JP2013005834A - 鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスク - Google Patents

鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスク Download PDF

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Abstract

【課題】 従来、実用新案登録公報において、顔面の目下から鼻を経由し、デコルテに到るマスクと、マスクを緊締するマスクの左右端部に設けた紐とで構成したマスクがある。この考案は、息苦しさとムレ防止を図りつつ、人の部位を紫外線、塵埃等から保護する。しかし、この考案は、一枚の布地で構成することから、人の部位にフィットすることは困難であり、また、無理にフィットさせると、この考案の意図が達成されないことが考えられる。
【解決手段】 本発明は、鼻、口元と、首筋、胸元と、肩部を包囲できるマスクで、耳掛け紐を設けた、鼻、口元を包囲するマスク部と、首筋前側に添設する首筋前部と、胸元、肩部に到る胸元肩部と、首筋後側に添設する、首筋前部、胸元肩部に設けた首筋後部と、首筋後部の両端の裏面に設けた固定具と、マスク部の下端端部と、首筋前部の上端端部との間に形成した開口部と、で構成したマスク。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクに関する。
従来、鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクとしては、意匠登録第1350568号公報(文献1とする)と、当該権利者が販売する商品名「フェイスONワンピ」という商品がある。この内容は、人の鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲するマスクで、このマスクは、鼻から口元、及び首筋を、ゆとりを持って包囲するマスク部と、このマスク部の左右両端部に設けた緊締紐と、前記マスク部の下端端部に面一に設けたスカート形状の胸元肩部とで構成し、このマスクを装着した際に、必要により、前記緊締紐を介して首筋(首部)を絞込むことを特徴とする。
その他の文献として、鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部(「人の部位」とする)を包囲できるマスクとしては、次のような発明、考案等が挙げられる。実用新案登録第3108929号公報(文献2とする)の考案であり、顔面の目下から鼻を経由し、デコルテ(首筋から胸元の領域を云う)に到るマスクと、このマスクを緊締する(絞る)マスクの左右端部に設けた紐とで構成する。この考案は、息苦しさとムレ防止を図りつつ、前記人の部位を紫外線、塵埃等から保護することを意図する。しかし、この考案は、一枚の布地で構成することから、人の部位にフィットすることは困難であり、また、無理にフィットさせると、この考案の意図が達成されないものと考えられる。また、特開2005−95539号公報(文献3とする)の発明では、顔面布地と、これに連なる顎、首部の裾布地とでなるマスクであり、ヘアスプレーによるかぶれ防止を意図する。従って、紫外線、塵埃等からの保護には、不向きと考えられる。さらに、実用新案登録第3154668号公報(文献4とする)の考案では、筒状の布地と、この布地の上下端端部に設けた紐を利用して、鼻から口元、及び首筋を包囲する構造である。従って、肩部と胸元の保護が十分でない問題がある。
意匠登録第1350568号公報 実用新案登録第3108929号公報 特開2005−95539号公報 実用新案登録第3154668号公報
前述した如く、文献1〜4は、意図することは達成可能であっても、鼻からの息の排気、又は吸込みを図るには十分でなく、抵抗感(息苦しさ)と、眼鏡の曇り、或いは作業時の空気の吸込みと排気に、違和感を感ずること、等の問題点を抱えている。
そこで、本発明は、以下の特徴を備えたマスクを提供することを意図する。
「イ」 首筋にフィットする首筋前部を独立して形成し、フィット感と緊張感を確保すること、また、紫外線、塵埃、虫等の侵入、又はマスクのズレ防止等を図ることにある。
「ロ」 マスク部と、首筋前部、並びに胸元肩部を、順次、下側に配置する構造年、胸元肩部が胸元、肩部に、確実に添設されるとともに、首筋後部を、背中部に、確実に添設されることで、前記紫外線、塵埃、虫、花粉、排気ガス、乾燥空気等の侵入、又はマスクのズレ防止等を図ることにある。
「ハ」 マスク部と、首筋前部、及び胸元肩部とを、それぞれ別の布地で形成し、マスク部の下端端部と、首筋前部の上端端部との左右端部を縫合し、マスク部の下端端部と、首筋前部の上端端部との間で、かつマスク部の裏面と、首筋前部の上面との間に、開口部を確保し、かつこの開口部を介して、マスクの内外気のスムーズな流通を図ること、又は息苦しさを解消すること、等にある。
「ニ」 また、マスク部の左右端部と、首筋前部と胸元肩部の左右端部とを、上下方向において一連の配置とし、首筋後部の緊締で、この首筋前部と胸元肩部に、略均等の締付け力を醸成し、少なくとも、鼻から口元、及び首筋から胸元に、略均一な緊張感を確保すること、等にある。
「ホ」 また、マスク部、及び首筋前部の上端端部で、かつこの上端端部の中心に襞を形成することで、鼻から口元、及び首筋と、この首筋裏面を包囲できるマスクを提供する。
「ヘ」 首筋前部と、胸元肩部とを別の布地で形成し、かつ首筋前部の下端端部の下端に、胸元肩部の上端端部が配置されるように縫着される構成であり、鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を、フィット感を持って包囲する。
請求項1の発明は、前記「イ」〜「ハ」の意図を達成することにある。
請求項1は、 鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
前記マスクは、両端に耳掛け紐を設けた、前記鼻から口元を包囲するマスク部と、このマスク部に設けた、前記首筋前側に添設する首筋前部と、この首筋前部に設けた前記胸元、及び肩部に到る胸元肩部と、前記首筋後側に添設する、この首筋前部、及び胸元肩部に設けた首筋後部と、この首筋後部の両端の裏面に設けた固定具と、また、前記マスク部の下端端部と、前記首筋前部の上端端部との間に形成した開口部と、で構成した鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクである。
請求項2の発明は、前記「イ」〜「ニ」の意図を達成することにある。
請求項2は、請求項1に記載の鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
前記マスク部と、前記首筋前部、及び前記胸元肩部とを、それぞれ別の布地で形成し、このマスク部の下端端部と、この首筋前部の上端端部との左右端部を縫合し、前記開口部を確保する構成とするとともに、このマスク部の下端端部の下側に、この首筋前部の上端端部が配置され、また、この首筋前部の下端端部の下側に、この胸元肩部の上端端部が配置される構成とした鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクである。
請求項3・4の発明は、前記「イ」〜「ホ」の意図を達成することにある。
請求項3は、請求項1に記載の鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
前記マスク部、及び前記首筋前部の上端端部で、かつこの上端端部の中心に襞を形成する構成とした鼻から口元、及び首筋と、この首筋裏面を包囲できるマスクである。
請求項4は、請求項3に記載の鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
前記襞を、前記マスク部と、前記首筋前部の上端端部に縫合したゴムで形成する構成とした鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクである。
請求項5の発明は、前記「イ」〜「ヘ」の意図を達成することにある。
請求項5は、請求項1に記載の鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
前記首筋前部と、前記胸元肩部とを別の布地で形成し、かつこの首筋前部の下端端部の下端に、この胸元肩部の上端端部が配置されるように縫着される構成とした鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクである。
請求項1の発明は、鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
マスクは、両端に耳掛け紐を設けた、鼻から口元を包囲するマスク部と、マスク部に設けた、首筋前側に添設する首筋前部と、首筋前部に設けた前記胸元、及び肩部に到る胸元肩部と、首筋後側に添設する、首筋前部、及び胸元肩部に設けた首筋後部と、首筋後部の両端の裏面に設けた固定具と、また、マスク部の下端端部と、首筋前部の上端端部との間に形成した開口部と、で構成した鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクである。
従って、請求項1は、前記「イ」〜「ハ」の意図を達成できる特徴がある。
請求項2の発明は、請求項1に記載の鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
マスク部と、首筋前部、及び胸元肩部とを、それぞれ別の布地で形成し、マスク部の下端端部と、首筋前部の上端端部との左右端部を縫合し、開口部を確保する構成とするとともに、マスク部の下端端部の下側に、首筋前部の上端端部が配置され、また、首筋前部の下端端部の下側に、胸元肩部の上端端部が配置される構成とした鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクである。
従って、請求項2は、前記「イ」〜「ニ」の意図を達成できる特徴がある。
請求項3の発明は、請求項1に記載の鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
マスク部、及び首筋前部の上端端部で、かつ上端端部の中心に襞を形成する構成とした鼻から口元、及び首筋と、首筋裏面を包囲できるマスクである。
請求項4の発明は、請求項3に記載の鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
襞を、マスク部と、首筋前部の上端端部に縫合したゴムで形成する構成とした鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクである。
従って、請求項3・4は、前記「イ」〜「ホ」の意図を達成できる特徴がある。
請求項5の発明は、請求項1に記載の鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
首筋前部と、胸元肩部とを別の布地で形成し、かつ首筋前部の下端端部の下端に、胸元肩部の上端端部が配置されるように縫着される構成とした鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクである。
従って、請求項5は、前記「イ」〜「ヘ」の意図を達成できる特徴がある。
マスクを装着状態で、その一部を切欠きした正面図 マスクを装着状態の側面図 マスクを装着状態の裏面図 マスクを装着した状態で、マスク部の下端端部を持上げ、開口部があることを示した正面図 マスクを装着状態の俯瞰図 マスクを展開して示した正面図 図6−1の要部の拡大正面図 マスクを展開して示した裏面図 図7−1の要部の拡大裏面図
以下、本発明の好ましい、一実施例を説明する。
マスクAは、マスク部1と、首筋前部2、並びに胸元肩部3と、首筋後部5とをそれぞれ逢着して構成される。その一例を説明する。
この鼻から口元を包囲するマスク部1は、正面視して(形状の説明の際は、以下、同じ)、曲面形状の上端端部1aと、この上端端部1aよりやや膨出した曲面形状の下端端部1bと、この上下端端部1a、1bの左右側の端をそれぞれ繋ぐ左右端端部1c、1dとで構成した、略当子(よだれ掛け)形状の一枚の伸縮性(一例である。以下、同じ)の布地でなる。
また、首筋を緊締するための首筋前部2(絞り部)は、前記マスク部1の下端端部1aの下側100に、重畳するように(例えば、逢着して)設けた上端端部2aと、この上端端部1aより末広がりで、かつ略同じ曲面形状の下端端部2bと、この上下端端部2a、2bの左右端をそれぞれ繋ぐ左右端端部2c、2dとで構成した、曲面帯形状の一枚の伸縮性の布地でなる。
さらに、首筋より胸元に到る胸元肩部3(装着時において、半截筒状の裾部)は、前記首筋前部2の下端端部2aの下側200に、重畳するように設けた上端端部3aと、この上端端部3aより末広がりで、かつ略同じ曲面形状の下端端部3bと、この上下端端部2a、2bの左右端をそれぞれ繋ぐ左右端端部3c、3dとで構成した、曲面帯形状の一枚の伸縮性の布地でなる。
また、前記首筋前部2の左右端端部2c、2dと、前記胸元肩部3の左右端端部3c、3dには、左右の首筋後部5、5(対の例では、一方の符合とする)の一方端部5aが、それぞれ逢着されている。この首筋後部5(装着時において、首筋を、前記絞り部とともに、緊締する緊締部)は、首筋の後側を包囲する。また、この首筋後部5の他方端部5bには、首筋後部5と前記首筋前部2を首筋に、希望の緊締感で取付けるためのボタンとボタンホール、面ファスナー、又はフック等の固定具6が、それぞれ設けられる。
図中7は、前記マスク1の左右端端部1c、1dに設けた耳掛けである。
以上の説明では、マスク部1と、首筋前部2、また、胸元肩部3と、首筋後部5とを、それぞれ個別の布地を利用して、それぞれ逢着する構造を説明した。しかし、図示しないが、例えば、マスク部1を一枚の布地とし、他の首筋前部2、及び胸元肩部3、並びに首筋後部5を一枚の布地とする等の構造も可能である。何れの構造を採用するかは、図示の例の如では、例えば、布地節約、作業性向上、機能性等を考慮して決定した。しかし、何れの構造を採用するかは、前記、布地節約、作業性向上、機能性等の他に、コスト面、人材、合理化等を考慮して決定される。
図中8は、開口部であり、前記マスク部1の下端端部1bと、前記首筋前部2の上端端部2aに形成される。この例では、マスク部1の下端端部1bと、前記首筋前部2の上端端部2aとの両端部Bを逢着し、その中心部Cを逢着しないことで構成し、この開放部8が、マスク部1の下端端部1bで、重畳して隠蔽される構造であり、装着時に、正面から見えない構造である。また、この開口部8の隠蔽状態を確実にするために、マスク部1の下端端部1bの中心部Cを、下方に向って膨出(長く)する。また、開口部8の開口面積を確保するために、例えば、マスク部1の下端端部1bの布地を幅方向(中心部Cの幅方向の長さ)に広くし、所謂、ゆとりを持って逢着する。
また、図中10、11は襞を示しており、この襞10は、マスク部1の上端端部1aに設け、鼻へのフィット感、ズレ防止等を確保し、かつこの部位からの紫外線、塵埃等の進入防止を図る。また、この襞10は、首筋前部2の上端端部2aに設け、鼻へのフィット感、ズレ防止等を確保し、かつこの部位からの紫外線、塵埃等の進入防止を図る。この一例では、図示しないがゴム等の弾性体、逢着を利用して形成する。
以下、図1〜図5を基に使用状態の一例を説明すると、マスク部1を、鼻と口元に当て、耳掛け紐7を両耳に掛ける。この所作で、マスク部1が、鼻と口元を覆うとともに、マスクが顔に装着される。そこで、首筋前部2を、首筋前側に添設(添接)するとともに、胸元肩部3を、胸元と肩部に添設(添接)する。その後、首筋後部5を、首筋後側と肩部に添設するとともに、固定具6を介して、この胸元肩部3と首筋後部5を緊締する。この緊締により、首筋前部2と、胸元肩部3、及び首筋後部5を介して、頬、首筋、及び胸元と肩部(デコルテ)を包囲する。この際に、首筋前部2と、胸元肩部3とを分離し、この首筋前部2を、単独の一枚の布地としたことで(マスク部1と、胸元肩部3との間に、胸元肩部3を逢着して、一体化したことで)、首筋を、首筋前部2と首筋後部5とで包囲できる。
以上のマスク部1による鼻と口元を覆うことで、この鼻と口元へのフィット感、ズレ防止等を確保し、かつこの部位からの紫外線、塵埃等の進入防止が図れる。さらに、本発明では、首筋前部2と首筋後部5とによる首筋の包囲で、首筋へのフィット感、ズレ防止等を確保し、かつこの部位からの紫外線、塵埃等の進入防止が図れる。
この装着時に、図4のマスク部1の下端端部1bを持上げ、開口部8があることを示した正面図において、開口部8が、口元の下側に開放することで、空気の流通が図れること、息苦しさの解消、眼鏡の曇り防止等に有効である。また、この開口部8は、マスクの装着時において、マスク部1の下端端部1bによる重畳で、この開口部8は隠蔽されており、塵埃、虫等の侵入防止が図れる特徴がある。
1 マスク部
1a 上端端部
1b 下端端部
1c 左端端部
1d 右端端部
100 下側
2 首筋前部
2a 上端端部
2b 下端端部
2c 左端端部
2d 右端端部
200 下側
3 胸元肩部
3a 上端端部
3b 下端端部
3c 左端端部
3d 右端端部
5 首筋後側
5a 端部
5b 端部
6 固定具
7 耳掛け紐
8 開口部
10 襞
11 襞
A マスク
B 端部
C 中心部

Claims (5)

  1. 鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
    前記マスクは、両端に耳掛け紐を設けた、前記鼻から口元を包囲するマスク部と、このマスク部に設けた、前記首筋前側に添設する首筋前部と、この首筋前部に設けた前記胸元、及び肩部に到る胸元肩部と、前記首筋後側に添設する、この首筋前部、及び胸元肩部に設けた首筋後部と、この首筋後部の両端の裏面に設けた固定具と、また、前記マスク部の下端端部と、前記首筋前部の上端端部との間に形成した開口部と、で構成した鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスク。
  2. 請求項1に記載の鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
    前記マスク部と、前記首筋前部、及び前記胸元肩部とを、それぞれ別の布地で形成し、このマスク部の下端端部と、この首筋前部の上端端部との左右端部を縫合し、前記開口部を確保する構成とするとともに、このマスク部の下端端部の下側に、この首筋前部の上端端部が配置され、また、この首筋前部の下端端部の下側に、この胸元肩部の上端端部が配置される構成とした鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスク。
  3. 請求項1に記載の鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
    前記マスク部、及び前記首筋前部の上端端部で、かつこの上端端部の中心に襞を形成する構成とした鼻から口元、及び首筋と、この首筋裏面を包囲できるマスク。
  4. 請求項3に記載の鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
    前記襞を、前記マスク部と、前記首筋前部の上端端部に縫合したゴムで形成する構成とした鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスク。
  5. 請求項1に記載の鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスクであって、
    前記首筋前部と、前記胸元肩部とを別の布地で形成し、かつこの首筋前部の下端端部の下端に、この胸元肩部の上端端部が配置されるように縫着される構成とした鼻から口元、及び首筋から胸元、並びに肩部を包囲できるマスク。
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