JP2013215267A - 吸収性物品の個装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】個装体の目視によってその内容物の種類等を判別でき、取り扱い性に優れる吸収性物品の個装体を提供すること。
【解決手段】本発明の個装体10(10A,10B)は、縦長の吸収性物品の非肌対向面に粘着剤を介して剥離シートが固定され且つ該剥離シートにおける該吸収性物品との対向面とは反対側の面に個装シートが固定されてなる、積層体を、該吸収性物品を内側にしてその長手方向に少なくとも1回折り曲げて、該個装シート側に凸の折り山部17を形成し、該個装シートの所定箇所を封止してなる。折り山部17における剥離シートの前記対向面とは反対側の面に、前記吸収性物品の情報を示す表示部が、開封前の前記個装体の目視において視認可能に設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、生理用ナプキン、パンティライナー(おりものシート)等の吸収性物品を個装シートと共に折り畳み、該個装シートの所定箇所を封止してなる吸収性物品の個装体に関する。
従来、吸収性物品は、個装シートと共に折り畳まれ、個別個装(個装)されて市販等されている。また、例えば生理用ナプキンには、昼用あるいは夜用、***量の少ない日用あるいは多い日用、ショーツに取り付けるためのウイングを有しているものあるいはこれを有していないもの等、生理期間中の使用者の状態に応じた複数の種類があり、それぞれ個装体とされ、包装袋に複数個収納されて使用者に提供されているところ、複数個の個装体が収納された包装袋に当該生理用ナプキンの説明が付されていても、個々の個装体に該説明が付されていない場合には、複数個の個装体を携帯する場合等に使用者の混同を招くおそれがある。例えば、旅行時に、昼用、夜用等の複数種の生理用ナプキンの個装体をバック等に入れて携帯した場合、バック内の個々の個装体に当該生理用ナプキンの説明が付されていないと、いざ使用するときにバックから所望の個装体を取り出そうとすると、個装体の大小等で大まかに見分けるしかなく、使用するつもりの無い個装体を誤って取り出して開封してしまうおそれがある。そこで、吸収性物品やこれを包む個装シートに、使用者に向けた表示を設けることが行われている。
例えば特許文献1には、個装体における個装シート同士が重なり合ってシールされたシール部(個装シートの側縁部)に、吸収性物品の情報(吸収性物品の種類、機能、サイズ等)を示す表示部を、エンボスパターンの圧搾部分の配列により形成された文字、数字、記号、図柄によって設けることが記載されている。また特許文献2には、使用者に向けた文字情報を、吸収性物品の非肌対向面に設けられたずれ止め用の着色粘着剤によって形成することが記載されており、更に、該文字情報を、該着色粘着剤に粘着される剥離シートの内面(着色粘着剤との対向面)や個装シート(個装体)の外面に印刷することも記載されている。
特開2007−167416号公報 特開2006−223757号公報
特許文献1に記載の個装体は、個装シート同士が重なり合ってシールされたシール部にエンボスパターンの圧搾部分によって表示部が設けられているため、持ち運ぶ際に該シール部が裂けてしまうおそれがあり、また、開封する際に該圧搾部分で裂けてしまい、きちんと開封できないおそれもあり、取り扱い性に劣る。また、昼用、夜用等の複数種の生理用ナプキンの個装体をバックに入れて携帯する場合、バック内の複数の個装体を、店頭販売される個装体の包装体と同様に、各個装体における、吸収性物品が個装シートと共に折り畳まれて形成された折り山部が、バックの開口部と対向するように、きれいに並べておく場合があるところ、特許文献1に記載の個装体では、該折り山部に文字情報が設けられていないため、そのような個装体の並べ方では、所望の個装体を間違いなく取り出すことはできない。
また、特許文献2に記載の個装体のように、剥離シートの内面(粘着剤との対向面)に文字情報を印刷した場合には、文字情報と個装体の外部との間に少なくとも剥離シートと個装シートが存在するため、個装体の目視において文字情報を視認することが難しく、また、個装シート(個装体)の外面に文字情報を印刷した場合には、視認性の点では問題ないものの、文字情報に使用者の指等が触れた場合に、その指等が印刷インクで汚れるおそれがあり、取り扱い性に劣る。
従って本発明の課題は、個装体の目視によってその内容物の種類等を判別でき、取り扱い性に優れる吸収性物品の個装体を提供することにある。
本発明は、縦長の吸収性物品の非肌対向面に粘着剤を介して剥離シートが固定され且つ該剥離シートにおける該吸収性物品との対向面とは反対側の面に個装シートが固定されてなる、積層体を、該吸収性物品を内側にしてその長手方向に少なくとも1回折り曲げて、該個装シート側に凸の折り山部を形成し、該個装シートの所定箇所を封止してなる吸収性物品の個装体であって、前記折り山部における前記剥離シートの前記対向面とは反対側の面に、前記吸収性物品の情報を示す表示部が、開封前の前記個装体の目視において視認可能に設けられている、吸収性物品の個装体を提供することにより、前記課題を解決したものである。
また本発明は、開封面を有する包装袋に、前記吸収性物品の個装体を複数個密封収納してなる包装体であって、複数個の前記個装体は、前記表示部が異なるものを含み且つ前記表示部が設けられた前記折り山部が前記開封面と対向するように前記包装袋に収納されている包装体を提供することにより、前記課題を解決したものである。
本発明の吸収性物品の個装体は、開封せずとも目視によってその内容物の種類等を判別でき、取り扱い性に優れる。また、本発明の包装体は、内容物(吸収性物品)が異なる複数の個装体を収納しているにもかかわらず、所望の個装体を包装袋から迅速且つ的確に取り出すことができる。
図1は、本発明の包装体の一実施形態の一部破断斜視図である。 図2は、図1に示す包装体の上面(開封面)を開封した状態を模式的に示す上面図である。 図3は、本発明の吸収性物品の個装体としての生理用ナプキンの個装体の斜視図である。 図4は、図3のI−I線断面を模式的に示す断面図である。 図5は、図3に示す個装体における生理用ナプキンの肌対向面(表面シート側)の平面図である。 図6は、図3に示す個装体における生理用ナプキンの非肌対向面(裏面シート側)の平面図である。 図7は、図3に示す個装体の構成及び製造手順を説明するための展開図である。 図8は、図7の展開図を個装シート側から見た部分破断展開図である。
以下、本発明の吸収性物品の個装体について、該個装体を複数個密封収納してなる本発明の包装体と共に、それらの好ましい実施形態に基づき図面を参照して説明する。図1及び図2には、本発明の包装体の一実施形態が示されている。本実施形態の包装体20には、吸収性物品としての生理用ナプキンの個装体10が10個密封されている。
包装体20は、図1に示すように、前面21、後面22、左右両側面23、下面24及び上面25からなる六面体状であり、上面25が開封面である。本実施形態においては、上面25は水平とされておらず、一方の側面23側から見て前後方向(P方向)のほぼ中央でやや上方に***して全体として屋根型の包装形態とされている。即ち、本発明において包装体の「面」とは、包装形態として機能的に面を構成していれば良く、1つの平面で構成されていなくても良く、つまりいわゆる面一でなくとも良い。開封面である上面25には、図示しないミシン目が形成されており、該ミシン目に沿って上面25を破断あるいは切除することにより、図2に示すように包装体20を開封することができる。
個装体10は、図3及び図4に示すように、生理用ナプキン1を個装シート9により個別に個装してなる板状のもので、縦長の生理用ナプキン1が個装シート9と共に該生理用ナプキン1を内側にしてその長手方向に2回折り曲げて形成されており、その2回の折り曲げに対応する2個の折り山部16,17を有している。折り山部16,17は、生理用ナプキン1を個装シート9と共に長手方向に折り曲げるときの折曲線Bf,Br(図7参照)に沿って形成されており、所定の厚みを有している。包装体20において、複数個(10個)の個装体10は、図1に示すように、一方の折り山部17が開封面である上面25と対向する(他方の折り山部16が下面24と対向する)ように収納されており、包装体20の左右方向(Q方向)に一列に隙間無く並べられている。
図1及び図2に示すように、10個の個装体10それぞれにおける、包装体20の上面25(開封面)と対向する折り山部17には、当該生理用ナプキンの情報を示す表示部が、開封前の個装体10の目視において視認可能に設けられている。10個の個装体10は、表示部が異なるものを含んでいる。本実施形態における表示部は、個装されている生理用ナプキンの種類(用途)を示しており、具体的には、当該生理用ナプキンが昼用のものであるか、又は夜用のものであるかを示している。図2中、符合10Aは昼用の生理用ナプキンの個装体を示し、符号10Bは夜用の生理用ナプキンの個装体を示している。一般に、昼用の生理用ナプキンは、夜用の生理用ナプキンに比して、装着時間が短く、経血等の***液の吸収容量が少なくて良いため、薄く小型に構成されている。
各個装体10(10A,10B)に設けられた表示部は、文字、図柄及び色彩からなる群から選択される1種以上を含んで構成されている。昼用の生理用ナプキンの個装体10Aに設けられた表示部は、1)文字として「昼」を含む「昼用」、又は2)図柄として太陽を含んでいるもの、又は3)所定の色彩の着色部(図2中、点線の斜線を付した部分)である。一方、夜用の生理用ナプキンの個装体10Bに設けられた表示部は、4)文字として「夜」を含む「夜用」、又は5)図柄として月を含んでいるもの、又は6)所定の色彩の着色部(図2中、実線の斜線を付した部分)である。
前記2)及び5)の図柄は、個装体の内容物(生理用ナプキン)の種類(用途)等と関連のある図柄であり、昼用の個装体10Aについては、昼をイメージさせる図柄として太陽を用い、夜用の個装体10Bについては、夜をイメージさせる図柄として月を用いている。
前記3)の着色部と前記6)の着色部とは、色相(色合い)が異なっているか、又は、色相は同じでも色の濃さが異なっており、両着色部の違いを容易に区別できるようになされている。着色部の例として、例えば、昼用の個装体10Aについては、昼を直感的に認識し得る色として、黄色、赤色、橙色、等の、暖色系及び明色系からなる群から選択される色を用いることができ、また、夜用の個装体10Bについては、夜を直感的に認識し得る色として、青色、緑色、紫色、灰色、黒色等の、寒色系及び暗色系からなる群から選択される色を用いることができる。また、色の濃淡で両着色部を区別する場合、昼用の個装体10Aについては淡色を用い、夜用の個装体10Bについては濃色を用いることができる。
このように、種類(用途)の異なる2種類の生理用ナプキンの個装体10A,10Bが混在した状態で、包装袋20に複数個の個装体10A,10Bが収納されている場合に、各個装体10A,10Bの折り部山17に、当該生理用ナプキンの種類(用途)を示す表示部が、開封前の個装体10A,10Bの目視において視認可能に設けられ、且つ複数個の個装体10A,10Bが、その折り山部17が包装袋20の開封面(上面25)と対向するように包装袋20に収納されていることにより、使用者が包装袋20を開封し、その開封口(上部開口)を目視したときには、図2に示すように、内容物である個装体(生理用ナプキン)の種類が一目瞭然であるから、使用者は、各個装体10の折り山部17の表示部に基づき、所望の個装体(昼用の生理用ナプキンの個装体10A、又は夜用の生理用ナプキンの個装体10B)を間違いなく取り出すことができる。
ところで、このように個装体10(10A,10B)の折り山部17に文字、図柄、色彩等の表示部を設けることは、当該個装体の種類等の判別に有効であるが、斯かる表示部は、包装袋20の開封面(上面25)と対向する折り山部17であれば、どこに設けても良いというものではない。例えば、折り山部の外面を形成する個装シートの外面に、印刷により表示部を設けた場合、その印刷された表示部に使用者の指等が触れると、その指等が印刷インクで汚れるおそれがあり、表示部を設けたことで却って、個装体(生理用ナプキン)が取り扱いにくいものとなってしまうおそれがある。また、個装シートの外面に印刷インクによる表示部が存在すると、その表示部を中心に個装シートが硬くなるため、個装体の製造時において、個装シートが折り曲げ難くなるおそれがあり、更に、個装シートの折り曲げ装置が印刷インクで汚れるおそれもあり、個装体の製造効率の低下が懸念される。
そこで、本実施形態においては、生理用ナプキンの情報を示す表示部を、折り山部17において、個装体10(10A,10B)の外面を形成する個装シート9ではなく、図4に示すように、それよりも内方に配される剥離シート7における、生理用ナプキン1との対向面とは反対側の面(以下、非物品対向面ともいう)7bに設けている。図4中の符合Mは、表示部を示している。表示部Mは、通常、折り山部17を構成する凸の頂部(図4においては折り山部17の平坦部分)又はその近傍(該頂部から10mm以内の領域)に設けられる。
以下、個装体10の構成についてより具体的に説明する。尚、以下に説明する個装体10の基本構成は、昼用の生理用ナプキンの個装体10Aに適用される場合もあるし、夜用の生理用ナプキンの個装体10Bで共通に適用される場合もある。両個装体10A,10Bは、その一構成部材である生理用ナプキンに構成上の違いはあるものの、個装体自体の基本構成は以下に説明する通りであり、特に断らない限り共通である。
本実施形態の個装体10は、図3及び図4に示すように、生理用ナプキン1を個装シート9により個別に個装してなるもので、生理用ナプキン1及び個装シート9を含む積層体15をその長手方向に折り畳み、個装シート9の所定箇所を封止してなる。尚、生理用ナプキン1(積層体15)の長手方向とは、図中Y方向のことであり、Y方向に直交する生理用ナプキン1(積層体15)の幅方向を、図中X方向として以下説明する。個装シート9の長手方向及び幅方向は、生理用ナプキン1の長手方向及び幅方向と一致している。
個装体10を構成する生理用ナプキン1は、図5及び図6に示すように、肌対向面を形成する表面シート2、非肌対向面を形成する裏面シート3及びこれら両シート2,3間に介在された液保持性の吸収体4を具備し、実質的にY方向に縦長の形状を有している。尚、本明細書において、肌対向面は、吸収性物品(生理用ナプキン)又はその構成部材における、吸収性物品(生理用ナプキン)の着用時に着用者の肌側に向けられる面であり、非肌対向面は、吸収性物品(生理用ナプキン)又はその部材における、吸収性物品(生理用ナプキン)の着用時に肌側とは反対側(着衣側)に向けられる面である。
生理用ナプキン1は、Y方向に縦長に形成された本体5と、該本体5の長手方向(Y方向)に沿う左右両側縁から幅方向(X方向)の外方に延出する一対のウイング部6,6を具備している。ウイング部6は、使用者の液***部に対向配置される液***部対向部Aの左右両側に形成されている。ウイング部6は、吸収体4のY方向の両側縁からX方向に延出した表面シート2及び裏面シート3により形成されている。
図6に示すように、ウイング部6は、その非肌対向面(裏面シート3側の面)に、粘着剤の塗工により形成されたウイング部粘着部61を有している。ウイング部6は、ナプキン1をショーツ等の下着に固定する際に、裏面シート3側に折り曲げられ、ウイング部粘着部61を介して該下着の非肌対向面に粘着固定されるものである。また、本体5は、その非肌対向面(裏面シート3側の面)に、粘着剤の塗工により形成された矩形状の本体粘着部51を有している。
本実施形態の個装体10は、例えば次のようにして得られる。先ず、図7に示すように、生理用ナプキン1を、該生理用ナプキン1よりも幅広でY方向に長い長方形形状の個装シート9上に載置して、生理用ナプキン1と個装シート9とを含む積層体15を得る。この積層体15は、図8に示すように、縦長の生理用ナプキン1の非肌対向面(裏面シート3側の面)に本体粘着部51(粘着剤)を介して剥離シート7が固定され且つ該剥離シート7の非物品対向面(生理用ナプキン1との対向面とは反対側の面)7bに該生理用ナプキン1に比して幅広の個装シート9が固定されてなる。剥離シート7と個装シート9とは、図示しない接着剤により互いに接合されている。
また、積層体15において、ウイング部6,6は、図7に示すように、本体5の長手方向(Y方向)に沿う両側縁に沿って本体5の肌対向面側(表面シート2側)に折り曲げると共に、その状態のウイング部のウイング部粘着部61,61を1枚のウイング部用剥離シート8によって被覆しておく。
そして、積層体15を、生理用ナプキン1を内側にしてその長手方向に2回折り畳んで(即ち3つ折りして)、個装シート9側に凸の折り山部16,17を形成し、個装シート9の所定箇所を封止することにより、個装体10が得られる。より具体的には、図7に示す如き、生理用ナプキン1を個装シート9上に載置した状態において、生理用ナプキン1の長手方向(Y方向)の後方側の領域Rを、幅方向(X方向)に延びる直線状の後方折曲線Brを折り軸として、個装シート9と共に長手方向に表面シート2側に折り曲げる。即ち、生理用ナプキン1の長手方向(Y方向)の後端1bから所定長さの図7中Rで示す領域(生理用ナプキンの後方領域)を、表面シート2側が谷側となるように前方に向かって後方折曲線Brに沿って折り曲げ、該後方領域Rを、該後方領域Rよりも長手方向(Y方向)の前方に位置する図7中Mで示す領域(生理用ナプキンの中央領域)上に重ねる。これが、積層体15を3つ折りする際の第1回目の折り曲げである。この第1回目の折り曲げにより、後方折曲線Brに沿って、個装シート9側に凸の折り山部16(図3及び図4参照)が形成される。
次いで、生理用ナプキン1の長手方向(Y方向)の前方側の領域Fを、幅方向(X方向)に延びる直線状の前方折曲線Bfを折り軸として、個装シート9と共に長手方向に表面シート2側に折り曲げる。即ち、生理用ナプキン1の長手方向(Y方向)の前端1aから所定長さの図7中Fで示す領域(生理用ナプキン1の前方領域)を、表面シート2側が谷側となるように後方に向かって前方折曲線Bfに沿って折り曲げ、中央領域Mに重ねられている後方領域R上に重ねる。これが、積層体15を3つ折りする際の第2回目の折り曲げである。この第2回目の折り曲げにより、前方折曲線Bfに沿って、個装シート9側に凸の折り山部17(図3及び図4参照)が形成される。尚、生理用ナプキン1の前方領域Fは、着用時に着用者の腹に近い側であり、後方領域Rは、着用時に着用者の背中に近い側である。
このように、生理用ナプキン1、剥離シート7及び個装シート9が順次積層されてなる積層体15は、生理用ナプキン1の長手方向(Y方向)に2回折り曲げられることにより、その2回の折り曲げに対応する折り山部16,17を有する3つ折り状態となる。そして、この3つ折り状態の積層体15において、生理用ナプキン1の両側縁から幅方向(X方向)の外方に延出する個装シート9の両側部をヒートエンボス加工等の公知の接合方法により接合して側方封止部11を形成すると共に、個装シート9の開封開始端9aを公知のタブテープ12で所定箇所に止着することにより、図3及び図4に示す生理用ナプキン1の個装体10が得られる。
このような構成の生理用ナプキン1の個装体10(10A,10B)において、生理用ナプキン1の情報を示す表示部は、図4中符号Mで示すように、折り山部17における剥離シート7の非物品対向面7b(個装シート9との対向面)に設けられており、個装体10の外面を形成する1枚の個装シート9で被覆されているものの、開封前の個装体10の目視において個装シート9を介して視認可能である。そして、このように、表示部が個装シート9で被覆されていることにより、前述した、個装シートの外面に印刷により表示部を設けた場合の不都合が生じ難く、個装体10の製造効率の低下を招くことなく、個装体10の取り扱い性を向上させることが可能となる。
表示部について更に説明すると、表示部は、通常、印刷によって、剥離シート7の非物品対向面7bに設けられる。表示部の印刷は、公知の印刷方法に従って実施可能であり、例えば、オフセット印刷、グラビア印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷、シール印刷、インクジェット印刷等を用いることができる。
また、表示部を印刷により剥離シート7の非物品対向面7bに設けた場合、該表示部とこれを被覆する個装シート9との摩擦によって、該表示部を形成する印刷インクが剥がれ落ちて該表示部がかすれて不鮮明となるおそれがある。斯かる不都合を防止するためには、剥離シート7の非物品対向面7bにおける表示部が設けられている部分又はその近傍に、ホットメルト型接着剤を塗布することが有効である。剥離シート7の非物品対向面7bにおける表示部が設けられている部分にホットメルト型接着剤を塗布した場合には、該表示部が該接着剤で被覆されるため、個装シート9との摩擦による表示部のかすれが効果的に防止される。また、剥離シート7の非物品対向面7bにおける表示部が設けられている部分の近傍にホットメルト型接着剤を塗布した場合には、該表示部の近傍に、非物品対向面7bから個装シート9に向けて突出する所定の厚みの接着剤塗布部が形成されることによって、該表示部と個装シート9との間に、該接着剤塗布部の厚みに相当する高さの空間部が形成されるため、該表示部に個装シート9が接触し難く、結果として、個装シート9との摩擦による表示部のかすれが効果的に防止される。
前述した、ホットメルト型接着剤の塗布による表示部の保護効果をより一層高める観点から、ホットメルト型接着剤の塗布量は、好ましくは100g/m2以上、更に好ましくは300g/m2以上、そして、好ましくは400g/m2以下であり、より具体的には、好ましくは100〜400g/m2、更に好ましくは300〜400g/m2である。また、表示部の近傍に塗布する場合、表示部を包囲するようにホットメルト型接着剤を塗布することが好ましい。また、「表示部の近傍」は、具体的には、表示部から8mm以内、特に5mm以内で、下限値としては0.1mmとすることが好ましい。ホットメルト型接着剤としては、この種の吸収性物品において通常用いられているものを特に制限無く用いることができる。
また、個装シート9は、このような、表示部又はその近傍に塗布されたホットメルト型接着剤を介して、剥離シート7に固定されていても良い。即ち、剥離シート7と個装シート9とが図示しない接着剤により互いに接合されていることは既に述べた通りであるが、この両シート7,9を接合する接着剤の全部又は一部が、表示部の保護を主たる目的として該表示部又はその近傍に塗布された、ホットメルト型接着剤であっても良い。このように、表示部又はその近傍に塗布されたホットメルト型接着剤によって剥離シート7と個装シート9とが互いに接合されていることにより、吸収性物品の種類が認識(視認)され易くなる上、ホットメルトによる立体感の付与によって表示部を、健常者には勿論、視覚に障害のある人に対しても認識しやすくなるという効果が奏される。後者の効果については、剥離シート7と個装シート9とが接合しないようにホットメルト型接着剤を配置する方法、例えば、一方のシートにホットメルト型接着剤を塗布した後に該接着剤が接着力を失った状態になってから他方のシートを重ね合わせるようにすることによっても得られる。
剥離シート7としては、基材シートに剥離処理を施したものを用いることができ、該基材シートとしては、上質紙、グラシン紙等の紙;ポリエチレンフィルム等の樹脂フィルム;スパンボンド不織布等の不織布;これらの2種以上を積層してなる複合シート等を用いることができる。剥離処理としては、例えばシリコン系樹脂、フッ素系樹脂、または四フッ化エチレン系樹脂等の離型処理液等を、塗工するかスプレー塗布し表面に薄い被膜を形成する方法、更に紫外線照射や熱処理により剥離被膜を安定化させる方法等を挙げることができる。剥離シート7は、少なくとも本体粘着部51(粘着剤)に当接される面が剥離処理面であれば良く、それとは反対側の面、即ち、表示部が設けられる非物品対向面7bは、剥離処理面であっても良く、剥離処理されていない非剥離処理面であっても良い。剥離シート7の非物品対向面7bが剥離処理面であっても、表示部の形成に用いる印刷インクを適宜選択すること等により、該剥離処理面に表示部を印刷することができる。
個装シート9としては、ポリエチレンフィルム等の樹脂フィルム;スパンボンド不織布等の不織布;これらの2種以上を積層してなる複合シート等を用いることができる。特に、個装シート9として樹脂フィルムを用いた場合には、不織布を用いた場合に比して、前述した、剥離シート7の非物品対向面7bとの摩擦による表示部のかすれがより効果的に防止される。また、個装シート9として不織布、とりわけスパンボンド−メルトブローン−スパンボンド(SMS)不織布を用いた場合には、表示部を形成する印刷インクが個装シート9を透過して個装体10の外部に滲み出すことがより効果的に防止される。個装シート9の厚みは、表示部の視認性と個装シートとしての強度とのバランスの観点から、好ましくは0.10mm以上、そして、好ましくは0.25mm以下、更に好ましくは0.19mm以下であり、より具体的には、好ましくは0.10〜0.25mm、更に好ましくは0.10〜0.19mmである。
尚、個装体10のその他の構成部材、例えば、表面シート2、裏面シート3、吸収体4、本体粘着部51、ウイング部粘着部61としては、この種の吸収性物品の個装体において従来用いられているものを特に制限なく用いることができる。
本実施形態の個装体10(10A,10B)は、折り山部17における剥離シート7の非物品対向面7b(個装シート9との対向面)に、その内容物たる生理用ナプキン1の種類(用途)を示す表示部が設けられていることにより、その開封前に、目視によって当該生理用ナプキン1の種類(用途)を認識し得るものとなっているところ、斯かる表示部に加えて更に香りを利用することにより、開封直後に、当該生理用ナプキン1の種類(用途)を使用者に再認識させることが可能となり、使用者の安心感の向上に繋がる。より具体的には、剥離シート7の非物品対向面7b(個装シート9との対向面)を賦香することにより、斯かる効果が奏される。即ち、剥離シート7の非物品対向面7bに適切な香り成分を付与しておくと、個装体10を開封したとき、あるいは、個装体10を開封して個装シート9から生理用ナプキン1を引き剥がしたときに、その香り成分が周辺に飛散し、その香りを嗅いだ使用者に、当該生理用ナプキン1の種類(用途)を直感的に認識させることが可能となる。
剥離シート7の非物品対向面7bに賦香される香りとしては、例えば、昼用の個装体10Aについては、昼を直感的に認識し得る香りとして、グレープの香り、ローズマリーの香り等を用いることができ、また、夜用の個装体10Bについては、夜を直感的に認識し得る香りとして、ラベンダーの香り等を用いることができる。剥離シート7の非物品対向面7bに賦香する方法は特に制限されず、スプレー等により香り成分を付与する方法等を利用することができる。賦香は、剥離シート7の非物品対向面7bの全域になされても良く、一部になされても良い。
また、このように剥離シート7の非物品対向面7bを賦香する場合、個装体10(10A,10B)の外面を形成する個装シート9としては、個装体10の密封性を高め、開封して初めて香り成分が周囲に飛散するようにする観点から、香り成分を透過させないものが好ましく、具体的には、ポリエチレンフィルムが好ましい。
本発明は、前記実施形態に制限されるものではなく、適宜変更可能である。例えば、生理用ナプキン1の構成は、特に制限されず、例えば、ウイング部6は無くても良く、また、後方領域R(図7参照)に後部フラップ部を備えていても良い。また、本発明の個装体を構成する吸収性物品は、生理用ナプキンの他、パンティライナー(おりものシート)、失禁パッド等の他の吸収性物品であっても良い。
また、前記実施形態では、個装体10(10A,10B)を構成する生理用ナプキン1(積層体15)は3つ折りされていたが、2つ折りでも良く、4つ折りでも良い。また、剥離シート7の形状は、長方形、正方形、台形、六角形、楕円形等、それぞれの機能を達成し得る限り任意の形状とすることができる。また、生理用ナプキン1と剥離シート7とを接合する本体粘着部51(粘着剤)は、図6に示すように、生理用ナプキン1の中央部に矩形状に1つ設ける形態に制限されず、例えば、生理用ナプキン1の前後及び/又は左右に分離して複数設けても良い。また、剥離シート7と個装シート9との固定は、接着剤以外の接合手段によって行っても良く、例えば、ヒートシール、超音波シール、高周波シール等により接合しても良い。
また、前記実施形態では、表示部は、個装体10(10A,10B)が有する2つの折り山部16,17のうちの一方(折り山部17)に設けられていたが、他方(折り山部16)に設けても良く、両方に設けても良い。また、表示部は、少なくとも剥離シート7の非物品対向面7bにおける折り山部16,17を形成する部分に設けられていれば良く、該部分に加えて更に、該非物品対向面7bにおける折り山部16,17以外の他の部分に設けられていても良い。例えば、剥離シート7の非物品対向面7bの全域に、表示部として所定の色彩の着色部を設けても良い。
また、表示部は、文字、図柄及び色彩からなる群から選択される1種以上を含んで構成されていれば良く、図2に示す如き、これらの1種単独から構成された形態のみならず、これらの2種以上を組み合わせて構成された形態でも良い。また、例えば、昼用の個装体10Aと夜用の個装体10Bとで、表示部として同一の文字や図柄を用いる代わりに、一方の表示部(例えば昼用の個装体10A)を他方の表示部よりも薄く印刷しても良い。
1 生理用ナプキン(吸収性物品)
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
5 本体
6 ウイング部
7 剥離シート
7b 剥離シートの非物品対向面(表示部が設けられる面)
9 個装シート
10 生理用ナプキンの個装体(吸収性物品の個装体)
10A 昼用の生理用ナプキンの個装体(吸収性物品の個装体)
10B 夜用の生理用ナプキンの個装体(吸収性物品の個装体)
15 積層体
16、17 折り山部
20 包装体
25 包装体の開封面(上面)
Bf 前方折曲線
Br 後方折曲線

Claims (9)

  1. 縦長の吸収性物品の非肌対向面に粘着剤を介して剥離シートが固定され且つ該剥離シートにおける該吸収性物品との対向面とは反対側の面に個装シートが固定されてなる、積層体を、該吸収性物品を内側にしてその長手方向に少なくとも1回折り曲げて、該個装シート側に凸の折り山部を形成し、該個装シートの所定箇所を封止してなる吸収性物品の個装体であって、
    前記折り山部における前記剥離シートの前記対向面とは反対側の面に、前記吸収性物品の情報を示す表示部が、開封前の前記個装体の目視において視認可能に設けられている、吸収性物品の個装体。
  2. 前記表示部は、文字、図柄及び色彩からなる群から選択される1種以上を含んで構成されている請求項1記載の吸収性物品の個装体。
  3. 前記文字は、「昼」又は「夜」を含んでいる請求項2記載の吸収性物品の個装体。
  4. 前記図柄は、太陽又は月を含んでいる請求項2又は3記載の吸収性物品の個装体。
  5. 前記剥離シートの前記対向面とは反対側の面が賦香されている請求項1〜4の何れか一項に記載の吸収性物品の個装体。
  6. 前記剥離シートの前記対向面とは反対側の面における、前記表示部が設けられている部分又はその近傍に、ホットメルト型接着剤が塗布されている請求項1〜5の何れか一項に記載の吸収性物品の個装体。
  7. 前記個装シートは、前記ホットメルト型接着剤を介して前記剥離シートに固定されている請求項6記載の吸収性物品の個装体。
  8. 前記吸収性物品は、生理用ナプキン又はパンティライナーである請求項1〜7の何れか一項に記載の吸収性物品の個装体。
  9. 開封面を有する包装袋に、請求項1〜8の何れか一項に記載の吸収性物品の個装体を複数個密封収納してなる包装体であって、
    複数個の前記個装体は、前記表示部が異なるものを含み且つ前記表示部が設けられた前記折り山部が前記開封面と対向するように前記包装袋に収納されている包装体。
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