込んだ状態となる。
前記充填体70は、例えば、エポキシ硬化物である場合に比重が1.0〜1.18であるため、海水の比重である1.019〜1.025と大差なく、充填体70そのものは魚釣り用発光ウキの浮力に及ぼす影響が大きくない。
充填体70が下ケース20に注入された後には、自然乾燥により硬化されて内部の構成要素と下ケース20とが一体化される。充填体70が硬化された後に上ケース10と下ケース20とが組み合わせられ、熱融着などの方法により上ケース10と下ケース20の内部を外部から密閉させる。
前記充填体70は粘性を有するため下ケース20に内設される各構成要素に接着されるとともに、各構成要素を下ケース20と一体化させて固定するものであるため、下ケース20に各構成要素を内設する設計に際して強固な固定のための構造が別途に求められない。このため、下ケース20の内部構造の簡略化を図ることができる。
また、本発明の充填体70は粘着性によって下ケース20の内部においてプリント回路基板(PCB)30と、充電式バッテリ50などの電子部品を一体化させて各位置を固定しているとともに、それ自体が弾性を有するため緩衝材の役割を果たしている。すなわち、魚釣り用発光ウキは水中に繰り返し投げられる間に水面との衝撃、岩との衝撃が生じるため、内部の電子部品の固定状態が破壊されて破損される虞があるが、充填体70によってそのような衝撃が吸収可能である。
加えて、本発明の充填体70は、内部の電子部品を囲繞して一体化させて水密作用をしているので、魚釣り用発光ウキのケースが破損された状態で海に廃棄されても、海水の浸透を防いで腐食による有害物質の漏出を防ぐ。
以下、本発明の魚釣り用発光ウキを充電する魚釣り用発光ウキ及び充電器のセットについて説明する。
本発明による魚釣り用発光ウキを充電する魚釣り用発光ウキ及び充電器のセットは、釣り糸が挿通する釣り糸挿通孔26を中心とする回転体状の魚釣り用発光ウキAと、前記魚釣り用発光ウキAを充電するための充電器Bと、を備える。
図7を参照すると、魚釣り用発光ウキAは、容器状を呈する下ケース20と、下ケース20を上方から覆う上ケース10と、が組み合わせられて外観を形成する。下ケース20の下端部には充電接続端子51が多数設けられるが、釣り糸挿通孔26を中心として周りに等間隔にて「+」端子、「−」端子及び接地端子が周設される。
前記魚釣り用発光ウキAは、下ケース20と上ケース10とが組み合わせられて全体的に釣り糸挿通孔26を中心とする回転体の形状を有する。すなわち、楕円形断面の半分が釣り糸挿通孔26を中心として360°回転して卵状を呈する立体形状である。
前記充電器Bには、前記魚釣り用発光ウキAの下ケース20が置かれるための載置空間84が形成され、載置空間84の中心部には、魚釣り用発光ウキAの釣り糸挿通孔26に嵌合する垂直通嵌ロッド82が設けられる。垂直通嵌ロッド82の周りに等間隔にて充電接触端子81が周設される。
これにより、魚釣り用発光ウキAの釣り糸挿通孔26に垂直通嵌ロッド82が嵌合した状態で充電器Bの載置空間84に置かれて充電が行われる。
一方、前記充電器Bは、前記魚釣り用発光ウキAが置かれるように上面に形成された凹状の載置空間84と、前記釣り糸挿通孔26に嵌合自在に前記載置空間84の中心部に突き出た垂直通嵌ロッド82と、前記載置空間84の表面に露設された充電接触端子81と、前記充電接続端子51と前記充電接触端子81との接触による充電に際して前記第1の磁石65との引力が働くように前記垂直通嵌ロッド82の側方且つ前記載置空間84の下側に設けられる第2の磁石85と、を備える。
図7及び図8を参照すると、前記充電器Bは、上ケース86と下ケース87とが組み合わせられて外観を形成している。
前記載置空間84は、上ケース86の上面に形成されたものであり、魚釣り用発光ウキAの下ケース87が置かれるように形成された凹状の空間である。
前記載置空間84の中心部には垂直通嵌ロッド82が設けられ、垂直通嵌ロッド82の周りに充電接触端子81が周設される。
前記垂直通嵌ロッド82は、魚釣り用発光ウキAの釣り糸挿通孔26に嵌合して魚釣り用発光ウキAの安定した載置状態を維持し、魚釣り用発光ウキAが第1の磁石65及び第2の磁石85の引力作用により充電接続端子51と充電接触端子81を見出して回転するときに回転軸を形成することになる。
前記充電接触端子81は、垂直通嵌ロッド82の周りに等間隔にて周設されるものであり、前記魚釣り用発光ウキAの充電接続端子51である「+」端子、「−」端子及び接地端子にそれぞれ接続されるように載置空間84の表面に露出されている。
一方、前記第2の磁石85は、一対の磁石851、852が異なる極性にて上方を向くように前記垂直通嵌ロッド82の周りの一部に周設される。充電に際して、第1の磁石65と第2の磁石85との間には引力が働く。第1の磁石65の一対の磁石651、652が下方に異なる極性を有するように配設され、第2の磁石85も第1の磁石65のそれぞれの磁石とは異なる極性にて上方に向かって第1の磁石と向かい合うことにより、相互間に引力が働く。
図8を参照すると、第2の磁石85は、上ケース86の内部に穿孔された磁石載置孔861に設けられ、磁石載置孔861は、下側から磁石85が嵌まり込むように穿孔される。磁石載置孔861も一対が穿孔されて一対の磁石851、852がそれぞれ嵌まり込んだ後には下ケース87の支持突起871によって第2の磁石85が支持されている。すなわち、図9に示すように、下ケース87と上ケース86とが組み合わせられると、下ケース87から上方に突き出た支持突起871が磁石載置孔861に嵌まり込んだ第2の磁石85を押し出して載置させる。このような構成により、充電器Bの構造が単純化し、且つ、ケースの破損前までは第2の磁石85が安定的に保持される。
図10A及び図10Bは、魚釣り用発光ウキAの下面と充電器Bの上面をそれぞれ示している。
図10Aに示すように、第1の磁石65が下方を向くようにS極、N極にて配設され、図10Bに示すように、第2の磁石85がN極、S極にて配設されると、魚釣り用発光ウキAの釣り糸挿通孔26に垂直通嵌ロッド82が嵌合した状態で時計回り方向または反時計回り方向に徐々に回す間に、第1の磁石65が第2の磁石85に引き寄せられて魚釣り用発光ウキAが充電器Bの載置空間84に完全に置かれる。このとき、同じ極性間には斥力が働くため、正確な個所に載置するための引力作用が一層確実に行われる。
上述したように、本発明は、充電器Bに垂直通嵌ロッド82が設けられることにより、充電のために魚釣り用発光ウキAが安定した直立状態を維持することができ、第1の磁石65と第2の磁石85とが互いに引き寄せられて魚釣り用発光ウキAが回転する間に前記垂直通嵌ロッド82が回転軸の役割を果たして充電接続端子51及び充電接触端子81の接続を安定的に導くことができる。
また、本発明は、上記の構成を採用することにより、第1の磁石65及び第2の磁石85が両方とも単一の充電接続端子51及び充電接触端子81を介して一対の磁石651、652、851、852が複数の個所においてくっつくため、強固な固定状態を維持することができ、しかも、3つの充電接続端子51と3つの充電接触端子81とが均一に良好な電気的接触を形成することができる。
充電の完了状態は、通常の充電器Bと同様に、表示ランプ89のカラーの変化により確認可能である。
図11及び図12は、充電が完了した状態で魚釣り用発光ウキAを取り外す過程を示している。
表示ランプ89により充電の完了状態が確認されると、魚釣り用発光ウキAを手にとって図11に示すように一方向に回す。
このとき、魚釣り用発光ウキAの第1の磁石65は、図12Aに示すように、充電器Bの第2の磁石85にくっついている状態から反時計回り方向に移動して、図12Bに示す状態となる。このとき、魚釣り用発光ウキAの第1の磁石65のうちの一方の磁石651が充電器Bの同じ極性の磁石852に移動するため、魚釣り用発光ウキAが充電器Bから取り外される方向に押し出されることがある。
本発明は、上記の構造を採用することにより、第1の磁石65と第2の磁石85の磁力が強くて強制的に分離し難い場合に、魚釣り用発光ウキAを充電器Bから簡単に取り外すことが可能になる。
A:魚釣り用発光ウキ
B:充電器
10:上ケース
11a:挿通孔
12、22:セラミックリング
14:空気層
15:Oリング
20:下ケース
21:中空ロッド
21a:側挿通孔
23:Oリング嵌合溝
24:重り挿入空間
25:磁石載置孔
26:釣り糸挿通孔
27:嵌合孔
30:プリント回路基板(PCB)
40:発光体
40a:リード線
50:バッテリ
51:充電接続端子
51a:頭部
52:接続線
52a:コイル状部
54:バッテリ端子
64:重り
65:第1の磁石
70:充填体
81:充電接触端
82:垂直通嵌ロッド
84:載置空間
85:第2の磁石
86:上ケース
87:下ケース
89:表示ランプ
651、652、851、852:磁石
861:磁石載置孔
871:支持突起
B:充電器
10:上ケース
11a:挿通孔
12、22:セラミックリング
14:空気層
15:Oリング
20:下ケース
21:中空ロッド
21a:側挿通孔
23:Oリング嵌合溝
24:重り挿入空間
25:磁石載置孔
26:釣り糸挿通孔
27:嵌合孔
30:プリント回路基板(PCB)
40:発光体
40a:リード線
50:バッテリ
51:充電接続端子
51a:頭部
52:接続線
52a:コイル状部
54:バッテリ端子
64:重り
65:第1の磁石
70:充填体
81:充電接触端
82:垂直通嵌ロッド
84:載置空間
85:第2の磁石
86:上ケース
87:下ケース
89:表示ランプ
651、652、851、852:磁石
861:磁石載置孔
871:支持突起
Claims (10)
- 上ケース(10)と、
前記上ケース(10)の下部に取設される容器状の下ケース(20)と、
前記下ケース(20)に内設されるプリント回路基板(PCB)(30)と、
前記プリント回路基板(PCB)(30)に取設されて発光する発光体(40)と、
前記下ケース(20)に内設されて前記発光体(40)に電源を供給する充電式バッテリ(50)と、
前記下ケース(20)の下端部に露設されて前記充電式バッテリ(50)を充電器に電気的に接続する充電接続端子(51)と、
前記下ケース(20)の内部に液状で注入されて硬化された充填体(70)と、
を備えることを特徴とする魚釣り用発光ウキ。 - 前記充填体(70)は、二液型エポキシまたは二液型ウレタンであることを特徴とする請求項1に記載の魚釣り用発光ウキ。
- 前記プリント回路基板(PCB)(30)は、前記下ケース(20)の内部に立設され、
前記充電式バッテリ(50)は、そのバッテリ端子(54)が下側に位置するように取り付けられることを特徴とする請求項1または2に記載の魚釣り用発光ウキ。 - 前記下ケース(20)の下端部に前記充電接続端子(51)が嵌まり込む嵌合孔(27)が穿設され、
前記充電接続端子(51)はボルト状を呈し、
前記プリント回路基板(PCB)(30)の下部に一方の端が電気的に接続されたコイル状部(52a)付き接続線(52)が嵌合孔(27)に向かって配設され、
前記充電接続端子(51)は、
前記嵌合孔(27)に嵌まり込んだ状態で前記コイル状部(52a)と螺合されて電気的に接続されることを特徴とする請求項1または2に記載の魚釣り用発光ウキ。 - 前記上ケース(10)と前記下ケース(20)とが融着されて内部が密閉され、
前記充填体(70)の上側に空き空間が形成され、
前記プリント回路基板(PCB)(30)の上部に前記発光体(40)が上向きに設けられ、
前記プリント回路基板(PCB)(30)の下部に前記充電接続端子(51)と接続される接続線(52)が取設されており、
前記下ケース(20)の中心部に中空ロッド(21)が突設され、
前記中空ロッド(21)の周りに多数の重りが所定の間隔を隔てて隔設されることを特徴とする請求項4に記載の魚釣り用発光ウキ。 - 上ケース(10)と、
前記上ケース(10)の下部に取設される容器状の下ケース(20)と、
前記下ケース(20)の内部に立設されるプリント回路基板(PCB)(30)と、
前記プリント回路基板(PCB)(30)に取設されて発光する発光体(40)と、
前記下ケース(20)の内部にバッテリ端子(54)が下側に位置するように取り付けられて前記発光体(40)に電源を供給する充電式バッテリ(50)と、
前記下ケース(20)の下端部に露設されて前記充電式バッテリ(50)を充電器に電気的に接続する充電接続端子(51)と、
を備える魚釣り用発光ウキの製造方法において、
前記下ケース(20)の内部に前記プリント回路基板(PCB)(30)と、前記充電式バッテリ(50)及び前記充電接続端子(51)を取り付ける第1のステップと、
前記下ケース(20)の内部に充填体(70)を液状で注入する第2のステップと、
前記充填体(70)を乾燥して硬化させる第3のステップと、
前記上ケース(10)を前記下ケース(20)に取設する第4のステップと、
がこの順に行われることを特徴とする魚釣り用発光ウキの製造方法。 - 前記第1のステップは、
前記充電接続端子(51)は、ボルト状を呈し、前記下ケース(20)の下端部に嵌め込んだときに前記充電式バッテリ(50)と電気的に接続された接続線(52)のコイル状部(52a)と螺合されるステップを含むことを特徴とする請求項6に記載の魚釣り用発光ウキの製造方法。 - 魚釣り用発光ウキとそこに電気を充電する充電器とを有する魚釣り用発光ウキ及び充電器のセットにおいて、
前記魚釣り用発光ウキは、
上ケース(10)と、前記上ケース(10)の下部に取設される容器状の下ケース(20)と、垂直に挿通された釣り糸挿通孔(26)と、を有し、前記釣り糸挿通孔(26)を中心とする回転体状を呈するケースと、
前記下ケース(20)に内設されるプリント回路基板(PCB)(30)と、
前記プリント回路基板(PCB)(30)に取設されて発光する発光体(40)と、
前記釣り糸挿通孔(26)の側方に設けられる第1の磁石(65)と、
前記下ケース(20)に内設されて前記発光体(40)に電源を供給する充電式バッテリ(50)と、
前記下ケース(20)の下端部に露設されて前記充電式バッテリ(50)を前記充電器に電気的に接続する充電接続端子(51)と、
前記下ケース(20)の内部に液状で注入されて硬化された充填体(70)と、
を備え、
前記充電器は、
前記下ケース(20)の下部が置かれるように上面に凹設された載置空間(84)と、
前記釣り糸挿通孔(26)に嵌合自在に前記載置空間(84)の中心部に突き出た垂直通嵌ロッド(82)と、
前記載置空間(84)の表面に露設された充電接触端子(81)と、
前記充電接続端子(51)と前記充電接触端子(81)との接触による充電に際して前記第1の磁石(65)との引力が働くように前記垂直通嵌ロッド(82)の側方且つ前記載置空間(84)の下側に設けられる第2の磁石(85)と、
を備えることを特徴とする魚釣り用発光ウキ及び充電器のセット。 - 前記第1の磁石(65)は、異なる極性が下方を向くように前記釣り糸挿通孔(26)周りに周設された一対の磁石(651、652)であり、
前記第2の磁石(85)は、異なる極性が上方を向くように前記垂直通嵌ロッド(82)周りに周設されて充電時に前記第1の磁石(65)との引力が働く一対の磁石(851、852)であることを特徴とする請求項8に記載の魚釣り用発光ウキ及び充電器のセット。 - 前記第1の磁石(65)を構成する一対の磁石(651、652)の間に、多数の端子のうち前記充電接続端子(51)に対応するいずれかの端子が配設されることを特徴とする請求項9に記載の魚釣り用発光ウキ及び充電器のセット。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10-2012-0038272 | 2012-04-13 | ||
KR1020120038274A KR101193032B1 (ko) | 2012-04-13 | 2012-04-13 | 액상 주입식 충진체를 구비하는 낚시찌 및 그 제조방법 |
KR1020120038272A KR101193035B1 (ko) | 2012-04-13 | 2012-04-13 | 낚시찌 충전장치 |
KR10-2012-0038274 | 2012-04-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013220101A true JP2013220101A (ja) | 2013-10-28 |
Family
ID=49591542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013077334A Pending JP2013220101A (ja) | 2012-04-13 | 2013-04-03 | 液状注入式充填体を備える魚釣り用発光ウキ、その製造方法、並びにその魚釣り用発光ウキ及び充電器のセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013220101A (ja) |
Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59133067U (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-06 | 草場 「じゆん」 | うきトツプ |
JPH0249869U (ja) * | 1988-10-01 | 1990-04-06 | ||
JPH03190052A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池パック |
JPH07107889A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-04-25 | Tsuriken:Kk | 釣用うきの浮力調整方法及び該方法を用いた釣用うき |
JPH1032934A (ja) * | 1996-05-13 | 1998-02-03 | J N T:Kk | 携帯電話用二次電池の充電装置 |
JP2000014294A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-18 | Nobuyuki Yamashita | 小型浮子 |
JP2002203661A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Ibiden Co Ltd | 半導体産業用セラミックヒータの給電端子接続構造 |
JP2003533960A (ja) * | 2000-05-16 | 2003-11-11 | ソルコアルファトロニクス シーオー.,エルティーディー. | 多機種携帯フォーン用バッテリー充電器 |
JP3101899U (ja) * | 2003-11-26 | 2004-06-24 | 揚鳴彩藝有限公司 | 充電式発光浮標 |
JP2004313160A (ja) * | 2003-04-18 | 2004-11-11 | Hideki Hirano | 魚釣り用浮き |
JP2005116407A (ja) * | 2003-10-09 | 2005-04-28 | Tdk Corp | 電池パック |
JP2006210278A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Nissin Electric Co Ltd | 圧電発光モジュール及びその応用品 |
JP2006325498A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Joichi Kondo | 集魚装置 |
JP2008078633A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の組立体とその製造方法 |
JP3163969U (ja) * | 2010-06-24 | 2010-11-11 | 株式会社ルミカ | 電気ウキ |
-
2013
- 2013-04-03 JP JP2013077334A patent/JP2013220101A/ja active Pending
Patent Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59133067U (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-06 | 草場 「じゆん」 | うきトツプ |
JPH0249869U (ja) * | 1988-10-01 | 1990-04-06 | ||
JPH03190052A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池パック |
JPH07107889A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-04-25 | Tsuriken:Kk | 釣用うきの浮力調整方法及び該方法を用いた釣用うき |
JPH1032934A (ja) * | 1996-05-13 | 1998-02-03 | J N T:Kk | 携帯電話用二次電池の充電装置 |
JP2000014294A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-18 | Nobuyuki Yamashita | 小型浮子 |
JP2003533960A (ja) * | 2000-05-16 | 2003-11-11 | ソルコアルファトロニクス シーオー.,エルティーディー. | 多機種携帯フォーン用バッテリー充電器 |
JP2002203661A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Ibiden Co Ltd | 半導体産業用セラミックヒータの給電端子接続構造 |
JP2004313160A (ja) * | 2003-04-18 | 2004-11-11 | Hideki Hirano | 魚釣り用浮き |
JP2005116407A (ja) * | 2003-10-09 | 2005-04-28 | Tdk Corp | 電池パック |
JP3101899U (ja) * | 2003-11-26 | 2004-06-24 | 揚鳴彩藝有限公司 | 充電式発光浮標 |
JP2006210278A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Nissin Electric Co Ltd | 圧電発光モジュール及びその応用品 |
JP2006325498A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Joichi Kondo | 集魚装置 |
JP2008078633A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の組立体とその製造方法 |
JP3163969U (ja) * | 2010-06-24 | 2010-11-11 | 株式会社ルミカ | 電気ウキ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6257995B1 (en) | Illuminated golf ball | |
KR101193032B1 (ko) | 액상 주입식 충진체를 구비하는 낚시찌 및 그 제조방법 | |
JPH05504440A (ja) | 養魚水槽照明装置 | |
US7717585B2 (en) | String, chain and luminous device with light-emitting diodes and light-emitting diode support | |
KR102147467B1 (ko) | 집어등용 노출단자의 절연구조 | |
KR101193035B1 (ko) | 낚시찌 충전장치 | |
RU2745931C1 (ru) | Световая приманка | |
KR101999356B1 (ko) | 집어등 | |
KR100958316B1 (ko) | 자가발전발광낚시찌 | |
JP2013220101A (ja) | 液状注入式充填体を備える魚釣り用発光ウキ、その製造方法、並びにその魚釣り用発光ウキ及び充電器のセット | |
KR101555309B1 (ko) | 낚시용 전자찌 | |
KR200469940Y1 (ko) | 시인성이 우수한 야광 골프티 | |
KR101801180B1 (ko) | 낚시용 전자찌 | |
KR101801709B1 (ko) | 에어포켓 타입의 어구용 축광부자 | |
KR200398086Y1 (ko) | 낚시인조미끼를 부설한 집어등 | |
KR200424607Y1 (ko) | 낚시용 전자찌의 광색 변환구 | |
JP6629331B2 (ja) | 釣り用発光浮き | |
KR100788753B1 (ko) | 엘이디를 이용한 집어등 | |
KR100711591B1 (ko) | 낚시용 추 | |
KR200416175Y1 (ko) | 수중 조명등 | |
CN111265830A (zh) | 一种含化学发光棒的发光足球 | |
CN209546677U (zh) | 一种变色浮漂配件 | |
KR101106731B1 (ko) | 골프장용 깃발의 엘이디 장치 | |
JP3245884U (ja) | Led発光部をおもり本体に内蔵した釣り用おもり | |
KR200315641Y1 (ko) | 주,야간용 바다낚시찌 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140304 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140806 |