JP3178131U - 日焼け防止フェイスマスク - Google Patents

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久美子 村田
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久美子 村田
南部 厚子
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Abstract

【課題】顔に装着することで紫外線等外部の刺激から肌が保護され、更に、直射日光を遮ることが出来るため爽快感が得られ、呼吸をし易いフェイスマスクを提供する。
【解決手段】顔の縦方向の中央部分を覆うポリエステル製のメッシュ生地からなるセンターカバー3と、両側部分を覆うポリエステルまたはキュプラのいずれかからなるニット生地のサイドカバー2が逢着により一体化される。センターカバーは、上部に鼻を覆う***部12が形成され、その両側には頬の部分にダーツを設け、更に、両側のサイドカバーにはそれぞれ取付けベルト7を設ける。一体化された上縁は、***部の上方は高く、その両側の目に対応する位置は低くなる波形状である。
【選択図】図1

Description

本考案は、顔に装着することで紫外線等外部の刺激から肌を保護するフェイスマスクに関するものである。
従来の布製フェイスマスクの着用は、気温が高くなると暑く顔が蒸れやすい。夏場の運動時には、息苦しさを感じ長時間の着用が難しいものとなっている。装着時の不快感からフェイスマスクをつけずに運動すると、紫外線等外部の刺激から肌を保護することができない。
又、ポリエステルニット地や通気性シートを用いたフェイスマスクも知られている。 (特許文献1参照)
実登第3029811号公報
しかしながら、従来のフェイスマスクの問題点は、通気性が悪く、装着時に多量の汗をかくと不快感があることである。また、適度に肌を保護するができず、外部からの紫外線等をシャットアウトできていないことが問題である。
この目標を達成するために、本考案のものは少なくても鼻、口、頬を覆うフェイスマスクと、頭部のうしろを覆う後方カバーからなり、着用者に直接接触する接触部、紫外線外部からの保護を対応する様に構成され、前記本体と着用者の間には、通気性のある空間が形成されているフェイスマスクを提案するものである。
本願考案は、請求項1として、目よりも下方の顔部分を覆うフェイスマスクであって、顔の縦方向の中央部分を覆うスパッタリング加工を施したポリエステル製のメッシュ生地からなるセンターカバーと両側部分を覆うポリエステルまたはキュプラのいずれかからなるニット生地のサイドカバーが逢着により一体化され、前記センターカバーは、上部に鼻を覆う***部が形成され、その両側には頬の部分にダーツを設け、更に、前記両側のサイドカバーにはそれぞれ取付けベルトを設けると共に、前記一体化された上縁は***部の上方は高く、その両側は低くなる波形状であることを特徴とするフェイスマスクである。
また、請求項2として、前記取付けベルトにはサイドカバーと重ならないように、頭部後方を覆う後方カバーを係合部材により脱着自在に設けたことを特徴とする請求項1記載のフェイスマスクである。
前記接触部は、前記本体と所定の間隔の空間を維持しており、鼻を覆う部分にては***部に構成され、マスクの上縁は鼻及び目に対応した波形状に形成することができる。
顔の縦方向の中央部分を覆うという意味は、フェイスマスクの上から下までを指すのはもちろん、鼻の部分と口の部分のみであってもよい。
取付けベルトは頭部後方で取付けベルトの両端を結んでもよいし、取付けベルトの両端のそれぞれに挟み具または、クリップ等の留め具を取付けてもよい。この留め具によって帽子へのフェイスマスクの取付けが可能となる。
更に頬、耳を密接状態で覆うように構成された弾性覆面部がニット生地により、外部からの紫外線カット、または雨や多量の汗をかいても速乾性があり不快感なく装着し続けることができる。また連結によりカラーバリエーションが豊富で好みに合わせてカスタマイズすることができる。
鼻、口を密接状態で覆うように構成された顔の中央部分がスパッタリング加工を施した生地により日焼け防止となり、又、メッシュ生地により呼吸がしやすく、吐息が全面に抜けるので通気性が良い
さらに、頸部後方を覆うように構成された下側部分に適度な曲線をつけた後方カバーを設けることで、呼吸した息が鼻、口を覆う部分にこもらず、フェイスマスクと後方カバーの合せ目の下方から抜けて通気性のある空間にすることができる。
鼻を密接状態で覆うように構成された部分が立体ダーツ処理になっており、***部として形成したのでフェイスマスクのズレを防止し、快適に装着し続けることができる。
またフェイスマスクにて上部の辺は目の下側、目尻より鼻筋に沿って波形状の曲線になっており目にかかりにくく鼻からずり落ちにくくなっている。
以上、説明してきたように、本考案に係わるフェイスマスクは、鼻、口、頬を、後方カバーは頸部後方を覆うことができ、着用者に直接接触する接触部は、スパッタリング加工のメッシュ生地、及び、ポリエステルまたはキュプラからなるニット生地により、紫外線外部等からの保護を対応する様に構成され、フェイスマスクと着用者の間には、スパッタリング加工を施したメッシュ生地により呼吸がしやすい構造となっているため、着用者は快適な装着が得られることができる。
フェイスマスクを正面から見た展開図である。 後方カバーの正面から見た図である。 フェイスマスクと後方カバーを装着した状態を示す側面図である。 図3の背面から見た図である。 図3のA-A線断面図である。
次に、本考案に係わる実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は本考案の実施の形態に係わるフェイスマスクを正面から見た展開図を示す。
図1に示すフェイスマスク1は目の下から首の前側を覆うものと、図2に示す後方カバー5は後部後方にて覆うものが内側(顔、頭部対面する側)の鼻、口、頬、首に対応する位置に構成されている。
図1のフェイスマスクを着用した際に、着用者11の目の下側、鼻、口の形状に対応する立体的な形状になるように、目尻より鼻筋に沿って波形状曲線4に切断されたセンターカバー3となる生地と鼻に合わせた***部12をつながるように縫い合わせ、鼻の***部12から口、首元まで切断されたサイドカバー2・2となる生地を縫い合わし、左右両端部分から取付けベルト7により頭部後方に向けて徐々に狭く(細く)なるように構成されている。
尚、本実施の形態では、鼻、口、首(前)部分であるセンターカバー3は日焼け防止を備えるスパッタリング加工を施したポリエステルのメッシュ生地、頬、耳、部分であるサイドカバー2・2は伸縮性及び速乾性、適度な通気性を備えるポリエステルまたはキュプラのニット生地によって形成した。
図2は後方カバー5であって頸部後方を覆うように構成された部分にスパッタリング加工を施したポリエステルのメッシュ生地を使用し、その上部に配置される平ゴム8が設けてあり、頭の上から被るように脱着することができる。また、生地の両側がボタン式になっているので、フェイスマスクからの取り外しが可能である。連結部材6.9のようにしたことで、フェイスマスクからの脱着時に生地が反転するなどの手間を軽減することができる。さらに、後方カバー5は頸部後方を覆うように構成された部分の下方の縁に適度な曲線10をつけることで、着用者11から排出された暖かい息は、空間から息を多方向から外部に排出され快適な着用感を長期間に亘って得ることができる。
図3はフェイスマスク1の左右両側端部に、頬から耳にかけて取付けベルト7で覆い両端を結んで固定式している。着用者11は取付けベルト7の両端部を後頭部に結合することにより簡単に着用し、取り外すことができる。着用者11の様々な頭部形状に対応できるように生地の長さを長くし、頭部後方中央部にくるように斜上的に切断構成を備えている。
このフェイスマスク1を着用した接触部、鼻に合わせて裁断をした***部12及びその両側の頬の部分は、立体ダーツ処理で縫い合わされており、鼻の***に沿ってダーツを縫合してあるため、着用者11が装着してもズレを防止できるような形状になっており、快適な着用感を長期間得られることができる。かつ左右両側、口、首元までのスパッタリング加工のメッシュ生地3を縫合してあるため、着用者11が排出した息は、空間にこもることがなく、息を分散し、呼吸がしやすい構造になっている。
図4は図3の背面から見た図である。又、図5は図3のA-A線断面図を示す。
尚、本考案に係わるフェイスマスクは、前述した構造に限らず、左右両端が耳に引っ掛けることが可能なゴムや紐等を配切した構造としても良い。また接触部の形状は円形、楕円方、多角形等、任意に選択出来ることができ、ポリエステル、キュプラ、スパッタリング生地を使用した速乾性、日焼け防止と説明をしたが、これにかかわらずフェイスマスクの接触部へ支障をくださない材質であれば他の生地抗菌性、等でも使用してもよい。
衣料業界において活用できるものである。
1.フェイスマスク
2.サイドカバー
3.センターカバー
4.波形状
5.後方カバー
6.連結部材凸
7.取付けベルト
8.平ゴム
9.連結部材凹
10.曲線縁
11.着用者
12.***部
13.接触部

Claims (2)

  1. 目よりも下方の顔部分を覆うフェイスマスクであって、顔の縦方向の中央部分を覆うスパッタリング加工を施したポリエステル製のメッシュ生地からなるセンターカバーと両側部分を覆うポリエステルまたはキュプラのいずれかからなるニット生地のサイドカバーが逢着により一体化され、前記センターカバーは、上部に鼻を覆う***部が形成され、その両側には頬の部分にダーツを設け、更に、前記両側のサイドカバーにはそれぞれ取付けベルトを設けると共に、前記一体化された上縁は***部の上方は高く、その両側の目に対応する位置は低くなる波形状であることを特徴とするフェイスマスク。
  2. 前記取付けベルトにはサイドカバーと重ならないように、頭部後方を覆う後方カバーを係合部材により脱着自在に設けたことを特徴とする請求項1記載のフェイスマスク。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5260784B1 (ja) * 2012-10-29 2013-08-14 栄子 安心院 紫外線防止用フェイスマスク
JP5466781B1 (ja) * 2013-06-26 2014-04-09 株式会社丸福繊維 マスク

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