JP2013053965A - 空気流量測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】センサ部の出力変動を抑えた空気流量測定装置を提供する。
【解決手段】センサ部3は、副々空気通路2のUターン部に配置されるものであり、センサ配置部の上流側に上流曲がり部4が存在する。この上流曲がり部4の通路途中に上流絞りαを設け、上流曲がり部4において通路面積を減少させる。これにより、分岐部で発生した空気流の乱れを上流曲がり部4(上流絞りα)において整流することができ、センサ部3の出力変動を抑えることができる。また、上流絞りαを成す上流曲がり部4の内側壁面4aを滑らかな曲面(R面等)に設けることで、上流曲がり部4の内側壁面4aで空気の剥離を回避することができ、空気剥離によるセンサ部3の出力変動を抑えることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気流量を測定する装置に関し、エンジン(燃料の燃焼により回転動力を発生する内燃機関)に吸い込まれる空気流量(吸気量)の測定に用いて好適な技術に関する。
空気流量測定装置の従来技術1、2を、図4、図5を参照して説明する。なお、以下の従来技術では、後述する[発明を実施するための形態]および[実施例]と同一機能物に対して同一符号を付して説明する。
(従来技術1)
図4に示す空気流量測定装置1は、被測定通路2(測定対象となる被測定空気が流れる通路)にセンサ部3を配置するものであり、センサ配置部(センサ部3が配置される部位)の上流部位(被測定空気上流)に上流曲がり部4が存在するものである(特許文献1参照)。
そして、この特許文献1の技術は、上流曲がり部4のさらに上流部位に、通路面積を減少させる上流絞りαを設け、その上流絞りαによってセンサ部3へ向かう空気流を整流するように設けられている。
即ち、特許文献1の被測定通路2には、被測定空気の流れ方向に沿って、上流絞りα→上流曲がり部4→センサ配置部が設けられている。
しかしながら、特許文献1の技術は、上流絞りαとセンサ配置部との間に上流曲がり部4が存在するため、上流曲がり部4における内側壁面4aで空気の剥離が生じると、センサ配置部に向かう空気の流れに乱れが生じてしまい、センサ部3の出力変動が大きくなる不具合が生じる(出力特性のバラツキの増大、出力変動の悪化)。
(従来技術2)
一方、図5に示す空気流量測定装置1は、被測定通路2のカーブ部分にセンサ部3を配置するものである(特許文献2参照)。
そして、この特許文献2の技術は、センサ部3に至るまで徐々に通路面積を減少するようにセンサ部3の上流側の被測定通路2を設け、センサ配置部における空気流を整流するように設けられている。
しかしながら、特許文献2の技術は、通路面積の絞りがセンサ配置部において集中するため、被測定通路2の通路抵抗の増加を招いてしまい、脈動特性が変化してしまう。
また、特許文献2の技術は、絞りがセンサ対面方向と直交する一方向のみのため、センサ部3の出力変動が大きくなる不具合が生じる(出力特性のバラツキの増大、出力変動の悪化)。
特表2004−519690号公報 特開2008−197122号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、センサ部の出力を安定させることのできる空気流量測定装置の提供にある。
〔請求項1の手段〕
請求項1の空気流量測定装置は、センサ配置部より上流側の上流曲がり部の通路途中に、部分的に通路面積を減少させる上流絞りを設けたものである。
上流曲がり部に上流絞りを設けることにより、上流絞りにおいてセンサ配置部に導かれる空気流を整流する「上流整流効果」が得られる。その結果、センサ配置部の上流側の空気流の乱れによるセンサ部の出力変動を抑えることができる。
〔請求項2の手段〕
請求項2の上流絞りは、曲がりの内側壁面を滑らかな曲面(例えば、R面等)に設けられるものである。
上流絞りの内側壁面を滑らかな曲面に設けることで、その内側壁面で空気の剥離が生じる不具合を回避する「上流剥離抑制効果」が得られる。その結果、上流曲がり部の内側壁面で空気が剥離することによるセンサ部の出力変動を抑えることができる。
〔請求項3の手段〕
請求項3の上流絞りは、センサ部より上流側の被測定通路において最も通路面積が小さく設けられる。
〔請求項4の手段〕
請求項4の上流絞りとセンサ絞り(センサ配置部において通路面積を減少させる絞り)は、それぞれが偏平通路によって設けられる。そして、上流絞りとセンサ絞りの偏平方向は、直交して設けられる。
センサ配置部の1箇所に絞りが集中する場合に比較して、絞りが、上流絞りとセンサ絞りに分散されるため、被測定通路の通路抵抗の増加を防ぐ「通路抵抗抑制効果」が得られる。
また、上流絞りとセンサ絞りの偏平方向を直交させることにより、センサ部に導かれる空気流を3次元的に矯正する「上流側の3次元矯正効果」が得られる。その結果、センサ部に導かれる空気流を安定させることができ、センサ部の出力変動を抑えることができる。
〔請求項5の手段〕
請求項5の空気流量測定装置は、上流絞りとセンサ絞りが被測定空気の流れ方向に連続して設けられる。
これにより、上流絞りで絞られた空気流がセンサ絞りに達するまでの間に通路面積が著しく拡大するのを防ぐ「センサ上流通路拡大防止効果」が得られる。その結果、上流絞りとセンサ絞りの間の通路面積の拡大による空気流の乱れの発生を防ぐことができ、センサ部の出力変動を抑えることができる。
〔請求項6の手段〕
請求項6の空気流量測定装置は、センサ絞りと下流絞り(センサ配置部の下流側の被測定通路において通路面積を減少させる絞り)が被測定空気の流れ方向に連続して設けられる。
これにより、センサ絞りの下流で通路面積が拡大することにより生じる空気流の乱れの発生を防ぐ「センサ下流乱れ防止効果」が得られる。その結果、センサ絞りの下流で空気流が乱れることによって生じるセンサ部の出力変動を抑えることができる。
〔請求項7の手段〕
請求項7の空気流量測定装置は、センサ絞りと下流絞りが偏平通路によって設けられ、センサ絞りと下流絞りの偏平方向は、直交して設けられる。
これにより、センサ部から下流へ向かう空気流を3次元的に矯正する「下流側の3次元矯正効果」が得られる。その結果、センサ部を通過する空気流を安定させることができ、センサ部の出力変動を抑えることができる。
〔請求項8の手段〕
請求項8の空気流量測定装置は、上記請求項6、7の手段を上記請求項1、2と組み合わせたものである。
これにより、上記請求項6、7の効果に加え、上記請求項1、2の効果を得ることができる。
〔請求項9の手段〕
請求項9の空気流量測定装置は、センサ配置部より下流側(被測定空気下流側)の下流曲がりの通路途中に、部分的に通路面積を減少させる下流絞りを設けたものである。
下流曲がり部に下流絞りを設けることにより、下流絞りにおいて空気流を整流する「下流整流効果」が得られる。その結果、センサ配置部の下流側の空気流の乱れによるセンサ部の出力変動を抑えることができる。
〔請求項10の手段〕
請求項10の下流絞りは、曲がりの内側壁面を滑らかな曲面(例えば、R面等)に設けられるものである。
下流絞りの内側壁面を滑らかな曲面に設けることで、その内側壁面で空気の剥離が生じる不具合を回避する「下流剥離抑制効果」が得られる。その結果、下流曲がり部の内側壁面で空気が剥離することによる空気流の乱れの発生を防ぎ、センサ部の出力変動を抑えることができる。
〔請求項11の手段〕
請求項11の空気流量測定装置は、上記請求項9、10の手段を上記請求項1、2と組み合わせたものである。
これにより、上記請求項9、10の効果に加え、上記請求項1、2の効果を得ることができる。
〔請求項12の手段〕
請求項12は、空気流量測定装置の具体的な一例を示すものである。
被測定通路を形成する通路形成部材は、エンジンに吸気を導く吸気ダクトの内部を流れる空気の一部が通過する副空気通路と、この副空気通路に導かれた空気の一部が通過する副々空気通路とが形成される。
そして、副々空気通路が被測定通路に相当し、副々空気通路を流れる空気が被測定空気に相当するものである。
なお、この請求項12を、上流絞りが設けられる請求項(請求項1〜5、請求項8、請求項11のいずれか)と組み合わせることにより、副空気通路と副々空気通路の分岐部で発生した空気流の乱れを、上流絞りによる「上流整流効果」によって整流することができる。その結果、分岐部で発生した空気流の乱れによるセンサ部の出力変動を抑えることができる。
空気流量測定装置の概略断面図である(実施例)。 図1のA−A線に沿う断面図である(実施例)。 被測定空気通路の通路位置と、被測定空気通路の通路面積との関係を示す説明図である(実施例)。 空気流量測定装置の概略断面図である(従来技術1)。 空気流量測定装置の概略断面図である(従来技術2)。
図面を参照して[発明を実施するための形態(実施形態)]を説明する。
空気流量測定装置1は、測定対象となる被測定空気が流れる被測定通路2に配置されて、この被測定通路2を流れる被測定空気の流量を測定するセンサ部3を具備する。
被測定通路2には、センサ部3が配置されるセンサ配置部より上流側(被測定空気上流側)に上流曲がり部4が存在する。
また、被測定通路2には、センサ部3が配置されるセンサ配置部より下流側(被測定空気下流側)に下流曲がり部5が存在する。
上流曲がり部4の通路途中には、部分的(局部的)に通路面積を減少させる上流絞りαが設けられる。
センサ配置部には、通路面積を減少させるセンサ絞りβが設けられる。
下流曲がり部5の通路途中には、部分的(局部的)に通路面積を減少させる下流絞りγが設けられる。
なお、上流曲がり部4の内側壁面4aから空気流が剥離するのを防ぐように、曲がりの内側壁面4aを滑らかな曲面(R面等)に設けることが望ましい。
同様に、下流曲がり部5の内側壁面5aから空気流が剥離するのを防ぐように、曲がりの内側壁面5aを滑らかな曲面(R面等)に設けることが望ましい。
以下において本発明が適用された具体的な一例(実施例)を、図面を参照して説明する。実施例は具体的な一例を開示するものであって、本発明が実施例に限定されないことは言うまでもない。
なお、以下の実施例において上記[発明を実施するための形態]と同一符号は、関連機能物を示すものである。
この実施例の空気流量測定装置1は、車両走行用エンジンの吸気ダクト11に搭載されて、エンジンに吸い込まれる空気流量(吸気量)の測定を行なうAFM(エアフロメータ)である。
空気流量測定装置1は、吸気ダクト11に組付けられる通路形成部材12(ハウジング)と、この通路形成部材12に組付けられるセンサアッシー13とから構成され、このセンサアッシー13にセンサ部3が搭載される。
通路形成部材12は、例えば樹脂材料によって形成されるものであり、エンジンに吸気を導く吸気ダクト11に組付けられる。
通路形成部材12の内部には、吸気ダクト11の内部(主空気通路)を流れる空気の一部が通過する副空気通路14(バイパス通路)および副々空気通路2(サブバイパス通路:被測定通路に相当する)が形成される。
具体的に、吸気ダクト11には、内外を貫通するAFM装着穴が形成されており、このAFM装着穴の外部より通路形成部材12を吸気ダクト11内に挿入配置することで、空気流量測定装置1が吸気ダクト11に組付けられる。
空気流量測定装置1が吸気ダクト11に組付けられることで、通路形成部材12に形成される空気取入口14a(副空気通路14の空気の取入口)が吸気上流側に向いて配置されるとともに、通路形成部材12に形成される空気排出口14b(副空気通路14の空気の排出口)が吸気下流側に向いて配置される。
なお、通路形成部材12は、吸気ダクト11にネジ等の締結部材(図示しない)を用いて着脱可能に取り付けられるものである。
副空気通路14は、吸気ダクト11内を流れる空気の一部が通過する空気通路であり、吸気ダクト11における吸気の流れ方向に沿うように通路が形成されている。そして、副空気通路14の吸気上流側に上述した空気取入口14aが設けられ、副空気通路14の吸気下流側に上述した空気排出口14bが設けられるものである。なお、空気排出口14bには、副空気通路14を通過する空気流を絞るための出口絞りが形成されている。
副々空気通路2は、出口絞りで絞られた副空気通路14の空気流の一部が流入する入口2aと、副々空気通路2を通過した空気流を空気ダクト内へ戻す出口2bとを備え、入口2aから流入した空気を通路形成部材12の内部で回転させて吸気ダクト11内へ戻す迂回路を形成するものである。
なお、この実施例では、副々空気通路2の出口2bを独立して設ける例を開示するが、限定されるものではなく、例えば出口2bを副空気通路14内に開口させて、副々空気通路2を通過した空気流を再び副空気通路14内に戻すものであっても良い。また、図1では、副々空気通路2の入口2aに整流板15を設ける例を示すが、整流板15を用いないものであっても良い。
センサ部3は、センサアッシー13の先端部に設けられる発熱抵抗式であり、空気流量の測定部が空気に触れるように設けられている。
具体的な一例を開示すると、センサ部3は、通電により発熱する発熱抵抗体と、温度変化により抵抗値が変化する感温抵抗体とを用い、感温抵抗体の抵抗値変化(具体的には感温抵抗体の抵抗値変化による電圧変化)によって空気流量の測定を行なうものであり、具体的な一例としてこの実施例ではチップタイプ(略平板状を呈するセンサモジュールタイプ)を用いるものである。もちろん、センサ部3はチップタイプに限定されるものではなく、例えば巻線型(ボビン型)など種々適用可能なものである。
センサ部3を搭載するセンサアッシー13は、通路形成部材12と同様、樹脂材料によって形成されるものであり、通路形成部材12に組付けられることで、センサ部3が副々空気通路2におけるUターン部に配置される。
なお、センサアッシー13は、通路形成部材12に対して接着剤や溶着技術等により固着されるものであっても良いし、ネジ等の締結部材により着脱可能に取り付けられるものであっても良い。
〔実施例の特徴技術1〕
センサ部3は、上述したように、副々空気通路2のUターン部に配置されるものであり、センサ配置部(センサ部3が配置される部位)より上流側(被測定空気上流側)の副々空気通路2には上流曲がり部4が存在する。
この実施例は、上流曲がり部4に上流絞りαを設けている。
この上流絞りαは、上流曲がり部4の通路途中において、部分的に通路面積を減少させるものであり、上流曲がり部4に上流絞りαを設けることで、上流曲がり部4からセンサ配置部に導かれる空気流を整流する「上流整流効果」が得られる。
具体的に、この実施例は、上述したように、副空気通路14を流れる空気の一部を副々空気通路2に導いて測定する。このため、副空気通路14と副々空気通路2の分岐部において空気流の乱れが発生しやすい。
しかるに、副空気通路14と副々空気通路2の分岐部で発生した空気流の乱れを、上流絞りαによる「上流整流効果」によって整流する。その結果、分岐部で発生した空気流の乱れ(センサ配置部の上流側の空気流の乱れ)をセンサ配置部の上流の上流曲がり部4(上流絞りα)において整流することができ、センサ部3の出力変動を抑えることができる。
〔実施例の特徴技術2〕
この実施例では、上流曲がり部4(上流絞りα)における曲がりの内側壁面4aを滑らかな曲面に設けている。具体的な曲面の一例としてこの実施例では、上流曲がり部4(上流絞りα)の内側壁面4aを、R面(円弧を描く面:円弧は真円に限定されるものではなく楕円等を含むものである)に設けている。
このように、上流曲がり部4(上流絞りα)の内側壁面4aを滑らかな曲面(R面等)に設けることで、上流曲がり部4(上流絞りα)の内側壁面4aで空気の剥離が生じる不具合を回避する「上流剥離抑制効果」が得られる。その結果、上流曲がり部4の内側壁面4aで空気が剥離することによるセンサ部3の出力変動を抑えることができる。
〔実施例の特徴技術3〕
この実施例の上流絞りαは、センサ部3より上流側の副々空気通路2において最も通路面積が小さく設けられている。
これにより、上流曲がり部4において上述した「上流整流効果」が得られ、センサ配置部の上流側における空気流の乱れを上流曲がり部4で整流することができ、センサ部3の出力変動を抑えることができる。
〔実施例の特徴技術4〕
この実施例のセンサ配置部には、通路面積を減少させるセンサ絞りβが設けられている。
具体的に、この実施例に開示するセンサ絞りβは、図2に示すように、センサ部3(チップ)に対向するチップ対向壁面3a(副々空気通路2を形成する壁面の一部)をセンサ部3に向かって膨出させたものであり、センサ部3(チップ)とチップ対向壁面3aとの間に形成されるセンサ絞りβは、空気の流れ方向(空気の流線方向)に沿う偏平通路を成すものである。
一方、上流絞りαは、上流曲がり部4の内側壁面4aとその外側壁面4bとの平行間隔を狭めて空気通路を絞るものであり、上流絞りαも空気の流れ方向(空気の流線方向)に沿う偏平通路を成すものである。
このように、上流絞りαとセンサ絞りβは、共に偏平通路を成すものであるが、上流絞りαとセンサ絞りβの偏平方向は、直交して設けられる。
具体的に、
・副々空気通路2を流れる空気の流線方向をx方向とし、
・センサ絞りβの偏平方向(x方向に対する偏平方向)をy方向(縦方向)とすると、
・上流絞りαの偏平方向(x方向に対する偏平方向)は、y方向(縦方向)に直交するz方向(横方向)に設けられるものである。
なお、x、y、z方向(縦、横方向)は、理解補助のための方向であり、図示しないものである。
このように、上流絞りαとセンサ絞りβの偏平方向を直交して設けることにより、センサ配置部の1箇所に絞りが集中する場合に比較して、絞りが、上流絞りαとセンサ絞りβに分散されるため、副々空気通路2の通路抵抗の増加を防ぐ「通路抵抗抑制効果」が得られる。
また、上流絞りαとセンサ絞りβの偏平方向を直交させることにより、センサ部3に導かれる空気流を3次元的に矯正する「上流側の3次元矯正効果」が得られる。その結果、センサ部3に導かれる空気流を安定させることができ、センサ部3の出力変動を抑えることができる。
〔実施例の特徴技術5〕
この実施例では、上流絞りαとセンサ絞りβとが空気の流れ方向に連続して設けられる。
具体的に、
(i)図3(a)に示すように、上流絞りαにおける空気絞り範囲と、センサ絞りβにおける空気絞り範囲とが、一部重なって設けられる、
(ii)あるいは、図3(b)に示すように、上流絞りαにおける最小絞り部から、センサ絞りβにおける最小絞り部に至るまでが連続して設けられるものである。
これにより、上流絞りαで絞られた空気流がセンサ絞りβに達するまでの間に通路面積が著しく拡大するのを防ぐ「センサ上流通路拡大防止効果」が得られる。その結果、上流絞りαとセンサ絞りβの間の通路面積の拡大による空気流の乱れの発生を防ぐことができ、センサ部3の出力変動を抑えることができる。
〔実施例の特徴技術6〕
センサ部3は、上述したように、副々空気通路2のUターン部に配置されるものであり、センサ配置部より下流側(被測定空気下流側)の副々空気通路2には下流曲がり部5が存在する。
この実施例は、下流曲がり部5に下流絞りγを設けている。
この下流絞りγは、下流曲がり部5の通路途中において、部分的に通路面積を減少させるものであり、センサ絞りβと下流絞りγが被測定空気の流れ方向に連続して設けられる。
具体的に、上述した上流絞りαとセンサ絞りβの連続と同様、
(i)センサ絞りβにおける空気絞り範囲と、下流絞りγにおける空気絞り範囲とが、一部重なって設けられる、
(ii)あるいは、センサ絞りβにおける最小絞り部から、下流絞りγにおける最小絞り部に至るまでが連続して設けられるものである。
これにより、センサ絞りβの下流で通路面積が拡大することにより生じる空気流の乱れの発生を防ぐ「センサ下流乱れ防止効果」が得られる。その結果、センサ絞りβの下流で空気流が乱れることによって生じるセンサ部3の出力変動を抑えることができる。
〔実施例の特徴技術7〕
上記特徴技術4で示したように、センサ絞りβは、空気の流れ方向(空気の流線方向)に沿う偏平通路を成すものである。
一方、下流絞りγは、下流曲がり部5の内側壁面5aとその外側壁面5bとの平行間隔を狭めて空気通路を絞るものであり、下流絞りγも空気の流れ方向(空気の流線方向)に沿う偏平通路を成すものである。
このように、センサ絞りβと下流絞りγは、共に偏平通路を成すものであるが、センサ絞りβと下流絞りγの偏平方向は、直交して設けられる。
具体的に、
・副々空気通路2を流れる空気の流線方向をx方向とし、
・センサ絞りβの偏平方向(x方向に対する偏平方向)をy方向(縦方向)とすると、
・下流絞りγの偏平方向(x方向に対する偏平方向)は、y方向(縦方向)に直交するz方向(横方向)に設けられるものである。
これにより、センサ部3から下流へ向かう空気流を3次元的に矯正する「下流側の3次元矯正効果」が得られる。その結果、センサ部3を通過する空気流を安定させることができ、センサ部3の出力変動を抑えることができる。
〔実施例の特徴技術8〕
この実施例では、下流絞りγを下流曲がり部5に設けるものであり、下流曲がり部5における曲がりの内側壁面5aを滑らかな曲面に設けている。
具体的な曲面の一例としてこの実施例では、下流曲がり部5(下流絞りγ)の内側壁面5aを、R面(円弧を描く面:円弧は真円に限定されるものではなく楕円等を含むものである)に設けている。
このように、下流曲がり部5(下流絞りγ)の内側壁面5aを滑らかな曲面(R面等)に設けることで、下流曲がり部5(下流絞りγ)の内側壁面5aで空気の剥離が生じる不具合を回避する「下流剥離抑制効果」が得られる。その結果、下流曲がり部5の内側壁面5aで空気が剥離することによる空気流の乱れの発生を防ぎ、センサ部3の出力変動を抑えることができる。
上記の実施例では、上流曲がり部4の内側壁面4aを緩やかな曲面(R面)に設けて空気の剥離を抑えるように設けたが、内側壁面4aの曲がり度合を大きくして、通路形成部材12のコンパクト化を図っても良い。
同様に、下流曲がり部5の内側壁面5aを緩やかな曲面(R面)に設けて空気の剥離を抑えるように設けたが、内側壁面5aの曲がり度合を大きくして、通路形成部材12のコンパクト化を図っても良い。
上記の実施例では、上流曲がり部4の内側壁面4aと外側壁面4bとの間隔を狭めることで上流絞りαを設ける例を示したが、上流曲がり部4における内側壁面4aと外側壁面4bの間に略流線形の整流板を配置することで上流絞りαを設けても良い。
同様に、上記の実施例では、下流曲がり部5の内側壁面5aと外側壁面5bとの間隔を狭めることで下流絞りγを設ける例を示したが、下流曲がり部5における内側壁面5aと外側壁面5bの間に略流線形の整流板を配置することで下流絞りγを設けても良い。
上記の実施例では、通路形成部材12の内部に2つの空気通路(副空気通路14と副々空気通路2)が形成される空気流量測定装置1に本発明が適用される例を示したが、通路形成部材12の内部に1つの空気通路(被測定通路2)だけが形成される空気流量測定装置1に本発明を適用しても良い。
上記の実施例では、センサ部3を通過する被測定空気の流れ方向が吸気ダクト11を流れる空気の流れ方向とは逆向きの例を示したが、センサ部3を通過する被測定空気の流れ方向は、吸気ダクト11を流れる空気の流れ方向に沿う順方向や、吸気ダクト11を流れる空気の流れ方向に対して垂直方向など、限定されるものではない。
上記の実施例では、車両走行用エンジンの吸気量を測定する空気流量測定装置1に本発明を適用する例を示したが、本発明の用途は車両走行用エンジンの空気流量測定装置1に限定されるものではなく、他の用途の空気流量測定装置1に本発明を適用しても良い。
1 空気流量測定装置
2 副々空気通路(被測定通路)
3 センサ部
4 上流曲がり部
4a 上流曲がり部の内側壁面
5 下流曲がり部
5a 下流曲がり部の内側壁面
11 吸気ダクト
12 通路形成部材
14 副空気通路
α 上流絞り
β センサ絞り
γ 下流絞り

Claims (12)

  1. 測定対象となる被測定空気が流れる被測定通路(2)に配置されて、この被測定通路(2)を流れる被測定空気の流量を測定するセンサ部(3)を具備し、
    前記被測定通路(2)において前記センサ部(3)が配置されるセンサ配置部より被測定空気上流側に曲がり部が存在する空気流量測定装置(1)において、
    前記センサ配置部より被測定空気上流側の曲がり部を上流曲がり部(4)と定義した場合、
    この上流曲がり部(4)の通路途中には、部分的に通路面積を減少させる上流絞り(α)が設けられることを特徴とする空気流量測定装置。
  2. 請求項1に記載の空気流量測定装置(1)において、
    前記上流絞り(α)は、曲がりの内側壁面(4a)が滑らかな曲面に設けられることを特徴とする空気流量測定装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の空気流量測定装置(1)において、
    前記上流絞り(α)は、前記センサ部(3)より被測定空気上流側の前記被測定通路(2)において最も通路面積が小さく設けられることを特徴とする空気流量測定装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の空気流量測定装置(1)において、
    前記センサ配置部には、通路面積を減少させるセンサ絞り(β)が設けられ、
    前記上流絞り(α)と前記センサ絞り(β)は、それぞれが偏平通路によって設けられ、
    前記上流絞り(α)と前記センサ絞り(β)の偏平方向が直交して設けられることを特徴とする空気流量測定装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の空気流量測定装置(1)において、
    前記センサ配置部には、通路面積を減少させるセンサ絞り(β)が設けられ、
    前記上流絞り(α)と前記センサ絞り(β)は、被測定空気の流れ方向に連続して設けられていることを特徴とする空気流量測定装置。
  6. 測定対象となる被測定空気が流れる被測定通路(2)に配置されて、この被測定通路(2)を流れる被測定空気の流量を測定するセンサ部(3)を具備し、
    前記被測定通路(2)において前記センサ部(3)が配置されるセンサ配置部に通路面積を減少させるセンサ絞り(β)が設けられる空気流量測定装置(1)において、
    前記センサ配置部より被測定空気下流側の前記被測定通路(2)には、通路面積を減少させる下流絞り(γ)が設けられ、
    前記センサ絞り(β)と前記下流絞り(γ)は、被測定空気の流れ方向に連続して設けられることを特徴とする空気流量測定装置。
  7. 請求項6に記載の空気流量測定装置(1)において、
    前記センサ絞り(β)と前記下流絞り(γ)は、被測定空気の流れ方向に連続して設けられるとともに、それぞれが偏平通路によって設けられ、それぞれの偏平方向が直交して設けられることを特徴とする空気流量測定装置。
  8. 請求項6または請求項7に記載の空気流量測定装置(1)は、
    請求項1または請求項2の空気流量測定装置(1)と組み合わされることを特徴とする空気流量測定装置。
  9. 測定対象となる被測定空気が流れる被測定通路(2)に配置されて、この被測定通路(2)を流れる被測定空気の流量を測定するセンサ部(3)を具備し、
    前記被測定通路(2)において前記センサ部(3)が配置されるセンサ配置部より被測定空気下流側に曲がり部が存在する空気流量測定装置(1)において、
    前記センサ配置部より被測定空気下流側の曲がり部を下流曲がり部(5)と定義した場合、
    この下流曲がり部(5)の通路途中には、部分的に通路面積を減少させる下流絞り(γ)が設けられることを特徴とする空気流量測定装置。
  10. 請求項9に記載の空気流量測定装置(1)において、
    前記下流絞り(γ)は、曲がりの内側壁面(5a)が滑らかな曲面に設けられることを特徴とする空気流量測定装置。
  11. 請求項9または請求項10に記載の空気流量測定装置(1)は、
    請求項1または請求項2の空気流量測定装置(1)と組み合わされることを特徴とする空気流量測定装置。
  12. 請求項1〜請求項11のいずれかに記載の空気流量測定装置(1)において、
    前記被測定通路(2)を形成する通路形成部材(12)は、エンジンに吸気を導く吸気ダクト(11)の内部を流れる空気の一部が通過する副空気通路(14)と、この副空気通路(14)に導かれた空気の一部が通過する副々空気通路(2)とが形成されるものであり、
    前記副々空気通路(2)が前記被測定通路(2)に相当することを特徴とする空気流量測定装置。
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