JP3245884U - Led発光部をおもり本体に内蔵した釣り用おもり - Google Patents

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【課題】LED、基板、電池を収納するケースを使用せず、沈降速度や潮流の抵抗、仕掛け巻き上げ時の抵抗への影響を小さくしたLED発光部を内蔵した釣用おもりを提供する。【解決手段】おもり本体3に凹み構造や貫通穴を設け、そこにLED、基板、電池を含む発光部2をケースを用いることなく、樹脂材料で直接封止または樹脂材料で封止した発光部材を、圧入、接着により収納することで、おもり全体をコンパクトにすることができ、おもり上部の形状を角錐もしくは円錐形状にすることができるため、水の抵抗への影響を小さくすることができる。【選択図】図1

Description

新規性喪失の例外適用申請有り
この発明はLED発光部をおもり本体に内蔵した釣り用おもりに関する。
深海や、夜間において釣りを行う場合、おもりや浮き、その他仕掛けを構成する部材に夜光塗料やLED、ケミホタル(登録商標)等の照明装置を用いることで、集魚効果を高める方法は広く知られており、従来から行われている。
LEDにより発光するおもりについては 各種の提案がされている。例えば、特許文献1には、底部に錘を取り付けたケーシング内に複数の発光部と制御部を収納した集魚装置が開示されている。
また、特許文献2には、下部おもり部とおもり部に設けられた細径部に円筒状収納部に電池と複数のLEDと、電源開閉スイッチと、糸取り付けフックが設けられたおもりが開示されている。
ただし、いずれの発明もおもりと発光部が別体となっており、LED、基板、電池等の発光部をケーシングするための部材が別途必要であることや、発光部とおもりとを接合する必要があることから、おもりが大型化する。おもりの大型化はおもりの沈降速度の低下や、潮流の抵抗増加を招き、操作性を悪化させる問題がある。
また、発光部は通常おもりの上部に位置するため、おもりの上部の形状は円筒形状となる。おもり上部の形状は仕掛け回収時の水流の抵抗を考えた場合、円錐、角錐のような頂点に近づくに従い、断面積が減少していく形状が望ましいが、上記の発明では困難である。
特開2011-160741 実登3212378
本考案は従来技術のこうした問題点を解決するためになされたもので、その課題は、LED、基板、電池を収納するケースを使用せず、沈降速度や潮流の抵抗への影響を小さくしたLED発光おもりを提供することである。
上記課題に対し、おもり本体に凹み構造や貫通穴を設け、そこにLED、基板、電池をケースを用いることなく、樹脂材料で直接封止した発光部材を収納することで、課題を解決している。
上述のようにおもり本体に凹み構造または貫通穴を設け、そこに発光部を収納するため、おもりの発光部の位置に制限が少ない。そのため、おもり中程に発光部を収納することで、おもり上部を円錐、角錐形状にすることができる。また、発光部はケースを用いていないため、コンパクトに作製できる。このことから、水の抵抗を受けにくいLED発光おもりの作製が可能となる。
本発明のおもりの構成を示す説明図である。 おもりに設ける貫通穴を示す説明図である。 発光部材の構成を示す説明図である。
以下、本発明を詳細に説明するが、本発明は以下図面に表されたものに限定されない。特におもりの形状は多岐に亘るものであり、以下の図に示されるおもりの形状は、その一例となる。また発光部を内蔵する箇所に関しては貫通穴のものを図面に記載する。
図1は、本発明のおもりの構成例を示す横図である。図1において本おもりは、おもり本体に凹み構造または貫通穴を有し、同部にLED、基板、電池を樹脂で封止した発光部材を内蔵していることを主たる構成とする(請求項1)。
図2は凹み構造を示す横図である。おもりは沈降速度の点から高比重材であることが望ましく、鉛やタングステン、鉄、ビスマス等の材料またはその合金を用い、凹み構造または貫通穴は切削によって設けても、鋳造や粉末冶金時の際に設けても良い。
おもりの頂点には釣り糸や金具を締結するための金属製の締結部1を設ける。
おもりの上部は先述の通り、仕掛け回収時の水流の抵抗を減少させる目的で円錐や角錐のような形状が良い。
凹み構造、貫通穴の位置はおもり上部に設けられた円錐、角錐形状の直下が好適と考えられるが形状は制限されない。

図3は発光部の構造を示す、発光部に関してはコンパクトにするためにLEDはチップLED、電池はコイン型リチウム電池が望ましい。封止用の樹脂はアクリル、エポキシ、ウレタン等の透明な樹脂材料を用いる。また、トランジスタを用いたスイッチ回路を設け、電極を封止材から露出させることで、おもりが水中にある時はスイッチがオン、水中から出た時はスイッチがオフになるようにすることができる。スイッチ回路については防水物理スイッチや、マグネット開閉スイッチ等特に制限されない。
発光部の凹み構造または貫通穴への内蔵手法としては、LED、基板、電池、電極
を凹み構造または貫通穴に内蔵後に樹脂で直接封止してもよいし、任意の形状に封止したあと凹み構造または貫通穴に圧入、接着剤で接着してもよい。その際、凹み構造または貫通穴の内壁に反射板を取り付けることで、LEDの反射を増やし、明るさを増すことができる。
発光部収納部が貫通穴である場合は封止材料に透明樹脂を用いることでLEDの光が散乱し、LEDの発光方向とは逆方向にも光を届けることができるため、魚へのアピール力が向上する。
1金属製締結部
2 LED発光部
3 おもり本体
4 凹み構造及び貫通穴
5 チップLED
6 電極
7 基盤
8 封止材
9 電池

Claims (1)

  1. 内蔵LEDを発光させる釣り用おもりであって、該釣り用おもりはおもり本体とLED、基板、電池、スイッチ部で構成され、ケースを用いることなく、樹脂材料で直接封止された発光部品とを備え、おもり本体に設けられた凹み部または貫通穴に発光部品を内蔵することを特徴とした釣り用おもり
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