JP3218795U - 吸収性物品包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸収性物品の個包装体が容器内に収容された吸収性物品包装体であって、使用者が吸収性物品の個包装体を容器から出した場合でも、容易にその吸収性物品の吸収性能を認識することができる吸収性物品包装体を提供する。
【解決手段】吸収性物品の個包装体21が容器32内に収容された吸収性物品包装体31であって、個包装体21は、吸収性物品が包装シートで個包装され、包装シートには、包装シートの一部と他部とを繋いで個包装体の包装状態を維持する封止テープ23が設けられており、容器32には、所定領域を有する背景部35と、吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字34または記号とを含む表示部33が設けられており、表示部33の背景部35または文字34または記号と封止テープ23とが同じ色で表示されるとともに、吸収容量の区分に応じて異なる色で表示されている。
【選択図】図5

Description

本考案は、尿パッド(軽失禁パッドを含む)や生理用ナプキン等の吸収性物品の個包装体が容器内に収容された吸収性物品包装体に関するものである。
従来、吸収性物品の個包装体が容器内に収容された吸収性物品包装体が知られている。吸収性物品の個包装体は容器から取り出して携行することができるが、容器から取り出した吸収性物品の個包装体は、それがどのような吸収性能を有するものであるか分からなくなる場合がある。特に2種以上の吸収性物品の個包装体を携行するような場合は、そのようなことが起こりやすくなる。容器から取り出した吸収性物品の個包装体の吸収性能を把握するための工夫として、特許文献1には、吸収性物品と、該吸収性物品を複数収容する包装袋部とを備える吸収性物品の包装体であって、吸収性物品は包装シートによって個別に収容されており、吸収性物品には、該吸収性物品の吸収性能に対応付けられた表示要素を有する性能表示部が形成されており、前記表示要素は絵柄及び/又は記号であって、該表示要素の内容及び数によって該吸収性物品の吸収性能を示すように構成されており、前記包装袋部の外面には、前記性能表示部に対応付けられた包装性能表示部が形成されている吸収性物品の包装体が開示されている。
特開2012−116493号公報
特許文献1の吸収性物品包装体によれば、包装シートに個別に収容された吸収性物品に設けられた絵柄および/または記号からなる表示要素を有する性能表示部と、包装袋部の外面に設けられた前記性能表示部に対応する包装性能表示部とを関連付けることにより、包装シートに個別に収容された吸収性物品の吸収性能を認識することができる。しかし、細かい文字や記号を識別することが困難な使用者、特に高齢者などは、吸収性物品の性能表示部の表示によって吸収性能の違いを認識できない場合が想定される。
本考案は前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、吸収性物品の個包装体が容器内に収容された吸収性物品包装体であって、使用者が吸収性物品の個包装体を容器から出した場合でも、容易にその吸収性物品の吸収性能を認識することができる吸収性物品包装体を提供することにある。
前記課題を解決することができた本考案の吸収性物品包装体とは、吸収性物品の個包装体が容器内に収容されたものであって、個包装体は、吸収性物品が包装シートで個包装され、包装シートには、包装シートの一部と他部とを繋いで個包装体の包装状態を維持する封止テープが設けられており、容器には、吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字または記号を含む表示部が設けられており、表示部の文字または記号と封止テープとが同じ色で表示されるとともに、吸収容量の区分に応じて異なる色で表示されているところに特徴を有する。本考案の吸収性物品包装体は、吸収性物品の個包装体が容器内に収容されたものであって、個包装体は、吸収性物品が包装シートで個包装され、包装シートには、包装シートの一部と他部とを繋いで個包装体の包装状態を維持する封止テープが設けられており、容器には、所定領域を有する背景部と、吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字または記号とを含む表示部が設けられており、表示部の背景部または文字または記号と封止テープとが同じ色で表示されるとともに、吸収容量の区分に応じて異なる色で表示されているものであってもよい。
本考案の吸収性物品包装体は、上記のように構成されているため、使用者が吸収性物品の個包装体を容器から出した場合でも、個包装体の封止テープの色を確認することで、個包装体に内包された吸収性物品の吸収容量の区分を認識することができる。また、異なる吸収性能を有する個包装体を複数携行するような場合でも、封止テープの色によって、各個包装体に内包された吸収性物品の吸収容量の区分を認識することができる。本考案の吸収性物品包装体は、色によって吸収性物品の吸収容量の区分を表示しているため、細かい文字や記号を識別することが困難な使用者であっても、個包装体に内包された吸収性物品の吸収性能を容易に認識することができる。一方、封止テープは、個包装体の包装状態を維持するために個包装体に通常備わっているものであり、特別に目立つものではない。従って、使用者以外の人が個包装体を見ても、すぐにその個包装体の吸収性物品の吸収性能を認識しにくい。そのため、例えば、その吸収性物品を使用するに至った使用者の体調の変化等の経緯が他人によって察知されにくく、使用者のプライバシーを高めることができる。
吸収性物品包装体は、表示部の背景部と封止テープとが同じ色で表示されるとともに、吸収容量の区分に応じて異なる色で表示されていることが好ましい。背景部は文字や記号よりも広い面積で表示することができるため、背景部が封止テープと同じ色で表示されていれば、表示部と封止テープの色との関連性をより認識しやすくなる。
封止テープは無地であることが好ましい。これにより、封止テープの色をより認識しやすくなる。
封止テープの色は、包装シートの色よりも低い明度および/または低い彩度で表示されていることが好ましい。これにより、個包装体において封止テープの存在感を出すことができる。一方、包装シートが比較的明るい色で表示されることにより、個包装体全体の印象を軽いものとすることができる。
封止テープは白以外の色で表示され、包装シートは、白色または封止テープの色と色相角度が30°以上異なる色で表示されていることが好ましい。これにより、個包装体において封止テープをより目立たせることができる。
包装シートには、吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字も記号も表示されていないことが好ましい。これにより、使用者以外の人が個包装体を見ても、個包装体の外観から、内包された吸収性物品に関する情報を得ることが難しくなる。
本考案はまた、上記の吸収性物品包装体を複数種有する吸収性物品包装体セットであって、2種以上の異なる吸収容量の吸収性物品包装体を含む吸収性物品包装体セットも提供する。本考案の吸収性物品包装体セットによれば、吸収性物品包装体の容器から個包装体を取り出しても、吸収性物品包装体の容器に設けられた表示部(背景部、文字または記号)の色と個包装体の封止テープの色とを関連付けることにより、個包装体に内包された吸収性物品の吸収容量に関する情報を得ることができる。そのため、吸収容量の異なる2種以上の吸収性物品の個包装体が混在していても、使用者は容易に適切な個包装体を選ぶことができる。
本考案の吸収性物品包装体は、容器に設けられる表示部の背景部または表示部の文字または記号と個包装体に設けられる封止テープとが同じ色で表示されるとともに、吸収性物品の吸収容量の区分に応じて異なる色で表示されている。そのため、使用者が吸収性物品の個包装体を容器から出した場合でも、個包装体の封止テープの色で、個包装体に内包された吸収性物品の吸収容量の区分を認識することができる。また、異なる吸収性能を有する個包装体を複数携行するような場合でも、封止テープの色によって、各個包装体に内包された吸収性物品の吸収容量の区分を認識することができる。特に、色によって吸収性物品の吸収容量の区分を表示しているため、細かい文字や記号を識別することが困難な使用者であっても、個包装体に内包された吸収性物品の吸収性能を容易に認識することができる。
吸収性物品包装体に用いられる吸収性物品の一例を表し、吸収性物品を肌面側から見た平面図を表す。 図1に示した吸収性物品のII−II断面図を表す。 図3(a),(b)は吸収性物品の個包装体の形成方法の一例を表し、図3(b)は吸収性物品個包装体の平面図を表す。 吸収性物品包装体の斜視図を表す。 吸収性物品包装体の一部切欠き斜視図を表す。
本考案の吸収性物品包装体は、吸収性物品が個包装シートで包装された吸収性物品の個包装体が容器内に収容されたものである。本考案で用いられる吸収性物品についてまず説明する。
本考案で用いられる吸収性物品は、着用者の股間に当てて用いるものであり、尿等の***物を受けることができるものであれば特に限定されない。本考案の吸収性物品の態様としては、尿パッド(軽失禁パッドを含む)、生理用ナプキン、使い捨ておむつ等が示される。なお、本考案で用いられる吸収性物品は包装シートに個別に包装されているものであり、このような吸収性物品としては、一般に、尿パッド、生理用ナプキン等が挙げられ、本考案の吸収性物品はこのような用途に好適に適用される。
吸収性物品の形状は特に限定されない。吸収性物品が、尿パッドや生理用ナプキンである場合、吸収性物品の形状としては、略長方形、長円形、砂時計形、羽子板形等が示される。
吸収性物品は、例えば、液透過性のトップシートと液不透過性のバックシートとの間に吸収体が配されて形成される。トップシートは、吸収性物品の肌面側に位置するシートであり、バックシートは、吸収性物品の非肌面側に位置するシートである。本考案において、肌面側とは、吸収性物品を着用する際に着用者の肌に向く側を意味し、非肌面側とは、着用者とは反対に向く側を意味する。
吸収性物品は、長手方向と幅方向を有する。長手方向とは、吸収性物品を着用者が着用した際、着用者の股間の前後方向に延びる方向を意味し、幅方向とは、吸収性物品と同一面上にあり、長手方向と直交する方向を意味する。なお、吸収性物品個包装体と包装シートについても、吸収性物品の長手方向と幅方向に基づき、長手方向と幅方向が定められる。
トップシートとしては、例えば、セルロース、レーヨン、コットン等の親水性繊維から形成された不織布や;ポリオレフィン(例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン)、ポリエステル(例えば、PET)、ポリアミド(例えば、ナイロン)等の疎水性繊維から形成された不織布であって、疎水性繊維の表面が界面活性剤により親水化されたもの等を用いることができる。また、トップシートとして、織布、編布、孔が形成されたプラスチックフィルムを用いてもよい。
バックシートとしては、ポリオレフィン(例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン)、ポリエステル(例えば、PET)、ポリアミド(例えば、ナイロン)等の疎水性繊維から形成された不織布や、プラスチックフィルム等を用いることができる。また、不織布とプラスチックフィルムとの積層体を用いてもよい。
トップシートやバックシートが不織布から構成される場合、不織布としては、スパンボンド不織布、エアスルー不織布、ポイントボンド不織布、メルトブロー不織布、エアレイド不織布、SMS不織布等を用いることが好ましい。
吸収体は、尿等の***物を吸収できる吸収性材料を含むものであれば特に限定されない。吸収体としては、例えば、吸収性材料を所定形状に成形した成形体を用いることができる。吸収体は、紙シート(例えば、ティッシュペーパーや薄葉紙)や液透過性不織布等のシート部材で覆われてもよい。吸収体に含まれる吸収性材料としては、例えば、セルロース繊維(例えば、粉砕したパルプ繊維)等の親水性繊維や、ポリアクリル酸系、ポリアスパラギン酸系、セルロース系、デンプン・アクリロニトリル系等の吸水性樹脂等が挙げられる。また、吸収性材料には、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン繊維や、PET等のポリエステル繊維、ナイロン等のポリアミド繊維等の熱融着性繊維が含まれてもよい。これらの熱融着性繊維は、尿等の体液との親和性を高めるために、界面活性剤等により親水化処理がされていてもよい。
吸収性材料は、尿等の吸収速度を高める点から、親水性繊維を含むことが好ましい。また、吸収容量を高める点からは、吸収性材料は吸水性樹脂を含むことが好ましい。従って、吸収体は親水性繊維(特にパルプ繊維)と吸水性樹脂を含むことが好ましい。この場合、例えば、親水性繊維の集合体に吸水性樹脂を混合または散布したものを用いることが好ましい。
吸収体は、シート状吸収体であってもよい。シート状吸収体としては、不織布間に吸水性樹脂を有しパルプ繊維を有しないように形成されたものが挙げられる。このように形成されたシート状吸収体は不織布間に吸水性樹脂を有するため、高い吸収容量を実現できる。また、シート状吸収体は不織布間にパルプ繊維を有しないため、嵩張らず薄型に形成することができる。
シート状吸収体は、吸収性材料として吸水性繊維を用いたものであってよい。この場合もまた、吸収体が嵩張らず薄型に形成される。吸水性繊維としては、プロトン化または塩形成したカルボキシル基を含有する繊維が挙げられる。例えば、アクリル繊維を加水分解して、アクリル繊維に含まれるニトリル基をカルボキシル基に変換することにより、吸水性繊維を得ることができる。このとき、吸水性繊維に含まれるカルボキシル基は、アルカリ金属塩またはアンモニア塩を形成していることが好ましい。また吸水性繊維は、親水性繊維をアクリル酸に浸漬し、繊維表面でアクリル酸を析出させることにより製造することができる。
吸収性物品は、肌面側の幅方向の両側に立ち上がりフラップが設けられることが好ましい。立ち上がりフラップを設けることにより、尿等の横漏れが防止される。立ち上がりフラップは、例えば、トップシートの幅方向の両側に、長手方向に延在するサイドシートを接合し、サイドシートの幅方向内方(立ち上がりフラップが立ち上がったときの上端近傍)に弾性部材を設けることにより形成される。このようにサイドシートと弾性部材とを設けることにより、弾性部材の収縮力によりサイドシートの幅方向内方が着用者の肌に向かって立ち上がり、立ち上がりフラップが形成される。立ち上がりフラップまたはサイドシートは、液不透過性のプラスチックフィルムや液不透過性の不織布等により構成されることが好ましい。
吸収性物品の非肌面側には粘着部が設けられることが好ましく、具体的には、バックシートに粘着部が設けられることが好ましい。粘着部を設けることにより、吸収性物品をパンツ等の肌面側に固定することができる。
粘着部は、吸収性物品を包装する包装シートと剥離可能に接合されていることが好ましく、これにより、吸収性物品が包装シートに包装された状態で安定して保持される。吸収性物品を使用する際には、包装シートを粘着部から剥がすことにより、粘着部によって吸収性物品をパンツ等の肌面側に固定することができる。吸収性物品はあるいは、包装シートの内側面に剥離シートを取り付けて、この剥離シートと粘着部とを剥離可能に接合させ、これを包装シートで包装するようにしてもよい。剥離シートは、粘着部と剥離可能であればよく、例えば、プラスチックフィルムから構成したり、吸収性物品と面する側がプラスチックフィルムから構成された積層体(例えば、プラスチックフィルムに紙、不織布、織布または編布等が積層された積層体)から構成することができる。粘着部は、吸収性物品の非肌面側に粘着剤を塗布したり、粘着テープを貼り付けることにより形成することができる。
吸収性物品は包装シートに個包装されて、吸収性物品の個包装体が形成される。包装シートは、吸収性物品を個別に(1つずつ)包装する。包装シートは1つのシート部材から形成されてもよく、2つ以上のシート部材を繋ぎ合わせて形成されてもよい。
包装シートは、例えば、プラスチックフィルム、紙、布(不織布、織布、編布等)、これらの任意の組み合わせによる積層体により構成される。吸収性物品に、包装シートと剥離可能な粘着部が設けられる場合は、包装シートの吸収性物品と面する側がプラスチックフィルムから構成されることが好ましい。具体的には、包装シートはプラスチックフィルムから構成される、あるいは吸収性物品と面する側がプラスチックフィルムから構成される積層体であることが好ましい。
包装シートは、吸収性物品側に向いた内側面とその反対側に向いた外側面とを有する。包装シートの内側面と外側面は、包装シートが吸収性物品を包装した状態を基準に定められる。包装シートの外側面の少なくとも一部は個包装体の外側に露出し、個包装体の外面を構成する。
吸収性物品の個包装体は、例えば、吸収性物品が包装シートとともに折り畳まれることにより包装シートに包装されてもよく、折り畳まれた吸収性物品を包装シートで包装することにより吸収性物品の個包装体を形成してもよい。好ましくは、吸収性物品の個包装体は、前者の態様により形成される。この場合、吸収性物品の個包装体は、包装シートの内側面に吸収性物品を重ねた状態で、長手方向に2、3または4つ折りされることにより形成されることが好ましい。すなわち、包装シートの内側面に吸収性物品を重ねた状態で、包装シートと吸収性物品とが幅方向に延びる1、2または3個の折り目でともに折り返されて、長手方向に2、3または4つ折りされた吸収性物品の個包装体が形成されることが好ましい。
吸収性物品の個包装体には、包装シートの一部と他部とを繋いで個包装体の包装状態を維持する封止テープが設けられている。封止テープは、個包装体の外面に設けられる。封止テープは、例えば、テープ基材と、テープ基材の包装シート側に設けられた粘着層とを有しており、当該粘着層によって封止テープが包装シートに取り付けられている。粘着層は、テープ基材に粘着剤を塗布したり、粘着テープを貼り付けることにより形成することができる。封止テープは、包装シートの外側面の一部と他部とを繋ぐように設けられる。
封止テープは、例えば、包装シートの一部に固定され、包装シートの他部に剥離可能に貼着される。個包装体の包装状態を解除する場合は、封止テープを包装シートの前記他部から剥離することにより、包装シートの折り畳みを展開して、吸収性物品を取り出すことができる。
封止テープが取り付けられる包装シートの前記一部としては、包装シートの端部であることが好ましい。一方、封止テープが取り付けられる包装シートの前記他部としては、包装シートが折り畳まれた状態で前記端部と重ねられる部分の近傍であることが好ましい。この場合、包装シートの一部と他部は、包装シートが折り畳まれた状態で隣接して位置し、包装シートを展開した状態では互いに離れて位置することとなる。好ましくは、包装シートは長手方向に折り畳まれて(すなわち幅方向に延びる折り目で折り返されて)、封止テープは、包装シートの長手方向の端部と、包装シートが折り畳まれて前記端部と重ねられた部分の近傍とを繋ぐように設けられる。
封止テープは、包装シートの一部に固定される固定領域と、包装シートの他部を含んで剥離可能に貼着される貼着領域とを有することが好ましい。固定領域と貼着領域は、封止テープと包装シートとの接合力の強さによって区分されてもよく、封止テープの通常の使用方法において、個包装体の包装状態を解除する際に封止テープを包装シートから剥離される領域を、貼着領域としてもよい。前者の場合は、例えば、封止テープを包装シートに溶着(例えば、ヒートシールや超音波溶着)したり強く押圧することにより固定領域を形成し、粘着層の粘着力によって貼着領域を形成することができる。後者の場合、封止テープは、貼着領域につまみ部を設けたり、貼着領域に隣接して(好ましくは貼着領域の固定領域とは反対側に)つまみ部を設けることが好ましく、このつまみ部を手で摘まんで引っ張ることで、貼着領域を包装シートから優先的に剥離させることができる。
吸収性物品の個包装体の構成例について、図1〜図3を参照して説明する。なお本考案は、図面に示された実施態様に限定されるものではない。
図1および図2には、本考案で用いられる吸収性物品の一例を示し、吸収性物品として軽失禁パッドが示されている。図1は、吸収性物品を肌面側から見た平面図を表し、図2は図1に示した吸収性物品のII−II断面図を表す。図面では、矢印xが幅方向、矢印yが長手方向を表し、矢印x,yにより形成される面に対して垂直方向が厚み方向zを表す。
図1および図2に示した吸収性物品11は、トップシート12とバックシート13とこれらの間に配された吸収体14とを有する。吸収性物品11では、バックシート13と吸収体14との間に台紙15が設けられており、台紙15により吸収性物品11の形状保持性を向上させることができる。台紙15は、クレープ紙や不織布から構成することができる。なお、台紙15は設けなくてもよい。吸収性物品11は、長手方向yを着用者の股間の前後方向に合わせ、幅方向xを着用者の左右方向に合わせて着用する。
トップシート12の幅方向xの両側には長手方向yに延在するサイドシート16が設けられ、サイドシート16により尿等の防漏壁となる立ち上がりフラップ17が形成されることが好ましい。サイドシート16には、幅方向xの内方に起立用弾性部材18が設けられている。吸収性物品11の使用時には、起立用弾性部材18の収縮力によりサイドシート16の内方部分が着用者の肌に向かって立ち上がりフラップ17が形成され、これにより尿等の横漏れが防止される。
バックシート13の非肌面側には、図2に示すように、粘着部19が設けられることが好ましい。粘着部19により、吸収性物品11をパンツ等の肌面側に好適に取り付けることができる。粘着部19は、後述する包装シート22と剥離可能に接合されることが好ましい。
図3には、図1および図2に示した吸収性物品を包装シートで包装して個包装体に形成する方法の一例を示した。図3(a)には包装前の吸収性物品と包装シートが示され、図3(b)には吸収性物品の個包装体が示されている。図3(b)では、吸収性物品が包装シートで個包装されている。
個包装体21は、吸収性物品11が包装シート22で包装されている。図3では、個包装体21は、吸収性物品11が包装シート22とともに折り目F1,F2で折り返されることにより形成されている。詳細には、個包装体21は、吸収性物品11の非肌面側の少なくとも一部が包装シート22で覆われ、吸収性物品11が包装シート22とともに幅方向xに延びる折り目F1,F2で折り返され、その結果、吸収性物品11が長手方向yに3つ折りに折り畳まれている。この際、包装シート22は、吸収性物品11のバックシート13に設けられた粘着部19と剥離可能に接合していることが好ましい。
個包装体21は、包装シート22の幅方向xの両端部が封止部24で封止されることが好ましい。封止部24は、接着剤、熱溶着、超音波溶着等の公知の接合手段により形成することができる。
個包装体21には、包装シート22に、包装シート22の一部と他部とを繋いで個包装体21の包装状態を維持する封止テープ23が設けられている。図3では、封止テープ23が、包装シート22の長手方向yの端部と、包装シート22が折り畳まれた状態で、前記端部と重ねられた部分の近傍とを繋ぐように設けられている。
吸収性物品の個包装体は容器内に収容されて、吸収性物品包装体が形成される。容器は、吸収性物品の個包装体を収容できるものであれば特に限定されず、例えば、プラスチックフィルム製の袋、紙製の袋、プラスチック製の硬質容器、段ボール箱等が挙げられる。
容器内には、個包装体が複数収容されることが好ましい。また、個包装体が複数積み重ねられて束となった状態で、容器内に収容されることが好ましい。容器に収容される個包装体の束は1つのみでも、2つ以上でもよい。後者の場合、個包装体の束は、容器内で上下に複数段積まれてもよく、左右に並んで配置されてもよく、またこれらの組み合わせでもよい。
容器は、開封可能部を有することが好ましい、容器の開封可能部を開けることで、容器内に収容された個包装体を取り出すことができる。開封可能部としては、例えば、ミシン目、蓋、包装容器の取り出し口を塞ぐ粘着テープ等が挙げられる。
容器には、容器に収容される吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字または記号を含む表示部が設けられている。吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字または記号としては、吸収性物品の吸収容量の概算数値や当該数値が容量単位とともに表示されたり、吸収性物品が収容可能な排尿回数として「2回分」、「4回分」等の文字が表示されたり、吸収容量の区分に応じて異なる数の記号(例えば、滴形の記号や星形の記号)等が表示されればよい。なお、吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字には数字が含まれる。
表示部は、所定領域を有する背景部と、容器に収容される吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字または記号とを含むものであってもよい。この場合、吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字または記号が背景部上に表示される、あるいは換言すれば、吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字または記号が背景部に囲まれて表示される。背景部は、容器の外面の一部の所定領域に設けられ、容器の外面の主要部の柄(模様や地)とは区分して設けられることが好ましい。背景部を含む表示部は、容器の外面の面積の40%以下の面積で設けられることが好ましく、30%以下がより好ましく、20%以下がさらに好ましく、また1%以上が好ましく、3%以上がより好ましい。背景部は、表示部やそこに示される文字や記号が目立つようにするために、無地であることが好ましい。
表示部は、吸収性物品包装体の前面に少なくとも設けられることが好ましい。吸収性物品包装体の前面とは、容器内に収容される吸収性物品の属性(例えば製品名)が最も分かりやすく表示される面を意味し、通常は吸収性物品の製品名やロゴマークが吸収性物品包装体の容器の外面の中で最も大きく表示される面となる。吸収性物品の製品名やロゴマークとしては、代表的には商標が挙げられる。表示部は、吸収性物品包装体の前面ととともにそれ以外の面(特に吸収性物品包装体の上面)にも設けられることが好ましく、吸収性物品の前面からそれ以外の面(特に吸収性物品包装体の上面)にかけて延在して設けられることがより好ましい。これにより、表示部がより目立つように、吸収性物品包装体に表示部を設けることができる。
吸収性物品包装体の構成例について、図4および図5を参照して説明する。図4には、吸収性物品包装体の斜視図を示し、図5には、吸収性物品包装体の一部切欠き斜視図を示した。
吸収性物品包装体31は、吸収性物品の個包装体21が容器32内に収容されて構成される。図4では、開封前の吸収性物品包装体31が示されており、容器32のみが外から目視可能となっており、吸収性物品の個包装体は容器32内に収容されて目視できない状態となっている。
図4および図5に示した吸収性物品包装体31では、容器32の前面に吸収性物品の製品名「ABC」が表示されたロゴマーク36が表示されており、容器32にはさらに表示部33が設けられている。表示部33は、背景部35と、容器32内に個包装体として収容された吸収性物品の吸収容量の区分を表す「25cc 少量用」と表示された文字34から構成されている。吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字34は、例えば、「25cc」との文字列のみが表示されていてもよく、「少量用」との文字列のみが表示されていてもよく、その他の吸収容量の区分を表す文字列が表示されていてもよい。表示部33は、文字34の代わりに、吸収性物品の吸収容量の区分を表す記号が表示されるものであってもよく、また背景部35がないものであってもよい。図4および図5では、表示部33が容器32の前面から上面にかけて設けられている。
本考案の吸収性物品包装体は、容器に設けられる表示部の背景部または表示部の文字または記号と個包装体に設けられる封止テープとが同じ色で表示されるとともに、吸収性物品の吸収容量の区分に応じて異なる色で表示されている。図5を参照して説明すると、吸収性物品包装体31は、容器32に設けられた表示部33の背景部35または文字34または記号と、個包装体21の封止テープ23とが同じ色で表示されるとともに、吸収性物品の吸収容量の区分に応じて異なる色で表示されている。吸収容量の区分として大容量と中容量と小容量の吸収性物品があるような場合には、例えば、大容量の吸収性物品の個包装体の封止テープとそれを収容する容器の表示部(背景部、文字または記号)が紫色で表示され、中容量の吸収性物品の個包装体の封止テープとそれを収容する容器の表示部(背景部、文字または記号)が青色で表示され、小容量の個包装体の封止テープとそれを収容する容器の表示部(背景部、文字または記号)が緑色で表示されるように、各吸収性物品包装体が構成される。
本考案の吸収性物品包装体は、上記のように構成されることにより、使用者が吸収性物品の個包装体を容器から出した場合でも、個包装体の封止テープの色を確認することで、個包装体に内包された吸収性物品の吸収容量の区分を認識することができる。また、異なる吸収性能を有する個包装体を複数携行するような場合でも、封止テープの色によって、各個包装体に内包された吸収性物品の吸収容量の区分を認識することができる。特に、色によって吸収性物品の吸収容量の区分を表示しているため、細かい文字や記号を識別することが困難な使用者であっても、個包装体に内包された吸収性物品の吸収性能、具体的には吸収容量の区分を容易に認識することができる。一方、封止テープは個包装体の包装状態を維持するために個包装体に通常備わっているものであり、特別に目立つ構成要素ではない。そのため、使用者以外の人が個包装体を見ても、すぐにその個包装体の吸収性物品の吸収性能を認識しにくい。従って、例えば、その吸収性物品を使用するに至った使用者の体調の変化等の経緯が他人によって察知されにくく、使用者のプライバシーを高めることができる。
なお、同じ色とは、人間の目で見て概ね同じ色と認識できるものであればよく、例えばL***表色系における色差ΔE*abが20以下であることが好ましく、15以下がより好ましく、10以下がさらに好ましい。異なる色としては、例えばL***表色系における色差ΔE*abが30以上であることが好ましく、40以上がより好ましい。
容器の表示部の文字と個包装体の封止テープとが同じ色で表示される場合は、表示部に表示された文字の全てが封止テープと同じ色で表示されてもよく、一部の文字のみが封止テープと同じ色で表示されてもよい。後者の場合は、意味をなすまとまった文字列が、封止テープと同じ色で表示されることが好ましい。例えば図4や図5では、「25cc 少量用」の文字列全てが封止テープと同じ色で表示されてもよく、「25cc」または「少量用」の文字列のみが封止テープと同じ色で表示されてもよい。
吸収性物品包装体は、表示部の背景部と封止テープとが同じ色で表示されていることが好ましい。背景部は文字や記号よりも広い面積で表示することができるため、背景部が封止テープと同じ色で表示されていれば、表示部と封止テープの色との関連性をより認識しやすくなる。
封止テープの色をより認識しやすくする点から、封止テープは無地であることが好ましい。すなわち、封止テープには、模様が施されたり文字や記号などが表示されていないことが好ましい。
封止テープの色は、白色でないことが好ましく、無彩色よりも有彩色であることが好ましい。これにより、封止テープの色と表示部の色との関連性を使用者が認識しやすくなる。有彩色としては、赤色、橙色、黄色、黄緑色、緑色、青色、紫色などが挙げられ、これらの色の種類は特に限定されない。
封止テープの色は、包装シートの色よりも低い明度および/または低い彩度で表示されていることが好ましい。これにより、個包装体において封止テープの存在感を出すことができる。一方、包装シートが比較的明るい色で表示されることにより、個包装体全体の印象を軽いものとすることができる。封止テープの色と包装シートの色の明度の差ΔL*または彩度ΔC*の差は、10以上であることが好ましく、15以上がより好ましく、20以上がさらに好ましい。
封止テープは白以外の色で表示され、包装シートは、白色または封止テープの色と色相角度が30°以上異なる色で表示されていることが好ましい。これにより、個包装体において封止テープをより目立たせることができる。包装シートの色が白色以外の場合は、包装シートの色と封止テープの色との色相角度差は45°以上がより好ましく、60°以上がさらに好ましい。
包装シートには、吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字も記号も表示されていないことが好ましい。これにより、使用者以外の人が個包装体を見ても、個包装体の外観から、内包された吸収性物品に関する情報を得ることがさらに難しくなる。包装シートは無地であるか、模様のみが付与されていることが好ましい。
上記に説明した色差ΔE*abは、L***表色系のL*とa*とb*の値から、次式により求めることができる:ΔE*ab=[(ΔL*2+(Δa*2+(Δb*21/2。明度差ΔL*は、L***表色系のL*の差から求めることができる。彩度差ΔC*は、L***表色系のa*とb*の値から、次式により求めることができる:ΔC*=[(Δa*2+(Δb*21/2。色相角度は、L***表色系のa*とb*の値から、次式により求めることができる:h=tan-1[(b*)/(a*)]。L***表色系による色表示(L*、a*、b*)は、例えば、コニカミノルタ社製の蛍光分光濃度計FD−7により測定することができる。
本考案はまた、吸収性物品包装体を複数種有する吸収性物品包装体セットであって、2種以上の異なる吸収容量の吸収性物品包装体を含む吸収性物品包装体セットも提供する。
本考案の吸収性物品包装体セットによれば、吸収性物品包装体の容器から個包装体を取り出しても、吸収性物品包装体の容器に設けられた表示部(背景部、文字または記号)の色と個包装体の封止テープの色とを関連付けることにより、個包装体に内包された吸収性物品の吸収容量に関する情報を得ることができる。そのため、吸収容量の異なる2種以上の吸収性物品の個包装体が混在していても、使用者は容易に適切な個包装体を選ぶことができる。一方、使用者以外の人は、容器に設けられた表示部を見ていなければ、個包装体の封止テープを見ても、そこに内包された吸収性物品の吸収容量に関する情報は分からないため、使用者のプライバシーを高めることができる。
11: 吸収性物品
12: トップシート
13: バックシート
14: 吸収体
21: 個包装体
22: 包装シート
23: 封止テープ
31: 吸収性物品包装体
32: 容器
33: 表示部
34: 文字(または記号)
35: 背景部

Claims (8)

  1. 吸収性物品の個包装体が容器内に収容された吸収性物品包装体であって、
    前記個包装体は、吸収性物品が包装シートで個包装され、前記包装シートには、前記包装シートの一部と他部とを繋いで前記個包装体の包装状態を維持する封止テープが設けられており、
    前記容器には、前記吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字または記号を含む表示部が設けられており、
    前記表示部の文字または記号と前記封止テープとが同じ色で表示されるとともに、前記吸収容量の区分に応じて異なる色で表示されていることを特徴とする吸収性物品包装体。
  2. 吸収性物品の個包装体が容器内に収容された吸収性物品包装体であって、
    前記個包装体は、吸収性物品が包装シートで個包装され、前記包装シートには、前記包装シートの一部と他部とを繋いで前記個包装体の包装状態を維持する封止テープが設けられており、
    前記容器には、所定領域を有する背景部と、前記吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字または記号とを含む表示部が設けられており、
    前記表示部の背景部または文字または記号と前記封止テープとが同じ色で表示されるとともに、前記吸収容量の区分に応じて異なる色で表示されていることを特徴とする吸収性物品包装体。
  3. 前記表示部の背景部と前記封止テープとが同じ色で表示されるとともに、前記吸収容量の区分に応じて異なる色で表示されている請求項2に記載の吸収性物品包装体。
  4. 前記封止テープは無地である請求項1〜3のいずれか一項に記載の吸収性物品包装体。
  5. 前記封止テープの色は、前記包装シートの色よりも低い明度および/または低い彩度で表示されている請求項1〜4のいずれか一項に記載の吸収性物品包装体。
  6. 前記封止テープは白以外の色で表示され、
    前記包装シートは、白色または前記封止テープの色と色相角度が30°以上異なる色で表示されている請求項1〜5のいずれか一項に記載の吸収性物品包装体。
  7. 前記包装シートには、前記吸収性物品の吸収容量の区分を表す文字も記号も表示されていない請求項1〜6のいずれか一項に記載の吸収性物品包装体。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の吸収性物品包装体を複数種有する吸収性物品包装体セットであって、
    2種以上の異なる吸収容量の前記吸収性物品包装体を含むことを特徴とする吸収性物品包装体セット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115135290A (zh) * 2020-02-27 2022-09-30 大王制纸株式会社 包装片和包装吸收性物品

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