JP2013149501A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】ジョイントバスバーが相手方のコネクタ嵌合部と嵌合する際に障害にならないようにしたコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイント用端子収容室と、回路接続用端子収容室とをコネクタハウジング内に区分けして設け、コネクタハウジング2の背面は、前記ジョイント用端子収容室の背面部分2b−1を前記回路接続用端子収容室の背面部分2b−2より一段窪ませて形成し、各ジョイント用端子収容室に背面側開口からジョイントバスバー10の分岐した端子部12を挿入すると共に該ジョイントバスバーのジョイント部11は前記背面部分に沿って配置すると共に前記回路接続用端子収容室側の背面部分より突出させず、かつ、該ジョイントバスバーに設けた係止部13を前記コネクタハウジングに一体に設けた被係止部2fと係止してジョイントバスバーを固定している。
【選択図】図2

Description

本発明はコネクタに関し、詳しくは、該コネクタに対向方向から挿入される端子同士を嵌合接続して回路接続を図ると共に、予めコネクタに収容するジョイント端子に一方側から挿入する複数の端子を嵌合してジョイント回路を形成できるコネクタに関するものである。
従来、車両に配索されているワイヤハーネスを構成する電線群のうちで互いに接続してジョイント回路を形成する必要がある場合、図8(A)に示すように、ワイヤハーネスの幹線100からジョイントする電線を分岐させた枝線101を設け、該枝線の先端にジョイントバスバーを収容したジョイントコネクタ102を接続し、該ジョイントコネクタ102を幹線100にテープ103で巻き付けて固着する場合が多い。
また、図8(B)に示すように、ワイヤハーネスを構成する電線同士をジョイントするのではなく、電線端末の端子同士を嵌合してワイヤーツ−ワイヤーで回路接続する場合もある。この場合、回路接続する電線105と106とをそれぞれコネクタ110と111に収容し、コネクタ同士を雌雄嵌合接続し幹線100の側部に締結バンド112で取り付ける場合もある。
しかしながら、ワイヤハーネスの幹線の真上や側部にコネクタを取り付ける場合、コネクタ用のスペースが必要となり、密にワイヤハーネスや機器が配置されている領域ではコネクタ用の専用スペースが確保できない場合が多い。
また、図8(A)に示すジョイントコネクタと図8(B)に示す回路接続用のコネクタの両方をワイヤハーネスに搭載すると、これらコネクタのスペース確保がより困難となる。
よって、特開平11−204218号公報および特開2011−82027号公報に開示されたコネクタは回路接続機能とジョイント機能の両方を持たせ、1つのコネクタとすることで設置スペースを小さくできるようにしている。
具体的には、図9に示すように、前記特開平11−204218号公報に開示されたコネクタ200では対向方向から挿入する端子同士201と202とを雌雄嵌合接続して回路接続をすることを基本としながら、他のキャビテイに、ジョイントバスバー205を挿入して、ジョイントコネクタとしての機能も持たせている。
特開平11−204218号公報 特開2011−82027号公報
前記のように、回路接続用のコネクタの空きキャビテイをジョイント端子同士の接続用として持たせてコネクタの統合を図ると、コネクタの設置スペースを小さくできる。
しかしながら、2個のコネクタをジョイント機能と回路接続機能とを備える1個のコネクタに統合すると、該1個のコネクタは大型化しやすくなり、ワイヤハーネスに取り付けるスペースが確保しにくい問題は解消できない。
よって、ワイヤハーネスの枝線端末に取り付けたコネクタを電気制御ユニット等の機器のコネクタ嵌合部に嵌合し、該機器内の回路と接続した端子と接続するコネクタにジョイント機能をもたせると、ワイヤハーネスにコネクタを搭載しないため、スペース確保の問題を解消できる。
しかしながら、前記特許文献1のコネクタ200を、機器のコネクタ嵌合部220に収容するコネクタとしては用いることができない。即ち、図10に示すように、ワイヤハーネスの電線端末の端子挿入前面210と対向する背面211は平坦面であるため、ジョイントバスバー205を背面211から挿入すると、ジョイントバスバー205のジョイント部205aが背面211から突出する。よって、機器のコネクタ嵌合部の底面との間に隙間Cが発生してしまい正規位置に嵌合できなくなる。前記特許文献2のコネクタも前記問題に対する配慮はされていない。よって、機器のコネクタ嵌合部に収容して用いる場合には採用できない。
また、機器のコネクタ嵌合部に嵌合するコネクタに限定されず、異なるワイヤハーネスの端末に接続されたコネクタ同士をオスーメス嵌合して回路接続する場合においても、一方のコネクタと相手方コネクタとの嵌合面にジョイントバスバーのジョイント部を収容できるスペースがなく、よって、ジョイント部による段差が発生して、正規位置で嵌合できなくなる問題がある。
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、ワイヤハーネス端末に接続するコネクタの空きキャビテイにジョイントバスバーを収容してジョイントコネクタ機能を付設しても、該ジョイントバスバーのジョイント部が相手方端子の挿入側面に段差として突出せず、機器のコネクタ嵌合部または他のワイヤハーネスの端末に接続したコネクタと正規位置で嵌合できるものとすることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、ワイヤハーネスの端末に接続されるコネクタであって、該ワイヤハーネスを構成する電線端末に接続される端子を互いに接続するジョイント用端子収容室と、機器または他のワイヤハーネスの相手方回路の端子と嵌合接続する回路接続用端子収容室とをコネクタハウジング内に区分けして設け、
前記電線端末の端子挿入側と対向するコネクタハウジングの背面は、前記ジョイント用端子収容室の背面部分を前記回路接続用端子収容室の背面部分より一段窪ませて形成し、各ジョイント用端子収容室に背面側開口からジョイントバスバーの分岐した端子部を挿入すると共に該ジョイントバスバーのジョイント部は前記背面部分に沿って配置すると共に前記回路接続用端子収容室側の背面部分より突出させず、かつ、該ジョイントバスバーに設けた係止部を前記コネクタハウジングに一体に設けた被係止部と係止してジョイントバスバーを固定していることを特徴とするコネクタを提供している。
本発明のワイヤハーネスに接続するコネクタは、ワイヤーツーワイヤーで回路接続するコネクタにジョイントバスバーを取り付けてジョイント機能も付設してコネクタの端子収容室を有効利用している。其の際、ジョイントバスバーを相手方端子の挿入側の背面から取り付けても、該ジョイントバスバーのジョイント部を取り付けるコネクタハウジングの背面を一段窪ませているために突出せず、相手方の機器のコネクタ嵌合部またはメスコネクタからなる相手方コネクタの嵌合面との間に隙間が発生せず、正規位置にコネクタを嵌合することができる。このように、ワイヤーツーワイヤーのコネクタにジョイントコネクタ機能を付設しているため、ワイヤハーネスに接続するコネクタの個数を減少でき、コスト削減および重量低減を図ることができる。
前記ジョイントバスバーに設ける係止部はジョイント部に穿設した係止穴とし、該係止穴に挿入係止する係止突起を前記コネクタハウジグの背面に突設し、または、
前記ジョイントバスバーのジョイント部から分岐したジョイント端子部と同一方向に突出させた分岐板部を設け、該分岐板部に係止穴を設ける一方、該係止穴に挿入係止する係止突起をコネクタハウジングに設け、
または、前記ジョイントバスバーの少なくとも1つのジョイント端子部に係止穴を設け、該ジョイント端子部を挿入するジョイント用端子収容室の内面から前記係止穴に挿入係止する係止突起を設けている。
前記のように、ジョイントバスバーをコネクタハウジングに固定する機構は適宜の位置に設けることができるが、できるだけ外面への突出量が少なくなる構成とすることが好ましい。
本発明の前記コネクタはワイヤハーネスの枝線端末に接続され、
電気接続箱あるいは電子制御ユニットからなる機器に設けられるコネクタ嵌合部に嵌合され、前記回路接続用端子収容室に背面壁の開口から該機器の相手方端子が挿入され、
あるいは、他のワイヤハーネスに接続されたメスコネクタと雌雄嵌合されるオスコネクタとしている。
前記のように、本発明のワイヤハーネスに接続するコネクタは、機器のコネクタ嵌合部に嵌合するコネクタとして適用できると共に、他のワイヤハーネスのコネクタとワイヤーツーワイヤでオスメス嵌合する場合にも適用できる。いずれの場合にも、ワイヤハーネスに接続するコネクタの個数を低減できる。
前記のように、本発明のワイヤハーネスに接続するコネクタは、回路接続を基本とするコネクタにジョイントバスバーを取り付けてジョイント機能も付設し、該ジョイントバスバーをコネクタハウジングに取り付けても、ジョイント部を取り付けるコネクタハウジングの背面部分を窪ませているため、相手方のコネクタ嵌合部の嵌合面にジョイントバスバーのジョイント部が衝突せず、正規位置にコネクタを嵌合することできる。
本発明の第1実施形態のコネクタをワイヤハーネスに接続し、該コネクタを機器のコネクタ嵌合部に嵌合する状態を示す斜視図である。 前記コネクタとジョイントバスバーとを分解して示す斜視図である。 (A)は図2に示すコネクタの背面図、(B)は該コネクタの前面図である。 (A)は図2に示すコネクタの上面図、(B)はジョイントバスバーのジョイント部の厚さ(t1)とロック爪の突出寸法(t2)を示す要部拡大図である。 前記コネクタを機器のコネクタ嵌合部に嵌合した状態を示す断面図である。 (A)(B)および(C)はジョイントバスバーとコネクタハウジングとの係止機構の変形例を示す図面である。 第2実施形態を示す概略図である。 (A)(B)はそれぞれ従来例を示す斜視図である。 他の従来例を示す斜視図である。 図9の従来例の問題点を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
第1実施形態のコネクタは、自動車に配索するワイヤハーネスの幹線から分岐した枝線端末に接続したコネクタで、該コネクタは電子制御ユニットからなる機器に設けたコネクタ嵌合部に挿入して嵌合するものである。
図1乃至図5に第1実施形態を示す。
第1実施形態のコネクタ1は、前記のように、ワイヤハーネス50の幹線51から分岐した枝線52の端末に接続される。該コネクタ1のコネクタハウジング2の前面2aが枝線を構成する複数本(8本)の電線端末にそれぞれ圧着接続した端子3の挿入側面であり、反対側の対向する背面2bは機器60のコネクタ嵌合部61への挿入側面となる。
コネクタハウジング2内に仕切壁を設けて、上下2段で、各段を4極として合計8極の端子収容室を設けている。図中、左側ブロックの4極の端子収容室を回路接続用端子収容室5とし、右側ブロックの4極の端子収容室をジョイント用端子収容室6としている。 前記回路接続用端子収容室5およびジョイント用端子収容室6のいずれにも前記枝線端末に接続した端子3を係止するランス部(図示せず)を設けている。
なお、コネクタハウジング内に設ける端子収容室の個数および段数は限定されない。
前記回路接続用端子収容室5とジョイント用端子収容室6の前面2aは同一平面とし、前記枝線端末の端子3の挿入口5a、6aを開口している。
一方、背面2bでは、ジョイント用端子収容室6の背面部分2b−1を回路接続用端子収容室5の背面部分2b−2より窪ませて段差2sを設けている。この段差2sの寸法L1は図4(A)(B)に示すジョイントバスバー10のジョイント部11の厚さ(t1)と後述するロック爪2fの突出寸法(t2)の合計寸法と一致させている(L1=t1+t2)。これにより、窪ませた背面部分2b−1にジョイントバスバー10のジョイント部11を配置すると共にロック爪2fで固定した状態で、回路接続用端子収容室5の背面部分2b−2の位置から突出しないようにしている。
また、前記窪ませた背面部分2b−1の側端に背面部分2b−2と同一位置まで突出させた保護壁2gを突設している。さらに、コネクタハウジング2の上壁にロック部2dを設けている。
前記ジョイントバスバー10は銅系金属板等よりなる導電性金属板から形成し、矩形状としたジョイント部11から上下2段で各段2個の分岐させた端子部12を前方に向けて突設している。前記分岐させた端子部12は4個のジョイント用端子収容室6にそれぞれ挿入するものとしている。
該ジョイントバスバー10をコネクタハウジング2に固定するために、ジョイント部11の中心に係止穴13を設けている。一方、コネクタハウジング2の背面部分2b−1の中心に係止突起2eを設け、該係止突起2eの先端に前記ロック爪2fを設け、係止突起2eを係止穴13に挿入し、ロック爪2fを係止穴13の背面に係止して、ジョイントバスバー10をコネクタハウジング2に固定している。
前記機器60に設けるコネクタ嵌合部61は図5に示すように、ケース63の外面を窪ませて凹状に設け、その底面61aは平坦面である。該底面61aの一側部に端子穴61hを設け、機器60内に設けた相手方端子65を端子穴61hに通してコネクタ嵌合部61内に突出させている。該相手方端子65は前記コネクタ1の回路接続用端子収容室5に挿入係止する枝線端末の端子3と雌雄嵌合接続させるものである。
また、コネクタ嵌合部61にはコネクタ1のロック部2dと嵌合係止する被ロック部(図示せず)を設けている。
前記構成としたコネクタ1をワイヤハーネスの枝線52に接続し、該枝線52のうち、4本は機器60内の回路と接続するものであり、図3(B)に示すように、該電線端末の端子3Aをそれぞれ前記回路接続用端子収容室5に挿入係止している。一方、残りの4本はジョイント接続するものであり、該電線端末の端子3Bをジョイント用端子収容室6に挿入係止している。
コネクタ1にはジョイントバスバー10を予め取り付けておき、ジョイント用の前記端子3Bをコネクタ1のジョイント用端子収容室6にそれぞれ挿入すると、ジョイントバスバー10の分岐した端子部12にそれぞれ雌雄嵌合し、4本の枝線がジョイントされる。
自動車にワイヤハーネス50を配索し、その枝線52の端末に接続したコネクタ1を機器60のコネクタ嵌合部61に内嵌する。該コネクタ嵌合部61の平坦面の底面61aにコネクタ1の背面部分2b−2および保護壁2gの先端面が接触し、コネクタ1は安定した状態でコネクタ嵌合部61内に収容でき、コネクタハウジング2の上壁に設けたロック部2dはコネクタ嵌合部61に設けた被ロック部と無理なくロック結合できる。
その際、背面部分2b−1ではジョイントバスバー10を固定したロック爪2fが底面61aに接触する。
前記のように、ワイヤハーネスに接続し、機器のコネクタ嵌合部に嵌合するコネクタ1にジョイント機能を追加しているため、ジョイントコネクタをワイヤハーネスに搭載する必要はなくなり、ワイヤハーネスの配索領域にジョイントコネクタの設置スペースがない場合に好適に利用できる。
コネクタハウジング2の背面2bの窪ませた背面部分2b−1にジョイント部11を配置して取り付けるジョイントバスバー10と、コネクタハウジング2との固定機構は前記実施形態に限定されず、図6(A)(B)または(C)の構成としてもよい。
図6(A)(B)では、ジョイントバスバー10のジョイント部11の一端面からジョイント端子部12と同一突出方向に固定用の分岐板部30を突設し、該分岐板部30に係止穴31を設けている。一方、コネクタハウジング2の背面部分の側端に設けた保護壁2gに係止穴31に挿入係止する係止突起2eを設け、該係止突起2eの先端のロック爪2fを係止穴31に挿入係止できるようにしている。該構成とすると、ジョイントバスバー10のジョイント部11の背面からの突出部がないため、ジョイント部11の背面を背面部分および保護壁2gの先端面と同一位置にすればよい。
図6(C)では、ジョイント用端子収容室6の1つに挿入するジョイント端子部12に係止穴13を設ける一方、ジョイント用端子収容室6の上壁から係止突起40を突設している。該ロック固定する端子部12は電線側の端子と接続しないものとしても良いし、係止穴13を設ける位置を端子嵌合部に影響しない位置に設けると、ジョイント用端子としても機能させることができる。
図7に第2実施形態を示す。
第2実施形態では、ワイヤハーネス50の枝線に第1実施形態と同様のコネクタ1を接続している一方、該コネクタ1を、機器のコネクタ嵌合部に嵌合するのではなく、他のワイヤハーネス70に接続したメスコネクタ71と嵌合するものとしている。該メスコネクタ71は第1実施形態の機器のコネクタ嵌合部61と同様な形状のコネクタ嵌合部71aを備え、その底面71bは平坦面となっている。該底面71bに設けた端子穴からワイヤハーネス70の電線端末に接続した端子75を底面71bの一半側に突出させているが、他半側からは端子は突出していない。
前記コネクタ1は第1実施形態と同様にジョイントバスバーを取り付けて、ワイヤハーネス50の枝線52の一部の電線同士をジョイント接続している。該枝線52の他の電線はコネクタ71を接続したワイヤハーネス70の電線と回路接続している。
前記のように、ワイヤーツーワイヤーで接続する雌雄嵌合コネクタのうち、オスコネクタを前記コネクタ1の形状とするだけでよく、他方のワイヤハーネスに接続するメスコネクタは変更することなく使用することができる。
1 コネクタ
2 コネクタハウジング
2b 背面
2b−1 ジョイント用端子収容室側の背面部分
2b−2 回路接続用端子収容室側の背面部分
2s 段差
2e 係止突起
2f ロック爪
2g 保護壁
3 電線端末の端子
5 回路接続用端子収容室
6 ジョイント用端子収容室
10 ジョイントバスバー
11 ジョイント部
12 端子部
13 係止穴
60 機器
61 コネクタ嵌合部
65 相手方端子

Claims (3)

  1. ワイヤハーネスの端末に接続されるコネクタであって、該ワイヤハーネスを構成する電線端末に接続される端子を互いに接続するジョイント用端子収容室と、機器または他のワイヤハーネスの相手方回路の端子と嵌合接続する回路接続用端子収容室とをコネクタハウジング内に区分けして設け、
    前記電線端末の端子挿入側と対向するコネクタハウジングの背面は、前記ジョイント用端子収容室の背面部分を前記回路接続用端子収容室の背面部分より一段窪ませて形成し、各ジョイント用端子収容室に背面側開口からジョイントバスバーの分岐した端子部を挿入すると共に該ジョイントバスバーのジョイント部は前記背面部分に沿って配置すると共に前記回路接続用端子収容室側の背面部分より突出させず、かつ、該ジョイントバスバーに設けた係止部を前記コネクタハウジングに一体に設けた被係止部と係止してジョイントバスバーを固定していることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ワイヤハーネスの枝線端末に接続され、
    電気接続箱あるいは電子制御ユニットからなる機器に設けられるコネクタ嵌合部に嵌合され、前記回路接続用端子収容室に背面側の開口から該機器の相手方端子が挿入され、
    あるいは、他のワイヤハーネスに接続されたメスコネクタと嵌合されるオスコネクタである請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記ジョイントバスバーに設ける係止部はジョイント部に穿設した係止穴とし、該係止穴に挿入係止する係止突起を前記コネクタハウジグの背面に突設し、または、
    前記ジョイントバスバーのジョイント部から分岐したジョイント端子部と同一方向に突出させた分岐板部を設け、該分岐板部に係止穴を設ける一方、該係止穴に挿入係止する係止突起をコネクタハウジングに設け、
    または、前記ジョイントバスバーの少なくとも1つのジョイント端子部に係止穴を設け、該ジョイント端子部を挿入するジョイント用端子収容室の内面から前記係止穴に挿入係止する係止突起を設けている請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
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