JPS6297904A - 換気型非剛性保護用ヘツドギヤ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野〕 本発明は無菌あるいは微小片のない環境を維持するため
に人間によって着用される外衣物に関する。より詳しく
は、本発明は保護された環境への人間の頭から出される
微小片の汚染に対する予防に関する。

病院の処置室、ある種の医薬品および食品製造区域およ
び他の無菌区域を無菌状態に保ち、それら区域内に居て
移動する人間から吐出される空気とその頭の髪と皮膚か
ら離される微小片から環境のバクテリヤ汚染を防くこと
は継続した問題である。又タストや上皮薄片のようなこ
れら微小片が、できる限り微小片の完全εこない状態に
近い環境で製造されろコンビエータ集積回路や半導体千
ノブの電子マイクロ部品の製造において汚染の原因とな
り、その結果機械の調子を落すことが知られている。こ
れらの環境内で作業する人間は微小片汚染の第１の供給
源としてしばしば認められており、あらゆる種類の衣服
、足カバー、ヘルメットおよびヘッドカバーが、人体と
着用者の内側衣服からの全ての微小片を外衣の内側と保
護される環境の外側に保持することをめざす特徴を具持
するように考えられている。本発明は特に微小片保持シ
ステム中の頭カバ一部分に関する。

〔従来の技術〕

米国特許第３，５２９，５９４号および米国特許第３．
６２５．２０６号に開示されたｃｈａｒｎｌｅｙのフー
ド、顔面マスクおよび空気供給システムは、前面開口部
を有する一体に形成されたフードと、頭のクラウン部の
周りのへノドバンドによってフート内に位置決めされた
頭につけられる顔面マスクと、外側の眞空供給源からフ
ートの中に入れる吸引ホースによって微小片問題に対処
している。ホースは面マスクとそのヘットハント れて保たれ、着用者から発生した微小片をλむ空気を着
用者の発と口の前方から取除くように作られている。も
し取外し可能な面マスクの０１１面に用いられないなら
ば、強い眞空がフードの中への空気の持続した流れを確
実にすることかでき、内側にとどまっている復散の微小
片を確実↓こ内側にしておくことができる。

同し目標を達成するだめのそれ自体に呼吸手段を含んだ
装置がＥｓｔｅｐｈａｎｉａｎ　、Ｆｏｒｅｍａｎ、　
５ｃｏｔｔおよびＦｒ１ｌｌｓによって提案されている
（米国特許第４．０１９，５０８号）。この装置は着用
者が完全に自由に移動することを可能にする。ポンプで
送られた空気が清浄な環境に出る前に濾過システムが清
浄処理する。この発明は基本的には剛性のある構造体に
基づいたヘッドカバーに関する。

可撓性で、快適性のあるフードが米国特許第３．９４３
，５７５号に記載されており、この製造は剛性のある面
プレートと、頭のクラウンにヘッドバント具によって支
えられた空気排出器と共に用いるか、他の方法として従
来からの外科手術用マスクと共に用いられる。

英国特許出願第２．１２４，０７１八には、頭部や顎区
域の皮膚や長い髪からのダストや薄片をコントロールす
るために、両眼を除いて頭を完全におおう布製外科用へ
ルマスクが記載されている。呼吸用の複数の換気用の孔
が配置されている。このヘルマスクは従来からの外科用
マスクよりも安く、着用して快適であり且つより衛生的
である。しかし微小片を含有する空気の吐出を停止する
ように設計されていない。

製造工場におけるクリーンルームにおけるｌシフトの作
業のように長時間にわたって着用されなければならない
衣服に対して払う必要のある他の主な配慮は着用者に対
する快適性である。軽ｔで且つ柔かい材料が、衣服のフ
ィツト性、それらを着用している間の運動のしやすさ、
それらの着脱の容易さと共に非常に重要であるとされる
。衣服を着用している人達にとって短い時間の間で容易
に生ずる僅かな不快感が、各作業日毎に少くとも８時間
の間作業員がクリーンルームでヘッドギヤーを着用して
いるチップ製造のような長時間の作業に対しては、効率
的な作業に対して大きな障害を与え勝ちである。今日知
られている大部分の衣服は、マスク、支持用ハーネス、
空気供給あるいは除去装置等のそれらの各部分における
重量やフィツト性に関する各種の問題を内蔵し１、二の
事は又逆に悪臭、高湿度、つめ込み惑および皮１ｉ刺激
のような顔面の周囲の個人的不快感を引きおこす。

〔発明が解決しようとする問題点〕

したがって本発明の目的は換気型保護用ヘッドギヤーを
構成する構成成分の重量を最小にし、着用者の頭から放
出する複数の微小片をコントロールする効率を維持しな
がらヘッドギヤーの頭へのフィツトと位置保持特性の快
適性を最大にすることによって、本発明の換気型保護用
ヘッドギヤーの長期間着用快適性を最大にすることであ
る。快適にするためには、頭の周囲に柔かい材料を配置
することが絶対に望ましいが、プラス千ツク製袋が頭の
周りで引かれた時に時々発生するように、もしその材料
が顔面につぶれるようであれば、それは不快感を与える
だけでなく、それは窒息の恐れからパニックを生ずる可
能性があるだろう。本発明では柔かい材料が着用者の顔
面から離れて快適に保たれ、かくして不幸な作用の発生
を防いでいる。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の目的は両眼の区域を除いて、頭の全体をゆるく
おおう、柔かくて可撓性の布帛、フィルムあるいは膜か
ら作られた軽量な繊維布帛製ヘッドギヤーを提供するこ
とによって達成され、そのヘッドギヤーは、頭のその位
置に密接して軽く引張られているフィツト部材によって
へ７＋−ギＡ−−を頭の所定位置に保つために、頭の−
に古顔面部分と耳の部分を取囲む弾性部分を仔し、又拘
束されず充分な容量を有するクラウン部分と、そのクラ
ウン部分および／又は着用者の頭におかれた際の髪の比
較的大きな容積を完全且一つ快適に囲も下方顔面カバ一
部分を有する。

ヘッドギヤーの内側には口の高さの上下付近で着用者の
頭の周りを囲むプラスチックチューブ製の軽量で実質的
に円形のリングがあり、このリングがヘッドギヤーの布
帛を着用者の顔面から離して充分に延ばした状態で保つ
。リング状のチー１−プはへソトギャーの首の後方で保
たれ、その位置においてＴ形状の管継手を経てチューブ
は眞空パイプラインへの連結のためにヘッドギヤーを出
る。

チューブは繊維布帛で通常用いられろタイプの−対又は
二対のスナップ式継手あるいは分離可能なファスナーに
よってヘッドギヤーに保たれる。前記ファスナーのそれ
ぞれの組の片方づつが、ヘッドギヤー内側の所定位置に
プラスチックチューブを保つためにプラスチックチュー
ブを回った上で一対のファスナーが一緒にスナップ止め
されるように、ヘッドギヤーの下方類区域で間隔をはな
して配置される。一対のスナップファスナーの片方づつ
の一方が布帛に取付けられた布製タブに固定されてもよ
い。近接して間隔をあけて平行に配置された複数対のス
リットがライチ内にあるいは布帛の内側層に作られてい
る処に複数の布ループが用いられてもよく、複数のスリ
ット間に、それを通ってプラスチックチューブが引通さ
れることになるループを形成するために布が延ばされる
。口の高さでヘッドギヤーの周辺の周りに形成されたこ
のような一連の複数のループがプラスチックチューブの
リングを支える。プラスチックチューブは、好ましくは
着用者の口と鼻の区域で複数の孔が設けられ、吐出され
た空気がチューブを通って眞空によって除かれることに
なる。たｙしヘッドギヤーの内側であればチューブの他
の場所で複数の孔が設けられていてもよい。着用者の使
用のための空気が、着用者の眼の区域および／又は耳の
区域を囲む弾性布帛と、プラスチックチューブで供給さ
れた適当な眞空にさらされている着用者の皮ＪＨの間で
ヘノドギＡ／−の中に引かれるすなわち洩れてもよい。

このような開口部における空気の故意の漏洩は着用者の
眼の区域から追い出されるだろう複数の微小片を内側に
引くことになる。マスクあるいは面プレートと共に組合
された重量、不快感およびその他の問題はマスクあるい
は面プレートを無しにすることによって除外することが
できるということが充分に有効であることが見出される
であろう。ヘッドギヤーは弾性バンド、引き紐あるいは
他のＦＭ車な閉鎖手段によってその下方端部において完
全なものにされる。これら閉鎖手段は効果的且つ快適で
あり、ヘッドギヤーの着用者によって着用される複数の
他の衣服の特徴と両立することができる。又これら閉鎖
手段が空気の侵入を許しても許さなくてもよい。

微小片物質が眼の区域から排出することを避けるために
、着用者の両眼が透明な面プレートのような適当な手段
でおおわれるべきであるという事が問題となる。しかし
ながらこのような面プレートは２つの点で着用者の邪魔
になる。その第１は、面プレートが光学的に完全であっ
て完全に清浄でない限り、使用時間中の不完全な視野に
よって着用者の視野を乱すであろう。２番目には、顕微
鏡の使用が電子マイクロ装置の製造において広範囲に行
われているという事である。このような作業においては
面ピースは着用汗がＢ微鏡を用いることを妨げる。これ
らの理由から、本発明において面ピースのない事が全く
プラスの利益を与える。

着用者の口および鼻の区域を越えて全体に延びる本発明
のヘッドギヤーの下方部分を保持するための他の手段は
、この区域でヘッドギヤーを囲み、且つそれを内側布帛
層の中に縫付けることによるかあるいはそれを内側布帛
層内の複数のスリットを経て、あるいはスリットの間、
あるいは内側布帛層から形成されたかあるいは取付けら
れた複数のループを経て通ずことによってヘッドギヤー
に組合されたプラスチックあるいは金属製の充実の硬い
楕円形の輪あるいはストリップによって設けられる。こ
の構造体の中にプラスチックチューブあるいは輪バンド
が組合されてないヘッドギヤーは、吐出された空気と複
数の微小片をヘッドギヤーの内側から取除くために眞空
が与えられた時に、ブをプラスチック類のストリップの
代りに用いることができる。プラスチックストリップが
用いられる場合には、孔明のプラスチックチューブより
も他の空気引出し手段が用いられるだろう。ヘット１ギ
ヤーの両側面を通過するチューブである場合には、それ
ぞれの一端がヘッドギヤーの着用者の口と鼻の区域の近
くに保たれ、他端が着用汗の首の後方のヘッドギヤーの
外側でＹ形状管継手の中に達しており、前記Ｙ形状管継
手はリングチューブと同じように眞空供給源に連結して
いるチューブを用いてもよい。さらに他のチューブの取
付方法として、着用者の首の前方のＹ形状管継手に一端
をつなぎ、Ｙ形状管継手を所定位置に保つのを助けるた
めに着用者の首のまわりに延びるコードを取付けてもよ
い。

〔実施例〕

本発明は添付図面によって図示された複数の実施例に基
づいて更に詳述される。

第１図および第２図は着用者の頭におかれた本発明つヘ
ッドギヤーの側面図を示し、その図中においである特徴
部分は実線で示され、他の構成成分すなわち特徴部分は
破線で示される。その結果幾つかの特徴部分が強調され
ると共に、それらの他の特徴部分との関係あるいは間隔
が示されている。１はヘッドギヤーの可撓性のクラウン
部分で゛あり、その部分は着用者の髪をおおい、且つ快
適性とヘビーヘヤーの大量の髪をおおうのに充分な客層
を有する。クラウン部分１はエーロゾルや大きな微小片
が透過することができない弾性繊維布帛あるいは非弾性
繊維布帛から自由に選択されて作られるとよい。２は上
方の顔面区域に配置され、着用者の頭を囲んでヘッドギ
ヤーを所定位置に保つように僅かに引き伸ばされている
弾性繊維布帛である。２の部分は両眼のための１個の開
口部を有し、両頭の周りに密接して合わされる。しかし
、４時間から１０時間のような長い時間にわたって連続
してヘッドギヤーを着用するのに不快窓を与える程には
密接していない。幾分かの空気６が眼用開口部からヘッ
ドギヤーの中に洩れ、その空気が両眼、皮膚あるいはそ
れらを囲む髪から生ずる微小片をヘノドギ゛）・−の中
に引込もうとしがちである。３はヘッドギヤーの可撓性
下方部分であって、その部分は支持バンドとして役立つ
前述の部分２に取付けられる。３０部分は着用者の鼻、
口、顎および下方類をゆるくおおうように作られている
。部分３の底部は締切り手段７によって終っている。こ
の締切り手段７はへソトギャーの下方端部を着用イのボ
ディに快適な程度で密接して合せるために弾性バンド、
引張り紐等であるとよい。

少ない量ではあるが変えることのできる量の空気６の漏
洩がこ一部分においても生ずるであろう。

第３図は通常のプラスチックあるいは金属製のチューブ
から成るループ４の略示平面図であり、このループは着
用者によって吐き出されたり、着用者のボディの表皮あ
るいは髪から落ち、眞空装置を用いて漏出空気６に流れ
るエーロゾルあるいは複数の微小片を含有する空気６を
集めるための複数の孔を有する。

前記眞空装置は着用者の首の後部の後方に配置されるＴ
形状の管継手５を経てループにつながっている。ループ
４はヘッドギヤーにぴったりと合った孔を通って着用者
の身体に支承されている眞空供給源に達するか、あるい
はつなぎ管によって眞空供給源に達する。ループ４は第
１図および第２図に示されるように、着用者の頭の適切
な高さの位置に配置される。ループ４は着用者の下方の
頬上でヘッドギヤーに配置された少くとも一対、より好
ましくは２対の通常のスナップ８によって所定の位置に
保たれる。この場合一対のスナップのそれぞれの片側部
分は、２つの片側部分が千１−ブ４の周りに巻かれてチ
ューブを保持するために一緒にスナップ止めされた時に
、チューブ４を囲い込む型だけ間隔をあけられている。

前記ループ４を内側布帛層の複数対のスリットによって
作られたループを通過させることによって所定位置に保
持させてもよい。ループ４は塩化ビニール、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のような潰れないチューブを作る
のに適した通常のプラスチックの何れかから作ることが
できる。Ｔ形管■１手は金属あるいはプラスチックから
作られると良く、あるいは一体に成形された技付きプラ
スチックチューブの一部として形成してもよい。

第４図は着用者に着用されているヘッドギヤーの側面図
である。ここに示されたプラスチックループ１３は例え
ば布帛に縫付けられた２木の糸の間に挿入するか、ある
いはヘッドギヤーの周囲の周りの内側布帛中の平行なス
リットの間に組込ませることによって、内側布帛内の所
定位置に保たれる。Ｙ形状のプラスデックチューブのア
ーム１２はヘッドギヤーの布帛を孔１１で通されている
。チューブ■２の片方の端部は着用者の口の近くに達し
、他の端部はＴ形状管継手に達し、その結果空気６およ
び微小片は、吸引によってチューブを通って取除かれる
ことになる。第４図に示されるように、ＰＴＦＥ層は用
いられずに、布帛だけで作られた他の耳カバー区域１０
が設けられてもよく、これは電話を用いる時のように着
用者が問えやすくするのに役立つ。本発明のヘッドギヤ
ーは眞空システムであるので、この布帛区域を経て入る
かあるいは着用者の耳区域から発生した複数の微小片は
へラドギヤーの内側にとどまるかあるいは眞空装置を経
て引出される。区域１０は弾性布帛から構成されても、
あるいは非弾性布帛で構成されてもよい。第５図は第３
図に示された眞空システムと同様に機能する他のＹ形状
プラスチックス１−ブ製眞空システムの平面図を示す。

Ｙ形状のアーム１２は着用者の頭上の区域１１で第１４
図に示すヘッドギヤーに侵入し、ヘッドギヤー内でバン
ド１３に取付けることによって所定の位置に保たれる。

チューブ１２とＴ形管継手５を眞空下で通過する空気（
および微小片）は眞空供給６項へ排出される。紐あるい
はコート状のヨーク１４が着用者の首の周りに設置され
てチューブ１２を所定の位置に保つのに役立つ。

それからヘッドギヤーが作られる繊維布帛はその布帛が
エーロゾル中の微小片を１ｉＴｌ過させず、且つ着用者
の頭上にヘッドギヤーをはめて密接して保つための弾性
的な上方頭部分を持つかぎりどのような繊維布帛であっ
てもよい。しかしながら長時間にわたる着用時での快適
性かへラドギヤーの特徴であるので、軽量性、通気性そ
の他の゛要求も非常に重要である。このヘッドギヤーを
作るための好ましい繊維布帛は米国特許第４．１９４，
０４１号に開示された防水・通気性のポリテ１−ラフフ
ロエチレン（ＰＴＦＥ）ラミネート品および米国特許第
４．４４３，５１１号に開示された弾性を有する防水・
通気性のＰＴＦＥラミネート品（ＥＰＴＦＩＥ）である
。

ヘッドギヤーのクラウン部分１、上方Ｄｎ面部分２、下
方顔面部分３が全てＥＰＴｒ’Ｅラミネート晶から作ら
れて上方顔面部分２が快適な伸長フィツトをするような
大きさに作られているか、あるいは下方顔面部分２だけ
がＥＰＴＦＥラミネート品で作られてクラウン部分１お
よび下方顔面部分３がＰＴＦＥラミネート品から作られ
ていてもよい。全ての場合において、クリーンルームに
向って外側にその非ジェノディング性であって非微小片
形成性表面を配置するようにラミネート品のＰＴＦＥ層
をヘッドギヤーの外側におく。部分１．２および３間の
縫目は縫合され、適切な接着剤によって保持されるか、
あるいは重合体から成る縫目シーリングテープに熱と圧
力を加えて密１６Ｉシてもよい。

本発明は特定の実施例を詳細に説明することによって開
示されているが、かかる説明の詳細な部分についての修
正および変更は、本発明の技術思想および特許請求の範
囲を逸脱しない範囲において行うことができることおよ
びかかる修正および変更は本発明の特許請求の範囲内で
あることは当業者にとって明らかなことである。

以下余白

【図面の簡単な説明】

第１図は着用者」二にある本発明によるヘッドギヤーを
示す側面図であり、図中着用者の顔が線で示され、頭を
取囲む眞空チューブは実線で示され、第２図は眞空デユ
ープスナップファスナーを示している着用者−ヒにある
ヘッドギヤーを示す側面図であり、ヘッドギヤーの残り
の部分の表面の下方に着用者の顔の下方部分が破線で示
されている。 第３図は着用者の頭の周りに配置されることになる楕円
形のプラス千ツク眞空チューブを頚に対して垂直方向に
見た平面図である。 第４図はへラドギヤーの布帛の下側に配置されて破線で
示された他のプラスチックストリップと他のプラスチッ
クチューブ装の空気・微小片除去装置を具備し、着用者
上にあるヘッドギヤーの側面図である。 第５図は他の空気除去装置の工面図である。 １・・・可撓性クラウン部分、２・・・上方顔向部分、
３・・・下方顔面部分、　　　４・・・チューブ、５・
・・管継手、　　　　　　６・・・空気、８・・・スナ
ップ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、下記の構成要素から成り、繊維布帛から作られて着
   用者のヘッドをおおって実質的に囲い込むように作られ
   た換気型非剛性保護用ヘッドギヤ（ａ）可撓性クラウン
   部分、 （ｂ）眼の部分が開いており、前記ヘッドギヤーを所定
   位置に支承し且つ両眼の周りに密接したフィットを保つ
   ように両眼と両耳の周りで頭に密接してフィットするよ
   うに作られた弾性的な上方顔面部分と、 （ｃ）着用者の鼻、口、頭および首をおおい、且つ適当
   な手段によって閉鎖可能にするために着用者の首の周り
   にきっちりとフィットするように作られた可撓性下方顔
   面部分と、 （ｄ）ほぼ口の高さで着用者の頭を囲むように、且つ前
   記高さにおいて全周にわたって延びているヘッドギヤー
   を保つように作られた一般的に楕円形の閉鎖ループ形状
   のバンドと、 （ｅ）ヘッドギヤーから空気、微小片および着用者の吐
   出空気を引出すために、前記ヘッドギヤーを眞空供給源
   に連結する手段と、 （ｆ）前記バンドと、前記ヘッドギヤーを眞空源に連結
   する前記手段を前記ヘッドギヤー内で所定の位置に保つ
   手段。 ２、前記楕円形状の閉鎖ループバンドが軽量のチューブ
   であり、該チューブが空気、微小片および着用者の吐出
   空気の眞空下での導入を可能にし、且つ間隔をあけて配
   置された複数のオリフィスを有し、前記ループバンドが
   ヘッドギヤーの壁を経て眞空の供給源へ通過するように
   作られている特許請求の範囲第１項記載のヘッドギヤー
   。 ３、前記繊維布帛が１層以上の他の繊維布帛層とマイク
   ロポーラスポリマとのラミネート品である特許請求の範
   囲第１項記載のヘッドギヤー。 ４、前記マイクロポーラスポリマが延伸膨張されたポリ
   テトラフロロエチレンである特許請求の範囲第３項記載
   のヘッドギヤー。 ５、前記繊維布帛がその上にコーティングされたポーラ
   スポリマ層を有する特許請求の範囲第１項記載のヘッド
   ギヤー。 ６、前記ポリマがコーティングされた繊維布帛が１枚以
   上の他の繊維布帛にラミネートされている特許請求の範
   囲第５項記載のヘッドギヤー。 ７、前記繊維布帛が空気不通過性である特許請求の範囲
   第１項記載のヘッドギヤー。 ８、前記軽量チューブがプラスチック製か金属製である
   特許請求の範囲第２項記載のヘッドギヤー。 ９、前記閉鎖ループバンドおよび前記連結手段を保持す
   る手段が、内側布帛中に、複数の対の状態、ヘッドギヤ
   ーの周囲に沿って接近しながら間隔をあけた状態あるい
   は縫い糸によって組合された状態で、複数の対の分離可
   能なファスナー、複数のループあるいは平行な複数のス
   リットを含んで成る特許請求の範囲第８項記載のヘッド
   ギヤー。 １０、前記閉鎖ループバンドが可撓性の軽量ストリップ
   であり、眞空の供給源へ連結する前記手段が、空気、微
   小片および着用者の吐出空気を着用者の口の近くに配置
   されたその一端に引き、且つヘッドギヤーの壁を通って
   眞空の供給源に通ずるように作られている軽量チューブ
   である特許請求の範囲第１項記載のヘッドギヤー。 １１、前記軽量ストリップと前記チューブがプラスチッ
   ク製かあるいは金属製である特許請求の範囲第１０項記
   載のヘッドギヤー。 １２、前記クラウン部分、上方顔面部分、および下方顔
   面部分が前記ラミネート品の弾性的な形状から組立てら
   れている特許請求の範囲第４項記載のヘッドギヤー。 １３、前記上方顔面部分中の着用者の両耳をおおう部分
   が繊維布帛の一層から作られている特許請求の範囲第１
   ２項記載のヘッドギヤー。